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陣代高校ラグビー部

登録日:2012/09/22 Sat 16:11:01
更新日:2026/07/23 Thu 13:38:37
所要時間:約 3 分で読めます





陣代高校ラグビー部とは『フルメタル・パニック!』の短編「同情できない四面楚歌?」や
アニメの「やりすぎのウォークライ」に登場する部員達である。


◇概要

ある時、生徒会長である林水敦信から依頼を受けた相良宗介千鳥かなめはラグビー部へと向かう。
陣代高校のラグビー部は、昔は花園まであと一歩と言う実力を持った強豪であったが、近年は成績が震わず廃部となる事が決定していた。
しかし教職員のみによる決定はよしとしない林水の交渉により、「次の練習試合で負けたら廃部」と言う条件となった。
それ故、練習試合へ向けて選手(兼コーチ)として宗介を派遣し、千鳥はセーラー服に三つ編みとやかんを持った昔ながらのマネジャー衣装で部室へと向かう。
そこで彼らを待っていたものとは…


◇ラグビー部

二人が目にした部室は、かなめのイメージとは違い、部室内部は綺麗どこかいい香りがする部屋だった。

それもその筈で、部長の郷田優(CV.郷里大輔)を始めどいつもこいうも虫も殺せないような穏やかで優しい性格をしており、
練習にもグラウンドの小石を取り除いてから望むなど練習不足もあり、その光景には思わずかなめも呆れてしまった。
ガタイはラグビー選手らしく理想的な大柄なのだが、得意とするであろうスクラム練習の前に怪我しないための祈りを捧げなければならないほどに気が弱い。

しかし、そんな彼らに転機が訪れる。
練習試合を前にして、対戦相手である硝子山高校のラグビー部が現れたのである。
練習の帰りに喫茶店でお茶している所に彼らが現れ、その部長(CV.渡部猛)が郷田らを扱き下ろしつつかなめをナンパするが、彼女が言い返したので手を出そうとした部長を宗介が制裁、そして乱闘へと発展したのである。
宗介は返り討ちにしたが陣高ラグビー部員は無抵抗のまま軒並み叩きのめされたことから、このままでは結果は既に見えていると彼らは悟る。
乱闘に負け悔しさに涙を滲ませる部員達に宗介は特訓をすることになる。


洗☆脳☆特☆訓

しばらくして、かなめは恭子*1を伴いGPSを使わなければいけない山の中へと向かう。
そこで見た光景は、宗介が海兵隊ばりの訓練を部員達に課す洗nもとい特訓をしている姿であった。

マオから貰ったノートを基に宗介は下品な言葉で部員を罵りながら特訓させる。
部員は目を赤く輝かせてラグビーボールに名前をつけて磨くなど、特訓前とうって変わってラグビーに情熱?を燃やすのだった。

まぁ、特訓内容がラグビーに関係なくても気にしてはいけない。
宗介曰く「彼らの弱さは技術以前の問題」らしいので。


洗☆脳☆完☆了、そして決戦へ


試合当日は曇天の中、試合会場に来た宗介とラグビー部ではあったが、
かなめが近づくと特訓前より180度性格が変わり、軍人のような顔つきになった変わり果てた部員達の姿であった。
(アニメではこの時の郷田は中の声の人のお陰でバスクっぽく聞こえる)

そして、試合が始まるとルールを知らない宗介が硝子山の部長に牛若丸が如く華麗なキックを決める。ラグビー的なキックではなく、ベテラン兵隊による文字通りの格闘キックである。
当然宗介は一発退場、部長も昏倒し負傷退場となる。

この姿を見た郷田らは「軍曹殿が目にもの見せた」と奮起し、以降は何人もの反則退場&それ以上の負傷退場者を生み出し、宗介に続いていく。
今の彼らは「死ぬ気」でやっているのではなく 「殺す気」 でやっているのであり、甘ったれた強豪高など歯牙にかけるほどのものではなかった。

なんやかんや試合には勝利。廃部は免れた。


虫けら1匹殺せなかった軟弱者たちですら、ひとたび生死を懸けた戦争となり心身を磨き直せば、瞬く間に優れた戦士たりえるのであった。
戦争とは無情である____
「…元凶がンなこと言ってんじゃないわよ!」スパン


アニメ最終話では綺麗になっていた。


◇余談

その10年後にあたる『フルメタル・パニック!アナザー』の時代においては、花園こそ惜しくも叶わなかったが伝統ある部活になっているらしい。




追記・修正は「これ…ラグビーじゃないわよ」と言ってからお願いします。

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最終更新:2026年07月23日 13:38

*1 アニメでは蓮も同行