クロン・ジュテュンスョム・
ドロアール・エフィエンジニ・
セ・ルジャニオン・ル・コーリオンジルゾンディエ・
ガヴァンヴル・デレザントア
Klнs'jut un siomme Derroiar Efiernssirgies Sait-legzintgieнe Les'Cheauliнssilessнsdie Gavintvre Dérraierssantoier
ちびキャラのドロアール12世 |
王朝 |
ルジャニオン朝 |
在位期間 |
1615 - 1621年 |
生年月日 |
シンテーア暦1596年 4月19日 |
出生地 |
レーウス エルトリア王国 コーリオン |
出身校 |
聖エルトア女子大学 |
居城 |
コーリオン・エルトアーニ・ネール |
称号 |
ゴスロリ王女、陰キャのクロン |
王家 |
コーリオン・ルジャニオン家 |
ドロアール12世エフィエンジニ・セ・ルジャニオン・ル・コーリオンジルゾンディエ・ガヴァンヴル・デレザントアは
エルトリア王国の73代女王。
生涯
生い立ち
1596年惑星レーウスのコーリオンで生まれる。
ツァイヴァ3世を擁するルジャニオン家の分家であるコーリオン・ルジャニオン家の出身であり、父親が教育熱心だったため幼少期から英才教育が施され、自然科学を中心に
エミュンス語、ヴァルエルク語、サーヴァリア語、エルミア語などの語学や人文科学など様々な学問を学ぶ。
幼少期から内気な少女であり、6歳の時に社交界に初めて出た時にテーブルマナーがよくわからずに恥をかいてから社交界が嫌いになり、より勉学に没頭するようになる。
両親は勉学ばかりで社交界に出たがらないエフィエンジニを心配していたが、12歳頃から学者の娘たちと広く交流を持つようになり、エルトリア貴族の娘にしては珍しくかなりの自由を与えられるようになった。
学者の娘たちは自分たちが普通の貴族とは違うことを示すために風変わりなファッションのドレスを着るようになり、エフィエンジニはそれに影響されてエルトリア社交界ではタブーであった黒いフリルドレスを着るようになった。
しかし15歳頃になると王位継承順位が上がり、周囲が彼女に注目するようになると両親から変な服装をするのを辞めさせられ、そのような風変わりな服装をする友達と付き合うことを禁止され、息苦しい日々を送ることとなる。
第73代エルトリア女王
エフィエンジニは1615年に73代エルトリア女王に即位した。ドロアール12世を襲名し、戴冠する。
エルトリア女王として初めて行ったことは外務卿からの上奏を受け、第一次
レーウス連合への発言力拡大のために派遣する外務官の数を増やした。
また、戴冠式以降はエルトリア社交界の旧弊さを批判するために自身の服装を各種ゴスロリドレスで統一した。これには宮廷の内外から批判があったが、知識人階級の支持基盤を拡大した。
1616年からは知識人階級によるサロンを奨励し、レーウス諸国と比較して遅れがちだった技術開発の加速に尽力した。
レーウス諸国との外交では他のレーウス四大国との技術交流やリバースエンジニアリングを大々的に行った。
その後
ツァイヴァ3世が第二次新時代改革で宙軍の刷新と造船技術の強化のためにドロアール12世を新設のエルトリア科学省の長である科学卿に任命。
状況次第ではまた復位するかもね。
人物
内気な性格。
顔には出さないが初対面はあまり得意ではなく、社交辞令とかも他のエルトリア貴族に比べるとぎこちない。
君主経験者だが嘘をつくのが苦手で、気づかいするタイプの正直者なので社交界ではすごく疲れてしまうらしい。
気分の浮き沈みが穏やかで表情も乏しい。
仲良しの相手でもワイワイ喋るタイプではなく、落ち着いた雰囲気で対談することを好む。なんだかんだ聞き役に回りがち。
指導者としては自分から動いて引っ張るタイプではなく、メンバーをまとめながら進めるタイプ。
モコモコしたものが好き。逆にスラっとしたものは苦手。スタイルに自信がないので露出の多い服を着るのはあまり好まない。好きな色は黒だが、実はフリルがたくさんついてるなら何色でも着る。
虹彩の色と髪色は
遺伝子整形技術で染めている。本人的には染めはオッケーらしく、黒髪をベースに様々な虹彩の色に染めている。元々は典型的なエルトリア人の外見的特徴である金髪碧眼である。
エピソード
交友関係
ツァイヴァ3世はルジャニオン本家、ドロアール12世は分家のコーリオン・ルジャニオン家出身であり、遠い親戚同士の関係。
そのこともあってか、ドロアール12世は一方的に
ツァイヴァ3世とは永遠のライバルだと思っている。当の本人は同じルジャニオン家同士仲良くしたいと思っている。
ツァイヴァ3世と会う機会があるとドロアール12世は彼女に色んな自慢話をするが、毎回「すごいですわね~!」と褒められるだけなので悔しい思いをしている。「もっと悔しがらせたい!」という本音が顔ににじみ出ている。
ドロアール12世が素直になれれば和解の日は近いが、素直になれるかどうかという問題があるのでその日は遠そうだ。
ドロアール12世は後述のメニーファとプライベートでも一緒に過ごすほどの仲であり、メニーファのことをよく知りたいと思っている
ツァイヴァ3世は実は彼女のことを羨ましく思っているが当の本人はそれに気づいていない。
メロア自由連邦の5代目連邦大統領。
お互いにしっとりしたテンションの人間なので波長が合うらしく、なんだかとても絵になる対談をしばしば行う。
ドロアール12世がメニーファの漆黒クラシックロリータファッションを絶賛したことがきっかけで親交が深まる。
国内の様々なファッションブランド品をプレゼントを喜んでくれたので連邦大統領になろうとするメニーファにドロアール12世は手取り足取り政治学を教えた。面倒見の良いゴスロリ狂である。
長い時を経て1800年代にメニーファが恩返ししてくれる。
メロア自由連邦の協商連合加盟という形で。
まあまあ仲良し。
エルトリア人にはない視点を持つ彼女との対談はドロアール12世にとって楽しい時間らしい。ヒューヴルの暑さ日焼けへの懸念から自身の居城のコーリオン・エルトアーニ・ネールで会うことが多い。
ハナヴァイラーイ22世はいつも伝統衣装なのでエルトリアでは寒そうだという気遣いの一環で、会う度に自分の趣味のゴスロリ服をプレゼントするようにしている。いつも帰り際に「普段から着ておくと馴染むものよ」と言って服をプレゼントしてはいるものの、なかなか彼女のゴスロリ化には成功していないようである。
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最終更新:2022年10月15日 19:32