登録日:2016/06/05 Sun 20:16:05
更新日:2025/07/07 Mon 13:35:09
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『
アナと雪の女王』とは、ディズニーのアニメ映画作品である。
監督はクリス・バックとジェニファー・リー。
アメリカでは2013年11月27日に公開され、日本では2014年3月14日に公開された。
原題は
"Frozen"で、日本国内では
「アナ雪」の通称で知られる。
概要
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作としては53作目となる作品にして、ディズニースタジオ創立90周年記念作品でもある。
ディズニー史上初である2人のプリンセスが主人公のダブルヒロイン作品で、雪と氷に閉ざされた世界を救う、
”真実の愛”を描いた感動の物語。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『
雪の女王』を原作としており、これまでのディズニー映画のようにファンタジーの要素を持ったミュージカルアニメ映画として描かれている。
なお、原案となった『雪の女王』は世界各国で何度も
アニメ化されているが、本作は『雪の女王』とはストーリーや登場人物が全く異なり、断片的にモチーフを借用している以外の共通点は無いと言える。
「プリンセスが苦難を乗り越え王子様と結ばれる」というのが従来のディズニープリンセスのお約束だったが、そんな過去へのアンチテーゼとも解釈できる内容で、特に終盤に見て取れる。
明るく朗らかな性格のごく普通の主人公と、内向的な性格の特殊な能力を持った準主人公がある事件をきっかけに対立するが、最終的には巻き起こった事件を乗り越えて和解に至り黒幕と対決する。そんなストーリー展開は『
KINGDOM HEARTS』を彷彿とさせる。
そして後に『
KINGDOM HEARTSⅢ』にて主人公たちが訪れる世界として登場した。
世界的な社会現象を巻き起こした作品だが、アメリカでは老若男女問わず万人向けという印象を持たせたのに対し、日本では逆にミュージカル要素や女性向け映画であることを積極的にアピールし大ヒットに繋がったとのこと。
劇中歌は『雪だるまつくろう』『生まれてはじめて』『あこがれの夏』など多数。
中でも、エルサが
魔法で氷の城を建てる際に歌う『
Let It Go』はかなりの高評価を受けており、アカデミー歌曲賞や同音楽賞にもノミネートされている。
同曲の
日本語の邦題は
『ありのままで』だが、原題のネイティブの発音をそのまま借用した通称
「レリゴー」の方も知名度が高い。
この場面をそのまま使用した予告編も制作され、これが評判となって公開前から高い注目を集めていた。
また、本国ではエルサの従来と異なるプリンセス像が当時巻き起こっていたLGBTQの象徴として扱われ、「エルサにガールフレンドを」という運動まで巻き起こったほど。
これ以降、ディズニー映画はポリコレを強調する路線へ舵を切るようになったこともあり、本作のヒットは良くも悪くも世間にポリコレという考え方を浸透させるきっかけになったと言ってもよいだろう。
2015年4月25日に続編である短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が『シンデレラ』の実写映画版の同時上映作品として公開された。
2019年11月22日には、更なる続編で第一作から3年後を舞台にした『アナと雪の女王2』が公開された。この物語では、エルサが魔法の力を何故持つに至ったかが明かされる。
2018年にはミュージカル化され、日本では2021年6月24日から
劇団四季で上演された。
2023年2月8日には更なる続編である『アナと雪の女王3』の製作が発表された。2027年公開予定。
本作以降のディズニー配給作品では、一部の実写映画を除き3D版の上映は限定的になり、ほとんどの劇場が2D版のみで上映するようになった。
洋画全体で3D映画の上映規模が見直されるのは2016年頃からだが、ディズニーはそれに先行して2D版重視の興行へと舵を切っていたのだ。
日本語吹替版ではアナ役を
神田沙也加、エルサ役を松たか子がそれぞれ演じており、劇中歌も彼女らを含めた声優陣が自ら歌唱した。
エンディングでは歌手のMay J.が『Let it Go(エンドソング)』を歌った。
2014年の
紅白歌合戦では、May J.が日本語版をNHKホールで披露した後、アメリカから神田沙也加と原語版エルサの声優による劇中歌メドレーが生中継された。
【あらすじ】
凍った世界を救うのは――真実の愛。
ふたりの心はひとつだった。姉エルサが“秘密の力”に目覚めるまでは…。
アレンデール王家の姉妹、エルサとアナ。触れたものすべてを凍らせてしまう “禁断の力”を長年隠し続けてきた姉エルサだったが、女王として即位したその日、力を制御できずに王国を冬にしてしまう。
雪や氷から大切な姉と王国を取り戻すために、妹アナは山男のクリストフとスヴェン、“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサの後を追って雪山へ向かう。
果たしてアナの思いは凍った心を溶かし、凍った世界を救うことができるのか? そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは……?
【登場人物】
CVは英語版/日本語版の順
CV:クリスティン・ベル/
神田沙也加
本作の主人公。アレンデール王国第二王女でエルサの妹。
幼い頃、姉のエルサの力で危ない目に遭うが、トロールに助けられた。この過程でエルサの魔法に関する記憶を消されたアナには、エルサが心を閉ざした理由が解らず、仲良しだった姉との絆を取り戻したいと願っている。
反面、自分を遠ざけるエルサになかなか素直になれず、その確執が本作の騒動の引き金になってしまう。
運命の出会いに憧れており、戴冠式の日に出会ったハンス王子と意気投合しその日のうちに婚約するが……。
魔法の産物とはいえ、新雪の中を寝巻で跳ね回るタフガール。
また運動神経も抜群で、
ドレス姿のまま螺旋階段の手すりの上を自転車に立ち乗りしながら降りたり、これまたドレス姿のまま自分の腰くらいの高さのところにヒラリと飛び乗ったりと、プリンセスらしからぬアクロバティックな動きを見せる。
CV:イディナ・メンゼル/松たか子
アナの姉。もうひとりの主人公。アレンデール王国第一王女で、次期王位継承者。
余談だが実はディズニープリンセス初の20代。
優雅で落ち着きがあり、なにごとも慎重に考えてから行動するタイプ。
触れるものを凍らせる魔法の力を持っているが、幼い頃にアナを危険な目に遭わせてしまって以来、力を抑え込もうと国民やアナから距離を置いて生きてきた。妹への一件は今でもトラウマになっている。
戴冠式では緑を基調としたドレス姿だが、王国を飛び出した後は魔法で水色のドレス姿となり、髪型も
シニヨンを解いて三つ編み+
オールバックになった。
実は初期案では本作の主人公はアナのみで、エルサはヴィランズとして登場する予定だった。ところがエルサが歌う挿入歌「Let it go」を聞いた脚本家が「エルサは悪役にするべきでない」と考えた結果、物語が一から書き直されたという裏話がある。
CV:ジョシュ・ギャッド/ピエール瀧(上映・ソフト版)→武内駿輔(ディズニーデラックス配信版以降)
アナが旅の途中で出会った不思議な
雪だるま。無邪気で人懐こっい性格。
エルサが王国から逃げる途中、魔法の力を使って作り出したもので、幼いころアナと一緒に遊んだ幸せな思い出がつまっている。
雪だるまなのに夏に憧れており、あたたかい
太陽のもとで過ごすことを夢見ている。持ち歌のタイトルも、その気持ちが表れているかのような『あこがれの夏』。
離ればなれになった姉妹をつなぐ大切な存在。
日本版の声優が変わった理由は
お察しください。
CV:ジョナサン・グロフ/原慎一郎
自然と
トナカイと氷を愛する山男の青年。歳はエルサと同じでアナの3歳上。氷売りを生業とするサーミ人の青年であるが、孤児であるため詳しい素性は不明。「クリストファー」ではない。
アレンデール王国のはずれにある山中で暮らし、氷を売って生計を立てている。
オシャレとは無縁でちょっと荒っぽいが、力強く一本気で義理堅い。いつも相棒の
トナカイ・スヴェンと一緒でトロールたちとは家族同然の付き合い。
山小屋で偶然アナと出会い、彼女の旅の手助けをすることに。
出会って一日でハンス王子と婚約を決めてしまったアナに呆れてお説教する。
しかしいつの間にやら、彼もアナに想いを寄せるように……?
クリストフの相棒の忠実な
トナカイ。
子供の頃からクリストフと寝食を共にしてきた。好物は
ニンジン。
言葉は話さないが、クリストフが勝手にスヴェンの気持ちを代弁することがある。
CV:サンティノ・フォンタナ/津田英佑
サザンアイルズ王国の王子。
礼儀正しく、身なりもオシャレな
イケメン。13人兄弟の末っ子で、兄たちから相手にされず、孤独を感じている。
エルサの戴冠式のためにアレンデールを訪れ、偶然アナと出会う。そして自分と同じ共通点を持つ彼女と意気投合してすぐに結婚を約束。
そしてアナがエルサを探しに行く間、彼が王国を守ることに。
クリストフの友達で、アレンデール王国から離れたリヴィング・ロックの谷に棲む妖精。
一見、ただの岩にしか見えず、心を開いた相手にだけ姿を現す。長であるパビーは不思議な力を持ち、かつてエルサが誤って傷つけたアナを救ったことがある。
おせっかいを焼くのが好きで、クリストフとアナを強引にくっつけようとする。しかしその割には彼のダメな部分を暴露しまくっていた。
CV:アラン・テュディック/
多田野曜平
ウェーゼルトン国の公爵。
貿易相手であるアレンデール王国のエルサの戴冠式に招待された。常に2人のボディガードを引き連れている。
立ち居振る舞いはユーモラスだが、人柄そのものは短気かつ身勝手で平然と他人を見下す傲慢な人物。
戴冠式でエルサが魔法を暴走させてしまった際には怒りを露わにし、彼女を一方的に怪物呼ばわりして捕らえようとした。
更にエルサを庇うアナをも怪物だと決めつけ、挙句に自分の行動を棚に上げて「危うく死ぬところだったんだぞ!」などと言い放った。
ぶっちゃけ本作の騒動をややこしくした張本人。
CV:クリス・ウィリアムズ/北川勝博
山小屋の主人。
サウナ付きの山小屋を経営しており、ちょうど季節は夏で日焼け止めを一押し商品としてアピールしていた矢先にアレンデール王国がいきなり真冬になってしまい、せっかくの稼ぎ時がピンチになる羽目に。
ぶっちゃけただの雑貨屋のオッサンだがその妙に濃いキャラのためか続編の短編二本、長編一本に皆勤している。
ちなみにサウナにいた「家族」が男性一人と子どもたちだったのでゲイだという噂があるが、ディズニーサイドは否定している。
CV:エディ・マックラーグ/増岡裕子
CV:スティーブン・アンダーソン/飯島肇
アナとエルサの召使い。
名前の元ネタは『雪の女王』のヒロインとその友人の男子。
CV:モーリス・ラマルシェ/根本奏彦
アレンデール国王。
アナとエルサの父親で、民から敬愛されていた。
しかし第一作の序盤で外交の旅の途中で嵐に遭い、妻と共に命を落としてしまった。
CV:ジェニファー・リー/最所美咲
アグナルの妻でアナとエルサの母親。
上記にある通り、夫と同じ経緯で彼女も現在は故人となっている。
第一作では名前が不明だったが、続編では「イドゥナ」という名だったと明かされ、物語の鍵を握る。
アナ、君を心から愛する人がいればなあ……。
実は本作のヴィラン。
紳士的に振舞っているが、その本性は冷酷な野心家。
氷の魔法がかかったアナが魔法を治す(と思われた)真実の愛のキスを求めるシーンで、その直前に本性を現した。
アナと結婚を決めたのは愛からではなく、王女の婿の座に就くことによって権力を掴み、ゆくゆくは国王に成り上がろうと企んでいたからである。
王子とはいえ13人兄弟の末っ子である彼は母国では出世など望むべくもなく、成り上がりのチャンスを虎視眈々と狙っていたのだ。
本性を現した後は、氷の魔法で凍えるアナを置き去りにして、側近たちには「アナは自分と結婚の約束をして死んだ」と嘘を告げて自ら国王であると宣言、
英雄になるためにエルサを処刑しに向かった。
そしてちょうど牢屋から逃げ出したエルサと遭遇した際には「アナはエルサの魔法のせいで死んだ」と騙し、ショックを受けて絶望したエルサを殺そうとしたところ、直前に割って入ったアナに阻止されてしまう。
だが、クライマックスで真実の愛を知ったアナとエルサの手によって、雪に閉ざされた王国が元通りになった後は……
「アナ…君は心が凍ったんじゃ……」
「心が凍っているのはあなたの方でしょ」
\バキッ!/
すっかり元の体に戻ったアナのワンパンで制裁され、今までの悪事が露見して逮捕された挙句に本国へと強制送還されて退場した。
……だが、実際のところ、ものすごく唐突なのである。
伏線を張って本性を現するならまだしも、何の伏線も無くいきなり終盤でヴィランズに転じたのだから。
今までずっと周囲を欺くための演技をしていた可能性もあるが、アナを裏切る前の行動に関しては……
- 王の代理として雪に閉ざされたアレンデールを守る(これはまあ王になるつもりだった以上、「俺のものになるのだから守らなくては」でも済むが)。
- 周囲の人間に「女王を傷つけるな」と釘を刺す。
- 救援物資を国民に配る。
- 消息を絶ったアナを救いに行く。
- 暴れているマシュマロウに立ち向かう。
- 正当防衛とはいえウェーゼルトンの部下たちを殺そうとしたエルサを説得する。
- ↑に気をとられて隙ができたエルサを部下が射殺しようとしたため、咄嗟に腕を掴んで射線をずらす(しかしその先が天井だったために、落下したシャンデリアがエルサを襲うことに……)。
……と、どう見ても善良な人格者にしか見えないのだ。
まぁ、明らかに権力を手に入れて調子に乗ってもいたので、権力欲は人を変えるということかもしれないが。
このことについて、本作の監督は「ハンスの本質は『雪の女王』に出てきた“悪魔の鏡”で、鏡のように周囲の人間の心像を写し出している」とコメントしている。
つまり、こうした人物像は「他人が自分にそうすることを望むから」というのが根底にあり、「彼自身のアイデンティティは無きに等しい」ともいえる。
窮屈な環境で周りに求められるように振舞うことしかしてこなかった彼は、次第に心が歪んでこんな人物になってしまったのかもしれない……。
ちなみに本当は伏線自体は一応あり、上記のエルサの射殺を阻止する場面では、直前に天井にチラ見していて最初からシャンデリアを落下させることが狙いだったと判る。
……が、やっぱり唐突感は否めない。
また、原作の悪魔の鏡は『物事が捻じれて映る鏡』なので、監督の発言はある意味、的外れ(というか鏡という部分だけを使った?)のかもしれない。
その他には「周囲から認められない自分を受け入れられなかった」「男として地位と権力を手に入れなければという固定観念に囚われていた」ハンスに対して、「ありのまま」「これでいいの 自分を好きになって」と吹っ切れたエルサという形で二人を対比させたのでは、という解釈もされている。
こうなった要因の一つに、当初は別の人物がヴィランとして設定されていたことが挙げられる。
その人物とは、なんとエルサ。
企画段階ではアナとエルサは姉妹でもなく、農家の娘と邪悪な雪の女王として描かれる予定だった。
実際に邪悪な表情のエルサの初期設定画なども複数公開されている。
ではなぜ設定が変更されたのかと言えば、やはりここでも『Let It Go』が影響している。
この曲が生まれたことでエルサは悩みや葛藤を抱えるヒロインに変更され、ハンスが悪役として設定されたのだ。
ケツアゴと悪役には見えない面構えからネタにされており、『
ベイマックス』ではハンスの胸像が粉砕されている。
後日談にあたる「アナと雪の女王エルサのサプライズ」では、悪事がバレたようで王位継承権を剥奪され、サザンアイルズの馬小屋で働かされている姿が見受けられる。
その上
続編ではアナのNGワードにもなっていることがはっきりと描かれている。
また、「ウィッシュ」の同時上映作品「ワンス・アポン・ア・スタジオ」ではピクサーは含めないディズニーキャラクターが絵から飛び出し集まって行く中、彼もいたのだが出てくる前にエルサに絵ごと氷漬けにされており、ディズニー公式からの扱いも散々である。
まあ
アリエルは
エリックとの結婚後でアースラのことを危険人物と認識してるし
シンバは
キアラが産まれて以降ではスカー派の面々を追放してるし
カジモドは
7年後でフロローに嘘をつかれていた苦い経験を未だに味わってるし
ターザンはジェーンとの結婚後でも義父の仇のクレイトンを許していないし
ラプンツェルは王族修行中でもゴーテルに閉じ込められていた18年間を
トラウマとして認識しているから致し方ない。
こちらも本作のヴィラン。
ハンスがアレンデール王国の代理座に就いてからは、一刻も早く夏を取り戻すためにボディガードにエルサを暗殺するよう密かに命じ、ハンスを出し抜く野心を燃やしていた。
最終的にその企みが災いしてアレンデールとの貿易の打ち切りを言い渡され、ハンス同様本国へ強制送還されて退場。
あくまで「目的は貿易関連」「暗殺は事態の早期解決を狙っただけ」と、別にハンスほど悪いことを考えていた訳ではない。
ある意味被害者とも言えなくもないが……ハンスとは別ベクトルでアレな人物なせいか、あんまり同情されない。
映画の後日談を描く絵本『海をこえて』では再登場しており、アナとエルサに映画での非礼を詫びている。
ミュージカル版では「嫌味で女性蔑視と性格は悪いが、大げさかつコミカルな動作がどこか憎めない」というキャラになっている。
ハンスを出し抜く野心も無く、彼に同行してエルサ討伐に赴きはするものの暗殺は行わない。
事件が解決すると改心し、皆の安否を気遣うエルサに跪き「はい、女王陛下。ご安心ください」と応えた。
さっきまで殺そうとしてたのに……
ヴィランというより『
美女と野獣』のル・フゥのような道化役になっており、
劇団四季版ではル・フゥと兼任する劇団員が多い。
そして、劇団四季版では髪が黒のオールバックなので明治天皇みたいに見える。
ありのままの追記・修正をお願いします
- ハンス唐突って人結構いるんだね 俺は爆ボンのシリウスみたいなものと普通に流してたが -- 名無しさん (2019-03-13 09:34:18)
- 「アナ雪2」のオラフはやっぱり声優交代になったそう。ディズニーリゾートの今後のイベントどうするんだろう? あと声付きのオラフのツムも。 -- 名無しさん (2019-03-14 21:32:39)
- ハンスは唐突というよりも罰が軽すぎないかと感じた。とは言えぶん殴られた上に地位剥奪も十分な罰と言えなくもないので、地位剥奪や自分の行く末を面と向かって通告されてショックで髪の毛真っ白、とかなら皮肉も聞いてて良かったかも。 -- 名無しさん (2019-08-14 00:42:06)
- スヴェンの動きは犬を参考にしている -- 名無しさん (2019-11-25 15:49:54)
- なんつーか役割変わったからなんとかちょっと手を加えて伏線っぽくしただけに見えるな… -- 名無しさん (2019-11-25 16:07:03)
- 多分最初は計略結婚目当てなだけでアレンデールを乗っ取ろうとまでは考えてなかったんだろうけど、その後国民の纏め役を預けられたことで「現王族の姉妹が居なくなれば、自分が国の実権を完全に握れる」と思い上がったんだろうな、という印象。ハンス自身中身の無い男らしいし -- 名無しさん (2019-11-30 13:35:05)
- 一応ハンスの悪役伏線として、英語版のアナとのデュエットの掛け合いらしい。一部ハンスがトンチンカンなことを… -- 名無しさん (2020-01-28 09:40:24)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-04-19 12:56:19)
- Let It Go何かとバラエティで使われる事多いけど、実際は「氷の城に閉じこもっていれば誰も凍らせないで済むし、家来も雪だるまなら力を隠す必要もない」という破れかぶれというかある種開き直りっぽい曲で、決してポジティブなシーンではないと知ってる人あまり居ないのでは感が -- 名無しさん (2021-07-21 22:01:12)
- let it goのシーン、言わば「俺は何がをやめるぞJOJO!」であり、細かい演出も加味するとだんだんとヒトならざるものに変わっていくシーンとかなんとか -- 名無しさん (2021-07-21 23:17:46)
- 解放感でぶっぱしまくってるエルサの魔力、2でも魔力切れの描写がないんだよね。エルサがいい子だから悪用しなかっただけで、この辺りは両親の愛情なんかも通じてたのはあると思う。 -- 名無しさん (2021-11-26 09:55:22)
- エルサがアナとハンスの結婚に反対した理由が「自分は引きこもるしかないのに妹が幸せになることへの嫉妬からくる嫌がらせ」と言う説を唱える人が当時結構いたが、普通に考えたら当日会って結婚言い出したのに引いただけでは…?まあディズニープリンセスって一目で恋に落ちること多いから難しいところだけど。 -- 名無しさん (2021-12-13 11:40:41)
- ↑しかも王族同士の結婚だから、何も考えず手放しに応援なんて出来ないよね -- 名無しさん (2021-12-13 14:09:36)
- 竹内結子女史に続き神田沙也加嬢まで、悲しいです…寂しいです。 -- 名無しさん (2021-12-19 13:11:19)
- 神田沙也加さんまで逝ってしまうとはな…ショックすぎる… -- 名無しさん (2021-12-19 21:28:13)
- 本当にショックでした。もうあの声が聞けないなんてて -- 名無しさん (2021-12-19 21:36:05)
- この映画、呪われてる? -- 名無しさん (2022-01-07 21:05:42)
- この映画は神田沙也加馬鹿にしすぎてたよね。普通に歌えば歌唱力ある人をあんなクッソ音痴に歌わせるとか何考えてるのか。初めて聞いた時はまさか松田聖子の娘が歌ってるなんて信じられなくて『いやいやいやいや、人を騙して遊ぶのも大概にせーよwww』って周りに思わず言ったもん… -- 名無しさん (2022-02-04 23:22:08)
- どうやら本作の第3作目が制作中らしいけど、アナ役の2代目の吹き替えは一体誰になるのだろうな。 -- 名無しさん (2023-02-16 20:07:37)
- 嫌いではないけど、正直話自体はもう完結してるから引き伸ばさなくても良いんじゃないのと思う -- 名無しさん (2023-05-02 19:48:30)
- ↑最近のディズニーはディズニープラス赤字、ストレンジワールド大爆死などで暗黒期ターン来てるから、続編ラッシュはその埋め合わせなんだよなぁ。ズートピアはともかく本作とトイストーリーはどうする気なんだって感じだが -- 名無しさん (2023-05-02 20:33:51)
- アナとエルサは普通に姉妹愛・家族愛として見てたけど、最近のディズニーの迷走を思うと姉妹百合(多様性重視的な意味で)として穿ってしまう -- 名無しさん (2023-05-02 23:56:27)
- ↑姉妹百合として描いたんじゃないかと穿ってしまう -- 名無しさん (2023-05-02 23:57:02)
- 現在進行中の3どころか4の企画まであるらしいが…大丈夫だろうか -- 名無しさん (2023-11-17 19:19:56)
- ツイステにハンス王子やウェーゼルトン公爵がモデルのキャラ出たらどんな扱いになるんだろ? -- 名無しさん (2024-03-01 23:02:43)
- 久々に短編続編を見直して、エルサのサプライズだけ異色作を強く感じたのは大人になってようやく気づいた。アナを喜ばせたいあまり風邪を見舞われても1人ではしゃぎたてて躍起になるエルサ、エルサを心配するあまり一歩二歩下がり気味で不安気に見守るアナ、本編と真逆のキャラ付けというか対比があって面白い。 -- 名無しさん (2024-05-29 02:36:39)
- アナ雪2は、“ほぼ完璧に近い初代をベースにメッセージ性や思想を上乗せした続編”として、これ以上やったらヘンになるギリギリのラインを絶妙に攻めてたと思う。 -- 名無しさん (2024-08-05 22:44:21)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2025-06-30 13:16:10)
- 歌だけ知ってるって奴多そう -- 名無しさん (2025-06-30 18:42:44)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2025-07-07 13:35:15
最終更新:2025年07月07日 13:35