登録日:2026/03/02 Mon 21:30:04
更新日:2026/08/18 Tue 09:14:47
所要時間:格納部分を含めると約 140 分で読めます
『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』とは、城間一樹氏によるゲーム作品。通称『影廊2』。
タイトルにある「四葩」とは、アジサイの花のことを指す。
シャドーコリドーの正当続編と銘打たれており、一部のシステムや敵の特徴などはある程度共通している。
一方でUIの変更や独自仕様の追加も多く、ストーリーの雰囲気等も前作とは異なっているため、賛否両論。
■あらすじ
親に捨てられ、叔父に拾われた少女・時雨は、非行に走った末に叔父と喧嘩になり、飛び降り自殺を図る。
しかし地面に到達する直前で奇妙な記憶を思い出し、次の瞬間にはヤクモと名乗る男性がマスターをしている「龍の髭」という喫茶店で目を覚ます。
ヤクモ曰く、「龍の髭」は雨ノ四葩という異界の入り口であり、時雨は死の寸前に雨ノ四葩を擁する神「禍津分神」によってここに連れて来られたのだという。
時雨は「時雨にしか成し得ない使命」のために雨ノ四葩へと呼び出され、禍津分神から「呪い」を受けていた。その呪いがある限り、時雨は雨ノ四葩から出る事は出来ず、また雨ノ四葩の中で死ぬ事も出来ない。
元より死にたがっていた時雨は、呪いを解くために禍津分神に会いに行く事を決め、危険な異界・雨ノ四葩へと踏み入る――――
■登場人物
本作の主人公。年齢は不詳だが、喫煙を怒られているため恐らく未成年。
ムービーシーンでは時々姿を見せる。青い髪のショートポニーテールや、指先の青いマニキュアが特徴。
あと結構出るところは出ている
親から捨てられたという過去を持つ少女であり、叔父に拾われた現在はグレて非行に走っている。そしてそれを叔父に咎められた事で「死んで楽になりたい」と思うようになり、飛び降り自殺を図るも、雨ノ四葩に入ってしまう。
禍津分神から受けた「呪い」によって雨ノ四葩から出る事が出来なくなり、また実質的に不死身となっている。
痛めつけられて呻いたり悲鳴を上げたりする様子が、一部の性癖の持ち主から人気がある。
実は母親から虐待を受けており、その影響で
魂が二つに分かれてしまっていた。
当時、良い記憶や出来事の際に出てくる人格が今の「時雨」となり、虐待を受けた記憶が現在の神子となっている。
10年前に神子として時雨が選ばれた際に、虐待を受けていた自分の姿が盃に映り、良い記憶しか無い「時雨」がそれを見て「これは自分じゃない」と拒絶したため、盃が割れて二人の魂が完全に分かれてしまう。
「行方知れずの風穴」にて怒りと妬みから神子に襲われるものの、何とか落ち着かせて和解。時雨は「神子を現世に連れて帰る」という目的で雨ノ四葩を進み、神樹へと辿り着いた。
神子の心の世界へと入る事で神子の穢れを浄化し、時雨の呪いも解ける。
しかし神子は解放される事なく雨ノ四葩に囚われたままとなっており、「一緒に帰る」という目的は果たせなかった。
時雨は「二度と自殺なんか考えずに、精一杯生きる」という約束をして、一人で現世へと戻る事になる。
エンディングでは叔父が傘を持って迎えに来ており、雨の降る中二人で帰る様子が映っている。
現世に戻っても神子の事が気がかりだった時雨は、再び雨ノ四葩へと入る。
同時にヤクモは「穢れに飲まれた禍津分神を殺す」という目的があると時雨に告げ、禍津分神のいる神樹の地下の結界を解除するために、各地に打ち込まれた「楔」を回収してほしいと言われる。
「呪い」は解かれたために何度も死ぬ事は出来ず、以前にも増して穢れの増えた雨ノ四葩を進んでいく事になる。
楔を回収し、心の世界で神子との再会も済ませた後、時雨はヤクモと共に枯れた神樹の地下へと踏み入る。
そこにいたのは自我を失った禍津分神だった。
ヤクモが「咲雷の矛」によって禍津分神に攻撃を仕掛けるも、反撃によってヤクモが倒れてしまったために、時雨は矛を使って代わりに戦う事となる。
禍津分神、並びにその穢れの元である「原初の渦」を倒すとヤクモが復活し、禍津分神の代わりとなる事で穢れを治める。
禍津分神が居なくなった事で、神子も雨ノ四葩から解放され、二人で現世へと戻ることに成功。エンディングでは神子を妹として迎え入れたらしく、叔父と三人で幸せそうに暮らす様子がイラストで表されている。
時雨の叔父。本名は不明。
幼いころに母親に捨てられた時雨を引き取って面倒を見ていたが、複雑な環境もあってか仲はあまり良くない。
煙草を吸おうと自分の大切にしていたライターを勝手に使った時雨と喧嘩になって蹴り飛ばされた際、とうとう我慢の限界が来て時雨を殴ってしまう。
これが原因で時雨は自殺を図り、雨ノ四葩に迷い込んだ事で行方不明となる。
作中のセリフやライター、部屋にある勾玉やコンパスから何となく察したプレイヤーも多いだろうが、彼は前作の主人公その人である。
前作をプレイしていれば分かると思うが、彼のライターは彼の祖父の遺品であり、そして彼を救ったキーアイテムでもある。鍵をかけてまで仕舞ってあったそれを勝手に、しかも非行のために使ったとなれば、あそこまで怒るのも多少は理解できる……か?
行方不明となった時雨を探しており、なんと異界へ迷い込んだ事を突き止め、独力で雨ノ四葩へと入ってくる。
そして時雨と再会して殴った事を謝るも、時雨からは「私の母親の事を何も教えてくれない」と反抗され、「呪いを解いて死ぬ気でいる」と告げられる。
一歩も譲らない時雨に対して仕方なく道を開け、先で待っていると告げて見送る。
次ステージ「霊廟」をクリアした後、再び登場。
「
こことは別の異界」を彷徨った経験があると告げ、そこで得た「能面」に幼い頃の時雨が触れてしまった事で、時雨の魂の力が呼び起され、そのせいで禍津分神に神子として目を付けられた事を教える。
そして「時雨の力になりたがっている」として時雨に能面を渡した後、改めて時雨に謝罪する。
「親代わりにはなれなかったし、保護者としても失格だと自覚している。それでも時雨の事は家族だと思っていて、いつまでも帰りを待つ」と伝え、漸く仲直りをする。
霊廟より先は神域であり、禍津分神に迎え入れられた時雨しか入れないため、叔父はここで雨ノ四葩を出て現世へと帰還したらしい。
エンディングを迎えると、無事に時雨と再会する。
喫茶店「龍の髭」のマスターをしているヒゲダンディ老紳士。
コーヒーを淹れて時雨の探索を手助けしてくれる他、特別な力を込めたカルタを授けてくれる。ゲーム中では集めた勾玉を用いて、新たなカルタを購入させてくれる。
なお、喫茶店を営んでいる理由は「趣味」との事。
コーヒー豆は火垂屋から卸しており、逆に火垂屋はコーヒー豆を卸す事で出店を許可されているらしい。火垂屋の店主はヤクモの事を「只者じゃない。神聖でそれ故に忌むべき何か」「特別旨そうな魂をしている」と評しているが……?
ゲーム内で手に入れられるアーカイブのうち、最高難易度の「花腐し」でのみ回収できる「禍津分神 神話」を読み解く事で、ヤクモの正体を知る事が出来る。
本名は「右ノ八文雲継」。
とある龍――後の禍津分神が、穢れによる災厄を二度と起こさないために、自らの髭から生み出した分身である。
龍は穢れの元となる渦を自分の身に封じ込めたが、その穢れを吸った四葩の木が巨木となり、龍自身と一体となって根付いてしまった。
そこで右ノ八文雲継を生み出し、自身の鱗から作った「楔」で自分ごと封印させて、その境界を守護する者とさせた。
そして最後に「自身が穢れに支配されたら殺し、代わりに再び穢れを治めよ」と告げる。これを果たしに行くのが「渦の章」である。
また、守護者となってから時雨が来るまでの間に挟まるのが、アーカイブ「ある男の手記」である。
守護する必要があるために雨ノ四葩を離れる事が出来ず、長い時間が経って退屈になっていた。「ヤクモ」を名乗って古民家に住み、時折訪れる人に茶を振る舞っては雨ノ四葩について説明していたものの、そのほとんどが「不死の呪い」に釣られてやってきた者ばかりであり、先へ進んでは死んでいくのを見ているだけだった。
そんなある日、倉津隆一という男と出会う。彼にも同じように説明をしたところ、古民家を発つ前に礼がしたいと言い出した。そこで倉津に同行していた憲兵の持ち物にあった謎の袋について尋ねると、それは「コーヒー豆」であると教えられた。
無類のコーヒー好きである倉津は、「雨ノ四葩に関する知識」に対する恩返しとして、ヤクモに「コーヒーの知識」を与えた。ヤクモはコーヒーを気に入り、淹れ方や飲み方について倉津からありったけの知識を受け取った。
またいつかコーヒーを交えて語り合いたい──その願いが果たされることは無かったが、ヤクモはその後もコーヒーを嗜んでいる。
口調や住処の見た目をわざわざ変えてまで「喫茶店」という体に寄せるほど、倉津との思い出を大切にしているのが見て取れる。
ちなみにこの倉津は、時雨の曽祖伯父にあたる。
再び雨ノ四葩に入ることは無かったものの、現世に帰ってから雨ノ四葩や神子に関する情報を後世に伝えるためにその生涯を捧げた。
この情報を時雨の叔父が発見した事で、彼は雨ノ四葩に入ることに成功している。
赤い面を付けた謎の尼僧。
徹底して神子の味方をしており、初対面時には時雨を背後から突き刺した後、首をゴリゴリと切り落とすというとんでもない事をしてきた。
なお、「黒」という名は現代の神子がつけたあだ名。自ら名乗る事はないが、これは黒自身が本名を古臭くて好んでいないためらしい。
神子が穢れに侵された事で神子の座も穢れたために、神子を祭壇から離して清浄な場所へ連れて行ったのだが、これが禍津分神に楯突いたと見なされて罰を受ける。
しかし同時に時雨が神子に必要だと気付き、時雨に神子を託して消滅。付けていた面だけが残り、「龍の髭」に飾られる。
死亡したと思われていたが、実は禍津分神に力を没収されただけだったと判明する。
力を失った黒(CV.岩佐夏芽)はなんと子供の姿になっており、尼僧の布が無くおかっぱの白髪になっている。ちゃっかり「龍の髭」に面を回収しに来ているため、残念ながら素顔は見られない。
ヤクモには「これから力を蓄えていけば400~500年で元の姿に戻るでしょう」と言われている。
また上記の再会イベント時にしれっと本名も明かされる。
本名は「左ノ八文童子護」であり、ヤクモと同じく禍津分神の髭から生み出された分身。名前から察するに、左側の髭が黒、右側の髭がヤクモになったと思われる。
神子の世話役を任され、字の読み書きを教える役目を担っていたが、数多の神子達を見殺しにしてきた事をひどく悔やんでいたとのこと。
禍津分神が倒されて代替わりをした事で、数千年は神子を必要としなくなったため、真エンディング後はヤクモのいない「龍の髭」で話し相手になってくれる。
禍津分神の補佐をする人物。あくまで役職名だが、神子は常に一人のため基本的に神子としか呼ばれない。180年周期で交代となり、次の代の神子を現世の子から選んでいる。
……しかしその役割は「禍津分神から放出され、雨ノ四葩で抑えきれなかった分の穢れを、その身で受け止める事」であり、言うなれば「雨ノ四葩というろ過装置に付けられた使い捨てのフィルター」に等しい。
神子に選ばれた者は禍津分神の「呪い」を受けるため通常老いる事も死ぬ事もないが、完全に穢れに飲まれると死ぬ。神子は穢れに侵されては四葩を身体に刺して浄化し、限界が来て飲まれたら霊廟に埋められる。
代替わり間近(=限界が近い)とされる変わり目の10年程は、穢れを減らすフィルターがあまり機能していない状態にあたるため、雨ノ四葩は危険な状態となる。
現代の神子は「行方知れずの風穴」から登場。魂魄のような模様の描かれた面符を被っており、頭には角のように二本の四葩が刺さっている。
本編の10年前に時雨が神子に選ばれていたが、神子となるための盃の儀式を失敗している。
その後別の誰かが神子となったようだが、現在の神子は「歴代でも特別体が弱い」とされており、たった10年で限界が来ている。
現代の神子の正体は「時雨の分かれた人格」。
母親からの虐待に耐えかねた幼少期の時雨が『良い記憶だけを認識する人格』を生み出し、それが現在の「時雨」となっている。
それを聞かされた「時雨」は「母は虐待なんてしていない」と言い張ったものの、「都合のいい時しか出てこなかったんだから覚えてなくて当然」と一蹴される。
幼少期の時雨(神子)はある時、母親の目の前でベランダの柵にまたがった。
その時はただ『心配してくれるかな』程度の気持ちであり、自分がまだ愛されていると思うための行動だったのだが……
母親の口から出たのは、そんな心無い言葉。
ショックを受けて力が抜けた時雨/神子はそのまま柵から転落し、気が付けば雨ノ四葩へと入っていた。
そこで神子となるための儀式を受けるが、自らを写す盃にお互いが見えてしまった。
結果、虐待を受けていた自分を拒絶した「時雨」が盃を割ってしまい、魂まで二つに分かれてしまう。
そのまま「時雨」は雨ノ四葩を出て行き、残された片割れは仕方なく神子となった。
歴代でも特別体が弱いのは、魂が半分でしかないのが原因である。
分かたれた神子は、他に自分を必要としてくれる世界が無い事を悟り、ひたすらに神子としての役目を全うした。
どんなに苦しくても、怖くても。自分と分かれた、良い記憶だけを持った「時雨」が幸せになってくれると信じて。
しかし、「時雨」は自殺を図った。
穢れて死ぬ事が決まっている「神子」とは違い、幸せになれるチャンスがいくらでもあるはずの、恵まれた「時雨」が。
自らの頑張りを否定されたように感じた神子は、「時雨」を痛めつける事を決める。
死にたいのなら、ここで殺してやろう。
死ねないのなら、何度だって殺してやろう。
死んで逃げ出した世界がどれほど恵まれていたか、悔いるまで思い知らせてやろう。
そう考えた神子は穢れで「影」を作り出し、「時雨」に襲い掛かる。
時雨に「影」を撃退された後、自ら穢れを力として振るった代償として、元より限界が近かった神子は瀕死となる。
そして息も絶え絶えになりながら、神子は本心を吐露する。
本当は殺したいほど羨んでいた。自分が不幸を背負うのなら、そうではない「時雨」は幸せでなければおかしいと。
しかし、現実はそうではなかった。「時雨」も辛くて、どうしようもなくて、逃げてきていたのだった。
もし立場が逆だったとしても、結局は同じようになっていたかもしれない。
それでも、叶う事なら陽の光の下で生きたかった。逃げ出したくなる程辛いのだとしても、未来への可能性がある世界で生きてみたかった。
それを聞いた時雨は「きっと何とか出来るはず」「一緒に現世に帰ろう」と神子に言うも、黒は「叶わない夢を抱かせてはいけない」と切り捨てる。
そして最期の時をせめて安らかに過ごしてほしいという黒のエゴによって、神子は穢れの少ない清浄な地へと連れていかれる。
時雨が「樹海団地」を抜けて神樹の麓まで辿り着く頃には、既に意識が回復しないほどにまで衰弱する。
時雨に背負われたまま神樹へと入るが、時雨も力尽きて倒れる。
しかし禍津分神の思し召しによって、時雨は神子の心の世界に入る。ここで割れた盃を探し出して修復すれば、神子は本来の力を取り戻して、自身を蝕む穢れを浄化できるのだという。
盃を探して入った「追憶の水底」は神子の記憶の一番深い場所にあたるらしく、その内容は虐待を受けていた頃のもの。
アパートのような場所であり、ステージ全体が水の中(=常時穢れが溜まり続ける)という高難易度ステージ。更に勾玉を集めると赤いワンピースのようなものを着た敵「トラウマ」が出現する。
どこまでも鬱々とした記憶だが、時雨がそれを潜り抜けて「神子」を迎えに行き、受け入れる事で、割れた盃を手に入れる事が出来る。
盃が修復されると清浄な水が湧き出し、穢れを浄化していく。
穢れを浄化した事で体調も回復しており、禍津分神から与えられた役目を終えた時雨も呪いが解ける。
しかし神子は、神子としての役割を与えられているために、雨ノ四葩から出る事は出来なかった。
「時雨」との繋がりを得た神子は「もう寂しくない」と言い、「自分は神子として頑張るから、時雨も精一杯生きて」と伝えて、現世に帰っていく時雨を見送る。
ねぇ 時雨… 雨が降ったら…
思い出して…
その雨粒… 1つ1つの輝きが…
私達が必死に生きた証だってことを…
ばいばい…
神子を連れて帰ろうと再び雨ノ四葩に入ってきた時雨に、「追憶の水底」の先にある心の世界で再会。
そんなの無茶だとは言ったものの、自分のためにそこまで頑張ってくれている時雨に感謝を述べる。
その後、時雨とヤクモが禍津分神を倒し、ヤクモが新たに穢れを請け負う役目となった事で、雨ノ四葩が浄化され、当分は神子を必要としなくなった。
これによって神子は解放され、一足先に現世へと帰る事となる。
エンディングにて、現世に帰って来た後が描かれる。
どうやらそのまま放り出されていたらしく、叔父に背負われた状態で登場。
髪を切ったり、一緒に勉強をしたりと、家族として迎え入れられている様子が映されている。
雨ノ四葩を治める神。
時雨を雨ノ四葩へと招き、「呪い」をかけて雨ノ四葩から出られなくしつつ、不死となるようにした。
何やら思惑があり、使命のために時雨に「呪い」をかけたのだとされるが……?
神子の盃が割れている事により、穢れを浄化できずに限界が近付いている事を悟り、盃を修復させるために時雨を呼び入れていた。
神樹まで辿り着いた時雨を神子の心の世界に入れ、盃を修復させる事で浄化能力を元通りにした。
使命を終えた後は時雨の「呪い」を解き、きちんと現世に帰らせている。
時雨が現世に戻った頃に限界が来て、穢れに飲まれてしまったために暴走状態に陥っている。その影響で周囲に穢れが放出されており、雨ノ四葩全体の危険度も増している。
ヤクモは「自身の使命のために禍津分神を殺す」と時雨に告げ、その協力をしてもらう。
禍津分神は神樹の地下にある結界の中におり、ヤクモと時雨が楔を集めて結界を解除した事でその姿を見せる。
見た目は翁の能面を被っている白い龍。
暴走しているためヤクモの事すら分からず、攻撃したヤクモへ反撃し、戦闘不能へ追い込む。
時雨が代わりに攻撃して倒すと、禍々しい白黒の球体「原初の渦」が飛び出し、これを倒す事で禍津分神は討伐となる。
最後に復活したヤクモが翁の能面を被り、龍と「原初の渦」を飲み込んで雨ノ四葩を治める事で、一連の事態をすべて収める。
なお、この章でのみ回収できるアーカイブ「禍津分神 神話」にて、雨ノ四葩が出来るまでの話を読む事が出来る。
神話によれば禍津分神は元々美しい沢から生まれた龍であり、龍と人との橋渡しを行う巫女と夫婦となったのだという。
しかしある時、人も植物も腐らせる穢れた雨が降り、巫女も病に伏して亡くなった。
悲しみに暮れた龍は亡骸に手向ける花を探した。雨で腐り落ちた花ばかりだったが、その中に一つだけ凛と咲いた青い四葩の花を見つけた。
恩を、罪を、悲しみを、そして美しさを忘れないと誓って四葩の花を摘み取った龍は、巫女の胸元に花を添えて土に埋めた。
そこで流した一雫の涙からみるみると若葉が芽吹き、龍の体に絡みついて根を伸ばした。
龍の体に根付いた四葩の木は青い花を咲かせ、その輝きに触れた者から病魔を払った。村人や自身と巫女の間にいた子供達を救った龍は、最後に禁則地を訪れた。
そこにいたのは精霊――渦を巻いた穢れの水の力だった。
龍は雷鳴を呼び矛に纏わせると、大渦の中心を貫いて弱体化させ、渦を飲み干して自らの体に閉じ込めた。四葩の木は穢れを吸って成長し、巨木となって地に根付いた。
龍は二度とこのような災厄が起こらないよう、ヤクモと黒を生み出した。ヤクモには自身を閉じ込める結界を作らせ、もし龍に限界が来たならば、殺して代わりに渦を治めるという使命を。黒には自身と神樹だけでは抑えきれない穢れを浄化する、神子の継承という役割を。
それを終えた龍は眠りにつき、二度と結界から出てくることはなくなった。禁則地だと忌避された場所はいつしか四葩の巨木を讃えて「雨ノ四葩」と呼ばれるようになり、龍は「禍を分かつ津の神」として崇められるようになったのだった。
ちなみに神子に選ばれるのは、龍と巫女の血を継ぐ者――すなわち龍と巫女の子孫である。
時雨も当然その一人であり、真エンディングにて登場する女性がその巫女であるとされている。
時雨の母が同じく血筋であるらしく、巫女と時雨の母の外見は似ているとのこと。しかし巫女も時雨の母の所業には苦言を呈しており、「忘れた方が良い」と時雨に告げている。
半分に割れた能面を被っている怪しげな商人。
各ステージに2つある鏡から「火垂屋」へ移動でき、魂魄によるアイテム売買などを行ってくれる。
彼の正体は前作に登場した、主人公の祖父「K」だとされている。
あくまで明言はされていないが、その可能性が非常に高い。
以下は、作中で匂わせられている点。
- 声優がKと同じ
- 取引を繰り返すと時雨の持つライターに反応し、手入れをして光量を増してくれる。その際に「手入れがなってない」「過去は捨て去ったはずだが……因果なものだ」と言う。時雨のライターは叔父から盗んだものだが、その叔父は前作主人公である事が判明しており、かつライターは祖父のものだと言っている。
- ヒバナから「(私達は)火垂屋に恨まれていた」と言われる。またヒバナとヒガナによって瀕死の状態から一命を取り留めたが、代わりに人間としては生きられなくなったと述べられる。
ちなみにアーカイブ「ある男の手記」にも火垂屋の名前は登場するが、そちらでは「羽振りの良さそうな身なりをした、腹の出た狸のような男」と書かれている。
おそらくは別人であり、火垂屋としての業務をKが引き継いだか、名前だけ借りたのだと思われる。
「龍の髭」のどこかにいる
カタツムリ。
登場"人"物……?
調べるとエサ(
キャベツ)を与えるイベントが発生する。
エサを与えるといなくなるが、回廊から帰ってくると別の場所にいて、そちらでエサを再度与えられるようになる。
イベントを進めていくと最終的に大きくなり、カルタ「異界の友」をくれる。ちょっとしたオマケ要素だが、本作の数少ない癒しポイントである。
なお、にょい太郎イベントの進行度はセーブデータを消さない限り残り続ける。拠点の砂時計でストーリー進行をリセットしたとしても、進行状況は維持される。
前作に登場した少女。
前作の真エンディング後に主人公=叔父に力を込めた能面を渡しており、その能面が本作のすべての始まりでもある。
今は能面に意識が込められているらしく、叔父はヒバナが「力になりたい」と言っている事を理解していた。
幼少期の時雨がヒバナの面に触れた事で魂の力を覚醒させてしまい、それによって禍津分神に目をつけられ、ベランダから落ちた時雨が神子として儀式に巻き込まれる事となる。
このため、ヒバナは自分のせいで面倒事を引き起こしてしまったと悔やんでいた。
神樹まで辿り着いた時雨が、神子の心の世界へと入った際、その姿を現す。
上記の事を謝るものの、時雨は「むしろ雨ノ四葩に入った事で死なずに助かった」と礼を述べ、許された事に安堵するような様子を見せた。
禍津分神がしようとしている事を理解しており、「心の世界で割れた盃を元に戻せば、神子は本来の力を取り戻し、穢れを浄化できる」と時雨に伝える。そして盃を探すために、神子の記憶の奥深く「追憶の水底」へと案内する。
ステージをクリアすると再び少しだけ姿を現し、時雨自身にある盃の片割れを取り出させる手助けを行う。
本編ではこれ以降の登場は無いが、エンディングの一枚絵にヒガナと共に写っている。
また、コーヒーを飲むと低確率でヒガナが現れ、一緒に飲む事が出来る。
ちなみに心の世界にいるヒバナには話しかける事が出来るが、この時に一定数のカルタを集めているとカルタ「ヒバナのお守り」を貰える。
どうやら心の世界に来る際に能面の力はほとんど使い果たしたようだが、僅かに残った力をかき集めてカルタにしてくれたらしい。
装備するとパッシブアイテム「ヒバナのお守り」を持ち込める。ただし効果はめちゃくちゃ微妙
■基本的な要素
主に前作からの変更点について述べていく。
左上に体力バーとして表記される形に変更。
また通常時の最大値は100だが、カルタやギミックなどで最大値ごと増減するようになった。
体力を削る罠やギミックも多いため、本作でもちゃんと管理する必要がある。
新要素。いわゆる残機。
左上に灯されたロウソクの形で表示されており、死亡する度に一つ消える。0になるとゲームオーバー。
最大値は三つで、基本的には全て灯された状態からスタートする。消費した場合はギミックによって回復する事もできる。
本作でも集める必要のあるアイテム。一定個数を集めてゴール前に置く事で、ゴールの扉が開いてステージクリアとなる。なお、前作にあった「特別な勾玉」は登場しない。
本作の勾玉は引き出し等に隠されておらず、全て台座の上に浮かんでいる。また前作ではオマケ程度だった「取得のために障害がある勾玉部屋」や「勾玉の取得に連動するギミック」が多く存在している。
現在のステージで集めた勾玉は、体力バーの下に表示される。
それとは別に、累計の獲得個数が右上側に表示される。こちらはカルタの購入や地蔵へのお供え等に消費される。ステージクリア時には、後述のランク評価に応じて追加の勾玉を貰える。
新要素。簡単に言えばステージ内通貨。右上に表示される。
火垂屋でのアイテム購入や、一部のカルタやギミック等の使用に消費される。
四葩の咲いている遺骨や、マップ毎の特定のオブジェクトに触れると溜められる。どちらも一ヶ所につき一度限りで、遺骨は200前後、オブジェクトは50前後獲得できる。また、火垂屋でアイテムを売却して得る事も可能。
上限は9999であり、それ以上は獲得しても反映されない。
画面中央やや下に円形のゲージで表示される。満タンだとゲージが隠れる。
通常だと約7秒走る事ができ、0から最大までの回復に約10秒かかる。またアイテム「おにぎり」を食べると、最大値の50%分を即座に回復する。
本作は基本的に走ると敵に位置がバレるため、必要時以外は極力歩く方が賢明。
新要素。本作のキーワードでもあり、本作が高難易度化している要因の一つ。
少しでも溜まっていると、スタミナゲージの下に黒いゲージとして表示される。
穢れは主に雨ノ四葩の水に触れる事で溜まっていき、最大まで溜まると即死する。
また、穢れの蓄積量に応じてスリップダメージが発生する。一度の減少量はそこまで多くないが、長時間穢れが残っているとシャレにならない程減っていく。
穢れは時間経過では消えず、基本的には青い四葩の近くに行く事でしか回復しない。四葩は遺骨に生えている他、一部のギミックや敵にもある。また、火垂屋には確定で置かれている。
常時体力減少+即死という非常に厄介なものであり、熟練者でも悩まされる要素。四葩では減った体力までは回復しないため、体力管理も必要になる。
穢れが溜まり切ると死ぬのだが、実はこれを回避しつつ、ゲージをリセットする方法がある。
方法は簡単で、溜まり切る瞬間に以下のいずれかが行われていれば良い。
- 青銅の手鏡のワープ演出中
- 二十六年式拳銃の発砲
- 星の砂時計等による時間停止
これらのタイミングには無敵時間が存在しており、本来なら死亡する判定が出ているところでも死亡しなくなる。しかし判定自体は出ているため、穢れが100%まで溜まり切ったとして空になるのである。二十六年式拳銃の場合は判定が一瞬なので要注意。
難易度「花腐し」では勾玉取得時に穢れが溜まってしまうため、成功すれば死亡の回避+穢れゲージリセット+勾玉取得と大きなアドバンテージを得られる。
なおこの無敵判定はあらゆる要素に対応しており、徘徊者への接触や落下ダメージも無効化される。
新要素。
少しでも溜まっていると、穢れゲージの下に白いゲージとして表示される。
精神に働きかける音の影響を受けていると溜まっていく。
ゲージを溜める要因はステージギミック、または一部の敵が上げている声。ゲージを下げるには音の範囲外に出るか、隠れ場所に隠れる、または大きな音を聞く事で一気に減る。
ゲージが最大まで溜まると発狂状態に陥り、時雨が悲鳴を上げながら自傷行為を始める。リョナラー歓喜
この間は移動する事が出来ず、発狂状態が解除されるまで継続的にダメージを受ける。また大声を上げているため、周囲の徘徊者を呼び寄せてしまう。
発狂状態を解除するにはインタラクトキー(PCでの初期設定は左クリック)を連打する必要がある。
前作同様、箪笥や引き出しなどを開けると回収できる。
本作では開けた瞬間にどのアイテムが出るかがランダムに決められる仕様となっている。難易度に応じて出現のしやすさが変わっており、高難易度ほど出にくい(=スカの引き出しになる確率が高い)。
また前作からの変更点として、アイテム所持スロットの枠数制限が設定された。
それに伴ってアイテム種別も分けられ、探索時の明かりとなる「光源アイテム」、複数拾えて使うと無くなる「消費アイテム」、持っているだけで効果を発揮するが耐久力がある「パッシブアイテム」、そして「コンパス」の4つとなった。
通常時では、光源アイテムが2枠、消費アイテムが5枠、パッシブアイテムが1枠となっている。コンパスだけは別枠となり、枠を消費しない。
空きスロットが無い場合は直接アイテムを拾えないが、長押しをする事で現在カーソルの合っているスロットのアイテムと交換して持ち替える事が出来る。
各アイテムの詳細については下記参照。
一部の例外的なステージを除き、全てのステージで難易度が選択できるようになっている。
各難易度ごとにベストクリア時のスコアが記録される。
集めるべき勾玉の数が3個に減っており、ステージ自体も狭い。
徘徊者や罠も少なく、アイテムは非常に多い。
ほぼ全てのダメージ量が半減しており、穢れの蓄積速度も遅い。
障害のある勾玉部屋は鍵がかかっておらず、ステージギミックも弱体化。
徘徊者の追跡は遅く、追ってくる距離も短い。また感知範囲も狭く、扉を壊すのにも時間がかかる。
ほぼ全ての要素が簡単になっている難易度。敵やステージの仕様を知るために、一度初級で挑んでみるというのもアリだろう。
集めるべき勾玉の数が5個であり、ステージが少し広い。
アイテム量はそこそこ。
初級にあったハンディキャップがほとんど無くなっており、実質的な難易度が大幅に上がる……というかこれが通常なのだが。
特に気を付けたいのは徘徊者の追跡速度。ダッシュより少し遅い程度になり、真っすぐ逃げるだけでは振り切れない事が多い。
勾玉取得時のステージギミックは、3個目・5個目取得時にそれぞれ発動する。
中級を基準にして、さらにステージが広くなり、罠や徘徊者も増える。
アイテム量が少なく、勾玉部屋は施錠されているのが当たり前。
ほとんどの徘徊者の追跡速度がダッシュと同等になり、扉を壊す速度も上がる。また音の感知範囲が心音範囲と同等になっており、より危険度が増す。
さらに勾玉取得時のステージギミックが毎回発動するようになり、影響範囲も広くなる。
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+
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??? |
全てのステージを上級でクリアする事で突入する二周目ルート「渦の章」にて解禁。
聞き慣れない名称だが、名前の由来はおそらく「卯の花腐し」。せっかく咲いたウツギの花が台無しになってしまうのではないかと心配するような、梅雨時の長雨を指す言葉である。
上級を基準にしているが、上級までの攻略がヌルゲーに思えるほどの難易度を誇る。
まず命の灯が一つしかない。即ち一度でも死ねばゲームオーバーとなる。
徘徊者も若干だが増え、序盤からミヅチやハイカラといった強敵も登場するようになっている。罠や害虫も多い。穢人に捕まると100%カルタが封じられる。
さらに遺骨から魂魄を回収すると、四葩が枯れて穢れの浄化作用が無くなってしまう。
さらにさらに勾玉が穢れに汚染されて紫色になる。この勾玉を取ると穢れが一定量蓄積し、確率でカルタが封じられるようになっている。
当然のようにステージギミックは毎回発動。しかも5個目取得時には「追憶の水底」以外のステージでもトラウマが出現するという素敵仕様。
え? 追憶の水底? 1個目から出現しますが何か?
これを突破する事が真エンディングへの条件である。
なお、あくまで条件はステージクリアのみであり、スコアは関係がない。
そのためチートカルタ「烙印の覚醒」を装備して、スコアが0点だろうとエンディングは見られる。せっかく解除した呪いをわざわざ覚醒させる時雨ちゃん
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新要素。簡単に言えば、プレイ内容の評価のシステム。ステージクリア時に、プレイの内容に応じてメダルが授与される。
「一定時間以内にクリア」「徘徊者に見つからずにクリア」といった良いプレイをすると回収できるものや、「ステージ内照明を点灯させずにクリア」「アイテムを一切使用せずにクリア」といった縛りプレイのようなもの、特定のカルタを装備していると貰えるもの等、評価点は様々。相反する内容のメダルもあり、一度に回収できる数には実質的な限りがある。
最終的にメダルを点数に換算し、その点数に応じてランクが設定される。ランクが高いほど、クリア時に貰えるボーナス勾玉が増える。
複数のメダルの条件を同時に満たしている場合、重複して獲得できる。
ただし、同一の条件を複数回満たしても一つしか貰えない。
金色のメダル(3点)
| 名称 |
条件 |
備考 |
| 時間メダル1 |
40分以内にクリア。 |
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| 時間メダル2 |
30分以内にクリア。 |
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| 時間メダル3 |
20分以内にクリア。 |
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| 生存メダル1 |
通算ダメージ100以下でクリア。 |
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| 生存メダル2 |
通算ダメージ50以下でクリア。 |
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| 生存メダル3 |
ダメージを受けずにクリア。 |
正確には通算ダメージ1未満でのクリアが条件 |
| 隠密メダル1 |
徘徊者に二度以上見つからずにクリア。 |
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| 隠密メダル2 |
徘徊者に一度も見つからずにクリア。 |
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| 隠密メダル3 |
徘徊者に一度も見つからず、音も聞かれずにクリア。 |
爆竹はOK ただし効果中でも徘徊者の近くで走るとアウトになる |
| 大火葬メダル |
徘徊者を2体以上葬る。 |
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| 修羅メダル |
修羅の足枷をセットしてクリア。 |
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銀色のメダル(1点)
| 逃走メダル |
徘徊者の追跡から逃げ切る。 |
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| 火葬メダル |
徘徊者を葬る。 |
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| 罠メダル |
徘徊者を穴に落とす。 |
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| ドタバタメダル |
徘徊者に3回以上追いかけ回される。 |
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| 結界メダル |
徘徊者を結界に閉じ込める。 |
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| 誘導メダル |
施錠された扉を徘徊者に開けさせる。 |
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| 押し入りメダル |
施錠された扉を自分で破壊する。 |
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| 開錠メダル |
施錠された扉を3つ以上開錠する。 |
正確には開錠のために鍵を3回以上消費するのが条件 |
| 泣き虫メダル |
紫怨に発見されずに勾玉を奪う。 |
紫怨のいる勾玉部屋で勾玉を取り、 かつその紫怨が追跡状態になっていない事が条件 |
| 寄生メダル |
繭坊から勾玉を奪い逃げ切る。 |
繭坊のついた勾玉を取り、 かつ繭坊に捕まっていない事が条件 |
| 叫喚メダル |
吊るされた男に感づかれることなく勾玉を回収する。 |
吊るされた男の勾玉部屋で勾玉を取り、 かつその部屋の吊るされた男が一度も声を上げていない事が条件 |
| 巣窟メダル |
人繭蛾の群れの中からダメージを受けずに勾玉を回収する。 |
人繭蛾のいる勾玉部屋で勾玉を取り、 かつその部屋で人繭蛾からダメージを受けない事が条件 |
| 鎮魂メダル |
10体以上の遺骨の魂魄を解放する。 |
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| 爆買いメダル |
火垂屋で2500魂魄以上の買い物をする。 |
購入で消費した場合のみカウント |
| 灯火メダル |
設置してある光源を20ヶ所以上点灯する。 |
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| 暗闇メダル |
設置してある光源を点灯せずにクリア。 |
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| ガンマンメダル |
二十六年式拳銃で3回以上徘徊者の動きを止める。 |
スタンさせた回数のみカウント スタン中の徘徊者に追い打ちをかけてもカウントされない |
| 駆除メダル |
害虫を3回以上追い払う。 |
人繭蛾はちゃんと巣から追い出した場合のみカウント |
| 退魔メダル |
穢人を3体以上追い払う。 |
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| 転移メダル |
2回以上転移する。 |
火垂屋や穴のある勾玉部屋の姿見での転移はカウントされない(バグ?) |
| 時空メダル |
2回以上時間を止める。 |
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| 道具メダル |
9種類以上の消費アイテムを使用する。 |
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| 使い込みメダル |
パッシブアイテムを1つ以上消費する。 |
耐久値が0になって壊れた場合のみカウント |
| ミニマリストメダル |
アイテムを入手せずにクリア。 |
コンパス・アーカイブ・コーヒー豆の回収は可 使用禁止ではないためカルタで持ち込んでもOK |
| 食いしん坊メダル |
おにぎりを5個以上食べる。 |
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| キーン…メダル |
冷たくて頭がキーンとする。 |
アイスキャンディを連続で3つ食べると発生 |
| 神秘メダル |
魂魄を消費してギミックを作動する。 |
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| 回生メダル |
命の灯を灯す。 |
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| 踏破メダル |
移動距離が3km以上でクリア。 |
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| 最短メダル |
移動距離が1km以下でクリア。 |
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| 心の闇メダル |
トラウマを増殖させる。 |
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| ヒゲメダル |
ヒゲダンディをセットしてクリア。 |
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赤色のメダル(0点)
| チートメダル |
強力なカルタをセットしてクリアする。 |
獲得した場合、スコアが強制的に0点となる |
新要素。ただし効果的には前作の「達成の証」に近い。
ステージに挑む前にあらかじめ選び、スロットにセットしておくことで効果を発揮する。最初のスロット数は一つだけだが、ゲームを進めることで最大五つまで増える。
アイテムの持ち込みや探索・生存に役立つもの、明らかにネタなものまで様々。中にはゲームシステムすら変えてしまう強力なカルタも存在する。
累計勾玉を支払ってヤクモから購入できる他、一部のカルタは特定条件を満たす事で獲得できる。
一部の敵やギミックは、装備中のカルタの効果を無効化してしまう「カルタ封じ」を行ってくる。封じの解除には火垂屋に魂魄を支払うか、ギミックやカルタの効果を使うしかない。
各カルタの詳細については下記参照。
新要素。
ステージに挑む前にあらかじめ飲んでおく事ができ、次の探索時に飲んだコーヒーに応じた恩恵を得られる。
なお、全体的に効果量は控えめ。カルタ「カフェイン中毒」を付けると強化されるが、それでも極端に強いわけではないので気休め程度に。
各ステージに「コーヒー豆」があり、これを集めていく事で新しいコーヒーが解放される。実質的に前作のこけしポジション。
コーヒー豆は全ステージ合計で100個。火垂屋に行って購入しないといけないものもあるため、忘れずに集めよう。
※効果量は「カフェイン中毒」を使っていない場合とする。
取得する魂魄が僅かに増える(約10%)
いわゆる浅煎りコーヒー。
最初から飲めるコーヒーだが、「取得する魂魄量の増加」というシンプルながらも強力な効果がある。
特にカルタ「異界の地図」を付けていると、10%のありがたみが分かるだろう。
徘徊者の視覚と聴覚を僅かに弱体化する
浅煎りコーヒーとミルクを1:1で混ぜたもの。
効果自体は微妙寄り。そもそもの感知範囲が分かりにくいため、効果が出ているのかどうかの判別も難しい。
どうしても見つかってしまう人向けのおまじないだと思っておこう。
スタミナ回復速度が僅かに上昇する
深煎り豆に圧力をかけて抽出したコーヒー。
効果量自体は微々たるものであり、徘徊者から逃げるのに使えたりはしない。
しかし0から全回復までにかかる時間は1秒ほど短くなるため、常に走る事になるRTAなどではよく使われる。
常に体力が僅かに回復し続ける(約18秒毎に1回復)
エスプレッソとミルクを1:1で混ぜたもの。
ノーコストで付けられるリジェネ。ただし効果量はめちゃくちゃ小さい。
探索していれば結構な確率で回復アイテム「おにぎり」を入手できる上に、カフェラテで「おにぎり」と同じ回復量を得るには9分もかかるため、優先して飲む程ではない。
穢れへの耐性が僅かに上昇する
水で抽出したコーヒー。
効果量はそこそこで、若干ではあるがゲージが溜まりにくくなる。
高難易度では穢れを受ける要素が増えるため、相対的に価値が上がる。
発狂への耐性が僅かに上昇する(発狂までの時間+約7秒)
バニラアイスにエスプレッソをからめたデザート。
割合ではなく、発狂するまでにかかる時間が一律でおよそ7秒伸びる。
この仕様により、「異界の学舎」のチャイムや「霊廟」の勾玉取得時に出現する幽霊(?)の叫び声を最後まで聞いていても発狂しなくなる。
アイテムが消費する耐久値や魂魄が僅かに減少する
エスプレッソに泡立てたミルクを少量加えたもの。
主にパッシブアイテムを少しだけ長持ちさせる効果がある……とは言うが、正直そこまで有効でもない。
一番魂魄を消費しやすい「異界の地図」には無効なのも痛手。
カルタが封印される確率が僅かに減少する
エスプレッソと砂糖等をシェイカーで混ぜた、カクテル風アイスコーヒー。
効果が実感できる程のものではなく、そもそもカルタ封じが嫌ならば「封じ封じ」や「厄払い」を使う方が確実性がある。
ハッキリ言って一番使い道がない。ついでにコーヒー自体の知名度も低い
アイテムの出現率が僅かに上昇する
エスプレッソにミルクを混ぜ、さらに泡立てたミルクを加えたもの。
引き出しを開けた際に、スカとなる確率が少し下がる。
高難易度でアイテム出現率が下がっている場合には多少効果があるものの、そもそも高難易度では他のコーヒー効果の方が欲しかったりするので……。
勾玉を入手した際に僅かな確率で命の灯が灯される
挽いた深煎り豆を水から煮出して飲む、トルコ式コーヒー。
灯される確率は非常に低く、そもそも三つ灯されていると発動しても無駄になる。つまり大抵は一度死んでいないと効果が無い。
マラソンや花腐しだとほんの少しだけ有用だが、基本的には使い道の少ないコーヒーである。
ヒゲダンディの発動確率、良い効果が出る確率が僅かに上昇する
ヤクモのオリジナルブレンド。
カルタ「ヒゲダンディ」の効果を強化する。逆に言えば装備していない限りは何の意味もない。
そもそものカルタ自体がネタ寄りであるため、ネタを全力で楽しむためのコーヒーといえる。
前作にもあったコレクション要素。主に過去の出来事に関する内容が記されており、集める事で隠されていた設定が分かるようになっている。
基本的には箪笥や引き出しに入っており、開ける際にアイテムの代わりに出てくる事がある。ナンバリングがされているが、どこで見つけても必ず順番通りになる。
ゲームシステムについて解説してくれるものは、条件を満たした際に自動で回収される。
徘徊者について書き記された「怪異見聞録」は、各ステージの火垂屋から購入する事で収集できる。
ゲームの進捗状況をパーセンテージで表示してくれる。
ポーズメニューの「アーカイブ」→「記録」で確認でき、7項目の達成割合で表される。
100%にするとギャラリーが解放され、前作の「秘密の部屋」のようにキャラクターモデルなどを鑑賞できる。あと狸が100.0%/102%の看板を持っている
全てのカルタを購入・入手する。
アップデート・DLCを含むと最大で92種類。
先述のアーカイブを全て入手する。
DLCを含むと計86枚+1枚。
先述のコーヒー豆を全て入手する。
計100個。
少し分かりにくいが、「全ステージ(コラボステージ、DLCを除く)を全難易度でクリア」「マラソンを全難易度でクリア」の事。
(9ステージ+マラソン)×4難易度+神樹の計41ヶ所。
全ステージの全難易度でSランク以上を獲得する。
Sランクはスコア15点以上で獲得できる。
上記のゴール数からマラソンを除いた計37回。
勾玉チャレンジの全ステージでゴールドトロフィーを獲得する。
計8回。
スコア評価のメダルを全種類、最低でも一度獲得する。
全45種。
これらを満たすと100%となる。
そして以下の条件を一つ満たす毎に1%追加され、最大102%となる。
どちらも非常に高難易度であり、余程の熟練者でないと達成は困難。
全てのステージの全難易度でSSランクを獲得する。
スコア24点以上でSSランクとなるが、花腐しでの達成難易度は凄まじく高い。
全てのステージとマラソンの全難易度を「修羅の足枷」「ヒゲダンディ」を装備してクリアする。
装備してクリアするとスコアの横に該当カルタのマークが付くため、これを全ステージとマラソンの全難易度に付ける事が条件。
「修羅の足枷」はSランク全取得、「ヒゲダンディ」はその他全カルタの入手で得られる。
ヒゲダンディはまだネタ的でありプラス効果もあるが、問題は修羅の方。
体力最大値1・残機1・スタミナ回復速度半減という厳しい縛りを課せられるため、ゲーム難易度が大幅に上がる。
当然だが、修羅花腐しマラソンという地獄のクリアも必須である。
102%を達成してギャラリーに向かうと……?
■ステージ
ステージは一部の特殊なものを除き、ランダムにマップが生成されるようになっている。
ランダム生成マップは、まず「複数の部屋がある正方形の区画」がランダムに作られ、それらが更にランダムに組み合わさった大きな正方形の形をしている。
スタート地点は最も南側の真ん中の区画に、ゴール地点は最も北側にある区画のうちのいずれかに生成される。
ここでは複数のステージに登場するギミック・罠を解説する。
廊下の罠
廊下の途中にある、格子状になった木の床。
一度踏むとボロボロになり、その状態で再度踏むと落下して50ダメージを受け、別の場所へ移動してしまう。落下先は穴ごとに固定で、よく見ると天井に穴と同じ格子状の木がある。一度落ちると、その穴は踏む前の段階に戻る。
前作の瓦礫のように、通路が実質的に一方通行にされるギミック。闇色の羽を装備していれば踏んでも壊れず、既に開いた穴に落ちてもダメージが軽減されるので効果的。
なお一度踏んだ状態の穴は徘徊者が踏んでも壊れるようになるため、追跡中に踏み抜かせると徘徊者も落下する。この時に追跡状態も終了するので、事実上の回避手段になる。
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+
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裏技 |
落下中にポーズメニューを開くと、落下速度がリセットされる。
ただしダメージは変わらない。
そして、落下してから地面に着く直前で拳銃や手鏡を使うと、ダメージとスタンを無効化できる。
タイミング的には天井を突き破った直後に使うイメージ。
非常にシビアではあるが、上述の落下速度リセットを行うとかなり楽になる。
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廊下の天井に括り付けられたテルテル坊主。
設置されている真下を通ると天井から現れ、ダメージを与えてくる。出てきた後もしばらく暴れ、触れると継続的にダメージを受ける。
さらに出現後は大声で叫ぶため、付近の徘徊者を呼び寄せる。効果としては爆竹と似ているため、発狂ゲージを下げる効果もある。
よく見ると出現位置からはパラパラと木の粉が降ってきている。また千里眼効果中は天井の上に姿が映る。
しゃがみながら通過すると、一度だけは大きな音を鳴らすだけで出てこなくなる。二度目は出てきてしまうので、急いで通り抜けよう。
- 虚蜘蛛
- 人繭蛾
- よぎりのつぶり
詳細は敵の欄にて。
廊下の一部が穢れた池となる。祭殿・樹海団地のみで登場する。
踏み込むと移動速度が低下して、非常に早いペースで穢れが溜まる。高難易度だと一瞬で危険域に達するため、素早く抜ける必要がある。
星の砂時計などで時間が止まっていると、移動速度低下も穢れの蓄積も無効化される。
神秘ギミック
魂魄を1000消費して、体力最大値を30増やし、体力を全回復する。
使用できる回数は1ステージにつき1回まで。
通常攻略では回復ぐらいしか旨みが無いが、マラソンでは複数のステージを進んでいく都合上、使えば使うほど体力を増やしていける。
ギミックの中では安価なので、魂魄に余裕があるのなら使ってもよい。
魂魄を1500消費して、全てのカルタの封じを解き、追加のカルタをもう一枚セットできるようになる。
追加のカルタは専用の枠に入れられるため、マラソンであっても一枚までしかセットできない。ただし、マラソンならば一度セットしたカルタを変更する事が可能。
カルタは一部を除き、所持しているカルタから選べる。
カルタを増やせるのは単純に強め。ただしカルタをセットせずに離れたとしても、触れた瞬間に魂魄が消費されてしまうので要注意。
魂魄を1500消費して、からくり人形を起動する。
起動したからくり人形は、前作の「小さな鈴」のようにゴールに向かって進む。扉が進行方向にあっても開けられないが、鍵がかかっている場合は破壊していく。結界を通る事は出来ない。
穴は開いている場合には避けて進むが、一度踏んでボロボロの場合にはそのまま上を通る。からくり人形が穴を壊す事は無いが、一緒に通って穴に落としてしまった場合には消失するので注意。
ハッキリ言って微妙。そもそもの移動速度が遅い上に、一定距離ごとに止まってゼンマイを巻き直す必要があるため、活用しようとすると攻略が著しく遅くなる。そして何より、「異界の地図」があればゴールへの道のりは大体分かってしまう。
前作の鈴の時点で微妙アイテムだったのだが、それが有料化した事で余計に使い道が無くなってしまった。
一応、ギミックの置かれた台とからくり人形本体には四葩がついているので、高難易度では穢れ回復場所として使える。要するにギミックとしての価値はない
祠は魂魄を1500(マラソンでは3000)消費して、消費アイテム「命の蝋燭」を入手できる。
「命の蝋燭」を祭壇に置くことで、命の灯が一つ回復する。
そもそも残機が減っていないと無意味な上に、使うには結構な高額なので使い勝手はイマイチ。二ヶ所が離れている場合は運んでいる間に死ぬ危険性もある。
「命の灯が二つ以下で、既に祭壇が見つかっていて祠との距離が近く、消費アイテムスロットに空きがあって、魂魄にも余裕がある」という限られた状況でない限りは、基本的にリターンよりもリスクの方が大きくなるだろう。
勾玉部屋
最もベーシックな勾玉部屋の障害。扉に鍵がかかっており、そのままでは入れない。
鍵を使うか、拳銃で錠前を壊すか、徘徊者を呼んで扉を壊してもらうか……いずれにせよアイテムの消費やリスクを強いられる。
難易度が高いほど施錠された勾玉部屋が増え、以下の障害と重ねて発生する事も増える。
通称「虫部屋」。部屋を埋め尽くすように人繭蛾が飛び交っている。
部屋に入ると襲われてしまい、継続的にダメージを受ける。部屋を出たら追ってこない。
室内や部屋の近くで爆竹を使うと、効果時間中は人繭蛾が居なくなるため、ノーダメージで回収可能になる。また、防虫香を装備しているとそもそも無効化できる。
部屋の真ん中に落とし穴があり、室内に勾玉が無い。
飛び降りると通常30ダメージを受けるが、勾玉のある洞窟のような場所に辿り着く。
置かれている姿見を調べる事で地上に戻れるが、ワープ扱いなので出る場所はランダム。
勾玉の前に紫怨が陣取っている。
前作の「泣き声の主」がいる勾玉に近く、そのためか部屋に鍵がかかっていない。
そのまま勾玉を取るとバレてしまうので、爆竹で誘導するのがベター。
部屋中に吊るされた男がいる。
通ろうとすると暴れ出し、継続的に音とダメージを発生させる。
闇色の羽を装備しているならば反応しない。また、拳銃で撃つと無力化できる。
室内が池になっている。こちらはステージを問わず生成される可能性がある。
回廊内の池と同じく、入ると足が遅くなる上に穢れが蓄積する。長居していたらアッサリ死ぬので注意。
「治癒結界術」を装備している場合、結界を張れば実質的に無効化できる。「勾玉結界」と合わせると良い。
繭坊がいる。詳細は徘徊者の欄にて。
勾玉に紐のようなものがついており、天井に繭がある。
最初のステージ。名前の通り古い学校のような見た目をしている。
隠れ場所はロッカー。固有の魂魄回収場所は引き出しが一つの机。照明は天井にある蛍光灯。
時折1階と2階を行き来するような階段が見られるが、これは区画の繋ぎ目部分であるため、エリアが立体的に交差しているわけではない。
勾玉取得時のギミックでは、取得した場所を中心にチャイムが鳴り響く。聞いていると発狂ゲージが溜まっていくため、何らかの対処をしないといけない。
罠や本作の仕様について覚えることになるステージだろう。
雨の降りしきる旅館のような場所。部分的にではあるが、前作の「ヒグラシの回廊」と少し似ている。
隠れ場所は前作でお馴染みの行李。固有の魂魄回収場所は大きな壺。照明は床に置かれた行灯。
本ステージから「穢れ」が本格的に邪魔をしてくるようになる。
ところどころで雨が降っている場所があり、通ると穢れゲージが溜まってしまう。さらに勾玉取得時のギミックが作動すると、取得した場所を中心に室内でも雨が降るようになる。
如何に穢れを管理するかを学ぶステージ。
昭和な雰囲気の漂う裏路地。
隠れ場所は和箪笥。固有の魂魄回収場所は小さなキャビネット。照明は屋外だと電柱の街灯、室内だと学舎と同じ蛍光灯。
路地と建物という形式で構成されており、そのせいかアイテムを得られる引き出しが少ない。代わりに駄菓子屋のような建物は入り口に確定で「アイスキャンディ」が3つ置かれているため、忘れずに回収しよう。
本ステージからは新たに「穢人」が出現。時間経過で提灯が点灯してサイレンが鳴り、提灯が点いている間は穢人が徘徊する。最後の勾玉取得時にも点灯するが、この場合は時間経過でも消えないので注意。
穢人は厄介なので、逃げたり追い払ったりして極力捕まらないようにしたい。時間経過で点いた提灯の場合は、箪笥に籠って消えるまで待つのも手。
霊廟とは、霊を祀り鎮めるための建物のこと。全体を通してかなりホラー色が強い。
隠れ場所は大きな樽。固有の魂魄回収場所は霖雨と同じ壺。照明は天井から吊るされた行灯。
とにかく初見殺しのギミックが多い。しかもほとんど説明されないため、何度も死んで覚えるしかない。
崖のような場所が生成される事があり、落ちると即死。うっかり進んで事故死をしないようにしよう。また中級以上では廊下に遺骨が生成されない仕様となっており、穢れを払う場所が実施的に減っている。
さらに本ステージから、音も出さずに高速で接近してくる徘徊者「ミヅチ」、穢れを蓄積する霧を放出する害虫「よぎりのつぶり」という二種類の敵が追加されている。
ステージギミックは光源を消していると作動。霊が集まってきて発狂ゲージが溜まっていき、スリップダメージも発生する。条件は「光源アイテムを使用していない事」なので、ステージ内照明を点けたりひかり石を置いたりしても回避できない。しかし光源を点けていると、今度は徘徊者に見つかりやすくなるというジレンマがある。
さらに勾玉取得時のギミックも存在し、少女の幽霊(?)のようなものが出現して叫び声を上げる。これを聞いてしまうと凄まじい勢いで発狂ゲージが溜まる。対策をしないと発狂はほぼ確実であり、ついでに滅茶苦茶うるさい。
中盤にかけての難所といえるステージ。
雨ノ四葩において霊廟は、歴代の神子が穢れにまみれて亡くなった際に、その遺体を安置する場所となっている。
勾玉取得時に出てくる幽霊らしき少女は頭部に四葩と思われる花が刺さっており、これは現代の神子にも同様の特徴が見られる事から、苦しみながら死んでいった過去の神子である可能性が高い。
これらと関係があるかは不明だが、隠れ場所の樽にはべったりと手形がついており、中には人骨が入っている。
神社のような厳かな雰囲気の場所。
隠れ場所は霖雨と同じ行李。固有の魂魄回収場所は樽。照明は燭台に置かれたロウソク。
本作屈指の難関ステージ。ギミックと仕様の相乗効果により、中級以上の難易度が凄まじく高い。
ステージギミックにして徘徊者「機械人形」が登場し、プレイヤーを苦しめる。
通常時は廊下の至る所に固定されており、一定間隔で目の前をサーチライトで照らす。そしてこのライトに当たってしまうと、警報音が鳴った後に動き出して徘徊者へと変貌する。
ランダム生成マップの影響で、人形の目の前に虚蜘蛛が置かれていたり、角を曲がってすぐのところに人形が置かれていたりする事がある。当然その分回避が困難になり、人形を起動させてしまいやすくなる。他の徘徊者から逃げ回っているうちに、人形を起動させてしまって敵を増やす事になるのはあるある。
勾玉取得時には、起動済みの人形が新たに追加される。徘徊する範囲は勾玉を取った区画内と狭めだが、中級以上は複数体が同時に現れる影響でむしろ移動範囲が狭い=密度が高いという事になりがち。
常に脱出経路を考えながら勾玉を取る事になるだろう。
今なお高難易度とされるステージだが、実はこれでもv1.14アップデートで難易度緩和が行われた後のものである。
では初期の祭殿がどうだったかと言うと……
- 稀に機械人形が3体以上並んで配置される。ダッシュで抜けられるギリギリの数は2体までなので、当然100%起動する。(現在は隣り合って生成されないようになった)
- 上級以下の勾玉取得時ギミックで追加される機械人形の数は3体。(現在は初級だと1体、中級だと2体)
- 花腐しの勾玉取得時に追加される機械人形は4体。当然勾玉を取る度に増えるため、最終的には20体追加される。(現在は上級と同じ3体)
……あまりにも難しい。バランス調整も納得である。
前作の「大食らい」のような鬼ごっこステージ。少し仕様が特殊だが、ランダム生成となっている。
常に追いかけてくる「神子の影」を倒すまで終わらない。体力バーが画面下に表示されるため、これを0にする事を求められる。
神子の影にダメージを与える方法は「ステージに置かれている樽爆弾(油壺)を、神子の影の近くで起爆する」「二十六年式拳銃で直接撃つ」「咲雷の矛で攻撃する」の三通り。咲雷の矛はクリア後専用アイテムなので、実質的には前の二つで戦う事になる。
樽爆弾は二十六年式拳銃で撃つか、爆竹を当てると起爆する。ただし近くだと自分もダメージを受けるので注意。神子の影は前面の当たり判定が微妙なので、可能な限り樽爆弾の横を通るタイミングで起爆しよう。
二十六年式拳銃での直接攻撃は樽爆弾のおよそ1/10の威力しかない。ダメージソースとしては期待できないが、神子の影を減速させるための緊急手段と思っておくと良い。
倒すまでは道を進んでいく事になるが、進む度にランダムに二択の分かれ道が生成される。×マークの立て札が置かれている道は行き止まりとなっているが、必ず何かアイテムが置かれている。他にも人繭蛾のいる道や穢れた池になっている道もあるが、この場合にはレアアイテムが置かれている事が多い。
結界札を使うと、道を塞ぐような形で円形の結界が張られる。神子の影は結界を殴って破壊するまで動かなくなるため、時間稼ぎとして使うべし。
なお、このステージに徘徊者は登場しないが、何故か穢人は出現する。事故が起きないように気を付けよう。
難易度「花腐し」では、神子の影の体力を削りきると第二形態に移行する。
第二形態では常に穢れの霧を放ちながら追ってくるようになるため、徐々に穢れゲージが溜まりながらでの勝負となる。蓄積速度は遅めなので、遺骨の四葩でしっかりと浄化していけば最大まで溜まる事はそうそう無いが、スリップダメージが地味に痛い。
ついでと言わんばかりに、第二形態に入るとステージにあった照明が無くなる。霧の影響もあってかなり見辛くなり、穢人にも襲われやすいので要注意。
ちなみに戦闘が長くなる事への配慮か、第二形態からは樽爆弾によって神子の影に与えられるダメージ量が2倍になる。
和洋入り乱れた、大正ロマンのような雰囲気の建物。
隠れ場所は大きな振り子時計。固有の魂魄回収場所はオルゴール。照明は廊下だと天井のシャンデリア、室内だと霖雨と同じ行灯。
本ステージから新徘徊者「ハイカラ」が登場する。近くにいるだけで発狂ゲージを蓄積させてくる厄介な強敵。
勾玉取得時のギミックでは、獲得した場所から一定範囲の床や壁に赤い結晶が生える。この結晶の上を歩いたり走ったりすると、その間はダメージを受けてしまう。
しゃがみ歩きならばダメージを受けない。また「しゃがみ歩き以外での移動中、一定間隔でダメージ」という仕様なので、走り抜けると若干だが総ダメージ量が減る。おにぎりを沢山持っていれば、受けたダメージと消費したスタミナを回復しながら範囲外へ逃げられる可能性が高い。
キノコまみれになった古い団地。樹海部分と団地部分がそれぞれ存在し、どことなく幻想的な雰囲気があるステージ。
隠れ場所はアジサイ横丁と同じ和箪笥。固有の魂魄回収場所は学舎と同じ引き出し。照明はカタツムリから生えたキノコ。
区画と区画の間に罠「爆発キノコ」が作られるようになっており、通ろうとすると爆発して音とダメージを発生させる。ノーダメージで行きたい場合、爆竹などで先に起爆するか、「闇色の羽」で無効化する以外の対処法はない。初見時に硝子の楼閣のノリでしゃがめば通れると思って爆発させるのはあまりにもあるある
勾玉取得時のギミックでは、獲得場所から一定範囲のキノコが光って胞子を飛ばす。この範囲内ではコンパスが使えなくなる他、スタミナの自然回復速度が大きく下がる。減少量は難易度毎に固定であり、初級だと-50%、中級だと-75%、上級以上はなんと-100%される。コーヒー・カルタ・飛燕草などで回復速度が100%以上になっていれば、上級以上でもその分の回復が発生する。滅茶苦茶遅いから頼りにならないけど
ダッシュがかなり使いにくくなるため、計画的に立ち回る必要がある。また、おにぎり等による固定値回復は無効化されないため、緊急時には惜しみなく使おう。
全ステージの中で最高難易度との呼び声が高い。
ステージギミック・罠や害虫・穢れ管理・HP管理・アイテム枯渇と、徘徊者以外の要因で苦しめられる点が多い。
同じく高難易度である祭殿は逆に徘徊者が厄介なステージだと言われるが、こちらは様々な要素が複雑に噛み合った結果の厄介さであり、それ故に対策も難しい。
以下は難しさの要因。
①ステージギミック
先述の通り、スタミナの自動回復速度が-100%される。勾玉を取る度に発動する上、効果範囲も広いため、ほとんどの場所で徒歩移動が前提になる。
徘徊者から逃げ隠れする事が困難になり、結果的に脅威度が向上。距離を離せないと発狂しかねないハイカラ、最後の勾玉取得時に出現するトラウマといった厄介な相手が登場するため、必然的にアイテムに頼る事になる。
単純にコンパスが使えなくなる点も、地味ながら面倒。
②罠や害虫
「爆発キノコ」は区画と区画の間全てに生成される。通るためには爆発を受けて体力を削るか、アイテムを使って先に起爆するかの択を迫られる。どちらにせよ起爆すると音が鳴るため、周囲の徘徊者を呼び寄せてしまう。
害虫は「人繭蛾」「虚蜘蛛」「よぎりのつぶり」と勢ぞろいであり、マップが狭めなのも相まって非常に密度が高い。
こちらは花腐し共通だが、落とし穴も多く勾玉部屋もほとんどが障害ありの部屋なので、移動や回収に手間がかかる。
③穢れ管理
区画の樹海部分が屋外となっているためか、雨が降っているエリアが非常に多い。
それだけでも辛いのだが、屋外エリアの一部が池になっている事があり、急いで抜けないと穢れがどんどん溜まっていく。おまけに池の生成確率が結構高い。
「よぎりのつぶり」の霧が出ている場合はその分も溜まりやすくなるため、冗談抜きで急がないと死ぬ。
④HP管理
先述の通り罠や害虫が多く、おまけに穢れによってスリップダメージも受ける。
とにかく回復手段が無いとジリ貧になりがち。
カルタやアイテム次第では多少マシになるが……
⑤アイテム枯渇
樹海団地最大の問題。
マップが狭めなのに部屋が広く、アイテムを手に入れられる場所が少ない。v1.06アップデートで出現率が緩和されているが、それでも出にくい。
罠・害虫・徘徊者への対処でアイテムを消費したいのに、アイテムを集めるためには罠・害虫・徘徊者のいる方向へ向かう必要がある……というジレンマが起きやすい。
特に「おにぎり」や「爆竹」は消耗が激しいため、運が悪いと爆発キノコの先に行く手段が無くなって詰む。
総じて考える事が多く、あらかじめ装備するカルタを考えておかないと非常に苦戦する。
真エンディングには突破が必須なため、頑張ってクリアしよう。
以下、攻略にオススメのカルタ。
最強カルタ筆頭その1。
コンパスが使えなくなっていても方角が分かり、エリアにおけるありとあらゆる情報を一気に獲得できる。
ただし、新たに魂魄管理という要素が増える点には注意。
最強カルタ筆頭その2。
体力60回復・スタミナ全回復・穢れ浄化・発狂回避と本ステージで欲しい要素が詰まりに詰まっている。
デメリットも無く、迷ったらとりあえずで装備しておいて良いレベル。
ダッシュがほぼ使えなくなるため、単純な移動速度向上に。
歩いているだけでトラウマに追い付かれなくなるというのもポイント。
上級者御用達コンボ。
勾玉を取る度に結界内で休息できる上に、最大値の半分までとはいえ体力を回復でき、穢れも浄化される。
それぞれ「穢れのスリップダメージ」「害虫」「爆発キノコ」を無効化できる。どれも有用なパッシブアイテムなので、持ち込めるのは大きなアドバンテージ。
追加で「二輪挿し」を付けて、一つは現地調達という手も。
過去の記憶を暗示するマンション。表エンド最終ステージ。
隠れ場所は小さな戸棚。固有の魂魄回収場所は大きな鏡。照明は天井から吊るされた蛍光灯。
ステージ全体が水没しており、常時穢れが溜まっていくというのが最大の特徴。ただし蓄積速度は遅めで、隠れ場所に入っている間は蓄積しないようになっている。
特定のタイミングで、母親を模した徘徊者「トラウマ」が出現する。トラウマはゴール地点から出現するが、こちらの位置を常に捕捉しており、笑いながらゆっくりと近付いてくる。
出現タイミングは中級以下は最後の勾玉取得時、上級では3個目取得時、花腐しでは1個目取得時となっている。出現前にはあらかじめ、対策アイテムや逃走経路を確保しておきたい。出現時には「心の闇を感じる…」というメッセージが出るため、慌てずに対応しよう。
マップ自体が広めで、狭い一本道や小部屋が多いため、徘徊者から逃げる際には要注意。
全ステージを難易度「花腐し」でクリアする事で挑めるようになる、ラスボス・禍津分神とのバトル専用ステージ。
エリアは2階層になっており、1階の左右に勾玉が置かれている。通常アイテムは一切出現しない。カルタによる持ち込みは出来るので、上手く活用しよう。
戦うにはまず、エリアのどこかに落ちている「咲雷の矛」を回収しなければならない。攻撃を掻い潜って回収し、禍津分神に向けて投げつける事で体力を減らせる。
能面の付いている顔に当てると与えるダメージが増えてダウンするが、この時に水しぶきを降らせる。穢れが溜まるので、屋根のあるところに避難して防ごう。
禍津分神の体力を削り切ると、白黒の怪しげな球体「原初の渦」が出現。今度はこちらを狙って攻撃する事になる。
常時雨が降り続けるようになるため、穢れがどんどん溜まっていく。原初の渦の体力を半分以下まで減らすと、神子と黒が現れて穢れを浄化してくれる
ちなみに本ステージでは結界の有効時間が無制限となっている。結界は攻撃の大半を防ぐ事が出来るため、「結界札」の持ち込みカルタは非常に有効。ここに「勾玉結界」と「治癒結界術」を合わせていけば、安置+体力&穢れ回復場所を3つ作る事が出来るので攻略がかなり楽になる。
禍津分神・原初の渦の攻撃については下記参照。
ニコニコ動画でお馴染みのゲーム
「El Shaddai」との
謎コラボステージ。
2025年3月12日にSwitch版で実装され、同年6月13日にPC版にも実装。同時に新カルタ「アーチ」も追加された。
隠れ場所は霊廟と同じ樽。固有の魂魄回収場所は霖雨と同じ壺。照明は宙を漂う光の球。
徘徊者は原作に登場する「ノクト」という堕天使のみ。徘徊時に音を立てず、聴覚も鋭いので意外と強め。
ステージ開始時にルシフェルに話しかけると、消費アイテム「アーチ」を貰える。音を立てずに徘徊者をダウンさせられるが、命中すると穢れが溜まるという欠点があるので注意。見た目は弓だが、原作同様振り回して使うため近距離しか当たらない。
特殊なステージギミックが無く、徘徊者も一種類(+穢人)のみと簡単な部類のステージ。花腐しでもトラウマが出現しないため、本当にただ遊ぶだけのコラボステージである。死ぬとルシフェルが例のセリフを言ってくれる
ちなみに勾玉の形がリンゴになっている。それ以外に変化は無く、左上のカウンターに表示される個数も勾玉のまま。火垂屋もネフィリムになっていて喋らないが、特に問題なく売買できる。
PC版限定の有料DLCで追加されるステージ。2025年8月15日配信開始。
前作「ヒグラシの回廊」とよく似たマップとなっているが、それもそのはず。このステージは前作の世界でヒバナ達が救われないまま、久遠の時が過ぎてしまったIFの世界線なのである。
隠れ場所と照明は、本家ヒグラシを再現しての行李&燭台。固有の魂魄回収場所はやはり壺。
雨ノ四葩ではないため、穢れに関するギミックが存在しないという特徴がある。雨や池、よぎりのつぶりも生成されない。しかし、逆に遺骨に四葩が無く、紫怨も出現しないため穢れの浄化手段に乏しいという点には要注意。花腐しでは当然勾玉が穢れているため、対策手段が無いと火垂屋やギミック「からくり人形」を見つけなければならない。
徘徊者は専用の「久遠の徘徊者」「がらがら」「咽び女」。それぞれ前作に登場する「神楽鈴の徘徊者」「走り廻る徘徊者」「泣き声の主」が凶悪となったような姿と性能をしている。
勾玉取得時のギミックではステージ全体に彼岸花が咲き、久遠の徘徊者が千里眼能力を得る。正確には前作の「千里眼の徘徊者」のように、鈴の音が聞こえる範囲内にいると常に最短ルートで近寄ってくるようになる。爆竹での誘導は可能なので、上手く逃げよう。
中級だと3・5個目で、上級だと更に1個目でもギミックが発動し、それぞれ次の勾玉を取ると解除する。花腐しでは1・4個目で発動し、3個目取得時に解除される。初級では3個目取得時から不穏なBGMが流れるようになるが、特に何も起きない。
至るところに「カルタが封印された箱」が置かれており、魂魄を2000支払って開けるとDLC限定カルタを獲得できる。全10種で、強力なものからネタや縛りプレイでしかないものまで様々。
■アイテム
※各アイテム名の横にあるカッコは、火垂屋での一個あたりの(買値/売値)を表す。未表記は売買不可、( - /○○)は購入不可。
◆光源アイテム
明るさを確保するためのアイテム。一番右のスロットに表示される。
一部を除き、隠れ場所に入ってる際に点灯していると見つかって引きずり出される。
初期装備であり標準装備。叔父から盗んだもの。
前作同様、点灯すると自身の周囲を照らす。範囲は広いが遠くまでは照らせない。火垂屋との取引を繰り返すと強化イベントが発生し、かなりの明るさになる。
点灯中は徘徊者に見つかる距離が大幅に伸びるため、敵の近くでは消しておくのが無難。
耐久値などは無いため無制限に使用可能。ただし売ったり捨てたりは出来ない。時雨の最低限の良心
レトロな見た目をした手提げ型懐中電灯。
こちらも前作同様一方向を遠くまで照らせるが、点灯していると徐々にバッテリーが減っていく。通常時ならば約500秒使える。
かなり明るいが、それゆえに点灯中のバレやすさも上昇。遮蔽物が無ければどんなに離れていても徘徊者にバレるという危険がある。
ライターを強化すると出番が無くなるので、拾ったら火垂屋で売ってしまおう。
緑色に光る蝶が入った籠。
ライターと同程度の範囲を緑色に照らす。ただし点灯中は魂魄を消費し続ける。
通常時は毎秒3ずつ消費する。持っている魂魄の量に応じて光の強さが変わり、2000ほどあると強化後ライターよりも明るくなる。
さらにこの光は徘徊者に感知されないという特徴を持つ。隠れ場所に入って点灯していても見つからない。
危険な状況での光源や、霊廟のギミック対策として持っておくと良いかもしれない。
手持ちの燭台。
明かりとしてはライターと似たようなものだが、点灯時に命の灯を一つ失うというデメリットがある。
すなわち使う度に残機を一つ減らすという事であり、残り一つの時に点灯すれば当然ゲームオーバーになる。また、点灯中は懐中電灯と同等のバレやすさになる。
これだけ聞くと凄まじく使えないアイテムだが、真の使い方は別。
点灯中に徘徊者と接触すると、この蝋燭を消費してその徘徊者を燃え上がらせる事が出来る。燃えた徘徊者はそのまま消滅するため、残機と引き換えに徘徊者を一体減らすアイテムなのである。
とはいえ残機消費があまりにも痛いので、そこまで使えるタイミングは無い。
余談だが、消灯時には火を吹き消す専用のボイスがある。そして残機を無駄にする
前作と同じ黄色いボディの懐中電灯。
プロローグ中でのみ使用可能。
◆消費アイテム
使うと無くなるアイテム。真ん中のスロットに表示される。
一番出やすく集めやすいが、種類も豊富で狙ったものを得られるかどうかは運。スロット数も絶妙に足りないため、取捨選択が大事。
またアイテムごとの最大所持数が決まっており、それ以上は拾えない点に注意。
美味しそうなおにぎり。説明欄の具はランダムになっており、全18種類を食べると実績「異界グルメ旅」を獲得できる。最大所持数は5個。
食べると体力が30回復し、スタミナも50%分が即座に回復する。
どこでも持ち歩ける回復アイテムであり、集めておいて損はない。
前作から続投の誘導アイテム。最大所持数は10個。
投げると約4秒後に起爆し、約16秒間音を鳴らし続ける。
鳴っている間はあらゆる音を感知されなくなり、音を聞いた徘徊者が爆竹が起爆した地点まで移動してくる。前作同様に鍵のかかった部屋に窓から投げ込んで、徘徊者に扉を破壊させる事も可能。
本作では害虫・発狂・穢人・爆発キノコなど、誘導以外にも爆竹での対処が必要になる事が多い。見つけたら出来るだけ拾っておこう。
続投した青く光る小石。最大所持数は30個だが、一度に5個まとめて獲得できる。
前作同様、置いて目印にするためのもの。この光には徘徊者が反応しないため、ちょっとした明かりにもなる。
……が、本作においては拾う優先度は最低クラス。アイテムの所持スロットや所持数に上限がある仕様上、使い道の少ないアイテムに一枠割くのが勿体無いためである。
「異界の地図」があれば目印は(ほぼ)必要なく、感知されない光源が欲しければ「輝く蝶のランタン」で良い……と見事に役割が無い。それらで消費される魂魄を集めるために、ひかり石は今日も火垂屋でまとめ売りされる運命である。
施錠された扉を開ける鍵。本作では視認性向上のためか、下に赤い布が敷かれている。最大所持数は5個。
勾玉を集めるためには重要なアイテムであり、そのせいもあってか火垂屋での売買価格も高額。余った分は売ってしまうと良いだろう。
説明文曰く、「形を変えてどんな鍵穴にも合うが、使うと霧となって消えてしまう」らしい。
何やら怪しげな丸薬。最大所持数は2個。
使うと1分間一定範囲を透視して、一部のものを強調表示する千里眼能力を得られる。
非常にややこしいが、アイテム名が「千里"丸"」であり、アイテムを使って得られる効果が「千里"眼"」。
透視できるのはアイテム・隠れ場所・遺骨・勾玉・徘徊者・害虫など。アイテムは一度引き出しを開けて、中身が確定したものだけ見える。
勾玉や徘徊者の位置が分かるようになるため、基本的には有用。ただし使用中の画面は青くなって見辛いため、強調表示されない一部の罠などには要注意。
不思議な力が込められたお札。最大所持数は1個。
基本的には部屋の中でのみ使う事ができ、使うとその部屋を5分間結界で覆う。
結界は内部の音・光を完全に遮断し、徘徊者の出入りを封じる。すなわち結界内に籠っている限り、徘徊者に捕まる危険が無くなるというわけである。
逆に徘徊者がいる部屋で結界を張ると、その部屋に徘徊者を閉じ込める事ができる。結界が解かれるまでは部屋から出てこないため、しばらく徘徊者の動きを封じられる。
雑に使っても緊急避難場所になり、上手く扱えば状況を一変させられる力を持つアイテム。
ちなみに結界内は発狂ゲージの蓄積も無くなる。霊廟のギミックで出てくる幽霊(?)を結界内で出させると、結界内だとゲージが溜まらず、結界から出た途端に溜まり始めるという微妙に変な事になる。
不思議な力が込められた砂時計。最大所持数は1個。
使用すると約16秒間、全ての徘徊者の動きを止める事ができる。前作の「水晶玉」に近いが、あちらと異なり即時発動となった代わりに、停止時間が少し短くなっている。
徘徊者だけでなく、ほぼ全ての罠・害虫・ギミック・穢れ・発狂も停止させ、それに伴ったダメージ・スタン・死亡も無効化する。勾玉チャレンジの場合は制限時間のカウントも止まる。
最強クラスの対処アイテムだが、一つしか持てず枠を圧迫するのが難点。
不思議な力が込められた手鏡。最大所持数は1個。
前作同様、使用すると回廊のどこかに転移する。ランダム故に安定性は低いが、発動時は無敵になって徘徊者の追跡を強制終了させられるため、緊急時の回避手段には使える。
しかし本作は完全ランダム生成マップであるため、ワープ後の場所把握が難しいという欠点がある。アイテム枠の制限もあって、前作ほど優先度は高くない。
古びた拳銃。最大所持数は1個。アイテム数として表記されるのは残弾数で、最大弾数は6発。
弾を消費して撃つ事ができる。徘徊者に当てるとダウンさせ、数秒間無力化させられる。「吊るされた男」を撃つとその時点で無力化でき、触れてもダメージを受けなくなる。
発砲時には大きな音が出るため徘徊者を呼んでしまうが、逆に音で対処できる害虫や穢人、発狂などにも効果がある。
更に鍵のかかった扉の錠前部分を撃つ事で、鍵を使わずに解錠する事ができる。ただしこれを行うと、全ての残弾を使い切ってしまう。
総じてかなり優秀なアイテム……と言いたいところだが、古い拳銃のためか欠点がある。
まず発砲時に一定確率で不発となる。不発になった場合はただ弾だけが消費され、上記の効果は出せない。目の前まで来た徘徊者に向けて撃とうとしたら不発で……という事故も起こり得る。
次に発砲時、残弾数に関わらず壊れる事がある。最初の一発目だけは壊れないようになっているものの、撃つ度に壊れやすくなる。通常時なら4発撃てれば上々、運が悪いと2発で壊れる。一発目が不発だと目も当てられない。
強く便利な分、頼りすぎるのも考え物なアイテムである。
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使い方講座 |
まず大前提として、「拳銃は使い捨てるもの」という認識でいた方が良い。
ケチって肝心なタイミングで不発して捕まる……なんて事になれば大損であるため、危ないと思ったらすぐに撃つ意識でいよう。
高難易度だと、わざわざ鍵を探しに行くよりも拳銃で開けた方が良い場面が多くなる。近くに徘徊者がいない事を確認できたらのなら、温存せずに使ってしまおう。
徘徊者に向けて撃つ場合、距離があるなら早めに撃つのがベター。前作の似たようなポジションである「古いカメラ」と異なり、命中位置でスタン時間が変化したりはしないので、引き付ける必要はない。
近くまで寄られてしまったら、いきなり2発ぶっ放すのが良い。不発が連続する事は無いので必ずダウンは取れる上、2発目まではスタン時間が重複する仕様であるため無駄にならない。
先述の通り、使い捨てを前提としてケチらずに使う事が生存の秘訣である。
余談だが、火垂屋の店主に向けて発砲すると怒られる。計3発撃つと火垂屋が閉店してしまい、ステージを出ない限り利用できなくなる。イタズラは程々に。
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バグ・裏技 |
発砲する瞬間には一時的に全てのダメージ・死亡の判定が無効化される。
タイミングはシビアだが、穴に落ちてから着地する寸前で発砲すればノーダメージで移動できる。
また、穢れた勾玉を取って穢れゲージが最大になるタイミングで発砲すれば死亡扱いになるが死亡しないという現象が起きるため、穢れゲージをリセットしながら穢れた勾玉を取れる。
そして錠前を破壊する際、発砲と同時にアイテムを切り替えれば拳銃が壊れないというバグがある。
発動手順は簡単で、拳銃を構えてから即発射し、ほぼ同時にアイテムを拳銃から切り替えるだけである。
練習すれば再現は容易であり、最低でも5発の発砲が保証されるカルタ「メンテナンス」をセットすれば、実質的に鍵を5つを持って探索を開始できてしまう。
当然、ゲームバランスを著しく崩壊させかねないため、ご利用は計画的に。
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どこからでも火垂屋に入らせてもらえるチケット。最大所持数は1個。
使用すると火垂屋の入り口まで転移する。買い物目的以外にも、溜まった穢れの浄化や徘徊者に囲まれたエリアからの脱出と、使い道はそれなりにある。
ただし、使用してから転移するまでに約10秒かかる。徘徊者に見つかっているとまず間に合わないので、緊急時に頼れるものではない。
見た目が結界札と紛らわしい点がネック。縦向きなのが結界札、横向きなのが火垂屋チケットと覚えておこう。
キンキンに冷えた、おそらくソーダ味のアイス。最大所持数は10個。
主な入手方法はアジサイ横丁の駄菓子屋。入り口のケースの中に3個入っている。窃盗
食べると体力を3回復し、穢れを最大値の1/10ほど浄化できる。
体力回復効果はオマケだとして、穢れの浄化手段を持ち歩けるのは結構有用。アジサイ横丁は穢人が厄介なステージであるため、上手く活用しよう。
注意点として、連続して3個食べると頭がキーンとして数秒間動けなくなる。ふざけたデメリットのように思えるが、キーンとしている間は発狂ゲージが下がり、穢人の動きが止まる。ついでにメダルが貰える。何故?
おそらく命の灯になっているロウソク。最大所持数は1個。
回廊内の「祠」に魂魄を支払うと入手できる。詳細は「共通ギミック」の項目にて。
なお売値はたったの100。転売で儲ける事は出来ない。
小さな何かの鍵。
プロローグにのみ登場する。
- 咲雷の矛 ( - /5000)
神話において龍が雷鳴を纏わせたという矛。最大所持数は1個。
ステージ「神樹」で使用するアイテムだが、クリア後にはアイテムカルタとなって他ステージに持ち込めるようになる。
投げた矛が徘徊者に当たると、その徘徊者を葬る事ができる。また、扉に当たるとその扉を破壊する。投げると無くなる。
使用時には大きな音を発生させるため付近の徘徊者に気付かれるが、発狂ゲージのリセットが行われる。
総じて、普通に使う分には使い勝手は悪め。しかしその本領は火垂屋で売る事にある。
売値が5000魂魄と非常に高額であり、開幕直後に火垂屋で売れば大量のアイテムを一気に購入できる。タイムアタックや「修羅の足枷」による高難易度プレイでは重宝される資金源である。
ヤクモが遺した神の槍は、今日も火垂屋へ売られていく……。
神が与えた武器。最大所持数は1個。アイテム数として表示されるのは残り使用可能回数で、初期値は4。
コラボステージ「エルシャダイ」に登場し、クリア後にはアイテムカルタになって(略)
大まかに言えば少し変わった二十六年式拳銃。ただし色々と特殊な仕様となっているので、同じ感覚で使うのはオススメしない。
使用する度にアーチを振り回すのだが、これが徘徊者や穢人にヒットしない限り回数は消費されない。そして振り回すので近距離にしか当たらない。
音も出さず、不発も起こさないが、ヒットさせる度に穢れが蓄積するというデメリットもある。
使い切ると無くなる事も含めて、全体的にわざわざ持ち込んでまで使う意味は薄め。
◆パッシブアイテム
持っているだけで効果のあるアイテム。一番左のスロットに表示される。
本作では耐久値が設定されており、耐久値が0になると消滅してしまう。
なおパッシブアイテムはアイテム選出枠にひとまとめにされており、引き出しからパッシブアイテムが出ると決まった時点でどのパッシブアイテムが出るかの抽選が再度行われる。
前作にも登場したアイテム。
徘徊者に捕まると一度だけ、現在の体力の30%を消費してどこかへ転移する。
なおv1.14アップデートで調整されており、それ以前は前作と同じ性能だった。
万が一の保険になる……と言いたいところだが、本作ではランダム生成の影響で転移が使いづらいため微妙。しかし意外と値段が高いので、パッシブ枠が空いていたら拾って売るという手がある。
名前が異なるだけで、前作の「緑色の葉っぱ」と同じ見た目。効果も同じ……と言いたいところだが、前作よりは弱体化している。
スタミナ回復量が毎秒5%分増える。通常時は毎秒10%の回復なので、実質的に回復速度が1.5倍になる。
スタミナを回復している間は耐久値を消耗していく。耐久値は約150秒分。
他に有用なパッシブアイテムが多いため優先度はやや下がるが、汎用性はそれなりに高いのでまぁまぁ使える。
前作ではただのコレクションだったが、本作ではパッシブアイテムになった。
引き出しを開けた際にアイテムが出る確率を上昇させる。
耐久値は15回分だが、引き出しが空だったりアーカイブが出たりした場合には消耗されない。
高難易度でアイテムの少ないマップだと、序盤のアイテム集めに使える。一通り開けて使い切ってから、他のアイテムに交換しよう。
虫よけのお香。有用パッシブアイテムその1。
あらゆる害虫からの脅威を無効化する。虚蜘蛛・人繭蛾からダメージを受けなくなり、よぎりのつぶりも反応しなくなる。
高難易度では害虫が増えるため、必然的に受けられる恩恵が増える。ただしその分耐久値の消耗も激しくなるので注意。
また、「廊下の虚蜘蛛の巣による減速」「引き出しの虚蜘蛛によるカルタ封じ」は防げない。気を付けよう。
一見何の変哲もない枝。地味すぎてバグによって千里眼効果中も強調表示されないので注意。
魂魄を入手する際、入手量を約1.5倍にする。また、その入手量に応じて体力を回復する。耐久値は20回分。
効果は火垂屋での売却等の固定値増加を除いて、ほぼ全ての魂魄入手時に適応される。
普通にプレイしていればそれなりに魂魄は集まるため、余程枯渇している状況か、魂魄の無い序盤でもなければ、そこまでの有用性は無い。
なお、これを装備しながら遺骨の魂魄を回収すると、「遺骨の囁き」というメッセージが出現する。これはクラウドファンディング募集時に開催していた企画で公募されたものであり、全380種類ある。集めても何もないがギャラリーに収集されていくので、個人的なやりこみ要素としてどうぞ。
真っ黒な鳥の羽根。有用パッシブアイテムその2。
通過によって起動する様々なギミックを無効化し、落下ダメージも軽減する。
虚蜘蛛の巣はダメージこそ受けるものの、通る際の減速を無くす。吊るされた男は廊下・勾玉部屋を問わず起動しなくなる。穴は踏んでも壊れなくなり、落ちた場合のダメージは1/3まで減らせる。
更に厄介なステージギミックである、「祭壇」の停止状態の機械人形・「硝子の楼閣」の結晶・「樹海団地」の爆発キノコを無効化して進める。
数多くの足止め要素を無視して突き進めるため、手持ち次第では優先的に取りたい。
一本の青いアジサイ。有用パッシブアイテムその3。
穢れの蓄積速度が半減し、穢れによるスリップダメージを無効化する。
高難易度ほど穢れを受ける要素が増えるため、蓄積量を減らせるのは大きい。ダメージの無効化もかなり効果的。他のパッシブアイテムを選ぶ理由が無ければ、とりあえずで装備して良い。
ただし穢れゲージが0でない限り耐久値が減り続けてしまうため、消耗はかなり激しい。あまり頼り過ぎないようにしよう。
正確にはパッシブアイテムではないがここに記す。
デザインは前作と異なるが、同様に赤い針がゴールを指し示している。本作ではゴールの場所が「最北エリアのどこか」となっているので、見つけ出すための手間を減らせるという点では有用。
他のアイテムとは別枠で換算されており、拾うと専用のスロットに収納される。勾玉を集めるほど出現しやすくなるが、既に持っていても出現する事がある。
構えて見る事になるが、構えている間は移動速度が少し低下するので注意。
通常出現せず、カルタでのみ持ち込めるアイテム。
安っぽいサンダルの底に、某チキンのおもちゃが取り付けられている。
歩く度に魂魄を入手できるようになり、一歩ごとに2魂魄を得る。耐久値は868回=1736魂魄分。
ただし、一歩ごとに大きな音を発する。この音は爆竹などと異なり、なんと回廊中の全徘徊者が感知して寄ってくる。火垂屋に居ようと感知される。
完全なるネタアイテム。魂魄が欲しければ他のカルタを装備すれば良いので、お遊びの縛りプレイ程度にしか使い道が無い。
通常出現せず、カルタでのみ(略)
ヒバナの力が込められた能面。
徘徊者に見つかると一度だけ、ランダムな場所に転移する。
トカゲのしっぽと同じ効果だった前作とは異なり、発覚時にワープとなっている点には注意。目視などで徘徊者が追跡状態に入る瞬間に効果が出る。
タイミングの調整が出来ないため使い勝手は悪い。しかし発覚を一回ノーカウントにできるため、隠密メダルの保険にはなる。
通常(ry
よく焼かれた美味しそうなトースト。
ダッシュ中に徘徊者にぶつかると、その徘徊者をスタンさせられる。その際、自身もスタンして少量のダメージを受ける。耐久値は通常2回分。
徘徊者と「いっけな~い!遅刻遅刻~!」ごっこが出来る。それだけ。
有用性が大してあるわけでもなく、ただただ見た目が面白いだけのアイテム。
■登場する敵
◆徘徊者
名前の通り回廊内を徘徊して、プレイヤーを見つけ次第襲い掛かってくる存在。
いくつか変更点があるため、以下に記しておく。
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+
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長いので格納 |
前作では全員が女の面を被っていたが、本作では顔の隠し方のバリエーションが豊か。まったく隠していないものや、そもそも隠せるような顔が無い徘徊者もいる。
前作は一部を除いて「○○の徘徊者」で統一されていたが、本作の徘徊者は全員名前がバラバラである。
前作よりも若干だが視野角が広がっており、真正面でなくても視認判定が出る。これにより、窓越しに通り過ぎるタイミングで見つかるケースが増えている。
また全方位を見ながら徘徊する者も増えているため、後述の要素も合わせて見つかりやすくなっている。
一部を除き「走る音」しか感知しなかった前作と異なり、近距離であれば「歩く音」にも反応するようになった。しゃがみ移動であれば基本的に感知されないのは同じ。
徘徊者が音を感知すると画面にノイズが走る。
走り続ける等をして連続的に音を出した場合、徘徊者は最後に『感知できる音』が鳴った地点まで移動してくる。このため、逃げようとして走っているとずっと追い回されてしまう。
爆竹などの「大きな音」を聞いた徘徊者は、音の発生源の場所を目的地として通常よりも早く接近する。ただし目的地に到達するまでは足音に反応しなくなり、到達前に音が鳴りやんだとしても目的地までは移動するため、走って逃げる事は可能。
徘徊者の目の前で入るとバレるようになった。正確には「徘徊者に視認されている状態で入るとアウト」であり、遠くても見られていると見つかる。また前作同様に、光源アイテムを点灯させていても見つかる。
ただし本作では見つかっても基本的に即死ではなく、引きずり出されて20ダメージを受けた後、数秒間の猶予が与えられる。このダメージで死ぬ事はなく、引きずり出してきた徘徊者は猶予時間中は動かないため、諦めずに逃げよう。
またステージごとにロッカーに相当するオブジェクトが決まっているため、初見のステージでは隠れ場所をチェックしておく必要がある。
追跡速度が全体的に若干増しており、「障害物や広めの部屋を利用して徘徊者と位置を入れ替える」といったテクニックが困難になった。完全に不可能になったわけではなく、徘徊者の追跡速度と障害物の大きさ次第では一応可能。
こちらのダッシュ速度よりは全体的に遅いので、スタミナさえ維持できれば逃げ切る手段はある。
特定の状況下で、しばらくの間徘徊者が走りながら徘徊する状態に移行するようになった。
移行するのは追跡を振り切った後か、スタンから回復してプレイヤーを見つけられなかった場合。
この状態だと爆竹等による誘導が効かないため要注意。
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前作同様、一部を除いて徘徊者が近くにいると心音BGMが鳴って、ライター等の光源が明滅する。
難易度にもよるが大抵は「心音範囲≒走ると気付かれる範囲」となっているため、聞こえたら極力しゃがんで移動しよう。
腰元に神楽鈴を携えている、翁の面を被った装束の徘徊者。
最大の特徴は回転しながら移動するという点であり、これによって実質的に360°の視界を有しているという危険な徘徊者である。なおあくまで回転によって視野角をカバーしているだけなので、向いている方向次第では目の前を通り過ぎてもバレない。
回転は反時計回りで、約2秒で1周する。回る度に神楽鈴の音が鳴る。
こちらを見つけると激しく鈴を鳴らしながら走ってくる。回転はしなくなるが、そもそも「追跡状態の視野角は360°になる」という徘徊者共通の仕様があるので要注意。
通常の徘徊者の中では最も平均的な性能をしているものの、視界の広さと本作からの強化によってなかなかの厄介さになっている。
余談だが、彼の両腕は木製の義手になっている。神楽鈴を腰に付けているのはこのためだと思われる。
烙印のある白い布を被り、下部から多数の手を生やした巨体の徘徊者。
常に叫び声を上げながら走り回っており、その影響でこちらが走っても足音に反応しない。視野角も狭めなので、隠れていればそうそう見つかる事は無い。
しかし通常時でも追跡時と同じ速度で走り回る性質を持つため、徘徊速度がかなり速い。隠れるのが遅れるとすぐに接近されるので、油断は禁物。
扉を壊す速度もかなり早い。上級以上では多くの徘徊者が破壊に5秒弱かかるところを、何も対策をしなかった場合彼はノーモーションで破壊する。前作の「走り廻る徘徊者」は難易度に関わらずノーモーション破壊だったので実質弱体化
なお勘違いされがちだが、追跡速度そのものが速いわけではない。
非常にやかましいので、他徘徊者の音が聞こえづらくなる点には注意。一方であまりに声が大きいせいか、近くで聞けば発狂ゲージを下げる事が出来てしまう。上手く使えば役に立つ……かも?
体から四葩の木が生えている、布を被ったナメクジのような徘徊者。
通常時は大人しくすすり泣いているが、心音範囲内で歩くだけで警戒状態に移行して唸り声を上げる。この状態で更に音を立てたり、走る音を聞かれたりすると即座に襲い掛かってくる。
勾玉前に陣取っている固定型と、ステージ内をゆっくりと移動する徘徊型が存在する。徘徊型は上級以上でのみ登場する。どちらも泣き声が聞こえたら即座にしゃがむと良い。
視力が無いとされており、目の前に立とうが懐中電灯で照らそうが反応しない。ただし追跡中は他徘徊者と同じように行動するため、ロッカーで光源アイテムを点けているとバレる。
共通の仕様だが、爆竹等の音がした場所に移動している間は走っても気付かれない。また固定型は、爆竹等で誘導するとその場所に留まる性質を持つ。
なお四葩が生えているため、近くにいると穢れが浄化される。高難易度では結構お世話になる。
烙印の描かれた布を前に垂らした、宙を漂う蛇のような徘徊者。
浮いているため徘徊時に一切音を立てず、心音以外で接近に気付く方法が無い。心音が聞こえるのに他の音がしない……という場合は高確率でミヅチが来ている合図。
音を聞きつけると潜伏状態となって音の発生源まで移動する。この状態では前作「警鐘の徘徊者」のような水溜まりの姿になっており、千里眼でも見えなければ拳銃も当たらず、心音も消える。
そして音の発生源に辿り着くか、水溜まりにプレイヤーが触れると、叫び声を上げながら実体化する。この時に見つかると、そのまま追跡状態に移行する。
総じて奇襲性に長けた徘徊者であり、不意打ちで襲われると非常に危険。一方で追跡時の移動速度が他徘徊者よりも若干遅く、扉を壊すのにも時間がかかるという弱点もあり、奇襲さえ避けられればそこまで強い徘徊者ではない。
木製でおかっぱ頭の不気味な人形。「祭殿」でのみ登場し、ステージギミックも兼任する。
最初は固定型のみが存在しているが、一定個数の勾玉を取得すると徘徊型が追加される。上級以上では「一回につき3体×勾玉5個で毎回発動」であるため、最終的に15体の徘徊型が追加される。
固定型はランダムな場所の壁に設置され、一定間隔で目のサーチライトを光らせて正面を照らす。このライトに照らされてしまうと警報音が鳴った後、徘徊型に変貌して追跡してくる。なおバグなのかは不明だが、設置型は千里眼効果で強調表示されないという点には要注意。
徘徊型は一定エリア内を徘徊し、見つかると追跡状態になる。常に大きな駆動音を鳴らして移動するが、心音は一切鳴らない。
足音・銃声には反応しないが、爆竹や吊るされた男の音には反応して寄ってくる。扉を壊す速度は早く、上級以上では一回殴っただけで破壊してくる。
とにかく数が増えていく事が厄介。爆竹で誘導して反対側に逃げるのが定石だが、運が悪いと挟み撃ちになるという難点もある。頑張って逃げ隠れするしかない。
人間の頭部がそのまま拡声器のようになっている、女性の徘徊者。
常に頭部から言葉を発しており、その影響で心音範囲内では発狂ゲージが蓄積する。発狂すればこちらの場所がバレてしまうため、非常に厄介。おまけに心音範囲も、他の徘徊者より少し広くなっている。
さらに徘徊中の移動速度が遅く、なかなか離れてくれない事も多い。時間はかかるが、離れるまで近くのロッカー等に隠れておくのが安全だろう。
視覚の仕様が少々特殊であり、光源アイテム使用時の発覚範囲の拡大が他徘徊者よりも狭い。とはいえ下手に点けると危険な事には変わりないので注意。アーカイブには嘘が書かれている
こちらを見つけると発している言葉にノイズがかかるが、この状態でも発狂ゲージは溜まる。追跡中に発狂して足が止まれば、一瞬にして窮地に追い込まれる事になるだろう。
幸い、扉の破壊速度はミヅチと同等で遅い。また銃で撃てばスタンさせつつ発狂ゲージを回復できるというメリットもあるが、細身+左右にカクカクと振りながら追ってくる体勢の都合上、狙いにくい事には気を付けよう。
巨大な芋虫に赤ちゃんの顔が付いたような、非常におぞましい姿の徘徊者。かなり気持ち悪い見た目をしているため、画像検索は自己責任で。
通常時は勾玉部屋の天井に赤い繭のような姿で張り付いており、勾玉と赤い紐で繋がっている。この勾玉を取ると繭の中から出現し、プレイヤーに襲い掛かってくる。
追跡速度は少し遅いが、テルテル坊主に匹敵するほどの扉破壊速度を持っている。出現位置が目の前という事もあり、油断するとあっさり追いつかれる。
性質は前作の罠部屋に近いが、追跡が終了すると勝手に力尽きて動かなくなるため、素早く逃げ切れば問題ない。
カルタ「勾玉結界」を持ち込んでいると、部屋から出るだけで完全に無力化できるため、高難易度ではオススメ。
赤いワンピースのようなものを着た、歪んだ人型の徘徊者。おそらく「時雨を虐待していた母親」の姿を模している。
前作の「憎悪を振りまく影」に近い存在だが、こちらは視界に入れてもダメージなどは与えてこない。全難易度の「追憶の水底」及び難易度「花腐し」の全回廊ステージで一定個数の勾玉を取った際に、ゴール地点から出現する。
出現した際には「心の闇を感じる…」と表示され、近くに居ると不気味な笑い声が聞こえるため、出現・接近に気付くのは容易。
移動速度は遅いが常にプレイヤーの居場所を察知しており、どんなに遠くにいても最短経路で近付いてくる。またロッカーに隠れても必ず見つかり、猶予時間なしで即死するという特殊な仕様となっている。
有効な対策手段は拳銃でのスタンか、とにかく移動し続けること。移動速度は通常の歩きより少し速い程度なため、適度に走れば追いつかれない。
逆に結界で閉じ込めたり、「ふたつ穴の蝋燭」などで葬るのは、上級以上ではオススメしない。これらは一時的に無力化できるものの、その後「心の闇が増幅する…」と表示されてトラウマが増殖する。メダルを獲得できるが、危険度が上がるため避けるのが無難。
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増殖の詳しい仕様 |
結界で閉じ込めた場合、30秒後に閉じ込めた部屋で1体増殖する。
ただし、カルタ「勾玉結界」の効果で閉じ込めた場合には増殖しない(おそらく設定ミス)。
描画範囲外を移動している際に、描画範囲外の結界に入って30秒経過した場合は増殖する。こちらは勾玉結界であっても対象になるので注意。
「ふたつ穴の蝋燭」「咲雷の矛」で葬った場合、5分後に2体に増殖して再発生する。
この場合、片方は必ずランダムな地点に出現するという特徴がある。もう一方は基本的にゴール地点から出現する。
こちらは増殖までの猶予が長い分、挟み撃ちになる危険性が高い。また一度増殖させた上で再度葬った場合、そちらでも増殖するので要注意。
条件を満たしてからトラウマが増殖するまでの間は待機時間となっている。この間に再度条件を満たしたとしても、追加の増殖は起きない。
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常に追いかけてくるプレッシャーと笑い声で焦ってしまいがちだが、扉の破壊速度は平均的なので、慣れると意外にも対処は楽な方である。とはいえ他徘徊者との連携が厄介なため、出現するステージでは拳銃を準備しておこう。
カスタムゲーム限定で出現させられる徘徊者。前作の顔がゲスト出演である。
見た目は前作と同じであり、名前に違わず神楽鈴を鳴らしながら徘徊する。渦の踊り子と比べると鈴の鳴る頻度が高いが、移動速度はハイカラ並みと少し遅い。
本作の仕様変更の影響をしっかりと受けているため、音への感知能力や追跡性能は前作よりも向上している。また何故か視野が広いという特徴を持っており、ほぼ真横まで見えている。
とはいえ、基本的には他の徘徊者の方が厄介な能力を持っているため、カスタムゲームを解放できているプレイヤーにはそこまで脅威ではないだろう。
コラボステージ「エルシャダイ」にのみ登場する徘徊者。
正確には堕天使。
ジャミラっぽい体型にゆるい顔をしているが、原作エルシャダイにも登場する敵キャラの再現である。なおアーカイブが実装されていないため、本作では正式名称が不明。
ミヅチのように徘徊時に音を立てない性質を持ち、接近に気付くのは困難。他の性能は平均的なものの、油断しているとあっさり捕まるぐらいの能力はある。
ステージ開始時に貰える「アーチ」を使って、上手く対抗していこう。
DLCステージ「ヒグラシの回廊-久遠-」にのみ登場する徘徊者。
「神楽鈴の徘徊者」が双頭になり、片方が触手のようなものになった外見をしている。どうやらこちらの顔にも視力はあるらしく、真後ろが見えているという特徴を持つ。
神楽鈴を持っているため移動時には音が鳴る。見た目と視界以外は普通だが、その真価はステージギミックが作動してからにある。
ギミックで彼岸花が咲くと、この徘徊者が千里眼能力を獲得し、プレイヤーに真っすぐ近付いてくるようになる。感知範囲は「神楽鈴の音が聞こえる範囲」であり、移動速度もハイカラ並みと遅めなので、範囲外に逃れられればひとまずは安全となる。
未発覚状態のままこちらに寄ってくるので、こちらを目視するまでは、発覚や追跡が条件のカルタなどが実質的に無力化されてしまう。ロッカーに隠れていても見つかるが、トラウマと違ってこちらは猶予時間があるので諦めない事。
なお、追跡時には両手を広げて浮遊しながら追いかけてくる。前作「憎悪を振りまく影」を彷彿とさせる挙動だが、関連性は不明。
黄昏の異界で久遠の時を彷徨い続けてきた。
遥か昔、かって彼女を支配した主は今はもう亡いが
その魂に刻まれた命令だけが今なお彼女を突き動かす。
人間を殺せと。(アーカイブより)
DLCステージ「ヒグラシの回廊-久遠-」にのみ(略)
大小さまざまな能面が張り付いた球体の徘徊者。よく見ると岩のように見えている部分も全て能面であり、数え切れないほどの数の面が固まっている事が分かる。
本編ステージのテルテル坊主に近い徘徊者で、移動速度や足音を感知しない性質も同じ。徘徊時はがらがら……というよりゴロゴロという音を立てて転がっており、前作の「走り廻る徘徊者」や「彷徨う魂」と同じ声を発している。
能面だらけの外見な事もあり、全方位を常に視認している。代わりに視認可能な距離は他徘徊者よりも短く、懐中電灯を点けていてもそれなりの距離までは見つからない。
扉の破壊速度は機械人形並みで、見た目に反して上級以上でもノータイム破壊はしてこない。またテルテル坊主と異なり、徘徊中は未施錠の扉をきちんと開けて通過する。手が無いのにどうやって……?
総じてインパクトは強いが、そこまで強敵とはいえない。
DLCステージ「ヒグラシ(ry
前作「泣き声の主」を少し成長させたような姿をしており、見た目はボロ布を着て能面を被ったエロい女性。
性能的にはほぼほぼ紫怨であり、同じように対処する事ができる。上級以上では徘徊型が現れるのも同様。
ただし、咽び女の心音範囲内にいると「どこにいるの?」という前作お馴染みのセリフが聞こえ、発狂ゲージが徐々に溜まっていく。蓄積速度はハイカラと同等であるため、誘導も兼ねて爆竹を投げておくのが無難。
扉の破壊は遅いため、万が一見つかった場合は扉を閉めながら逃げよう。
なお発覚時にはクラウチングスタートからの全力ダッシュ、扉破壊時には鋭い中段蹴りで攻撃など、動きのネタ要素が強い。あとダウンさせるとパンツを覗ける
◆徘徊者以外の敵
白い面を被った黒い幽霊のような存在。事実上、本作最大の難敵。
ポジションとしては前作の「彷徨う魂」に近く、ステージ中をふらふらと移動して、こちらを視認するとゆっくりと近付いてくる。
移動速度は歩いて逃れられる程に遅いものの、浮遊しているため足音が無い。さらに徘徊者ではないため心音や光源の明滅も起きず、目視以外で接近に気付く方法が無いという厄介な性質を持つ。視認距離は短いが視野角が全方位にあるため、非常に遭遇率も高い。
扉は施錠されていなければ開け、施錠されていると貫通して移動する。ただしロッカーは開けられない上に、こちらが視界から外れると数秒で見失うため、一旦隠れておくのも手。
接触してしまうと、白い腕を複数生やしてこちらを掴んでくる。この際ダメージが発生して動けなくなり、クリックやボタンを連打して振りほどくまでダメージを受け続ける。さらに穢れが一定量蓄積し、確率で装備中のカルタをランダムに1枚封じる。この確率は難易度に依存し、上級以上だとほぼ100%となる。
数少ない対処方法として、大きな音を聞かせると消滅するという特徴がある。爆竹や拳銃、「樹海団地」の爆発キノコなどで音を立てると、音が聞こえる範囲にいる穢人が全て煙に巻かれたように消える。また、穴に落ちても消える。ふたつ穴の蝋燭は効かないので注意。
なお、消滅した穢人は一定時間でランダムな場所の地面から再出現する。運が悪いと足元から出現する事もある。
総じて「接近に気付きにくい+数が多い=事故でぶつかる確率が高い」「触れるとダメージ+穢れが溜まる+カルタを封じられる+動きが止められる」「撃退しようとすると徘徊者が来てしまう+倒してもまた出てくる」と厄介な要素まみれの敵。とにかく鬱陶しいが、穢人と徘徊者を突破しない限り、クリアは遠い。
その名の通り、蜘蛛の見た目をした害虫。前作の「大蜘蛛」よりもさらにリアルな蜘蛛となっているため、蜘蛛恐怖症の方は要注意。
廊下に巣を張っているタイプと、引き出しの最下段に隠れているタイプの二種類が存在する。
【廊下タイプ】
廊下の一部に巣を張っており、巣の上にいると継続的にダメージを受ける。また、巣の上では移動速度が低下する。
移動速度低下のせいで、何も考えずに通過すると結構なダメージを受ける。曲がり角に設置されている場合は、角の内側を最短ルートで駆け抜けるとダメージを抑えられるので覚えておこう。
爆竹を投げると蜘蛛だけがいなくなり、ダメージを受けなくなる。ただし巣は残るので、通ろうとすると移動速度が低下する。
防虫香があるとダメージを、闇色の羽があると移動速度低下を無効化できる。
【引き出しタイプ】
引き出しの最下段を開けようとした時、虚蜘蛛が生成される事がある。
虚蜘蛛の引き出しは途中で止まるが、そのまま再度開くと虚蜘蛛が画面に飛びついてきてダメージを受ける。さらに低確率ではあるが、カルタを封印される事もある。
近くで爆竹や拳銃を使うと追い払う事ができる。リスクはあるが、虚蜘蛛のいる引き出しには確定でアイテムが入っているため、リターンとの釣り合いを考えて対処しよう。少し開いた引き出しの隙間から中のアイテムは見えるので、必要のないものだったら無視すべし。
防虫香を持っているとダメージを無効化できるが、カルタの封印は無効化できないので注意。
大きな蛾のような害虫。
廊下の繭に止まっている他、勾玉部屋中を飛び回っているタイプも存在する。
廊下タイプは近くに一定時間留まったり、近くで走ったりすると襲い掛かってくる。予兆としてバサバサと羽ばたく音を鳴らすため、その段階でしゃがむと回避できる。ただし接触するほどまで近付くと、しゃがんでいても襲われるので注意。
襲ってきた際にはプレイヤーにまとわりつき、しばらくの間継続的にダメージを与えてくる。ロッカー等に隠れているか、ダッシュしている間はダメージを受けない。ダッシュ動作だけが条件なので、壁などに向かっていて移動していなくても効果がある。
ただし、まとわりつく時間は結構長めなので、ただ走っているだけだと途中でスタミナが切れてダメージを受けてしまう。タイミングはシビアだが、ダメージ判定が出る0.5秒おきに一瞬だけダッシュをする事で、スタミナを枯渇させずにノーダメージで振り払うというテクニックがある。
前作の「面蟲」とそっくりだが、あちらと異なり振り払った後は再び元の場所に戻るという性質を持つ。
弱点は爆竹で、繭の近くで鳴らすと飛び去っていなくなる。また襲い掛かってきた後でも、爆竹が鳴っているとまとわりつかなくなる。こちらの範囲はかなり広く、プレイヤーにはほとんど爆竹の音が聞こえなくなるほど遠くても効果がある。ただし、駆除メダルの獲得には繭から追い払わないといけない。
防虫香でダメージを無効化できる。ダメージを受ける時に耐久値が減るため、ダッシュしている間は耐久値を維持できる。
ちなみに名前が「“人”繭蛾」となっているが、よく見ると繭が人の形をしている。これが何を意味するかは……ご想像にお任せする。
青白く光る大きなカタツムリのような害虫。
近付いたり爆竹などの音を近くで鳴らしたりすると殻にこもり、周囲に紫色の霧を放出する。しばらくすると霧の放出を止め、再び顔を出す。
放出した霧の中にいると穢れゲージが溜まる。蓄積速度は雨と同等だが、他の穢れ要因と重複する点には注意。
霧はかなり広範囲に放出されるが、範囲外に出る事で影響から逃れられる。また、ロッカーに隠れても蓄積を止められる。あんまり使い道はないけど
防虫香を装備していると、近付いても霧を放出しなくなる。しゃがんで通過するのが最も耐久値を減らさずに済む。
最大の難点は駆除が不可能という点。爆竹や拳銃を使っても、ただ霧を放出されるだけで倒せない。穢れを溜めてくるせいで即死もあり得る以上、危険度の高い害虫である。
◆ボス級の敵
「行方知れずの風穴」に登場。
祈るような姿勢のまま浮遊している巨大な敵。
宙に浮いたままプレイヤーに真っすぐ近寄ってくるため、プレイヤーは神子の影から常に逃げ続ける構図となる。
ステージ内には拳銃や樽爆弾が置かれており、これでダメージを与えて体力を削り切る事がクリア条件となる。
基本的に移動はゆっくりだが、プレイヤーと一定以上に離れた場合、もしくは一定時間ダメージを与えていなかった場合、移動速度が大幅に上昇する。
特に後者ではほぼ確実に追いつかれるため、定期的に攻撃するのを忘れない事。
「神樹」に登場。本作の真のラスボスにあたる。
禍津分神の方は翁の面を被った白い龍、原初の渦は禍々しい模様の白黒の球体という見た目をしている。
攻撃を避けながら咲雷の矛を回収して投げつけ、体力を削り切る事がクリア条件となる。
最初は禍津分神と戦う事となる。攻撃パターンは2種類。
一つ目は地面から連続して岩を突き出す攻撃。一発一発のダメージは5と少ないものの、全弾を食らってしまうとシャレにならないほど体力を持っていかれる。また、禍津分神の体力を削るほど長時間攻撃してくるようになる。
対処方法は人繭蛾のように、攻撃されている間ダッシュし続けるだけで良い。結界や屋根を貫通して当たるので油断禁物。
二つ目は落雷攻撃。禍津分神の体力を7割ほどまで削ると使うようになり、ビリビリという音がした後にプレイヤーの場所へ回避不可能な速度で雷を落としてくる。
非常に高火力で危険だが、ステージにある避雷針の近くにいると、雷が避雷針に吸われて当たらなくなる。また、結界内でも無効化できる。
雷が落ちた瞬間には爆音が鳴るため、ステージ中の穢人が消滅する。
顔部分に矛を当てると、与えるダメージ量が増えてダウンする。
このダウンで落雷攻撃をキャンセル出来るが、ダウンの際には必ず湖に倒れ込んで水しぶきを上げ、穢れを蓄積させてくる。
短時間ながらも池以上の穢れ蓄積速度を持つため、非常に危険。屋根の下に入るか、カルタ「治癒結界術」を付けた結界で回避しよう。
禍津分神の体力をゼロにすると、上空に原初の渦が出現する。
原初の渦との戦闘が開始するとステージ全体に雨が降り始める。屋根の下に入れば防げるものの、ずっと隠れているわけにもいかないので、穢れの蓄積との勝負になる。
なお、原初の渦の体力を半分以下にしてしばらく経つと、穢れを癒してくれる神子と黒が出現する。逆に言えば、それ以外の回復手段はカルタ効果しか無いので注意。
基本の攻撃パターンは、タコの足のような触手を生み出し、そこから爆発する岩を投げつける攻撃のみ。
触手は原初の渦に攻撃する度に増え、最大で5本となる。触手はそれぞれが別々に攻撃するため、単純に攻撃頻度が上がっていく。
攻撃の予兆でキリキリという引き絞るような音が鳴るが、基本的には目視しないとタイミングは掴みにくい。不安ならば定期的にチェックしよう。
岩が打ち出されてから走ると、爆発から回避できる。また、屋根や結界でも防げる。
触手に攻撃すれば倒す事もできる……が、結局また生えてくるので、基本的には原初の渦を狙った方が良い。
原初の渦に攻撃した際、カウンターをするかのように落雷攻撃を使用してくる。
あらかじめ避雷針付近や結界内で攻撃するようにしよう。
体力をゼロにする事で、ようやくクリアとなる。
■カルタ一覧
カルタは大まかに分けて、
- 開始時にアイテムを持ち込む「アイテム系」
- アイテム関連の性能を底上げする「アイテム効果系」
- 回廊内の移動やアイテム集めに関係する「探索系」
- 徘徊者から逃げたりする際に役立つ「逃走系」
- 様々な形で生き延びる確率を上げられる「生存系」
の5種類がある。
カルタの効果をよく確認して、有効な組み合わせを考える事が、攻略への鍵となる。
なお、赤字で表記したカルタは強力なカルタに分類されている。
名前の通りゲームバランスを崩壊させるほどの強力な効果を持っており、カルタ封じを受ける事もない。
しかしセットして攻略するとスコアが0点となってクリア扱いにならなくなり、クリアタイムや称号も記録されなくなる。また、回廊内のカルタテーブルに表示されないため、オプションカルタスロットにセットできない。
それ以外は通常通りであるため、アーカイブ集めやメダル集めには使える。
また、DLCと表記されているカルタは、DLCステージ「ヒグラシの回廊 -久遠-」でカルタ箱に2000魂魄を支払うと入手できる。
DLCを購入していない場合は入手できないため注意。
以下のアイテムを所持して探索を開始する。ひかり石×5、爆竹×3、懐中電灯
最初から使えるカルタで、唯一3種類ものアイテムを持ち込める。
……が、どれも出現率の高いアイテムなので、カルタ枠を一つ割いてまで使うかと言われると微妙。
おにぎり×2を所持して探索を開始する。
他のカルタで回復手段を得られる都合上、優先度は低い。
おにぎりが欲しければ「腹ペコの嗅覚」で良いため、あまり使えない。
不思議な鍵を所持して探索を開始する。
一回きり、しかも扉を開けるためにしか使えないので、実質的に「二十六年式拳銃」の下位互換になってしまっている。
アイテムが枯渇しがちなステージでは多少使える……かも?
千里丸を所持して探索を開始する。
便利なアイテムではあるが、出現率はそれなりにあるため、カルタを使ってまで持ち込む意義は薄い。
結界札を所持して探索を開始する。
回廊ステージではほぼ不要。
ただし「神樹」では結界を張る事が非常に大きなアドバンテージになるため、よく採用される。
星の砂時計を所持して探索を開始する。
アイテム自体は強力で、出現率も低い。
ただ、わざわざ一枠使ってまで持ち込む必要があるかというのは考えものである。
青銅の手鏡を所持して探索を開始する。
そもそものアイテム自体に運が絡むため扱いづらい。
タイムアタックでは移動手段としてセットする人も多い。
二十六年式拳銃を所持して探索を開始する。
防衛手段に鍵代わり、発狂回避など使い道の多いアイテム。
出現率がやや低い事もあり、序盤の安定性を確保する手段としては非常に有用。
火垂屋チケットを所持して探索を開始する。
通常攻略ではほぼ不要だが、タイムアタックでは別。
「咲雷の矛」と合わせて、序盤から大量のアイテムと魂魄を獲得する手段となる。
飛燕草を所持して探索を開始する。
本作のスタミナは割と回復が早いため、他のパッシブアイテムカルタがあれば、そちらを優先した方が良い。
幸運コケシを所持して探索を開始する。
アイテムの出にくいマップでも、序盤からアイテムを集めやすくなる点はやや有用。
ただし使えるアイテムが出るかは運次第、と安定性は低い。
トカゲのしっぽを所持して探索を開始する。
保険にはなるが、カルタ枠を使ってまで欲しいかと言われると……。
このカルタのみ、値段が勾玉12個と地味に高い。
防虫香を所持して探索を開始する。
高難易度では必須級のカルタ。特に「修羅の足枷」を装備している場合は生存率を大きく高める手段となる。
害虫の多いステージほど有用だが、逆に害虫の少ない「硝子の楼閣」などには微妙。
幽かな夜の止まり木を所持して探索を開始する。
耐久値が低い事もあり、わざわざ持ち込む意義は薄い。
やり込み要素で遺骨の囁き集めをする場合には必要。
闇色の羽を所持して探索を開始する。
ギミックを無効化できる「祭殿」「硝子の楼閣」では非常に有用。それ以外のマップでもある程度は活躍する。
「防虫香」がイマイチなステージではこちらを選んでも良い、といった感覚で使える。
清浄の四葩を所持して探索を開始する。
どの難易度でも優先度の高いカルタ。単純に穢れへの対策として効果が高く、体力維持にも繋がる。
ただし、穢れの多い高難易度や「追憶の水底」では早々に消費してしまうため、他のアイテムの方が良い場合もある。
輝く蝶のランタンを所持して探索を開始する。
アイテムそのものは有用だが、そもそもの出現率が高い。
持ち込んだとしても魂魄が無いと使えないので……お察しください。
ふたつ穴の蝋燭を所持して探索を開始する。
1回の探索でせいぜい1個しか使わないため、カルタ枠を使ってまで持ち込む必要性は薄い。
どうしても徘徊者を葬りたいという恨みを持ったプレイヤー向け。
恋の食パンを所持して探索を開始する。
マラソン上級のクリア特典。
アイテムそのものがネタに全振りなので、実質的にオマケのようなもの。
畜生サンダルを所持して探索を開始する。
マラソン初級のクリア特典。
アイテムそのものが凄まじく厄介な縛りとなるカルタ。カルタセットによるボーナスも無いので、お遊び以上の使い道は無い。
ヒバナのお守りを所持して探索を開始する。
カルタを一定数集めてから、ヒバナに話しかけると貰える。
前作より使い勝手が悪くなっているせいで、持ち込む意味がほぼ無いアイテムとなってしまっている。
咲雷の矛を所持して探索を開始する。
難易度「花腐し」での全ステージクリアで貰える。
徘徊者を葬れる一発限りの武器……と見せかけて、火垂屋で売って5000魂魄を得る事が主目的。
タイムアタック等での短期決戦や、アイテム不足のステージでのお供に。
アーチを所持して探索を開始する。
コラボステージ「エルシャダイ」のクリアで貰える。
大まかには『鍵として使えない二十六年式拳銃』程度なので、自衛手段としては気分で持ち込むのもアリ。
アイテムスロット+3
消費アイテムを8種類まで持てるようになる。
最初から使えるカルタだが、アイテム所持数を増やせるため割と有用。まだ仕様に慣れていないゲーム序盤や、アイテムを集めやすいマラソンではかなり効果がある。
一方で高難易度では、出現率の都合でアイテム収集自体が難しくなり、逆に必要なアイテムは次々使っていく事になるため、相対的に必要性が薄れる。
なお、このカルタが封じられた場合、アイテムスロットの上から3つをその場に落とす。
パッシブアイテムスロット+1、アイテムスロット-1
パッシブアイテムを2つ装備できるようになるが、消費アイテムが4種類しか持てなくなる。
デメリットはあるが、パッシブアイテムを同時に2つ装備できるのはかなり強力。
また上述の「大きなカバン」と組み合わせれば、『アイテムスロット+2、パッシブアイテムスロット+1』とデメリットを実質帳消しにできる。
ただし、同一のパッシブアイテムを2つ装備する事はできない。
効率よく最大効果を発揮しようとすると「大きなカバン」やアイテム系カルタが必要となり、カルタ枠を圧迫する点には要注意。
なお、2枠目のパッシブアイテムと引き出しから出たアイテムを交換したい場合、PC版ではQEキーで選択する必要がある。
同一アイテムの所持数上限+1
アイテムの所持数上限がそれぞれ1個増える。
星の砂時計や青銅の手鏡を2個持ち歩けるようになるのは強力……と言いたいところだが、通常攻略ではそもそも2個も拾えるケースが少ないのが問題。
マラソンではそれなりに使い道もある。初級・中級では選択の余地あり。
本来の所持数上限を超えている状態でこのカルタが封じられても、超えている分はそのまま持ち歩ける。
なお、二十六年式拳銃とパッシブアイテムはこのカルタの効果対象外なので注意。
消費アイテムを使用したとき、10%の確率でアイテムを消費しない。
発動すると効果音が鳴り、スロットにオーラのようなエフェクトがかかる。
アイテム消費を抑えられるのは利点だが、発動確率が低すぎて頼りにならない。
一応、消費アイテムであれば咲雷の矛であっても対象に入っているが……。
『ひかり石を置く→回収』を繰り返すと理論上は無限に増やせるため金策になるが、非常に時間がかかるのでオススメできない。
また拳銃で錠前を破壊した場合は、確実に壊れるので適用されない。
パッシブアイテムの消耗が半分になる。
実質的に耐久値を2倍にする効果があり、清浄の四葩などの消耗が激しいアイテムでも、最後まで維持する事が可能になる。
ただ、このカルタが必要となる頃にはそれ以上に厄介な要素が増えており、このカルタを入れる余裕が無くなりやすいというジレンマも抱えている。
パッシブアイテムスロットに空きがある時、パッシブアイテムの出現率が大きく上がる。
発動中の出現率はおよそ4倍になる。内部処理としては「他アイテムの出現枠をパッシブアイテムに置き換える」というものである様子。
効果中は目に見えてパッシブアイテムが出やすくなるが、他のアイテムが出にくくなるのが実質的なデメリット。
効果自体は悪くないものの、狙ったパッシブアイテムが引けるとは限らないため、安定性はそこそこ。
ちなみに置き換えられる出現枠にはある程度傾向があるようで、特に光源アイテムの出現率が下がりやすい。
なお、「二輪挿し」をセットしている場合は、片方のスロットだけでも空いていれば効果がある。
爆竹の音が徘徊者を遠ざけるようになる。
爆竹を使用した際、徘徊者が爆竹の逆方向を目的地として移動するようになる。
仕様としては「爆竹の効果範囲から出ないギリギリの地点を目的地とする」というもの。
効果対象は爆竹のみであり、それ以外の大きな音に対する反応は変わらない。
目的地への移動時は、通常時と同様に速い移動となる。
追跡時に爆竹を投げると、爆竹を迂回して追跡するようになる。この効果は爆竹を投げた瞬間から発揮される。ただし、迂回できるルートが無い場合は真っすぐ突っ込んでくる。
「祭殿」の機械人形や、ハイカラなどを追い払うためには非常に有用。
ただし狙った場所への誘導が出来なくなるため、爆竹の本来の強みを失ってしまう点には注意。鍵扉を開けてもらう事も難しくなる。
おにぎり使用時の回復量が倍になる。また、穢れゲージの半分と、発狂ゲージの全てを回復するようになる。
体力回復量が60に増え、スタミナは全回復になる。穢れは最大値の50%分回復される。また、しばらくの間発狂ゲージが溜まらなくなる効果もある。
難易度が上がるほど有用性が増すカルタ。体力回復の効率上昇だけでなく、穢れと発狂の回復まで可能になるのがとてつもなく強い。可能であれば「腹ペコの嗅覚」も一緒にセットしておきたいところ。
文句なしに最強カルタの一角。ただし、プレイスタイル次第では外す事もできる。
設置したひかり石の上を通過する徘徊者の動きを、一瞬止めることが出来る。その際、ひかり石は失われる。
徘徊者がひかり石を踏むと、光の柱のようなエフェクトが出て、約0.5秒間動きを止める。穢人が踏んだ場合は消滅させられる。
自衛手段としては手間と効果があまり釣り合っていない上に、ひかり石自体を拾っている余裕がそうそう無いというのが難点。面白くはあるが、使い道に乏しいカルタ。
なお、神子の影には効果がない。
また、複数個重ねて踏ませるとまとめて同時に発動するが、1回分の停止時間にしかならない。使いたければ連続して踏むように並べておこう。
懐中電灯の消耗速度が半分になる。懐中電灯を消灯し素早く再点灯すると、電池の80%を消費して目の前の徘徊者を数秒だけ無力化する。使用時の電池残量が少ないほど効果は弱くなる。
懐中電灯の連続使用可能時間は16分40秒まで伸びる。
スタン時間は最大で約12秒で、耐久値が減っているほどスタン時間が短くなる。
最大耐久値の80%分を固定で消費するため、懐中電灯1個につき一度しか使えない。また、使用時点で耐久値が80%以下の場合は、スタンさせた時に懐中電灯を失う。
防衛手段にはなるものの、微妙に使い勝手が悪い。
『素早く再点灯』という発動条件も誤爆の危険があり、拳銃に「メンテナンス」を付ける方が圧倒的に効率が良い。
カルタの揃っていない最序盤に、耐久値強化だけをあてにして使う程度。
ちなみにスタン効果は、徘徊者がこちらを向いている時にしか効果が無く、複数体いる場合は最も手前の徘徊者にだけ当たる。穢人には無効なので注意。
余談だが発動時の効果音は、前作の「古いカメラ」使用時と同じである。
二十六年式拳銃が壊れる確率が大きく減少し、不発が無くなる。
4発目まではほぼ確実に撃てるようになり、6発全弾撃てる確率も非常に高くなる。不発が起きなくなる点も非常に有用。
拳銃による安定性をかなり高める事ができ、コスパの良い防衛手段として運用できるようになる。
しかし拳銃が無いと無意味であるため、もう一枠使って持ち込んでおくのも手。
なお、錠前を撃った際に壊れるのは変わらない。
結界内に居ると、最大体力の半分まで体力が回復し、穢れが浄化されていく。
体力は1秒につき1回復し、増減した後の最大値を参照する。
単体では扱いづらいが、「勾玉結界」と組み合わせる事で、体力や穢れゲージの管理が非常に楽になる。
池部屋の勾玉や難易度「花腐し」での穢れた勾玉も、穢れを実質的に無効化できる。
星の砂時計の効果時間が倍になる。
カルタに書いてある内容は微妙に嘘なので注意。
効果時間は16秒から31秒になる。また、星の砂時計以外の時間停止にも効果がある。
強力なアイテムの純粋な強化ではあるが、15秒延長したからといって出来る事がそこまで増える訳ではないため、そこまでの有用性は無い。
一方、勾玉チャレンジでは時間停止中はカウントが止まるので、実質的な制限時間の加算に使える。
青銅の手鏡の転移先の候補が、現在地より出口に近い場所に限定される。
「転移先の候補を減らす」「ゴールのあるエリアに転移した場合、以降の転移先がその地点に固定される」の2つの効果がある。
弱カルタ。一応全ての転移効果に適用されるのだが、そもそも前者の効果自体が実感しにくい。
手鏡を何度も入手できるとは限らないため、一回の攻略で試行回数が稼げないのが問題点。
さらに生成されたマップによっては「転移先の候補にゴールのあるエリアが含まれていない」というパターンがあるため、その場合は後者の効果が発揮されなくなる。
当然安定感は落ちるため、とにかく扱いづらいカルタとなっている。
千里丸を使用中に移動していない間は、効果時間がカウントされない。
効果は全ての千里眼効果に適用される。また嘘が書いてある
悪くないのだが、元々の効果時間が1分と長めなので必要性が薄い。
ロッカーに隠れていれば実質的に無限に使えるため、隠密に徹している初心者ならありがたい……かも?
不思議な鍵を使用したとき、50%の確率で不思議な鍵を消費しない。
効果自体はまずまずだが、通常攻略では鍵を大量に消費せずとも勾玉を集められるバランスになっているため、使わずとも問題なくクリアできてしまう不遇枠。
一応、マラソンやアイテムの出にくいステージでは、若干だが採用の余地がある。
なお、効果は「内出の小槌」と重複する。この場合に不思議な鍵を消費しない確率は55%になる。
火垂屋チケットの転移時間が大きく短縮する。
転移までの待ち時間が10秒から3秒になる。
そもそも火垂屋チケットは緊急時に使うようなものではないため、余程のせっかちでもなければ不要。
仮にセットしても結局3秒とそこそこの待ち時間なので、使い道がほぼ無い。
ちなみに内部的には「所要時間を0.3倍にする」というものになっている。
そのためチケット使用中にこのカルタが封じられると、残り時間に応じて所要時間が再計算される。
ふたつ穴の蝋燭を点灯時、1度だけ命の灯を消費しない。
一回目の点灯時にのみ、命の灯の消費を無効化する。徘徊者を葬らずに消灯すると完全に無駄になってしまうので注意。
難易度「花腐し」でもふたつ穴の蝋燭を使用可能になる……が、高難易度で1体徘徊者を葬ったところで、そこまで状況が変わらないのが難点。
「焔狩り」等と組み合わせて、大量に徘徊者を葬るビルドという戦術も出来なくはない。
なお、効果が出ていると点灯時の特殊演出が無くなる。
アイテムが消費されなくなる。
マラソン花腐しのクリア特典。
前作の達成の証「無限アイテム」と同様の効果。アイテムの耐久値が無限になり、消費アイテムを使っても減らなくなる。
チート系カルタらしい安定の強さ。獲得条件も含めて、やり込んだ人だけが遊ばせてもらえる何でもありモードといったところ。
ただし、いくつか制限はある。
まず「内出の小槌」「再凝結」が無効化される。これらによる金策は不可能である。
次に「二十六年式拳銃で錠前を破壊する」「命の蝋燭を祭壇に捧げる」「火垂屋にアイテムを売却する」、これらを行った場合には通常通り消費される。
最後に、飛燕草には適用されない。これはおそらくバグだが、使う場合は注意しておくように。
コンパスが出現しやすくなる。コンパスが妨害を受けなくなり、一番近くの勾玉の方角を指し示す針が追加される。
効果は多いのだが、イマイチ感が非常に強いカルタ。
まずコンパスの妨害を受けるのは「樹海団地」限定なため、それ以外のステージでは効果が一つ死んでしまう。
勾玉探しには有用……と思いきや、「異界の地図」があると周囲の勾玉部屋を確認できるため、これまた効果が死ぬ。地図なら魂魄さえあれば妨害もクソもないというオマケ付き。
地図を使わないのならまだ舞える……と思わせておいて、コンパスの出現率を上げるというのがこれまた問題。
初期装備ではない上にアイテムカルタも無いので自力で探す事になるのだが、コンパスは希少アイテムに分類されている都合上、最序盤から拳銃や砂時計を押しのけて出現するようになってしまう。
おまけに、希少アイテムなので虚蜘蛛に守られて出現する可能性がある。これを嫌がって拾わずに進むと、拾うまで永遠に希少アイテムの枠を奪ってコンパスを出現させ続けるという呪いのカルタと化す。
一応、出現率の上昇自体は非常に効果があるのだが……如何せん他のアイテムを押しのけてしまうため、機会損失は免れないのが厄介な点。
ちなみに「一番近くの勾玉」の判定にはZ軸(上下)も考慮される。このため、地下深くにある穴部屋の勾玉は針で示される優先度が低い。
また、勾玉が無い場合にはスタート地点を指す。
常に魂魄を消費してミニマップを表示する。
消費量は1秒ごとに2魂魄(初級では1魂魄)。魂魄が足りないとマップは表示されない。
最強カルタ。最初から使えるカルタにも関わらず、ぶっちぎりの汎用性の高さを誇る。
ランダム生成マップでは、周囲を把握できるようになる事で大きなアドバンテージを得られる。
「魂魄管理」という新たな管理項目が増える事、マップに映る複雑で膨大な情報を把握する能力が要る事から、上級者ほど有用性が増す。
得られる情報によってプレイの快適さが大幅に向上するため、最終的には最早セットしない事が縛りに近いものとなる。
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マップで分かるもの |
※主要なものだけ抜粋
部屋の形が3×3の正方形で、入り口が一辺につき1つまでしかない部屋は高確率で勾玉部屋である。
勾玉部屋でない場合は火垂屋への鏡か、魂魄ギミックがある。
また、勾玉はエリア毎に1つまでなので、その区画に他に当てはまる部屋が無い場合は、ほぼ確実に勾玉部屋だと推測できる。
マップは常に上側が北を向いており、その区画から北に進む道が無い場合は最北のエリアとなる。
最北エリアで更に北(北東の角なら東、北西の角なら西)に繋がる道があると、そこがゴールだと特定できる。
黒く1マス抜けたようになっている場所には穴がある。
部屋の真ん中にある場合は、穴の開いた勾玉部屋である。
廊下の壁際に表示される、小さな黒い点。
魂魄回収と穢れ浄化でとにかくお世話になるので、常に確認しておきたい。
最重要。
方向と周囲が分かるおかげで無駄に迷う事が無くなり、行き先を大まかに決めてから探索できるようになれば、地図を使いこなしたと言える。
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通常の歩行速度が上昇し、コンパスを構えている時に歩行速度が低下しない。
歩行のみだが、通常の約1.3倍の速さで移動できるようになる。
効果がシンプルに強力。トラウマと同じ速度で歩けるようになるため、歩いているだけで追いつかれなくなる。コンパスの方は実質おまけ。
走らずとも素早くその場を離脱できるようになるので、隠密にも役立つ。とにかく状況を選ばない、有用性の高いカルタである。
屈み歩きの速度が上昇する。屈み歩行時に足音を立てなくなる。
しゃがみ歩きの速度が、通常の歩行速度より若干遅い程度になる。ついでに足音が消えるので、紫怨であっても直接触らない限りはバレなくなる。
隠密のためにしゃがむ事は結構多いので、プレイの快適さがまぁまぁ上がるのは利点。
しかし、何かを対策するためのカルタをセットしていると枠が足りなくなるため、泣く泣く外す事になりがちという不遇枠。
鍵が掛かった扉を、体力80を消費して破壊できるようになる。
発動時の体力が80未満でも使用可能だが、対策をしていないと当然死亡する。また、破壊には大きな音を伴う。
体力消費がとにかく重いせいで、基本的にはリスキー。鍵もそこまで出現率が悪い訳ではないため、通常攻略での使い勝手はイマイチ。
とはいえ開幕直後から鍵扉を開けられるため、勾玉チャレンジやタイムアタックでは有用。
固定値で体力がごっそり減る都合上、「まごころおにぎり」「腹ペコの嗅覚」を組み合わせればなかなか悪くない性能となる。
また「血の還元」をセットしていると400魂魄が得られる。この時に「幽かな夜の止まり木」を持っていると体力が回復するため、発動のダメージで体力がゼロになっても回復して死なないという現象が起きる。正直あまり使い道は無いが……
勾玉を入手した時、魂魄を400得る。
勾玉取得時に魂魄が得られるようになるため、魂魄管理が多少安定する。
しかし魂魄自体は探索しているとそれなりに集まる上に、一回で得られる量も400とそこまで多くないので、優先度としては低め。
一応、魂魄の獲得場所を増やせる事は悪くはないので、マラソンで枠が余っているならば採用価値あり。
穢れた勾玉の効果でこのカルタが封じられた場合、効果が発動して魂魄を得た後に封印状態となる。
魂魄を1500所持した状態で探索を開始する。
扱いは実質的にアイテムカルタであり、カルタテーブルに表示されない。また、マラソンでは「異界の学舎」スタート時にしか適用されない。
開幕から「異界の地図」を起動する等が可能だが、総合的な回収量では「魂魄抽出」より劣る。またクリア後ともなると開幕から5000魂魄という完全上位互換になる「咲雷の矛」が登場してしまうため、完全に無用と化す。
最序盤なら使えるが、徐々に採用する程の余裕が無くなる事もあり、やや厳しい立ち位置のカルタ。
ウィークコーヒーの対象であり、飲んでいると1650魂魄に増加する。「カフェイン中毒」もセットしていると1950魂魄まで増加する。
「幽かな夜の止まり木」を霊媒体質よりも左側にセットしていると、2250魂魄に増える。あと一応体力が回復する
これらの効果は両方とも適用される(乗算は重複しない)ため、ウィークコーヒー+「幽かな夜の止まり木」で2400魂魄、ウィークコーヒー+「カフェイン中毒」+「幽かな夜の止まり木」で2700魂魄まで増やせる。
クリア時にメダルを獲得する。
ゴール時にこのカルタが有効になっていると、賄賂メダル(1点)を貰える。
弱い。たった1点しか貰えないのにカルタ枠を一つ使い、もし封じられたらわざわざ封じ解除をしないといけない手間も面倒。
ハッキリ言って使い道はゼロ……なのだが、100%クリアのためには一度は使う必要がある。
アーカイブの出現率が上昇する。
アーカイブ集めのためのカルタ。コンプリートには必須!
……と言いたいところだが、そもそもアーカイブの出現率はそこまで低くない。このカルタを付けずとも、通常攻略や勾玉集めをしていると勝手に集まってしまうので、実質的に要らないものとなっている。
そしてアーカイブが全て集まってしまえば存在意義すら失う。最早救いようの無いカルタである。
コーヒーの効果が上昇する。
上昇率は約2倍(ウィークコーヒーのみ約3倍)。
そもそもコーヒーの効果自体が「そこまで強くない」or「効果がある事自体が重要」と両極端なため、カルタ枠を一つ潰してまで強化する意味があるかと言われるとイマイチ。
枠が余ったら使っても良いかな……という程度。
カルタが封じられる確率を半減する。
カルタ封じへの対抗策となるカルタ……なのだが、その効能はかなり微妙。
あくまで確率半減というだけなので安定性が低く、このカルタ自身の封じ耐性も無いために、他の封じ対策カルタと比較して使いにくさが目立つ。
おまけにライバルが「封じ封じ」「厄払い」「切り札」と超優秀なカルタ達であるため、まず選ばれる余地が無いという可哀想なカルタである。
左隣にセットしたカルタを封じから完全に守る。このカルタは封じられない。
1枚だけだが、カルタを確実に封印から防ぐ事ができる。
効果を乗せる相手としては、カルタ封じを徹底的に対策するための「厄払い」、探索を邪魔されないようにするための「異界の地図」、アイテムの持ち運びを視野に入れた「大きなカバン」「二輪挿し」あたりが有力候補。
花腐し攻略では非常に効果的であるものの、対象が1枚だけなせいで、実質的に他のカルタを見捨てる事になる。採用に値するかは人によるだろう。
その性質上、一番左端のスロットにセットすると完全に効果が死ぬ。
またオプションカルタスロットにセットすると、通常スロットの右端のカルタが対象になる。ただしこの場合、バグによって封じ封じ自体の封じ耐性が消えてしまい、封じ封じが封じられるようになるので注意。ゲシュタルト崩壊
(走るボタン)(屈むボタン)を同時押ししながら(振り返るボタン)を押すと、魂魄800を消費してその場にからくり人形を呼び出す。
魂魄さえあれば何体でも召喚できるが、このカルタでは神秘メダルは獲得できない。元々は2500魂魄が必要だったが、アップデートで大幅に緩和された。
からくり人形がゴールを探す手段・汎用性の両面で「異界の地図」やコンパスに遅れを取っているため、使い勝手は微妙。
からくり人形は四葩を持つため、『800魂魄で穢れの浄化手段を得られる』と考える事も可能。ただしそれでもライバルカルタが多すぎるので……。
なお、扉と密着した状態で召喚すると、その扉を音を立てずに破壊するという特徴がある。
この性質を利用して、タイムアタックでは鍵代わりに使われる事もある。
蘇生時に火垂屋から再開する。火垂屋での買い物が20%割り引きになる。
大嘘が書いてあるので注意。
買い物の割引率は36%。売却価格も20%減らされる。
割引効果はかなり大きく、火垂屋での買い物を多用する場合には非常に有用。売却額も下がるのは難点だが、割引率のミスのおかげで相対的にはきちんと儲けが出る。
火垂屋からの復活も悪くない効果。ただしマップの構造によってはデメリットにもなる。やってみないと分からないのが厄介なところ。
総じてそこそこの使い道があるカルタ。中級者程度でまだカルタ枠に余裕があるならば、採用するのも十分にアリ。
にょい太郎が辺りを照らしながら、後ろについてくる。この光は徘徊者の視界に影響しない。
にょい太郎イベントを最後まで進めると貰える。
本作の癒しキャラ・にょい太郎をステージに連れていけるため、プレイヤーのメンタルケアに最適なカルタ。枠組みとしてはアイテムカルタと同じ扱いにされており、カルタテーブルに表示されない。
……正直それだけなので、普通に攻略する際にはまったくもって不要。
一応無駄に性能が多いので、一度はちょっとした気分転換で連れ回してみよう。
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にょい太郎の性能 |
常に最短距離でプレイヤーを追う。開いた穴は迂回するが、「樹海団地」の爆発キノコは無視する。
扉を開けられず、壁や結界をすり抜ける事も出来ないため、よく引っかかって動けなくなる。
プレイヤーがワープした場合、同じ位置までワープしてくる。
移動速度は通常のしゃがみ歩きと同等。なんと時間停止中でも動ける。
ひかり石と同等の性能。
目印に使えたあちらと違って動くので、にょい太郎の位置が分かる程度。
徘徊者がにょい太郎に接触した場合、一度だけ霧を噴射して攻撃する。
当たると徘徊者が10秒ほどスタンする。その間はにょい太郎自身も動かない。
潜伏状態のミヅチや穢人、神子の影には反応しないので注意。
爆竹を使用すると、殻にこもって10秒ほど動きを止める。
拳銃で直接撃つとさらに穢れた霧を放出する。この霧はよぎりのつぶりと同じ性能をしているため、いじめないようにしよう。
咲雷の矛で攻撃すると消滅してしまう。絶対に当てないように。
カルタ「エネルギー放射」や「近代化バッテリー」によるスタン効果は一切受けない。
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(インタラクトボタン)を押すと何かが起こることがある。いつ何が起こるかはヒゲのみぞ知る。
全てのカルタを購入し、ヤクモに話しかけると貰える。
PC版でのデフォルトは左クリック。クリックする度に、確率でランダムな効果を発動する。
ダンディズムブレンドを飲んでいると効果発動率が上昇する。また、このカルタは封じを受けない。
前作の「混沌の神楽鈴」に相当する効果だが、自発的に使用しなければ効果が出る事が無かったあちらと違い、ドアを開けようがゴールに勾玉を置いた時であろうが容赦なく発動する。
セットしてクリアする事で、スコア計算時にヒゲメダル(1点)が貰える。また、そのステージのスコアにヒゲダンディのマークが付く。
発動率はそこそこ程度。嫌な時にばかり起こるのは気のせい
一度効果が出ると約5秒間のクールタイムを挟むため、連打してもそこまで意味はない。
なお効果発動時には、やけに良い声と無駄に豊富なパターンでの「ヒゲダンディ」というボイスが流れる。
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発動する効果一覧 |
翁の能面が目の前に出現し、不思議な鍵を振り回す。
鍵を取得するか、出現から約14秒経過すると、警告音が鳴った後に爆発する。
この警告や爆発の音では徘徊者は反応しないが、近くにいると巻き込まれてダメージを受ける。
警告音が鳴ってから走って逃げれば大丈夫だが、判定は結構シビア。特に鍵を取ってからだとかなりギリギリになる。
どうしてもダメージを受けたくない場合は、ポーズ連打などで振り向き時間の余裕を作ると良い。
それぞれ星の砂時計・千里丸・結界札・青銅の手鏡と同じ効果。
時間停止は時空メダルに、ワープは転移メダルにカウントされる。
回復量はHP30、穢れ全回復。
地味に穢れ浄化が優秀。
カルタ1枚の封じを解除する。
自分で封じたカルタを自分で解除するマッチポンプが多発する。
その場に人繭蛾が出現し、襲い掛かってくる。
ボーっとしていると思わぬダメージを受けるので、すぐに走るかロッカーに隠れよう。
足元に大量の爆竹がばら撒かれる。
全て点火済みなので、数秒後には一斉に爆発して徘徊者を呼び寄せてしまう。
状況によっては良い方に働くことも。
よぎりのつぶりと同じ霧を発生させる。
パッと見で発動したのが分かりにくいので、きちんとゲージを見ておく事。
カルタが1枚封じられる。
封じ解除が出てほしい時に限って発動しがち。
霊廟の勾玉取得ギミックで登場する幽霊(?)が出現し、発狂ゲージを溜めてくる。
いきなり大声を上げてくるので結構驚かされる。
ヤクモを模した謎の彫像が出現する。
何の効果も及ぼさないが、これを出すという実績がある。
そのせいか他効果よりも発動率が低めで、カスタムゲームでは発生しない模様。
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生成される遺骨と隠れられるオブジェクトの数が増える。
遺骨は生成間隔が2/3になるため、実質的に1.5倍に増える。隠れ場所はいまいち分かりにくいが、一区画に一つ以上はあると見てよい程度には増える。
シンプルにまぁまぁ有用。穢れ回復と魂魄回収がしやすくなり、緊急避難場所も増えるのでそこそこ安全性も高まる。
その性質上、高難易度ほど効果的になる。枠があるなら採用する価値は十分ある。
探索開始時に、全てのカルタスロットとオプションカルタスロットにランダムなカルタがセットされる。
最大6つのカルタスロットを、完全にランダムなカルタで上書きする。あらかじめセットしていたカルタも強制的に変えられてしまうので注意。
完全な縛りプレイ用カルタ。「ヒゲダンディ」や「修羅の足枷」と異なりクリア実績にもならないので、普通にプレイするのに飽きた超上級者向け。
「何のカルタがセットされたのか、ポーズ画面を見ずに当てる」という遊び方もある。当然全てのカルタを把握している必要があるため、難易度は非常に高い。
完全にランダムなので、ごく稀に「装備しない」が出る事もある。
当然その枠は空欄となるのでちょっとだけ損。
天井のある場所で(走るボタン)(屈むボタン)を同時押ししながら(アイテム選択"右")を押すと、全ての魂魄を消費して吊られた男が出現する。消費した魂魄4につき1秒間、全てのエリアの雨を晴らす。
最低でも1魂魄を所持していないと発動できない。また、発動時には確定で吹き飛ばされてダメージを受ける。
召喚時には「雨が止んだ」と表示され、効果終了時には「雨が降り出した」と表示される。
「霖雨の回廊」や「硝子の楼閣」、「樹海団地」の必ず雨が降っている区画であっても止む。
雨が止むのはそれなりの効果だが、全魂魄消費というのが痛すぎるデメリット。一度使ってしまうと「異界の地図」が使えなくなるという大問題を抱えている。
5分止ませるのに1200魂魄と、コスパは良いとは言えないライン。吊るされた男を召喚する事もあり、周囲の徘徊者を呼び寄せてしまうのも難点。
全体的にリスクとリターンが釣り合っておらず、使えないカルタ。
既に吊るされた男が出現した場所や、火垂屋の鏡がある場所などで発動すると、吊るされた男の出現位置がスタート地点にズレる。
こちらだとダメージを受けずに発動できる上に、徘徊者もスタート地点に誘導できるため、結構使える裏技。
ただし、多用すると同じ場所に何体も出現するせいでゲームが重くなるので注意。
天井のある場所で(走るボタン)(屈むボタン)を同時押ししながら(アイテム選択"左")を押すと、時雨が踊り出す。
完全なるネタカルタ。このカルタをセットしていて、こちらの操作を受け付ける限り、どこであっても発動可能。
発動時、近くにいるNPCも一緒に踊り出す。対象は人型NPCほぼ全員であり、ヤクモだろうと黒だろうと叔父さんだろうと死にかけの神子だろうと、うまく巻き込めれば必ず踊ってくれる。
なお、徘徊者にはまったく効果が無い。感知はされないものの、当たると普通に死ぬので注意。
ちなみに、発動時に流れる歌はRed Cat Blueの「Last Hour」という曲。偶然だが歌詞には「二人だけの秘密」「また会えるよね」「コーヒー」といった、本作を思わせる要素がちらほら見られる。
基本的に発動時はその場で踊るのだが、「神樹」の広い屋根の下で発動すると、どこで発動しても特定の位置に移動して踊る事になる。この際倒れていたヤクモが復活して踊るだけでなく、神子と黒が来ていると全員勢揃いして踊れるようになっている。
スタミナ回復速度が少し上昇する。
上昇量は毎秒2.5%で、このカルタだけを使うと回復速度は1.25倍になる。
カルタ枠を使う割に効果がしょっぱい。上昇量だけで見るとエスプレッソ+「カフェイン中毒」と同値であり、飛燕草の半分である。
本作はおにぎりを使えば即座にスタミナを回復できるため、スタミナ維持ならそちらで十分……というのも有用性を下げている一因。
ちなみに「基礎持久力」+エスプレッソ+「カフェイン中毒」+飛燕草で、回復速度は通常のちょうど2倍になる。ゼロからわずか5秒で全回復するので、ひたすら走り回りたい人は一度やってみよう。
徘徊者に発見された時、スタミナを全回復する。
穢人は対象外。また、ミヅチは潜伏状態から実体化したタイミングで発動する。
スタミナ全回復は悪くないが、通常攻略では徘徊者に見つかる事自体がマイナスであるため、基本的には扱いづらい。
しかし「畜生サンダル」を装備している場合は異常に噛み合う。そもそも使わない、という問題はあるが……。
スタミナを使い果たすと体力を10消費してスタミナを半分回復する。
体力が足りない場合には発動しない。ただし、時間停止中ならばダメージを受けないので発動可能。
前作の「ねじり鉢巻き」のような効果だが、本作では走り続けるだけでは徘徊者を撒けないため、走り過ぎて無駄に体力を減らすだけになりがち。
しかしタイムアタックや勾玉チャレンジでは、「腹ペコの嗅覚」と合わせておにぎりを爆食いしながら長時間走り回るという組み合わせが結構有用。
「血の還元」をセットしていると、発動時のダメージで魂魄を獲得できる。
さらに幽かな夜の止まり木を所持していれば、獲得量が増加して体力回復効果を得られる。
走って徘徊者にぶつかると50%の確率で、その徘徊者を数秒の間だけ無力化する。
スタン時間は約12秒だが、こちらもよろめくので実質的に10秒程度となる。穢人や神子の影には効果がない。
完全なる運ゲーカルタ。徘徊者に突撃すると50%の確率で徘徊者をスタンさせる。失敗すると死ぬ。誰が呼んだかワクワクタックルチャンス
とにかく効果が不安定で、50%を外せば即死というとんでもない代物。ヒリつきたいギャンブラーの方はどうぞ。
恋の食パンや「天照」よりも優先して発動するが、ふたつ穴の蝋燭やトカゲのしっぽを所持している場合はそちらが優先される。
ちなみにアップデート以前は発動確率が30%だった。
走りながら扉を操作すると、扉を通り抜けながら背後で扉が閉まる。
ダッシュ中かつ、閉まっている扉を開けた時にだけ効果が発動する。既に開いている扉を通り抜けた時には発動しない。
単純に効果がしょぼすぎて、枠を割くのが勿体ないカルタ。閉じている扉にしか効果がないのも微妙さに拍車をかける。
チェイスに慣れていない初心者ならギリギリ採用価値がある……?
徘徊者が扉を壊す時間が少し長くなる。
破壊までに扉を叩く回数が+2され、5秒弱の時間が稼げる。本来はノーモーションで扉を破壊する上級以上のテルテル坊主にも適用される。
非常に有用なカルタ。扉一つあればかなり距離を離しやすくなるため、アイテム無しでも簡単に撒く事ができる。
「アジサイ横丁」「樹海団地」は扉が少ないため腐りやすい事と、逃げやすさはマップ生成に依存する事が数少ない欠点。
徘徊者が殺気を放ったとき、その徘徊者の位置が5秒間見えるようになる。
殺気は徘徊者に感知された際に走る画面ノイズの事。足音を感知された時や爆竹などの大きな音を聞かれた時、視認された時に発動する。
「退魔の響き」をセットしている場合は、爆竹の音を感知しても発動しなくなる。
潜伏状態のミヅチ、殺気を発さないトラウマと穢人は表示されない。
効果自体はそこそこ有用だが、慣れると音だけで大まかな徘徊者の位置は分かるようになるので、このカルタに頼る意味が無くなる。
では初心者なら……と言いたいところだが、初心者のうちは徘徊者の位置が分かっても情報を活かせないケースが多く、やはりこのカルタの意味が薄い。
オブジェクトの中に隠れた時、光源アイテムを点灯していたり徘徊者の目の前で隠れていても、見つかることが無くなる。
ロッカーに入った瞬間に追跡判定が切れるようになるため、繭坊は隠れた瞬間に力尽きる。なお、トラウマには開けられて即死するので注意。
このカルタを使えば、ロッカーは前作以上の安置となる。入りさえすればトラウマ以外には完全に無敵である。
しかし本作では結界札によって能動的に安置を作り出せるため、ロッカーを強化する価値はあまり無い。どうしてもチェイスが苦手な人向け?
徘徊者の追跡から逃れた時、徘徊者がアイスキャンディを落とす。
徘徊者がプレイヤーを見失うと、その場にアイスキャンディを1個落とす。潜伏状態のミヅチも落とすが、固定型紫怨・繭坊・トラウマ・穢人は対象外。
弱カルタ。命からがら逃げ切ってようやくアイスキャンディ1個、というのはカルタ枠一つ使っての効能としてはあまりにも弱い。
発動条件もアイスキャンディそのものも微妙であり、ほとんどネタ用である。
徘徊者に見つかった時、時間の流れが遅くなる。
「神樹」を除く、全ステージの初級をクリアすると貰える。
発動すると現実時間で約30秒間、全てのゲーム速度が1/5倍速になる。
徘徊者に視認されて追跡状態になると、ゲーム内時間での約6秒をゆっくりと体感できる。それだけ。
自分の動きも遅くなるので、あくまでプレイヤーの思考時間が増えるという効果である。
状況によっては死ぬまでの時間が伸びるだけになる可能性もあり、使い道はあまり無い。
ちなみにタキサイキア現象とは、危機的状況にアドレナリンが急激に分泌される事で脳の情報処理が集中して行われ、周囲がスローになったかのように錯覚する現象の事。
人間の限界を超えて疾走することが出来るようになる。
勾玉チャレンジの全ステージで金メダルを獲得すると貰える。
ダッシュの移動速度が上昇し、スタミナが無限になり、ダッシュ中は体当たりで扉を破壊できるようになる。
前作の「金メダル」とほぼ同じ効果であり、獲得条件も同じ。
常に魂魄を消費する。徘徊者に発見された時に確率で周囲の時間を停止する。積み立てた魂魄が多いほど確率は高くなり、発動した際に積み立てた魂魄はリセットされる。
消費量は毎秒1魂魄。「異界の地図」と同時にセットすると毎秒3魂魄が消費されていく。火垂屋ではどちらも停止する。
理論上は星の砂時計を買うために必要な1800魂魄よりも少ない魂魄で、何度も時間停止が出来る。
しかし今いくら積み立てているのかを確認できず、いくら積み立てるとどのくらいの発動確率になるのかも不明。
発動も「視認された時に確率」と安定感が皆無なせいで、要らない時にばかり発動して肝心な時に出ない事も。
保険とは名ばかりのイマイチカルタ。もし使うなら発動しなかった際の対策手段も準備しておこう。
体力の最大値が30上昇する。
増えた分を回復する効果はステージ開始時のみ発動する。そのためカルタテーブルでセットした場合や、このカルタが封じられて解除した場合は、増加分の体力は回復しない。
通常攻略では体力が30増えたところで役立つ事はほぼ無い。
しかし「修羅の足枷」使用時には、1しか無い体力を増やしてワンミスでの即死を防げるようになるので、一転してほぼ必須級といえるカルタ。
勾玉を取得した時、その部屋に結界が張られる。
穴部屋の勾玉を取得した場合、穴のある部屋と勾玉のある地下の両方に結界判定が出る。ただし地下での判定はかなり曖昧なので注意。
気軽に安置が作れるようになるため、効果がシンプルに腐りにくい。さらに紫怨や繭坊がいる勾玉ならば、部屋を出るだけで追跡を切れるのでほぼノーリスクになる。
「治癒結界術」を合わせれば回復手段にもなり、池部屋すら実質無効化できる。高難易度においても有用で、カルタ枠を二つ使う価値は十分にある。
ちなみにこのカルタによって張られた結界でトラウマを閉じ込めると、何故か増殖が起きない。おそらくバグの挙動だが、結構使えるので利用していくのも手。
勾玉を取得した時、カルタの封じを1つ解く。
穢れた勾玉を取得した場合は、基本的に『カルタ封じ→厄払いの封じ解除→「勾玉結界」等』の発動順。最初にこのカルタが封じられると発動できない。
一周目プレイではそこまで必要とされないが、カルタ封じが多発する難易度「花腐し」でのみ重要度が跳ね上がる。
長期戦となる花腐しマラソンではもはや必須。安定のために「封じ封じ」や「切り札」と組み合わせる事が推奨される。
勾玉を5つ集めた時、命の灯が1つ灯される。1度の探索で1度だけ効果を発揮する。
発動条件は「5つ目の勾玉を取得する事」。カルタテーブルで途中からセットした場合でも、5個目の勾玉を取ると発動する。
そのため勾玉チャレンジにて5個以上取った後にセットした場合は発動できず、最初から3つしか集められない初級では絶対に効果が出ない。
まず命の灯が2つ以下になっていないと効果が無意味であり、発動タイミングもステージクリア直前という微妙さ。
一番効果があるのは「最初の命の灯が1つ、ステージクリアで次に進む」という形式の花腐しマラソンなのだが……発動した後は何の効果も無いカルタになってしまうため、わざわざ枠を割くべきかというのは難しいところ。
ちなみにアップデート前は発動時に全てのカルタを封じるというあまりにも重いデメリットがあった。
当然今以上に使い道は無く、地雷カルタの筆頭とされていた。
ダメージを受けると、その量に応じて魂魄を得る。
還元率はダメージ×5魂魄。「穢れによるスリップダメージ」以外で体力が減ると発動する。
ダメージをメリットに変える効果自体は有用だが、そもそもダメージを受けないように立ち回るべきな事、そして魂魄自体はこのカルタに頼らずともそれなりに集められる事が足を引っ張る。
大ダメージを受ける事が前提の「力ずく」をメインにした運用なら採用価値もある。そんな運用をする意味があるかはさておき……。
幽かな夜の止まり木との相性が凄まじく良い。
貰える魂魄が増える上に、貰った魂魄によって体力が回復するため、ダメージで体力がゼロになっても回復して耐えられるようになる。
体力が低いほど、おにぎりが出現しやすくなる。
体力の低さは「最大体力に対する割合」で換算され、他のアイテムの出現枠がおにぎりに置き換わる形で出現率が向上する。
効果はかなり大きく、体力が半分以下になった辺りから続々とおにぎりが出るようになる。どれだけあっても損がないアイテムな事もあり、基本的には枠があれば入れて良いレベル。
「まごころおにぎり」とのシナジーも当然良く、勾玉チャレンジでは「力ずく」と組み合わせて「扉破壊→おにぎりを集めて回復→再度破壊」という強力なコンボも組める。
このカルタ、空きカルタスロット、封じられたカルタ、それぞれ1つ毎に徘徊者の聴覚と視界への影響が8%づつ減少する。
カルタスロットを5つまで増やした上で、このカルタ以外が全て空きor封じ状態の時が理論上の最大値。
オプションカルタスロットも含めた6枠分となり、聴覚と視界を48%減少させられる。
最大効果の時はかなり強力であり、カフェオレと組み合わせれば走り回ってもほとんどバレなくなる。
しかし最大効果を使う場合には他のカルタは一切使えず、最大効果で発動しないとあまり強さを実感できない。
カルタを複数枚犠牲にするほどの価値は無いため、必然的に採用は遠のく。
発狂ゲージの蓄積速度が遅くなる。
発狂までの時間が+30秒される。参考までに通常の発狂ゲージが溜まり切る時間は、「異界の学舎」のチャイムやハイカラ等が約30秒、「霊廟」の幽霊(?)が約5秒である。
チャイムや幽霊(?)はアフォガードによる+7秒で耐えられてしまうため、実質的にこのカルタの出番が無い。そもそも発狂は穢れと異なり脅威度が低い上に、爆竹やロッカーで対処できてしまうせいで、カルタ枠を割く必要性がほぼ無い。
一応、ハイカラの範囲外に出る事には多少役に立つ。とはいえ発狂を無効化しているわけでもないので、結局イマイチ止まり。
このカルタが封じられた時、周囲の時間を停止して千里眼を得る。このカルタは優先的に封じられる。
「優先的に封じられる」とは「このカルタが封じられていない時に封印を受けると、確定でこのカルタが封じられる」というもの。
一度封じられた後に封じを解除し、再度このカルタが封印された場合にも効果は発動する。
封じられた瞬間に発動するため、穢れた勾玉でを取ってこのカルタが封じられ、即座に「厄払い」で解除した場合にもしっかり発動する。
実質的にカルタ封じの身代わりになるというカルタであり、単体採用でも必ず一度は他カルタの封印を防げる。
「厄払い」と組み合わせれば簡単に何度も使えるようになるため、封じの危険性は格段に下がる。
封じが危険な「花腐し」でしかほぼ不要な事、最大効果のためには「厄払い」と合わせて2枠消費する事、おまけの時間停止と千里眼があんまり活きていない事を除けば、かなり優秀なカルタと言える。
穢れが最大まで溜まった時、全ての穢れを浄化して体力を半分回復する。1度の探索で1度だけ効果を発揮する。
「神樹」を除く、全ステージの中級をクリアすると貰える。
発動すると体力最大値の50%分が回復し、穢れゲージが空になるまで急速に減っていく。
瞬間的な浄化ではないため、減っている途中に穢人に捕まる等で再度満タンになってしまうと死ぬ。
「天照」よりも優先的に発動する。また穢れた勾玉でゲージが溜まった場合、このカルタが封じられるより前に発動する。
効果自体は弱くなく、保険としてはまぁまぁ有用。
しかしほぼ上位互換である「天照」の存在により、結果的に使い道を失ってしまっている。
一応こちらはデメリットが無いため完全下位互換ではないが……。
なお、発動時の演出は一見の価値あり。このカルタの名前の意味が分かるだろう。
体力が0になったり徘徊者に触れた時、体力を全回復して触れた徘徊者を炎に包み葬る。勾玉を15消費し、足りない場合は効果を発揮しない。1度の探索で1度だけ効果を発揮する。
「神樹」を除く、全ステージの上級をクリアすると貰える。
正確な発動条件は「死亡した時」なので、穢れゲージが満タンになった場合も発動する。また、時間停止中や無敵判定中に徘徊者に触れても発動しない。
また、効果は「一度死亡してから復活する」という仕様なので、穢れゲージや発狂ゲージもリセットされる。
ただし、ふたつ穴の蝋燭によって命の灯がゼロになった場合や、「霊廟」の奈落に落ちた場合はそのまま死亡する。
徘徊者に触れても、ふたつ穴の蝋燭を灯している時、恋の食パンを持っている時、「無鉄砲」の効果が発動した場合は、そちらの判定が優先される。
発動時に累計勾玉消費というデメリットはあるものの、ほぼ確実に一回分の死亡を無効化できる強カルタ。
通常攻略・マラソンどちらでも有用であり、特にワンミスでゲームオーバーとなる「花腐し」では凄まじい心強さを誇る。
アップデートで消費勾玉が30から15に減ったため、より使いやすいカルタとなった。
(インタラクトボタン)でパンチを繰り出すことができるようになり、徘徊者に触れると即死する代わりにダメージを受ける。
アーカイブの全取得で貰える。
徘徊者は触れた時に扉破壊モーションを行うようになり、これにカス当たりすると10ダメージ、クリーンヒットすると20ダメージを受けてダウンするようになる。
逆にこちらのパンチを20発当てると、ゴングが鳴って10秒間スタンさせられる。ダウン中にも殴る事ができ、20発当てる度にスタン時間が10秒追加される。蓄積させられる最長スタン時間は20秒。
なお、穢人や神子の影は対象外。
このカルタをセットすると、トカゲのしっぽが発動しなくなる。
「天照」と同時にセットした場合、接触では「天照」の効果が発動しなくなる。
他の接触時効果があるアイテムやカルタを持っていると、そちらの方が優先される。
どこまでも完全なネタカルタ。チート系なので本当にただ遊ぶだけの効果となる。
ちなみに何も考えずに殴り合うと結構ダメージを貰いやすい。相手の動きをよく見て、ヒットアンドアウェイを心掛けると良い。
命の灯が減らなくなる。
マラソン中級のクリア特典。
死亡時とふたつ穴の蝋燭点灯時に命の灯が減らなくなる。要するにゲームオーバーにならない。
命の蝋燭や「希望の灯火」で増やす事は可能。
チート系なので攻略してもクリア判定にはならないが、未クリアのステージを攻略した場合は、きちんと次ステージが解放される。
そのためマラソン中級がクリアできれば、花腐しをこのカルタで無限コンテニューして真エンディングを見る事ができる。
最大体力が1になり、スタミナ回復速度が大きく低下する。
全ステージをSランク以上でクリアすると貰える。
正確には「最大体力が-99される」「スタミナ回復速度が半減する」「命の灯が1つの状態から探索を開始する」の効果を受ける。なお、このカルタは封印されない。
最大体力の減少処理はまとめて行われるため、「基礎体力」や生命の水で2以上に増やす事は可能。
スタミナ回復速度は「基礎持久力」、エスプレッソ、飛燕草、及び「樹海団地」のステージギミックによって増減した後の回復速度に0.5倍して計算される。
セットしてクリアする事で、スコア計算時に修羅メダル(3点)が貰える。また、そのステージのスコアに修羅の足枷のマークが付く。
ゲームを高難易度化する縛りカルタ。上級以下ではコンテニュー数が減らされる効果も相まって、難易度の上昇幅がさらに大きい。
対策しなければ僅かなダメージでも即死、徘徊者から逃げるのもスタミナ回復が遅くて厳しい、そして一度死ねばゲームオーバーという鬼畜仕様をクリアしなければならない。
上級者でもかなり苦戦する事になるが……実績のためにはこのカルタをセットして花腐しマラソンをクリアする必要がある。頑張ろう。
死亡した際に、復活地点に星の砂時計が出現する。
出現した星の砂時計は、足元に強調して置かれる。
単純に効果が力不足。砂時計1個を貰ったところで状況が大きく変わる事は少なく、死亡時にしか効果を発揮しないのも微妙。
勾玉チャレンジでデスルーラを利用するのならば、カウントを止められる砂時計を2つまで確実に得られるという意味で少しは使える……?
体力が最大の時、穢れの蓄積が遅くなり、穢れによってダメージを受けない。
効果は清浄の四葩と同等。
回復手段は必要になるものの、穢れ対策になる有能カルタ。防虫香を装備しておけば、ほとんどのダメージ要因を回避できる。
「修羅の足枷」なら体力が減る=死なので実質的に常時使用可能。スリップダメージを防ぐ効果も非常に相性が良いため、「基礎体力」とどちらを採用するか悩ましいところ。
輝く四葩による穢れの浄化が、四葩の傍を離れたあとも30秒持続する。
遺骨、紫怨、火垂屋の四葩、からくり人形の本体と台座が対象。効果中は雨や池、穢れた霧も無効化できる。
一度浄化するだけで30秒間穢れを無効化できるため、かなり余裕を持って探索できるようになる。
シンプルに有用な効果であり、上級以上でカルタ枠が空いているならば入れておいて損はない。
徘徊者を葬った時、命の灯が灯される。発動するごとに発動率が著しく減っていく。命の灯が最大の時は発動しない。
葬る手段は問わず、最初の一回は確定で発動する。
実質的にふたつ穴の蝋燭をノーコストにできるカルタ。他の灯回復カルタと異なり、無駄打ちにならないのも強み。
問題はそもそも徘徊者を葬る手段が多くない事。最初から徘徊者を葬るためのカルタ構成をしないとイマイチ活かしきれない。
■エクストラ
◆勾玉チャレンジ
一周目クリアで解放。
前作から続投のモード。ただし仕様はいくつか変更されている。
まず制限時間は5分、勾玉獲得時に1分追加で固定。星の砂時計等で時間停止を行うと、その効果中はカウントが止まる。
今作では死亡時ペナルティは無くなったが、代わりに命の灯による残機制となっている。初期値は3つで、ゼロになるとその場で強制終了。
時間切れ、または残機がゼロになるまでに集めた勾玉の個数がスコアとなり、一定個数を超えているとトロフィーが獲得できる。
トロフィー獲得に必要な個数は全ステージ共通であり、3個でブロンズトロフィー、6個でシルバートロフィー、9個でゴールドトロフィーとなる。
ちなみに、マップに配置される勾玉は全部で16個。
アイテムの出現率は初級、徘徊者の性能は中級を基準にしている。
徘徊者の内訳はマップごとに異なる。害虫等の障害は本来出現しないマップにも配置されている。
全ステージ共通で、9個目の勾玉を取得するとトラウマが出現する。「追憶の水底」では3個目・6個目でも出現する。
勾玉取得時のステージギミックは、上級と同様に毎回発動。ただし効果範囲は中級相当に縮んでいる。
「硝子の楼閣」「樹海団地」のギミックは、6個目取得以降は古い順に一つずつ消えていく。
とにかくスピード重視のアグレッシブな立ち回りが要求されるため、カルタ構成も含めて考える事が多く、難易度は高め。
ゴールドトロフィー獲得は至難の業だが、全ステージで達成するとカルタ「韋駄天」を貰える。
◆マラソン
特定難易度で全てのステージをクリアすると解放。
難易度ごとに分けられており、全解放には全難易度それぞれで全ステージをクリアしなければならない。
「行方知れずの風穴」「神樹」を除く、全8ステージを連続でプレイしていくモード。
ステージクリアごとの評価はカットされ、コンパス以外のアイテム・残機・魂魄・体力を引き継いで次ステージに進んでいく。
最後の「追憶の水底」をクリアしたところで、全ステージの合計タイムが記録される。
なお、チート系カルタをセットしているとクリア扱いにならない。
単純計算でも8倍の時間がかかる、マラソンの名に恥じない長期戦。
アイテムや体力の増減を引き継ぐので、勾玉チャレンジとは逆に安定性を重視した、慎重な立ち回りが求められる。
難易度ごとにクリア報酬カルタを貰える。ネタ系とチート系の2種類しかない
◆カスタムゲーム
難易度「花腐し」で全ステージをクリアすると解放。
通常の回廊ステージから好きなものを選び、様々な設定を自由に決めて遊ぶ事ができる。
設定できる項目は多岐に渡り、マップの広さから勾玉部屋の罠の有無、徘徊者の数やアイテム・害虫の出現率まで調整可能。
トラウマは出現するか否かと、何個目の勾玉取得時に出現するかを決められる。0個目(=探索を開始した瞬間から)に設定する事も可能。
徘徊者をゼロにしてステージを観光する事も、特定の徘徊者だけを大量に出現させてデスマッチを行う事もできる。
クリアしても特に報酬は無いので、気が済むまで遊ぼう。
◆ギャラリー
達成率100%で解放。
前作の「秘密の部屋」にあたり、本作のアートワークやキャラクターモデルなどを鑑賞できる。
解放までの道のりは長いので、とことんやり込むしかない。
追記・修正は穢れを浄化してからお願いします。
最終更新:2026年08月18日 09:14