アニメから逆輸入
【
アニメ版ポケットモンスター】→【
ポケットモンスター X・Yから
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールまでのゲーム】
ポケモンの鳴き声は原作となるゲームでは電子音で表現されているが、アニメでは声優が「ピカチュウ!」など、そのポケモンの名前の一部などを鳴き声として演じている。
その中でもアニメ版の「ピカチュウ!」と鳴くサトシのピカチュウ(CV:
大谷育江)は人気・知名度ともに世界的に高く、3DSの『X・Y』からSwitchの『BDSP』まで
ゲームでもアニメと同じ声で「ピカチュウ!」と鳴くようになった。
ちなみに、大谷氏の生声録音を搭載できるほど当時のGBのソフトに容量の余裕はなく、増田順一が大谷氏の音声の波形に近付くように調整して再現したものである。
なお、後述する
ゲームボーイの『ピカチュウ』版でも主人公のピカチュウのみ大谷ボイスで「ピカチュウ!」と鳴いていたが、XY~BDSPは個体を問わず「ピカチュウ!」となっている。
【
アニメ版ポケットモンスター】→【ポケットモンスターピカチュウ/
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ】
『ポケットモンスター ピカチュウ』は、アニメ版「ポケモン」の大人気を受け1998年に発売されたゲームボーイソフト。
アニメ主人公のサトシと同様、相棒のピカチュウを連れて歩けるのが目玉システムで、ゲームボーイの音源にかなり無理をさせながら「ピカチュウ!」等の大谷の声を再現している。
アニメのレギュラー悪役であるロケット団のムサシ・コジロウ・ニャースも登場しているが、地味に「アニメからゲームに逆輸入された人間キャラクター」は長いポケモン史の中でムサシ&コジロウが史上初にして
ポケモンマスターズEXで
サトシが登場するまで唯一の例だった。
更に当時はダブルバトルどころか相手トレーナー2人がタッグを組んでバトルを仕掛けてくるという概念すらなかったため、ムサシ&コジロウは「2人分のフィールドグラフィックを出現させ、バトルシステム上は通常通りの1人を相手にしたトレーナー戦を1回発生させる」という特殊な処理が行われている。
『ピカチュウ』を下地にリメイクしたNintendoSwitchの『Let's Go!ピカチュウ/イーブイ』にも久々に登場した。
第1世代作品である『ピカチュウ』では仕様上トレーナーの個人名がなかったが、『Let's Go!ピカチュウ/イーブイ』ではちゃんと「ロケット団員のムサシとコジロウ」名義での出演となった。
なおロケット団のニャースはアニメでは人語を喋る唯一のポケモンとしておなじみだが、『ピカチュウ』ではなぜか一切喋らない。
『Let's Go!』ではセリフがあるが「ニャーンテ ニャ!」と人語だか鳴き声だか微妙な感じでぼかされている。
これに関しては、(一部の特例を除いて)普通のポケモンに人語を喋らせるのを公式が制限していると考えられる。
実際、
穴久保幸作のポケモン漫画ではかつてはほとんどのポケモンが普通に人語を話していたが、現在は主人公の
ピッピ(通称
ギエピー)以外のポケモンは全て鳴き声(翻訳付き)で意志疎通を行う形になっている。
ロケット団のニャースも、ゲーム内の世界観では喋るのは NGなのかもしれない。ただし「冠の雪原」の
バドレックスのようにテレパシーで人語を話すポケモンは後に登場している。
【アニメ版ポケットモンスター】→【ポケットモンスターピカチュウ以降のゲーム】
赤緑青では黒いスカートにロングヘアという受付嬢風の女性だったが、ピカチュウ版でジョーイさん風のビジュアルになり、これ以降ゲーム本編では概ね看護服と看護帽の女性というデザインが踏襲されている。
ムサコジと違ってジョーイさんというキャラクターが逆輸入されたとは言いがたく、逆輸入されたのはあくまでもキャラクターのビジュアルである。
【
劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕】→【
ポケットモンスター 金・銀・クリスタル以降のシリーズ作品】
ゲーム『金・銀』では「
ホウオウ」の対としてパッケージを飾る伝説ポケモンという華やかな扱いだったルギアだが、実は映画『ルギア爆誕』のオリジナルポケモンであった(=ゲームに出す予定はなかった)ことが脚本を担当した
首藤剛志のコラムで明かされている。
首藤によれば、「ゲームに登場できたのは『金・銀』の開発が遅れていたことも1つの要因ではないか」とのこと。
後年発掘された
体験版ROMにはルギアが存在しておらず、この説を裏付けている。
ちなみに映画のキャッチコピーである「命をかけて、かかってこい!」が『ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX』でルギアの台詞として使われており、こちらではちゃんと主人公たちと戦う。
【アニメ版ポケットモンスター】→【
ポケットモンスター ルビー・サファイア以降のシリーズ作品】
実は初登場の第二世代では、「がまんポケモン」の名前通り苦しそうな挙動しかしないのがデフォルトだった。
しかしアニメ版のロケット団の個体の影響を受けて、現在のひょうきんな動きもグラフィックに組み込まれるようになった。
【
ポケットモンスターXY&Z】→【
ポケットモンスター サン・ムーン】
XY&Zの主人公「
サトシ」が手持ちに入れている「
ゲッコウガ」が「キズナ現象」により頭部がサトシの被っている帽子と同じ赤い色に変色した姿。
「カロス地方で数百年に一度見られる、トレーナーとゲッコウガの絆が極限まで高まることで発生する伝説的な現象」とされている。
ゲームでは、ゲッコウガが初登場した『XY』の次作『サン・ムーン』に
体験版クリア特典として実装された。
- メタモンは顔だけは変身できない(元のメタモンのままとなる)描写
【アニメ版ポケットモンスター】→【
名探偵ピカチュウ(実写映画版)】→【
ぽこ あ ポケモン】
アニポケファンにはおなじみの設定・描写だが、メタモン初登場の『赤・緑・青』以降、ゲーム作品では長きにわたり「完璧に変身できる」と明言されており、原作ゲームは原作ゲーム、アニポケはアニポケの好例として扱われていた。
このためかメタモンがポケモン側メインのファンアートでも双方のパターンが見られる。
『名ピカハリウッド版』で目だけは元のメタモンのままとなる折衷的な設定で登場したのち、そもそも人間キャラがゲーム内の情報集めにおける文章の中にしか登場しない『ぽこポケ』において、主人公にして操作キャラを務めるメタモンがかつての自分のトレーナーに変身した際にも「・~・の顔」のままとなる演出が採用。おそらく公式のTVゲーム作品では初となるメタモン顔のまま「へんしん」を使うメタモンが登場した。
ミニゲーム限定ながらこれらの逆輸入はまさに公式からのサプライズであり、アニメ版カービィファンを大いに喜ばせたのであった。
他にも『
スターアライズ』では、
アドレーヌが実体化させる絵として子オクタコンが登場していたりする。
また『
参上! ドロッチェ団』に登場した「メタル」や『
Wii』などに登場した「ウォーター」もアニメ登場後に原作に逆輸入されたコピー能力。
これらのコピーは公募で入賞したものが元になっているのだが、「メタル」に関してはアニメで「ツタン」と「メタル」が統合されて「アイアン」になった時に大きくアレンジされており、
結果的にハガキに描かれていた統合前の「メタル」の方が
ゲームに登場したものに近いとちょっとした逆転現象も起きている。
また、別の公募で採用された魔獣「シャーボン」はハガキに「バブルの能力を得られる」と記載があり、この「バブル」も図ってか図らずか原作に登場している。
元々原作に登場するキャラだが、『
星のカービィ 夢の泉の物語』のリメイク作品『星のカービィ 夢の泉デラックス』に登場するファイアーライオンは、アニメ版のように炎のたてがみと尻尾になっている。(原作では普通のライオンの姿)
また、アニメ版のデザインに近い
デデデ城も登場する作品がある。特に『ドロッチェ団』ではデリバリーシステムまで登場する。
『
毛糸のカービィ』では、
デデデ大王の口調がアニメ準拠の「○○ぞい」になっている。
【アニメ版『星のカービィ』】→【
星のカービィシリーズ】
アニメ版の
メタナイトの持つ剣で、原作でもそのデザインが取り入れられた。また、アニメ自体がメタナイトのキャラクター性のターニングポイントと言える。アニメのメタナイト卿がそのまま取り入れられた訳では無いが、完全に善玉として描かれるようになった。初登場の「夢の泉の物語」ではボスとして登場するもののカービィにキャンディを渡すなど謎の多いキャラだったが、以降の作品ではしばらくは完全に悪役として描かれていた。「夢の泉デラックス」では裏モードの主人公に抜擢され、その後では悪の心が実体化した
ダークメタナイトや、
メタナイトボーグのような洗脳された彼と闘うにとどまっており、リメイク作品を除けば正気の彼と闘うのは「ドロッチェ団」「ディスカバリー」くらいである。
また、アニメの彼の部下はブレイドナイトとソードナイトであるが、原作の彼の部下は
メタナイツであり、ブレイドナイトたちは道中の雑魚敵でしかなかった。「
メタナイトでゴーDX」ではメタナイトのヘルパーに抜擢された。
他にアニメから逆輸入された設定としては「熱斗のカレー好き」「日暮がまり子先生に片思いしている」等がある。
【
モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】→【モンスターファーム(4以降)】
元々は素朴な顔立ちで求道者系のデザインだった種族だが、
PS2版以降でカートゥーン調のデザインに変更された。
これはアニメ版のハムの顔立ちとよく似ており、実際「4」からはアニメ版の彼と同じマフラーのようなデザインも追加されている。
ちなみに現在では終了したMMO『モンスターファームラグーン』では、アニメのDVDから「ゲンキッチー」「ムハットハム」「カゼノライガー」「モリビトゴーレム」というアニメを意識したレア種が登場するというネタもあった。
【
メダロット(アニメ)】→【
メダロット(ゲーム)】
フレイムティサラは元々は自身のパーツを別の機体のものにランダムで変化させるメダロットだったのだが、アニメに出演させるにあたり設定の共有ができておらず、パーツを変化させず
火炎放射を操るメダロットとして登場した。
『
メダロットDS』にて再登場した際にはアニメと同じようにファイアやナパームといった火炎攻撃を行うメダロットとなっており、姉妹機のエレメンタルシリーズも「
メダロットS」にてパーツ変化がオミットされた同様の仕様に変更された。
漫画『メダロット再』ではパーツ変化させる方が初期型とされ、同一デザインでモデルチェンジしたと設定されている。
【
ドンキーコング(アニメ)】→【
ドンキーコング64】
クリスタルココナッツとはどんな願いも叶える不思議な力を持った宝石のように輝くココナッツで、これを奪い取って
世界征服を目論むクルール一味とそれを防ぐドンキー達という対立構図を生み出していた重要アイテムだった。
完全にアニメオリジナル要素だったが、『ドンキーコング64』ではアニメ版のそれと見た目も名前も全く同じアイテムが登場している。
……のだが、使用法はコングバレル使用時の消耗アイテムであり、フィールドの隅を探せばオレンジやウェポンの弾薬や同じノリで大量に転がっているため、宝物扱いだったアニメ版の面影はどこにもない。
ちなみにアニメ版は本来1996年にフランスとカナダのアニメ会社が共同で開発した作品なのだが、日本国内ではメディアミックスのためか、『ドンキーコング64』の発売に合わせた日程に放送しているため、逆輸入ではなく一種の同時展開として認識するユーザーも多かった。
ブラウザ版ではアニメの艦これは吹雪や時雨が出演する劇中劇らしく、お互いの台詞にそれらしきものが追加されている。『いつ海』と言う名前を出したのは吹雪の方。
【バトルファイターズ 餓狼伝説】→【餓狼伝説シリーズ】
格闘ゲーム『餓狼伝説』のアニメ化作品だが、本作で初出となった多くの設定が後にゲーム本編へも反映されることになった。
【ねぷねぷだらけの感謝祭(フェスティバル)】→【超次元ゲイムネプテューヌGameMakerR:Evolution】
OVAでネプギア達によって制作された大人ネプテューヌ用の強化装備だが、アニメと世界観が違うgamemakerでゲームに初登場。
大人ネプテューヌ自体が様々な次元を渡り歩いているというキャラのため、ゲームでも別次元のネプギアが制作した可能性はあるが、劇中では入手経緯の説明なし。なにせ同作では天丼しすぎたからか「ネプテューヌが二人!?」的な会話すら行われていない
家庭用オリジナルから逆輸入
【FC版グラディウス】→【AC版グラディウスシリーズ】
1985年にアーケードからファミコンにグラディウスが移植されたのだが、
当時のFCのスペック的に完全再現が不可能になっため、レーザーは貫通力ではなく攻撃力重視の連射形式に、シールドはグラフィックこそ原作譲りだが自機の全身を防御する形式に変更された。
当然ながら、この2種の装備は完全移植を望んでいたファンからは非常に厳しい声を上げていたのだが、
装備の性能を思い切って変更した事により「家庭用ならではの味」と評される事になった。
この事が好評だったのか、前者は後にアーケードで稼働した『グラディウスIII』にて「ツインレーザー」として、後者は『沙羅曼蛇/ライフフォース』での「マルチシールド」を経て『グラディウスII』での「フォースフィールド」として、それぞれ本家となるアーケード版への逆輸入を果たす事になった。
【グラディウス2(
MSX)】→【グラディウスV】
グラディウスシリーズにおいて、家庭用ハードの
MSXにて独自に展開されていた際に
ライバルキャラとしてヴェノム博士が登場。
後に2004年にPS2で発売された本家シリーズ作品であるグラディウスVではヴェノム博士を彷彿とさせる名前を持つ「ベノム」が登場し、MSX版シリーズと本家シリーズの繋がりを感じさせる要素として話題になった。
ちなみにキャラではないが、MSX版の強化武装の1つ「ファイアブラスター」も、『V』ではエディット装備の1つとして導入されている。
【ザ・キングオブファイターズ R-2】→【THE KING OF FIGHTERS'98 ULTIMATE MATCH】
オロチ編の総決算となった『KOF'98』は、携帯機のネオジオポケットにて発売されたアレンジ移植作品の『R-2』の際に、オリジナル要素としてアーケードでは泣く泣く未登場に終わってしまった藤堂香澄が『'96』よりまさかの復活参戦。
同様に裏オロチチームも『'97』を再現するかの如く原作の3チームから差し替えで中ボスとして参戦した上、原作では対戦時限定だった各メンバーのテーマ曲もCPU戦の際に流れる様になっている。
同作の発売から大分時間が経った後に稼働した『'98』のアップデート版となる『UM』では、これらはあくまで「過去作の再現」という形での実装ではあるのだが、元を辿れば『R-2』で既に行っていた点でもあるので、ファン目線からすれば実質的な逆輸入と言えなくもない。
【熱闘キングオブファイターズシリーズ】→【本家THE KING OF FIGHTERSシリーズ】
ゲームボーイで発売された『KOF』のアレンジ移植の『熱闘』シリーズでは、オリジナル要素として、最高難易度でプレーした際の真のラスボスとして本家KOF未参戦だったキャラが乱入してくるのが伝統行事になっていた。
だが、『熱闘'95』のナコルルと『熱闘'96』のMr.カラテは、後に前者は『2000』のアナザーストライカーとして登場した後に『XIV』にて正式参戦、後者は『XIII』のタクマのコンパチキャラとして、それぞれ本家KOFに登場する事になった。
漫画から逆輸入
【中平正彦のコミカライズ】→【
ストリートファイターシリーズ】
ファンの間では有名なことだが、
中平が手掛けたストファイ漫画で出てきた設定のほとんどが原作ゲームに逆輸入されている。
まずリュウや豪鬼と言えばおなじみ
殺意の波動の設定も、元々は中平作品からの逆輸入。
『ストリートファイターZERO(中平版)』でリュウが自分の中に眠る「
殺意の波動」に目覚め、それに抗う精神の葛藤が描かれたことで、今日まで続く
殺意の波動が産声をあげた。
さらに同作ラスト終盤でさくらとリュウが出会い、そして次作『さくらがんばる!』へと続き、これもまた公式設定として逆輸入される。
さくらのライバルとして登場したツンデレお嬢様・かりんはマンガオリジナルのキャラだったのに、
なんとキャラごと逆輸入で『ストZERO3』から参戦。
『さくらがんばる!』では「さくらはダンの弟子」「ブランカはダンの親友」という設定が付いたがそれも公式に。ダンの呼び方から関係性まで全て逆輸入されている。
さらにはさくらと
キャミィとの出会いも描かれ、
記憶喪失の彼女の友達となったことも公式設定となった。
最終的に将来さくらは体育教師になるのだが、これさえも公式ゲームへと逆輸入されている。
特にただのお調子者のギャグキャラだったダンに明確なキャラ付けをし、
「戦闘能力は置いておいて、指導者やストリートファイト全体の広報さんとしては素晴らしい資質を持つ」という方向性を固めさせた部分は大きい。
『
RYU FINAL』にいたっては殺意の波動の真髄とその正体、各キャラクターの関係性、剛拳の登場と「無の拳」、そして
瞬獄殺……と
その全てが逆輸入された。
最後にリュウがその境地に至った「風の拳」も、Vトリガーによるカウンター正拳突き「一心」として採用されている。
勝利メッセージにも「確か
みめてみろ!」が採用されたことがある。
特定のコンボを成功させるトライアルモードで獲得できる
トロフィー称号の中にも「風の拳」がある。
ただしバーディーが意外と筋の通った良い奴だった設定だけはなかった事になった
【
Canvas2 エクストラシーズン】→【Canvas2 虹色のスケッチ】
『
Canvas2』に登場する、世にも珍しいコミカライズ版から逆輸入されたギャルゲーヒロイン。
ちょっと経緯が複雑であり、元々のゲームである『茜色のパレット』に置いては立ち絵すらない部長の竹内というモブであったのが、
漫画『エクストラシーズン』において作者・
児玉樹の手により容姿とキャラクターを付けられサブキャラクターとして活躍、
それが原作スタッフの目に留まり、移植版『虹色のスケッチ』において攻略ヒロインにまで昇格したという異色の経歴を持っている。
その後も彼女は、同じく児玉樹のコミカライズ版『虹色のスケッチ』で更に濃いキャラ付けが成されたり、『DVD EDITION』でエッチなシーンが追加されたり、
後の『4』で成長した姿で登場したりと八面六臂の活躍をしていくことになる。
この漫画版からは他に舞台の学校の夏服デザインもフィードバックし正式に採用されている。
- 大地斬、海波斬、空裂斬、メドローア、ベタン、ギガブレイクなど
【
ドラゴンクエスト ダイの大冒険】→【
ドラゴンクエストシリーズ】
『ダイの大冒険』は有名RPGシリーズ『ドラゴンクエスト』の設定を踏襲した漫画作品だが、漫画オリジナルの技も多数登場しており、上記については後にゲームにも逆輸入されている。
当初は『
DQM2』など外伝作品での登場に留まっていたが『
DQ8』にギガブレイクが登場したのを皮切りに、『
DQ10」でベタン、『
DQ11』で刀殺法三種とメドローアが登場。
他、若干形を変えて逆輸入された例として「グランドク
ロス(元ネタはグランドク
ルス)」「天地のかまえ(元ネタは天地
魔闘の構え)などもある。恐らく「ギガスラッシュ」も「ギガス
トラッシュ」が元ネタだろう。
今のところ外伝作品のみに登場しているものはマホイミとラナリオンだろう。マホイミは過剰な回復力でダメージを与える呪文で、バトルロード2やSwitch版のヒーローズ2に登場する。一応ドラゴンクエストモンスターズ2にも同名の呪文が存在するが、効果はMPを回復する呪文であり、逆輸入と言うより同名の別物といったほうが正確。ラナリオンはラナルータと同じ系統の天気を変える呪文で、テリーのワンダーランド3Dに登場し、フィールドの天気を変える事ができる。原作だとライデインを使うための雷雲を呼ぶための攻撃呪文だったが、ゲーム内では戦闘で使うことは出来ない。
【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】→【
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】
もとは
ハドラーの役職として登場。そして11において
ホメロスの魔に堕ちた姿の「魔軍司令ホメロス」が登場した。
あくまで魔軍司令という肩書や役職が登場しただけで、純魔族の元魔王のハドラーと元人間のホメロスではキャラクター性が全く違っている。
【アズールレーン びそくぜんしんっ!】、【アズールレーン Queen's Orders】→【
アズールレーン】
『びそくぜんしんっ!』は学園生活ストーリーのジャベリンが主人公の漫画であり、この制服をモチーフにした衣装『びそくぜんしんっ!』が登場した。クイーンエリザベスが主人公の漫画『Queen's Orders』にも学園シーンが登場し、制服モチーフの『スクールオーダーズ』が登場した。
【超級!!近未来編】→【
HD-2Dリメイク版
ライブアライブ】
元々は近未来編のキャラクターデザインを務めた島本和彦が
非公式に近未来編を全編コミカライズした同人誌『超級!!近未来編』を頒布したのだが、ゲームのリメイクの際にアキラの勝利ポーズや
ブリキ大王のジョムジョム弾発射ポーズ等、明らかに同人誌版をベースにしたと思われる演出の数々が再現されている。
なお、リメイク版の開発そのものには島本本人は(声の出演を除き)関わっておらず、むしろ開発スタッフ側の方がノリノリで進んで取り入れた形である。
島本のアシスタントによるTwitterの漫画でも、リメイク版近未来編をプレイした島本先生が「まるで我々の
同人誌を動かしてくれているようなアングル満載のオープニング!」と感激している様子が描かれた。
さらに、後にスクウェア・エニックス公式で上記の同人誌が加筆修正され
『超級!! ライブアライブ近未来編』として正規に出版されることになった。
- 竜王の母は竜の女王&ロトシリーズの竜王一族は基本善玉
【
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】、【小説ドラゴンクエスト】など→【HD-2D版
ドラゴンクエストⅠ】
厳密にはHD-2D版の1,2,3のすべての作品に設定、伏線がある。その設定がまことしやかに囁かれたことがあるが、コンシューマゲームで語られたのは本作が初。
また、Ⅱにてりゅうおうと姿形はおなじながらロトの子孫とは敵対せず情報を提供し更には小説版では共闘してくれる竜王のひ孫や世界観を共有しているⅢの前日談であるⅪでも聖龍などロトシリーズの竜王の一族はⅠの個体を除いて善玉側として描写されていたが、HD-2D版にてそれまでの設定が再統合され何故1の竜王だけが悪の道に走ったのか描写され、更にはⅡのひまごもより善玉らしく描写されるようになった。
【英雄伝説 零の軌跡 プレストーリー 審判の指環】→【
英雄伝説 閃の軌跡シリーズ】
エステルとヨシュアがクロスベルに来る前の話で、エレボニア帝国を舞台とした漫画。
登場したキャラクターは原作ゲームに逆輸入され、作中の事件も実際にあったこととして扱われている。
【稍日向のコミカライズ】→【
アイドルマスターシリーズ】
2005年7月に稼働されたアーケードゲーム『
THE IDOLM@STER』に登場する雪歩は、元々極度のプレッシャーを感じると「穴があったら入りたい」のことわざの如くその場で塞ぎ込むキャラクターであった。劇中でも彼女自身により言及されており、Dランクコミュでは塞ぎ込んだ雪歩に対してプロデューサーが様子見した結果、お互いに彼女が実際に穴を掘った気になりつつ雪歩が「掘った気になればいいんです」と明言していた。
しかし、翌年の5月から月刊コンプエースで連載されたコミカライズでは
文字通り穴を掘って埋まる描写が登場した。最初こそは浜辺の砂浜で穴を掘ると言った感じに留めていたが、話が進むにつれて
小さなスコップを使って土や建物の床を実際に深く掘る描写が多々見られるようになり、そういった描写が以降の作品でも見られるようになった。
ちなみに『
ジュニア空想科学読本』14巻によれば、
アニマスの描写から
3分で1400リットル掘れる計算になるとか(掘削物の材質や雪歩自身の身体能力を無視した場合)。
【葉生田采丸のコミカライズ】→【
ネプテューヌシリーズ】
シリーズの始まりとなったゲーム『超次元ゲイム ネプテューヌ』(2010年8月発売)に登場した主人公・ネプテューヌは、元々はわがままさや友達思いな性格こそは現在と変わらないものの同時に強い責任感を持ち、外傷によって患った
記憶喪失と真摯に立ち会い、かつ「自分は女神様だから大陸や人々を守護するのが仕事」であるという意識が
他の3人に負けず劣らず持ち合わせていた。同時にイストワールも、数億年歴代女神の補佐を務めていただけあって包容力が高く、以降の作品に見られるようなツッコミや説教を担うキャラでもなかった。
一方で、発売から3ヶ月後に連載されたコミカライズ『めがみつうしん』では、ネプテューヌはゲーム本編とは打って変わってサボり癖の強い性格になっており、イストワールも元来の穏やかな性格からツッコミが目立つ性格になっている。シリーズが続くことに関連してか、『mk2』以降の作品では当コミカライズでの性格をベースとした描写が見られ、無印のリメイクである『Re;birth1』でも現行設定に合わせた性格に改変されている。(「
メディアミックスに伴う別人化」も参照の事)
小説から逆輸入
【八月のシンデレラナイン~北風に揺れる向日葵~】→【
八月のシンデレラナイン】
北欧の血が入ったクォーターの美少女。
後にゲームの期間限定イベント「北風薫る球友の手紙」にて逆輸入され、同時に期間限定スカウトでSSRも登場した。
ゲーム内のイベントは
ライトノベル版の後日談としてゲーム本編とはパラレル設定とされていたが、後にゲーム本編の時系列に組み込まれた模様。
ライトノベル版の続編『八月のシンデレラナイン~潮騒の導く航路~』でも、オリキャラとして潮見凪沙なる人物が登場し、ゲームに逆輸入されている。
しかし、こちらはライトノベルに特典として同梱されたSSRが存在し、エレナのように純粋な逆輸入とは言いにくい面がある。どちらかと言えば同時登場とでもいうべきか。
【双葉社
ゲームブック版ドラゴンクエスト】→【ドラゴンクエストシリーズ】
銅の剣と
鋼鉄の剣の中間的存在の剣。
ゲームブックでは原作ゲームの鉄の斧ポジを担う形で登場。これがないとレベルを上げることができず先に進めない。
以降のナンバリングでは銅の剣と鋼鉄の剣の間は鉄の槍が担ってきたのだが、DQ8にてスキル制が導入された際に「銅の剣と鋼鉄の剣の間にかなり長い間ブランクが発生し心境的に剣スキルを上げにくくなってしまう」という問題が露呈。
主人公のメインウェポンとしてイメージしやすい剣がこれではまずいということになったのか、ドラゴンクエスト・モンスターバトルロード2で導入され本編では
ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人以降に常連となった。
【小説ドラゴンクエストⅤ】→【
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド】
小説版の5には、スライムナイトの騎士は騎士の芽という寄生生物によって生じたもので、騎士に自我を奪われなかったものがスライムナイトなれる。
テリワンにも騎士の芽の記述はないがスライムの体の一部とされている。
ただしゲーム全体だとかなりマイナーな設定で、本編だと騎士がスライムを降りる描写がある。また、『スライムもりもりドラゴンクエスト』シリーズでは一貫して人形のような武器と言う扱い。
【小説ドラゴンクエストⅡ】、【エニックス
ゲームブック版ドラゴンクエストⅡ】→【HD-2D版
ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々】
そもそもハーゴンというキャラクターは、魔王ではなく神官、教祖といった人間じみた肩書であるものの、原作でもビルダーズ2でも正体についてはまるで語られていなかった。ハーゴンが人間と設定された作品は本作で3作目。ただし、人間というところが類似しているだけで、正体自体は3作とも全く別物。
カードから逆輸入
【ロックマンX メガミッション】→【
ロックマンX3】
SFC版ロックマンXシリーズと同時期にカードダスで展開されていた外伝作品『ロックマンX メガミッション』の悪役キャラクター。
後に発売されたロックマンXシリーズ本編作品『ロックマンX3』では、シリーズ初の試みとして、カードダスで展開していた外伝作品の悪役である彼が同作へと逆輸入された。
【ポケモンカードゲーム】→【ポケットモンスター 金・銀・クリスタル以降のシリーズ作品】
ポケモンカードゲームからの逆輸入はキャラクターのみには留まらない。第二世代で追加された要素である天候に関わる「あまごい」、対戦においても重要な「ちょうはつ」「このゆびとまれ」「てだすけ」などの名称がポケモンカードゲームに由来している。
中には自身以外の特性を無効化する「かがくへんかガス」、相手の交代を封じる「くらいつく」など、効果までもそのまま原作で再現されたものも。
なお、ポケモンカードゲームのわざの名前が原作でとくせいの名前として使われるなど、種別に関しては必ずしも同一ではない。ラッキーパンチもアイテムではなくわざの名前であった。
そもそも特性というシステムよりもカードゲームに存在した特殊能力のほうが先である。
【デジモンカードゲーム】→【デジモンストーリー タイムストレンジャー】
デジタルモンスターシリーズはゲームやアニメ等相互作用しながら進むメディアミックス主体のコンテンツであり、一概に何がオリジナルで何が逆輸入かとは言いづらい面があるのだが、その中でも複雑な経緯で逆輸入された要素。
「デジタライズ・オブ・ソウル」というのは
ロイヤルナイツの一角である
アルファモンの必殺技で、初出作品である『デジモンクロニクル』においては「上空に魔法陣を展開して異次元より伝説のモンスターを召喚する」という設定の技だった。言い換えるとこの技自体は最初からちゃんとあるもので、逆輸入されたわけではない。
しかし、アルファモンの代表作にして上記のクロニクルをベースにした映像作品『
DIGITAL MONSTER X-evolution』では、作劇的に使いづらかったからか、手から緑色の光線を発射する技として描かれており、以後大体のメディアミックスでその描写が定着してしまう。
よって伝説のモンスターとやらは死に設定に終わるのかと思いきや、デジモンカードゲーム(所謂新デジカ)において「デジタライズ・オブ・ソウル」そのものがカード化。
そこには上空に展開した赤い魔法陣から黄色い光で構成された竜のような巨大なモンスターを召喚するアルファモンの姿が描かれており、初登場から約20年かけてようやく本来の設定通りに描写されることとなった。
そしてゲーム作品『デジモンストーリー タイムストレンジャー』におけるデジタライズ・オブ・ソウルは、赤い魔法陣を展開して中から黄色い竜が登場するという、見事なまでにカードの演出を再現したもので、
さらに、その竜が緑色の光線を腕から発射して攻撃するという『X-evolution』における描写まで踏襲しているという、スタッフの歴代デジモン作品に対する深い理解度が伺えるモーションとなっている。
スピンオフ、クロスオーバーから逆輸入
【
モンスターハンターフロンティアZ】→【
モンスターハンターライズ:サンブレイク】
シリーズ初の外伝作品であるMHFは、まだメインシリーズから独立していなかったシーズン1当時はメインシリーズとモンスターや武具などの要素を共有していたが、
独立した外伝作品となったシーズン2以降はMHFオリジナルの要素がメインシリーズに取り入れられることはなくなった。
MHW:Iでのインタビューでも「フロンティアは独自の世界観に振り切ってデザインしているため、そのまま持ってくるのは難しい」と語られていたが、
次作となるMHR:SでMHFオリジナルモンスターの
エスピナスが参戦。
防具やスキルもMHFオリジナルのものが一部実装されており、初めて外伝作品の要素がメインシリーズに取り入れられた事例となった。
【
SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS】→【ウルトラストリートファイターⅡ】
「ベガのサイコパワーで洗脳されてリュウの敵に回るケン」というのは
ストリートファイターシリーズの定番のシチュエーションで、各種メディアミックスは勿論、ゲーム本編のストーリーでもベガに洗脳されたという設定のケンと戦うことがある。
あくまでも「そういうシチュエーションが多い」というだけであり、ゲーム上で戦う際には通常のケンと性能は同じだったりするのだが、SNKとのクロスオーバーでカプコンがSNKのキャラを借りて製作した『CAPCOM vs. SNK』とは逆に、SNKがカプコンのキャラを借りて製作した『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』にて、通常のケンとは別に隠しキャラクターとして「
洗脳されたケン」(英語名「Violent Ken」)が登場。
所謂コンパチキャラではあるものの、高機動の移動技「羅刹脚」やラッシュ系の超必殺技「神武滅殺」といったオリジナル必殺技の他、通常のケンよりも高い攻撃力と低い耐久力を持つ通常のケンとはかなり差別化されたキャラクターとなっている。
『SVC CHAOS』自体光る要素はあるが全体的に粗削りな出来のややマイナーなタイトルだったため、キャラクターとしての洗脳されたケンも決して知名度が高いとは言えなかったのだが、なんと同作から
14年後にカプコンから発売された『ウルトラストリートファイターⅡ』にて追加キャラとして洗脳されたケンが再登場。英語名も同じく「Violent Ken」。
単純に名前が同じだけ
というわけではなく、ステータスは通常のケンに比べて高火力・低耐久で、上記の「羅刹脚」「神武滅殺」も使用可能な、きちんとSNK版に準じた性能となっている。
【94年の実写版映画『ストリートファイター』】→【MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER】→【ストリートファイターV】
元々ナッシュ(英語版ではチャーリー)はスト2の無印時点から設定だけあった「ベガに殺されたガイルの友人」の名前なのだが、94年実写映画版で生きた姿で初登場した。
前述の設定だけではキャラ付けが困難だったらしく、ブランカと設定を統合され「通称チャーリー、正式名はカルロス・ブランカ」となり、シャドルーにつかまって改造され
普通の人間からブランカのあの猿を思わせるマッチョ体形にされてしまったという展開。
その設定を拾ったのか97年のマブストでは「シャドルーに捕まり改造人間にされるも洗脳は免れ脱走した」という設定でナッシュ(外見は影のような姿で「シャドウ」名義)がMVCに登場。
その後正規ナンバリングにてZERO2で滝から墜とされた後とある組織の技術で蘇生されたという設定で改造ナッシュが登場した。
【ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP】→【ドラゴンクエストX等】
派生作品から逆輸入されたモンスターを上げるとキリがないが、その中でも一際変わった経緯で実装・逆輸入されたモンスターがこのシルバリヌス。
『イルルカ』には『X』の「転生モンスター」というシステムが実装されており、特定のシンボル出現したモンスターを倒し続けることで「転生モンスター」が出現することがある。
システムだけでなく、
キメラを倒し続けるとムーンキメラ、スライムナイトを倒し続けるとハートナイト……と、『X』で実装された転生モンスターそのものが出現するようになっている。
しかし、その中でなぜかセルゲイナスだけ『X』の転生モンスターのアスタロトは一切登場せず、本作オリジナルの「シルバリヌス」という全く別のモンスターが実装された。
既存の転生モンスターを使わないどころか一切登場させず、わざわざオリジナルモンスターと入れ替えたのはこのシルバリヌスくらいのもので、なぜこのような形になったのか不明なのだが、実質的な続編である『ジョーカー3』では無事続投してアスタロトと共演し、転生モンスターの本家である『ドラゴンクエストX』にて逆輸入される形で実装されている。
その後もシルバリヌスは各種ソシャゲ等にも度々顔を出しており、妙な経緯で登場した割には中々顔の広いモンスターとなっている。
【ドラゴンクエストモンスターズジョーカー】→【ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人】
このモンスター自体はモンスターズに登場したあと本編に登場したという他のモンスターと変わらないものだが、特記すべきはその設定まずマデュラとは、ジョーカーシリーズの根本をなすマデュライト(マ素)のことであり、体がマデュライトでできている。つまり、マデュライトそのものが9の世界に登場したと言っても過言ではない。
あくまでセルフパロディやゲスト出演の域を出ていないが、このようにモンスターズシリーズの設定に根ざしたモンスターの逆輸入は他にはXにマスコットとして登場した「わたぼう」くらい。
【ドラゴンクエストモンスターズシリーズ】→【ドラゴンクエストのナンバリングシリーズ】
ボミエはボミオスの下位呪文であり、敵一体の素早さを下げる。ナンバリングシリーズで初登場したのはⅨ。
キアラルは混乱を解除する呪文で、ナンバリングではⅪで初登場する。
どちらも初出は『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』となっている。
他に『モンスターズ』ではライディン系統の下位呪文としてディンが登場し続けていたのだが、ナンバリングシリーズでは『X』まで登場しておらず、この時は敵専用で登場していたという特殊な経緯を持っている。
【
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】→【
ゼノブレイド2】
ゼノブレイド2自体がSwitch初期に発売された作品という事もあり、主人公の
レックスやヒロインの
ホムラとヒカリ等が何らかの形で参戦を求める声も多かったのだが、残念ながら『スマブラSP』そのものと開発時期がかなり被ってしまったため参戦は叶わなかった。
一応、本作独自の収集要素「スピリッツ」として『ゼノブレイド2』のメインキャラクターは(ブレイド組を除いて)全員登場している。
そしてこのスピリッツは本編のアートワークをそのまま流用していることが殆どなのだが、
ことヒカリに関してはゼノブレイド2本編においては胸元をざっくりと開いて谷間を露出させ、腰回りから背中にかけても丸見え、ちょっと動けばパンツが見える程短いスカートからは生足を見せつけるという
痴女同然のかなり艶めかしい容姿をしていた。
しかしながら『SP』のスピリッツにおいては脚や腰回りの部分が黒ストッキングで覆われ、胸の谷間にあたる部分も生地が延長されて見えなくなったかなり低露出な衣装へと変更されている。
恐らくは
CEROのセクシャル判定を避けるための措置だと思われるが、デザイン自体はキャラデザを担当した
saitom斎藤正嗣自身の描き下ろしであり、白を基調にした今までの衣装に黒タイツがコントラストとして栄える中々まとまりのいいデザインとなったため、「露出度は減ったがこれはこれで」という声も多い。
そしてスマブラSP発売と同時にゼノブレイド2の方で久しぶりにアップデートが行われ「
多人数戦闘用衣装のヒカリ」というヒカリのデザインをスマブラのスピリッツのそれと同じデザインにできるスキン付きのアシストコアが入手できるようになった。「多人数戦闘」というのはもちろん「大乱闘」のことを指している。
そのため、スマブラSPからすると「多人数戦闘用衣装のヒカリ」という原作デザインでありながら、ゼノブレイド2からするとスマブラ用に用意した衣装の逆輸入デザインと言う変わった経緯となっている。
その後、ファイターパス第二弾にてホムラとヒカリがファイターとしての参戦が決定したが、ヒカリのデザインは当然の如く多人数戦闘用衣装であった。
確かにアートワークの一枚絵ですらアウトだったものが3Dモデルで許される道理もない。
なお、元々「あのホットパンツはヒカリ並みかそれ以上にアウトでは?」と言われていたホムラもやはり3Dモデルでは許されなかったらしく、ストッキングを伸ばして露出度を下げるという措置が取られている。
こちらも一部ユーザーから「多人数戦闘用衣装のホムラ」と呼ばれていたりするが、流石にゼノブレイド2の発売から3年以上経っていることもあって、残念ながらこちらは逆輸入されることはなかった。
【
大乱闘スマッシュブラザーズDX】→【
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス】
スマブラにおけるガノンドロフは
キャプテン・ファルコンのモーションを流用した格闘技キャラであり、剣や魔法の類は一切使わなかった。そしてトワプリにおいて肘打ち攻撃が逆輸入された。
ただしトワプリ版ではじっくり睨み合っている中で不意に高速突進しながら繰り出すことでリンクの盾ガードを突き崩してダメージを与える技巧派な一撃であり、大振りなスマッシュ攻撃であるスマブラ版とは大分異なる。
【
大乱闘スマッシュブラザーズX】→【
星のカービィシリーズ】
USDX以降の自機時を中心に、いくつかの技などが逆輸入されている。
マッハトルネイドはスマブラにおいては自身が高速回転することで竜巻を発生させ、周りの敵を巻き込み吹っ飛ばすという技。一方、USDXの【
メタナイトでゴーDX】においては、敵を倒すことで得られるメタポイントを大量に消費し、
巨大な竜巻を作り出し画面全体を薙ぎ払うというカービィのクラッシュに近い性能となっている。
ロボボプラネット以降はジャンプしながら放つ回転斬りという普通の技にこの名前が割り当てられている。
シャトルループの名前の初出は「空中に跳ね上げた敵を宙返りしながら吹き飛ばす」というSDXのウィングカービィの技。そのため完全な逆輸入とは言い難いが、スマブラXにおけるメタナイトのそれは「宙返りしながら敵を斬りつけた後滑空する」というカービィとは異なる独自の性能。
星のカービィWiiにメタナイトが登場した際この性能で逆輸入され、以降のシリーズでも定番技となっている。なお後にスマブラシリーズでは滑空の要素がオミットされたものの、
カービィシリーズにおいては最新作でも滑空が未だ健在。
スマブラにおいて
最後の切りふだであったギャラクシアダークネスは、ロボボプラネットでのみメタポイント消費技として登場。輸入元よりも攻撃範囲が広く扱いやすい。
メタナイトの所有する戦艦ハルバードのデザインはUSDX以降の作品では例外なくスマブラXのデザインが使われている。ちなみにSDX〜スマブラX間の間での唯一のゲーム登場となったドロッチェ団ではアニメ版のデザインが使用された。
【
大乱闘スマッシュブラザーズX】→【
メトロイドシリーズ】
原作では「パワードスーツを解除した姿のサムス」に正式名称は無く、スマブラXにて個別のファイターとして「ゼロスーツサムス」が参戦して以降、原作シリーズでもスーツを脱いだ姿を「ゼロスーツサムス」と呼称するようになった。
また、手にしている護身用の銃は原作では「ハンドガン」(ゲーム内の表示)・「パラライズガン」(公式サイト内の記述)と呼称されていたが、ゼロスーツサムスの通常必殺技や下スマッシュ攻撃などで「パラライザー」という名称が登場。
後に発売された原作シリーズである『
Other M』にて、とある場面でしっかり「パラライザー」と表記され、こちらの名称も逆輸入されている。
なお、パラライザーの変形及びワイヤー展開機能・スマブラforで追加されたジェットブーツは、現時点ではスマブラのオリジナル要素に留まっている。
リドリーは原作の時点でサムスを鷲掴みにする攻撃を繰り出してくるのだが、客演作のスマブラXの「亜空の使者」のムービーシーンにおいて「サムスを掴み、壁面に叩きつけてそのまま引き摺り回す」という荒技を披露している。
これがリドリーの悪辣かつ残虐なイメージにマッチし違和感も無かったためか、上記と同じく『
Other M』に登場するリドリーも同じ攻撃を行うようになった。
こちらではムービーシーンだけでなく戦闘パートでも繰り出すようになっており、引き摺りでダメージを与えた後の追撃として、掴んだままブレス攻撃を浴びせてトドメを刺そうとしてくる。サムス側はこのブレス攻撃に対してチャージビームでの反撃が可能…というかハードモードでは反撃しないとゲームオーバー確定である。
そして、さらに後に発売された『スマブラSP』においてリドリーがファイターとして参戦し、その横必殺技として相手を掴んで引き摺り攻撃を行う「グラビングスクラッチ」が採用され、技名が決まると同時にスマブラの対戦シーンにおいても引き摺り攻撃を見られるようになった。
ただし、スマブラのシステム上壁面で引き摺るのが困難なためか、こちらでは掴んだ後に急降下して床面で引き摺る攻撃になっている。また、追撃のブレス攻撃までは再現されていない。
一応、引き摺り中に壁にぶつかるとそのまま壁面に叩きつけて反対方向にふっとばすようになっており、こちらは『
サムスリターンズ』におけるプロテウスリドリーの攻撃を再現したものになっている。
【
夢工場ドキドキパニック】→【スーパーマリオシリーズ】
もともとヘイホーたちはフジサンケイグループのイベント『夢工場'87』とのタイアップゲーム『
夢工場ドキドキパニック』で初登場したゲームオリジナルキャラクターだった。
なお、『夢工場ドキドキパニック』自体は元々は当時『
スーパーマリオブラザーズ』の「続編」的な作品も見据えて開発されており、それがタイアップ企画と融合したものであるという。
その後、日本版の『
スーパーマリオブラザーズ2』が諸事情によりアメリカで発売できなくなったことを機に、同作の主人公をマリオたちに置き換えた『SUPER MARIO BROS. 2』が代わりに発売され、それが国内でも『
スーパーマリオUSA』として逆輸入。当初マリオの続編を意識して作られた作品が本当にマリオシリーズに組み込まれたのであった。
アメリカで正式ナンバリング扱いとなったこともあってか、その後も同作のキャラクターが『
スーパーマリオ ヨッシーアイランド』、『
スーパーマリオRPG』などにも登場するようになり、本家マリオシリーズにて活躍する事となった。
また、ボム兵(ただし外見はやや異なる)・サンボ・ハックンなど日本で『USA』が発売されるより先に本家マリオシリーズに登場しているキャラもいる。
【MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER】→【ストリートファイターV】
同作のダンのエンディングにて「お兄ちゃん、やめて!! その人は、その人は私たちの・・・!!」
と
どこかで聞いたようなパロディ台詞を言い放って現れたのが初出。
一発ネタかと思われていたが、その後紆余曲折を経て「火引百合子」と名付けられ、当初は「あくまでもパラレル設定です」と実在しないキャラクターという断りを入れられていたものの、
本編のサブキャラクターとして正式登場を果たした。
【DISSIDIA FINALFANTASYシリーズ】→【
FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼア】
漆黒当時稼働していた『DISSIDIA FINALFANTASY ARCADE』の衣装を逆輸入し、5.1~5.55に掛けて衣装チェンジ。同作に出演していたヤ・シュトラもパッチ4.xで『DFFAC』での出来事を匂わせる発言をしている。
そのため、少なくともヤ・シュトラは『DFFAC』での出来事を不完全ながら覚えているものと思われる。
更に『DISSIDIA FINALFANTASY OperaOmnia』サービス終了後には、ベアトリクスモチーフのキャラが彼女と同じ掛け声の技を使用している。
本編シリーズから逆輸入
【
スーパーマリオブラザーズ】→【リメイク版
マリオブラザーズ】
オリジナルのマリオブラザーズに登場するシェルクリーパーはノコノコそっくりだが
踏めない亀だった。
リメイクでは踏めないことを示すためトゲゾーに差し替えられており、さらにスーパーマリオコレクション版ではトゲゾーとは別にこの
ゲームで唯一踏めるノコノコも登場している。
さらに、リメイクで初登場した手負い状態の青いトゲゾーの方は『
マリオカート64』より
トゲゾーこうらとして逆輸入され、レギュラーとなっている。
【ドラゴンクエストシリーズ】→【リメイク版ドラゴンクエストシリーズ】
元々FCやSFCで登場した初期ゲームはお世辞にもシステムが便利とは言いづらかった。リメイク版ではそれらのシステムが採用されている。
具体的には『ふくろ』『
めいれいさせろ』『モンスター図鑑』等がある。
【ドラゴンクエストシリーズ】→【リメイク版ドラゴンクエストシリーズ】
システムだけでなくアイテムの方もリメイクでの容量の増加に伴い後続の作品で初登場したアイテムが導入されることもよくある。
魔法ダメージを軽減できるだけでなく軽いおかげで魔法使い系も装備できる「魔法の盾」とか、バニーガールの一衣装に過ぎないはずが何故か往々にして金属製の兜よりも頑丈になる女性専用装備「うさみみバンド」などがその一例。
そのあおりを受けて無印ではそれなりに使えたのに、新規導入のアイテムの利便性に追いやられるアイテムも往々にあったりする。水鏡の盾とか・・・。
【ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち】→【リメイク版ロト三部作】
FCのロトシリーズはもともとモンスターごとにダメージがちがう「ほのお」「ふぶき」という特技があった。それを4以降に登場した特技に置き換えられている。ただし4に「ひのいき」「かえんのいき」は存在せず(4は「ひのたま」「こうねつのガス」という名前)炎系に関しては逆輸入と言えるのは「はげしいほのお」だけであり火の息と火炎の息は実質5の逆輸入。
【
ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち】→【リメイク版ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち】
リメイク版に登場する隠しダンジョンに7で登場したモンスターが後述の通り特技とともに登場する。
PS版では隠しダンジョンのマップも丸ごと7から流用していた
手抜きの極致だったが、そちらはDS版ではオリジナルのものに変更された。
【ドラゴンクエストⅥ 幻の大地以降のシリーズ】→【リメイク版ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…、ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち】
まず最初にSFC版の3の勇者の特技にNPCのメッセージを記憶する「おもいだす」系が登場した。もとは6の主人公の特技である。戦術の通り盗賊の特技も登場する。新たに設定された商人の特技も同様である。この時点では移動時の呪文扱いの特技しか存在せず、戦闘系で輸入されたのは神竜の使う「のしかかり」と「しゃくねつのほのお」である。
戦闘系はリメイク版4で仲間になるピサロの特技が存在する。そして先述の通りモンスターの使う特技も7から逆輸入されている。
Switch版の3は戦士や武闘家に大量に戦闘用の特技が逆輸入されている。
【歴代FFシリーズ(下記参照)】→【ファイナルファンタジーI・II アドバンス(の
Iの方])】
Soul of Chaosというエクストラダンジョンには『FFIII』『FFIV』『FFV』『FFVI』からボスモンスターがゲスト出演している。パラメータは1に合わせたものになっているが、原作の台詞を再現している。
- パワフェスモードにおける一部のチームおよび選手・彼女候補
【実況パワフルプロ野球(スマホアプリ版)】【実況パワフルプロ野球ポータブル3・4】【
パワプロクンポケット】【実況パワフルメジャーボール】→【実況パワフルプロ野球(コンシューマ機向け作品)】
パワフェス初登場の『2016』以降、作品を追うごとにコンシューマ機作品以外の作品や番外的な作品からの参戦となるチーム・キャラクターが増やされており、現在ではサクセスモードの要素があったシリーズからすべてほぼなんらかの選手が登場している。
『ダイヤのA』『MAJOR』のチームやキャラクターについても実質的には『アプリ』からの逆輸入となっており(どちらも先に『アプリ』でコラボレーション実施)、新規枠でもパワプロアプリからの参戦は比較的多め。
ただし正式な逆輸入が『2016』なだけで、それよりも前、『2013』で一部の該当キャラクターが所属高校の設定を変更することで登場していたし、ほるひすや鬼鮫コーチのようにあまり設定が変わらずに登場していたキャラもごく少数であるが見られた。
また『プロ8』伝説最強戦やパワフェスモードのプロ野球レジェンズのアイデアが『アプリ』に再び輸出されており、現在は少数だがいわゆるOB選手が公認デッキキャラクターとして登場している。
残念ながら落合博満と矢部明雄のコンボイベントはない。
実写から逆輸入
【
スーパーマリオ 魔界帝国の女神】→【マリオシリーズ】
「マリオの職業は配管工」と言うと非常に有名だが、実はこの設定、本来は怪作と名高い実写版マリオの独自設定だった。
中々に信じがたいがソースは今は亡きニンテンドーオンラインマガジンにきっちり書かれている。
当初、宮本茂が考えていた
ドンキーコングにおけるマリオの職業は大工であり「8bitで表現できるシンプル且つ機能的なルックスとしてオーバーオール姿が決まり、帽子とオーバーオールから大工という職業が、大工の活躍する舞台として鉄骨のステージが決まった」と解説しているのだが、
当該する記事には原文で、
ちなみに、映画『スーパーマリオ』でのマリオの職業は配管工。
そーいえば、『マリオブラザーズ』以降、マリオの出演するゲームにつきものなのがパイプだ。配管工もやっているのか、マリオ!?
大工と配管工はビミョーに違うのかもしれないけど、ま、イメージ的にはかなりダブるよね。
と、マリオのイメージと合致はするが配管工はあくまで映画版における設定であると書かれているのである。
恐らく映画スタッフは記事の通り、パイプが目立つゲームの舞台とマリオのオーバーオール姿から配管工を連想して映画に落とし込んだのだと思われるが、あまりにもハマっていたためか、気が付けば本来の公式設定の大工を完全にすっ飛ばし、正式なマリオの職業として定着させてしまったのである。
あまりの怪作ぶりから「マリオの黒歴史」などと揶揄する声も多い本作だが、黒歴史(なかったこと)どころかマリオの根幹のイメージを決定づけたことになる。
海外版から逆輸入
【ストリートファイターシリーズ】
元々はガイルのエンディングでベガを倒して掴みかかった際に日本語版ではナッシュと言っていた部分が海外ではチャーリーとなっていた。
これが『ストリートファイターIV』以降で本編に逆輸入されてナッシュの方はファミリーネームという形で公式なフルネームになった。
【ドラクエⅢHD-2D版・ドラクエウォークなど】
元々はホロゴーストという名前だったのだが、海外移植の際「ナチスのホロコーストっぽい響きでやばいんですけど!?」という声が根強く、あちらさんではⅧのころから「シルエット/Silhouette」という名前に改名されてた。
その後はポリコレの影響もあり日本側でも無視できなくなったようで、ドラクエⅢがHD-2Dで大幅改造リメイクされる際にシルエトという名前が授けられ、ドラクエウォークやDQ10オンラインで改名された後、ドラクエ3HD-2Dでの差し替えが行われた。
ちなみにザキ系に加えて時期的にはそれなりに痛いイオラもぶっ放すしマホトーンに対する耐性は低いがあっという間に魔封じが切れてしまうため安直に封じた後マホトラでMP供給というわけにはいかなくなった。
ホロゴーストはⅥとⅧにも出ているが、こちらもリメイクされたら名前が差し替えられるかもしれない。
【レッキングクルー】→【
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】→【日本版任天堂公式】
元々はファミコン版『レッキングクルー』にマリオのライバルとして登場した意地悪おじさんで、日本語版では「ブラッキー」、英語版では「Spike」と名前が違っていた。
なお、本来の英語名そのものは「Spike」のみだったが、後に『スーパーマリオブラザーズ3』で「ガボン」が登場した際にそちらも「Spike」と英語名がついたことで、両者の区別のために「ドクターマリオ」や「プリンセスピーチ」のように「Foreman Spike/フォアマン・スパイク(スパイク親方)」と
役職名を付けて呼ぶことが多くなっていた。
その後、映画にて彼が再登場したのだが、この際に名前が英語版と同一の「スパイク」名義に改名。
さらに映画だけの設定変更というわけでもなく、
ゲーム版における公式設定としての日本語名も「スパイク」に統一されることが映画公開前に任天堂より直々に公式発表された。
これによりデビューから38年目に至ってから、それまで知られていた日本名が急に変更されるというかなり珍しいケースとなっている。
他ゲームから逆輸入
バグから逆輸入
【スーパーマリオブラザーズのバグステージ】→【
スーパーマリオブラザーズ2】
もともとバグステージである256Wに、地上ステージに空中を泳ぐ踏めるゲッソーが配置される事があり、2で正式に登場した。
逆に、水中に現れる変わった色の踏めないノコノコも元はバグステージが由来。
また、まるで水没した地上面のような幻想的な水中面、一見地上面のような城面といったバグステージは、おまけステージのワールド9として採用された。
そして、バグ面の象徴であったアルファベット表記のワールドも、裏技で出現するパラレルワールドのA~Dとして正式採用されている。
なお、スーパーマリオコレクション収録版の2ではパレットが統一されてしまったことで、元のバグステージらしさが薄れている。
【スーパーマリオブラザーズ】→【スーパーマリオブラザーズ2】
バグというよりギリギリ仕様の範囲内。階段ブロックの部分にいるノコノコを踏み続け、残機を増やし続ける裏技。
2では難易度上昇を省みてか1-1の最初から意図的にこれができる部分があり、システム変更でマリオの反動が変更されたことでさらにやりやすくなっている。
3では別の手段の無限1UPとなったが、NEWスーパーマリオブラザーズシリーズでは階段のものが復活登場している。
【スーパーマリオブラザーズ】→【スーパーマリオブラザーズ2】
元々は、画面スクロールを意図的にずらすことで、クッパのスプライトが一時的に青くなるというバグだった。
2では「前座として登場する中ボス」として、この青いクッパが正式採用され、一部の攻略本ではクッパの兄弟などと称されていた。
なお、スーパーマリオコレクションではこのクッパも通常と同じ緑に変わっている。
DQ2には
はやぶさの剣を破壊の剣の攻撃力を移植するというバグがあり、ビルダーズ2やHD-2Dリメイク版2ではそのまま「はかぶさの剣」という名前で登場した。破壊の剣と同じ攻撃力のはやぶさの剣で非常に性能が高い。
エースコンバット7で配信された光り輝く戦闘機のスキン。
元ネタは同作の米軍コラボで実装されたF/A-18F「レッドデビルス」スキンが特定条件下で光ってしまう不具合である。
偶然の産物ではあったが思いのほか見た目が良く、正式実装を望む声が多く挙がり、不具合修正の後に架空機限定で本当に実装された。
ネタから逆輸入
【ファンの間でできたネタ】→【モンスターハンター メゼポルタ開拓記】
MHF初期の頃クシャルダオラの素材から作れる防具一式と鬼斬破派生系の太刀を装備したプレイヤーがこう呼ばれていた。
無数にある防具と武器の組み合わせの中でなぜこの組み合わせだけにこのような愛称がついているのかと言うと、知識もロクになく調べることすらしない初心者が「古龍の装備なのだから強いに決まってる」という先入観だけでこの防具を着込み、ただ単にカッコいいからという理由だけで使いこなせもしない太刀を装備して自信満々で強敵に挑みあっさり力尽きるケースが相次いだ。
あまりにもこの装備のプレイヤーが味方の足を引っ張る事例が多発したために、フルクシャおにぎりという名前と共に「フルクシャおにぎり=地雷プレイヤー」という認識が広まっていった。
その後、スピンオフ作品である「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」にてこのフルクシャおにぎり装備のキャラクターが登場している。
まあこれだけなら偶然という可能性もあったのだが、このキャラクターはフルクシャおにぎりを至高の装備だと信じており、ファンの間では「完全にこのネタを意識している」と言われている。
【FC版ドラゴンクエストⅣのAIの挙動】→【リメイク版ドラゴンクエストⅣ】
クリフトといえばザキやザラキ、ザキといえばクリフトと言われるほど、FC版の彼はザキを唱えまくる。これはクリフトの使える攻撃呪文がザキ系しかないからであり、加えてDQ4と言うゲームは、AIが敵の耐性を把握するまではとりあえず攻撃呪文を唱えると言う仕様だからである。
もちろん、耐性を把握できればザキは唱えなくなるのだが、リメイク版の彼は、特にザキをよく唱えるキャラ付けをされている。更にマホカンタのかかった敵にも唱えることがある。原作ではそんなことはなかったのだが…
艦隊これくしょん -艦これ-というゲームにおいて、初期の赤城は大食いキャラという性格ではなかった。だが、航空機搭載数の多さ・赤城が自分の鎮守府で初の正規空母となった提督の多さなどからボーキサイトを大量消費するのがインパクトが強く、たくさん食べる赤城などのようなネタが描かれることになり、放置ボイスに「ごは…作戦開始はまだですか」というものが追加され、季節ボイスでも食に関する物が作られた。
ただしあくまで常識的な範囲で食を楽しむと言ったものであり、二次創作によくある異常な食欲だったり、金属の塊であるボーキサイトを食べるような台詞は存在しない。
同じく正規空母組だけでなく戦艦組の常識の範疇での健啖家と取れる発言やファンの解釈があるが、これは初期環境に於いて大型艦艇は微細なダメージでも修理時間が5時間越えが珍しくなく、それが修正された後も基本的に燃費や修理費用といった運用コストが重いため。
そのせいか、
健啖家に修理時間の長さも加えた食っちゃ寝属性を付与されることも…。
元々『艦これ』のキャラ造形自体がこういったファン解釈からの逆輸入が多く、有名なものだと「ことあるごとに瑞雲を布教する日向」「撮り鉄の磯波」なども実は断片的なセリフを元に提督たちが想像した個性が発祥。
また、「史実に於ける実際の艦由来のキャラ付け」も行われることが多く、沈没まで秒読み状態で冷たい海対策なのかヤケ酒なのか乗組員が酒を飲んで泥酔していたとされる史実から超飲兵衛キャラとなったイタリア重巡洋艦Pola、
艇長の1人が死地へ向かう途上の大和と邂逅したことで海軍贔屓となり、それが上官にバレて久留米へ左遷されるも、それによって8月6日に広島を襲ったあの夏の惨劇を紙一重のタイミングで回避した史実から、強化素材に回すと運の値が上昇する潜水艦まるゆが代表的か。
彼女たちに限らず、近代化改修前は遠回しな言及だったのが、改や改二・改〇になるとプライベートな話もはっきり明言するようになる艦娘が見られるのはこれも理由のひとつ。
キャラ造形が固まっていったのがわかるだけではなく、結果的に「提督により心を許すようになった」という表現にもなっているともいえるか。
元々は三作目『V』にてジャンプ時に「カンガルーのように!」という謎台詞だったのだが、そのインパクトからファンにやたら受けた結果、毎度毎度ジャンプ時の台詞として採用され、ネプテューヌのコスプレをするカンガルーがゲーム内に登場したり、彼女のクラス名がカンガルーになる等、彼女を代表するネタにまで昇格した。
なお続編の『VII』では妹のネプギアが一作前の『U』でラムが使用したネタをパクって「うさぎさんのように」、大人ネプテューヌが「ワラビーのように」と類似するネタを披露するに至っている。
【
pop'n music 8の初期バージョンの誤字】
元々は『pop'n music 8』の稼働初期において、ネームエントリーで2位にランクインした際、「2nd」と書くべき箇所を誤って「1st」との混同で
「2st」としてしまったのが始まり。
このミスは稼働翌月のバージョンアップで早期修正されたのだが、ファンの間では広くネタにされていた。
一方、本作には楽曲「ワールドツアー / Miracle 4」の担当キャラとして、世界各国の衣装を着た4人組の男性キャラクターが曲の展開で次々と入れ替わる「ミラクル★4」というユニットキャラクターが登場している。
この4人の個別の名前は当初不明だったのだが、後に稼働終盤にて公式サイトにて楽曲紹介がされた際、彼らにそれぞれ登場順にちなんだ数字にちなんだ名前を名付けられることになった。
そして、マタドール風な1人目が「ウーノ」、和風な3人目が「若さん」、カウボーイ風な4人目が「フォース」と名付けられた中で……
アラビアン風担当の2人目の名前が「ツースト」という、前述の誤記を由来としてデザイナーから「我々開発チームが戒めを忘れないよう、願いを込めて」命名されるという事態になった。
なお、その後の彼は『10』では個別の担当曲を貰ってソロデビューするなど人気キャラになっていくのだが、名前ロゴには
「2st」という当時の名残の表記がしっかりと残されている。
【
ゲーメストの投稿ハガキ】→【ストリートファイターⅤのエイプリルフール】・【ファイティングEXレイヤーのLINEスタンプ】
初代『
ストリートファイターEX』におけるドクトリン・ダークのポートレート(顔イラスト)は、ガスマスク越しに目が異様に引きつり、何か凄まじい絶望や衝撃を受けているような絶妙な表情に見えていた。
しかし、ゲーメストの投稿はがきにて、各キャラクターがポートレートの撮影をするという設定で、ダークがカッコよくポーズを決めて撮影に臨もうとしたその瞬間、順番待ちをしていた他のキャラたちが「松田聖子が離婚した」芸能ニュースを噂話として口にし(※当時の日本国内にて、彼女の離婚は芸能界の枠を超えて広く話題となっていた)、それを小耳に挟んでしまったダークはあまりのショックに心の中で
「うっ ウソだろっ!? 聖子ちゃんが!?」と激しく動揺し、完全に表情が崩れてしまい、そこでシャッターが切られてしまったのが例のポートレートだった、……というネタ漫画が描かれた。
この公式イラストの雰囲気が「聖子ちゃんの離婚にショックを受けている顔」というネタに完璧にマッチしてしまったため、当時のファンの印象に強く残る事になってしまった。
もちろん完全な二次設定であり、本来のダークはかつて自身の所属部隊を壊滅させたロレントや、自分を鍛えてくれなかったガイル(逆恨みに近い)に復讐を誓うシリアスなキャラクターである。
だがその後、時を経て2017年4月1日に『ストリートファイターⅤ』のエイプリルフール企画で限定公開された『QUIZ ストリートファイター学園』にて、
「問題:ドクトリン・ダークの好きなもの、ではないものは? 選択肢:「ワイヤー」「ナイフ」「火薬」
「聖子ちゃん」」
といった問題が出題され、
むしろ聖子ちゃん好きではないと否定される形だが公式ネタ化してしまった。
さらにその後、2020年11月2日にアリカ設立25周年を記念して配信された『ファイティングEXレイヤー』の公式LINEスタンプにも、
「う、ウソだろ?聖子ちゃんが!?」とショックを受けるダークのスタンプがちゃっかり混じっている。
どんな時に使うんだこれ…
【共に
beatmaniaIIDXのユーザー界隈で広まった用語】
『かまぼこ』はスクラッチノートの通称で、赤く細長い形が薄切りにしたかまぼこに似ているため。カニカマに似ているという説も。
転じて
スクラッチノートが非常に多い譜面及び楽曲は
「かまぼこ工場」、そういった楽曲を多く作っているDJ Mass MAD Izm*氏は
「かまぼこ工場長」と呼ばれたりする。
そしてbeatmania IIDX 23 copulaにて登場した「灼熱Pt.2 Long Train Running」の専用ムービーでは、同楽曲のイメージキャラである灼熱くんが屋台で焼きそばを焼きつつ
かまぼこを投げつけている。
『ソフラン』は楽曲の速度を変える事なく譜面スクロール速度のみがn倍または1/n倍に変化するギミック。柔軟剤は関係ない。
現在では楽曲自体の速度変化もひっくるめてソフランと呼ばれる事があるが、狭義では先述の通り譜面スクロール速度のみの変化ギミックをソフランと呼ぶ。
「SOFT LANDING ON THE BODY」という楽曲が名前の由来で、基本的にはBPM159で進行するが曲の中盤で318に急加速→79まで急減速→159に戻るというギミックが仕込まれている。
当時のユーザーが度肝を抜かれたのは言うまでもなく、その後多くの楽曲で高難易度化のスパイスとしてこのギミックが採用されている。
ソフランの呼び名が広まったきっかけはbeatmania CompleteMix 2で、名曲「Do you love me?」にスクロール速度変化のギミックを仕込んだ「SOFTLANDING MIX」が発表された事だとされる。
その後はビーマニシリーズの他楽曲の歌詞や一言コメントに「ソフトランディング」「ソフラン」が使われたり、beatmania IIDX 27 HEROIC VERSEから実装された譜面の傾向を6項目で示した「ノーツレーダー」においてBPM変化に対する難しさの度合を示す項目が「SOF-LAN」と表記されていたり。
その他
【ライブでの演出】→【ゲームへの実装】
少々異色だがここに記載。
アイドルマスターシンデレラガールズの
多田李衣菜のソロ曲なのだが、リアルでのライブでは有志の協力により前方の座席がオレンジ、後方の座席が青のサイリウムを振り、曲名に則った「黄昏の空」が再現された。
この演出は後にゲームに逆輸入され、SR+[フォー・ピース]の背景やスターライトステージなどで使われている。
プレイヤー間で生まれたネタ(ミーム)を公式化することは多いアイマスシリーズでも、このような大がかりな再現は珍しい。
【
ふんたー】→【Twitterでのイベント】
MHX発売前の公式Twitter(現:X)にて、『「ハチミツください」とハッシュタグをつけてツイートすると集まったツイート数に応じてハチミツが無料でプレゼントされる』というキャンペーンが存在した。なぜハチミツを配布するというと、「ふんたー」「ゆうた」などと呼ばれる迷惑ユーザーがハチミツをねだることが多いからと思われる。
【公式ぬいぐるみ「ぶちゃぬい」のエラー品】→【Xの広報漫画】
麻雀ファイトガールの公式ぬいぐるみにおいて、一部のイヨの商品が「顔部分がミツモト・ダイアのものになっている」エラーを起こしてい
たが、意外にもプレイヤーから「これはこれで」と好評であった。
その後Xの公式公報漫画「ぶちゃがーる」において、魔法少女になったことから七夕の願いをかなえようとしたら、なぜか願ったロリ組ではなくイヨ本人に「(ダイアのような)かっこいママになりたい」願いをかなえる魔法がかかってしまうオチが採用されたことで、今度は公式に近い形で「ダイアみたいなイヨ」が登場している。
ちなみにこの際、前髪部分の機体ナンバーレタリングが「G-34」となっているため、仮にこの年齢総統の形態になったという意味なら、おそらくダイアの年齢は34歳と考えられる。ココアが推定小3(=8歳)なので出産は26歳だが、「麻雀ファイト指導員と結婚した」設定を考えると大学生時代に学生結婚でもおかしくないので、これはまあ不自然でもないだろう。
…あれ、じゃあケイ壱先生の方の広報漫画でダイアちゃんと同学年だったって明言されたダブリエルも34歳…?