エルトリア王 または エルトリア女王 (Klнs)はエルトリア王国の君主。

歴代君主の一覧

ルゼルエン朝(521年 - 782年)

 ウニル1世とウニル2世はルゼニエン家と対立するサノール家出身の王である。

氏 名 在位期間 活 動 人 物
1 エルトンディエ1世 521 - 546年 ハトリュー朝の断絶 ハトリュー王の養子。
ナルシストすぎて各地の豪族を言いなりにした男。
自分の名前が「カリスマ」を意味する言葉になるくらい。
自分は大した能力がなかったので家臣たちに王国の基盤を作らせた。主な仕事は征服した野蛮人の財宝を手柄に応じて分配することだったが、その才能があったらしく、誰一人不満を抱かなかったらしい。
2 ウニル1世 546 - 569年 第一次シンテーア・エルトリア戦争 先王はシンテーアと戦争になったからと隠居して、後任に自分の懐刀の将軍を任命。
ハトリュー生まれの根っからの軍人で先陣をきって三国無双しまくっていたが 調子に乗って食べた毒芋 が原因で死んでしまった。
3 ウニル2世 546 - 621年? 引きこもり健康オタク。
内政は部下に丸投げして南海の離島でオペラ的なヤツの台本を書いていた。もちろん部下にスゲー嫌われていて、それでも指示が有能だったのかしっかり国庫も蓄えたし国内の産業も発展させた。
戦争が死ぬほど嫌いだったのでシンテーア人が侵略してきた時に「 土地あげるから戦争しないでよ~お金もあげるよ~ 」と速攻土下座をし始めたため部下のイライラが爆発して親衛隊長に斬られて死んでしまった。
4 エルトンディエ2世 621 - 648年 第二次シンテーア・エルトリア戦争 逆ギレお兄さん。
若くして王位に就いて頑張ったのにシンテーアとの戦争に負けてアルターク地方が取られてしまった。部下に「責任を取って切腹しろ!」と言われ、「 じゃあ俺以外に軍団率いられる人いんの?俺より人望も金もあるやつ! 」と突如逆ギレし、宮殿の美術品(部下の所有物)をぶっ壊したり放火したりしたのでさすがの部下も黙ってしまった。残りの治世で戦争で取られた分をキッチリ稼いだ。
5 ドロアール1世 648 - 660年 シンテーアとの友好 初の女王。
中世エルトリアを代表する兵器の一つ、火炎放射器を大々的に採用し、タイガで悪さを繰り返す蛮族どもを焼いて回る鬼畜っぷりを発揮したおかげで領土が拡大。
しかし宮廷で女官たちをいじめたせいで女官の夫によって寝ている時に陶器で殴られて死んでしまった。
シンテーアとは仲良しだった。
6 アト1世 660 - 662年? エルトリア剣術が好きだったので闘技場を開設。
自分も戦って奴隷たちを次々に倒していたが、奴隷たちを大事にしなかったので散歩中にゴロツキに50vs1を挑まれて殺された。
7 アト2世 662 - 669年 シンテーアを威圧するためにクッソ長い橋を作ろうとした人。
完成の祭典で橋の上で喜びのあまり飛び跳ねたら床板が抜けて潮に流されて死亡。
その後すぐ嵐が来て橋も流されてしまった。
8 アト3世 669 - 701年 ヨボヨボのおじいちゃん。
王位継承者たちが「 なんかすぐ死にそうだしええやろ 」と思っていたら2年間で大改革を成し遂げて生前退位するという名君っぷりを見せつけられて即位しづらくなってしまった。
しかも国務卿というポストを作り退位後はそこで若者の政治に口出しをして影響力を保ち続けた。
9 ドロアール2世 701 - 724年 初代 ある意味 女王様。
男妾がスゲーたくさんいすぎて 愛人親衛隊 を結成した。
祭典を開きすぎて国庫を湯水のように使ったが市民にもお金や食料をばら撒いたので人気はあった。
10 アト4世 724 - 757年 啓教を弾圧しまくった人。
弾圧しまくったせいで 人殺し国王 とあだ名され、国教のクラエン教徒でさえ逃げ出す始末に。
お忍びで愛人の家に行く途中、衛兵に追いかけられてパニックに陥った市民たちに踏み潰されて圧死した。
11 アシオン1世 757 - 773年 エルトリア王国の最大版図を達成したヤベー偉人。
王都に帰ってくる度に石像が彫られるくらい戦場にいた。
ムキムキマッチョマンの漢が好きだったので マッチョ親衛隊 を創設した。
晩年は侵略先から奪ってきた金銀財宝で祭典を開きまくったせいでデブになり、同じくマッチョが好きだった男娼に幻滅し酒に毒を盛られて殺されてしまった。
12 アト5世 773 - 782年 領土が広すぎて仕事が大変になっちゃったので爵位制度を整備して分割統治を任せた人。
面倒くさがり屋だったが現代もほとんど同じ爵位制度のまま存続している。


フザモアン朝(782年 - 896年)

氏 名 在位期間 活 動 人 物
13 ガヴァン1世 782 - 787年 領邦内での交易を活性化して巨万の富を築いた王様。
14 ガヴァン2世 787 - 814年 先王が築いた富を飲んだり食ったりしてすっからかんにした王様。
15 ドロアール3世 814 - 818年 国務卿と仲悪すぎて暗殺されちゃった。
16 ガヴァン3世 818 - 836年 ドロアール3世の息子。
国務卿が送り込んでくる暗殺者に怯えて暮らしていたらいつの間にか流刑になってた。
17 ガヴァン4世 836 - 896年 重税に苦しむエルトリアの市民の要望を受けて奴隷や貧民、領邦の全臣民からキッツイ税を平等に取り立てた慈悲深いお方。
農民3万がたいまつや農作業用の道具を持ってパーティしていたので国王自ら永遠を安らぎをプレゼントしてあげた。
国務卿がギャーギャーと騒いでいたので「 お話し合いします? 」と提案したところ、丁重にお断りされた。
そんなことするから王朝が変わっちゃうんじゃん。

ホートヴァン朝(896年 - 1020年)

氏 名 在位期間 活 動 人 物
18 スルール1世 896 - 913年 見せかけおじさん。
見せかけの軍隊を国境線に並べて威圧してたおかげで平和な治世を実現し、
見せかけの姿と発言で市民の犯罪率を下げ、見せかけの祭典で市民たちに景気が良いと錯覚させてた。
19 ドロアール4世 913 - 924年
20 スルール2世 924 - 944年
21 スルール3世 944 - 949年
22 ドロアール5世 949 - 990年
23 ドロアール6世 990 - 999年
24 ドロアール7世 999 - 1011年
25 アシオン2世 1011 - 1016年
26 アシオン3世 1016 - 1019年
27 ガヴァン5世 1019 - 1020年

ルジャニオン朝(1020年 - 現在)

氏 名 在位期間 活 動 人 物
28 フロアール1世 1020 - 1089年
29 ドロアール8世 1089 - 1105年
30 ドロアール9世 1105 - 1113年
31 アシオン4世 1113 - 1117年
32 スルール4世 1117 - 1130年
33 アト6世 1130 - 1138年
34 ウィノン1世 1138 - 1200年
35 フロアール2世 1200 - 1234年
36 ブラタンヌ1世 1234 - 1236年
37 ブラタンヌ2世 1236 - 1241年
38 ミフィエ1世 1241 - 1269年
39 アト7世 1269 - 1277年
40 ガヴァン6世 1277 - 1282年
41 ガヴァン7世 1282 - 1288年
42 ミフィエ2世 1288 - 1321年
43 ネフェーユ1世 1321 - 1326年
44 ネフェーユ2世 1326 - 1330年
空位 1330 - 1332年
45 ガヴァン8世 1332 - 1333年
46 アシオン5世 1333 - 1336年
47 ウニル3世 1336 - 1338年
48 ネフェーユ3世 1338 - 1340年
空位 1340 - 1344年
49 フロアール3世 1344 - 1365年
50 ミフィエ3世 1365 - 1373年
51 ウィノン2世 1373 - 1381年
52 ウニル4世 1381 - 1383年
53 ガヴァン9世 1383 - 1385年
54 アト8世 1385 - 1399年
55 アシオン6世 1399 - 1404年
56 フロアール4世 1404 - 1428年
57 フロアール5世 1428 - 1432年
58 ミフィエ4世 1432 - 1437年
59 ミフィエ5世 1437 - 1440年
60 スルール・セ・ルジャン 1440 - 1468年
61 スルール5世 1468 - 1476年
62 ガヴァン10世 1476 - 1480年
空位 1480 - 1481年
63 ウィノン3世 1481 - 1486年
64 フロアール6世 1486 - 1492年
65 アト9世 1492 - 1494年
66 ドロアール10世 1494 - 1499年
67 ドロアール11世 1499 - 1503年
68 ツァイヴァ1世 1503 - 1518年
69 フロアール7世 1518 - 1522年
70 ツァイヴァ2世 1522 - 1530年
71 ツァイヴァ3世 1530 - 1612年 クラエン教の宗教改革
第一次新時代改革
カーラネとの領土問題発生
ジエールのエルナー・ゲリテーン併合を非難
レーウス協定国の解体
第一次レーウス連合が発足し、エルトリアは原加盟国として参加
言わずと知れたエルトリアのレジェンド
香水がキツい、愛人問題を起こすなどの
欠点もあるが、
エルトリアの文明レベルを連合会議時代まで底上げした上からの改革のスペシャリスト。
伝統を重んじる一方で新しいモノを取り入れるのが非常に上手い。
ジエールから不死技術を定期購入しているため永遠の美を手にした。
72 ブランタンヌ1世 1612 - 1615年 エリートな美男子。頭もいいしスポーツもできる。社交術も完璧でモテモテなのだが、
自分の意見を持ってない というエルトリア王にしては致命的な欠点を抱えていたため
すぐに交代させられてしまった可哀想な人。
ツァイヴァ3世とよく比較させられてしまうタイミングだったのも残念な感じだった。
多分大臣とかなら活躍できたのに。
73 ドロアール12世 1615 - 1621年 シ=ギーラム事変
ニーネン=シャプチを間接的に認知
稀代のゴスロリ狂。
ツァイヴァ3世をライバル視しており、エルトリア中のあらゆるフリルを真っ黒に染めるという野望を抱いている。
社交界では普通のドレスじゃないせいで色々文句を言われたが、知識人階級によるサロンを奨励しレーウス諸国と比較して遅れがちだった技術開発を多少は加速させた。
多分学者だと思う。
74 ツァイヴァ3世 1621 - 1642年 大宇宙連合会議設立。
連合会議に原加盟国として参加。
第一次レーウス連合解体。
ニーネン=シャプチとコンタクト。
ニーネンにエルトリアのワイシャツが伝わる。
第二次新時代改革。
二度目の改革で宙軍と宇宙船技術がアップデートすることで研究分野の追い上げ、大宇宙各地にエルトリアの服飾文化を宣伝することで伝統分野のアピールをするなど多方面の功績をツァイヴァ3世は残した。
75 ブランタンヌ2世 1642 - 1659年 ブランタンヌ1世の叔父。葉巻の似合うオッサンで良くも悪くも王族っぽくない人物。
国内のゴルギストに悩まされブチギレた挙げ句、「 ゴルギスト専用プラズマ放射器 」を開発してボルガード人を焼いて回った。
火炎放射器といいプラズマ放射器といい、エルトリアは焼く系の武器を妙に好むことを世界に向けてアピールしてしまった。
76 ツァイヴァ3世 1659 - 1677年
77 ミフィエ6世 1677 - 1693年
78 フロアール8世 1693 - 1696年
79 ツァイヴァ3世 1696 - 1785年


関連項目

エルトリア/記事一覧
国家
国家 エルトリア王国
歴史・政治
歴史 エルトリア王国/歴史
エルトリア/歴史年表
政治 エルトリア王国/政治
エルトリア王国/歴代君主の一覧
軍事
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産業 エルトリア王国/企業
地理
領土 エルトリア王国/領域
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スロアーユ星系 惑星ヴロン・クロアール
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言語
言語 エルトリア語
文化・宗教
宗教 クラエン教
文化 エルトリア王国/文化
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人物
政治家 ツァイヴァ3世
ドロアール12世
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最終更新:2022年08月21日 12:52