有時間的筆物行為(理:liestili'a kuhanteerlust、リェスティリア・クハンテールスト)とはラブレイ=デシ・ヘルツァーヴィヤの哲学用語。

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概要

有時間的筆物行為、または単に筆物行為は新イェスカ主義的文学批評理論における筆物をラブレイの仕方によって展開したものである。
ラブレイの中でも重要な概念であるクロノリアリックな行為としての文学が筆評理論(inelnesel kuhanteerl)なのであるとした。エクリチュールをその場に留め置くのではなく、クロノリアリックにいま-ここ、永遠への関係に展開することがその本質であるとしたのである。つまり、人間の把握がパースペクティブである限り、エクリチュールは読み切られない。このことをラブレイははっきりと表明したのである。この読み切られない他者を追求し続ける行為こそが筆物行為となるのである。

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最終更新:2020年08月29日 13:07