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中山競馬場線

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中山競馬場線 (なかやまけいばじょうせん・Nakayama Racecourse Line)は、千葉県船橋市の金杉駅西船橋駅とを結ぶちばドリームエクスプレス(cdx)の鉄道路線である。
路線記号は NK



路線データ

中山競馬場線 Nakayama Racecourse Line
営業距離
(営業キロ)
7.5 km
管轄 千葉総合本部:全線
軌間 1067 mm
駅数 7 駅(起終点含む)
路線記号 NK
平均駅間距離 1.07 km
複線区間 全線
電化区間 全線(直流1500 V)
閉塞方式 自動閉塞式
保安装置 Digital-ATC
運賃区分 都市線
  路線図

概要

1998年9月23日に、沼印本線(現:船沼本線)の車両基地への入出庫線を旅客線に転換して開業した。元々この留置線は、旅客線に転用することを前提に建設されていた。
  • 西船橋駅の南端には当時の車両基地があるが、現在も使用されており、深夜・早朝に船沼本線の回送列車の姿を見ることも出来る。
  • 全線が地下にあり、全ての駅が地下駅となっている。

運行形態

普通列車のみの運行で、15分ヘッドで金杉駅西船橋駅間を往復運転している。終日ワンマン運転を行っているが、全駅に自動改札機が設置されているため、運賃収受は行わない(いわゆる都市型ワンマン運転)。
  • 早朝・深夜に西船六丁目駅発着の便が設定されている。
  • 中山競馬場のレース開催日は船沼本線から臨時列車が乗り入れるほか、線内の運転本数が増加する。船沼本線からの直通列車は、中山競馬場駅止まりだが、留置線のある西船橋駅までそのまま回送される。

使用車両

使用車両は全て電車であり、同線専用の車両として印西牧の原総合車両所(印マキ)所属の6系電車(3300番台)を3編成使用している。また、予備車として0番台2編成が待機している。
中山競馬場のレース開催日などの増発時や専用編成が検査や故障で使用出来ない場合は、成田線船沼本線の車が代走することがある。

現在使用している車両



6系3300番台:後述する300番台の車体更新車で、2022年7月から使用開始。

臨時で使用することがある車両



6系0番台:2005年に古谷電車区(現:古谷車両センター)から転属した、もと大横本線の車。2022年7月まで同線専用の車としていた。通常は運用に入ることは無い。



6系300番台成田・あさひ線の車。所定の6系3300番台や予備車の0番台が使用出来ない場合は、この編成が代走する。



22系大柏本線船沼本線用の増結車両。定期列車の代走のほか、レース開催日の臨時列車でこの編成を使用する。なお、同車にはワンマン運転の設備が無いため、定期列車の代走の際は車掌が乗務する。



2系21系大柏本線船沼本線用の主力車両。レース開催日の臨時列車でこの編成を使用する。

過去に使用していた車両

5系:東日本旅客鉄道103系を改造したワンマン2両編成の車。2000年にあいづ線から転属し、2005年に6系0番台に置き換わるまで使用していた。

歴史

  • 1998年09月23日 – 【路線開業】全線。
  • 2018年--月--日 – 【保安装置更新】ATS-G→Dital-ATC
  • 2020年3月14日 – 駅番号を振り直し。船沼本線金杉駅から引き継ぐ形に振り直された。
  • 2022年7月(予定) – 【運行終了】6系0番台。【運行開始】6系3300番台。

駅一覧・接続路線

  • 2020年3月14日改正
  • 全駅千葉県船橋市に所在、千葉総合本部管轄
  • ●は停車駅、◆は折り返す列車のある駅
中山競馬場線 Nakayama Racecourse Line
駅間
キロ
営業
キロ
駅番号 駅名 普通 接続路線・備考
- 0.0 NK31 金杉駅 SH 船沼本線(一部乗り入れ)
1.1 1.1 NK32 夏見台駅
1.4 2.5 NK33 貝塚町《塚田》駅 東武鉄道:野田線(塚田駅)
1.8 4.3 NK34 船橋法典駅 東日本旅客鉄道:武蔵野線
0.8 5.1 NK35 中山競馬場駅
1.6 6.7 NK36 西船六丁目駅 京成電鉄:本線(京成西船駅)
0.8 7.5 NK37 西船橋駅 東日本旅客鉄道:総武本線(各駅停車)・武蔵野線
東京地下鉄:東西線
東葉高速鉄道:東葉高速線
駅間
キロ
営業
キロ
駅番号 駅名 普通 接続路線・備考

今後の計画



最終更新:2022-11-27 中山競馬場線 路線

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