登録日:2010/02/09(火) 03:47:22
更新日:2024/05/16 Thu 01:05:45
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※この項目はネタバレを含みます。
神羅カンパニーによって作り出された、同社の闇の部分を凝縮したかのような施設である。
ミッドガルの零番魔晄炉を中心とした巨大地下空間で、文字通り神羅本社ビルの地下深くに存在する。
本来、この施設は
ソルジャーの治療の為に使われる予定だった。
しかし
ジェノバ・プロジェクトによって
ジェネシスが生まれた事で倫理観のタガが外れ、
以降は
「人間がどこまで強くなれるか」を検証する、非道な人体実験場と化した。
この施設で生み出されたソルジャーは区別の為DGソルジャーと呼ばれ、通常のソルジャーとは違いジェノバを利用せずに強化された兵士も多い。
その為かは不明だが、通常のソルジャーと違い女性のDGソルジャーも存在する。服がエロい。
あまりに非合法・非人道的な施設である為、神羅カンパニーの中でもその存在を知る者は限られている。
社長たるプレジデント神羅、治安維持部門統括であるハイデッカー、兵器開発部門統括であるスカーレット、そして科学部門統括である宝条。
都市開発部門統括であるリーブはその存在自体は知っていたものの、詳しい内情までは知らなかった。パルマーェ
本来はレストリクターというソルジャーに管理されており、DGソルジャーはレストリクターに歯向かえないように脳幹部分に制御チップを埋め込まれている。
どいつもこいつも頭がイカれているとしか思えないような連中ばかりで、まずまっとうな精神の持ち主は生きていけない。
毎日人体の限界目指して実験と訓練(という名の殺し合い)が行われており、敗者は容赦なく死んでいく。
正規のソルジャーもアレな連中が多いが、こちらの壊れっぷりはそれ以上。
その中でも最強クラスのDGソルジャーがツヴィエートと呼ばれ、それぞれ色の字と異名を持つ事が許される。
主なツヴィエートは以下の通り。
文句なしに最強のDGソルジャー。
宝条曰く「地上で最も強い生物」。
管理者側から最も警戒されており、様々な制約を強いられている。
ヴァイスに次ぐ力を持つツヴィエート。ヴァイスの実弟でもある。
あらゆるモノを飲み込む闇を操り、その力を恐れた管理者によって両腕を拘束されている。
ヤバいレベルのブラコン。
ツヴィエートのNo.3。
強大なパワーを持ち、ヴィンセント同様にモンスター化能力を持つ。
生粋の戦闘狂で、「殺し」よりも「殺し合い」を好む。FFZBCにも少し登場。
ヒップラインがエロいツヴィエート。踏まれたい。
人体を限界まで単純強化した結果であり、クラウドとも打ち合える程の戦闘力を持つ。スタイリッシュな動きと声優のせいか、一部から少佐と呼ばれる。
殺人マニア。
少々特殊なツヴィエート。幼女。やはり踏まれたい。
SND(センシティブ・ネットワーク・ダイブ)という特殊能力で某公安9課の少佐のようにインターネットに潜って情報収集すること得意とする。
戦闘力はそれなりに高い。むしろ速い。
ツヴィエートで唯一、魔晄を浴びなければ生きられないという欠陥を持つ。
DCFF7より3年前、つまり時間軸上はFF7本編の最中にヴァイスを中心として反乱が起き、以降はヴァイスが名実共に支配者となる。
が、同時に
セフィロスの手によるメテオ災害やウェポン襲来によって神羅本社ビルが壊滅。
その存在を知る者もほぼ全員死亡した為に、DGソルジャーはDGに閉じ込められる事となる。
そのまま朽ち果てれば良かったものを、ジェノバ戦役後の調査でDGへと繋がる扉が発見され解き放たれてしまう。
解き放たれたDGソルジャーはヴァイス(宝条)の命令で「生命の狩り取り」を開始(ヴァイスの項目を参照)。
WROとの全面戦争に突入するが、ほとんどのDGソルジャーがジェノバ戦役の英雄である
クラウド達の前に沈み、
ツヴィエートも
ヴィンセントの手によって葬り去られている。
ちなみにオンラインモードではDGソルジャーのひとりとなってツヴィエートを目指すストーリーがあった。
現在サービスは停止しているが、インターナショナル版にてイベントシーンを鑑賞可能。
ただしとんでもなく欝なストーリーなので鑑賞の際には注意が必要。
シェルクの悪幼女っぷりはある意味FF史に残るかもしれない。
- DCFF7の項目でもそうなっていたけどマスコミは調査にあたった団体に同行してただけだぞ、と -- 名無しさん (2016-01-27 11:57:59)
最終更新:2024年05月16日 01:05