登録日:2009/12/12 Sat 02:26:27
更新日:2024/01/26 Fri 19:40:17
所要時間:約 3 分で読めます
神との戦争を掲げ、大陸創造の詩『メタファリカ』を勝ち取ることを目指す政府『大鐘堂』の御子。最も尊い命といわれ、高いカリスマ性で民衆の支持を得ている。
プロフィール
プロフィール
性別:女性
年齢:17歳
身長:165cm
体重:47kg
サイズ:91-60-88
出身:ミント区
職業:大鐘堂の御子
好き:ゲロッコ、くるるくだんご、ペペン、フルーツワッフル
嫌い:グロイもの、ホラー、甘すぎるもの
夢:ファンシーショップ買収
趣味:かわいいもの?収集
座右の銘:身分で人を見ること無かれ
インストールポイント:左手、二の腕の内側
性感帯:右太もも
概要
腰にレイピアを携えた白いドレスの凛々しい少女。ツンデレ。
物語の舞台であるメタ・ファルスで最も尊い命と呼ばれる御子であり、民衆からは絶大な支持を得ている。
民衆への想いは強いが世間知らずなお姫様であり、高圧的な態度が目立つ。
クーデターにより自身の命が狙われている最中、救援に駆け付けたクロアと出会い、そのまま護衛される形になるのだが、のっけからクロアのことを「実力も分からない新兵」呼ばわりする始末。
レーヴァテイルを護衛に持たない彼に対し自らが渋々後衛に付くことになるのだが、非常事態とはいえそれを不服に感じるなど、序盤においてはプレイヤーの気分を害する発言が多い(とはいえチュートリアルを担当することになる都合もあるとはいえ、この時は律儀に操作方法を教えてくれる)。
ただ、その性格も御子の重責から他人に弱みを見せないようにしているだけであり、素の性格はかなりの天然ボケでかなり愛くるしいところがある。
料理は消し炭、風呂に入るにも一人じゃ服が脱げなかったり、可愛いものが大好きでお忍びでファンシーショップに通ったり、さーしゃを溺愛したり、ぺペンの着ぐるみを着ちゃったりしている。
クロアに対してもなかなか心を開くことが出来なかったが、自身のきつい言動に対し嫌味1つ返すことなく献身的に護衛の任務に就く姿に段々と惹かれていくようになり、交流が深まると見事なまでのツンデレっぷりを披露する。
恋愛についても奥手であり、コスモスフィア(精神世界)ではクロアを『ペットのクロアちゃん』扱いしたりしているが、御子の体面を保つための苦肉の策のようである。
ちなみにコスモスフィアで学園物をやる際は真面目な眼鏡の委員長と化す。
が、やっぱ鬱屈したものがあるので、時たまはっちゃける。
彼女ではなくルカのコスモスフィアの話になるが、レベル3に出て来る高飛車戦士ヴィオールの放つ必殺技『タカビーム』の発音は必聴。沢城女史の渾身の演技もあってか腹筋崩壊間違いなしである。
サイズが判明しているキャラの中では
作中一の巨乳。たぶん母親譲り。
あと足も素敵です。踏まれたいくらいに。
+
|
しかしそんな御子様なクローシェ様も第三世代なわけでして、生きるためには延命剤投与が必要なわけでして… |
「あなた…痛くしたら、後で…承知しませんよ…静かに…丁寧に入れなさい…」
「はい…仰せのままに…!?クローシェ様?」
「ほ…ホントに痛くしないでよ…?私、これ…苦手なんだから…」
「はい。出来る限りの事はします。それじゃ、入れますよ…。」
「いっ……ば、バカ!痛いっ!い…たい…ってば…!!もっとゆっくり…」
「すみません!」
「今度痛くしたら、騎士隊から除外しますよ…!」
「そ、そう言われても…」
「早くしなさい!」
これをエロゲと呼ばずして何と呼ぶべきだろうか……?
|
性能面
本作で最初に加入するレーヴァテイル(後衛キャラ)。
ルカとは対になる存在であり、ルートによっては一部離脱する箇所が存在する。
序盤から操作できるココナ、レグリスとの相性が良いため、後衛キャラが2人になった際に組ませる相手に困らない点がありがたい。
もう1人のヒロインが素で反則級の強さを誇るが、クローシェもまた反則級に強い能力を得ており、中盤で使えるようになる『レプレキア』はその気になればあらゆるボスキャラを一撃K.O.してしまう。
威力を存分に発揮するにはサブイベントをこなさなければならないが、逆にやり込まなければ本篇クリアは難しいという難易度でもない。
鶴屋総本店(武具)、にゃにゃ屋(装飾品)、薬屋・天上天覇(消費アイテム)にて調合が可能。
意外にも裁縫が得意で、ヒロインの中では製作品に関するオチは弱い方である(全く無いわけではないが)。
以下、ネタバレ
本名、聆珈(レイカ)・トゥルーリーワース
わずか3歳という異例の若さでI.P.D.を発症し大鐘堂に連れ去られた、
瑠珈の義妹にして聆紗の実子。
劇中でこの2人の立ち絵が並ぶシーンがあるのだが、見比べてみるとどこか似ている雰囲気を感じられるので、ここで感づいたプレイヤーもいるかもしれない。
最高位のI.P.D.Lv9であり、長らく制御不能であったインフェル・ピラとの交信に成功し、クイーン登録を完了させる。
こうして聆珈は初代澪の御子インフェルから400年ぶり、2代目の澪の御子となった。
ある日、暗い部屋で実験と投薬の日々を送っていた幼い聆珈にラウドネスがある話を持ちかける。
それは行方不明の焔の御子クローシェ(瑠珈)に代わり、『クローシェ』となって民衆を率いるというものだった。
そうすればこの暗い部屋から出られる…
実験や投薬を受けずにすむ…
聆珈はそれまでの辛い記憶を封印し『クローシェ』として生きることを決めた。
その時に封じられた人格がクロアが度々であう少女『アリス』である。
余談だが、クロアの両親が死亡したのは彼女のI.P.D.暴走によるものであり、レイシャが彼を引き取ったのはその罪滅ぼしである。
よく背とか胸とかの差で、彼女が姉だと勘違いされやすいが、ルカの方が姉である。
追記・修正お願いします。
- 記憶ってラウドネスが干渉したんじゃないんだ… -- 名無しさん (2023-03-02 20:16:55)
- ルカがなんか怖かったので初回はクローシェを選びました。ルカも良かったです。 -- 名無しさん (2024-01-26 16:35:20)
最終更新:2024年01月26日 19:40