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ガンドーラ/ゲルドーラ

登録日:2026/08/19 Wed 17:55:08
更新日:2026/08/20 Thu 00:21:17NEW!
所要時間:約 7 分で読めます




ガンドーラ及びゲルドーラとは、アニメ『機甲戦記ドラグナー』に登場するメタルアーマーの一体。
本機の中核であるドーラ、その中軸であるガンツァー及びゲルファーについても本項にて記載する。

概要

ギガノス帝国が地球侵攻用に開発・投入したメタルアーマー。

初の合体機構を導入したMAであり、可変型MA・ドーラを核としてバイク型ユニット・ガンツァーとジェットスキー型ユニット・ゲルファーと組み合わせて運用され、ドーラがガンツァーと合体した形態をガンドーラ、ゲルファーと合体した形態をゲルドーラと呼称される。まあ、早い話が戦闘バイクである。

ドーラ

◇型式番号:AMA-06

◇武装
  • 105mm2連装レールキャノンSSX12型
  • 7連IRMポッド
  • デュアルミサイル
  • レーザーソード

本機の中核を為す可変飛行型メタルアーマー。

簡易生産型である為か脚部はない代わりに大型のロケットノズルが装備されており、フォルグユニットを合わせた推力で大気圏内をホバリング飛行する事ができる他、白兵戦用のレーザーソードも装備されている。

ガンツァー及びゲルファーとの合体時は戦車の砲塔のように旋回しての砲撃を行う他、戦闘中に分離・再合体するといったトリッキーな戦法が可能。
また、パラシュートを装備する事による降下作戦を行うこともあった。

一応単体での運用も可能だが、プロペラントタンクの容量が少ない為、長時間での単体運用には向かない。
ぶっちゃければガンツァーやゲルファーと言ったサポートユニットとの連携・合体を前提に開発された機体と言っても過言ではなく、ドーラかガンツァーあるいはゲルファーが破壊されると戦闘力が大幅に落ちる為、運用するには作戦を選ぶ機体でもある。。

スペース・ドーラ

◇型式番号:YFMA-06

宇宙用攻撃機の試作機で、ドーラの開発ベース。
フレームの簡略化により生産性が高くなったが、戦闘ポッドに毛が生えた程度の性能しかなかった上に汎用性に欠けている為開発を中断された。
しかし、後に地球侵攻に際してドーラとして再設計・開発されることとなった。

ガンドーラ

◇型式番号:AMA-06B

ドーラがガンツァーと合体した形態。
ドーラのノズルを全て推進用に回すことで全高13.2mの巨体ながら最高時速530kmという驚異的なスピードを出すことが可能。

ガンツァー

◇武装
  • 80mmマルチディスチャージャー

ガンドーラの軸となるバイク型の地上疾走用ユニットで、ギガノスの地球降下後に占領地の日本にてドーラと共に約7900機が生産・量産された。

ゲルドーラ

◇型式番号:AMA-06C

ドーラがゲルファーと合体した形態。
最高速度はゲルファーがガンツァーよりも大型なためかガンドーラよりも遅い。

ゲルファー

◇武装
  • 50mm自動砲
  • 80cm誘導魚雷

ゲルドーラの軸となるジェットスキー型の海上用ユニットで、ギガノスの地球降下後に約2100機が生産された。
また、輸送機へ搭載される際は両端のフロート部を畳んだ状態で輸送される。

派生機体

スターク・ガンドーラ

◇型式番号:AMA-06G

◇武装
  • 450mmレールキャノンSBX10型
  • 75mmハンドレールガンSSX14型
  • 白兵戦用レーザーソード

グン・ジェム隊四天王の一人・ガナン大尉専用のカスタマイズ機。

チューニングによって出力が向上してドーラ単体での運用が可能となっており、ガンツァーもそれに合わせてチューニングが為されている。

劇中ではドラグナー遊撃隊と交戦するが、ヤム・ラオチュンの下で見切りを身に付けたケーンの駆るドラグナー1の斬撃で真っ二つにされ、残されたガンツァーも崖に激突して大破した。

ちなみに劇中で実現することはなかったが、オリジナル同様にスターク・ゲルドーラなるゲルファーとの合体形態も想定されていた。

スターク・ドーラ

スターク・ガンドーラが分離した形態。

ドラゴ

◇型式番号:DBP-01

◇武装
  • 450mmレールキャノンSBX10型
  • 75mmハンドレールガンSSX14型
  • 白兵戦用レーザーソード
  • 白兵戦用アサルトナイフ

地球連合軍が宇宙での戦力補充のため接収したドーラの生産工場で急遽開発した戦闘ポッド。

ドラグーンのみでの戦術的不安の解消と従来の戦闘ポッドに代わる支援機の必要性の下に開発され、武装面はスターク・ドーラを参考にしている他、白兵戦用にレーザーソードとアサルトナイフも装備されているが、支援機としての性能を重視した機体なためあくまでも非常時用としての赴きが強い。

基本的な構造はドーラのものを流用しているが、センサー類や一部装甲はドラグーンと共用されている。
脚部のノズルは宇宙での運用を限定して大型化され、流用元であるドーラのものと比較して推力が20%に増加したことで航続距離も延長されているが、その反面機動力の方はドラグーンよりも劣る結果となった。
しかし、月面基地攻略戦では機動力と火力を活かした支援機としての戦果を残している。

外部出演

『スーパーロボット大戦シリーズ』では『ドラグナー』が参戦する『A』とそのリメイク『A Portable』、『GC』とその移植『XO』にガンドーラが、『MX』とその移植『MX Portable』にドーラが雑魚敵として登場。
『GC』『XO』では捕獲して自軍運用することも可能だが、平凡な性能で宇宙適応が悪いため、実用性は無い趣味機体。

スターク・ガンドーラはこれらのいずれの作品にも登場するが、なぜか分離形態であるスターク・ドーラが長年「スターク・ガンドーラ」として扱われていた
『XO』にて、移植元の『GC』と異なり初めて正しいスタークガンドーラとして登場。一度撃墜しても分離してスタークドーラとなるので、2度倒さなければならず多少厄介。

また、『A』ではスタークガンドーラのものと混同したのかガンドーラの「105mm2連装レールキャノンSSX12型」が「450mmレールキャノン」と誤記されており、「80mmマルチディスチャージャー」もなぜか「レールガン」とされている。
『MX』では表記は正しくなったが、ドーラのグラフィックがスタークガンドーラ(スタークドーラ)の単なる色替えとなっているため、今度は砲塔が「450mmレールキャノン」のままになっているというミスがある。

余談

企画段階では「バイク戦艦」のアイデアも提案されており、後年の『機動戦士Vガンダム』に登場する「アドラステア級」「リシテア級」の原案ともいわれる。

追記・修正はドーラの生産工場を接収してからお願いします。

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最終更新:2026年08月20日 00:21