福沢祐巳 顔

実は・・




もうすでに、ここまでできていたのでした。
私が思うに顔というのは「色々な面の集合体」だと思います。複雑なようで単純、単純なようで複雑なのが顔だと思います。以前、満足した顔でも今、改めて見ると色々なアラが見えてしまいます。

よってここで、どのような顔がいいかはお記入することはできません。盛っては削り、盛っては削りを繰り返して何となく形になっていきます。

顔の作り方ですが、私の場合は右利きですので正面を向いた顔の右側から作り込んで行き、それに合わせるような形で左側を作っていきます。
顔のイメージですが、丸より意外と平面な感じがします。
私が顔を作っていて一番難しいと感じるのは左右対称にすることです。これに厚みまで含まれてきますのでけっこう大変。ずっと同じ顔を見続けているとなんだか自分でもよく分からなくなってしまいます。それに対処するためにデジカメからパソコンに取り込むとか、反対方向から作成したり、鼻を中心に回しながら見るとかの方法を取っています。

耳ですが、最初から2つとも付けると余計に左右対称が分からなくなりますので右側の方から付けています。
耳の穴及び耳の形ですが、1mmのドリルビットのルーターでの作業をしています。これよりも細いビットがあるのですが、あまり使えません。細過ぎて削れないのが使えない原因か?その後、ファンドを薄く盛って調整してできあがりです。
最終更新:2009年08月30日 17:29
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