ジャミラ(ウルトラ怪獣)

登録日:2016/10/18 Tue 08:18:53
更新日:2025/04/23 Wed 08:53:52
所要時間:約 10 分で読めます









ジャミラてめえっ! 人間らしい心はもうなくなっちまったのかよー!!





■概要

ジャミラとは円谷プロの特撮ドラマ『ウルトラマン』を始めとするウルトラシリーズに登場する地球人宇宙怪獣。

別名:棲星怪獣
身長:50m
体重:1万トン
出身地:地球/宇宙*1
演:荒垣輝雄


元々は宇宙開発競争の時代に某国が打ち上げた『人間衛星』に乗っていた宇宙飛行士。
純粋な地球人の男性であり、怪獣ではなかった。
しかし、事故で水や空気のない過酷な星に漂流してしまい(後述するPOP版の漫画では地表温度は460度の環境だった)、
生き残るため色々しているうちに肉体が星に適応して怪獣になってしまった。

某国は国際批判を恐れ、事故を隠蔽しジャミラを見捨てていた。
ジャミラは母国に対する憎しみを全人類に対する憎しみにまで増幅させながら、宇宙船を修復、地球へ帰還し国際平和会議の会場を襲う。


怪獣化したジャミラは肩と頭部が一体化した特徴的な姿をしている。
この姿になった事で知能は大幅に上昇しているが、その代わり凶暴性が増してしまっている。
人間の男性だった頃の名残か、口の周りには髭が生えており、小脳は発電細胞で囲まれている。

両腕のパワーは地味にインド象の5000倍を誇る。ポケモン図鑑もビックリ。
宇宙船を修理出来るほど、見かけによらず手先が器用。

水のない過酷な環境に耐える為か肌は白くなり、ひび割れたような粘土質の耐火・耐熱性能が高いものに変わった。
この皮膚の裂け目からでもを吹くとされている。
しかしこの皮膚に変わってしまったため、人間時代に渇望したであろう水が致命傷になるほど苦手。

体内に水素袋と酸素袋があり、それを使って炎を吐く。
口から吐く火炎は100万℃に達するほどで、その温度はゾフィーM87光線を軽く上回る。既に人ではないとはいえ、地球人に負けるって兄さん…
ウルトラマンF』ではジャミラの火炎の温度はプラズマの温度であり、大気で拡散するから遠くまでは届かないとフォローされている。


■本編での活躍


23話『故郷は地球』に登場。
見えない円盤ロケットで地球に帰還し、国際平和会議妨害のため、参加者の乗った飛行機や船を次々に破壊していく。
イデ隊員の発明品により、その姿を科特隊の面々に晒すとパリ本部より派遣されたアラン隊員はジャミラの名を呟き、その夜、怪獣……ロケットの乗員の正体とパリ本部から受けた「国際平和会議成功のため、ジャミラの正体を知られることなく一匹の怪獣として葬り去れ」という真の指令を伝える。
ジャミラに同情するイデであったが、無関係である近隣の村を襲う姿に項目冒頭の叫びを投げかける。
怪獣化した環境から水が弱点となったと推測され、人工降雨弾やウルトラ水流を浴びたジャミラは泥水の中、赤子のように泣き叫びながら平和会議会場の万国旗を一本でも多く倒そうとするかのように手を伸ばし続け、やがて力尽きた。
科特隊は密かに彼の墓を立てて弔うのであった。

後日、平和会議会場にも彼の墓碑が建てられ、その墓碑銘*2にはこう記されていた。


 A JAMILA  
 (1960-1993) 
 ICI DORT 
 CE GUERRIER QUI S'EST 
 SACRIFIE EN QUETE D'IDEAL   
 POUR L'HUMANITE AINSI QUE 
 POUR LE PROGRES  
 SCIENTIFIQUE 

人類の夢と 科学の発展のために死んだ戦士の魂 ここに眠る


イデ「犠牲者はいつもこうだ。文句だけは美しいけれど」


ムラマツキャップは「ジャミラ許してくれ。でもお前の故郷、地球の土になれるんだからいいだろう?」と言ってたけど、彼は母国の土を踏むことはできなかった。

ウルトラマンタロウ

エレキングサドラともどもエンペラ星人率いる怪獣軍団に紛れ込んでいる。
また『小学一年生』で連載された石川賢の漫画版『タロウ』でもウルトラの国を襲った怪獣軍団に紛れ込み、
本編以上に血の気多めなウルトラ兄弟に容赦なく倒された

本編の設定からすればジャミラは『ウルトラマン』本編の個体以外に同族はいないはずである。
だが、こちらへの登場から「ジャミラは何者かに怪獣化させられており、本編のジャミラ以外にも同様の怪獣化を受けた人間(宇宙人)が『タロウ』のジャミラではないか」と考察されることもある。

ウルトラマンパワード

米国リメイク版。玩具展開などでは初代と区別してパワードジャミラと呼ばれる。
大量のチタンを含んでいる謎の宇宙生命体に寄生された宇宙飛行士ジャミラが異形の姿に変異した存在で、
フォルムは初代と共通しながらも「宇宙服そのままを怪獣化した」という意匠のデザインとなってるのが特徴的。人間の姿に戻る事も可能。
一人娘に遭いたいが故の一心で人間の心をギリギリ繋ぎとめつつ、何とか地球にまで帰還するも……。

シチュエーションや一部の設定は後の『ULTRAMAN』に登場したビースト・ザ・ワンに近い。


かがやけ ウルトラの星

メフィラス星人率いる怪獣軍団に参加していたが、TVシリーズで水が弱点だったにも拘わらず
堂々と海上を闊歩するという中々衝撃的なシーンが存在している。
最後は新マンの奥の手「ウルトラダブル」で蹴散らされた。


ウルトラマン THE FIRST

映像作品とは設定が大きく異なり、怪獣墓場の調査中に「黒い影」を発見した宇宙飛行士ジャミラが
バルタン星人の操るブルトンに捕まって改造され、地球に尖兵として送り込まれた設定。
事情を知らないイデ隊員がマルス133で射殺し、死の間際にウルトラマンにバルタン星人の再襲来を伝えて息絶えた。


ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント

ウルトラマンメビウス』の外伝作品にも名前が登場。
作品は初代より時を経た『メビウス』時点の時系列でありジャミラは既に故人だが、
かつての事件で彼に関わった元科学特捜隊隊員アラン・ビロッツのその後の身の振り方が作中で言及され、
その中でジャミラの存在が如何に隠蔽され続けてきたかが語られている。
また、この小説の一連の描写で、ジャミラの祖国にして彼を裏切った某国がフランスである事はほぼ確定的になった。


マウンテンピーナッツ

ウルトラマンギンガS』の外伝小説(舞台はTVと同じ様な経緯を辿ったパラレルワールドと見た方が良いだろう)にもスパークドールズとして登場。
初代の個体との関係性は不明だが、マルチバースは広大だし、ジャミラになってしまう者が複数人いたとしても不思議ではないだろう。
ダークスパークウォーズに参加してないで、さっさと故郷に帰れよと思わないでもないが……。

ウルトラマンタロウはジャミラの生い立ちを知っており、久野千草にそれを教えていたらしい。
そのため千草はジャミラに攻撃するのを躊躇うが、テロ集団・マウンテンピーナッツ日本支部代表の原動は、
「開発の名の元に宇宙環境を破壊しようとしたのだから、お前が悪い」と言って問答無用で人工降雨で攻撃した。
そしてジャミラは溶解した内臓を吐きながら苦しそうに泥と化した。

話の流れからワンゼロがモンスライブしていると思われるが、チブル星人に実体化させられているのかもしれない……。


ウルトラマンF

某国の元帥が利用していると思っていた子供に逆に利用され、ジャミラの細胞を移植されてジャミラそのものになってしまった。


ウルトラ怪獣擬人化計画

ウルトラ怪獣を美少女にさせちゃお!という企画にも勿論参加。POP版・KADOKAWA版の二つとも擬人化されている。
しかし怪獣になった元人間がさらに擬人化されるとは……このシリーズは業が深い。

POP版では絵柄の関係でロリっぽい雰囲気を持ちつつ、邪悪な笑みを浮かべている。

KADOKAWA版では渡まかな氏がデザインを担当された。
肌の露出が多いナイスバディの美女で、黒目の中に黄色い目という人相の悪さが目立つ。
頭頂部に大きなリボンをしているが、ジャミラの復讐心愛国心をデザインに反映したのだろうか、このリボンはフランスの国旗の色をしている。

POP版・KADOKAWA版共にジャミラの特徴的な頭部は肩パッド的なもので再現されている。

余談だが、ジャミラは元々女性名であり、名前の元ネタもアルジェリアの女性独立運動家ジャミラ・ブーパシャ氏のため、名前的には女性で違和感はない。


ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code



皆は怪獣から女子高生にしてもらって良かっただろうけど~、私は~元々人間なんで~、人間に戻して欲しかった~~。


POP版の漫画でも1巻から登場。
初代のジャミラが怪獣墓場に送られて美少女にされた。
人間に戻れたのはいいけど中途半端なうえに、何故か女体化していたので嘆いている。
人間に戻れたので体質的に水は平気になったのだが、精神的な問題で水が苦手のまま。
女子高生らしい心はもうなくなっちまったのかよー」と言われると、数秒間動きが止まってしまう。

この姿でもとりあえず地球に帰ろうとしており、あと一歩という所まではいくのだが、何かしらのトラブルで地球に帰れない。
完全に不憫キャラとして定着している。
また作中ではジャミラが怪獣になるまでの惑星漂流時の体験が少しだけ描かれている(当時の一人称は俺だったようだ)。


ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ



1兆℃ってなんだよ! ありえないだろ! 私の100万℃の火球の何倍だよ!


KADOKAWA版の漫画でも登場。こちらは2巻の終盤から。
相変わらず水が苦手のようだ。それも命にかかわるレベルで。
その弱点は怪獣図鑑に載るほどだが、その事を何度告げてもゴモラは水を掛けようとしてくる。ゴモラちゃん、マジ鬼畜

火ならどれだけの高温でも大丈夫と豪語したら、危うくゼットンの1兆℃を食らう所だった。
ちなみにゼットンの火球はジャミラの100万倍の温度。そりゃ耐えられない。


ウルトラマンとすごそう!クリスマス☆パーティー2010

ジャミラにスポットが当たったヒーローショー。詳しくは項目へ。


▲細井雄二作のギャグ漫画『ウルトラマン』

テレビマガジン1988年8月号に掲載された回で、バルタン星人の手下として登場。
ギャグ漫画という事もあってか、元地球人という設定には特に触れられていない。
バルタンと共に、3分間逃げ回る作戦でウルトラマンの時間切れを狙う。
だがウルトラマンがウルトラサインでゾフィーを呼び、マン→ゾフィー→セブン→ジャック→エース→タロウ→レオ→80の順番で交代する作戦を取った事により、
結果として24分間*3走り続けさせられるのであった。

ウルトラ怪獣かっとび!ランド

グレート編に登場。
水がちょっとでもかかるだけで死ぬレベルでチョ〜苦手なためオシッコは絶対に足にひっかけないしトイレに行っても手を洗わない自分で釣りに行くことはできないが魚は食べたい。という理由でグビラを襲撃して食おうとしていた。魚屋行けよ
グレートに魚を釣ってきてくれたら自分が経営する店のステーキ食べ放題という条件を提示するが、それを他の怪獣達にも知られてしまい……さっきの話を聴いてもコイツの店のステーキ食べたいと思うのか?
別の話ではグレートの開発した合体マシーンでツインテールと融合ベリアル融合獣ではない。これで炎を吐けるツインテールの誕生!……と思われたが、ジャミラの股間に出現したツインテールの頭部から炎を吐くという、とてつもなく恥ずかしい姿になってしまった。

コイツが元地球人かどうかを考えるのはやめておこう。

▲水際のジャミラ

約55mmのガシャポン用デスクトップフィギュア。1回300円。
水が苦手なジャミラをあえてコップなどの淵に置くことが出来るフィギュア。
自殺しようとしているとしか思えない『ぶらさがりVer.』もある。

例のプールで水着の美女から「泳ごう」と誘われたジャミラが、プールに入りたくても入れない切ないCMがある。

ウルトラマン(SFC)

第3ステージの敵として登場。
どこまでも追いかけてくる炎という、トンデモ技でいきなりプレイヤーを苦しめる。
トドメのスペシウム光線(アーケード版ではウルトラ水流)を受けると爆発ではなく断末魔をあげて倒れる。
その後、他ステージと異なり勝利ファンファーレと共に飛び立つウルトラマンではなく、ジャミラの墓を前にする科特隊という特殊な画面になる。


ウルトラ警備隊(アーケード)

幾つかのステージで敵として登場、しかも雑魚敵として大挙
いったいどんな異変が起きたのやら……。


▲怪獣バスターズ

火の惑星アペヌイで遭難した調査隊員という設定で、姿はオリジナル同様だが、サイズは人間大のまま。
救助に成功すると、最初は自分の変化に戸惑うが、
カネゴンに「新しいお友達」と呼ばれて状況を受け入れ、データルームの管理者としてS4の一員となる。


ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ

最初期から実装され、グドン恐竜戦車と選択でチュートリアルで落札する候補にもなっている、所謂「御三家」ポジション。
「力」属性でバランス型のステータス。


ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス

セブンの単独行動時の敵として登場。
過去に殺人事件が起きた家の枯れ井戸の中のダンジョンに雑魚敵として出現する。
ただの敵扱いで元人間とは明言されていないが、ダンジョンのイベントがホラーチックであり、死者のゾンビ的な存在であることを匂わせている。

ロストヒーローズ

最終ダンジョン「ジェノサイド・キューブ」の怪獣墓場や、隠しダンジョン「アビス・キューブ」の終盤にただの雑魚敵として登場。
ジェノサイド・キューブのものは火属性に強い耐性があるくらいで大した能力ではないが、アビス・キューブのものは終盤の中ボスクラスの能力で雑魚敵として出てくるので、なかなか厄介。
その分獲得経験値も多いので、必殺技を出し惜しみせずに戦ってもいいかもしれない。


■余談


  • 終盤に映るジャミラの墓には「1960-1993」とあり、享年33歳になる。
    なお、その場合1975年が時代設定のウルトラマンはその時点で18年間、第26.27話の放送当時の現代(1966年)からだと27年間も地球に滞在していたことになるが、
    ウルトラマンの時代設定は話によって変わったりするので本話限定の可能性が高い。
    M78ワールドの世界観として考える場合は生年月日などは気にせず享年33歳を参考にするくらいでいいだろう。*4
    本話を監督した実相寺昭雄は、後年のNHK BS2の特番によるインタビューで、「(美術に)そういう指示をした覚えはない」と語っている。

  • 断末魔の際の声は赤ん坊の泣き声を加工したものを使用している。

  • 演じた荒垣氏は「ジャミラになったけど、人間に戻りたい」という気持ちで演じたという。

  • ジャミラの特徴的なデザインは成田亨氏が担当されているが、デザインをするのに気が進まなかったと古谷敏氏に話したらしい。

  • 名前はアルジェリアの独立運動家ジャミラ・ブーパシャに由来する。ちなみに女性。男性なのに女性の名前。どこかで聴いた話だ

  • ウルトラファイト』抜き焼き編のタイトルは「ジャミラ虫の息」……いくらなんでもあんまりといえばあんまりである。

  • シャツの首の部分を頭に被せる遊び『ジャミラごっこ』は昔から非常に有名。
    今日も何処かで父親が息子のスペシウム光線で死んでいる事だろう。
    雨の日にを忘れた学生やサラリーマン等も時折『ジャミラごっこ』の姿になる事があるという。
    しかし、この姿で帰れる雨量なのか確認しないとジャミラよろしく死ぬことはなくても風邪はひくので注意。
    たまにサッカー日本代表にも真似をされる。
    人によってはかぶせる位置が変わってザラブ星人とかワロガになる……というか、
    インタビューにてジャミラが一番好きな怪獣を選んだ田口清隆監督も言っていたが、上記のタイプだとジャミラよりもザラブ星人のものまねになってしまう。

  • 2016年に火星に調査に行ったものの、火星に一人取り残されてしまった人物を描いた映画『オデッセイ』が公開された際にはこのあらすじに多くの人がジャミラTOKIOを連想したが、
    当の公式Twitterは「日本の人達が「これはジャミラになるパターンだ」と反応しているけど、僕アメリカ人なんで分かんない(意訳)」と呟いていた。
    ウルトラマングレート』の事も思い出すか見てみてね。

  • 大海獣ビヒモス』で知られるピート・ピーターソンは、
    ジャミラに似たモンスターが登場する『ザ・ビートルマン(The Beetlemen)』という映画を企画していた。
    内容は「特殊な環境下に置かれた宇宙飛行士が怪物に変異する」というもので、もしも実現していればジャミラの先輩になっていたかもしれないが、
    しかし残念なことにテストフィルムが作られたっきりでお蔵入りになってしまった……。

  • 水木しげるの貸本漫画デビュー作『ロケットマン』(1958年)には、
    ライバルの陰謀により燃料の不足しているロケットで宇宙に飛んだ科学者が、宇宙で寄生された謎の生物のためにクラゲと融合し怪物「グラヤ」になる」
    という展開がある。
    「終盤に科学者の息子が研究していたひょうたんのエネルギーで表題のロケットマンとなり解決する」
    という展開が、ライバルの改心による解決になるなど
    改作を繰り返し、「ゲゲゲの鬼太郎 大海獣」のルーツとも言われている。




追記・修正はウルトラ水流を浴びてからお願いします。

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  • 悪役
  • 救いがない
  • ※日曜夜19時です。
  • ウルトラマン
  • 涙腺崩壊
最終更新:2025年04月23日 08:53

*1 『ウルトラ怪獣擬人化計画』の公式サイトでは宇宙となっているように、出身地は資料によって異なる。宇宙の場合は「“怪獣としての”ジャミラ誕生の地」という解釈だろうか。

*2 フランス語であるため、「某国」とはフランスではないのか?という説もある。

*3 1人3分×8人という計算。厳密にはレオは20秒足りないが、そこは時間制限の無いセブンが補うのかも知れない

*4 例えば『ウルトラマンメビウス』は1981年を最後に2006年まで怪獣が出現しなかった世界観なので「1993年」の怪獣出現はありえない。