「スカルプターズ・トライアウトを受けてみよう!」その2


ちょっと油断すると更新をサボってしまう。まぁ理由がちょっとはあるのですが。その理由というのは、家に光回線がやってきたのです。そのため、部屋の中を片付けることに。結構つらかった。というかまだ、片付けた時に動かした本を元に戻すのが終わっていない。ですので木、金曜日はあまり造形に手をつけることができませんでした。
その代わりといってはなんですが、本日*1土曜日はしっかりとフィギュア作りに専念できました。

まずは頭の後頭部を作り始めました。資料がないのでどうしたものかと思いましたが、時間に追われていることもあり、とりあえず作りだしました。まずはしっかりと平面を出した顔の後方に同じく平面を作った顔より若干小さなファンドの心材を仮りにくっつけております。

また、ついてに真鍮線の穴を2箇所、ファンドがくっついている平面に対して水平、垂直に*2穴を開けていきます。

使えそうなファンドの芯材を選んでいます。今回はかなり動きのある髪型なので、ファンドでは一発で出せないと思い、髪をパーツ*3ごとに分けて造形していきます。本来はまとめて造形した方がいい気もするのですが、時間があまりないというのであえてこの方法を取りました。

先につけた後頭部から髪の付け根を生やしていきます。どうしてもファンドで長い髪を一発で出すのは難しいのでこの方法を取りました。イラストを見ながら少しづつ付け根を生やしていきます。この髪の毛を別パーツで造形する方法で一番気をつけなければいけないのは、髪のパーツの大きさです。イラスト通りの髪型になったとしても、いま作業しているフィギュアの大きさに合わなければ意味がありません。ただ、これは本当に難しいので私も髪の先のパーツには自信がまったくありません。

あるていど、髪の先端、髪の付け根が乾燥して固まってきたら、真鍮線を使い瞬間接着剤で固定します。この時も重要なのが大きさであり、長さです。


最終更新:2010年02月22日 00:29
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*1 2010年1月30日

*2 もちろん完璧な水平、垂直が出せるわけもありません。なんとなくでかまいません

*3 今回のパーツごとというのは髪の先端、付け根という感じに2~3箇所に分けることです