福沢祐巳 スカート製作 その2

プリーツスカート製作

資料を見ながら、プリーツの形に合わせて、スカートにハサミで切れ目を入れて行きます。この時のハサミの動きは最後まで押し込まないことです。ある程度硬化したファンドに対してハサミを最後まで押し込むと衝撃でファンドが折れてしまうことがあるためです。途中まででハサミの動きを止めておきます。それを何度か繰り返して切れ込みを入れておきます。


上記の画像にはありませんが、私はもう一本づつ短い幅の切れ込みをいれました。

本体に当てて形を調整します。調整といってもある程度乾いたファンドはあまり動かすことはできないと思いますので、何となく、こんな形だなぁというイメージで乾燥させます。あまりにも変な形に固まっても、あとで水を含ませた筆で何度かなでてやれば柔らかく調整できます。


乾燥したスカートの切れ目に柔らかいファンドを少しづつすり込んでいきます。この時、指を使って下敷きのような感じで当てて、すり込んでいくと上手く行きます。


裏からもスカートの形をイメージしながら柔らかいファンドをすり込んでいきます。

最終更新:2009年09月01日 00:27
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