真鍮線

道具紹介1 表面処理まででも記入しましたが、私の場合メインに使っているのは1mmの真鍮線です。
もう少し1mmの真鍮線の優位性を説明しますと

1、切断が楽
2、ファンド本体に穴を開けるのも楽
3、穴の位置を間違えても、折れ曲げやすいため融通が利く
4、穴の位置を間違えても、ファンド本体に2、3mm違う場所に穴を開けることができる。この場合リューター、ルーターを使うのが、良いでしょう。

軸打ちの基本はできるだけ長い真鍮線を使うということです。まぁ、穴を開ける都合もありますから、片側が1㎝くらいの計2cmくらい*1あればいいのではないでしょうか。
必要なら2本くらい打ってもかまいません。私の場合胴体を分割するときには2本打つようにしています。

ただ、どうしても穴の位置が間違っていたりした場合、穴を大きく開けて(例えば1.5mm、2mmとします)、真鍮線の遊びを大きくしてから固定する方法を取る時もありますので、複数の太さの真鍮線を持っているのも良いと思います。

真ちゅう線 1mmφ (5本組)
真ちゅう線 1mmφ (5本組)
  • 発売元: ゆめ画材

真ちゅう線 1.2mmφ (5本組)
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  • 発売元: ゆめ画材
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最終更新:2011年08月03日 11:50
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*1 1つの穴が1cmくらいという意味。両方に穴をあけるので2cmということです