500系新幹線から変形するヒカリアン。「超特急ヒカリアン」、「電光超特急ヒカリアン」に登場。
概要
車両 | 500系新幹線 |
武器 | ウィングセンサー(超特急)&brバードソード(電光) |
必殺技 | タイムスラッシュ(超特急) ライトニングバード(電光) ライトニングフェニックス(電光) ライトニングドラグーン(※1) ライトニングキマイラ※2 |
所属組織 | JHR→AHR→JHR |
関連機体 | 踏切ジェッター(武器射出用装置/超特急) ライトニングガルーダ(戦略型格闘兵器/電光) 牛若丸(戦略型格闘兵器/電光) |
声優 | 北原冬子(超特急) 松本さち(電光) 千葉繁(電光19話)※3 |
好物 | 黍団子 ラーメン(鳴門入り) |
原作での活躍
超特急
通称「ウエスト」または「ウエストのぞみ」。
第14話から登場。赤ん坊のヒカリアンで、会話はおろか言葉すら発せられない(ある程度の意思疎通は可能)。
変形後のサイズも他ヒカリアンに比べると非常に小さく、小学生のミナヨが抱きしめられるほど小さい。(*1)
性格は赤ん坊らしくマイペース。作中では試験走行中に居眠りしてしまったり、アンナのプラグを掴んで走り回ったりしていた。
黍団子が好物で、横取りされると号泣するほど。
第105話で宇宙から帰って来た際には幼児程度に成長し、会話がこなせるようになった他、変形後のボディが一回り大きくなった。
第14話から登場。赤ん坊のヒカリアンで、会話はおろか言葉すら発せられない(ある程度の意思疎通は可能)。
変形後のサイズも他ヒカリアンに比べると非常に小さく、小学生のミナヨが抱きしめられるほど小さい。(*1)
性格は赤ん坊らしくマイペース。作中では試験走行中に居眠りしてしまったり、アンナのプラグを掴んで走り回ったりしていた。
黍団子が好物で、横取りされると号泣するほど。
第105話で宇宙から帰って来た際には幼児程度に成長し、会話がこなせるようになった他、変形後のボディが一回り大きくなった。
+ | 実は… |
電光
主人公として登場。
危うく聖橋ケンタを轢きそうになってしまった500系に再び融合。バードソードから「ライトニングバード」を放ち、鮮烈な再登場を果たした。
轢きかけたケンタとは最初はギスギスとしていたものの、すぐに互いのラーメンの好みを知り合うほどの、謂わば「バカップル」とまで形容される程の関係になる。しかし50話ではケンタとゲーム絡みで喧嘩し、JHRを出ていくと宣言した際に、自分の分の菓子を職員らに食われていたことが判り、AHRに帰属する。その後のぞみ、つばさ、E4を除く他のヒカリアンもAHRに帰属し、ブラッチャーを圧倒するが、52話でJHRとAHRが共に糾弾される事態が発生するとケンタの「一つになって戦おう」という案にウエストは賛成する。これによりウエストとケンタは和解し、ブラックエクスプレスやドジラスと共にシルバーエクスプレスを倒した。
また、ケンタとはライトニングガルーダで共に戦う戦友でもあり、強化後も含め彼と一緒、且つ息が合っていなければ、ガルーダは高い実力を発揮することは出来ない。(*3)。
危うく聖橋ケンタを轢きそうになってしまった500系に再び融合。バードソードから「ライトニングバード」を放ち、鮮烈な再登場を果たした。
轢きかけたケンタとは最初はギスギスとしていたものの、すぐに互いのラーメンの好みを知り合うほどの、謂わば「バカップル」とまで形容される程の関係になる。しかし50話ではケンタとゲーム絡みで喧嘩し、JHRを出ていくと宣言した際に、自分の分の菓子を職員らに食われていたことが判り、AHRに帰属する。その後のぞみ、つばさ、E4を除く他のヒカリアンもAHRに帰属し、ブラッチャーを圧倒するが、52話でJHRとAHRが共に糾弾される事態が発生するとケンタの「一つになって戦おう」という案にウエストは賛成する。これによりウエストとケンタは和解し、ブラックエクスプレスやドジラスと共にシルバーエクスプレスを倒した。
また、ケンタとはライトニングガルーダで共に戦う戦友でもあり、強化後も含め彼と一緒、且つ息が合っていなければ、ガルーダは高い実力を発揮することは出来ない。(*3)。
台詞集
名台詞
超特急
電光
「…ケンタ君…。僕、Xが許せないんだ」
「シルバーに操られていたって、Xがやった事に変わりはない。…つばさやみんなを…!」
ケンタ「…でもXは…!」
「ケンタ君!!!!…Xはやっぱり仲間じゃない。…仲間なんかじゃないんだ…!」
「電光」42話より。自分達が立っている辺り一面を廃墟にし、つばさ達を瀕死に追い込んだXに対して。ケンタが思っている、「Xはシルバーに操られているから、あの行動に関しては本意では無い」と言うのを理解し、踏まえた上で憎悪を顕わにする。
「シルバーに操られていたって、Xがやった事に変わりはない。…つばさやみんなを…!」
ケンタ「…でもXは…!」
「ケンタ君!!!!…Xはやっぱり仲間じゃない。…仲間なんかじゃないんだ…!」
「電光」42話より。自分達が立っている辺り一面を廃墟にし、つばさ達を瀕死に追い込んだXに対して。ケンタが思っている、「Xはシルバーに操られているから、あの行動に関しては本意では無い」と言うのを理解し、踏まえた上で憎悪を顕わにする。
迷台詞
超特急
電光
のぞみ「そうだ!逮捕だ!」
「はっきりしなよケンタ君!」
ドクター「全く男らしくない」
E2「おいさっさと言えよ。」
E3「どっちなんだよ!」
ポリスウィン「さあ!」
のぞみ「言え!どっちなんだ!」
6人「「「「「「(空耳)」」」」」」
ケンタ「ウ、ウエスト…」
「ケンタ君。君は、優柔不断、だね。」
ケンタ「うう…うわああああああ!」
「はっきりしなよケンタ君!」
ドクター「全く男らしくない」
E2「おいさっさと言えよ。」
E3「どっちなんだよ!」
ポリスウィン「さあ!」
のぞみ「言え!どっちなんだ!」
6人「「「「「「(空耳)」」」」」」
ケンタ「ウ、ウエスト…」
「ケンタ君。君は、優柔不断、だね。」
ケンタ「うう…うわああああああ!」
のぞみ&つばさ「「どっちなんだお前は!?」」
「だって〜」
ドクター「だって」ではない!」
つばさ「この二股野郎!」
のぞみ「何なんだお前は!?」
ラピート「修行が足りないでござる!」
ネックス「男として最低でぇ!」
ポリスウィン「ムカムカ罪で逮捕するぞ!」
6人「「「「「「(空耳)」」」」」」
「うわあああああああ!」
全て27話より。名言の宝庫?でもある。
「そうだそうだ!ブラッチャーがお金持ちになるなんて納得出来ない!!!!」
36話Bパートより。相手が相手であるとは言え、酷い暴言である。
「だって〜」
ドクター「だって」ではない!」
つばさ「この二股野郎!」
のぞみ「何なんだお前は!?」
ラピート「修行が足りないでござる!」
ネックス「男として最低でぇ!」
ポリスウィン「ムカムカ罪で逮捕するぞ!」
6人「「「「「「(空耳)」」」」」」
「うわあああああああ!」
全て27話より。名言の宝庫?でもある。
「そうだそうだ!ブラッチャーがお金持ちになるなんて納得出来ない!!!!」
36話Bパートより。相手が相手であるとは言え、酷い暴言である。
「おいそこのお前…早くスターをこっちに渡せ」
のぞみ「それとついでに、お前達もバラバラにしてやる」
「電光」48話より。ノーマルの性格のブラッチャールスターからはウエスト等はこういうふうに見られているのが分かる。のぞみよ…いくらブラッチャーとはいえ「バラバラにする」はいかがなものだろうか…
のぞみ「それとついでに、お前達もバラバラにしてやる」
「電光」48話より。ノーマルの性格のブラッチャールスターからはウエスト等はこういうふうに見られているのが分かる。のぞみよ…いくらブラッチャーとはいえ「バラバラにする」はいかがなものだろうか…
車両解説
500系900番台「WIN350」の試験などで得られたデータを基にし、1995年12月27日に川崎重工兵庫工場でお披露目され、1997年3月22日のダイヤ改正で山陽新幹線、同年11月29日のダイヤ改正で東海道新幹線にて営業運転を開始した。
最高時速300kmは当時フランスのTGVと並び世界最速であり、鉄道ファンに限らず、根強い人気を博した。
…が、時が流れるに連れ、300系や700系との違いによる運用上の不都合、及び完全上位互換のN700系がデビューした事から、東海道新幹線からは2010年2月28日を以て営業運転を終了。同時にのぞみ号からも撤退し、時速300kmでの走行も取り止めた。
その後はこだま号として走り、時たまエヴァだのキティだのとコラボしたりしていたが、老朽化の波には逆らえず、2027年までに16両のN700系を短編成化したものによって置き換え、完全引退することが決定した。
また、京都鉄道博物館に521-1が、日立製作所笠戸事業所に522-1がそれぞれ保存されている。(*4)
最高時速300kmは当時フランスのTGVと並び世界最速であり、鉄道ファンに限らず、根強い人気を博した。
…が、時が流れるに連れ、300系や700系との違いによる運用上の不都合、及び完全上位互換のN700系がデビューした事から、東海道新幹線からは2010年2月28日を以て営業運転を終了。同時にのぞみ号からも撤退し、時速300kmでの走行も取り止めた。
その後はこだま号として走り、時たまエヴァだのキティだのとコラボしたりしていたが、老朽化の波には逆らえず、2027年までに16両のN700系を短編成化したものによって置き換え、完全引退することが決定した。
また、京都鉄道博物館に521-1が、日立製作所笠戸事業所に522-1がそれぞれ保存されている。(*4)
二次創作上での扱い
現代ベース(2020年代)の二次創作では、のぞみの後を継ぎ、ヒカリアンの隊長をしていることが多い。
関連人物他
主要キャラ
聖橋ケンタ
ラーメンの好みを知り合うほどの親友。
ライトニングノゾミアン
兄貴分後上司。共に行動することも多い。
ライトニングツバサアン
兄貴分。
新橋テツユキ
「超特急」においてはのぞみやつばさと共に兄貴分を務める。
「電光」第50話において、ケンタと一度喧嘩別れした際に雇われる。その時は牛若丸と合体するなど、彼と行動を共にしていた。
神田ミナヨ
「超特急」以来の友人。振り回される事もしばしば。
ブラックエクスプレス
「電光」19話では一度彼と入れ替わってしまう。
ドジラス
ウッカリー
ライバル。
ライトニングE4パワー
彼等の合体技「ライトニングドラグーン」でブラック等を圧倒する。「電光」39話では彼の代替のほうき探しを手伝う。
ライトニングバスターセブン
特車隊ドクターイエロー
特車隊ポリスウィン
特車隊ファイヤーネックス
南海ラピート
協力者。
マックス
救急あずさ
未知アンナ
「超特急」53話では電源フラグから、彼女のコンセントを抜いてしまう。
E2ジェット(漫才師)
E3レーサー(漫才師)
彼等の漫才を「面白くない」と酷評している。おもちゃビデオでもそう評価した。
富士見鉄雄
「電光」49話では、ケンタと共に彼の部屋に侵入しようとする。
ブラッチャールユーロ(ユーロ男爵)
ブラッチャールスター
ヒカリアンX
ひかり隊長
上司。
シルバーエクスプレス
宿敵。「電光」52話ではヒカリアン等の合体技「ライトニングスーパーノヴァ」で彼を倒した。
ラーメンの好みを知り合うほどの親友。
ライトニングノゾミアン
兄貴分後上司。共に行動することも多い。
ライトニングツバサアン
兄貴分。
新橋テツユキ
「超特急」においてはのぞみやつばさと共に兄貴分を務める。
「電光」第50話において、ケンタと一度喧嘩別れした際に雇われる。その時は牛若丸と合体するなど、彼と行動を共にしていた。
神田ミナヨ
「超特急」以来の友人。振り回される事もしばしば。
ブラックエクスプレス
「電光」19話では一度彼と入れ替わってしまう。
ドジラス
ウッカリー
ライバル。
ライトニングE4パワー
彼等の合体技「ライトニングドラグーン」でブラック等を圧倒する。「電光」39話では彼の代替のほうき探しを手伝う。
ライトニングバスターセブン
特車隊ドクターイエロー
特車隊ポリスウィン
特車隊ファイヤーネックス
南海ラピート
協力者。
マックス
救急あずさ
未知アンナ
「超特急」53話では電源フラグから、彼女のコンセントを抜いてしまう。
E2ジェット(漫才師)
E3レーサー(漫才師)
彼等の漫才を「面白くない」と酷評している。おもちゃビデオでもそう評価した。
富士見鉄雄
「電光」49話では、ケンタと共に彼の部屋に侵入しようとする。
ブラッチャールユーロ(ユーロ男爵)
ブラッチャールスター
ヒカリアンX
ひかり隊長
上司。
シルバーエクスプレス
宿敵。「電光」52話ではヒカリアン等の合体技「ライトニングスーパーノヴァ」で彼を倒した。
その他
他作品における関連人物他
シンカリオン 500 こだま
500 こだま(Z)
500 こだま(CW)
500系から変形するシンカリオン。
ライナーガオー、ブロウクンガオー
500系モチーフの勇者ロボの部品。肩部分(*5)を形成。
ジェイファイブ
「トランスフォーマー カーロボット」に登場する500系から変形するロボット。
レールスターモチーフ及びE4系モチーフのロボと合体し、「三体合体公安官 JRX」となる。
500 こだま(Z)
500 こだま(CW)
500系から変形するシンカリオン。
ライナーガオー、ブロウクンガオー
500系モチーフの勇者ロボの部品。肩部分(*5)を形成。
ジェイファイブ
「トランスフォーマー カーロボット」に登場する500系から変形するロボット。
レールスターモチーフ及びE4系モチーフのロボと合体し、「三体合体公安官 JRX」となる。
外部リンク
Pixiv百科事典での記事→https://dic.pixiv.net/a/ウエスト(ヒカリアン)