登録日:2010/01/03 Sun 01:28:12
更新日:2024/09/11 Wed 21:43:49
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ブルファンゴ
姿はまんま大型の猪。
繁殖力や地形の適応力に優れておりとても広範囲に分布している。
なんと過酷な環境の雪山や火山ですら平気で生息しているというから驚きである。
時として大規模な群れを形成する時もある。
またその肉は主に食料として重宝されている。
味の癖は強いが一部ハンターには好む人もいるとか。
非常に気性が荒く凶暴で、ハンターを見つけると前足をかいた後にこちらに向かって突進してくる。
攻撃はその突進のみだがこれが滅茶苦茶厄介で当たると雑魚の攻撃の癖に吹っ飛ぶうえ肝心のファンゴは遠くに離れていく。
なんという轢き逃げ。
だが前方以外に攻撃する術を持たないので側面や後ろに回り込めば雑魚。
しかし突進の出始めは微妙に向きを修正するので注意。
あらゆる雑魚の中でも一二を争うくらいの嫌われ者。
特に大型モンスターと一緒にいると無茶苦茶ウザく、ここぞという時に死角から突進してきてイライラさせられる。
人によっては彼が一緒にいるとまともに狩りもおぼつかない。
酷い時は吹っ飛び後の起き上がり様に大型モンスターの攻撃を重ねられて乙る時もある。
特殊なガードやカウンターが登場する作品ではファンゴの突進でガード/カウンターが発生してしまい、本命の大型モンスターの攻撃にめくられる、あるいはその逆の事態も度々発生している。
更に場所によっては複数匹が群れを成してる場合もあるから余計質が悪い。
『初代』では初期装備のハンターナイフやボーンククリで倒すには地味に多い体力に加え、ランポスのように攻撃しても怯まないため初心者にとっては地味に大きな壁だった。
狩りに出て最初に乙したのがチュートリアルクエストのブルファンゴだった…というハンターは少なくないはず。
一度見つかると何度でも突っ込んでくるので、無視して大型モンスターと戦うのは至難の業。
見切ったつもりでも本命が転んだり疲労したチャンスに足を止めた瞬間ふっ飛ばされる。
どうせ突っ込んでくるのだから、彼を見かけたら絡まれる前に掃除を欠かさないようにしよう。
ちなみに再出現する時には地面から穴を掘って出てくる。
MHRiseでは時折寝ているようになり、幾分かは大人しくなった。
…とは言うものの肝心な時に空気を読まないのは変わらず、やっぱりハンターに見つかり次第サクッと倒されている。
ドスファンゴ
別名-大猪
ブルファンゴから遅れてMH2で登場。
ファンゴのボスであり、普通のファンゴよりも大柄で体毛もやや白いのが特徴。ちなみに牙の長さが左右で違うのは利き腕のようなものでよく使う方が先にすり減るからである。
当たり前だが攻撃力や体力も普通のブルファンゴよりもかなり高い。
行動パターンは基本的にブルファンゴと一緒で突進がメインだが突進の索敵性能やホーミング性能が高くなっており突進後の振り向きも早い。
また前足をかく動作が短く、一回の突進で移動する距離が短い等いろいろと速い。
更に時おり牙を振り回して暴れる時もあり側面からの攻撃もブルファンゴほど安全ではない。
だが序盤に戦うモンスターだけあって狩りに慣れてしまえば大して強くはない。
突進後の隙に攻撃を入れて突進回避後また攻撃というこの
ゲームの最も基本的なヒット&アウェイ戦法を教えてくれるのである意味良モンスかもしれない。
MHP3の上位では、突進中に急旋回することがある。かわしたと思ったら真横から轢かれた、なんてことも。
今までシリーズ通して統一されてきたのもあり、新モーションに非常に驚く。
弱点属性は雷で、MHP2Gでは耐属性が120、つまり属性値の1.2倍でダメージが通る。
また判定は全身で共用されているので打撃武器なら何処を攻撃してもスタンが取れる。変種は肉質が堅いがスタン耐性は微妙なので四方から打撃武器でフルボッコにしよう。
スタンを取るとまっ逆さまになって倒れ、見事なV字開脚を見せてくれるのでシュール。
シビレ罠でも掛かった瞬間にV字開脚。何故か
落とし穴に落ちても同じポーズ。
更には捕獲しても寝ながらV字開脚。そんなにそのポーズが落ち着くのか。
睡眠を筆頭に状態異常もほぼ全てが有効。こちらの睡眠は流石に普通に寝る…のだが、麻痺はやっぱり例のポーズ。
ちなみに場所によってはドスファンゴ並の大きさのブルファンゴがいる。(攻撃力体力は普通のファンゴのまま)
MH2以降でもブルファンゴは登場するのにドスファンゴがいないという作品もある。今のところMH3GとMHRiseが該当する。
MHFでは過去に色んな意味で有名だった。
Twitterフォロワー1万人突破記念により
2830cmのドスファンゴが登場したり、
特異個体が登場したかと思えばあまりに弱すぎて
秘伝防具作りのために大量乱獲されたり…
詳しくは各自項目を読むべし。
ちなみにこのクエスト、マスト2つをクリアしてモドリ玉で戻って支給品を確かめると…
MHSTでは序盤ながら攻撃力だけやたら突出したオトモンとして登場。
元々大した大技を持たない種なので、絆技の「ワイルドドライヴ」も突進技である。
伝承の儀で属性を付けていればその属性を纏うため、フレアドライブや
ワイルドボルトの再現がまともに出来るのは流石突進に長けた種といったところ。
ファンゴ「この俺がスロウリィ!?」
- 大型モンスターがいるときだとまじでファンネル・・・というかファングだからなぁ -- 名無しさん (2013-12-09 19:53:03)
- パリアプリア覇種がかなりの数のドスファンゴを捕食しており、住処にドスファンゴの死骸が山と積み上げられている上に顔がドスファンゴの血で真っ赤に染まっている。
恐ろしい -- 名無しさん (2013-12-10 00:04:18)
- 3rdの上位クエでのナルガとの抱き合わせは絶対許されない 例えるなら時のオカリナにスーパーマンをセットにして高値で売るレベル -- 名無しさん (2014-06-08 11:14:52)
- Qこいつと飛竜の卵とマスターベーグル粉を調合すると? -- 名無しさん (2014-06-08 12:06:54)
- MH世界に留まらずリアルでもイノシシてかなり質の悪い害獣なんだよね。田畑は荒らすし、個体数が多い上に多産で駆除が困難、一頭でも高い戦闘能力を誇る猛獣。カラスやスズメバチ、エゾシカと並ぶ日本の一大害獣。 -- 名無しさん (2014-07-12 01:17:21)
- ↑エゾシカ=ガウシカ スズメバチ=ランゴスタ ここまでは解ったがカラスだけは謎だな -- 名無しさん (2014-07-24 07:51:22)
- ファンゴなんだよぉ! -- 名無しさん (2014-07-24 08:24:18)
- ↑百歩譲ってもそのネタ使うならコンガでしょ…。 -- 名無しさん (2014-07-24 08:56:23)
- ↑4 ガブラスとか?群れをなして、空から攻めてきて、黒くて何故か死体がすぐ消える -- 名無しさん (2014-11-02 12:37:25)
- 熊=アオアシラ 猿=ババコンガ 実は日本の害獣コンプしてたのか -- 名無しさん (2014-11-02 17:52:46)
- 新大陸産の個体は体力が低めな上にサイズ変動もなく、かなり近眼になったから割と楽になった。それでも吹っ飛ばしてくる分、全体的におとなしくなった雑魚の中ではかなりうざいのは変わらず -- 名無しさん (2015-07-11 14:27:54)
- ↑カラスは間違いなくガルルガだろ。 -- 名無しさん (2015-09-08 00:01:49)
- ↑すまん、↑×6のまちがい。 -- 名無しさん (2015-09-08 00:03:17)
- クロスのドスファンゴは突進前の軸合わせがかなり強化されてる。 -- 名無しさん (2015-12-04 23:07:32)
- ブルファンゴは3rdだとリノプロスとの差別化の為か体力が大幅に落ちた気がする -- 名無しさん (2016-07-26 02:28:05)
- ワールドでいなくなったがむしろ「なんでこんな害悪が今まで放置されてたんだ?」としかならなかった 寂しさとかざまあとかじゃなくただ不具合が治ってくれた位な感情しか無かった マジで要らなかったなこいつ… -- 名無しさん (2021-01-14 00:37:30)
- ゲーム内:ウザい 現実:超危険 -- 名無しさん (2021-06-02 20:17:55)
- ライズだとハンターよりモンスター優先で襲ってる?あんまり妨害された記憶がない -- 名無しさん (2021-06-04 13:18:45)
- 初代ではランポスより余程苦戦したって人も多いと思う。特に遭遇するのが装備も操作もおぼつかない初期の頃なので… -- 名無しさん (2022-01-26 19:27:43)
最終更新:2024年09月11日 21:43