キャバクラセブン

登録日:2012/04/06 Fri 17:48:42
更新日:2024/11/10 Sun 16:41:25
所要時間:約 2 分で読めます





キャバクラセブンとは
サッカー日本男子代表の歴史に名を残す七名の男達の事。


まるで戦隊ヒーローのような愛称から、
黄金のカルテット】と並び、
ジーコJAPANの代名詞として用いられている。









実際は蔑称なのだが

この名称が付けられたのは、
ワールドカップ一次予選合宿中に7名の選手が宿舎を抜け出し、鹿島の小笠原選手の行き着けのキャバクラに行った事件が元。



名前の元ネタは2ちゃんねるで発表された替え歌で、サザンオールスターズの「エロティカセブン」から取られている。

以下キャバクラセブンメンバー

(年齢は当時)

大久保嘉人(21)
小笠原満男(24)
都築龍太(25)
茂庭照幸(22)
奥大介(28)
久保竜彦(27)
山田卓也(29)  


当然の事ながら、この前代未聞の不祥事はジーコ監督の逆鱗に触れ、代表から追放される事態にまで発展した。(後に復帰)


特にジーコ監督は、現役時代のまだアマチュア上がりのチームメイト相手とは違い、
国を代表し給金を受け取っている【プロフェッショナル】の代表選手を大人扱いするスタンスを取っていた為に、
この幼稚な出来事にはショックが大きかったらしく、後々インタビューで「裏切られた」と語っている。
因みに東スポも食い付き「カラオケでエロティカセブンのリクエストが増えるほどの大ブーム」との記事を報道した。







以上がキャバクラセブンの概要だが、実はキャバクラセブンには幻のエイトマンがいる。




浦和レッズ所属だった
通称タリーさんこと

【山田暢久】

である。



山田暢久は七人と一緒に抜け出したのだが、一緒にキャバクラ店には入らず一人夜の街に消えて行った。
おかげでキャバクラセブンの不名誉なメンバー入りはしなかった。

以下ネタバレ









どうやらパチンコに行ったらしい。






追記・修正はメンバーの名前を覚えてからお願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2024年11月10日 16:41