カッターの作業で気をつけなければいけないのは、新し目の切れる刃で作業するといことです。
また、力を入れずに少しづつ削るということの2点です。
カッターで太い胴体を切断しようとしたりしてはいけません。その作業にあった道具を使いましょう。
私が手に怪我をしたのは、丸い小さな部品を持って作業してる時に、手が滑って怪我をしたことと、薄いパーツを彫刻刀で削っている時に、パーツごと貫通して手を切ったことがあります。
カッターの削り方の基本ですが、内から外へというのほとんどの方が実践されていると思います。
形出しをするときは大雑把に内から外へ削っていけばいいのですが、細かい作業をするときには、横に滑らせながら削っていきます。細かいパーツの終端では外に削るのではなく、外から内に削るようにします。本当に細かい部分では
ヤスリ作業がメインになると思います。
外から内へカッターを動かすにはモノを持っている左手の親指で止めるような動きをするといいでしょう。親指でこれ以上カッターが行かないみたいな。
最終更新:2009年08月20日 15:54