カナリス
暗黒竜と光の剣8章及びそのリメイク、紋章の謎第1部7章に登場する敵将。
クラスは
アーマーナイト。
グルニア騎士団を率いて、マルス軍が休養していた港町
ワーレンを包囲する。
顔グラは、暗黒竜では鎧にちょび髭の汎用グラ。紋章では銀髪としゃくれ顎になぜか横顔で流し目。
新暗黒竜では紋章とほぼ同じで、しゃくれと横顔は落ち着いたもののやっぱり流し目。
前述の通り
ワーレンを包囲しており、初期配置の時点で結構な数のユニットが全軍突撃してくる。
更に章開始時には
シーザの口から砦に騎士団が集結している旨が語られるのだが、その砦から出てくる
増援の数が半端ではなく、初見プレイでは無限湧きなのではないかと思えるほど。
それを
ワーレンの入口か狭い山道で食い止めて迎え撃つという中々厳しいマップ。
で、当のカナリスはというと、本隊に任せて余裕をぶっこいているのか、制圧地点である孤立した城門で護衛もつけずに一人ポツンと突っ立っている。
結果、面倒臭がりのプレイヤーには
ワープで
マリクあたりを送られ、彼だけ倒されて制圧されるのもよくある話。
武器は銀の槍と立派だが、動かないため間接攻撃には無力で、おまけに前二章の敵将と違って下級
クラス。
紋章ではめがみぞうを戦利品として所持している。
新暗黒竜では、戦利品が
サンダーソードになっているが、装備できないので持ち腐れになってしまっている。
初戦時の台詞は「お お前達どうしてここまで・・・くそ・・・もはやこれまでか!」
騎士団を打ち破られたか、
ワープで飛んでこられたか。どちらに驚いているとしても通る台詞である。
台詞から察するに、自分の力に自信はない模様。一人でいたのもそれが理由だとすれば、少し哀れな男である。
最終更新:2024年11月09日 23:39