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世界一幸運な男/世界一不幸な男

登録日:2011/12/13 Tue 08:58:51
更新日:2026/02/28 Sat 08:21:18
所要時間:約 4 分で読めます





有名なジョークの一つ。
様々な国のお国柄を言い得て妙な言葉に、こういうものがある。


世界一幸運な男は、日本人の妻を持ち、アメリカ人の家に住み、イギリス人の給料を貰い、中国人のコックを雇う男。

世界一不幸な男は、アメリカ人の妻を持ち、日本人の家に住み、中国人の給料をもらい、イギリス人のコックを雇う男。


あくまでも昔の、やや偏ったイメージであるが考察してみよう。



■世界一幸運な男

◆日本人の妻
日本に住んでいると気づきにくいが、日本の女性は従順、しとやか、夫を立てるイメージが海外では根強い。いわゆる大和撫子だ。
現在の日本人女性はかなり気が強い人もいるが、それでも海外と比べると似たり寄ったりで、日本人の礼儀正しさは他国に例を見ないのは確か。

ただし、日本人にとってはあまりいい文化と見られないことも多く、
しとやかで従順=あまり感情を表に出さず、強めに攻めればホイホイ言いなりのイエスマンになるということで廃れつつある。
最近では女性から「あざとかわいい」と見られがちで嫌われる要因になるとも。

あと、魅力的でないかは別にして「日本人女性は胸が小さい」ということをネタにしたジョークは少なからずあったりする。これも海外基準ではあるが。


◆アメリカ人の家
ビバリーヒルズなどの巨大住宅地には、確かに大きな家が並び、
それでなくとも国土の広さもあり、中流家庭以上ならば、かなりの広さ、大きさの家に住めるのは確か。今度、洋画をよく見よう。


◆イギリス人の給料
様々な国と貿易し、所得の高いイギリスは確かに金持ちだ。
未だに彼らの国はユーロを使わない。
経済によほどの自信があるのだ。


◆中国人のコック
世界一味にうるさい中国人は、世界中で中華料理屋を開いている。
「足があるモノは机と椅子以外なんでも食べる*1」とまで謳われる中華料理は実にバリエーション豊かで、おいしいし飽きも来ない。

もちろん実際は料理人の腕前などピンキリであるし、食材の質まで含めればさらに格差があるだろう。
もっとも、このジョーク自体が、既に最高のものを想定してのものだろうが。


■世界一不幸な男

◆アメリカ人の妻
やや誇張されているのを前提として、西洋人女性は我が強くヒステリックだが、わけてもアメリカ人女性は放蕩、浮気は日常茶飯事。
アメリカでは、家計簿は男がつけるのが普通。女性に財布を握らせると、洋服や宝石、美食で使い果たしてしまうのだ。
しかも、逆ギレされて訴訟になる場合すらある。それも、陪審員制度でこちらが負けたりする。


◆日本人の家
かつての日本の家は「うさぎ小屋」と呼ばれていた。
現在はそんなことないぞ、とか言う人もいるが、国土の狭さと物価の高さにより、土地代が高く、同じ資金でも海外なら豪邸が立てられたりする。
ルームシェアでもない大学生や独身男性のアパートなど、6畳一間の部屋などを見て驚愕する外国人はこのイメージを持っていることが多い。
まあ『うさぎ小屋』ってフランスでは『画一的な集合住宅』という意味で使われてたんだけど、イギリス人の記者が字面通り受け取って誤訳したせいで『狭い家』だと勘違いしたんだけどね。

それ以外だと地盤の弱さと地震の多さなんかも外国人目線では結構怖いらしい。


◆中国人の給料
2000年代に急激な経済成長を果たし、富裕層の多い国なのでピンとこない人もいるかもしれないが、それでも昔から人口の多さもあいまって中国人の平均的な所得は低い水準である。
金持ちがいる=経済格差が少ないというわけではないどころか、世界的にも極端な方。


◆イギリス人のコック
実はこのジョーク、遠回しにイギリス料理の不味さの事を一番に言いたかったのだ。
それくらいの不味さである。
詳しくはイギリス料理の項目で。



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最終更新:2026年02月28日 08:21

*1 泳ぐものは潜水艦以外、空飛ぶものは飛行機以外食べるとも言われる