登録日:2011/03/23(水) 13:48:02
更新日:2024/12/27 Fri 19:09:17
所要時間:約 7 分で読めます
(ヽ´ー`)<やあ、僕はハビエル・サネッティ。インテル一筋15年のカピターノ。この項目ではインテルというクラブの概要と、愉快な仲間達を紹介するよ。
インテル
正式名称インテルナツィオナーレ・ミラノ
とは、欧州屈指の名門サッカークラブにして欧州屈指のネタクラブである。
おバカ会長を始めとしたあまりにも濃すぎるメンツ、毎度毎度何かしらやらかす
DQN達、そして
長友佑都効果によって現在日本での人気が急上昇中。
スクデット:18回
コッパ・イタリア:6回
スーペルコッパ・イタリアーナ:5回
FIFAクラブワールドカップ:1回
UEFAチャンピオンズカップ/UEFAチャンピオンズリーグ:3回
インターコンチネンタルカップ:2回
UEFAカップ:3回
と、名門クラブとして輝かしい成績を納めながらも、どうしてもネタ的な人気が先行してしまう。以下、現在のインテルにおける主役達を紹介。
ハビエル・サネッティ
アルゼンチン代表のサネッティさんじゅうはっさい
リーマンヘアの7:3分けが眩しい我らがカピターノ。
長友を良く日本食の料理店に誘う。DQN揃いの面々をまとめ上げるチーム唯一の優等生。
※ただし髪を触る者は監督やチームメイトであっても容赦しない
ウェズレイ・スナイデル
レアル・マドリーから紆余曲折の末に移籍した、現チームの看板とも言える選手。
長短の正確なパスと一撃必殺のFKが武器のオランダ代表。
「オランダ人は活躍出来ない」、「インテルの10番は呪われてる」のジンクスを見事に打ち払った。
植毛疑惑があるが果たして……
エステバン・カンビアッソ
※本人のイメージを守るために10代の頃の画像を使用しています
05年にインテルに加入したアルゼンチン代表MF。通称2323。
安定した守備とパスワークで加入後直ぐに主力となる。
ディエゴ・ミリート
マザコン疑惑のあるミリート兄弟の兄(弟は元バルセロナのガブリエル・ミリート)。
エトーさんを始め他のアタッカー陣が濃すぎるため、イマイチ影が薄いが、決定力は抜群のアルゼンチン代表のストライカー。
長友祐都
日本が世界に誇る規格外の超人SB。
持ち前のコミュ力で加入後すぐにチームに馴染み、リーグ戦終盤はレギュラーの地位を確立した。
スナイデルとは大の仲良し。
マイコン
スピードとフィジカルで右サイドを強引に突破し、精確なクロスを供給するブラジル代表の重戦車。
長友がかねてから世界一のサイドバックと尊敬の念を寄せていたプレイヤーである。
現在のインテルではスナイデルと並ぶ攻撃の要。
ディエゴ・フォルラン
エトーの代役と白羽の矢が立ったベテランストライカー。32歳となり既にピークは過ぎたが、移籍金と年俸を考えれば良い買い物だった。
初挑戦となるイタリアで、インテリスタの期待に答えられるか。
(ヽ´ー`)<みんなとても良い奴等だよ。
インテルがネタクラブ扱いされるのは、90年代後半から00年代前半まで続いた迷走期が原因である。
夢と
ロマンで出来た愚かなドリーマー、モラッティ会長が、現場の意見ガン無視で自分の好きな選手をバイキングのように買い漁った。
(しかも前線の選手に限定される)
結果、メンツは豪華だがチームとしてまるで機能しないという事態に陥り、この状態がかれこれ10年以上続いた。
モラ「あの子が欲しい!!」
↓
大物FWを大量に獲得
↓
インテリスタ歓喜
「
ヒャッハー!!今期のスクデットはいただきだぜ!!」
↓
んで、シーズンインするとまるで機能せず
- ガタガタのDFライン
- 機能性皆無な中盤
- 連携何それ美味しいの?
- 聞こえる不協和音
- しかしいつのシーズンも前線に一人は化物FWがいるので上位に食い込む
- 無冠に終ったため監督解任
そして再び前線の補強
↓
インテリスタ歓喜
「ヒャッ(ry
しかし近年は年を重ね落ち着いたのか、モラッティがこの様な暴走を見せる事は無くなった。
だが流石はインテル。この程度でネタクラブを卒業などしなかった。
カルチョポリ以降、国内リーグであまりに強すぎたため、FIGC(イタリアサッカー協会)から異常とも言える過密日程を組まされるという嫌がらせを受ける。
しかしこれでも無双が止まらないため、プラティニ率いるUEFAからもCL関係でイジメを受ける。
予選はバルセロナと同組、決勝Tは初っぱなからチェルシー、更には決勝Tは全てアウェー戦を後に組まされる等々……
2008-2010まで監督だった
ジョゼ・モウリーニョが、コンディション管理の面からイスラム教徒のムンタリさんの断食を止めるように言うと、
イスラム教の総本山から抗議文を貰うなど、近年もネタには事欠かずにいる。
あとなんかハゲが異常に増えた。
そうこうしてリーグ4連覇の立役者、エース
ズラタン・イブラヒモビッチをバルセロナに放出するなどして迎えた2009-2010シーズン、
国内メディア、FIGC、UEFA、その他全て敵に勝利し、
モウリーニョ率いるインテルはついにセリエA、コッパ・イタリア、そしてCLのタイトルを獲得し、見事三冠を達成した。
翌2010-2011シーズンは紅豚ことラファエル・ベニテスが選手達にSMプレイを強要し、チームをぶっ壊したために、リーグ序盤で大きく躓いた。
モウリーニョの後任って難しいよね…
クラブワールドカップが終わるとベニテスを解任し、
ACミランの顔とも言えるレオナルドを監督に迎えてから急激に立ち直った。
まあさすがに序盤低迷していた穴は大きく、優勝には一歩届かず。
またCLでもブンデス14位のシャルケに
レイプされベスト8敗退という無惨な結果に終わる。
そしてガスペリーニ監督指揮下で迎えた翌シーズンは公式戦5試合4負1分という大低迷っぷりを見せ、リーグ戦3試合目が終了した翌日にはガスペリーニを解任した。
記憶に残るレジェンド達
ロナウド
ご存知、サッカー史上最強の豚。通称豚ウド。インテル在籍時は怪我に悩まされたが、それでも彼をインテル史上最高の選手と呼ぶファンは多い。
プライベートではオカマの娼婦とデート、複数の女性を孕ませまくった挙げ句パイプカット等、最近ネタの供給率が上がっている。
クリスティアン・ビエリ
ヴァアアアアアアアアア!!
圧倒的なフィジカルを武器に独力でゴールをこじ開ける化物。雑なパスとテキトーな放り込みしか来ない00年代初頭のインテルで一人異次元の活躍を披露した。
ネタクラブとして全盛期だった暗黒期のインテルを象徴する選手。
こちらも後にミランに移籍。
スウェーデンの誇るリーグ優勝請負人。
(それなりに)甘いマスク、歯に衣着せぬ発言、俺様キャラ、乱闘、狂人の様な笑み、数々のDQN行為、ホモ疑惑、変態プレーのオンパレードで、
インテリスタを魅了した歴代屈指のアイドル。
在籍時、チームの彼に対する依存度の高さが、後々のCL優勝に繋がる皮肉な結果になってしまった。
バルセロナを経由してやっぱり
ミランに移籍。
(ι´_ゝ`)
ご存知我等が兄貴。
ガンダムも真っ青なハイスペックセンターバック。短い期間だが長友を可愛がってくれた。
サミュエル・エトー
驚異的なスピードと決定力でゴールを生み出すカメルーン代表。
現役バリバリの状態でいわゆる「年金リーグ」であるロシアリーグへ移籍。
移籍の理由は数十人の親戚を養うためと言われている。
たった2シーズンだったがインテリスタに強烈なインパクトを残した。
(ι´_ゝ`)<俺は長友を可愛がってるぜ
(ヽ´ー`)<追記、修正もよろしくね
ここまで見てくれた人、ホントに
ありがとうございました
- 選手も入れ替わったけどオーナーも変わったからなぁ 今読むと物悲しい -- 名無しさん (2014-02-23 06:07:55)
- まだフォルランが項目に載ってるんだな… -- 名無しさん (2014-06-05 12:22:02)
最終更新:2024年12月27日 19:09