図鑑/ガランケン（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

海風が吹く時　伽藍見（がらんけん）

最終更新日時:2024/09/21 10:44:32

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
聴風行舟 ガランケン	火力	☆☆☆	Lv1	3180	74	20%	10%	60%	0%	覚醒不可
			Lv40	3180	425
		☆☆☆☆	Lv40	3180	545					HP+0 攻撃力+244
			Lv60	3180	785
		☆☆☆☆☆	Lv60	3180	965
			Lv80	3180	1265
		☆☆☆☆☆☆	Lv80	3180	1505
			Lv100	3180	1865

装備1	装備2	装備3
攻撃1～10%	体力1～10%	攻撃1～10%

好感度	ステータス
2	攻撃力+14
3	攻撃力+27
4	攻撃力+41
5	攻撃力+41,装甲+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

おいで、シロ！	Exスキル
♦おいで、シロ！ ダメージ   追加    自身の行動後(チャージ状態の時)、ターゲッ   トの体力値が50%以下なら、ターゲットに   攻撃力×装甲値×95%のトゥルーダメージ   を与える。

レベル		スキル1/飛ぶ鳥影を落とさず
1		♦コア出力・固 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×45%の   固定ダメージを与える。
2		♦コア出力・固 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×55%の   固定ダメージを与える。
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5		♦コア出力・固 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×65%の   固定ダメージを与える。
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8		♦コア出力・固 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×75%の   固定ダメージを与える。
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レベル		スキル2/大海の加護
1		♦装甲増幅・永続 強化   バフ    戦闘開始時に、永続的に自身の装甲値が   20%増加する。 　例外事項
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3		♦装甲増幅・永続 強化   バフ    戦闘開始時に、永続的に自身の装甲値が   40%増加する。 　例外事項
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9		♦装甲増幅・永続 強化   バフ    戦闘開始時に、永続的に自身の装甲値が   60%増加する。 　例外事項
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レベル		スキル3/暴雨狂乱      ドライバー☆ランク3で開放
1		♦コア出力 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットの体力値が50%以   下なら、ターゲットに攻撃力×装甲値   ×90%のダメージを与える。
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4		♦コア出力 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットの体力値が60%以   下なら、ターゲットに攻撃力×装甲値   ×120%の固定ダメージ(防御、攻撃型ター   ゲットには2倍のダメージを与える)。 ♦応急処置 回復   バフ    ターゲットを倒した時、自身の最大体力値   の10%が回復する。
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7		♦コア出力 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットの体力値が60%以   下なら、ターゲットに攻撃力×装甲値   ×150%の固定ダメージ(防御、攻撃型ター   ゲットには2倍のダメージを与える)。 ♦応急処置 回復   バフ    ターゲットを倒した時、自身の最大体力値   の10%が回復する。
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レベル		スキル4/遠洋航海術      覚醒開放
1		♦優先目標 集中   デバフ    戦闘開始前に、メインターゲットに集中効   果を与える。これは10ターン持続する。   集中によってターゲットは味方の優先攻撃   対象となる。 　例外事項
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6		♦優先目標 集中   デバフ    戦闘開始前に、メインターゲットに集中効   果を与える。これは18ターン持続する。   集中によってターゲットは味方の優先攻撃   対象となる。 　例外事項
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10		♦優先目標 集中   デバフ    戦闘開始前に、メインターゲットに永続的   な集中効果を与える。   集中によってターゲットは味方の優先攻撃   対象となる。 　例外事項

プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】ガランケン
【誕生日】5月7日
【幻化コア適合率】91%
【巨大化時の身長】34m
【部隊】ホエールフォール
【所属】九州本部
【好きなもの】万巻の書を読み、千里の道を行く

プロフィール2

寡黙な少女。誰よりも繊細な心の持ち主でもある。
サール事件の後、同じ状況を繰り返さないためにも、九州本部は水中戦に長けた水戦部隊──ホエールフォールを設立した。伽藍見は慎重にも慎重を重ねた選考の結果、ホエールフォールの一員となった。
彼女の姿が見られるのは、アイギスの資料室か、図書館の中だけだ。一見するとホエールフォールという部隊に馴染んでいるように見えるけれど、それでも彼女はひとりで過ごすことを好む。これは彼女が10年以上も海上生活を続けて来たことと関係があるのだろう。
その物静かな印象とは異なり、戦場の伽藍見は無視できない存在だ。数で勝っている原罪の群れ相手ですら、「シロ」と共に重火力でことごとく薙ぎ払ってしまう。
「──「シロ」が誰かって……目の前にいるじゃない、ナビゲーター。」

プロフィール3

伽藍見は海で生まれ、海で育った少女だ。14年前の冬、九州に到着しようとしていた連絡船が原罪の襲撃にあい、連絡を断った。救援隊が到着した時には、連絡船の残骸だけが周囲に漂い、救助されたのは女の子ひとりだけだった。
話し合いの結果、救援隊がこの孤児を引き取ることになり、彼女は「伽藍見」と名付けられた。
伽藍見によると、かつての彼女は幼い頃の記憶の影響で、「陸地」が恐かったそうだ。
救援隊の船が陸に着いても、彼女は船を降りることを拒否して、船倉に閉じこもることがよくあった。そうして、陸から離れるとようやく姿を現すのだ。彼女の寡黙な性格は、こうして形成されたものといえる。
救援隊のメンバーも、伽藍見を一生船で過ごさせるわけにも行かないことを知っていたので(そもそも彼ら自身が船にずっといるわけではないので)、伽藍見はいずれ船を降りる必要があった。伽藍見の陸地に対する恐怖を和らげるために、彼らは補給で立ち寄った先で伽藍見のために本を購入し、「陸地」に対する見方を変えようとした。伽藍見が後に持ち歩くことになる『迷い鳥たち』は、彼女が船員から貰った最初の本だ。
その本の内容は伽藍見に深い印象を残した。恐れも次第にやわらぎ、本に描かれる「世界」への憧れが募るにつれて、陸地に対する抵抗感も最初ほど強烈ではなくなっていった。
10年が経ち、救援隊のメンバーも歳をとり、伽藍見もすでに何も分からない子どもではなかった。救援隊の解散の時がやって来たのだ(中心メンバーが50歳を超えている救援隊を存続させるわけにもいかなかった)。救援隊が解散する前に、伽藍見は質問を受けた──これからどこに行くつもりなのか、というわけだ。
救援隊のメンバーはみんな伽藍見を引き取る準備を済ませていたが、その機会は結局訪れなかった。救援隊の解散と同時に、それまで一度も陸に上がったことのなかった伽藍見は、九州を旅行したいと言い出したのだ。
一生を船で過ごすわけにはいかないとは言え、伽藍見の九州旅行は船員たちを驚かせたが、すぐに彼らは理解した──伽藍見は自分の目で、本に書かれていた世界を見ようとしているのだ。
彼らは伽藍見の意志を尊重することにした。ただ伽藍見はまだ成人前だったため、救援隊の隊員(健康的な者)が伽藍見の保護者として旅行に付き添うことになった。
「シロ」についてだが、
「シロ」は救援隊が救助したことのあるマッコウクジラの名前で、伽藍見も短期間ながら一緒に過ごした時期があったようだ。同年代の友達を持たなかった伽藍見にとって、「シロ」は唯一の友達だったのかも知れない。

プロフィール4

旅行を始めて2年が経った頃、伽藍見は九州エリアの首都にやって来た。そこで幻化コア適合率のテストを受けたことで、測定員からドライバーとしての類まれな資質を見出された。
彼女本人も旅行の中で「ドライバー」と「幻化コア適合率テスト」のことを聞いていたので、その結果に興味を惹かれた。人々を救う救援隊、その彼らの生きざまが伽藍見に影響を与えていたのかも知れない。伽藍見はドライバーとなり、原罪による被害に苦しむ人々を助けたいという考えを抱くようになった。
後見人との話し合いを通じて、伽藍見はアイギスの予備ドライバーとなり、訓練を経て、サール事件終結後に成立した「ホエールフォール」小隊の一員となった。

プロフィール5

「海の魚たちは静かに、地上の獣たちは騒がしく、空の鳥たちは歌う。人は海の静寂と、大地の喧噪、それに空の音楽を兼ね備えているの。」
カモメが少女の指先に停まっていた。伽藍見の琥珀色の瞳が、青い海を見つめている。
果てしない海はかつて彼女のすべてだった。
「ナビゲーター、私、昔は陸地が恐かったの。」
カモメが彼女の手を離れた。この巨人が生き物であることに気付いたのだろう。
「陸を見たことがなかったの。船以外の場所で暮らすなんて、想像もできなかった。」
「だけど分かってた。ずっとそのままじゃダメだって。
時間は前に進む、だから──私も前に進まなきゃ。
「本当の人類」がどんな暮らしをしているのか、知りたい……
それが、私が海を離れた理由なんだよ。」

雑感

これは管理者の個人的な見解であり、性能を保証するものではありません

戦闘開始時に発動する集中が最大の特徴のドライバー。
ガランケンの集中は免疫Ｌ1・2を無視できるのでほとんどの場合で有効に働いてくれるだろう。
ただし超越オフィーリアやその決闘相手に当たる・壁役に当たるなど無意味な場合もあるので過信は禁物。
固定ダメージとトゥルーダメージを持ってはいるが本人の火力はやや控えめ。
スキルレベル3以上で装甲コア20%が2つあれば単独で装甲100%となり、挑発はないが壁役としても採用できる。
総じてややサポート寄りのドライバーであると言える。