登録日:2018/09/03 Mon 20:07:25
更新日:2026/08/15 Sat 21:34:53
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実在人物のものだけでなく、
漫画・アニメなどにおいても、名言・
迷言は多数存在する。
ある時は発言したキャラの株が急上昇・急降下したり、またある時は心が楽になったり打ち砕かれたり……
だが、中には「実は本人はそんな事を言っていない」という台詞もかなりある。
このうち、実は大きく分けて
- 本当に発言していない
- 他キャラの名言が別人のものとされた
- 言ったことは言ったが、違う意味で捉えられがち
なお、原作以外の公式媒体での台詞、例として『
ドラゴンボール』の「オッス!オラ悟空」や『
機動戦士ガンダム』の
アムロ・レイの「行け!フィン・ファンネル!」などはたしかに「原作では言っていない」台詞ではあるが、実際に公式作品で用いられたのは間違いない為、ここでの基準である「作り話」「
捏造」には該当しない。
注意点として、この項目で扱っているのは「
実は言ってない台詞」であり、言ってない事が自明なネタ台詞や、
自分が面白いと思った声真似・改変ネタを不特定多数に紹介する項目ではない。
仮面ライダースーパー1の「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」や一本包丁満太郎の「うんこの香りだあーっ!!」など、漫画のコマのキャラや台詞の書き換えで本来と異なる台詞が有名になってしまったものに関しては
コラ画像の個別項目を参照。
「実は言ってない台詞」の例
そもそも作り話
うっかり八兵衛「黄門さま、ファイト!」
長寿ドラマ『
水戸黄門』に実はこんな台詞が……という文脈でしばしば話題になる。
八兵衛のキャラクターのせいか信じる人が多く、『
ガセビアの沼』でも取り上げられた。
インタビューを受けた八兵衛役の高橋元太郎本人が直接否定しており、その上で八兵衛が登場する全話を確認してもそういった台詞は無かった。
真相は諸説あるが、「何かのコント番組で『水戸黄門』のパロディ的なネタがあり、そちらで『ファイト』発言があったのを混同したのでは?」という説も。
同様に、時代劇で流れた台詞として流布しているものに
「殿、チャンスにございます」があるが、こちらは噂の出どころがはっきりしている。
1997年の
NHK大河ドラマ『毛利元就』の脚本を担当した内館牧子は、当初「私に時代劇は書けない」と言って断ろうとしたが、NHKは熱心にオファー。
「戦国時代らしい言い回しに直してくれる担当の人をつけてほしい」と要望した上で受け、時代劇だと意識せず「毛利家のホームドラマ」を書くことにした。
結果として元台本は「殿、チャンスにございます」のような英語が入り混じった台詞が出てくる始末で、「さすがのNHKスタッフも呆れていた」と内館本人が笑い話として語っている。
もちろん、決定稿では変更されていた。
いわば「大河ドラマの実は言ってない台詞」だが、さすがに大河で流れたというのは嘘くさくなりすぎるためか、民放時代劇で出た台詞だとされる事が多いようだ。
鞍馬天狗「杉作、日本の夜明けは近い」
嵐寛寿郎主演の時代劇『鞍馬天狗』で、寛寿郎演じる鞍馬天狗が自らを慕う少年に向けて言ったとされる台詞。
『
笑点』で
林家木久扇が物真似を披露した事で有名になったが、実は
台詞自体が木久扇師匠の創作であり、この通りの台詞は原作まで範囲を広げても存在しなかったりする。
後に鞍馬天狗がこの台詞を喋るCMが作られたりもしたものの、演じているのは物真似した木久扇本人なので、実際の『鞍馬天狗』を演じた寛寿郎氏は言っていないという意味でも、「後で言った」とするには微妙である。
アルフレッド・イズルハ「嘘だと言ってよバーニィ」
『ポケ戦』という作品のストーリーを象徴するフレーズとして有名になっているが、実際には台詞ではなく第5話のサブタイトル(正確な表記は「嘘だといってよ、バーニィ」)である。
アルの胸中を表した言葉なのは事実で、バーニィとの口論シーンで実際に言ったのは「嘘だ!バーニィはあいつが怖くなったんで嘘をついてるんだ!」という台詞。
また、「バーニィの戦死を嘆く台詞」と思われがちだが、第5話ではまだ戦う前なのでそこは明確に間違い。
公式なフレーズである事には違いないため、『戦場の絆』『ガンダムvsシリーズ』など、『ポケ戦』の機体が参戦しているガンダムゲーでは称号だったりコメントパーツだったりに用意されている事も多い。
過去作のパロディが盛り込まれた『
ガンダムビルドファイターズ』でも使われた。
オルガ・イツカ「マクギリスじゃねぇか…」
実際は「異世界オルガ」と呼ばれる『鉄血のオルフェンズ』を基にした
MAD動画シリーズにおいて本編の台詞を切り貼りしたものなのだが、オルガの台詞として有名になりすぎてしまい、Yahoo!や
Googleで「マクギリス」と検索するとこの台詞が最上位に出てくる珍事まで起きてしまった。
ザ・ヴァーティゴ「タキシードメンポ」
『
ニンジャスレイヤー』に登場するプロトニンジャスレイヤーについての質問への回答としてテング・ニンジャへ言及した際に引き合いに出したとされるが、実際の台詞ではこのような珍妙な言い換えではなく、「これは
ホークムーンでいう所の「金と黒玉の戦士」的なポジション……わかんないかな? ええと、
タキシード仮面みたいなさ」と、原作通りの呼称が使われている。
なお『ニンジャスレイヤー』は本編と宣伝、そして原作者や翻訳チームなど携わる人物の間でも微妙に芸風が違っており、英日直訳したりポピュラーな英語を一般のと異なる発音するのは翻訳チームに見られる芸風。
Q&A担当のザ・ヴァーティゴは
「前々から言おうと思ってたんだが、ゲームや映画のタイトルとかは、名称をもじられるとまったく全然わからんから普通に書いてほしいんだよな! みんな頼んだぞ!」とのスタンス。
第四の壁が見えている設定なのでものの考え方は「こちら側」に割と近い。
ちなみに類似ネタとして「オメーン・ライダー」「モーターシロイヤツ」ある。
ちなみに、2021年になって「~5人ものロイヤルニンジャがタキシードメンポ姿で同行した時の写真は~」と、「タキシードを着てメンポを着けた格好」という文脈で「タキシードメンポ」の語が実際に登場した。
上月澪「知ってるがお前の態度が気に入らない」
『
ONE~輝く季節へ~』の澪が満面の笑みと共にスケッチブックに上述の文章を書いて掲示(声を出す事ができない澪が取るコミュニケーション方法)するもの。
原作中には似た文章・シチュエーションさえ皆無であり、そもそも澪の性格上このような内容の文章は書かない。また彼女の普段の文体(「~なの」で文を結ぶ幼めの話し言葉)とも違う。
この台詞と絵の由来はファンアート。上述の通り「本来の澪なら絶対にやらない、ネタ的ニュアンスの1枚」だった。
それを基に
アスキーアート化したものが、当時主流だった
2ちゃんねるにおいて質問者やスレッド作成者等へ煽る時に便利だったため多用され、この台詞とAAの方が有名になった。
孫悟空「これはクリリンの分!」
『
ドラゴンボール』における
ナッパ戦の最中、悟空は「○○(死んでいった仲間の名前)のうらみ!」と言いながら攻撃しているが、
この時クリリンは死んでいない。
悟空がクリリンの仇を討とうとするシチュエーションにおいても、この台詞は無い。
実際はお笑いコンビの南海キャンディーズが繰り返し使っていたネタで、山里亮太自身も原作に無い台詞なのは承知の上で「聞いた人が敢えて印象に残るよう、この台詞を使っていた」との事。
一方、
フリーザ戦における有名な台詞「クリリンのことかーっ!」は同じクリリン絡みの上に、字面からイメージされるシチュエーションと実際に発言された時期に少しずれがあるためか同類だと誤解される事もあるが、本当に言っている。
ただし、こちらも他作品における超サイヤ人パロで引用されがちな台詞であるためか、超サイヤ人初変身時のものと誤解されがちだったりする。
ちなみに、漫画『
いぬまるだしっ』ではたまこ先生が「これはクリリンの分!」と
鳥山明先生にバレンタインチョコを贈っている。
東の界王神「フリーザって変身するんですか!?」
同じく『ドラゴンボール』にて、掲示板で彼の話題が上がるとちょくちょく書き込まれるセリフ。
「誰もあのフリーザ程度なら一撃で倒せる程の腕の持ち主でしたよ…」と豪語していた彼だが、ブウ編での無能っぷりから「倒せたとしてもどうせ第一形態だろう」とネタにされてしまう事となった。
実際は超サイヤ人の悟飯を拘束するシーンや
魔人ブウの衝撃波を喰らっても命を落とさなかった所を見ても最終形態も難なく倒せるものと思われる。
また、現在では鳥山先生がストーリーを作っていた『
ドラゴンボールZ 神と神』や『
ドラゴンボール超』の内容から「そもそも界王神は
本来戦闘を任務としていない」と説明がなされており、むしろフリーザ最終形態くらいならなんとかなりうる第7宇宙の界王神たちは悪意なきものとしては非常に戦闘能力に長けた部類の可能性もある。
ちなみに『
ドラゴンボール Sparking! ZERO』では界王神VSゴールデンフリーザの掛け合いでフリーザが
「聞きましたよ? あなた、私程度なら一撃で倒せると嘯いていたとか…」と威圧し、界王神が
「い、嫌ですねぇ…一体誰がそんな嘘を触れ回っているのやら…」と焦るという一幕がある。
あんただよ!
『酔拳』のモブ「お前に食わせるタンメンはねぇ!」
次長課長・河本準一の持ちネタとして有名なモノマネだが、出典元とされる『酔拳』にそんなフレーズは存在しない。
そもそもネタの初出が『
博士と助手 -細かすぎて伝わらないモノマネ選手権-』なので、「クリリンの分!」同様に「言いそうで言っていない」という部分まで含めたギャグとも言える。
元々は劇中に「そうは酢豚の天津丼だ!」というセリフがあり、当初はこれを持ちネタにしていたのだが、何度もネタを振られるうちに別の料理を用いることを余儀なくされ、このフレーズが生み出されたのだとか。
『
ポケットモンスター』シリーズのお約束ともいえるポケモンの研究者の初代である、オーキド博士が発したとされる台詞。
新ポケモンが増える度にネタにされる台詞だが、実は彼が原作ゲーム及びアニメにおいて「ポケモンが
全部で151匹いる」と明言した事はない(さすがに派生漫画まで行くと別だが)。
敢えて挙げるなら彼が歌ったアニメの初代エンディングテーマ「ひゃくごじゅういち」くらいだが、それも厳密に言うと「151
匹」であって「151
種類」ではない。
メタ的にはゲーム的にNo.151までしかいないので、仮に「151種類」だったとしても絶対間違いだとは言い切れないが……
『
金・銀』及びそのリメイク作品『
ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場する一般人の台詞に、「3年前、オーキド博士は150種類いるって発表してたけどな」というものがあるが、これもやはり「全部で~」というニュアンスではなく、あくまで「当時発表されたオーキド博士の研究成果が150種類分」ぐらいのニュアンスである。
そもそも図鑑に登録されているはずのミュウがいないし……
ちなみにアニポケでははっきりと
「オーキド・ユキナリが全国図鑑No.152以降のポケモンを目撃する」シーンが存在する他、アローラ地方に親族がいる事が判明しているため、アローラのポケモンについても話を聞いているとするのが自然であろう。
サトシから預かることで研究所でみている非カントーのポケモンについても、少なくともトレーナー代行として問題は見受けられず、ポケモンたちも博士を「もうひとりの相棒」と見なしているのは研究所が舞台となるサイドストーリーズエピソードを観れば事実としていいと思われるという判断材料もある。
少なくともアニメ版においては「元々カントー以外のポケモン事情についてもそれなりに知っている」と推測できる。
草加雅人「それも乾巧って奴の仕業なんだ」
草加は『
仮面ライダー555』に登場する仮面ライダーの1人で、味方サイドでありながら主人公の
乾巧と反目し合っているという設定を持つ。
そんな彼の代表的な台詞として扱われるが、
劇中では全く言っていない事もよく知られる。
とはいえ、草加が巧を孤立させようと策略を張り巡らせ、
オルフェノクである
木場勇治を誘導して巧を始末しようと考えていたのは本当である。
そのため、実際の台詞ではないにせよ、劇中における草加の性格と所業を端的に表した言葉である事は間違いない。
これに対しては、木場の台詞
「なんだって!? それは本当かい!?」で返すのがお約束とされるが、やっぱりこっちも実際の台詞ではない。
要するにこれらは草加が言葉巧みに木場を騙すシーンを
要約したコピペ文である。
そして
カードゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライド』にて、この台詞が仮面ライダーカイザのライダースキルのスキル名として採用=公式に逆輸入されるという珍事が起きた。
また、ラジオ『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』に草加役の村上幸平氏が出演した際にはこの台詞を言ってくれるようリクエストしていた。
そのため、
「草加雅人は言ってないが、演じた村上氏は言っている」という珍事が起こってしまった。
ちなみに村上氏はこの際にはっきりと「(草加がそういう奴だったのは事実だが)この台詞は言っていない」と答えている。
さらに時が経った2017年には、大人向け仮面ライダー玩具シリーズである「
COMPLETE SELECTION MODIFICATION カイザギア」のプロモーション動画にて、出演した村上氏が動画のオチにこの台詞を使っている。ちなみにCSMカイザギアでは「555→CALL」でこの台詞が再生できる。
この意味では後でまとめている
「(ネタにされている時点では言っていなかったのだが)後に公式で言った」の変則パターンともいえる。
ちなみに似たような言葉に『仮面ライダーBLACK』の主人公・
南光太郎の「
ゴルゴムの仕業」がある。
こちらは『BLACK』本編にて何か不審な事が起こると、光太郎が何でもかんでも敵組織の
暗黒結社ゴルゴムの仕業にするため、それを面白がった視聴者が、時に『仮面ライダー』が無関係な作品でも「ゴルゴムの仕業だ」とゴルゴムにあらぬ疑いをかけるネタにされた。
ちなみに「ゴルゴムの仕業」という台詞が発せられたのは劇中でわずか1回程度。
ただし、『BLACK』では一見すると無関係に見えても実際にゴルゴムの仕業である事が大半である。
番組の都合というものがありまして
榊マリコ「事件だわ!」
『
科捜研の女』の主人公、沢口靖子演じる榊マリコが、些細な物証から違和感を感じた時に言うとされる台詞。
しかし、ドラマ本編でマリコがこのような台詞を言う事はない。
そもそも科捜研は警察が事件の捜査を開始してから出動する組織なので、マリコが事件の発生を宣言する状況も考えづらい。
自殺と思われた事件が他殺だったというケースはよくあるが、それを指して「事件だわ!」と言うのも不自然である。
実際には榊マリコのモノマネを持ちネタとするモノマネ芸人・メルヘン須長氏の創作であるが、使いやすいのかスポーツ紙で科捜研がらみの芸能見出しで使われた他、当の須長氏もドラマ制作発表時のゲストとして沢口氏の前でこのネタを披露するなど、事実上公認となっている。
また、『科捜研の女 -劇場版-』公開時に制作した警察とのコラボポスターにもこの台詞が使われたこともある。
ミスト・レックス「総士君がいなくなってしまったからな…」
この台詞が出てしまうと『ファフナー』勢生還フラグの成立に失敗しているとして有名だったのだが、劇中でこの台詞は全く出てこない。
実際のゲームでフラグ立てに失敗した時の該当する台詞は
さやか「だけど、一騎君達にはつらいパーティだったでしょうね…」
アスラン「顔では笑っていたが、みんな心の中は悲しみでいっぱいだったはずだ…」
カガリ「『総士は死んだわけじゃない。フェストゥムと同化しただけで、いつかきっと俺達の所に戻って来ます…だから悲しくはありません』…か。一騎の奴…」
という流れからの
ミスト「総士君がいなかったら、俺達はル=コボルに勝てなかった…彼に対する感謝の気持ちは、言葉では言い尽くせないですよ…」
と意味合いからして全然違うのだが、何故か広まってしまった。
元々ゲーム中の彼の発言は問題視される事が多く、逆にネタとして原作台詞と共に改変ネタ台詞・他作品パロ台詞が数多く書き込まれる中で、
アンジェリカ「○○にはつらい宴会になってしまったわね」
ミスト(総士君がいなくなってしまったからな)
というような系統のネタが原作台詞引用と勘違いされて大勢にしばらく信じられていたのは、ネタ台詞の宝庫として『スパロボK』をプレイしていないが、語録を好む者も多数発生していたとはいえ、彼なら言いそうと思わせるだけの説得力があったからだと思われる。
もちろん、だからと分かっているのにデマを拡散してしまうのは彼以上に問題視される行為なので注意すべきだろう。
『
名探偵コナン』にて、大阪在住の服部平次が
工藤新一=
江戸川コナンの推理に反論する際の台詞とされるが、劇中では言っていない。
ちなみに関西弁の「せやかて」は標準語で言うところの「そうかもしれないけど」といったニュアンス。
平次も高校生探偵であり、気質や年頃も近いので新一と度々張り合ったり、推理に納得できない点があれば遠慮なく反論したりするので、特に協力して事件を追う回などではいかにも言いそうな台詞だが、実は言っていない。
恐らく、初対面の事件において2人で張り合っている時に平次が真相を掴んだと確信して言った「もろたで工藤」、あるいはニュアンス的にも文言的にも非常に近い「せやけど工藤」を間違えてしまったと思われる。
ただあまりにもネタにされている上、別に平次のイメージを落とすような間違いではないためか、半ば公式も認めている台詞であり、公式の企画のタイトルに使われたほどである。
なお、パロディに定評のある『
銀魂』の次回予告にて、平次役の
堀川りょう氏が演じたパロディキャラ「エクスカリバー星のクサナギ」がこの台詞を言っており、奇しくも上記の草加同様に
「平次は言ってないが堀川氏は言った」という珍事が起きた。
ちなみに、コナンの決め台詞として知られる「真実はいつも一つ!」も、「他人の台詞が別人のものとされた系」の特殊なパターンである。
初出は前述した平次とコナンの初対面の回である「外交官殺人事件」だが、台詞を発した時、コナンは平次に飲まされた中国酒・白乾児の効果で一時的に新一の姿に戻っているのだ。
よって発した人物は正確に言うと「江戸川コナンではなく工藤新一」ということになる。
コナンとしてもその後、「コーヒーショップ殺人事件」で「真実はいつもたった一つしかねーからよー……」と独白したことはあるが、口に出してはいない(なおこの時コナンの脳内イメージで新一の顔が浮かび上がっており、アニメ版ではイメージの新一がこの台詞を発している)。
この他、アニメ版第1話「ジェットコースター殺人事件」の冒頭で、犯人を指摘した新一がこの台詞を言っている。
このように本来は新一の決め台詞であってコナンの決め台詞ではないのだが、劇場版OPのラストでコナンが毎回言い続けたため、本編では言っていないにもかかわらず「江戸川コナンの決め台詞」として認知されることとなった。
サーバル「すっごーい! 君は○○のフレンズなんだね!」
『
けものフレンズ』の
メインヒロイン、サーバルが言っ
てない台詞。
劇中の俗に「けもフレ構文」と呼ばれるフレーズがちょっとしたブームとなり、その中でも特に代表的なフレーズとされているが、
実際にこの台詞を発した事はない。
劇中で彼女が実際に言った台詞でこれに近いニュアンスのものを強いてあげるとするなら、「あなた、狩りごっこあんまり好きじゃないけものなんだね」だろうか。
何かと多用される「すっごーい!」とその他の特徴的な台詞をまとめた言葉ではあるが、どんな相手でも長所を探し出して褒めてくれるサーバルの人柄(?)が二言に凝縮され、汎用性も高すぎたために妙に広まってしまったフレーズである。
なお、けもフレ声優陣が『ミュージックステーション』に出演した際、司会者の
タモリを名指しして
「すっごーい! タモリさんはイグアナのフレンズなんだね!」と発言しており、公式もこの台詞を把握している模様。
十神白夜「どういうことだ、説明しろ苗木!」
『
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』に登場する十神白夜が言っていない台詞であるが、前述の「それも乾(ry」のようなパターンで、「どういうことだ…」とか、「説明してやれ苗木」とか、「説明しろ…いやしてくれ…」辺りが混じったものと言われている。
ちなみに似た例では『
魁!!男塾』の
富樫源次の台詞に「どういうことだ!説明しろ
伊達!」というものがあり、こちらと混同している節もある。
千代田桃「シャミ子が悪いんだよ…」
『
まちカドまぞく』作中でいかにも言ってそうな台詞だった事と、台詞の内容的に使い勝手がいい為に、二次創作のネタが過剰に広まりすぎてしまったパターン。
「漫画(原作)とアニメでは言ってないだけで原作では言ってた」のような、「お前は何を言っているんだ」と言いたくなるようなネタ擁護もセットになっている事も多い。
言っていないということを承知の上でネタにされている部分が多いので厳密には少し違うのだが、ネット流行語大賞のniconico賞を受賞したことを受けて、原作者と桃役の
鬼頭明里がこの台詞について言及しており、公式側にも認知されているようではある。
しかし、原作者と言ったキャラの声優が言及したとはいえ、二次創作のネタの範疇を超えないという点は変わらないので注意しよう。
ちなみにネット流行語大賞では原作者によるイラストも書き下ろされ、トロフィーを受け取ったものの、言っていないので身に覚えのないシャミ子と桃が「?」と首をかしげているものになっている。
なお、原作単行本6巻において「フロイトが手をたたいて喜びそうな悪夢を見せて何のつもり? シャミ子はよこしままぞくだったんだね!」と発言しており、「作中で言っていないだけで桃は言っている」説に拍車をかけている。
また、件の二次創作とは別に「桃がシャミ子の失敗や貸しなどを持ち出してシャミ子を丸め込もうとする」シチュエーションは原作ではお約束となっているため、元ネタ未見の人には「そういった場面の台詞」と勘違いされる事も。
月岡恋鐘「かーっ! 卑しか女ばい!」
『
アイドルマスター シャイニーカラーズ』に登場する月岡恋鐘が、同僚アイドル(特に
桑山千雪や
三峰結華)が
プロデューサーに恋愛方面でアピールする時に言うとされる台詞。
「見んね霧子!」となぜか仲間の
幽谷霧子に振る台詞がセットで用いられることが多い。
霧子に振るパターンでは
凄まじいしかめっ面をしながら叫ぶという公式四コマの絵とセットになっている事もあるが、こちらはコラであり実際のコマでは口は閉じている。
つまり、しかめっ面自体は公式
公式にはこのような台詞を発した事は決してない。
純然たるインターネット上のミームであるのだが、この元ネタがシャニマスにまで持ち込まれた経由は意外にもかなり複雑。
原点は『
紅 kure-nai』(アニメ版)の九鳳院紫の台詞。それが『デレマス』→『艦これ』と経由して『シャニマス』に伝わると二転三転したネタである。
その後さらに『ウマ娘』と『[ブルーアーカイブ』に感染した。
ちなみに、恋鐘自身もPへのアプローチが多いアイドルであるという所謂「お前が言うな」ネタでもあり、そもそもの発端が恋鐘のアプローチは空回りしがちなのに、よく卑しか女扱いされがちな千雪のエピソードは甘い雰囲気で……という落差があった事による。
念を押すが、本来の恋鐘はこのような嫉妬(?)を見せる人物では決してなく、シャミ子同様二次創作のネタの範疇を超えないネタなので注意しよう。
黛冬優子「あんたはここでふゆと死ぬのよ」
こちらも『シャニマス』に登場するアイドル、黛冬優子が言ってない台詞。
元は某ファンアートの「ふゆたちはここで死ぬのよ」という台詞が発端であり、徐々に改変されて今のような台詞となった。
2020年ネット流行語100にもノミネートされる程有名になった台詞だが、もちろん原作ではこんな物騒な台詞は言っていない。
「あんた」の対象はプロデューサーだったり、ユニットのメンバーである
芹沢あさひだったり様々。
シチュエーションも「冬優子が『あんた』と心中する」「冬優子が『あんた』と添い遂げる」「冬優子が仲間のために『あんた』を道連れにする」など。
なお、「よっしゃー! 目にものを見せてやったわ! あーっはっは!」「アイドルが戦うってのがどういうことか、見せてやる」「ふゆたちは空中戦じゃ分が悪すぎるでしょ……!」などの台詞を
実際にゲーム中で言っていることも、この台詞が「言ってそう」とされる一因と言える。
ちなみに、シャニマスにはこの手の「言ってない台詞」がやけに多く、この2つ以外にも以下のような例がある。
- 杜野凛世「日本は負けておりません」
- 杜野凛世「はいはい、凛世が悪うございました」
- 杜野凛世「ブチギレそうでございます」
- 杜野凛世「きっしょ」
- 八宮めぐる「薬物には手を出しちゃダメっ!!」
- 風野灯織「助けて、真乃、めぐる…」
- 小宮果穂「あー!! ちょこ先輩がえっちな恰好してますー!!」
- 大崎甜花「なーちゃん、こいつ、煽った!!」
- 樋口円香「小糸、ペナルティキス、行くよ」
あー!! 1人で4つもある人がいますー!!
秦谷美鈴「許しませんよ藤田ことね」
『
学園アイドルマスター』に登場する秦谷美鈴は
月村手毬への執着心と、その裏返しとして
藤田ことねへの隔意ある態度が描かれているキャラではあるが、この台詞はゲーム中には登場しない。
それっぽい台詞なら
「⋯⋯あなた、まりちゃんのなんなんですか?(初星コミュ第2章7話)」「⋯⋯藤田ことねさん。あなたにだけは、負けません。(〃第4章1話)」などがある。
実際は美鈴の台詞として扱われる事は少なく、
あらゆる台詞の後ろにつけて全てのことをことねのせいにするというネタとして使われる傾向にある。
その点では、「
殺してやるぞ天の助」や「あいつのせいだ
ミオリネ」に近いネタという側面もあると言える。
しかし、2025年4月に公開されたキャストによる初星コミュ4章のオーディオコメンタリーでは該当シーンで笑いが起き、「許しませんよ的なネットミームが生まれてしまったんですよね」という発言があった事から公式からは認知されてる模様。
なお、この台詞と似たような使われ方をする
「藤田ことね……その名前、覚えました」は
白草四音が実際に言った。
ただ、そちらはそちらで本来は
四音と揉めた手毬がユニットのリーダーであることねの名前を挙げたという状況で出た発言なので、
本人のいないところで勝手に連名で宣戦布告した手毬はともかく、四音の反応そのものはネタにされているほど理不尽というわけではない。
その他『学マス』の言ってなかった台詞として
十王星南の
「あら、奇遇ね」がある。
2024年5月16日のサービス開始時から存在する初期サポートカードの名称だったが、コミュ内では実際には言っておらず、「嘘だと言ってよバーニィ」とニュアンスが近いものであった。
しかし、こちらは1年以上後の2025年7月開催のイベント「3年1組の日常」で
わざわざ元のカード同様ことねがハンバーガーショップでバイトをしているやたら再現度の高いシチュエーションで実際に発言した。
海馬瀬人「ずっとオレのターン!」
『
遊戯王』シリーズにおいて、一方的なデュエル展開が起こった時に使われる台詞。
遊戯王に限らず、対戦型ゲーム……特にカードゲームでは幅広く使われるスラングである。
海馬にこの台詞を言わせたAAが有名であるため海馬の台詞と思われがちだが、
原作・アニメ共にそんな台詞はない。
発祥に関しては諸説あるが、「ずっとオレのターン!」というフレーズ自体は「
アニメ実況板の『遊戯王デュエルモンスターズGX』実況スレが初出である」とする説が有力。
その後海馬のAAと超融合し、現在の形に定着したようだ(一応、原作海馬が双六戦で行った行為が元ネタとする意見もある)。
なお「ずっと俺のターン」の代表とも言える《
狂戦士の魂》だが、前述した通り『
遊戯王デュエルモンスターズ』の次作品である『遊戯王GX』の実況スレが初出であり、この台詞の誕生には関わっていない。
後に『
遊戯王ZEXAL』で
オービタル7が
「ずっとオイラのターン!」という台詞を残し、晴れて『遊戯王』シリーズ公認の台詞となっている。
ついには漫画版『
遊戯王ARC-V』にて主人公・
榊遊矢が
「つまりずっとオレのターンってことさ!!」とほぼ同じ文面の発言を行っている。
PS2版『
Fate/stay night』の
コピープロテクトが発動した時に表示される台詞……と長らく信じられていたが、後の検証でそもそも
件のコピープロテクトが仕込まれたソフト自体が偽物だった事が判明している。
台詞自体が本編の名台詞のパロディとしてよくできている事や、コピープロテクトという性質上、正規の方法では真偽を確認できない事などから、文字通り誰もその出所を疑わなかった模様。
『Fateシリーズ』において
アサシンの
サーヴァントである岡田以蔵が「人斬り」スキルを使用する時の台詞。
が、この台詞は
ファンアートが発祥であり、『
Fate/Grand Order』にも『帝都聖杯奇譚』にも存在しない。
『Grand Order』の岡田以蔵が持つスキル「人斬り」は人型エネミーに対するダメージが増すが、この「人型」の範囲が妙に広く、ラミアやケンタウロスといった亜人型エネミー、果ては「
首無し騎士を乗せたオオカミ」「
九割馬」といった人型要素の少ないものにまで特攻が入る。
1回だけ「グラフィック上は明らかに『おまんは人型!』だが、当該サーヴァントの設定の都合で特攻が入らない」ことはあった。
そんな事情から「
アスカロンのように相手に人型属性を付与しているのでは」などと噂され、アスカロン使用時の台詞「汝は竜!」と上述したファンアートの台詞が融合。
結果、
「『おまんも人!』と叫びながら人ではないものを斬る以蔵さん」というミームが誕生した。
なお、元になったファンアートは
島﨑信長氏が「岡田以蔵がアホになって何でもかんでも人認定すれば特攻が使いやすくなるのでは」と想像した時の彼の姿であり、結局発祥元でも本人は言っていなかったりする。
マシュ・キリエライト「こんな世界を……私たちは、これから……」
『Fate/Grand Order』においてマシュが言ったとされる台詞。
場合によってはモノローグだったり発言者がゴルドルフ所長になっている時もある。
型月が初期に発売した某作品を始め、長年凍結していた作品の新作が発表されたなど、
ファンが思わず耳を疑うような吉報が飛び込んできた時に、与太話的に「○○が発表されたんだよ!」というモブの台詞に返す形で書かれる事が多い。
また、反対にあり得ない事を挙げて「ないない」という意図で使われる事も。
ここで言う「こんな世界」とは第二部で敵対する異聞帯の事を差す。
第二部では黒幕によってこれらの世界に塗りつぶされるような形で本来の歴史の現実世界が滅ぼされてしまい、正しい人類史を取り戻すためには異聞帯の核を切除して文字通り消さなければならない……というのが本編のストーリー。
詳細は省くが、異聞帯の中には深刻な問題が隠れているものの、表面上は穏やかで平和を享受している世界であり、最終的にはその平和を踏みにじる事を強いられている主人公達の苦悩を端的に表した台詞と言える。
第二部ストーリーが公開された後、Fateシリーズのスピンオフ作品『
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の著者であり、
にもかかわらずその主人公が全然引けないジンクスで有名だった三田誠氏がようやく入手した事に対し、
「そんな救いのある世界を…我々は、これから…」というリプライが送られたのが初出。
三田先生に対して血も涙もないのか……
北欧異聞帯(第二部二章)を切除した直後のマシュの台詞に「……わたしたちは、またひとつの世界を……」というのがあるため、これが元となった可能性がある。
前述の通りの事情である為、原作的にはまるで笑えない状況である。
蘆屋道満「忘れもしませぬ、あれは拙僧が○○だった頃…」
同じく『Fate/Grand Order』でリンボが言ったとされている台詞。
元ネタはイラストを担当した古海鐘一氏が投稿したイラストにあった「忘れもしませぬ、あれは拙僧が知育葉子の広告塔だった頃…」という一文だが、これを面白がったユーザー達によって「○○」の部分に適当な内容を当てはめてリンボの存在しない記憶を捏造するという大喜利が流行した事で広まるようになった。
あまりの広まりように、『ファミ通』の『FGO』6周年企画にて
シナリオライター陣から「あったのかなかったのか微妙に思い出せない」というコメントが寄せられている。
そもそもリンボ自体悪役としての振り切りっぷりからキャラ人気が高く、絶対ありえないような過去を持たせるこのネタは大喜利ウケが良かったのもあるだろう。
このため「実際には言っていないセリフ」としての知名度も高く、たまーにCVを担当した
森川智之の
他の持ち役をはめ込んで遊んでいる人も。
香風智乃「うるさいですね……」
なんでも実況Jでアレな意味で有名になってしまった台詞(内容が内容(R18+)なので調べるのは自己責任で)。
とある二次創作スレが出典で、原作・アニメ共にこの台詞は登場しない。
しかしアニメ版『
ご注文はうさぎですか?』1期第8話で
「ティッピーうるさいです」と言ったり、アニメ2期第1話のサブタイトルが
「笑顔とフラッシュがやかましい これが私の自称姉です」だったりと、似たような言い回しは出てくるので(該当スレの内容とは関係なく)「言ってそうな台詞」として流行ったのかもしれない。
ただし、これら本家の台詞は件のものと違い、蔑みより呆れのニュアンスが強い。
ちなみに、PUBGモバイルの
水瀬いのり(香風智乃の声優)のボイスカードには例のセリフが収録されているため、水瀬いのりボイスの「うるさいですね……」を聞くことができる。
『
ウマ娘 プリティーダービー』に登場するツインターボの台詞。
後述するスペシャルウィークの「あげません!」と共に様々な名台詞と並んでスタンプ化された……のだが、ターボは劇中でこの発言はしておらず、スタンプに使われているシーンも別の台詞を喋っている。
実はこのネタはそもそもとして、上述した「卑しか女ばい!」と同じネタの遷移があった。
というのも、『ウマ娘』が流行する前に、競馬を『デレマス』の
本田未央がやったらというネタで、
アニメ版にて未央が泣きながら
プロデューサーに「もういいよ、私、アイドルやめる!」と叫んだシーンを改変し、競馬の予想を外した未央が「もういいよ!私競馬辞める!」と叫ぶネタが流行していた。
そして後に『ウマ娘』のアニメ2期やアプリ配信でこちらの人気が高まると共に、
前述の台詞を叫んだ時の未央と構図が似ているということから、未央とPをツインターボとイクノディクタス(または
ナイスネイチャ)に差し替えたネタが流行り始め、そのネタの一部が、この「もういい!」であった。
しかし、当該シーンの実際のツインターボの台詞は、
「ターボやるもん! テイオーの目の前で絶対絶対逃げ切って勝ってやる! 諦めなければやれること見せてやるんだ!!」という、諦めるどころか、トウカイテイオーの挫折を覆すべくかつて彼女に教えられた「諦めない事の大切さ」を証明しようとする名台詞である。
曲がりなりにも実際に作中で使われた「あげません!」とは違う完全にネタに悪ノリした内容、かつ実際のシーンとは真逆の使われ方をされた事でこのネタを快く思わない人も多い事は気に留めておきたい。
こちらも『ウマ娘』発祥の言ってない台詞。
「エル、腹を切りなさい」とも。
グラスワンダーの親友・
エルコンドルパサーが何らかの失言や行動でグラスを憤慨させてしまった時のお決まりの台詞……とされているが、
こんな台詞は劇中にはない。
近いものとしてはゲーム版のエルの育成シナリオにおいて、一度自信が打ち砕かれてマスクを脱いでしまったエルがトレーナーとのやり取りで再起する決心を固め、その証としてトレーナーが持ってきたマスクを付けてもらおうとした場面で、グラスが
いきなり割り込んで言う
「自分でかぶりなさい、エル」という台詞があり、言い回しのベースはこれだと思われる。
「(ギャグシーンで)エルがグラスに諌められる」という流れ自体は実際公式でもお決まりの展開であること、そしてグラスがプレイヤーから「武士」と揶揄される程の、温厚ながら強い気迫を秘めたキャラクターであることは事実であるため、「いかにも言いそう」とネタにされ、プレイヤーの間でネットミームとして拡散されて今に至っている。
人気コンテンツの例に漏れず、『ウマ娘』は二次創作・SNS由来の言っていない台詞が現在も生まれ続けており、言ってない台詞を列記・解説したらそれだけでひと項目作れる。
例としては
……などがあり、中には
というそもそもまだ『ウマ娘』に参戦していない馬が大前提となるネタまで存在する。
注でいくつか触れたように、(同人ガイドライン上問題なければ、という前提がいるだろうが)ネタとしては後で公式化されたものも結構ある。
台詞以外だと「メジロマックイーンは
阪神ファン」「シュヴァルグランは野球のピッチャーも上手い」などのプロ野球ネタなど。
「身体は闘争を求める」
『
アーマード・コアシリーズ』由来の言ってない台詞。
『AC』はフロムを代表するディープなファンを抱える人気シリーズだが、2013年発売の『ヴァーディクトデイ』を最後にシリーズの展開が途絶えてしまっていた。
そして、それと入れ替わるようにフロム・ソフトウェアは『
SOULSシリーズ』などの高難易度アクションRPGの展開に力を入れ始めたため、ACシリーズファンは長らく公式からの供給が絶たれる状況に陥っていた。
そんな状況下で、X(旧・Twitter)にて
「ツイッターでバズったトレンドワードに無理やりACシリーズとの関連性を見出し、最後に『このトレンドワードの拡散によってフロムがACの新作を作りはじめる』という結論に帰結させる」というネタ構文……いわゆる
「ツイッター大喜利」が流行。
このツイッター大喜利の中で登場したのが、上記の「身体は闘争を求める」というワードである。
元々のネタは「『
Pokemon GO』の流行で、世界中のみんなが可愛いポケモンと戯れる→心が癒される→だけど身体は闘争を求める→鉄臭さが欲しくなる→その需要に応えてフロムがACの新作を出す」というもので(要約。実際はもっと長い)、いわゆる「風が吹けば桶屋が儲かる」的なネタであった。
このワードは大喜利の中でも「
他をいくら改変してもここ(「身体は闘争を求める」の部分)だけは変えてはいけない」という暗黙の了解ができるほどにネット民に広まっており、一時期はゲーム関連のトレンドワードが日本のツイッターのトレンド入りするたびに、「アーマードコアの新作」が並んでトレンド入りするほどに流行していた。
この広まりようから「身体は闘争を求める」というワードはシリーズの登場人物が言った、あるいは公式のキャッチコピーから取られたと認識している人も未だに多いが、
このワードは上記の大喜利が初出で、公式とは全く関係ない。
一応、『
アーマード・コア4』発売の際のCMに
「戦い続ける歓びを」という、強いて言えば似ているキャッチコピーはある。
ただ、このネタは当のACシリーズファンからは
賛否両論。
「そもそも公式と全く関係ない」
「シリーズの実態から『乖離している』とは言わないまでも的外れ気味」
「このネタを使う手合いの多くは流行りに乗っかっているだけであり、AC自体が好きである様子は見られない(ACが外野にネタとして食い物にされているように感じる)」
……などの理由から、このネタに否定的なファンも多い。
このように「続編が出ない」ことをネタにされ続けていたACシリーズだが、2022年12月9日に開催された「The Game Awards 2022」において、
最新作『アーマード・コアⅥ』が発表され、2023年に発売。
実に10年越しの新作が発売された上に
これまでのシリーズ累計売上数を一作だけで超える売上を上げた。
このAC6の大活躍により、このネタも今後は廃れていくと思われる。
当の『AC6』において、あるキャラクターがこの言葉に近い意味の台詞を発した上、
3周目になってようやく見られるエンディングがまさしく
「身体は闘争を求める」の何たるかを体現した内容になっている。
10年間闘争を求めて燻っていたファンへ送られる公式からのアンサーと言うべきその結末を、ぜひご自身の目で確かめてもらいたい。
あと、チートを使ってランクマッチを荒らしていたユーザーがチートの穴を突かれてSランカーに正攻法で粉砕された際には「10年間身体は闘争を求め続けた結果」と言われたり。
水城ゆきかぜ「キミ、対魔忍の素質あるかもよ?」
ソーシャルゲームの『アクション対魔忍』(あるいは『対魔忍RPG』)劇中でゆきかぜが言ったとされる
ヘイトスピーチ台詞。
一緒に上げられたイラストが、いかにもゲーム中のワンシーンに見えるものだった事からより広まった。
イラストを見ると、いい感じの笑顔でプレイヤーか誰かを対魔忍に勧誘しているかのようである。
だが、『
対魔忍』シリーズは(特に女性キャラに対して)ハードな展開で知られており、失態を演じるなどして捕らえられた結果、
身体改造されて散々に凌辱されたり、洗脳されたり、敵側に寝取られたりといったマイナスイメージが強いため、「褒められているように聞こえない」として、対魔忍絡みの話題となるとちょくちょくネタにされている。
台詞、イラスト共に二次創作の産物で、実際にはそのようなシーンはない。
実は
ゲーム『オーバーウォッチ』のPVアニメのワンシーンが元ネタ。
本当の台詞は「君、ヒーローの素質あるかもよ?」で、敵に立ち向かった勇敢な少年を純粋に褒めたものである。
ここまで広まった理由には、「アクション対魔忍」の公式Xがユーザーに対して「対魔忍のみんな!」などと一方的に対魔忍呼ばわりしながら話しかけていた事もあると思われる。
同作の主人公・ふうま小太郎は一応対魔忍なので、プレイヤーを対魔忍とするのもあながち間違いではないのだが……
ヨルハ二号B型「えっちなのばっかじゃないか!!!」
『
NieR:Automata』発祥の言ってない台詞。
元は「
ヨルハ九号S型(9S)が「過去の資料(人類が描いた彼らのイラスト)」を発見したと呼びかけたため、その資料をPC型端末で確認した2Bが赤面して振り向き上記の台詞を叫ぶ」ファンアートが発端である。
実際に2Bのイラストを見て頂くかゲームをプレイして頂くと分かるが、当該作品は体験版発表時から彼女の
大変フェティッシュなデザインが非常に話題となり、各所でファンアートが(それこそ
えっちなのも含めて)大量に生産される事となった。
当該ファンアートはそうした2Bのファンアート流行をネタにしたもの。
また、これを英訳した画像が
「IT'S ALL FUCKING LEWDS!!!」というミームとして海外で流行し、2Bを様々なキャラに差し替える形で広まっていった。
中には鼻血を垂らして喜ぶ9Sのバージョンもある。
ただ、こちらもゲームをプレイして頂くと分かるが、当該作品は
ヨコオタロウの
作品の例に漏れず(特に3周目以降は)
シリアスかつ暗鬱な展開が続く作品であり、またそうした(
えっちな)ものを示唆するような表現もなくはないが、
基本的に「そういう描写」はない。
上記の2Bも主人公でありながら、劇中では
哀しい過去を抱え、また悲惨な顛末を辿る悲劇のヒロインとしても描かれている。
そうした事情もあり、ファンアートが
えっちなのばっかな状態を少なからず好まないプレイヤーも一定数存在しているため、使い時は見極めよう。
北川史郎「肝心な時にお前はいない!」
『
鉄人タイガーセブン』発祥の言ってない台詞。
ムー原人が現れると決まって姿を消す剛が、戦いが終わって仲間と合流してきた際に決まって言われる台詞……との事だが、実際にはそのようなシーンは存在しない。
第19話で戦闘中に剛が変身するべく姿を消したのを偶然にも見た北川が高井戸博士にそのことを報告し、剛がいない場で陰口を叩くシーンはあるが、そこでもそのような台詞はなかった。
一応、第14話では剛がろくろビールスに感染した次郎を助けるための命の花を手に入れるべく、仲間にも言わずにサハラ砂漠へ飛び立った際に「こんな大事な時に、剛の奴!」と似たような台詞を言われたことはある。
6年後の『
ザ☆ウルトラマン』第15話では、マルメが
「こいつはいつも肝心な時になるといなくなっちまうからな」と発言しており、これと混同したのではないのだろうか?
チャーリー・ブラウン「○○は死んだんだ」
全文は「○○は死んだんだ いくら呼んでも帰っては来ないんだ もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ」となる。
チャーリー・ブラウンのAAとセットで使われることが多い。
「○○」には最終回を放送したアニメ、連載が終了した漫画、
サービスが終了したゲームなどが入り、元々は「キルミーベイベーは死んだんだ」のコピペとして広まったとされる。
本編には「
人生は配られた
カードで勝負するしかないのさ」(これは本当に言っている)の台詞に代表されるように
哲学的な台詞が多く、これも「いかにもチャーリー・ブラウンが語りそうな台詞」として認識されており、「
スヌーピーの兄スパイクが死んだ時の台詞」が元ネタとする説もあった。
だが
スパイクは死んでなどおらず、本編にこのような台詞は存在しない。
なお、対になるコピペとして「○○は復活するんだ 悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ 君は輝ける人生のその一歩を再び踏み出す時が来たんだ」というものもあるが、やはり本編にこのような台詞は存在しない。
麻衣「嘘つき……」
『
東京BABYLON』のエピソード・「CRIME」に登場した幽霊の女の子・麻衣が言ったとされる台詞。
主人公の昴流が出会ったある女性は、自分の娘を誘拐殺人事件で失いながらも犯人が精神鑑定によって無罪となり、その復讐のために「自分も法的には罪にならない」犬神の呪術で呪い殺そうと企んでいることを知ってしまう。
昴はこの凶行を止めるべく
「亡くなった娘さんは復讐なんて望んでいない。お母さんに幸せになって欲しいと願っているはず」と説得し、自らの霊能力で娘の魂を呼び出すが、その娘は
「わたしを殺した人をこらしめて」と真逆のことを願っていた。
声は昴にしか聞こえないので母親に「娘さんはやっぱり復讐は望んでいない」と嘘をついてしまったことで娘の霊に睨まれるが、「くるしいよう いたいよう」と繰り返し訴えられるだけで、「嘘つき」とは一言も言っていない。
このエピソードはファンからは非常に人気が高く、昴を睨む麻衣の恨めしい表情が「嘘つき……」と訴えているのと同等であるため、実際に言ったように誤解された様子。
不動明「ほわーん!」
漫画やアニメの実写化作品の中でも悪名高い実写映画版『デビルマン』において、主人公が発したとされる叫び声。
劇中後半、身内に正体がバレたシーンで飛び出した発言として扱われており、出演俳優の棒演技を象徴するフレーズとして語り草になっている。
しかし該当のシーンは確かに存在するし、明が形容しがたい
ストレートに書くと棒読み丸出しの叫びをあげるのも本当だが、書き起こすとすれば「あああーーー」で「ほわーん」とは明らかに言っていない。後から自然発生的に定着したものとされている。
詳細は
個別項目を参照。
「おもしれー女…」
「誰が言ったのかわからない」パターン。
多くの人は「学園モノの少女漫画で、学内で人気を集める俺様系の男子が自分になびかないヒロインを見て興味を抱いた際につぶやくお約束の台詞」と記憶していると思うが、「パンをくわえて走る遅刻しそうな転校生」と同様に、
これに厳密に該当する元ネタは今のところ発見されていない。
「『花より男子』の道明寺司」「『
テニスの王子様』の
跡部景吾」が候補に挙げられる事があるが、この2人にそんな台詞はなく、「学園が舞台の作品」「俺様系の男子」というイメージから誤解されたものと思われる。
特に跡部様については「彼の母親の職業や作中初登場シーンがあれだったのは、許斐剛先生がおもしれー女を本当に跡部の周辺に出そうとしたのではないか」とする珍説まである。
満場一致でおもしれー方であろう藤原紀香にすら「礼儀としてどういうキャラクターなのか事前に調べておいたのですが、すごい女性だと素直に思った(大意)」とネタにされるほどあまりに破天荒すぎる方だったので否定しづらい。そもそも跡部様がテニスを離れるとジャンプ基準でも相当面白い方なのはいったん置いておく。
今なお元ネタとなる発言のソースは不明だが、「おもしれー女」という表記の元ネタは判明しており、『
女子高生の無駄づかい』で上記のシチュエーションをネタにした際に「おもしれー女」と表記されたことでネット民に定着したとされる。
『
機動戦士ガンダムSEED』第35話にてラクスが
キラ・ヤマトに
フリーダムガンダムを譲渡した際の台詞とされているもの。「キラの新
しい剣ですわ」というパターンもある。
このシーンで
「キラの新たな剣としてフリーダムではないモノ見せるラクス」の大喜利ネタが一部で有名だが、本編にこんな台詞は存在しない。
実際は
「(キラの「ガンダム!?」という言葉を受けて)ちょっと違いますわね。これはZGMF-X10A フリーダムです」「今の貴方には必要な力と思いましたの」となっている。
「新たなる剣」「新しい剣」というワード自体はストーリー紹介や後の回のラクスの
「キラにお渡ししただけですわ。新しい剣を」という台詞の中でも用いられており、それらと融合したものと思われる。
大喜利ネタとしてウケが良かったせいで広まったこと、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で二重の意味でキラが新しい剣をもらって手の付けようがない大暴れを見せたことで再燃したのもあるのかもしれない。
大河冴「心にプライドが残っている間は、私たちはまだガオレンジャーじゃないの!」
『
百獣戦隊ガオレンジャー』発祥の言ってない台詞。
Final Quest「百獣、吼える!!」でのガオホワイト/大河冴の台詞とされるが、実際は
あらすじに書かれているだけで、本編でそんな事は言っていない。
言ってない台詞系ミームの中でもかなり歴史の古いミーム。
開設から間もないふたば☆ちゃんねるの二次裏での、『
宇宙戦士バルディオス』のトリノミアス三世のバストアップの画像に「お前たち、もう寝なさい」というコメントを添えた投稿が発祥。
当時、ポピュラーとは言えなかった『バルディオス』の登場キャラ、しかも1話で死んだマイナーキャラであるトリノミアス三世を知る
二次裏住民(としあき)はほとんどおらず(バルディオスの知名度を押し上げた『
スーパーロボット大戦Z』の発売はこのミームが生まれた約5年後の2008年である)、当然としあき達からは
「誰このジジイ」という至極もっともな反応が続出。
これが何故かとしあき達の琴線に触れて、トリノミアス三世は「陛下」と呼ばれて親しまれるようになり、「お前たち、もう寝なさい」→「誰このジジイ」の流れは虹裏定番のやり取りになった他、コラ画像も多数作られ、最終的には虹裏を飛び出してネットミームとして広く拡散した。
また「TVアニメ『銀河戦士バルロイ』に登場する主要キャラの一人」「『もう寝なさい』は主人公のバルロイを慮って発言した名言」などのもっともらしい設定がくっついている事もあるが、こちらはとしあき達が考えた釣りネタ。
ちなみに、上記の陛下ブームの後に発売された『スパロボZ』では陛下がちゃんと登場するのだが、原作通り暗殺される際に「何事だ…? 余はもう就寝の時間であるぞ」という、陛下ネタを思い出さずにはいられない台詞を残している。
というか、発売前に寺田Pがわざわざ「陛下は出ます」と発言しており、ネタを意識していたのは明らか。
空井サキ「1回だけだからな!」
『
ブルーアーカイブ -Blue Archive-』に登場する空井サキの台詞。
原作及び公式では一度も言ってない。
……のだが、
典型的なツンツンデレな性格と、豊満な体型に加えてメモロビで
錆びた筒をシコシコ掃除しているのを「手付きがイヤらしい」と遠回しに指摘されて頬を赤らめてキレる=そういう知識はある描写
と中の人が18禁エロゲ御用達の声優のせいで「チョロそうだから土下座して頼めばワンチャン一発案件できそう」という
クッソ失礼で不純な理由で捏造された。
あくまで二次創作でのシチュエーションなので節度は弁えよう。
ぶっちゃけ公式も大概頭ピンクだが。
『イワナの怪』の木こり「根流しすっぺ」
『
まんが日本昔ばなし』の同名エピソードに由来するセリフ。
該当エピソードがネットの某アングラコミュニティで流行し、転じて語録の一つとして成立したワードだが、元ネタの作品にそのような台詞はない。
元々この界隈においては、『日本昔ばなし』に簡単なOP・EDを付けて丸上げした動画にコメントを付けて楽しむノリがニコニコ動画で一時流行したのだが、その中で水辺が映り込む度にブームの発端に当たる上記エピソードになぞらえて「根流しすっぺ」と投稿するノリが定着した。
実際にこんなセリフはないのだが、語感の良さ・元ネタの想起しやすさから自然に定着したと見られる。
このブームが衰退した後もミームだけは残り、無関係な場所で使われる場面が散見される。
ちなみに「根」というのは魚を大量殺害する
毒であり、ところ構わず根を流そうとするノリには
ツッコミが入るまでがセットだった(そもそも当該回も水産資源への負荷の高い。毒もみ漁を制止する内容であるので、ツッコミを入れるのはむしろ正しいといえば正しいのだが)。
水辺というのは川や池に限らず、
風呂やししおどし、水たまりや水の入った桶まで何が映ろうともこのコメントが書かれる始末である。
なお、ニコニコ動画の一般的なアニメ配信では、これと似たようなミームで「ごくごく民」なるネタもある。
「お前今「王になる」って言ったか?」
コミカライズ版『
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』にて、王への不敬を咎める際に言ったとされている
原作にないオリジナルエピソードからさらに言ってない台詞。
実際の台詞は
「彼(王国のスパイ)が半グレの1人がこう発言するのを聞いたのです。『俺が王になる』」。
冒険者の反社会組織に覆面スパイとして潜入していた治安維持局の人間が
「そんなすげーのが使えれば王様にだってなれんじゃん!」という冗談半分の軽口を誇張して報告したというのが劇中の流れで、目の前の発言に対する台詞ではない。
この台詞が使われ出したのは、YouTubeに投稿された公式PVのコメントでの「作者が寛大すぎる…王にだってなれるよ」「お前今『王になる』って言ったか?」からと思われる。
これ以降、『チー付与』のファンの間ではミームのように扱われており、しばしば原作者やコミカライズ作者を王に認定し、在野の治安維持局に摘発される様子が見られるようになった。
両津勘吉「やめろ! わしはホモじゃない!!」
前提として
彼は異性愛者な上にかなりの女好き。エロ本やおげれつビデオの鑑賞を好み、美女を見れば鼻の下を伸ばす。
一方で酒に酔った
大原部長に
裸で抱きつかれた時は悲鳴を上げて拒絶し、旅行先の温泉宿で混浴したダンサー集団が全員ニューハーフだと知った時は気絶した。
同僚の
マリアからは好意を寄せられているが、ニューハーフであるために煮え切らない態度を取っている(これは魔法でマリアが女性になってからも変わらなかった)。
加えて両津が(作中で)ホモ受けの良い容姿をしている事も、「絡んできたホモを追い払うために言いそう」という説得力を生み出している。
うひうひ…俺 あんたみたいな角刈りが好きだよ…
初出は『こち亀』のとある同人エロゲー。
要は二次創作の産物なのだが、インパクトの強いタイトルと上記の「原作でも言ってそう」な雰囲気のため広まったと考えられる。
そんなわけで台詞は言っていないしホモでもないのだが、
お金大好きな両さんなので、
金さえ積まれれば自らホモ行為に走ってもおかしくない。実際に
原作(1078話「菜々ちゃんはデリケートの巻」)で本田速人相手にやっていたし。
他人の台詞が別人のものとされた
モンキー・D・ルフィ「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」
『
ONE PIECE』におけるルフィの名言とされている……が、
実際は『ONE PIECE』とは無関係の全く別の漫画が出典で、同じくジャンプで連載されていた漫画『ツギハギ漂流作家』の最終話での台詞である。
この『ツギハギ漂流作家』は、他のジャンプ作品のキャラに似せたキャラが数多く登場してい(『ONE PIECE』に限らず、『NARUTO-ナルト-』や『HUNTER×HUNTER』からの類似も多数指摘されていた)。
タイトルからして意図的なパロディの可能性もあるが、当時は「パクリだ」と大きくバッシングを受け、当時の読者からは悪い意味で有名になっていた作品である。
しかしこの台詞だけは一定の支持をする声があった上、漫画を批評する場で何かと会話に使える汎用性もあった事から、作品を離れてこのシーンだけが一人歩きするようになっていた。
そしてこの時発言した主人公・吉備真備はルフィとよく似ており、勘違いの元となったのである。
中には実際にルフィに言わせたコラ画像も一部で出回っている。
ここまでならよくある話だが、アクションゲーム『Jスターズ ビクトリーバーサス』のギャラリーモードで聞けるボイスで当初ルフィの台詞としてこれが収録されていた。
つまり、公式のゲーム製作スタッフすらも勘違いしていた可能性がある。
真相は不明だが、後のアップデートで別の台詞に差し替えられた。
また、「依頼を受けて、依頼人のもとで『なにもしない』をする」というサービスを行っているXアカウント「レンタルなんもしない人」も、自身の著書でこの台詞を「ルフィの台詞」として扱っており、世間は予想以上にこの台詞をルフィのものと勘違いしているようである。
『
クレヨンしんちゃん』の野原ひろしが言ったとされる名言。
実在人物編で述べた「江頭2:50の名言」の創作世界バージョンとでも言うべきもの。
劇中で実際にいくつか名言を残しているため、実は言っていない名言も信じられやすい。
一説として、某VIPに建てられた
「野原ひろしの「言いそうな」名言」というズバリなタイトルのスレッドが全ての発端とも言われる。
一例として、
「正義の反対は悪なんかじゃないんだ。 正義の反対は「また別の正義」なんだよ」というのはひろしではなく、『
パワプロクンポケット7』の「
黒野鉄斎」の台詞
「悪の反対は善、善の反対は悪じゃ。正義の反対は、別の“正義”あるいは“慈悲・寛容”なんじゃよ」が元ネタと言われる。
アンゴル「申し上げます!トトカマ星に超サイヤ人が現れました!」
ベジータ「ダニィ!?」
アンゴルという名前の出所はかなり後のデータカードダスゲームにおいてこの姿のモブキャラが「アンゴル」名義で何故かカード化されたためで、逆説的にこのモブ兵士の中の誰かがアンゴルという個人名なのだろうと推察された。
各種検証により、「アンゴルという名前のやつ」と「この時に申し上げたやつ」は別人である事が分かっているが、各種コラやMADでは面倒くさいのか混同されている。
登場シーンでは配色ミスにより、戦闘服がモブ兵士と同じカラーになっている場面が結構多い点も混同を招く一因になったと思われる。
ちなみに、本当のアンゴル(こちらもモブキャラだが)は
パラガスの奴隷としてこき使われているシャモ星人に
「小僧さぼるんじゃない!」と鞭を打っていたヤツである。
え? そもそも「ダニィ!?」じゃなくて「何ぃ!?」だろって?
秋道チョウザ「どのみちろくな奴じゃねーんだ 見つけ次第殺るぞ!!」
『
NARUTO‐ナルト‐』冒頭にて、まだ木の葉隠れの里から差別されていた頃の
うずまきナルトがミズキに騙されて巻物を盗み出したことで指名手配になった際の台詞だが、ナルトを捕まえようとしていた人間の中にどう見ても
秋道チョウジの父親らしき巨漢の男がいた事から、
ナルトス民の犠牲になった物議を醸した台詞。
後にカラー版では金髪にされたことで
チョウザではない事が判明している。
ただし、この男は
「元々チョウザだったキャラクターを別の男に変えたのではないか?」という反論もある。
現在こそ「
奈良シカマルは当時の様子を快く思っていなかった」など木の葉の民全員が全員彼の敵ではなかった事が明かされているが、当然のことながらそれらは後付けで、
どの道秋道一族はその巨体が誤魔化しようのない個性になってしまっているため、「当時は設定が固まっていなかったのではないか」と指摘されることが多い。
そもそも第1話冒頭ということでこの時点ではチョウジ・チョウザ親子どころかアスマ班(現・猪鹿蝶トリオ)関係の設定は未登場である(中忍試験一回目の時が初登場)。
とはいえ、明確にチョウザ(というか秋道家出身の木の葉隠れの里の忍)にはあるフェイスペイントが当該の「巨漢の忍」にもはっきり確認できるのはちょっとチョウザにとって苦しいだろう。
もしこの説が正しいのであれば、
元来は本人が言っている台詞だったが、後にチョウジがナルトの味方になったため、キャラの名誉保護のために別人が言ったことにされた台詞ということになる。
葉月恋「でもあんたが持ってたこれ、罰としてもらっておくから」
チョウザの例とは真逆のケース。
『
ラブライブ!スーパースター!!』1期第6話冒頭で
嵐千砂都をいじめていた3人のうち、
真ん中が恋にそっくりだった事から
「幼少期の恋ではないか?」というとんでもない風評被害が生まれたのが事の発端。
当然これは恋ではなく、
後にしっかり彼女の重過ぎるなんてレベルじゃない幼少期も明かされたため、この説は完全に否定された。
ユダ「う、美しい…ハッ!」
『
北斗の拳』のユダはライバルである
レイと戦いの末、彼の技「飛翔白麗」の美しさに見惚れ、その隙に技をもろに喰らい敗北する。
上記の台詞はレイの技に見惚れた瞬間のもの……と誤解されていることがあるが、ユダの台詞ではない。
一応、似たようなものとして修行時代の回想シーンで同門の拳士が
「水鳥拳飛燕流舞…いつみても美しい」、またレイとの決闘時にはユダの部下が
「おお…美しい あれが南斗水鳥拳!!」と発していることから、これらが混ざって誤解されたものと思われる。
実際の台詞は「おお!! はっ!!」である。
レイがこの世の名残りに放った奥義・飛翔白麗の一撃はもはや「美しい」という言葉すら失うほどだったのだ。
ちなみに「う、美しい…ハッ!」という文言自体は、『AC北斗』の対戦動画において「ナオリスペシャル」と呼ばれるユダ……
ではなくシンのコンボが披露された場面にてこのようなコメントが流れていたのが発端とされる。
扶桑「不幸だわ…」
扶桑は『
艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する史実でも欠陥戦艦の烙印を押される不幸な生い立ちを持ち、華々しい活躍もないままレイテ沖海戦にて滅多撃ちにされて轟沈・生存者は多くとも10名足らず、それでいて本来の目的は達成されず結果的には犬死同然……という悲惨な最期を遂げた、日本初の国産超弩級戦艦「扶桑」をモデルにした艦娘である。
ゲームで「運」の数値が低いこともあり、公式メディアミックスでも二次創作でも当然彼女は「
不幸・不運なキャラクターの代表格」と扱われるわけではあるが、
実際に「不幸」だと言っているのは姉妹艦の妹・山城の方で、扶桑本人は(ゲームでは)
一度も言っていない。
イベントを積極的に楽しみ、潜水艦狩りのついでに秋刀魚を焼き、提督や妹を思いやる台詞群から察するに、山城と違って扶桑はそもそも自身を「不幸・不運」とは思っていない節がある。
メディアミックス作品でもそうかは作者ごとに解釈が異なる。
ちなみに公式4コマ『
艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!』では吹雪ら主人公組と一緒にお話を回す立ち位置であり、こちらでも特筆するほど不幸とは言い難い。
扶桑型の2人は前述の運パラメータの低さに「ふそう」と「ふこう」の語感が似ていることを掛けて「不幸型」と評されることがあり、このことから「不幸と言えば扶桑」という関連付けをされてしまったのだろう。
実際には『艦これ』における「不運キャラ」は空母・
翔鶴が担っている感が強い。
山岡士郎「でも日本人も悪いんですよ」
グルメ漫画『
美味しんぼ』の主人公・
山岡士郎が言ったとされる台詞。
山岡が歴史問題などで日本に批判的な発言をしていたり、中韓絡みの話題では山岡のAAと共に貼られることが多いので、これも山岡の発言だと思われがちである。
だが、実際に類似の台詞
「しかし日本人も悪いんですよ」を発したのは準レギュラーキャラで華僑の周大人であり、山岡は同調しただけである。
また、発言の趣旨は「有名になって手抜き料理を出すようになった
中華料理の料理人は悪い、ただその原因はガイドブックをありがたがって自分の舌で確かめず有名中華料理店に押しかける日本人客にもある」といったものである。
同作では「味覚がおかしかったり、まずい料理に文句を言わない客」もしばしば非難の対象となっている。
同話では中華街の中華料理が題材かつ、直前での花村の発言への返答でもあるので「日本人も」という言い方になったと思われ、この発言自体には特段の政治的意図は見当たらない。
あくまで
話題に上げた店に来るまずい料理に文句を言わない客の客層がほぼ日本人で占められているからの台詞であり、もしもその店に来る客層が他国人がほとんどならばその国、多彩な国の人間が来るのならば国を上げずに客そのものを挙げて「悪い」と言ったであろう事は想像に難くない。
なんなら第8巻収録の「飲茶」の回で
海原雄山に向けて言った「まずいものを出されても文句を言わない日本人が一番いけないんですが……」という発言もある。
もっとも、これはこれで作品黎明期故の表現であり、現在ではインターネット地図の口コミ機能の登場で「まずいものが出てきたのでまずいと言う」のはむしろある意味では一般的になっていることにも留意。
この意味では技術や飲食店を取り巻く世の中の変化で「言っているし文面も誤っていないが、ニュアンスが違う(当時の背景を考慮してニュアンスを読み解かなければストーリーの筋が通らなくなっている)」要素が後から登場してしまったレアケースでもある。
小島眞「そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか」
ドラマ『
渡る世間は鬼ばかり』でえなりかずき演じる小島眞が言っていたとされている台詞。
実際は劇中においてこのような台詞が出た事はなく、モノマネ芸人のホリが「言ってそうな台詞」として発したもの。
原作では上記の通り言ってないが、後にえなり本人が『渡鬼』とは無関係のところで逆輸入し、『渡鬼』公式LINEスタンプのフレーズとしても使用されている。
『
東方Project』に登場するクーデレ系魔法使いの少女が発した……とされる言葉。
彼女の名台詞のように言われているが、実は元ネタはAAであり、
原作では言っていない。
実際に発言したのは『東方怪綺談』にて
アリス・マーガトロイドなど。なおもう一つの名台詞「むきゅー」は
言った。
「エルヴァンディアゴー!」
元々はゲーム『エルヴァンディアストーリー』の2chのスレッドにおいて、明らかな「見えてる地雷」『エルヴァンディアストーリー』に突撃することを意味するAAつきスラング。
クソゲーオブザイヤーの選評において「ステージ開始時の掛け声」と誤った内容が記載され、それが拡散した結果、あたかもゲーム中に出てくるフレーズであるかのように誤解を受けた。
メジロマックイーン「チョコが一番ですわ」「手が止まりませんわ パクパクですわ」「永久コンボですわ 永久機関の完成ですわ」
『ウマ娘』に登場する、スイーツをこよなく愛するお嬢様系ウマ娘・メジロマックイーンの台詞……ではない。
元々は関西圏で展開される
スーパーマーケットチェーン
「スーパー万代」の店頭POPである。
2021年4月頃にこの店頭POPを取り上げた投稿がSNSで話題となり、それが折しも『ウマ娘』の流行時期と重なっていた事、メジロマックイーン自体も
お嬢様口調に加えて「お菓子が大好き」「油断しているとつい食べ過ぎて太ってしまう」キャラだった事が見事にシンクロしてしまい、結果
スイーツ類を暴飲暴食するメジロマックイーンの叫びのような扱いとなってしまった。
なお、元が文字だけの店頭ポップというだけあって何を思い浮かべたかは人それぞれであり、他には『艦これ』の
熊野、さらにはお笑い芸人のハリウッドザコシショウを連想するという人もいる。
ええやんええやん! 永久機関の完成ですわ! ゴースゴースゴース!!! はー!?
なお、発見されたのが関西のスーパーである事を鑑みると、この一連の台詞はお嬢様口調ではなく
大阪のおっちゃん口調である可能性が高い。
前述の通り時期が重なっているため、POP製作者がメジロマックイーンを意識した可能性が絶対にないとは言い切れないが、少なくともこのPOPに書かれているのは文字だけであり、また
いずれにせよ、メジロマックイーンが言った台詞ではない。
ただし、最近は公式の方も「パクパクですわ」を意識したかのようなネタが散見される。
ワッカ「ティーダのコンボ、気持ちよすぎだろ!」
本来の初出は、FFシリーズのクロスオーバー対戦アクション『
DISSIDIA FINAL FANTASY』シリーズの1作、PS4版『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』のネット上の広告におけるティーダのキャッチコピーの1つでしかなく、まず
「台詞」ではない。
この広告のキャッチコピーは他にも
- 「ティナって、こんなに美少女だったんだ!」
- 「ケフカの魔法、グネグネ曲がりすぎ!」
- 「セフィロスの正宗、ながっ!」
- 「スコールはやっぱ、ドローするのか!」
- 「えっ! ノクト使えんの!?」
- 「ラムザで、めっちゃ投石できる!」
……など、微妙にズレまくったアピールポイントのものが多く、さらには「
クラウドの超究武神
破斬は、アツい!」と技名を誤字していたものまであった(本来は「超究武神
覇斬」、後に修正版広告へ差し替え)など、様々な面で逆に話題となってネタにされていた。
ついでに言うと
このゲームにワッカは出てこない。
そしてこの広告が、某所でワッカが弄られてネタにされていた際に『FF10』繋がりで「ティーダのチ○ポ気持ちよすぎだろ!」に改変されたコラ画像が出回ることに。
さらにそれが、ワッカをネタにしたMAD動画「おとわっか」のフレーズに使われて大ヒットしたことで広まった結果、いつの間にかワッカの台詞にされていた。
たまたまワッカに当てはめやすい言葉遣いだったのが不運だったと言えよう。
なお、この件に関しては実際のゲーム中の
ティーダのコンボは3ヒットまでしか繋がらず、別に言うほど気持ちよくないし、
コンボが気持ちいいのはむしろ親父のほうというオチが付く。
イズン「さあ戦うのです」
『斬撃のレギンレイヴ』の登場人物であるイズンの代表的な迷ゼリフとされる台詞。
実際にはゲーム中にこのような台詞は存在せず、『ファミ通』に掲載されたゲームの広告が元ネタである。
緒方理奈「ここがあの女のハウスね」
『
WHITE ALBUM』のヒロインの1人である彼女の代表的な台詞として扱われる事もあるが、実際にはゲーム中にこのような台詞は存在しない。
元々は俳優・宮崎吐夢の楽曲「あの女のハウス 〜彼を返して……あとお金貸して!〜」の台詞である。
この楽曲は、かつて存在したパソコン雑誌『TECH Win』の付録CD-ROMにて展開されていたコーナー『さるやまハゲの助アワー』に収録されていたもの。
曲の音源とゲームの画像を組み合わせたFlash動画の影響から彼女の台詞だと誤解する人がいる。初出の雑誌が休刊済み、なおかつ収録メディアが令和の世ではなかなか見かけないCD-ROMであるという情報へのアクセスの悪さも、この事態を助長してしまっている。
この他にも『バスト占いのうた』やペリー提督が片言の日本語で開国を訴える『ペリーのお願い』など、Flash全盛期に人気を博したネタ動画の音声がこのコーナーで宮崎が発表した楽曲・ネタから来ているパターンは多い。
一方、このネタは公式にも認知されており、続編『
WHITE ALBUM2』ではヒロイン・小木曽雪菜が合言葉としてではあるが、この台詞を口にする。
発言者が違うので厳密には後述のような「嘘から出た真」とは言えないが、これも公式化の一種と言えるだろう。
このシーンはアニメ版でももちろん再現され、地上波に進出したのだが、その際には同話ラストで英語教師として宮崎が声優出演するというサプライズまで行われた。
「“This is the woman's house.Return him or Carry out money on hire.”。ここがあの女のハウスね…! 彼を返して…!」まさかの元ネタの英訳。妙に流暢な英語部分も必聴。
百合園セイア「セクシーセイアですまない」
『ブルーアーカイブ』の登場人物・百合園セイアがその
薄っぺらいセクシーボディをアピールする時に言ったとされる台詞。
元ネタは『
プリンセスコネクト!Re:Dive』の
ユニの台詞で、こちらは正しくは「セクシーユニで
申し訳ない」とちょっと違う。
こちらもミームと思う人もいるが、
ユニは実際に言っている。
恐らく堅苦しい口調と
とっくに成長期終わってる幼児体型などの共通点から見出されたミームと思われる。
ただし、ユニがしょっちゅう悪ふざけに興じているのに対し、セイア本人はあまりこういうふざけ方をしないタイプである。
その後、4周年記念イベント「Code:BOX ミレニアムに迫る影」で遂にセイアがプレイアブル実装され、イベントストーリーでセイアが活躍したのだが、それまで病弱であまり外界に関わらない生活を続けてきた事の反動か、ものすごいはっちゃけて暴れ回るわんぱく小僧セイア君の姿が……
しかもメモロビでは、ティーパーティー仲間のミカが先生を騙して夜の自室に連れ込んでいたのに対し、昼間に堂々と自室に呼んで昼寝という暴挙でそのセクシーさを存分に見せつけた。
元より背中が大胆に開いたその服装など、貧弱ボディにそぐわぬセクシーさを見出す先生は一定数いたのだが、メモロビを見て「本当にセクシーじゃないか」という声が多数挙がることとなった。
アイザック=ネテロ「そう……貴様は…詰んでいたのだ。初めから」
『
HUNTER×HUNTER』におけるネテロと
メルエムの戦いの決着シーンで流れたモノローグで、状況的に初めから詰んでいたのはメルエムの方であるため、ネテロのものであると勘違いされがち。
しかしこの2人、実は別のシーンでは「詰む」という言葉を「相手を負かす」という一般的な意味とは逆の意味で使っていたりする。
メルエム「まぁ、すぐに詰んでやろう」
ネテロ「詰めるもんなら、詰んでみな」
これらの発言を踏まえると、このモノローグの主は「『初めから詰んでいた=相手を負かしていた貴様』に負かされた側」=メルエムであることがわかる。
一条楽「じいちゃんヤクザだったけど 正義のヤクザでさあ…」
ラブコメ漫画『
ニセコイ』の主人公、一条楽が言ったとされる台詞。
台詞はこの後も続き、彼は
ヤクザであった祖父との思い出を回顧するのだが、
「女子供も数えるほどしか殺していない」「薬売った金で欲しいものは何でも買ってくれた」「江戸っ子気質のいい人だった」と、1ページの中で矛盾を起こしている。
要するに
「祖父は楽にとっては優しい人だったが、世間的には最低の人間でしかない」という明らかなツッコミ待ちの台詞。
『ニセコイ』読者ならば自明だとは思うが、こんな台詞は劇中にはなく、
これは『チェンソーマン』の登場人物・サムライソードの台詞。
だが、『チェンソーマン』未読者の一部からはなぜか『ニセコイ』に登場した台詞だと勘違いされている。
というのも、楽は「集英組」という「街を悪人から守る良いヤクザ」……要は「正義のヤクザ」の跡取り息子という設定であり「そんなヤクザはいない」「ヤクザを美化している」と一部の読者から疑問視・ネタにされる対象となっており、それをネタにする目的で誰かが作ったコラ画像が誤解の元になったという説が有力。
なお、元になったサムライソードだが、彼の祖父は楽の祖父たちとは異なり「ガチの反社会的ヤクザ」である。
上記のセリフもヤクザの孫として甘い汁を吸ってきたが、祖父の死によって恩恵に預かれなくなった事を懐古するシーンであり、そのヤクザの被害者である
デンジに対して放ったガチクズな発言である。いわゆる「元ネタが笑えない」系統のセリフである。
虎堂烈「わい、男の桜ちゃんが好きなんや!」
『バーコードファイター』の最終回で、主人公の烈が男の娘であるメインヒロイン・
有栖川桜に告白する場面……と誤解されやすいが、実際に桜に告白している人物は烈ではなく、彼のライバルキャラである
阿鳥改である。
ちなみに阿鳥は関西人で、烈は関東人。
誤解された原因は『バーコードファイター』に限らず、コロコロコミック系の児童向け漫画は『週刊少年サンデー』などのメジャー誌に比べると読者が限られるため、どうしても「実際に読んだことある人<最終回の告白ネタを知った人」という比率になり、烈の顔を知らない人が多い事、
「烈は桜の幼馴染で昔いじめられてた桜をかばっていた」という様な予備知識がなまじあると、幼馴染同士の主人公(男)と男の娘キャラの話にありがちな「2人がお互い好意を抱いているが同性という事で自重しあっている」という関係を想像しやすいためか。
明智吾郎「いや、ダメだろ。彼女がいて、他の女性と付き合うなんて…」
『
ペルソナ5』にて、
主人公がバレンタインに複数のヒロインと○股をかけていた場合、その不貞行為を詰め寄られるシーンで放ったとされる迷言。
……だが詳細は割愛するが、ストーリーの都合上、明智がこの場に立ち会うことはありえない。
実際にはこの台詞は明智ではなく、普段は猫の姿で同居している仲間のモルガナの台詞である上に、台詞が使われたシチュエーションもバレンタインのシーンではなく、恋愛群像劇モノの映画のDVDを一緒に鑑賞していた時の台詞である。
つまり、主人公に対する台詞ではない。
一応、モルガナはバレンタインのイベントにも立ち会っているが、ただ一言「生きてたら、また会おうぜ……」とツッコミを放棄して立ち去ってしまった。
これに関しては『ペルソナ』では複数股ルートがむしろお約束になっており、かつ「全ての作品ではない」という注意書きをつけるならば、普通にコミュイベントを進めていくと複数股が事実上避けられない(ことが過去に実際にあった)ため、本来のモルガナの行動はシリーズお約束展開としてはむしろ無難なものではある。
「人としてどうなのか」という観点については置いておく。
島木「ボクゥ? 青葉工業のコやね? ちょうお兄チャンたちにつきおうてや」
『
タフシリーズ』記念すべき最初の敵・
シマキンがチンゲにかけた台詞……ではなく、吹き出しの先を見れば分かるが、
その取り巻きである兵隊の台詞。
同じコテコテの関西弁故か、シマキンの発言と勘違いされる事も多い。
宮沢鬼龍「男もいけるしな」
これも『TOUGH外伝 龍を継ぐ男』で鬼龍が
黒田光秀の弟子・我龍院清丸を
レイプする際の台詞……ではなく、実際にレイプしているのは名もなき不良である。
この台詞があるコマのすぐ下に「ククク “愛”ってのは痛みを伴うものなんだ」と笑う鬼龍のコマがあるので勘違いされやすいが、
この2コマに全く関連性はない。
バルテウスのパイロット「偽りの名義で何をするつもりだ」
しかし製品版がリリースされてプレイしてみても、バルテウスのパイロットはこの台詞どころか一言も言葉を発しない。なにせ、バルテウスは
無人機だったのだから。
では誰の台詞かと言えば、ルビコン解放戦線の一員・
リング・フレディのものである。バルテウスとの関連は当然皆無。
要は
PVにありがちな「素材は本編だが、繋ぎ合わせで別物のように見える」事案で、本映像はここに限らず、それっぽい別物シーンがいくつかある。
しかもこのフレディ、普通にプレイしているとまず出会わない隠しキャラ的な存在であるため、トレーラーを穴が空く程観たレイヴンの方々にとってはまさかの所での台詞回収となるのであった。
ランプの魔神(アラジンと魔法のランプ)「どんな願いも三つ叶えよう」
原典である『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』において、願いの数に制限はなく、実際に3つどころではなく好き放題に叶えてもらっている。
「願い事を三つだけ叶えるランプの魔人」はディズニー映画『
アラジン』など派生作品で多く登場するが、これは同じく『千夜一夜物語』の『漁師と魔神の物語』の中で登場した(?)もの。
瓶から解放された魔神が封印されていたウサばらしに、解放した人に「かーっ!! もっと早く解放されれば最初は大金持ちにしてやるとか三つの願いをかなえてやるとか考えてたのになーっ! もうずっと解放したやつを殺す気でいたわー!(意訳)」と脅し文句を吐きながら殺そうと詰め寄るというお話。
上記の作品との勘違いか、長い間シャルル・ペローの童話『三つの願い』と混同したとして、作り話枠に掲載されていた。
詳細は
どんな願いでも叶えてやろう(テンプレ)を参照。脅し文句なので、言ったけど意味が違う枠でもある。
リュウ「俺より強い奴に会いに行く」
格ゲー界を代表する主人公の代名詞となった、あまりにも有名な台詞。
……ではなく、これは『
ストリートファイターⅡ』のキャッチコピーであり、特定のキャラの台詞ではない。
ワッカと同じパターン。
もっとも、立派な作品本体のキャッチコピーであるし、それが主人公に当てはめられるのは自然なので、もはやあまり気にしなくてもいいかもしれないが。
後の作品では、リュウ本人がこれに近い勝利台詞を発しているものもある。
例:『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』にて「おれは…おれより強いヤツに会いに来た…!」
今回もそんな声優ネタの一環で、四半世紀を通して主人公を務めていたのだからどこかの回で言っている……と思われただろうが、実はサトシはどのシリーズでもゲーム版のラストダンジョンにあたる場所に言及したことは一度たりともない。
それどころか、アニメのポケモンリーグは別にダンジョンの先にあるわけではないので、そもそも「チャンピオンロード」という概念そのものが出てこない。
おかげで「サトシの声で『チャンピオンロード』を聞きたいのであれば『ブンブンジャー』を見ること」という珍妙な現象が発生している。
ジェイムズ君「このカシオミニを賭けてもいい」
『
動物のお医者さん』の漆原教授の名
迷言。
発言の流れとしては引き取り手のいないハスキー犬・チョビを主人公ハムテルに
押し付ける引き取らせようとし、その理由に「後に優秀な獣医になりそうだからその経験にしてほしい」というものがあり、その獣医になるという賭けの対象にカシオミニを差し出しているというもの。
カシオミニとは一般層に初めて流通したとされる電卓であり、発売当時かなりの高値で売られていたのだが、連載当時の段階で価格割れしており、漆原教授としては高価なものを賭けているが、賭けを持ちかけられたハムテルからしてみれば価値の無いもの、かつ当時高校生だったので無用の代物を賭けられているギャグである。
このカシオミニを賭けるという展開の元ネタが「『
エロイカより愛をこめて』のジェイムズ君ではないか?」というものだが、ジェイムズ君はこんなことは言っていない。
ジェイムズ君は凄まじいドケチで、「相手はたった12円の賭け金で僕の10円を奪った」と恨み言を言い、作中最大の賭け金は50円である。
カシオミニが懐柔材料になるほどに愛着をもっていたため、読者にもその印象が強かったらしく、こんな説が産まれたようである。
ガルザス「リボーの族長が勝手にやったことだ…」
冒頭の台詞は『
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』にて、
アイラを仲間にした後、
キュアンとの会話の中で
彼女(アイラ)が発したもの。
イザーク王家の分家であるリボー家の族長がグランベル王国の友好都市ダーナを襲撃したため、彼女の父マナナン王がその首を持って謝罪に赴くも受け入れられなかったため両国で戦争が勃発した……というのが本編の始まりである。
後にその世界観を(全てではないが)踏襲した『
ファイアーエムブレム トラキア776』が発売され、その登場キャラクターであるガルザスを
レイドリック(グランベル貴族)はイザーク王家に縁があることを知った上で雇っていた。
そのことを部下から「我々グランベルに敵対しているイザーク王家の関係者を雇って大丈夫ですか?」と聞かれた際、レイドリックはガルザスの父が取り潰しの発端となったリボー家の族長であることも知っており、イザーク王家を利することはないだろうと見込んで雇ったのである。
即ち、ガルザス自身に落ち度はないのに父親が勝手にしでかした暴挙でお家取り潰しの憂き目に遭い、傭兵として生きざるを得なくなってしまったわけだが、その会話シーンの動画で冒頭の台詞がコメントされ続けた結果、生い立ちと相まって彼の台詞と勘違いされるに至ったと思われる。
『
遊戯王』の原作で登場する海馬の台詞だが、
アニメ版では『東映版』・『デュエルモンスターズ』共に言っていない。
前者はこのセリフが登場するDEATH-T編に該当するエピソードはあったが、放送コードに引っかかったのか
「攻撃!破壊!大喝采!」に差し替えられ、後者は
DEATH-T編が第1話に圧縮させられてしまったため。
一方
「あれ? でもMADでは実際に海馬が言っているところを聴いたような?」という人は結構多いだろう。それはそれで気のせいではない。
というのも、『デュエルモンスターズ』続編の『GX』第34話で声も見た目もテンションもまんま海馬な
正義の味方 カイバーマンがこのセリフを発しているため。
MAD素材にされてきたのも実はこのカイバーマンのシーンなのである。
明らかにカードの精霊という設定の割には「瀬人か、そうでなければモクバのどちらかしか所有していないはずのカード型ペンダントがカイバーマン(決闘者の方)の首にもかかっている」という、CVを抜きにしても海馬本人である可能性がわざわざ残された作画になっているのは目をつぶってほしい。
逆にアニメ版の海馬が言ってないという知識だけある場合は
「強靭!無敵!最強!」もカイバーマンしか発していないと思っている人が多いが、
こちらは『デュエルモンスターズ』第23話で実際に本人が言っている。
そもそも「粉砕!玉砕!大喝采!」は
DEATH-T編の台詞なのに対し、「強靭!無敵!最強!」は
王国編の台詞と
大分時系列的には離れているため、
繋いで使っているカイバーマンがおかしい。
このように言っている言ってないの経緯が非常に複雑で、解説するにも一苦労なややこしい台詞となっている。
フィリップ・マーロウ「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだぜ」
何故こんな事になったのか、原文ではどうなっているのかなどの詳細については、『
大いなる眠り』の個別項目を参照。
言ってないとされていたが本当は言っていた
西部丸馬「ワイのワイルドワイバーンや!!」
そもそも持ち主であるガンマの一人称が「ワイ」であり、ワイルドワイバーンには「ワイ」が2つも入っていたことからコロコロ巻末の読者投稿コーナーでいじられたのが由来。
台詞部分を改変したコラ画像が出回っている事も勘違いに拍車をかけている。
かなり後になって、ワイルドワイバーンの二代後のモデルであるスプレッドワイバーンを破壊された際に「よくもワイのスプレッドワイバーンを!!」と言っているが、連載末期という事もあり、恐らくこの件はさほど誤認に影響を与えていないと思われる。
……と、この項目でも長きにわたって上記のように記載され続けていたこの台詞。
確かに漫画では一切存在しないが、2020年に有志が行った調査により、なんと同作品のアニメ版にて「タマゴのFフェニックスがパワーの怪物なら、ワイのワイルドワイバーンは連射と狙い撃ちのスペシャリストや!」と実際に言っていたことが証明された。
原作はコロコロのホビー漫画史上屈指の名作と評されている上に、連載期間がかなり長期に渡ったことで漫画自体の知名度が非常に高く、また当該シーンが単行本発行部数の多い4巻収録だったことから中古書店で容易に入手ができ、現在は電子版も発売されているため、『原作では言っていない』という事実は非常に簡単に確認できる。
その一方、アニメ版は『おはスタ』での1コーナーでの放送であったため存在自体知らない人が多く、知っていてもVHSの入手がかなり難しく、当該シーンの確認が非常に困難であった為、以前から稀に指摘されることはあっても証明できなかった。
それ故に、この
都市伝説が長期に渡って事実として定着してしまったと思われる。
なお、コラで使われたシーンと実際に発言したシーンはわずかに異なっており、原作では上記のコラに使われた「ワイの守護神~」の直後に「Fフェニックスがパワーの怪物なら、こいつは連射と狙い撃ちのスペシャリストやで」という台詞があり、先述の通りアニメ版はその台詞が多少改変されてWワイバーンを示す「こいつ」の代わりに「ワイのワイルドワイバーン」が挿入されている形になっている。
時は流れて2016年。『
ベイブレードバースト』にて
ガチで自分の愛機(?)を「ワイのワイルドワイバーンやッッ!!!」と紹介するキャラが現れてしまった。
一応同じタカラトミーのホビーなので、カブリはそこまで問題視されなかったのだろう。
鍋島香介「え!! おなじ値段でステーキを!?」
漫画『スーパーくいしん坊』の一シーン。
ネットで広まっているのは2ページ分で、とあるレストランにて以下のようなやり取りがなされている。
コック「まあうちのマネをしようなんてバカな考えはよすんだなハハハハ」
香介「香介「出来らあっ!」
コック「いまなんていった?」
香介の父親「よせ香介!!」
香介「いいんだよ父ちゃん」
香介「おなじ値段でもっとうまいステーキを食わせられるっていったんだよ!!」
コック「こりゃあおもしろい小僧だぜ」
父親「いやこいつは食い物のことになるとすぐにムキになるんだよ すまんこいつにかわってあやまる!!」
コック「そうはいかないぜくいしん坊さん 大勢のお客の前でケチをつけられたんだ」「こりゃあどうしてもうちの同じ値段で うまいステーキをつくってもらおう」
香介「え!! おなじ値段でステーキを!?」
つい先ほど「できる」と啖呵を切っておいて、実際にやってみろと言われたら今初めて言われたかのように「え!!」と驚愕している。
なので台詞をコラしたか、前後のページを入れ替えたのではないか?と多くの人に思われていた。実際、ページの前後を入れ替えればそれなりに意味が通るようになる。
しかし実際に単行本を確認すると、台詞がコラされているわけでも、ページを入れ替えられたわけでもなく、確かにこの通りに載っている。
さらにこれらの一つ前のページはコックが香介とその父親に向かって「この値段でこのステーキはできないだろう」と言う旨の事を言って勝ち誇っているコマであり、この後のページは「勝負は二日後この店だ!」と勝負の具体的な宣言がされているシーンである。
つまり、ページがこの順序でなければ前後と繋がらないので、乱丁でページが入れ替わっているわけでもない。
なので、
正しい順序で掲載されている上で、この意味の発言を香介が本当にしているというのが結論。
つまり真実は勢い余って
喧嘩を売ってしまい、直前の自らの調子こいてる発言に追い詰められたシーンという事になる。俗に言う
ブーメラン。
付け加えると主人公側はこの件に加えて対決時にも(読者視点では)やましいことをしているのに対して、店側は悪いことは何もしていない模様。
野比玉子「勉強が勉強して勉強になって勉強する事が勉強の勉強だから勉強なのよ! わかった!?」
『
ドラえもん』に登場する
野比のび太の母親・玉子の強烈かつ意味不明な説教として知られる台詞。
原作・アニメ共にこのような台詞は一度も登場しない。
……と思われていたのだが、実はテレビ朝日版第1期(通称「大山版」)の第933話「ジャイアンをだまらせろ」の序盤で本当に言っている。
なお、より正確な文言は「~よ! わかってるの!?」である。
上記の『スーパービーダマン』同様、該当話の視聴が難しかったために、創作と見なされていたのだろう。
この台詞はアニメ版独自のもので、この回の原作である「
まあまあ棒」含めた原作マンガでは一度も言っていない。
近い原作の台詞には、「
いたわりロボット」における
「あんたはね、人の倍以上勉強して、やっと半人まえなんですからね。くれぐれもなまけちゃだめ」というものがあるが、上記ほど過激な言い方ではなく小言で呟いた程度である。
美墨なぎさ「ぶっちゃけありえない」
『
ふたりはプリキュア』主人公の1人である彼女の口癖として知られているが、実際の口癖は「ありえなーい!」だけであり、「ぶっちゃけ」という言葉を喋ったのもたった1回である。
オープニングの歌詞に「ぶっちゃけありえない」というフレーズがあった為、星一徹に
ちゃぶ台返しのイメージが定着するのと同じように誤解が広まったものであり、本編で「ぶっちゃけありえない」とは一度も発言したことはない……と言われていたが、『
ふたりはプリキュア』第45話で
はっきり発言していた事が確認された。
前述の「『ぶっちゃけありえない』の歌詞が印象的だが、実際のなぎさの口癖は『ありえなーい!』である」という話が行き過ぎた結果、「一言も発言していない」という誤解を生んでしまったものと思われる。
ただし、口癖が「ありえなーい!」のみである点は正しいことは留意。
その後、『
ひろがるスカイ!プリキュア』第28話のED冒頭でキュアブラックが出演した際に「プリキュア20周年とか、
ぶっちゃけありえな~い!」と改めて発言することとなった。
また、2013年開催の『プリキュアオールナイト』では美墨なぎさ役の
本名陽子が「400人以上の大人がここに集まってるなんて、ぶっちゃけありえなーい!」と発言している。
白雪姫の継母「鏡よ、鏡、鏡さん」
グリム童話『
白雪姫』にて、
魔法の鏡にものを尋ねる際の呪文とされる台詞。
検索してみると候補に「言っていない」が表示され、「マンデラ効果による思い込みである」と結論付けているサイトもある。
実際はどうなのかと言うと、原典には「Looking-glass, Looking-glass, on the wall」もしくは「Mirror, Mirror, on the wall」という台詞があることが確認されている。
つまり「鏡よ、鏡、鏡さん」と翻訳してもおかしくない台詞があることが確定しているのだ。
なぜこのようが誤解が広まったかと言うと、以下の理由が考えられる。
- 「ロンパールーム」のコーナーでうつみ宮土理が「鏡よ、鏡、鏡さん」と唱えるコーナーがあり、パロディでの台詞であって原典にはないと思い込んでしまった。
- アニメ板では字幕と吹き替え双方で「魔法の鏡よ」となっており、原典を読んでいない人が原作に忠実な台詞だと思い込んでしまった。
「実は言ってない台詞」として作品に登場している
少しわかりにくいが、言ったとされる当人は別にそんなこと言ってないが、該当の台詞自体はその作品にきちんと出てくるパターン。
- 登場人物の妄想(イメージ映像)が名台詞・決め台詞となってしまった
- 「実は言ってない台詞」を公式あるいは登場人物が取り上げて、「その人そんなこと言ってないよ」という趣旨のやりとりを行った
- 公式あるいはそれに類する存在(攻略本など)が、登場人物が言ってない台詞をさも言ったかのように扱った
- ある登場人物が、別の登場人物が言ってない台詞を言ったかのように扱った
これらにあてはまる場合、ここで取り上げる。
なお、攻略本やCMなどの関連メディアも公式なものであれば「その作品」としてカウントする。
ジュラル星人「これから毎日家を焼こうぜ?」
『
チャージマン研!』第25話「雄一少年を救え!」における、ジュラル星人と別れた後に雄一少年の脳裏によぎった台詞。
凶悪犯罪を軽いノリで提案するギャップから、本作を代表する迷言として扱われる台詞だが、ジュラル星人が実際に発言しているかがかなり怪しいセリフである。
実際の雄一少年に対する発言は「ハハッばらしゃしねえよ」「その代わり毎日ドゥンドゥンやろうじゃねえか! 手を貸すぜ」「文句ねえだろォ、言う通りにしないと警察にばらすぞ?」などであり、放火を教唆・強要はしているものの、この場面では「毎日~」とは言っていない。
実際のところは「画面に映ってない所で発言していた」「脳内で発言を要約した」といった説が考えられますが、だがその他一切のことは分かりません!
平沢唯「あははははーうふふふふー」
『
けいおん!』一期第3話で唯が部屋の中をごろごろ転がりながら言った台詞……だが、実際には言っていない。
唯はこの話で
赤点を取ってしまい、追試が控えていた。しかし他のメンバーは
唯の性格を考えると家で勉強してなさそうと予想しており、
その時脳裏に浮かべた唯のイメージとして登場したのがこの台詞である。
で、実際はどうだったかというと、
勉強していなかったことは事実であったものの、勉強に取り組もうとしても汚部屋の片付けやギターの誘惑に負けて思うように行かず大焦りしており、さすがにそこまで呑気ではなかった。
唯はこの回のみならず他キャラの妄想で本編以上におバカなイメージでキャラを盛られることが多く、
例の「うんたん」ですら真鍋和の妄想によるもので本編では一切言っていない。
ただしこちらはゲームで実際に発言している。
『
破壊神マグちゃん』の主人公である彼女を代表する台詞……だが、実は本編で「うほほい」という単語が出たのは第5話の1回こっきり。しかも本人が実際に発したのではなく、ナプタークのイメージ映像という形である。
流々の邪神ともすぐに打ち解けたり距離を縮められる、よく言えば天真爛漫、悪く言えば頭の弱いイメージと作風が合わさり、彼女のみならず作品を表す言葉とまでなっている。
『コナン』に登場する服部平次の一人称は「オレ」であるが、大阪人で関西弁を話すため二次創作などでは勘違いされやすい。
この事は公式でも把握しているようで、作中では
毛利蘭がとある理由で
「ワイも好きやで!和葉!!」と平次の口調を真似したところ、
遠山和葉に
「平次は『ワイ』なんて言わへんよ」とはっきり否定されている。
ちなみに和葉の一人称は「アタシ」だが、彼女の場合も関西人という先入観から一人称を「ウチ」であると思い、和葉に変装している時に自分の事を「ウチ」と呼んでしまった
人物が作中で現れる。
平次は気づかなかったが。
したがって和葉本人が自分を「ウチ」と呼んだ事はないが、別人が変装した和葉が声を演じる
宮村優子の声で自分を「ウチ」と呼んだ事はある事になる。
これに限らず、平次・和葉とも訛りやご当地ネタへの言及こそあれいうほどテンプレート的な関西弁で話してはいない。
蘭が間違えているほどなので、作中でも案外この点はいるのが当たり前すぎて気づかれていないようだ。
公式が作為的に「実は言ってない」シチュエーションを利用した珍しいタイプ。
漫画『
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』に登場する台詞で、ヒロイン・四宮かぐやが、主人公・
白銀御行に嘲笑と共に放つ名台詞とされている。
ここアニヲタWiki(仮)にこの台詞単体で項目がある程有名な台詞だが、まあこの項目にあることから察しはつく通り、実際は
かぐやに見下されるのを恐れた御行が脳内で作りだした妄想。
御行はかぐやに片想いをしているのだが、かぐやを恐れるあまり上記の台詞を勝手に思い浮かべてしまい、一人で勝手に落ち込むというのがお決まりのパターン。
なお、かぐやも同じ様に御行に片想いをしており、これまた同じく御行に「お可愛いヤツめ」と嘲笑われる妄想に怯えている状態。
そもそもこの作品自体、主人公とヒロイン両方が片想いの相手に嫌われたくないあまりに無駄な意地を張り合いすれ違い続ける恋愛ギャグマンガである。
が、話が進み、あるシーンでとうとう本当に上記の用法で使うこととなった。
現在では「言ってない台詞」の定義からは外れてしまうのだが、長期間「実は言ってない台詞」であった点や、作中で「実は言ってない台詞」として積極的に強調されていたという点から特例でこの項に記載する。
阿慈谷ヒフミ「あはは……えっと、それなりに楽しかったですよ。ナギサ様とのお友達ごっこ」
『ブルーアーカイブ』のエデン条約編に登場する、阿慈谷ヒフミの衝撃の台詞ではない。
前提として、この台詞を言ったとされるヒフミと「ナギサ様」こと
桐藤ナギサはトリニティ総合学園の先輩後輩の関係にあり、ナギサが先輩、ヒフミが後輩。
であると同時に、ヒフミはナギサに命じられて「学園に潜り込んでいるとされる、エデン条約締結を妨害しようとするスパイ」を探し出す役割を任せられていた。
早い話、ナギサと直属の部下であるヒフミの2人で内通者を炙り出そうとしていたわけである。
実際のところスパイは本当に紛れ込んでおり、ナギサの読みは正しかったのだが、スパイの正体を突き止める事はできないまま時間だけが過ぎていく状況。
エデン条約締結の日が刻々と迫る中、焦ったナギサはスパイ容疑の掛かっている生徒全員を生徒会長権限で丸ごと放逐しようと暴走し始めた。
ナギサの言うその「容疑者」にはヒフミも含まれており、二心なくナギサに尽くす彼女を使い捨て同然の形で学園から追い出すこの行為は同じく容疑者であった
浦和ハナコの怒りを買うことに。
そして、ハナコからナギサへの「お仕置き」として、“スパイの親玉(=ヒフミ)からの伝言”という体ででっち上げられたのが上記の台詞である。
後にナギサはこの仕打ちを謝罪しヒフミ達と和解したが、すっかりこの台詞がトラウマになってしまい、ヒフミの「あはは……」という口癖を聞くたびに激しく動揺してしまうようになったという。
なお、この発言はナギサの不義理な態度にキレたハナコが独断ででっち上げたもの。
ヒフミはもちろん裏切ってなどいないし、報復を頼んでもいない……どころか、その場にいなかったのでこの発言自体を知らない。
流石にナギサの暴走と退学させられかけた事については後から聞く形でヒフミの知るところとなったが、ヒフミ当人は一連の顛末を知ってもなおナギサの心労を案じるばかりであった。
というわけでストーリーを見たプレイヤーはヒフミの台詞ではないことは重々承知だが、所々ズレているとはいえ基本的に良い子なヒフミとのギャップや、
どっかで聞いたようなフレーズのために事ある毎にネタにされており、プレイしていない人が本当にヒフミの台詞だと勘違いする事もあるのだとか。
葛城リーリヤ「足を引っ張るなよ雑魚が」
『学園アイドルマスター』におけるイベント「1年1組のアイドルたち」において、手毬がリーリヤに言われた衝撃の一言
ではない。
「他のクラスと勝負になった時に負けないよう協力できるように」という思いから懇親会を開こうと考えたリーリヤと
紫雲清夏。
清夏が頼みに行くも
狂犬当たりが強く冷たい手毬はにべもない反応で、清夏は真摯で努力家なリーリヤに説得を頼む事に。
なんとかソフトに伝えようと言葉選びに苦心するのだが、そこで出た一言が
「……足を引っ張らないでくださいね?」
……というリーリヤの、ではなく見かねた
清夏のアテレコであった。これにより
誰にでも噛みつく癖にメンタルの弱い手毬はフリーズしてしまう。
その後の懇親会の自己紹介にて、印象の悪かった最初の自己紹介のやり直しを指摘されて不満げな態度を取る手毬に「またリーリヤに言われちゃうよ?」と清夏がからかった時に手毬がリーリヤの台詞として言い放ったのが項目の台詞である。
要するにリーリヤが言ってない台詞をさらに手毬が曲解したという多重に言ってない台詞というなかなかカオスな経緯であった。
とりあえずリーリヤとしては完全に風評被害である。まあアテレコした清夏が意図を汲み取ったわけで、彼女の本心としては遠からずなのかもしれないけど。
他にもサポートカード「ひとりで立てますか?」でも、スケート初心者で滑る氷にビビる手毬が経験者のリーリヤに「うっ……いつまで怯えてるんだよ、雑魚がって?」と言うシーンがある。「い、言ってません! そんなこと!」
どうやらサポートコミュの時空でも似たような出来事があった模様。
花山薫「強くなる為に鍛えることは女々しい」
『
バキシリーズ』屈指の人気キャラである、19歳にして二代目花山組の組長である花山薫の言葉とされている。これは無敵を自負する彼の自尊心の表れ……
ではない。
規格外の握力と類まれなる肉体を持つ彼だが、彼は自身の「戒め」として鍛えないのである。
曰く
「体格も力も恵まれ過ぎている自分が鍛えるという事は、ライオンやヒグマなどの猛獣が武器を持つ事と同じ。それは相手に対して失礼で不公平である」というものである。
「格闘家」ではなく「喧嘩師」として戦う彼にとって、必要以上の力を得る事は無粋と思っているのだろう。
だが、花山本人は
この台詞をただの一度も自分の口から発した事はない。
そして、実際に強くなろうと鍛える人を馬鹿にしたり、この思想を押し付けたりも決してしない。
柴千春を始めとした舎弟や憧れてる連中が、一人歩きしたその言葉を勘違いして誇大妄想してしまっているのである。
皮肉な形ではあるが、柴千春はその「勘違い」のおかげで強くなったのもまた事実ではあるが。
ただ、全くの勘違いかと言うとそうとも言い切れないようで、体育の日に花山がジョギングしているのを見た千春がそのことを突っ込んだ時、「今日は国が決めたそーいう日だろうが」と理由があるので普段しない事をしていると解釈できる返答をしている。
高校の体育の授業も休まずちゃんと参加している。身体能力がヤバすぎて参加どころではなくなってしまう事も多々あるし、花山に教えている教師たちがその花山の身体能力に感服したからこそ「怒らない」を選択したりしているので、かえって必ずしもその花山本人にとって嬉しい授業でもないようだが……
カルストンライトオ「おとなしくシカせんべいでも食べていろ!」
『ウマ娘』のカルストンライトオのキャラストーリーにおいてシミュレーションの中でシカと競走していたカルストンライトオの台詞。
だが、トレーナーがカルストンライトオの実力をシミュレーションした際のシミュレーター上の彼女の台詞なので、厳密には実物の彼女の台詞ではない。
もっとも、カルストンライトオがシカの仲間である
プロングホーンを異様に敵視しているのは本当の話であるし、自分より遅い生物を容赦なく見下す傾向や良くも悪くもプライドが高すぎるきらいがあり、
このような台詞を言う人物なのは間違いないので(実際に後には公式媒体の場で
競馬もの作品の大先輩に
「(それが)何か?」と発言したことがある)、ぶっちゃけ誤解されたところでさほど問題はないが……
なお、この台詞はそのインパクトもさることながら同時期に
シカが主人公のアニメが放映中だったため、クロスオーバーイラストが描かれるなどネタになっている。
敷島浩一「その怪物は、許しちゃくれない…」
ゴジラ生誕70周年記念映画『
ゴジラ-1.0』の劇場予告編の中で主人公が発した印象的な台詞。
しかし、実際には
全く別のシーンで発した台詞を繋ぎ合わせたものであり、本編にこのような台詞は出てこない。
天海蘭太郎「なんで図書室なんかに行ったんすかね?」
『
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』の発売前に公開されたとあるPVでのみ流れる台詞。
確かにPV内で天海本人が言ってはいるのだが、製品版の本編にこの台詞は登場しない。
本項にある台詞の中でも極めて特殊な経緯により、ファンから甲斐甲斐しくネタにされている。
ゲーム序盤のネタバレを含むため、詳細はここでは割愛する。どうしても気になる人は発言者の記事を参照のこと。
ベロニカ「死んで! 自らの死をもって償って! もっと生きたかったのに、あんたのせいでこうなっちゃったんだからさ!」
『
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』においてベロニカがいった台詞……だが本人ではなくベロニカの
幻影がいった台詞。
確かに彼女は仲間を逃がすため1人だけ犠牲となって命を散らすことになったのだが、後になってこんな恨みごとをいうような性格ではない。
あまりにもベロニカに対する解像度が低い台詞であったため、プレイヤーからは
「ベロニカがいわなそうな台詞選手権一位の台詞」とさえ言われている。
作中においても
幻影であることが即座にバレてしまうばかりか、「こんな胸糞悪い幻影を見せる奴は1人しかいない」と幻影を見せた元凶をあっさり見抜かれてしまうというオチまで付いた。
スタン・エルロン「信じること。信じ続けること。それが、本当の強さだ」
『テイルズオブデスティニー2』においてスタンが遺した言葉として、
庇護した子供を通じて
息子に受け継がれた格言として登場した台詞。
パッケージなどに書かれるなどして印象的な台詞となっているが、本編はおろかスタンが主人公である前作『テイルズオブデスティニー』、果てには外伝やスピンオフ、クロスオーバー作品全てにおいて「スタン本人が発言したことのない台詞」として登場している稀有な台詞である。
そもそもこの台詞自体、様々な経験を得て成熟したスタンが得た教訓なのだが、この成熟したスタン自体を描写する作品はほぼなく、『テイルズオブデスティニー』本編の青臭いスタンが発言するには向かないため、発言機会がほとんどない。
ラジニ「ただし魔法は尻から出る」
『
魔法陣グルグル』及び彼を代表する台詞だが、実は本編では
ククリが最後の魔法の修行に挑む際に心の世界に現れたラジニの台詞であり、本人が言ったのは「ただし……1ヶ月の場合魔法は尻から出る!」である。
心の世界は回想シーンのようなものであり、本人が言った台詞がククリの記憶力に影響された結果この台詞になった。
存在しなかったが、後に本人が発するなどして「嘘から出た真」になった
ベン・パーカー「with great power comes great responsibility(大いなる力には、大いなる責任が伴う)」
アメコミヒーロー作品である『
スパイダーマン』に登場する有名な台詞。
主人公ピーター・パーカーの叔父であるベンおじさんが強盗に撃たれて死ぬ際に残した言葉として認知されている……のだが、実は原作コミックでのベンおじさんはこの言葉を全く口にしていない。
正確に言うと元々は台詞ではなくコミック内の
キャプション……つまりナレーション的に綴られた文章である。
そもそも1962年にスパイダーマンが世に初めて登場した『Amazing Fantasy』誌の最終号においてのベンおじさんは死ぬ場面が描かれることなくあっさりと退場してしまい、ピーターはおじさんの
死に際に立ち会えていない。
だが、不人気の為に廃刊になることが決定していた『Amazing Fantasy』誌の中の読み切り作品として発表された本作は予想外の人気を博し、掲載紙を移しての連載が決定。
アメコミのシステム故に現代まで続く長期連載となり、
映像作品やスピンオフシリーズも多数制作。
その過程で幾度も設定が改められた結果、上述の文章は
「後付けで『ベンおじさんが言っていた』事にされた」のである。
「なんだそりゃ」と思うかもしれないが、これはいわゆる
「設定リセット」と呼ばれるもので、超長期間に渡っての連載で複雑になりすぎた設定を一旦なかった事にするためや、物語をよりドラマチックにするための手段としてアメコミではわりと頻繁に起こる事だったりする。
身も蓋もない言い方をすれば
後付け設定&設定の変更。日本のマンガでも『キン肉マン』とか『北斗の拳』とか『タフ』シリーズでよく発生するアレである。
ゆきだるま「さよならなのだ」
『
ロマンシング サ・ガ3』のキャラクター・ゆきだるまが発する別れの言葉として知られる台詞。
四魔貴族のアウナスとの戦いでゆきだるま以外のキャラが戦闘不能になると、彼は自分が身に着けている永久氷晶の力を解放して特攻し、相討ちになるという特殊イベントが発生する。
勝利後も通常とは違うしんみりしたBGMが流れ、以後ゆきだるまは消滅して仲間にできなくなるためにかなり感動なシーンである。
だが、実際の『ロマサガ3』の戦闘中でゆきだるまは「永久氷晶!!」と普通に技を使うアクションで発動しており、一言も別れの言葉を使っていない。
実はこの言葉の初出は攻略本『練磨の書』においてアウナスとの隠しイベントを紹介するページにてキャプション(見出し)として記されていたものであり、別に本当の台詞として紹介されたわけでもなく、つまりは筆者がこのイベントに関するゆきだるまの想いを一文で表しただけのものであった。
それが印象的だったためか、いつの間にかゲーム中で本当に言う台詞だと誤解されて広まってしまったようだ。
なお、実際にはその攻略本には「さようならなのだ」と書かれており、広まるにつれていつのまにやら「う」が無くなっていたりもする。
後に実際にイベントを見た人たちなどから、本当はゲーム内の台詞としては存在しないデマという認識が徐々に広まるにつれ、攻略本が元ネタだったと判明してからは今度は「攻略本が嘘を書いていた!」というさらなる誤解を受ける羽目になってしまうことに。
ちなみに本作では「~!!」と技名を叫んで発動するため、仮に本当にゲーム内で台詞を言っていた場合「さよならなのだ!!」という形になる。
しかし、後に『エンペラーズサガ』や『インペリアルサガ』といった派生作品にて、逆輸入として実際に「さよならなのだ」と発言。
『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の公式LINEスタンプにも、シリーズの様々な名シーンに混じって彼が「さよならなのだ」と涙ぐみながら言っているものが存在し、半ば持ちネタのようになってしまっている。
ルギア「命を賭けて、かかってこい!」
……なのは確かだが、言ったのは予告編の宣伝文句としてであり、
劇中ではルギアはこんな台詞は一言も発していない。
この映画のルギアは終始味方側のポジションにあり、それも星の平和のために自らが幻であることを望むという穏やかな人格ですらあった。
劇場版ポケットモンスターはこうしたいわゆる「
予告詐欺」がかなり多いのだが、とりわけその中でも有名な台詞であり、今なお語り草となっていある。
マコト「ごめんな、ユイ……」
『プリンセスコネクト!』のメインヒロインである
ユイの幼馴染・
マコト。
彼女は幼馴染が主人公に想いを寄せていることを知っており、その恋路を応援していたのだが、お約束と言うべきか、主人公と接していくうちに自分も彼のことが気になるようになっていってしまう。
そんな友情と恋心に揺れ動く姿に、無印時代から一部プレイヤーから「抜け駆けして『ごめんな、ユイ』とか言いそう」と言われていたのだが、続編である『Re:Dive』の2019年の夏イベントにて、不意に主人公と接近してしまったマコトが
「(ごめん、ユイ……!)」と発言。
あくまでファンの間で「言いそう」と言われていただけの台詞を公式で言わせてしまったパターンである。
ちなみに『Re:Dive』ではマコト達は現実世界の話を忘れているが、関係性はほとんど変わっていないため、無印時代のことも併せて一気にネタとして広まり、Pixivでマコトと主人公のカップリング作品に、この台詞を略した「ごめユイ」のタグが付く事が定番になり、「ユイの恋心を知りながら他のヒロインが抜け駆けする展開」を指す言葉にもなってしまった。
なお、マコトに加えて
ヒヨリ、
カスミ、
レイ辺りを加えて
「ごめユイ三獣士」だの
「四天王」だのと言われているが、一応彼女達は言っていない。言っていないだけで言い訳の利かないシーンではあるが……
ちなみにこの4人の中でカスミだけはユイとの関係性がかなり薄いため、
言い訳が利かないとか以前にそもそも言い訳する理由がないので巻き込まれ事故に近い。
当然だが、この手のネタは人を選ぶので、公式で発言していたからと無闇に多用する事を好ましくないと思うファンもいる事を忘れないようにしよう。
『
アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する彼女の有名な二次創作ネタの一つ。
彼女の特徴的な台詞とも、実は言ってない台詞とも認識されがちな台詞であるが、実際のところ、この台詞がよく知られる時期に放送された「デレマスチャンネル」2ndシーズン第8回にて
「はい、まゆですよぉ♪」という発言があるため、頻繁でないにしろ一応公式にも言っている台詞である。
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season2』の第11話におけるスペシャルウィークの台詞。
一応言ったことは言ったのだが、この台詞は
メジロマックイーンに対して感謝を伝えられていない
トウカイテイオーの
妄想の中のスペシャルウィークが発した言葉であり、現実のスペシャルウィークが発した台詞ではない。
……だが、前期主人公にあるまじき顔芸やスぺちゃんを演じた和氣あず未の迫真の演技、そして何よりアプリ版においてスペシャルウィークのサポートカードが有用なスキルをくれるのだが、ランダムなために必ずもらえるとは限らず、そのスキルの下位のスキルをもらうという事があるためにネタにされ続けている。
さらにスペシャルウィークのくれるスキルである「全身全霊」を確定でくれる
ウイニングチケットのサポートカードがストーリー報酬として配布されたため、「ウイニングチケットは(全身全霊を)くれるのにスペちゃんはくれない」とネタに拍車がかかる事態となった。
そこからさらに派生してスペシャルウィークのサポートカードに限らず、
- スキルをもらえるが、ランダムで下位スキルしか貰えなかった場合
- 確定でスキルをもらえるが、そもそもそのイベントが発生しなかった場合
の2パターンを指して「あげません!される」ということもある。
その後、1周年記念イベントにていくつかのウマ娘の育成ストーリーに新たなストーリーが追加され、そのアップデートで追加されたトウカイテイオーのストーリーにて、スペシャルウィークが本当にこの台詞を発した。しかも妄想と現実両方で。
そのイベントのタイトルも「あげません!」になっており、晴れて「公式で言った台詞」となった。
剛田武「いつ返さなかった!? えいきゅうにかりておくだけだぞ」
『ドラえもん』の「とう明人間目ぐすり」より、
ジャイアンの横暴っぷりを象徴する台詞として有名な物の一つ。
だが、台詞の初出はジャイアンではなく、スピンオフ漫画『ドラミちゃん』に登場する
「カバ田」というガキ大将だった。それがなぜジャイアンの台詞に変わったのかというと……
まず、『ドラミちゃん』はドラえもんの妹の
ドラミちゃんが
「のび太そっくりの親戚であるのび太郎の家の居候」として登場する作品である。
レギュラーキャラも本家のそっくりさんで、ジャイアンポジがカバ田というわけ。
だが、単行本収録の際に『ドラえもん』と統合され、登場キャラも『ドラえもん』の登場人物に差し替えられた。
こうして「えいきゅうにかりておくだけだぞ」はめでたくジャイアンの台詞になったのである。
テレ朝アニメ版第2期(水田版)で2回アニメ化されているが、そちらでもジャイアンが言っている。
上記の統合で『ドラミちゃん』自体がマイナーな作品になってしまったこともあり、現在はジャイアンの台詞で通っている。貸したものを返さないのはカバ田もジャイアンも同じなので不自然さは無い。
似たようなニュアンスのジャイアンの発言には、「ポカリ=百円」における「とったんじゃない、かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ」が存在する。
森田「人の心とかないんか?」
『
スナックバス江』に登場する非モテのオタクである森田が言ったとされる台詞。
実際は『
呪術廻戦』の
禪院直哉の台詞だが、同時期に連載中のキャラで
関西弁繋がりということで混ぜられた。
実際「明美ちゃんは感情あるけど心無いんか?」というよく似た台詞はあるため、こちらの台詞もどこかで言っていてもおかしくないが、原作では言っていない。
しかも森田は語録発言や迷言に事欠かない人物でツッコミもこなすため、妙に台詞の親和性が高い事でこの組み合わせが有名になっている。
逆に直哉に森田の台詞を言わせたコラが作られたり、やはり関西弁繋がりで
タマモクロスが巻き込まれ「どれが誰の台詞なのか」というネタになる事もある。
例としては森田の「疾風迅雷やね」というセリフが、バトル漫画に出てきそうなセリフとして直哉のセリフとして扱われたりしている。
しかしアニメ版第9話において、アニオリで追加されたシーンのツッコミとしてこのセリフが採用された事で無事「言った事になった台詞」となった。
ちなみにこの時点で『呪術廻戦』のアニメの方はこのセリフどころか直哉の出番自体がまだだったため、直哉より先に森田がこのセリフを声付きで発言した形になった。
また、このセリフが追加された回は上述の「疾風迅雷やね」を森田が発言した回でもあったりする。
茅場晶彦「これはゲームであっても、遊びではない」
『
ソードアート・オンライン』を象徴するフレーズであり、各巻の扉にも茅場の発言として明記されているのだが、実は
元々台詞ですらなかった。
大元の文章はWeb版の外伝1「黒の剣士」にあったシリカの
モノローグ。「シリカは初めてSAOにおける対モンスター戦の何たるかを悟っていた。
ゲームであっても遊びではない、その矛盾した真実を。」というもの。
『
アクセル・ワールド』巻末の書籍版『SAO』第1巻予告に載せるキャッチコピーを探していた編集担当者がこの文章を拾い、
「茅場が言ったことにしてしまおう」と決めたことで宣伝及び『SAO』巻頭にこの台詞と共に「―『ソードアート・オンライン』プログラマー・茅場晶彦」と記載されるようになった。
この本作を端的に表したセリフのインパクト故か瞬く間に浸透、web版を当初から熱心に読んでいた古参でもない限りこれが「実は言ってない台詞」だと気づくのは難しかっただろう。
その後、アニメ版ではわずかに映る雑誌に掲載されたインタビューでの発言として設定されたが、本人が発する場面はなかった。
明確に茅場の口からこの言葉が発せられたのは2021年の映画『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』。Web版から数えて実に19年越しのことであった。
後付け設定の多い『SAO』であるが、シリーズを象徴するこのセリフさえも大本の文章の初出自体が外伝でそれをセリフ化したもの……つまり後付けの後付けである。
エリザベス「メギドラオンでございます」
『
ペルソナ3』発祥の言ってない台詞。
彼女は同作の隠しボスとして戦えるのだが、戦う際にある一定の条件を満たすと即死級の威力を持つ「メギドラオン」を毎回放つのである。
そのトラウマ級の強さの影響で、このように彼女の口調で話しながらメギドラオンを放つというネタが広まった。
後にP4Uの一撃必殺技として採用され、「本日のグランドフィナーレ、メギドラオンでございます!」と実際に言った。
さらに劇場版ではシャドウを蹴散らすシーンでも言っており、そして『リロード』において新規ボイスとしても導入。
実に18年の時を経て元ネタ通りのシチュエーション込みで実際に言ったセリフとなった。
アキラ「まいったな……まるで僕が悪いみたいじゃないか」
『
ゼンレスゾーンゼロ』の男主人公にしてパエトーン兄妹の兄・アキラの言ってない台詞。
元々主人公は信頼度イベントでのお誘いやシナリオ中の描写、本人の優男風の性格からファンの間で女たらしと見なされることが多く、実際にも女性陣の情緒を乱しているかのような言動が多々見られる。
その結果としてアキラ=女たらしのイメージがファンの間で定着。
さらにその結果修羅場になったアキラがすっとぼける台詞としてネタ半分で語られるようになったのがこの台詞であった。
しかし、Ver2.6のメインストーリー中にこのセリフをボイス付きでそのまま本人が発言してしまったことで話題となった。
ただしその後、「兄妹で頼まれたことを一人に押し付けた挙句、帰りが遅いと文句を言うのかい?」と続いており、妹のリンから若干理不尽に投げられた文句に対する兄妹同士の軽口に過ぎず、女たらし的な文脈は混じっていない。
『
仮面ライダージオウ』で
常磐ソウゴを
最低最悪の魔王にしないために倒そうとするも、根の人の良さからなかなか非情になれずにいるゲイツを象徴する台詞……と思われがちだが、
『ジオウ』本編ではそんな台詞はない。上述のサキといい、素直になれないキャラは発言を捏造される傾向にあるのだろうか?
しかし公式からは認知されているようで、言ってもないのに
「勘違いするな」の文字を添えられたゲイツのLINEスタンプが本当に登場した。
そしてTV本編のその後を描いたVシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』では
本当に明光院景都として転生したゲイツが「勘違いするな」と発言するシーンが登場してしまった。
ファンの間で常にテンションが高く、やかましいというイメージが広まった事から使われるように。
主に彼女がさらにテンションを上げるシチュエーションで、「うおおおおお○○ですよおおおおお」というテンプレで使われているケースが多い。
このようにかなりキャラや話を盛られてのミームだったが、
ネットムービー『にじよんシーズン3』#22「A・ZU・NAと遊園地②」でせつ菜が実際に発言。
ただし、この時はホラーハウスが怖くてなかなか前進できないせつ菜が、同じく怯えていた
上原歩夢を放置してさっさと抜け出そうと気合を入れるために言った台詞で、ミームとは大分用途が異なる。
ホラー映画を見ても全然平気だった『にじよん あにめーしょん』第3話とはキャラが明らかに違うのは気にしてはいけない。
才羽ミドリ「その銃身を、振り回せんのかよ……!」
『ブルーアーカイブ』の登場人物、才羽ミドリの台詞……だったもの。
「時計仕掛けのパヴァーヌ」編第1章にて、エンジニア部が戦艦に搭載する前提で開発していた総重量140kg以上あるレールガンを
天童アリスがまるで携行兵器のように持ち上げて振り回した際の台詞。
なのだが、
ミドリはそもそもこんな発言をするようなキャラではない。
強いて言えば、自分よりも活発な性格の
双子の姉・モモイに若干のコンプレックスがあるかないか程度のごく一般的な高校1年生の少女であり、その時の場の状況や口調から、このセリフはミドリではなく美甘ネルのセリフだと思われる。
それが単に立ち絵と名義のミスでミドリが表示されてしまっているということ。
実際、実装からほどなくしてこれは修正された……のだが、
発言者をネルに差し替えるのではなく、「銃身を、振り回した……!?」とセリフの内容を変えて実際にミドリが言った事にした。
追記・修正は名言を残してからお願いします。
- 「すまない、ホモ以外は帰ってくれないか!」はコラ画像の項目に記載があったので削除しました。 -- (名無しさん) 2025-05-17 14:37:45
- ↑2 あ、二つだけ抜粋して違う記事にするという意味ですね。納得しました(本記事を2分割するのだと誤解していました)。「言ったことは言ったが意味は違う」はわりと本記事の性質から大きく異なるイメージが前からあったので分割に強く賛成します。何なら「切り取り発言」というタイトルで実在人物の方と合わせて単独記事化するのもありかもしれません(この場合「I'll be back」などは弾く必要がありますが、それでも十分な容量は確保できると思います。後は一覧なので要相談かも) -- (名無しさん) 2025-05-18 14:09:16
- ↑ 「切り取り発言」は別途議論するとして、取り敢えず現状の案に賛成して頂けたのであれば幸いです -- (名無しさん) 2025-05-18 14:31:24
- 『スターフォックス64』のペッピーの「気をつけろ、敵の罠だ!」+「奇襲だ、上からくるぞ!」=「気をつけろ、上から来るぞ!」と、間違えて覚えられた結果他人のセリフになった系は、追加するとしたらどっちに追加すべきなんだろう? -- (名無しさん) 2025-05-22 11:31:34
- ↑それってコンバット越前じゃない? -- (名無しさん) 2025-05-22 13:37:53
- ↑間違えて覚えられた内容が他人(コンバット越前)のセリフと同じ内容として誤解がされているパターンはどちらで追加すべきなのかなと -- (名無しさん) 2025-05-22 23:13:34
- ↑たまたま被っただけで越前のセリフをベッピーが言ったと思われてるわけではないなら間違って覚えられているの方じゃない? -- (名無しさん) 2025-05-24 02:09:53
- 特に反対意見が無かったため、「間違って覚えられている実は言ってない台詞(架空人物)」と「意味が違っている実は言ってない台詞(架空人物)」の分割を開始します -- (名無しさん) 2025-06-01 12:08:48
- 分割を実施し合計80分分ほど削減しました。まさかそれでも130分以上残るとは…… -- (名無しさん) 2025-06-01 12:48:52
- ↑2今更ですが、それらの記事名は普通に「実は言ってない」の部分を削っても良いのでは? -- (名無しさん) 2025-06-01 12:51:18
- 「詰んでいたのだ」の項、アニメはネテロが読み上げてるので当該記述は筆者の勝手な独自考察じゃね?(尤も、2011年版は「ゾルディック家に捕まって警備員に成り下がったハンターがいる」を思いっきり誤読したり、ヒソカのシャワーシーンのモノローグをマチが読み上げた件について解釈ミスって批判も挙がってるので、どこまで信頼して良いかは難しいけど) -- (名無しさん) 2025-06-19 15:22:14
- 解釈ミスと言い張ったら何でもありじゃない? -- (名無しさん) 2025-06-19 16:53:11
- ごめんなさい。↑2について、言ってるのメルエムで合ってました。記憶違いで間違ったこと書いて申し訳ありません。 -- (名無しさん) 2025-06-28 16:05:57
- 明らか、言ってると思えない台詞があるんだけど…(ティーダのコンボだのセクシーセイアだの) -- (名無しさん) 2025-07-02 20:57:31
- んなこと言ったら全部注釈まで入れて解説する必要あるかわからんウマとか荒らし報告されてるけど上でも言及されてるアイマスとか、各界隈の身内ネタみたいなものまで記載されているこの項目の基準を見直さなきゃあかんでしょ -- (名無しさん) 2025-07-22 17:50:47
- 過去にほぼ身内ネタだったもの(今は削除されてる)が紛れ込んでいたこともあるし、割と整理したら消える案件ではある。実際ウマ娘あたりなんかは別項目でやったほうがもりあがりそうだし(知らん界隈なので責任は持てないんだけど) -- (名無しさん) 2025-11-26 20:43:08
- ルルーシュの「撃っていいのは〜」はフィリップ・マーロウが元ネタとされることがあるけど、実際はそういうセリフ(翻訳)はないらしい。そう言われるようになった経緯はわからんが -- (名無しさん) 2025-12-15 19:12:54
- 徳光和夫の巨人贔屓発言とか調べたら全部嘘じゃん。これも書いてくれ -- (名無しさん) 2025-12-16 22:51:52
- 自分がスケベなん人のせいにしたらあかんよ、はないんやな。発言元考えるとそりゃそうではあるが -- (名無しさん) 2026-01-12 16:52:43
- 『ドラゴンボール超』に登場する破壊神ベルモッドの「語らねばなるまい」も入りそう -- (名無しさん) 2026-01-18 09:16:45
- 「赦しと再出発の物語」(ブルーアーカイブ) -- (名無しさん) 2026-02-19 23:06:48
- 「詰んでいた」に関しては、メルエムのものとは言い切れないのでは?記事を読んでも「なるほどメルエムのことだったのか!」とはならないんだが。メルエム「貴様は」ネテロ「そう貴様は」メルエム&ネテロ「詰んでいたのだ。初めから」という両者の掛け言葉になっているという説もあるわけで、薔薇の存在を考慮すればネテロは死を前提に戦ってる=最初から王はネテロを詰んでいる(故に薔薇でネテロが王が詰んでいる)という同時解釈は矛盾なく成り立つでしょ。別の説があるのはいいけど、それを唯一の正解みたいに書くのは、編集者の解釈を推しているだけ、という印象を受ける。新アニメでは王のセリフになっていたので、せめてそれを根拠するべきじゃないのか。(新アニメだけの解釈も多いので必ずしも原作に適用できるわけじゃないけども) -- (名無しさん) 2026-02-20 03:40:56
- ↑そもそも誤用版の「詰む」は「相手を『詰み』の状態にする」だから「詰む」なんであって「殺す」とイコールじゃないぞ。ネテロ視点では例え自分が死んでもメルエムが『詰み』の状態になった時点で自分達の勝ちと同義なんだから、ネテロが「自分がメルエムに殺される=自分が仕込んだ薔薇が起爆してメルエムが『詰み』の状態になる」事を「自分が『詰み』の状態になる」と認識するのは普通に矛盾してる。 -- (名無しさん) 2026-02-20 05:01:29
- 「実は言ってない台詞」として作品に登場している系にスタンの言葉を追加しましたが、分類として怪しい部分があるので気になる方は別の場所に移動させてくだい -- (名無しさん) 2026-03-03 08:26:55
- 劇中の人物が言及してるし、言ってはいるのではないか? -- (名無しさん) 2026-03-03 14:08:09
- ↑それ言い出したら「これから毎日家を燃やそうぜ」とかもおかしくなるので… -- (名無しさん) 2026-03-09 19:08:19
- ↑本人が言ってるところ見たことないけど確実に言ってるとわかる受け売りのセリフ全部が該当しそうだけどいいの? -- (名無しさん) 2026-04-17 12:02:53
- 「根流しすっぺ」は劇中の会話で「川の淵も減っとるだに、今日はいっちょ根流しでもしねえか?」「んだんだ」「やっぺやっぺ」という会話があるので、作り話系よりも間違って覚えられてる系のほうが近いんじゃないか? -- (名無しさん) 2026-05-07 20:49:27
- 森亜るるか「うのみにしてはだめ!だめ!」もこれに入りそう(歌詞の問題で記載不可能だろうけど) -- (名無しさん) 2026-06-09 13:18:09
- 見出しのアポストロフィ消したせいですごく読みづらいから個人的には前の書式に戻して欲しい… -- (名無しさん) 2026-08-20 10:41:19
最終更新:2026年08月15日 21:34