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タカラトミー・旧トミー・プラレール系統
プラレール
ヒカリアンはこれから派生したコンテンツである。
プラレール自体は1959年から続くトミー、そして現在のタカラトミーの看板商品であり、鉄道玩具としてもダントツのトップシェアを誇る。
シンカリオン
2018~19,21~22年に「新幹線変形ロボ シンカリオン(続編の未来から来た神速のALFA-X(映画),Zの展開も含む)」、2024年に「新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ・ザ・ワールド(前述の作品とは別世界)」と、それぞれTVアニメシリーズが放送されている。
アニメーション制作はCW以外がOLM、CWがシグナル・エムディとProductionI.G。
CG部分は共通してSMDEが担当。
同じプラレール系統から派生した、という事から、二次創作でヒカリアンと絡んだ絵や小説が作られている。特にテツユキやケンタが300系や500系のシンカリオンを運転しているパターンや、シンカリオンの世界にヒカリアンが出てきたり、ヒカリアンの世界でシンカリオンが放送されているものが多い。
ヒカリアン側が抱える特殊事情もあって、ヒカリアンへの叩き棒として使われることも。
シンカリオン 300(CW)
300系から変形する機体であることや、武器構成が剣と盾になっていることなどから、X(旧Twitter)上などで、のぞみをモチーフにしたのでは、とファンから噂されたり、「実質ヒカリアンの復活」との声が多数上がったりした。
そこから、彼の親友である新橋テツユキが乗って欲しい、と声が上がっているが、ヒカリアンが抱える権利問題もあり、その実現は難しいものと思われる。
尚、開発担当者曰く、「勇者特急マイトガイン」のガイン(*1)を意識している、とのこと。
ともかく、一刻も早い権利問題の解消を祈りたい。(By.カモノハシ)
シンカリオン E4 Maxとき(CW)
ブラックシンカリオン(漆黒の新幹線)
速杉ハヤト
清洲リュウジ
スマット
声優は「電光」でつばさを演じた福山潤氏である。
トミカ未来緊急隊アースコマンダー
マグナムレスキューシリーズ
(トミカ或いはプラレール)ハイパーシリーズ
トレインヒーロー
タカラトミー・旧タカラ系統
勇者シリーズ
ヒカリアン同様に制作当時JR等鉄道会社の許諾を取っていないが、ヒカリアンとは異なり、スパロボ参戦や、小説・YouTubeでの配信、超合金リリースなどと言った公式展開が行われている。
また、そのシリーズである「勇者特急マイトガイン」に登場する旋風寺舞人の声優である檜山修之氏は、「電光」で富士見鉄雄、ボブ、ユーロ男爵を演じている。
「ヒカリアンは実際の車両を悪役に~とかでJRが復活を許さない(要約)」と言う意見もあるが、普通に勇者シリーズにも「黒の300を追え!」と言う、300系と言う名前が出ている上、それが思いっきり悪役になってしまっている回が有り、その理屈だと今配信されている勇者シリーズやそれが参戦しているスパロボは全て消さなければいけなくなる。
単純にアニメーション制作会社が倒産しているかしていないかだけの差で有り、「JRが復活を許さない」、と言う意見は長らく復刻されなかったことで酸っぱい葡萄現象を起こした厄介ファンに惑わされた戯言、と言うべきだろう。
トランスフォーマー
チーム新幹線3体が合体した「JRX」が鉄道ロボット物で初めて許諾をとった作品であり、上述のシンカリオン及び勇者シリーズの項で解説した許諾云々の叩き棒にされるケースもある。
スーパートレインがんばりダッシュ
ヒカリアンとは同じ、国内の新幹線を中心とした車両の登場する鉄道アニメであり、更に枠がほぼ同一の教育番組の1コーナーであったことが共通しており、そのせいか公式配信でそのコメント欄がヒカリアンを無理矢理絡めたかの様なコメントで荒らされるという事態が起こってしまった。放送時期ゆえに登場する実在車両が923形、E3系つばさ(*3)、01系銀座線、都電7000形、E926形イーストアイ、OPにのみ登場する485系しらさぎと205系京葉線の7種を除いてすべてヒカリアンにも登場しているために拍車をかけた。
ヒカリアンが好きなのは解るが、荒らし、という行いをしてしまっている時点で古の危険人物等と何ら大差が無い害悪でしかない。
なお、このアニメは鉄道玩具でも旧タカラの「ポケトレイン」という玩具の宣伝を兼ねていたが、放送開始半年で商品展開が終了している。
ロボカーポリー
こちらもヒカリアンやトレインヒーロー同様列車や車などから変形する上、車両から手足が生えて変形するというメカデザインがトレインヒーローやヒカリアンと酷似しており、更に韓国も中国同様にパクリばかりしていることで当時悪名高かったため、本作もトレインヒーロー同様にヒカリアンファンのうち、ごく少数から「ヒカリアンのパクリだ」と叩かれてしまっている。(*4)
ちなみに韓国でも中国同様、ヒカリアンは公式に放送されており、放送された国々の中では唯一、日本ですら出なかったDVDが出ている。
その他
公式でヒカリアンと関係ある玩具外作品
のりもの王国ブーブーカンカン
機甲虫隊ビートラス、七味撫子うのん、みらくる姫ジュビリィ、熱風のカザン、魔物ハンター妖子、KAZAN、並木橋通りアオバ自転車店、二度目の人生 アニメーター
因みに「並木通りアオバ自転車店」とヒカリアンを絡めた二次創作が暁に投稿されていた。
宇宙戦士バルディオス
アニメーション制作会社は後に東京キッズを立ち上げることになる人物が制作進行として所属していた葦プロダクション。
とれたんず
ヒカリアンを扱いづらくなった2010年代において、車両キャラとしての活用案を本作、ロボットものとしての活用案をシンカリオンに分けて翻案したものではないかと考察する向きもある。
(正式に関連があるかどうかは不明だが、シンカリオンと関連の深い作品ということでこの箇所に貼りました)
高鉄侠
ファン界隈で関連づけられることのある作品、キャラクター等
おジャ魔女どれみ
シンカリオンCWが2024年に「電光」と同枠で放送が決まったときにはヒカリアンを思い出すついでに、裏番組がどうの、というネタを思い出したファンも少なくなかった。(ちなみに裏番組はわんだふるぷりきゅあ!である)
ジャンルは違うはずなのだが。
二次創作ではヒカリアンとどれみを絡めた小説はない。(あったら教えて)
東方Project
ニコニコ動画において、ヒカリアンの本編垂れ流し動画に東方キャラの台詞が流れてきたりする。(*6)
今はもう無いが、かつてハーメルンにこれとヒカリアンを組み合わせた二次創作小説「幻想超特急ヒカリアン」がハーメルンに投稿されていた。
電車でD
今の所1人のみだが、Pixivでは作中に登場する車両から変形するヒカリアンのイラストが投稿されている。
全力回避フラグちゃん
現時点では1人のヒカリアンクラスタがそれとヒカリアンを絡めたものを作ってYouTubeに上げているのがあるのみ。
…だったが、Pixivにて、それのイラストに「ヒカリアン」のタグを付けるという荒らしが発生してしまう。
これはヒカリアン、フラグちゃん双方にとっても害悪でしかない行動である。
機動戦士ガンダムSEED
続編の映画作品が上映された際、動員300万人、興行収入50億円(2024年9月時点)を叩き出すなど、前述のどれみ同様、人気を博している。
共通点としては、初の完全デジタル制作作品(*7)であること、2作目が前作に比べ不評気味であること、主人公機の武装(特に2作目)の3つ。
ジェレミア・ゴットバルト
ちなみにコードギアスでは主人公もあるヒカリアンと中の人が同じだったりする。
中里毅
渋谷凛
彼女の「渋谷」という名字が、「電光」でのぞみを演じた声優・渋谷茂と同姓だった。
ただ、あくまでそれをネタにしているのは、後述する澁谷かのん同様、ほんのわずか。
澁谷かのん
理由に関しては前述の渋谷凛と同じ。(*8)ただしそこまでネタにされているところを観測しない。(*9)
超特急(音楽グループ)
提唱したファンはヒカリアン界隈だけに留まらず、多方面に多大な被害をもたらした、いわゆる厄介ファン(以下、(厄介ファン)Aと表記)であり、提唱したきっかけも周囲の糾弾から逃れるための論点ずらしであった(Aを批判した人が「ヒカリアン」という単語を「電車」に省略したのがきっかけ。要するに単なる粗探しとこじつけである)。
ちなみにアニメ本編では「超特急」第42話でブラックエクスプレスが
「電車なのに、変身してロボットになったり(以下略)」
と発言していたり、続く第61話ではE2ジェットが
「(前略)オレ達は日本一の新幹線なんだから!」
と自慢気に発言していたり、67話ではDD51が
「新幹線のくせに、走るのに自信がないってのか?」
とのぞみを挑発し、それに対してのぞみも
「あ、あるよ! 新幹線の僕に、出来ない筈ないだろうっ!?」
と強気に反論するシーンがあるので、少なくとも彼らには「自身が電車である」という自覚はあるようだ。