天空
蒼炎から登場した奥義スキルの一つ。
奥義である太陽(HP吸収)と月光(敵守備半減)を順に発動させる。
ロード、つまり
主人公である
アイクが取得可能。
天空を取得したアイクは鬼神の如く活躍をし、
敵が固まっている所にアイクを放り込めば殲滅する勢いで片付けてくれる。
そこに専用最強武器である
ラグネルを持てば正に敵無し状態となり、
敵を瞬殺(出来なくてもHPを大きく削る)する。
アイクを少し強い主人公から最強主人公へと変化させたスキル、と言っても過言ではないだろう。
しかしスキルである以上、発動しない時は全く発動しないので頼りすぎるのは止めておこう。
余談だが、蒼炎で天空を取得できるのはゲーム上ではロードのみとなっているが、データ上では勇者も取得できる。
蒼炎で勇者は
グレイル只一人なので、ガウェインと名乗っていた全盛期では
これでアイクの如く大暴れしていたのだろう。
神将奥義、つまり今回もアイク専用の奥義スキルとして登場する。
効果は前回と変わらず太陽と月光を一発ずつ放つものだが
月光が守備無視で攻撃するようになったので与えるダメージは蒼炎の時に比べてデカい。
しかし、単体の太陽や月光だとあるダメージ三倍や力三倍は天空では無いので注意。
発動率も技/2%になり更に
バイオリズムも影響するようになったので発動しにくくなる。
その上、4部終章のボスは
見切り持ちだらけなので蒼炎の時に比べて影が薄くなってしまった。
蒼炎時に比べて頼りには出来なくなったが、それでも強力な奥義な事には変わりは無い。
ちなみに斧でも天空は放てる(モーションは特に変わらない)
アイクの上必殺技とクロムの最後の切り札して登場。
アイクのものはラグネルを上方に投げてジャンプして掴み、急降下するという、原作における1撃目の
太陽部分を再現した攻撃であり、2撃目の
月光はXの崖上がり攻撃でのみの登場だった。
流石に敵に攻撃が当たってもダメージ回復はしない。
急降下から地面に着地した際の隙が大きいため、基本的にはステージへの復帰専用として割り切られる。しかしスマブラSPでは、アップデートによってふっとばし力が大幅に上昇し、ダメージを100%ほど溜めれば十分撃墜も可能になるほどの強力なワザへと変貌した。
クロムの最後の切り札「覚醒天空」は切り上げ→バック転→斬り抜けの原作における「天空」の再現。
こちらも回復はしない。
マスターロードがレベル5で習得可能なスキル。
クロムはクラスチェンジしてレベルアップすることで覚えられるが、
ルキナは初登場時から覚えている。
またクロムが親の場合のシンシアやデジェルも最初から習得しているが、
何故か
アズールやブレディといった息子キャラは「
王の器」になっており、実質娘専用スキルとなっている。
月光が守備半減になったため、仕様は蒼炎のものに近い。ただ蒼炎や暁と違い、手槍などの間接攻撃でも発動する。
マスターロード及び
ヴァンガードがレベル25で習得。
依然、間接攻撃でも発動可能だが、本作は手槍・手斧で奥義スキルが発動しない仕様のため、射程1-2かつ奥義も発動可能なラグネルを装備したアイクの価値が高い。
また、DLCマップ「神将の試練場」で敵将がドロップする「天空の書」でも習得が可能。
白夜・
傾奇者あたりをセットしたカムイに天空の書を使うと、発動率50%で天空をぶっ放してくる恐ろしいユニットが完成する。
因みに覚醒・ifでは条件次第では太陽と月光が同時習得可能なため、疑似的な天空を作ることができる。
クロム&ルキナの「炎の紋章・覚醒」で使用。
クロムがルキナから受け取ったグラディウスで追撃時発動している。
ただ2回投げるだけで無くエフェクトで天空の発動が再現されている。
樹専用のパッシブスキル。
2回攻撃ではなく、一定確率で剣スキルの攻撃時に防御半減で判定とHP吸収効果がつくという効果に。
アイクのエンゲージ技「覇克・天空」として登場する。
使用すると1ターン反撃できなくなるが、守備魔防が上がり、
こちらのターンが再び回ると周囲の敵に大ダメージを与えつつ
自身のHPを回復する。
最終更新:2025年03月08日 12:51