「超特急」「電光」に出てくる悪役。
概要
車両 | 300系新幹線(OVA) 暗黒超特急(TV版) |
武器 | 暗黒鉄球(超特急) 暗黒マシンガン(電光) |
必殺技 | ブラックバード |
関連機体 | 代表的なもので スモークジョー(超特急) ブラッチャールロボ(電光) |
声優 | 千葉繁(OVA、電光) 横田栄治(現.横田栄司)(超特急) 松本さち(電光※1) |
所属 | ブラッチャール帝国 |
※1「電光」19話で一度ウエストと入れ替わってしまったため。
原作での活躍
OVA
偶然車両基地に停まっていた300系に彼の暗黒エネルギーが融合する形で地球へ来る。この際、融合先の300系は暗黒超特急へと変貌した。
武器は暗黒鉄球を用いる。
客車が合体し、龍みたいな形態になることも。
武器は暗黒鉄球を用いる。
客車が合体し、龍みたいな形態になることも。
超特急
ヒカリアンの敵である「ブラッチャー」の親分として登場。基本はヒカリアンと敵対するが、たまに協力することもある。余談だが、超特急時代の彼の声優である横田栄治氏は、同じく超特急でのドクターの声優を担当していた。ドクターが怒る際にブラックエクスプレスっぽい声に見えるのはそのため。
電光
基本的に超特急時代と全く同じだが、今作ではアドリブキャラになった。特におジャ魔女どれみに対する台詞が多い。実はヒカリアンよりいい場面も多くなり、田舎のおばあちゃんのためにドジラスが変身したD51に乗車させてあげたり、部下と共に喧嘩したケンタとウエストの仲裁に入ることもあった。実はヒカリアンのキャラの中で唯一年齢が判明しており、「49歳(*1)」とのこと。これは本当なのか…それともネタなのか…
台詞集
名台詞
超特急
「ヒカリアン共め!この恩は、一生忘れるなよ!」
「超特急」103話より。JHR基地のバリアを修復する際に。
「超特急」103話より。JHR基地のバリアを修復する際に。
「俺様はどうしてもお前を倒す!ひかりもセブンもやっつけたのだ!!もう怖いものなど無い!!!!」
のぞみ「駄目だ…隊長たちが敵わなかったんじゃ、僕に勝ち目は無い…!このままでは倒される…!」
「ファッハァ!怖気付いたかのぞみ!行くぞ!覚悟しろ!タアーッ!!!!」
「お前は故郷へ帰る土産なのだぁ!!!!」
154、155話より。シルバーに切り捨てられた上住居まで燃やされるも、「のぞみ、ひかり、セブンを倒せれば帝国に連れて行ってやる」と焚き付けられ、それを叶える為、覚醒。ひかり隊長、セブンを倒し(た、訳では無く、向こう側が勝手に倒れていた)、のぞみと対峙する。その影響か、体が紅く染まっていた。
「テツユキ、考え直せ!絶交なんて言ったのは、寝ぼけてたからだろ?他に大きな理由があるのか?」
ウッカリー「か?」
「お前たちはいつも、助け合って我々と戦ってきたではないか!楽しい時も、苦しい時も!だから、早くのぞみと仲直りするんだ!」
全て「超特急」156話(最終回)より。
のぞみ「駄目だ…隊長たちが敵わなかったんじゃ、僕に勝ち目は無い…!このままでは倒される…!」
「ファッハァ!怖気付いたかのぞみ!行くぞ!覚悟しろ!タアーッ!!!!」
「お前は故郷へ帰る土産なのだぁ!!!!」
154、155話より。シルバーに切り捨てられた上住居まで燃やされるも、「のぞみ、ひかり、セブンを倒せれば帝国に連れて行ってやる」と焚き付けられ、それを叶える為、覚醒。ひかり隊長、セブンを倒し(た、訳では無く、向こう側が勝手に倒れていた)、のぞみと対峙する。その影響か、体が紅く染まっていた。
「テツユキ、考え直せ!絶交なんて言ったのは、寝ぼけてたからだろ?他に大きな理由があるのか?」
ウッカリー「か?」
「お前たちはいつも、助け合って我々と戦ってきたではないか!楽しい時も、苦しい時も!だから、早くのぞみと仲直りするんだ!」
全て「超特急」156話(最終回)より。
電光
ウエスト「このままじゃ、もう…!」
「お前が弱音を吐いてどうする!」
ウエスト「そうだけど、でも…!」
37話より。スターが敢えて戦艦を基地に自動操縦モードで特攻させ、ガルーダと共にそれを止めようとした際に。
ウエストが弱音を吐いたのを、お得意のメタ発言も交えて一喝する。
「お前が弱音を吐いてどうする!」
ウエスト「そうだけど、でも…!」
37話より。スターが敢えて戦艦を基地に自動操縦モードで特攻させ、ガルーダと共にそれを止めようとした際に。
ウエストが弱音を吐いたのを、お得意のメタ発言も交えて一喝する。
迷台詞
超特急
「うーん、オーストラリアにバカンスに来たと思ったら、大阪に来てしもたやないかい」
ドジラス「親分、ギャグになってない」
「超特急」11話より。どっかの両腕ドリルのE1系かな?
「数字は言うな。気が滅入ってくる…」
「超特急」第49話より。格闘技大会に出場し、賞金を稼ぐことで、タクシーロードレールなどで負ってしまった借金を完済しようとする。その際、鳥建男から「後1200回防衛すれば借金完済できるよ」と言われた時に。
ドジラス「親分、ギャグになってない」
「超特急」11話より。どっかの両腕ドリルのE1系かな?
「数字は言うな。気が滅入ってくる…」
「超特急」第49話より。格闘技大会に出場し、賞金を稼ぐことで、タクシーロードレールなどで負ってしまった借金を完済しようとする。その際、鳥建男から「後1200回防衛すれば借金完済できるよ」と言われた時に。
電光
「係の人!?聞いてないんだもの!前も言ったんだけどさ、こんなオチでさ、裏番組に勝て…」
26話より。暗黒超特急ブラッチャーが放送開始されたが、僅か1分で終了した際に。
26話より。暗黒超特急ブラッチャーが放送開始されたが、僅か1分で終了した際に。
「渋谷さん達国民はもっと辛いのだ」
32話Aパートより。本来は名台詞になりそうだが、渋谷さんという台詞で台無しに。ブラックがよく口にする渋谷さんとはのぞみと竹田時定役の渋谷茂氏のことである。
32話Aパートより。本来は名台詞になりそうだが、渋谷さんという台詞で台無しに。ブラックがよく口にする渋谷さんとはのぞみと竹田時定役の渋谷茂氏のことである。
「しつこいヒカリアンは2丁目の渋谷さんに嫌われるぞ」
「子供からお年寄りまで皆んなの評判を気にしなくちゃならんからなぁ〜正義の味方は大変なのだぁ!!」
ウッカリー「その点僕たちはお気楽だねぇ」
「お気楽だねぇハハァ」
37話より。メタ発言とかのオンパレード。
「何でこんな奴等にいつも負けちまうんだろう…」
40話より。メタ発言。
「子供からお年寄りまで皆んなの評判を気にしなくちゃならんからなぁ〜正義の味方は大変なのだぁ!!」
ウッカリー「その点僕たちはお気楽だねぇ」
「お気楽だねぇハハァ」
37話より。メタ発言とかのオンパレード。
「何でこんな奴等にいつも負けちまうんだろう…」
40話より。メタ発言。
「パンツ履けよな!」
ブラックエクスプレスが飛ばされた時にいつもいうギャグセリフ。
「こんなオチで裏番組に勝てるか!」
当番組の裏でやっていた「おジャ魔女どれみどっか〜ん!」に対抗する自虐台詞。どれみ達はどう思っているんだろう…
「アニメだもの!何だって出来るぞぉ!!!!」
「電光」50話より。創作上げた後のコメ欄で、「なんか描写が現実的じゃないよね」って言われた時にでもお使いください。
「…最終回だからね。キャラ全部出さなきゃいけないし、監督も大変だよ」
「電光」最終話である52話より。
ブラックエクスプレスが飛ばされた時にいつもいうギャグセリフ。
「こんなオチで裏番組に勝てるか!」
当番組の裏でやっていた「おジャ魔女どれみどっか〜ん!」に対抗する自虐台詞。どれみ達はどう思っているんだろう…
「アニメだもの!何だって出来るぞぉ!!!!」
「電光」50話より。
「…最終回だからね。キャラ全部出さなきゃいけないし、監督も大変だよ」
「電光」最終話である52話より。
余談
原本や時期は不明ではあるが(*2)、その紹介の中で、「宇宙真っ黒化計画のために地球に来た。すごく強いが本当は地球を黒くしたくないと思っている。」と記されている。また、普段はギャグキャラであるはずの彼が「電光」13、14話ではギャグ描写が殆どなく、キャラが180度変わっていたが、それに関しては一時的にシルバーに洗脳されていたのでは、とも言われている。
二次創作上での扱い
2020年代が舞台でも尚悪役として現役なもの、既に引退しているもの、とで扱いが別れている。「電光」本編で彼が「49歳」と言っていたため、今の時代にヒカリアンが放送された場合、彼は72歳を超えていると思われる。
二次創作での名(迷)台詞
関連人物他
ドジラス
ウッカリー
ブラックエクスプレスの子分だが、たまに裏切られたり、彼らだけでヒカリアンと戦うこともある(*3)。後述のシルバーエクスプレスに使われることもある(*4)。
ブラッチャールスター
彼が初登場した「電光」第11話では、カッパ状態の彼に基地を破壊されたり、吹き飛ばされたりした。
ブラッチャールユーロ(ユーロ男爵)
同僚。一応彼はブラックより優秀であるが、音痴である。
シルバーエクスプレス
本人曰くブラックは「能無しの役立たず(*5)」、「態度デカさならブラッチャー1(*6)」とのこと。二作品ともに、子分が終盤で人質にされてしまう。
一刀斎
「超特急」52話で登場した剣豪ロボ。のぞみの「正々堂々」と言う一言で自我が目覚め、ブラック等もやられてしまう。
ブラッチャールロボ(黒木くん)
「電光」に登場するブラッチャールロボ。彼と共に戦うことも多い。
ライトニングノゾミアン
ライバル。「電光」における彼と竹田時定の声優である渋谷茂氏を「渋谷さん」とネタにしまくっていたが、後に次回予告でついに渋谷さん本人が登場。「僕はブラッチャー達の咬ませ犬じゃない!」と叫んでいた。
南海ラピート
ブラックの子分は彼を「師匠」と呼ぶ。「電光」でもその縁は続いたりしている。ダークスター関連の出来事で協力することもあった。
ひかり隊長
E2ジェット
E3レーサー
「超特急」10話では、彼に作戦を妨害させられ、声が変になってしまう。134話では小鳥に傷を与えたことで彼らが小鳥の面倒を見ることになる。
E2ジェット(漫才師)
「電光」23話では、彼がE3と喧嘩別れした後、偶然ブラック等の会話を耳にし、ブラッチャーを「漫才の大御所」などと勘違いする。ブラックはそんな彼を撃退しようとするが、E3によって防がれてしまい、彼がジェットガンファイヤーを放ったことにより、ブラック等の変装がバレてしまう。
E3レーサー(漫才師)
「電光」23話ではE2にトドメを刺そうとした時、彼に妨害される。
ライトニングバスターセブン
「電光」9話Bパートでは、彼によってブラッチャーロボのキャサリンが5回連続で倒されてしまう。
市ヶ谷ソノカ
AHRレスキュー
「電光」43話では「レスキューのせいでテツユキが変わった」という先述のソノカの主張に便乗し、彼を「アメリカの極悪ヒカリアン」と勘違いする。
ライトニングツバサアン
ライトニングE4パワー
新橋テツユキ
ヒカリアンX
彼はブラッチャー等にも敵対している。
地神獣スフィンクス
ブラックエクスプレスは「ワンちゃん」と呼ぶ。また、風神獣ナスカを「鳥さん」と呼んでいた。
神田ミナヨ
ライトニングウエスト
「電光」30話にて彼が一度死亡した際、蘇えらせる為に協力した。
聖橋ケンタ
敵対関係にあるが、第40話にてブラックが「ケンタは俺様たちのオアシス」と称賛する。
ひたち四兄弟
「超特急」60話では納豆関連の出来事で彼らを騙したが、ラピートが彼らを助けたことで作戦が失敗してしまう。124話ではドジラス、ウッカリーと共に彼らの兄を名乗った。余談だが、ドジラスが変装したひたち紺色、ウッカリーが変装したひたち桃色に関しては、後に実車でそれに近い塗装が登場している。
上記以外については、登場人物・キャラクター一覧を参照。
ウッカリー
ブラックエクスプレスの子分だが、たまに裏切られたり、彼らだけでヒカリアンと戦うこともある(*3)。後述のシルバーエクスプレスに使われることもある(*4)。
ブラッチャールスター
彼が初登場した「電光」第11話では、カッパ状態の彼に基地を破壊されたり、吹き飛ばされたりした。
ブラッチャールユーロ(ユーロ男爵)
同僚。一応彼はブラックより優秀であるが、音痴である。
シルバーエクスプレス
本人曰くブラックは「能無しの役立たず(*5)」、「態度デカさならブラッチャー1(*6)」とのこと。二作品ともに、子分が終盤で人質にされてしまう。
一刀斎
「超特急」52話で登場した剣豪ロボ。のぞみの「正々堂々」と言う一言で自我が目覚め、ブラック等もやられてしまう。
ブラッチャールロボ(黒木くん)
「電光」に登場するブラッチャールロボ。彼と共に戦うことも多い。
ライトニングノゾミアン
ライバル。「電光」における彼と竹田時定の声優である渋谷茂氏を「渋谷さん」とネタにしまくっていたが、後に次回予告でついに渋谷さん本人が登場。「僕はブラッチャー達の咬ませ犬じゃない!」と叫んでいた。
南海ラピート
ブラックの子分は彼を「師匠」と呼ぶ。「電光」でもその縁は続いたりしている。ダークスター関連の出来事で協力することもあった。
ひかり隊長
E2ジェット
E3レーサー
「超特急」10話では、彼に作戦を妨害させられ、声が変になってしまう。134話では小鳥に傷を与えたことで彼らが小鳥の面倒を見ることになる。
E2ジェット(漫才師)
「電光」23話では、彼がE3と喧嘩別れした後、偶然ブラック等の会話を耳にし、ブラッチャーを「漫才の大御所」などと勘違いする。ブラックはそんな彼を撃退しようとするが、E3によって防がれてしまい、彼がジェットガンファイヤーを放ったことにより、ブラック等の変装がバレてしまう。
E3レーサー(漫才師)
「電光」23話ではE2にトドメを刺そうとした時、彼に妨害される。
ライトニングバスターセブン
「電光」9話Bパートでは、彼によってブラッチャーロボのキャサリンが5回連続で倒されてしまう。
市ヶ谷ソノカ
AHRレスキュー
「電光」43話では「レスキューのせいでテツユキが変わった」という先述のソノカの主張に便乗し、彼を「アメリカの極悪ヒカリアン」と勘違いする。
ライトニングツバサアン
ライトニングE4パワー
新橋テツユキ
ヒカリアンX
彼はブラッチャー等にも敵対している。
地神獣スフィンクス
ブラックエクスプレスは「ワンちゃん」と呼ぶ。また、風神獣ナスカを「鳥さん」と呼んでいた。
神田ミナヨ
ライトニングウエスト
「電光」30話にて彼が一度死亡した際、蘇えらせる為に協力した。
聖橋ケンタ
敵対関係にあるが、第40話にてブラックが「ケンタは俺様たちのオアシス」と称賛する。
ひたち四兄弟
「超特急」60話では納豆関連の出来事で彼らを騙したが、ラピートが彼らを助けたことで作戦が失敗してしまう。124話ではドジラス、ウッカリーと共に彼らの兄を名乗った。余談だが、ドジラスが変装したひたち紺色、ウッカリーが変装したひたち桃色に関しては、後に実車でそれに近い塗装が登場している。
上記以外については、登場人物・キャラクター一覧を参照。
二次創作および他作品における関連人物他
ブラックシンカリオン
新幹線変形ロボ シンカリオン(無印アニメ版)に登場する機体。
どちらも悪役であり、尚且つスーパーひかりに端を成す車両が種車となっている点、紅くなった点という共通点がある。
その他にも共通点は色々…
ブラックガイン
EI-08
勇者シリーズに出てくる同じ300系の悪役(特に後者)。
ウォルフガング
勇者シリーズの作品の一つである「勇者特急マイトガイン」に登場する悪役。
基本的に貧困に喘いでいたり、根は善人寄りである、最終的に正義側となりラスボスに反逆する、という共通点がある。
新幹線変形ロボ シンカリオン(無印アニメ版)に登場する機体。
どちらも悪役であり、尚且つスーパーひかりに端を成す車両が種車となっている点、紅くなった点という共通点がある。
その他にも共通点は色々…
ブラックガイン
EI-08
勇者シリーズに出てくる同じ300系の悪役(特に後者)。
ウォルフガング
勇者シリーズの作品の一つである「勇者特急マイトガイン」に登場する悪役。
基本的に貧困に喘いでいたり、根は善人寄りである、最終的に正義側となりラスボスに反逆する、という共通点がある。
春風どれみ
超特急ヒカリアンの裏番組である「おジャ魔女どれみ」の主人公を務める。
実は超特急ヒカリアン3期とどれみ1期も被っていた。彼女はブラックエクスプレスの一番の被害者と言えるだろう。特に「電光」ではブラックが彼女達を「裏番組」と呼ぶ描写が多く見られる。
一方どれみ側ではヒカリアンに対するセリフはほとんどない。
超特急ヒカリアンの裏番組である「おジャ魔女どれみ」の主人公を務める。
実は超特急ヒカリアン3期とどれみ1期も被っていた。彼女はブラックエクスプレスの一番の被害者と言えるだろう。特に「電光」ではブラックが彼女達を「裏番組」と呼ぶ描写が多く見られる。
一方どれみ側ではヒカリアンに対するセリフはほとんどない。
外部リンク
Pixiv百科事典での記事→https://dic.pixiv.net/a/ブラックエクスプレス