月光

月光

武器またはスキルの名称。
初登場の外伝を除くと、おおむね敵の守備をカットして攻撃する能力を発揮する傾向がある。

月光(武器)

外伝/Echoes

外伝で登場した隠し槍の一つ。まじんが稀に落とす。
ただしドロップアイテムの中では比較的現実的な確率である。(ゾンビがはがねのたてを落とす確率と同じ)
味方ターン開始時にHP5回復、攻撃力+10で素早さ補正は-1、命中率は100%。
特筆すべき特殊効果として、相手の地形効果を無効化すると一般的にはいわれているが、実際は装備できなくても持っているだけであらゆる攻撃が必中となる。
命中率が悲惨なリザイアをも必中にするので非常に強力である。

まじんは4章の迷いの森が初出。この時出現するのは3体なのだが、ある理由でこの迷いの森には相当数入りなおす事になるので、その時ついでにまじんも倒すと、入手できる事もあるかもしれない。

Echoesでは魔人が落とす「錆びた弓」を鍛冶屋で鍛える事で手に入る。種類は槍から弓に変更されている。
戦技である月光閃は、原作の月光同様に必中効果を持つ。
弱いわけではないが、入手が容易かつ戦技が超強力なキラーボウを押しのけられるかというと微妙な所。
お勧めの狩場はドーマ神殿(リゲル城内部)
ガーゴイルと同時に魔人が確定で出現するスポットがエリアチェンジのライン付近にありゾンビやスケルトンなどの余計な魔物が出ないので試行回数を増やしやすい。
エリアチェンジ先には太陽をドロップするバロールも低確率出現する(牢屋の前)のでそちらと同時に狩ってみるのもいいかもしれない。

覚醒

技%の確率で守備半減の攻撃となる月光の効果を持つ槍。
発動確率、効果はスキルの月光と同様で、重複させても特に確率が上がる訳ではないため、実質的に装備時に限り月光のスキルを習得する武器となっている。
配信限定アイテムで、複数入手するにはDLC「無限の神器」で宝箱からランダムに手に入る物を集めるしか方法が無い貴重品である。


月光(スキル)

蒼炎で登場した奥義スキルの一つ。ジェネラルハルバーディアが取得可能。
聖戦・トラキアで登場した月光剣とは違い、敵の守備を半分にして攻撃する。
硬い敵の多い蒼炎ではかなり役に立つスキルの一つだと思われる。

蒼炎では漆黒の騎士のスキルとして有名。HPと守備がカンストしたアイクでも二発で沈む凶悪さを誇る。
漆黒の騎士の月光を食らった後、月光は来ないと信じて攻撃を仕掛け、また月光を撃たれて沈んだ人も多いだろう。

暁の女神では将帥と漆黒の奥義となっており、将帥はCCすれば自動的に取得する。
その効果は蒼炎とは打って変わって守備を無効にする上、力三倍にして攻撃するというもの。
力が相当ヘタれない限り、発動した時点でほぼ全ての敵はこれで沈む。
一体何を考えてこんな仕様にしたのか、疑問が湧いてくる奥義である。

そして漆黒の騎士が持つ月光は、将帥の月光とは効果が少し違う。
守備無効にする所までは一緒だが、力三倍では無く力五倍にするというまさに外道なものになっている。
38もある漆黒の騎士の力が五倍され、エタルドで発動したらダメージは208と言うそれFE?な数字になる。
もちろんこれに耐えられるキャラは皆無。4部終章area2で漆黒の騎士との一騎打ちでアイクに外した見切りを付け忘れたら酷い有様になるのは言うまでもない。

発動時のモーションも漆黒の騎士専用。内容は相手を5回乱れ斬る(槍だと4回)というものでトラキア776で出来た流星月光剣を彷彿させるような内容になっている。
主に1部9章、通称「しっこくの森」でよく見ることになるだろうが、雑魚相手に月光かますしっこくを見て「もうやめて!相手のHPはとっくにゼロよ!」と言いたくなるほど敵が可哀想に見えたりもする。

覚醒、ifではグレートナイトが習得。敵の守備or魔防を半減する蒼炎仕様となった。
貫通をイメージしたのか、全体的に敵を貫くようなモーションが採用されている。
中でもジェネラルの月光モーションはヘッドスライディングのように倒れ込むモーションであるため、ゲスト出演の漆黒の騎士が、ずっこけるように月光を繰り出す情けないものとなってしまっている。
また、覚醒の難易度ルナティックプラスでは敵専用で発動率100%の「月光+」が登場する。

関連
ダークナイト
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最終更新:2025年04月05日 08:54