100系新幹線から変形するヒカリアン。「超特急ヒカリアン」、「電光超特急ヒカリアン」に登場。
概要
車両 | 100系新幹線 |
武器 | ソニッククラッカー(超特急・電光) 光の盾(超特急) |
必殺技 | フラッシュリング(超特急) ライトニング・アタック(電光) |
関連機体 | ビッグワンダー(線路建設走行車/超特急) |
声優 | 成田剣(超特急) 井上和彦(電光) |
所属組織 | JHR |
(*1)
原作での活躍
OVA
一応登場はするがガヤ扱いであり、セリフは「卑怯だぞ!」の一言のみ。声優は今の所判っていない。
超特急
規律に厳しい親分肌な隊長(*2)。統率力が高く、何度も強敵との戦いを勝利に導いてきた。
責任感が強く悩みを一人で抱え込むことも多いため、過労で倒れてしまったことも。(*3)
窮地に陥っても尚、自らの体から武器を生成するなど、機転も良い。しかし泳げない。
きれい好き、几帳面な側面がある。第5話「対決!のぞみ対ひかり」でブラッチャーに洗脳された時もこの気質だけは変貌せず、我を取り戻すトリガーになった。「電光」4話の「真黒ウエスト」はこの話をモチーフにしたのでは、とも言われている。
テツユキとはのぞみと同様、第1話で初めて出会って以降親友になっており、156話での彼とのぞみの和解にも貢献している。こだ爺とも親友で、121話でしまなみ海道に行ったことがある。シルバーとも昔は親友だったが、武道大会の件から対立している。
また、最前線に立ってみんなを引っ張るタイプであるがゆえに、ブラッチャーの被害を真っ先に受ける、さらには二次被害を引き起こすなど不幸体質な側面もある。
責任感が強く悩みを一人で抱え込むことも多いため、過労で倒れてしまったことも。(*3)
窮地に陥っても尚、自らの体から武器を生成するなど、機転も良い。しかし泳げない。
きれい好き、几帳面な側面がある。第5話「対決!のぞみ対ひかり」でブラッチャーに洗脳された時もこの気質だけは変貌せず、我を取り戻すトリガーになった。「電光」4話の「真黒ウエスト」はこの話をモチーフにしたのでは、とも言われている。
テツユキとはのぞみと同様、第1話で初めて出会って以降親友になっており、156話での彼とのぞみの和解にも貢献している。こだ爺とも親友で、121話でしまなみ海道に行ったことがある。シルバーとも昔は親友だったが、武道大会の件から対立している。
また、最前線に立ってみんなを引っ張るタイプであるがゆえに、ブラッチャーの被害を真っ先に受ける、さらには二次被害を引き起こすなど不幸体質な側面もある。
空白の時間
「超特急」最終回の156話の後に隊長を引退し、一時的に失踪。のぞみが続編の「電光」42話まではひかり隊長の代理を務めることになる。
電光
終盤のみ登場(*4)。ヒカリアンXの暴走を食い止めるべく現れた。41話ではJHR基地が全壊する寸前でJHRの職員、ドクター、ケーくん、ファイヤーネックス、スカイライナーを危機一髪の所で光エネルギーの姿で救う。42話では皆の無事をケンタとウエストに知らせた後、Xを闇から解放。Xとともに宇宙の彼方へと旅立った。
旅立ちの時、のぞみに隊長バッジを譲り、これによりのぞみは正式にヒカリアンの隊長になる。最終回の52話ではグランドスリーセブンを理由にXの封印を解き、他のヒカリアン等と共にライトニングスーパーノヴァを放ち、シルバーエクスプレスを撃退した。
旅立ちの時、のぞみに隊長バッジを譲り、これによりのぞみは正式にヒカリアンの隊長になる。最終回の52話ではグランドスリーセブンを理由にXの封印を解き、他のヒカリアン等と共にライトニングスーパーノヴァを放ち、シルバーエクスプレスを撃退した。
台詞集
名台詞
超特急
「…思い上がるなっ!!一分一秒が、時には乗客の人生を左右する場合だってあるんだ!!!!」
「超特急」35話より。ゴキブリに対するトラウマの余りダイヤ無視発言をしたユーロスターを修正した際に。
後に成田剣氏は似たような行動をする上、似たような立場に居るガンダムシリーズのキャラクターを演じることになるのだが、何の因果であろうか。
「何が起ころうと、君たちは我々が守る!」
セブン「早くのぞみと仲直りするんだ!」
最終回の156話より。
「超特急」35話より。ゴキブリに対するトラウマの余りダイヤ無視発言をしたユーロスターを修正した際に。
後に成田剣氏は似たような行動をする上、似たような立場に居るガンダムシリーズのキャラクターを演じることになるのだが、何の因果であろうか。
「何が起ころうと、君たちは我々が守る!」
セブン「早くのぞみと仲直りするんだ!」
最終回の156話より。
電光
「X。長い間苦しめてすまなかった。もう眠ろう。憎しみを捨てて、この星と共に永遠に眠るんだ。」
42話。シャドーXになっていたヒカリアンXはひかり隊長の上記のセリフにより苦しみから解放される。
ウエスト「隊長!行っちゃうの!?」
「ああ。私はXを封印し、その眠りが永遠に妨げられることのないようにしなければならない!」
のぞみ「待って!待ってください!ひかり隊長、行かないでください!私には、みんなをまとめることなどできません!隊長がいてくれなくては!」
「大丈夫だ、のぞみ。判断力、行動力、勇気。君はもう立派な、ヒカリアンの隊長だ!」
のぞみ「隊長…!」
「これを!」
「隊長の証だ。無くすんじゃないぞ。」
「それじゃ、元気でな。」
同じく「電光」42話より。隊長代理となっていたのぞみだが、ひかり隊長からバッヂを受け取り、今回で正式にヒカリアンの隊長になった。
42話。シャドーXになっていたヒカリアンXはひかり隊長の上記のセリフにより苦しみから解放される。
ウエスト「隊長!行っちゃうの!?」
「ああ。私はXを封印し、その眠りが永遠に妨げられることのないようにしなければならない!」
のぞみ「待って!待ってください!ひかり隊長、行かないでください!私には、みんなをまとめることなどできません!隊長がいてくれなくては!」
「大丈夫だ、のぞみ。判断力、行動力、勇気。君はもう立派な、ヒカリアンの隊長だ!」
のぞみ「隊長…!」
「これを!」
「隊長の証だ。無くすんじゃないぞ。」
「それじゃ、元気でな。」
同じく「電光」42話より。隊長代理となっていたのぞみだが、ひかり隊長からバッヂを受け取り、今回で正式にヒカリアンの隊長になった。
迷台詞
超特急
ミナヨ「じゃぁ、直接ゴンスケに聞いてみれば?」
テツユキ「あのねぇ…」
マックス「いい考えだ!」
「よし、早速聞きに行こう!!」
「超特急」4話より。ミナヨの突拍子のない発言にテツユキが突っ込むも、マックスと共にミナヨに便乗した際に。が、結果的にこれが後に奏を成したりしている。
「ケッ!うるせぇ女だ。このぐらいでぎゃーすか騒ぐんじゃねぇぜ。お楽しみはこれからだってのになぁ」
「我が人生に悔いなしぃ〜!!!!」
「ふざけるな!俺は天下無敵の一匹狼!誰の指図も受けーん!!」
「超特急」5話より。のぞみがある売り子、もといブラッチャーから買った釜飯の蓋を開け、そこに入っていた物質のせいで暗黒化してしまった際の発言。
「やっ、やめてくれぇ…私は、カナヅチなのだ…」
「超特急」第31話より。赤ん坊に水槽に沈められた際に。
テツユキ「あのねぇ…」
マックス「いい考えだ!」
「よし、早速聞きに行こう!!」
「超特急」4話より。ミナヨの突拍子のない発言にテツユキが突っ込むも、マックスと共にミナヨに便乗した際に。が、結果的にこれが後に奏を成したりしている。
「ケッ!うるせぇ女だ。このぐらいでぎゃーすか騒ぐんじゃねぇぜ。お楽しみはこれからだってのになぁ」
「我が人生に悔いなしぃ〜!!!!」
「ふざけるな!俺は天下無敵の一匹狼!誰の指図も受けーん!!」
「超特急」5話より。のぞみがある売り子、もといブラッチャーから買った釜飯の蓋を開け、そこに入っていた物質のせいで暗黒化してしまった際の発言。
「やっ、やめてくれぇ…私は、カナヅチなのだ…」
「超特急」第31話より。赤ん坊に水槽に沈められた際に。
車両解説
1985年に登場。スピード面では0系と比べほぼ変化は無かったが、白地の色が今までのクリーム10号から白3号に変わったことを初め、座席の間隔を広げ、普通車の3列シートの回転を可能としたり、個室や二階建て車両が新幹線で初めて導入されたりと、正しく国鉄改革の旗印に相応しい車両であった。
だが、後の航空業界における規制緩和などで、東海道新幹線がスピードや速達性に重点をおく様に方針を転換せざるを得なくなった結果、2003年9月16日、そこからの早期の引退を余儀なくされた。
東海道からの引退後はG,V編成が短編成化なり継ぎ剥ぎ改造なりされて山陽新幹線完結の「こだま」として走っていたが、老朽化により2012年3月16日に完全引退した。
現在は「リニア・鉄道館」にX編成の博多寄り先頭車と2階建て食堂車が、「京都鉄道博物館」と「近畿車輛」の徳庵駅から見える位置に元V編成の東京寄り先頭車がそれぞれ保存されている。
博多総合車両所にも食堂車とグリーン車の二階建て車2両が保存されていたが、2024年、0系やWIN350と共に解体されてしまった。
だが、後の航空業界における規制緩和などで、東海道新幹線がスピードや速達性に重点をおく様に方針を転換せざるを得なくなった結果、2003年9月16日、そこからの早期の引退を余儀なくされた。
東海道からの引退後はG,V編成が短編成化なり継ぎ剥ぎ改造なりされて山陽新幹線完結の「こだま」として走っていたが、老朽化により2012年3月16日に完全引退した。
現在は「リニア・鉄道館」にX編成の博多寄り先頭車と2階建て食堂車が、「京都鉄道博物館」と「近畿車輛」の徳庵駅から見える位置に元V編成の東京寄り先頭車がそれぞれ保存されている。
博多総合車両所にも食堂車とグリーン車の二階建て車2両が保存されていたが、2024年、0系やWIN350と共に解体されてしまった。
二次創作上での扱い
ヒカリアン星で大王になっていることが多い。また、シルバーエクスプレスと対立することになった経緯が書かれていることもある。
二次創作での名(迷)台詞
余談
「電光」では登場時期がかなり遅くなっていたが、実は玩具のラインナップではかなりの若番であった。
ほとんどの商品が在庫管理のために、「超特急」時代の品番をそのまま引き継ぐこととなったのではないかという可能性のほか、「電光」でも早期から登場し、レギュラーキャラとして隊長の座をそのままにしておく可能性があったのではないかと考えられる。(*5)
しかし、「電光」放送当時の2002年時点で、東海道新幹線を走る100系は700系への置き換えがかなり進んでいた(*6)ため、レギュラーとしての登場を避けたのかもしれない。
ほとんどの商品が在庫管理のために、「超特急」時代の品番をそのまま引き継ぐこととなったのではないかという可能性のほか、「電光」でも早期から登場し、レギュラーキャラとして隊長の座をそのままにしておく可能性があったのではないかと考えられる。(*5)
しかし、「電光」放送当時の2002年時点で、東海道新幹線を走る100系は700系への置き換えがかなり進んでいた(*6)ため、レギュラーとしての登場を避けたのかもしれない。
関連人物他
ライトニングノゾミアン
ライトニングウエスト
ライトニングツバサアン
ライトニングバスターセブン
部下。
特車隊ドクターイエロー
別系統の同僚。
特車隊ポリスウィン
特車隊ファイヤーネックス
別系統の同僚の部下。
南海ラピート
協力者。
300X博士
偉いさん。彼もひかり隊長と同様、キレることが多い。
E3レーサー
E2ジェット
「超特急」10話では彼を謹慎処分にする。
ブラックエクスプレス
ドジラス
ウッカリー
何度も彼等と戦ってきた。「超特急」5話では彼らに暗黒化されてしまう。
シルバーエクスプレス
(裏設定として)かつて親友同士であったが、ある事件をきっかけに訣別し、それ以来対立している。
新橋テツユキ
部下であるのぞみの親友。
神田ミナヨ
ひかり隊長が過労で倒れた際、彼女が一時的にヒカリアンの隊長を務めた。
聖橋ケンタ
上記以外については、登場人物・キャラクター一覧を参照。
ライトニングウエスト
ライトニングツバサアン
ライトニングバスターセブン
部下。
特車隊ドクターイエロー
別系統の同僚。
特車隊ポリスウィン
特車隊ファイヤーネックス
別系統の同僚の部下。
南海ラピート
協力者。
300X博士
偉いさん。彼もひかり隊長と同様、キレることが多い。
E3レーサー
E2ジェット
「超特急」10話では彼を謹慎処分にする。
ブラックエクスプレス
ドジラス
ウッカリー
何度も彼等と戦ってきた。「超特急」5話では彼らに暗黒化されてしまう。
シルバーエクスプレス
(裏設定として)かつて親友同士であったが、ある事件をきっかけに訣別し、それ以来対立している。
新橋テツユキ
部下であるのぞみの親友。
神田ミナヨ
ひかり隊長が過労で倒れた際、彼女が一時的にヒカリアンの隊長を務めた。
聖橋ケンタ
上記以外については、登場人物・キャラクター一覧を参照。
二次創作および他作品における関連人物他
十六夜咲夜
東方Projectのキャラクター。
ニコ動のコメ欄にて「似てんじゃね」と言われている。
シンカリオン 100N グランドひかり
カモノハシ氏のオリジナルシンカリオン。
ひかり隊長自身と前述の十六夜咲夜の要素を組み合わせ創られた。
東方Projectのキャラクター。
ニコ動のコメ欄にて「似てんじゃね」と言われている。
シンカリオン 100N グランドひかり
カモノハシ氏のオリジナルシンカリオン。
ひかり隊長自身と前述の十六夜咲夜の要素を組み合わせ創られた。
ブルーレイカー
「エクスカイザー」に登場する100系から変形する勇者ロボ。
200系H編成ロボと合体することで、「ウルトラレイカー」となる。
ホーンボンバー(旧称:ひかりボンバー)
「マイトガイン」に登場する100系から変形する勇者ロボ。
トリケラトプス型の形態があるらしい。
200系H編成、253系、651系ロボと合体することで、「バトルボンバー」となる。
「エクスカイザー」に登場する100系から変形する勇者ロボ。
200系H編成ロボと合体することで、「ウルトラレイカー」となる。
ホーンボンバー(旧称:ひかりボンバー)
「マイトガイン」に登場する100系から変形する勇者ロボ。
トリケラトプス型の形態があるらしい。
200系H編成、253系、651系ロボと合体することで、「バトルボンバー」となる。
ブライト・ノア
後にひかり隊長の担当声優である成田剣氏が二代目を担当することとなったガンダムシリーズ(宇宙世紀系統)のキャラクター。
みんなのまとめ役であるなど、色々と共通点があったりする。
妹尾あいこ
おジャ魔女どれみの登場人物。スポーツは万能だがひかり隊長と同様泳ぐことが苦手。
後にひかり隊長の担当声優である成田剣氏が二代目を担当することとなったガンダムシリーズ(宇宙世紀系統)のキャラクター。
みんなのまとめ役であるなど、色々と共通点があったりする。
妹尾あいこ
おジャ魔女どれみの登場人物。スポーツは万能だがひかり隊長と同様泳ぐことが苦手。
外部リンク
Pixiv百科事典での記事→https://dic.pixiv.net/a/ひかり隊長