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SILENT HILL: HOMECOMING

登録日:2026/01/16 Fri 20:58:12
更新日:2026/04/01 Wed 19:14:56
所要時間:約 18 分で読めます




WELCOME TO SHEPHERD’S GLEN




SILENT HILL: HOMECOMINGは、コナミが発売したサバイバルホラーゲーム。
対応プラットフォームはPlayStation 3、Xbox 360、Xbox One、PC。
※本項目では、作中の固有名詞については和訳したものを表記し、括弧内に英語表記を付記している。日本語版が無いという性質上、Xboxの実績などで判明しているもの以外は和訳が正確ではないかもしれない。






【ストーリー】


主人公のアレックス・シェパードは、ストレッチャーに乗せられとても病院とは思えない施設内を医師によって運ばれていく。通り過ぎた部屋では、医師が患者と思しき子供たちを四肢切断、絞殺、生き埋めといった方法で殺害している。
拘束から逃れたアレックスは、病院内を進み弟のジョシュア・シェパードと出会う。なぜか逃げ出してしまう弟を追っていると、エレベーター内で突然扉を突き破って巨大な刃が突き出され、アレックスは刺されてしまう…

…トラック内で悪夢から目覚めるアレックス。彼は故郷シェパード・グレンへ帰郷(homecoming)する最中であった。
故郷へ到着し、運転手に礼を伝えるアレックス。しかし、たどり着いた故郷は、霧が立ち込め住民もまるでいないという、記憶とは全く異なる様相であった。
実家も崩壊状態にあり、母親とはまともに会話が成り立たず、父親は姿を消し、弟も行方不明であった。
故郷にさえ居場所が無くなったアレックスは、失踪した弟と変貌した故郷の謎を追い求め始める。



【概要】


サイレントヒルシリーズは5作目のサイレントヒルゼロから開発が海外に委託されており、6作目に当たる本作はアメリカのDouble Helix Gamesが開発した。
元々はサイレントヒルVとして開発されていたが、後にナンバリングが外され「HOMECOMING」という副題が付けられた。
アメリカでは2008年9月30日、ヨーロッパでは2009年2月27日に発売されたが、日本での発売は諸般の事情により中止された。
コナミは理由として「日本市場に合った商品性に至らなかった」と説明しており、これは従来よりも過激なグロテスク表現などを指していると思われる。また、後述するように本作には多くのバグが発生するため、「バグ修正の労力が見込まれる収益に見合わない」ことも発売中止の理由だと明かされた。
これをもって日本で生まれアメリカで開発されたゲームが帰郷できなかったと皮肉られることも。

現在PC版はSteamで配信されているが、日本からの購入は不可能。日本国内で今からプレイする場合、PS3かXboxの二択になるが、どちらも日本語を選択できないのでハードルは高め。



【特徴】


アクション

本作はかなりアクション要素の強い作品となっている。
戦闘では鈍器を用いた場合、弱攻撃と強攻撃を繰り出すことができ、強攻撃には溜めの概念もあるほか、これらを繋げて出すコンボ攻撃も可能。強攻撃を当てると敵をスタン状態にさせることがあり、その状態でさらに強攻撃を行うととどめの一撃を繰り出せる。とどめの一撃は武器の種類や相手ごとに異なるものが用意されており、中々に凝っている。

銃器は従来のように狙いが自動では無く、自ら照準を操作して敵を攻撃する必要がある。所持できる銃弾数には制限があり、これによりプレイヤーにリソース管理をさせ続けて緊張感を与えている。

また回避行動も導入されており、戦闘態勢を取っている場合は身をかがめつつ移動、通常時はローリングで敵の攻撃を回避する。戦闘態勢を取りながら敵の攻撃を回避した場合、弱攻撃でカウンターを決めることも可能。

多彩なアクションが用意されていることに加え、敵の攻撃が中々に苛烈なため本作の難易度は高め。銃器を用いれば多くの敵を無傷で倒せるが、弾薬の入手・保有数に限りがあるため、接近戦を完全に避けることはできない。

このように本作はアクション要素が充実しているのだが、反面作り込みが甘い部分も見受けられるのが惜しいところ。具体的には、一部のボス戦をコンティニューする度にスキップ不可能なイベントが挟まれる、少しでも障害物に当たると主人公が走るのをやめ止まってしまう、扉の開閉や梯子の昇降などの当たり判定がやたらとシビアである点等々。

探索

様々な場所をさ迷い歩いて手がかりを探し謎解きをする、あるいはストーリーの背景を知るTIPSを入手するといった探索要素は、シリーズの過去作と似通っている。
アクション部分とは異なり謎解きはかなり簡単になっており、悩む場面でも最悪総当たりで解けてしまう。
探索中に様々な人と会話することがあるが、本作では主人公の反応を選ぶことができ、それによって会話内容が変化する。また重要な選択肢もあり、エンディング分岐に関わってくる。

演出

2006年に映画版サイレントヒルが公開されており、本作にはその要素が取り入れられている。例えば裏世界へ移行する際にサイレン音と共に周囲の壁が剥がれ落ちていくような演出がなされる、街に雪ではなく灰が降っている、クリーチャーの造形が似通っている等々。

バグ

残念ながら本作には多くのバグが報告されている。
  • ゲームを起動するたび、ボタンの割り振りがリセットされる
  • 複数の動作が同じボタンに割り振られている
  • 特定のボスクリーチャーが出現せずゲームが進行不可能になる
  • ラスボスが突然消失しクリア不可能になる
  • 特定のタイミングでボタンを連打すると操作不能になる
  • 特定の敵を倒さずにセーブするとフリーズする
  • 特定のイベントをボタンスキップするとフリーズする
  • 画面に表示される指示と実際に押すべきボタンが異なる
等々致命的なものから些細なものまで多数発生している。
筆者もプレイ中に「コンティニューしても消費した弾薬が回復しない」、「コンティニューしたら回復アイテム数が倍になった」、「マップを出入りしたら発生済みのイベントが再発生した」といったバグに遭遇している。これからプレイする人は覚悟を決めてこまめにセーブしながらプレイして欲しい。



【舞台】


・シェパード・グレン(Shepherd’s Glen)
本作の序盤から中盤における舞台。
ニューイングランドのトルーカ湖畔に築かれた小さな町であり、サイレントヒルに隣接している。
1853年、サイレントヒルからの巡礼者が創設者となり、信仰を実践する新たな場とするために建設された。町を創設したのはシェパード家、ハロウェイ家、バートレット家、フィッチ家であり、これらは現在も名家として大きな影響力を維持している。町の名前も創設家の一つであるシェパード家から取られている。
以前は小さいながらも趣のある安全な町であったが、アレックスが帰郷した際には様子が一変しており、町は霧に包まれ、住民はほとんどが消えていた。

+ ネタバレ
創設者はいずれもサイレントヒルの教団「オーダー」のメンバーであり、町を創設した本当の理由は、信仰の相違により逃れてきたというもの。
サイレントヒルの「神」を恐れた創設者は、平穏を得るために契約を結んだ。それは町を創設した4家が50年ごとに各家族から子供を一人ずつ生贄として捧げるというもの。儀式は創設者の子孫が自らの手で行わなければならず、それぞれシェパード家は水、ハロウェイ家は縄、バートレット家は大地、フィッチ家は刃に子供を捧げるものとされた。
2003年は50年周期の年に当たるため、ノーラ・ハロウェイが絞殺、ジョーイ・バートレットが生き埋め、スカーレット・フィッチが四肢切断によってそれぞれ殺害された。しかし、アダム・シェパードは、生贄にするはずであったアレックスを殺害するという決断ができなかったため、契約は不履行となってしまう。これによってシェパード・グレンは神の怒りを買い、裏世界に浸食されていった。

・サイレントヒル
お馴染みメイン州にある架空の観光地。こちらもトルーカ湖に面している。
ゲーム序盤にちょろっとお邪魔するほか、後半はこちらがメインの舞台となる。

+ ネタバレ
サイレントヒルでこれまで暗躍していた教団「オーダー」は、ダグラスという探偵によってその実態を世間に暴露され、壊滅状態に陥っていることが道中の読み物で判明する。
本作の「オーダー」は、真の信仰を蘇らせ皆を救うためにマーガレットが組織を再興しており、その過程で暗躍するという形でストーリーに関わってくる。



【登場キャラクター】


・アレックス・シェパード(Alex Shepherd)
主人公。22歳の白人男性。
軍人であり、任務中に負傷したため軍の病院で療養していた。
首からドッグタグを下げている。
休暇で帰郷した故郷が様変わりしていることに驚きつつ、弟を探し始める。
軍人であるため武器の扱いに長けており、ハンドガンやショットガン、狙撃銃を難なく使いこなす。
町の住人の中には彼を軍人さんと呼ぶ者がいるように、彼が軍人となったことは知れ渡っているようだ。
元軍人で厳格な父親に厳しく育てられた上、弟が生まれてから両親の関心が弟に移ってしまった。そのためか家にはアレックスが写っている写真が一枚も無く、軍人となってからは一度たりとも手紙が送られることは無かった。このような家庭環境に複雑な思いを抱いていたが、弟の面倒はよく見ており仲も良かったようだ。
彼の日記には軍務や故郷、家族、友人のエルなどについて記されているが、負傷して入院してからは病院に関する話題が中心となる。それも徐々に不穏なものになっていき、故郷へ戻り弟の無事を確かめるために脱走を計画するなど様子がおかしくなっている。

+ ネタバレ
実際は軍人ではなく、精神病院に入院していた精神病患者。
ドッグタグも父親の物であり、彼が身体能力に優れていたのは父親の厳しい訓練によるもの。

記念祭の夜、アレックスは父親の言いつけを破って弟と共に湖へ向かった。ボートの上でアレックスはジョシュアを揶揄ったが、ジョシュアはチェーンに通してネックレスとして身に着けていた指輪を見せ、それが父親から譲られたシェパード家に伝わるものであること、自分が特別な存在であることを示す。
アレックスが指輪を取り上げるとジョシュアは取り返そうとしたが、引っ張ったチェーンが千切れた拍子によろめいて後ろへ倒れ込んでしまい、後頭部をボートに打ち付けそのまま湖へ落ちてしまった。
慌てたアレックスは弟の名を呼び必死に探すも、後に遺体が湖から引き上げられた。
父に自分のしでかしたことの重大さを叱責され、精神的ショックを受けたアレックスは現実を否定するようになり、両親によって精神病院へと入院させられた。

町の住人から軍人さんと呼ばれていたのも、両親がそのように吹聴したためか、ドッグタグを身に着けているからだと思われる。


・ジョシュア・シェパード(Joshua Shepherd)
アレックスの弟で、アレックスからジョッシュという愛称で呼ばれている。
ジョシュアが生まれると両親は彼を溺愛するようになり、一方でアレックスへの関心を急速に失っていった。
彼を探すのがアレックスの目的であるが、行く先々で出会う彼はなぜかアレックスから逃げるように去っていく。
+ ネタバレ
実は4年前に死んでいた。
作中のジョシュアはあくまでアレックスの妄想の類だと思われる。
彼が死んだことで、アダムはアレックスを生贄に捧げるという決断を下せなくなり、それがシェパード・グレンを災厄にまみえさせることとなる。


アダム・シェパード(Adam Shepherd)
アレックスの父親。元軍人で保安官。
厳格でありアレックスを厳しく育てたが、一方でジョシュアには甘く溺愛していた。*1
アレックスが帰郷した際、アダムはジョシュアを探しに行くも帰ってきておらず、行方不明になっている。
+ ネタバレ
2003年にアレックスを生贄に捧げることを決めており、それ故アレックスに冷たく接していた。
しかし、ジョシュアが事故で溺死してしまったため、アレックスを殺害するという決断を下せなくなり、シェパード・グレンは「神」の怒りを買うこととなった。
ゲーム後半、サイレントヒルにある教会の懺悔室でアレックスと再会。彼を司祭だと思い、生贄に捧げることが決まっているアレックスに情が移らないよう、敢えて冷たくしていたと告白する。
その後、同じ教会内で柱に縛り付けられた状態でアレックスと対面。彼が軍人などではなく、精神病院に入院していたことを伝え、シェパード家に伝わる指輪を渡した後で許しを請うが、直後に現れたブギーマンに刃で貫かれ、そのまま両断された。


・リリアン・シェパード(Lillian Shepherd)
アレックスの母親。
アレックスが帰郷した際、自宅の安楽椅子で昏迷状態にあり、まともに会話することができなかった。
アダムと同様、ジョシュアが生まれた後はアレックスへの関心を失っていた。
+ ネタバレ
アダムと同様、生贄となる運命のアレックスに情が移らないよう、冷たく接していた。
物語後半、自宅へ押し入った教団兵に捕まりサイレントヒルの刑務所へ連れ去られた。身体を引き伸ばして殺害する拷問器具に拘束された状態でアレックスと再会、彼に謝罪し介錯を求める。
求めに応じた場合、拷問される前にアレックスに射殺される。求めに応じなかった場合、拷問器具によって体を上下に引き伸ばされて死亡する。


・エル・ハロウェイ(Elle Holloway)
アレックスの幼馴染。22歳。ブロンドの白人女性。
幼い頃はアレックスとよく一緒にいたが成長するにつれて疎遠になっていった。高校に入学してから再び親しくなったものの、アレックスが突然何も言わずにいなくなってしまったため、少なからずショックを受けている。
ゲーム序盤、掲示板に行方不明者のチラシを貼っている最中にアレックスと再会。妹のノーラが行方不明になっており、作中では一時的にアレックスと行動を共にするなど本作のヒロイン枠。だが武器を持たず、敵が近くにいると顔を手で覆い震えてしまうなど、同行時は正直足手まといに…
日記にはとりとめもないことがつらつらと書かれている一方、後半からは町の異変に対する不安を書き連ねるようになる。

因みに開発段階では『サイレントヒル2』のローラの成長した姿でフルネームは「ローラ・エリザベス・ハロウェイ」という設定だった(エルはエリザベスの略称)。
+ ネタバレ
ゲーム後半、教団に捕らえられ、刑務所に閉じ込められる。
母親の命を受けたカーティスに殺害されそうになるもアレックスに助けられ、ウィーラーを連れて脱出する。


・ジェームズ・ウィーラー(James Wheeler)
禿頭の黒人で保安官代理((保安官補、副保安官と訳されることもある))。陰謀論者。
アレックスの父アダムは彼の上司。
なお、ファーストネームのジェームズは説明書や作中では言及されておらず、コンセプトアートや未使用のデータから判明したもの。
アレックスを牢屋にぶち込むが、怪物が現れて市長を殺したことを告げられると態度を一変させ、アレックスを連れて牢屋から脱出しようと試みる。
その後もアレックスと何度か行動を共にする、ある意味本作の相棒ポジション。
現職の保安官代理であるため銃の扱いには慣れており、クリーチャーとの戦いでは非常に頼りになる。複数体のニードラ―すら余裕で葬るので、下手なプレイヤーよりも強い。

作中での頼りになる描写から一変して、日記では様々な陰謀論をひたすら書き連ねている。月面着陸が嘘だった、ルーズベルトが日本の真珠湾攻撃を知っていた等、日本でも知られている陰謀論も登場する。
+ ネタバレ
アレックス、エルと共にサイレントヒルへ向かうも教団の襲撃を受け捕らえられる。アレックスによって一旦は刑務所から救出されるも、マーガレットを助けようとした際、クリーチャーに攫われてしまう。
その後はなぜか教団のアジトに捕らえられており、椅子に拘束されナイフを何本も刺された瀕死の状態でアレックスに発見される。この時、プレイヤーは彼に救急セットを使うかどうかの選択を迫られる。
使用した場合、UFOエンディングでは彼は生存するが、グッドエンドではどうなったのか明かされない。
使用しなかった場合は当然死亡する。


・カーティス・アッカーズ(Curtis Ackers)
地元のジャンクショップを経営している。
どんなジャンクでも直せると自慢しているものの、町中の時計が2時6分で止まっている理由は分からず、修理することもできないらしい。
態度が悪く人付き合いも得意では無いため、最初はまともに相手をしてくれないものの、マグナムを見せると態度が変わる。
アレックスのことを軍人さんと呼ぶ。
+ ネタバレ
マーガレットが再興した教団のメンバー。
アレックスの母親を教団が拉致した際、円形の鋸を持ったカーティスらしき人物が参加している。
終盤にアレックスが教団の隠れ家へ侵入した際、彼の変装を見破り、ハンマーで殴って気絶させる。
その後、エルを円形の鋸で殺害しようとするも、助けにきたアレックスと対峙、そのまま倒された。
なお、エルの救助には時間制限があり、救出が間に合わないとエルは鋸で切られてしまう。

実は最初にジャンクショップを訪れた際、教団の作業着が部屋に置かれている。


・マーガレット・ハロウェイ(Margaret Holloway)
エルの母親。判事。
幼いころのアレックスを実の母親以上に気にかけており、帰郷したアレックスに町の様子などを説明してくれる。
ゲーム中盤、なぜか刑務所のガス室のような所で椅子に拘束されている。助け出された後、クリーチャーが現れたためアレックスによって逃されるが、彼女はなぜか笑みを浮かべていた。
+ ネタバレ
サイレントヒルの教団「オーダー」を復活させた首謀者。
ハロウェイ家の当主として娘のノーラを絞殺し、生贄に捧げている。
アダムがアレックスを生贄に捧げず「神」の怒りを買ってしまった町を救うため、教団を再興した。教団の信徒とするため町の人間を誘拐・洗脳しているほか、教団に従わない者は殺害するよう命じていた。また、儀式が失敗した責任を取らせるため、アレックスの母親を拉致・殺害させた。
ゲーム終盤、教団の隠れ家に侵入したアレックスを拘束、電動ドリルで太ももを抉って拷問する。*2さらに目にドリルを突き立てようとするも拘束から逃れたアレックスと揉み合いになり、喉にドリルを突き立てられ死亡した。Bitch!


・サム・バートレット(Sam Bartlett)
市長。
息子が行方不明になったためか、酒浸りになっている。最近の趣味は墓掘りで、一日の大半を墓地で過ごしている。
+ ネタバレ
バートレット家の人間として息子を生き埋めにして殺害している。
サイレントヒルのホテルでアレックスと会い、息子の遺品である腕時計を渡された直後、クリーチャーに襲われ、神に慈悲を求めるも叶うはずがなく、叩き潰されて死亡した。


・マーティン・フィッチ(Martin Fitch)
医者。
8歳の時にアレックスは事故に巻き込まれ死にかけたが、そんな彼をフィッチは命がけで救っており、そのことで町の英雄とみなされている。
しかし、現在の彼にそのような面影は全く残っていない。
アレックスと二度目の遭遇を果たした時、パンツ一丁で自傷行為に及んでいた。
+ ネタバレ
娘のスカーレットを生贄に捧げるため、四肢を切断して殺害した。
そのことで精神に異常をきたした彼は、血を流し自らの罪を絞り出すため、メスで自らの体を傷つけていた。
アレックスと遭い、彼から娘の遺品である人形を受け取った直後、なぜか全身から出血。彼の血に沈んだ人形からクリーチャーが生み出され、頭を食いちぎられて死亡した。


・キャロル・ドイル(Carol Doyle)
サイレントヒルのグランドホテルで歌を歌っている未亡人。
夫が病床に臥している間にバートレットと不倫していたことが示唆されている。
「大切なものを失った」と語っていることや、幸せであった過去の写真を集めるよう求めたことから、様々な感情を推測することができる。
ドア越しで会話するため姿は不明。


・トラヴィス・グレイディ(Travis Grady)
サイレントヒルゼロ』の主人公であるトラックドライバー。
ゲーム序盤にアレックスをシェパード・グレンへ送り届けた。
本作での登場はこれだけ。


・オーダーの一員(The Order Soldier)
宗教団体「オーダー」の戦闘員。
装備はマスクや作業着*3、手袋が基本だが、個体差がある*4
武器は鉄パイプもしくはライフル。
後半からは雑魚敵として登場するが、あくまで人間のためラジオが反応しない。接近する際に台詞がある場合はともかく、発電所のような暗い場所かつ無言で接近されると不意打ちを喰らいかねない。
アレックスと同様に、接近戦ではコンボ攻撃や回避行動からのカウンターを仕掛けてくる。

+ ネタバレ
ハロウェイ判事がシェパードグレンで再興した、サイレントヒルの土着神を信仰する「教団」のメンバー。
自らメンバーになった者に加え、拉致されて洗脳された者もいる模様。
また、洗脳にはロボトミー手術も行われており、その被験者の一人が『サイレントヒル ダウンプア』の主人公マーフィーであることが示唆されている。



【クリーチャー】


本作に登場するクリーチャーは、初登場時にムービーが流れる。
また、アレックスが攻撃した箇所には武器に応じた傷が付く。
なお、本作でクリーチャーを倒すことの直接的な恩恵は無いため、スルーしてしまった方が良い場面が多い。


・ナース(Nurse)
シリーズ恒例の女性看護師型クリーチャー。
顔はほぼのっぺらぼうであり、体はやたらとスタイルが良い。
おまけに胸元が大胆にはだけられているため谷間がモロに見えている上、スカートやズボンを履いていないため太腿もほぼ丸出しである。顔さえ良ければ…
光や音に反応し、人形のようなぎこちない動きでナイフを手に襲い掛かってくる。逆に光や音が無いと、マネキンのように動きを止める。
一番初めに遭遇するクリーチャーでありながら、複数体現れたら脅威になるのがHOMECOMINGというゲームを良く表している。特に見た目等に違いは無いが、ホテル以降に登場するナースは攻撃力や耐久力が高くなっている。
ところで、フラッシュライト以外の光が当たるとお腹の中に何やら影のようなものが透けて見えるのだが…


・スウォーム(Swarm)
黒い甲虫型クリーチャー。名の意味は「群れ」。
30cmはありそうな虫としては破格のサイズであり、非常に気持ち悪い。
手足はなぜか人間のような質感をしているほか、テクスチャを見る限り顔も人間のそれに似ている。
口の部分はヒルのようになっており、アレックスに張り付いて血を吸ってくる。
耐久力自体は無に等しく、どのような攻撃でも一撃で倒せる。
また近くで攻撃した場合、アレックスは専用モーションでスウォームを踏み潰す。


・ラーカー(Lurker)
両足が布のようなもので一本に纏められ、指はかぎ爪のようになり、顔には大きな口のみが縦に開いている人型?クリーチャー。
名の意味は「潜む者」。
その名の通り水中、あるいは道路の側溝に潜んでおり、這いずりながら近づき爪で攻撃してくる。


・フェラル(Feral)
皮膚が無く筋肉がむき出しになったような犬型クリーチャー。
顔には目が無く、背中には背骨のようなものが見える。
意味は「野生の」、あるいは「凶暴な」。
やはり犬なのか、二体同時に襲い掛かってくるシチュエーションが多い。
動きが俊敏であり攻撃速度の遅い武器では捉えづらい。


・スモッグ(Smog)
名の意味はそのまま「スモッグ」や「煙霧」。
人型のクリーチャーだが、肋骨は丸出し、胸や太ももにオレンジ色の嚢胞らしきものが蠢いており、手は口を横に広げるような形で顔に張り付いている。
普段はのけぞった姿勢で歩きつつ口から毒の霧をまき散らしており、攻撃する際には黄色の肺を膨らませる。


・ニードラー(Needler)
両手両足の先端が刃物のようになった男性が仰向けでM字開脚をしているような人型?クリーチャー。ただし頭は股間に生えている。チ〇コやんけ!
名の意味は「針で縫う、あるいは刺す人」や「イライラさせる人」など。見た目や攻撃手段を考えると前者の方か。
見た目通り、両足の刃物を使って攻撃してくる。
接近戦用の武器は正面から攻撃しても防がれてしまう。また、クモのように天井へ張り付くこともある。


・シズム(Schism)
首が伸び、頭がギロチンの刃のようになった人型クリーチャー。
頭は刃から首にかけて縦に分かれており、歯が生え口のようになっている。
また何故か右腕のみやたらと長く、関節も多い。
名前の意味は「分離」や「分裂」。
捕まれた際にボタン連打での脱出に失敗してしまうと、頭の刃で上下真っ二つにされてしまう。


・シャム(Siam)
男性と女性が背中合わせに融合したような形の人型?クリーチャー。
言うなれば、立って背中のペアストレッチをしている最中の二人をくっつけたような見た目。
男性は体格が良く、腕がこん棒のようになっている。女性側はスタイルが良く、二人とも全身の各所を皮のベルトなどで拘束されている。
名の意味はタイ王国の旧国名「シャム」。結合双生児がシャム双生児とも呼ばれることに由来するのだろうか。
Xbox版では最初の一体を倒すと「ジェームズの影」という実績が解除される。
中ボスポジションであり、複数体登場するクリーチャーなのだがはたして…


ブギーマン(Bogeyman)
本作における三角頭。筋骨隆々かつ長身の雄の人型クリーチャー。アレックスとは敵対しない。
顔が隠れるような巨大な角錐型の兜をかぶり、巨大な軍用ナイフのような刃物を引きずっている。
『2』のレッドピラミッドシングよりも筋肉がついており、背丈も2メートルをゆうに超える。
上半身が裸で、二の腕から指先まで血塗れに見える。
見た目は映画版のレッドピラミッドに近いが細部は異なる*5
「ブギーマン」とは、西洋の物語などに登場する空想上の怪物のことで、敢えて日本語訳するなら「お化け」となる。
+ ネタバレ
冒頭の悪夢では、アレックスをストレッチャーで運んでいた医師(=アダム)が廊下に出た直後、刃物で彼を縦に切り裂いた。
その後、エレベーターの扉をナイフで突き破りアレックスを突き刺した。
ゲーム中盤、グランドホテルで蟲を伴って登場、アレックスに気付くも攻撃することなくそのまま通り過ぎた。
ゲーム終盤、サイレントヒルの教会にて拘束されたアダムを突き刺し、彼を縦に両断して殺害した。
その後は一部のエンディングにのみ再登場する。

ブギーマンの正体はゲーム本編では明かされない。
ゲームデザイナーのJason Allenは、「サイレントヒル」に登場する全てのクリーチャーは何らかの感情の具現化であると言えるため、『HOMECOMING』においてもその象徴的な意味合いを維持しようとしたと語っている。『HOMECOMING』におけるブギーマンは、親たちが子供たちを問題行動から遠ざけるために語り始めた作り話の具現化であり、町で行われている行為が積み重なった結果でもあるとしている。
彼はブギーマンを「決して軽々しく登場させたわけではない」と語っており、「サイレントヒルの伝承に不可欠な存在」であるともしている。

ブギーマンの登場にはひと悶着あったようで、プロデューサーのTomm Hulettは三角頭を削除すべきだと騒ぎ立てたため、他のゲームの担当に回されてしまった。その後、前任のプロデューサーが離れたタイミングで再び呼び戻されたため、彼はジェイソンと一緒に三角頭の設定を考え、ジェイムスが登場しないにも関わらず三角頭が登場するという矛盾を解消しようとした。結果、ボスクリーチャーが犠牲となった子供たちから生まれた存在だと考えた場合、三角頭はアレックスのものだと言えるため、結果的にこれらのクリーチャーが皆親を殺しているという形で物語に合うよう設定したと述べている。また、ゲームに登場する子供の落書きに三角頭を描かせることで、大人たちが言いつけを守るように子供たちに言い聞かせた想像上の怪物である「ブギーマン」として、三角頭に新たな名前と存在理由を与えたとも語っている。とは言え彼にとってこれは不満の残ることであったようだ。後のインタビューでTommは、「三角頭は『HOMECOMING』にも登場はしたものの、何か面白いことをしたわけではなく、正直かなりもったいなかった」と語っている。
また、デザイナーの伊藤暢達は、『HOMECOMING』に三角頭を登場させたことやその筋肉質なデザインを批判しているが、発売されるはずだった日本語版パッケージ用にブギーマンのイラストを描き下ろしていた。
日本語版発売中止が非常に残念である。


・蟲(正式名称不明)
目的地に向かって群れを成して移動している謎の蟲。
次にどこへ向かえば良いのか分からなくなった時のためのお助けキャラといったところ。
ブギーマンが引き連れている蟲と見た目は同じだが…



【ボスクリーチャー】


・セプルチャー(Sepulcher)
上半身は人型、下半身は木の根っこのような形をしている巨大クリーチャー。
多数の肉塊がおもりとなって、逆さ吊りにされている。
名の意味は「墓所」や「埋葬する」。
+ ネタバレ
バートレットが息子の遺品である腕時計を投げ捨てたところ、それが地面に吸い込まれ、肉塊によって地中から吊り上げられるように登場した。
バートレットを叩き潰して殺害した後、アレックスと戦うこととなる。アレックスに倒された後、床に開いた穴へと落ちていった。


・スカーレット(Scarlet)
陶器でできた少女の人形のような巨大クリーチャー。
ただし手足が異様に長く、口は裂けており、頭頂部には髪どころか皮膚に当たる部分も無いため頭部の空洞が見えている。
攻撃を受けるごとに手足の内部から筋肉のようなものが露出し、血のような赤色に染まっていく。
名の意味は「深紅」。
+ ネタバレ
名前はフィッチの娘「スカーレット」からか。
フィッチの娘スカーレットの遺品である人形がフィッチの血に沈んだ後、巨大なクリーチャーとなって現れ、フィッチの頭を食いちぎった。最後はアレックスに鉄パイプを背中に突き立てられて倒された。


・アスフィクシア(Asphyxia)
多数の女性の体を繋ぎ合わせたような巨大クリーチャー。
縦に二体の女性を繋ぎ合わせ、その尻にムカデ人間をさらに繋ぎ合わせたようなデザインといったところ。
設定画を見る限り女性の体は5体だが、体の各所に追加の腕が生えており、特に一番上の女性の肩から生えている腕は口を塞いでいる。
名前の意味は「窒息」。
ムカデ人間の最後尾は足が折りたたまれ、尻が尻尾のようになっている。
巨体のわりに動きは素早く、手で薙ぎ払うように攻撃してくるほか、体当たりや毒ガス攻撃も行う。また、多数の手でアレックスを拘束し、顔を口で覆うことでアレックスを「窒息」させてくる。
+ ネタバレ
マーガレットが娘ノーラの遺品であるロケットを返された後に登場、ウィーラーを連れ去った。アレックスがマーガレットを逃がしたため、アレックスに襲い掛かる。
最後はアレックスに背後から口を塞いでいる腕をはがされ、「呼吸」させられたことで倒された。


・アムニオン(Amnion)
本作のラスボス。
妊婦のような女性の体に機械のような6本の脚が生えているクモのような巨大クリーチャー。
顔は能面のようであり、顔面と後頭部の間はアコーディオンのように伸縮する。口と股間はチューブのようなものでつながれており、液体が行き来しているのか蠢いている。
名前の意味は「羊膜」。
+ ネタバレ
膨らんだお腹の中にはジョシュアの遺体が入っている。
アレックスに倒された後、ナイフで腹を切り裂かれ遺体を取り出された。

+ ボスクリーチャーについて
4体のボスクリーチャーは、いずれも生贄となった子供の死に方・パーソナリティーが名前・見た目などに影響している。
  • セプルチャー:ジョーイは穴に放り込まれ「生き埋め」にされて死亡した。出現場所はジョーイが好んだ温室。
  • スカーレット:そのものずばり、娘の名前が「スカーレット」。
  • アスフィクシア:ノーラは首を絞められ「窒息死」している。皮肉なのか「呼吸」することで倒される。
  • アムニオン:自宅にてジョシュアは「クモ」が好きであったことが分かる。ジョシュアは両親によって「赤ん坊」扱いされていたとアレックスが語っている。

また、いずれのボスクリーチャーも、自身を殺害した者への怒り故か、被害者を象徴する物と殺害した者が揃った際に現れている。
  • セプルチャー:殺害したバートレット市長+遺品の腕時計
  • スカーレット:殺害したフィッチ医師+遺品の人形
  • アスフィクシア:殺害したマーガレット判事+遺品のロケット
  • アムニオン:死の原因となったアレックス+ジョシュアが受け継いだ指輪



【エンディング】


+ ネタバレ
エンディングは5つあり、「母を介錯したか」、「父を赦したか」、「ウィーラーを手当したか」で分岐する。


・笑顔(smile)
アレックスは生還して教団の隠れ家から脱出、別行動していたエルと再会する。お互いの無事を喜び抱擁する二人。別れた後で何を見たのかと問うエルにアレックスは「必要なものさ」と返す。足を引きずるアレックスにエルが肩を貸しながら、二人は帰路につく。

母親を介錯し、父を赦した場合のエンディング。ウィーラーはどちらでも良い。
グッドエンドだが、ウィーラーの救助が分岐に関係無いためか、彼の生死が明かされない。


・In Water
アレックスは水が張られた自宅のバスタブで意識を取り戻す。近づく父アダム。彼は、アレックスの犠牲で皆が救われ、家の使命はジョシュアが継ぐと語る。そのまま彼はアレックスを水中に沈め、溺死させるのだった。

母親を介錯し、父を赦さず、ウィーラーも手当しなかった場合のエンディング。


・裁き(Judgement)
裏世界のような場所で椅子に縛り付けられたアレックスが目を覚ます。彼に2体のブギーマンが近づき、内部がアイアンメイデンのようになっているブギーマンの兜を取り付ける。アレックスは新たなブギーマンとなり、雄叫びを上げた。

母を介錯せず、父を赦さず、ウィーラーも救わなかった場合のエンディング。


・Intensive Care
アレックスは精神病院で、台の上に拘束された状態で目を覚ます。病室は206号室。医師はアレックスに対し、自身の行動に責任を持ち、現実を受け入れる必要があると告げる。もう一人の医師がアレックスに電気ショックを与え、彼は絶叫する。

母を介錯せず、父を赦し、ウィーラーを救った場合のエンディング。
序盤の病院内に「翌日206号室の患者にロボトミーを施す」というメモが残されていたが、その患者がアレックスであったことが分かる。
また登場する二人の医師は、どちらもアダムのように見える。


・UFOエンディング(UFO Ending)
アレックスは生還して教団の隠れ家から脱出、別行動していたエルと再会する。お互いの無事を喜び二人が抱擁しようとした瞬間、UFOが突如現れ二人を連れ去ってしまう。二人が宙へ浮かび上がっていく中、現れたウィーラーが「なるほどな、みんなあのUFOに連れ去られていたんだ、やっぱりそうだったか!」と叫ぶ。UFOはそのまま飛び去ってしまう。

母を介錯せず、父を赦さず、ウィーラーを助けた場合のエンディング。
シリーズ恒例のおふざけエンディングだが、他のシリーズ作品と比べてかなりあっさりとしている。おまけに一週目から到達可能。


・追加のシーン
アレックスが自宅に入ると、濡れた足跡が階段へと続いている。その足跡を追うと、自分と弟の部屋へ続いている。部屋の中にはカメラを手に水にぬれたジョシュアがベッドに座っている。彼はアレックスに「笑って」と声を掛け写真を撮る。現像されたのは、屋根裏部屋にあったアレックスが写っている唯一の写真であった。

ゲーム内で11の写真を全て集めるか、難易度ハードでゲームをクリアすると、クレジットが流れた後に追加のシーンが見られる。
アレックスの視点が妙に低いことが気にかかるシーンなのだが、詳細は不明。



【余談】


  • ゲーム冒頭でアレックスが病院内を運ばれるシーンは、映画『ジェイコブス・ラダー』のオマージュ。アレックスが着用しているミリタリージャケットも『ジェイコブズ・ラダー』の主人公ジェイコブ・シンガーが着ていたミリタリージャケットの色違いのように見える。
  • 作中でウィーラーが「サイレントヒルへある警官が出向き、後に彼女のバイクだけが町の外で見つかった」という旨の発言をする。明言こそされていないが『サイレントヒル』に登場したシビル・ベネットを指しているものと思われる。なお、シビルは「正史」エンディングとされているgoodエンディングにて裏世界でクリーチャーに寄生され主人公ハリーに撃ち殺されている。
  • タイトル画面で  上 上 下 下 左 右 左 右 B というどこかで見たようなコマンドを入力すると、隠しコスチュームを解禁できる。
  • 過激な描写が法に引っかかったため、オーストラリアでは発売が禁止されていた。その後、Playstation3版のみ発売されたが、暴力的なシーンには暗転、死体や凶器を描写しないといった修正が加えられている。なお、判定自体は消さなかったためか、死体は描写されていないにも関わらず調べることが可能であり、主人公が何もない空間を調べて「父の遺体だ」とつぶやいてしまう。
  • 公式サイトにはアレックス、エル、ウィーラーの日記が公開されていた。それなりの分量があり、キャラクターのバックグラウンドを知ることができる。






行方不明の弟を見つけ出した方は追記、修正をお願いします。


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最終更新:2026年04月01日 19:14

*1 アダムに対してアレックスとジョシュアが「Yes,Sir」と返答するシーンがあるが、前者は真面目な口調で返しているのに対し、後者は冗談めかしたものとなっている。

*2 この時アレックスのHPがしっかりと減っている、わずかにだが。

*3 炭鉱跡に本拠を構えているため、探鉱作業用のものだと思われる。

*4 コンセプトアートの段階では6種類が存在しており、マスクや作業着、手袋、ブーツなどの色・形状が異なるほか、何らかの作業用と思われるエプロンや潜水用に見える装備などを追加で身に着けている個体も。

*5 下半身に纏っている継ぎ接ぎの布はスカート状だが、レッドピラミッドはウエストエプロン状になっている。