400系新幹線から変形するヒカリアン。「超特急ヒカリアン」、「電光超特急ヒカリアン」に登場。
概要
車両 | 400系新幹線 |
武器 | スラッシャーウィング(超特急) 風の盾(超特急) ウィングシールド(電光) |
必殺技 | スラッシャーウィング(超特急) ライトニング・ウィング(電光) |
声優 | 石田彰(OVA) 藤原あかり(超特急)※① 寺田はるひ(超特急)※②※③ 福山潤(電光) |
所属組織 | JHR |
※① 51話まで
※② 53話以降
※③ 現在の名義は七尾はるひ
※② 53話以降
※③ 現在の名義は七尾はるひ
原作での活躍
シリーズを通して、お調子者という設定がされている。
OVA
「ブラッチャー機関車の逆襲!」のみに登場。テツユキとミナヨを人質に取り、スモークジョーに乗って東京中を真っ黒にしてゆくブラッチャー達に対処すべく、仲間達と共に出動した。
しかし、台詞は「卑怯だぞ!!」の一言だけで、戦いに関してもクライマックスでのぞみを中心に放った合体技、「ライトニング・アタック」に加勢しただけである。(*1)
しかし、台詞は「卑怯だぞ!!」の一言だけで、戦いに関してもクライマックスでのぞみを中心に放った合体技、「ライトニング・アタック」に加勢しただけである。(*1)
超特急
のぞみとは対照的に、お調子者としての側面があるように描かれる。のぞみやテツユキと共に行動をする描写も多かった。
電光
ウエストの兄貴分。
相変わらずお調子者としての側面が描かれる。
AHR局長として帰って来たテツユキに対しては一度一喝するも、直ぐに支離滅裂な事を言い出したので、彼に一蹴された。
相変わらずお調子者としての側面が描かれる。
AHR局長として帰って来たテツユキに対しては一度一喝するも、直ぐに支離滅裂な事を言い出したので、彼に一蹴された。
台詞集
名台詞
電光
「これは…?」
「…許せねぇ…!」
E2「舐めやがって、舐めやがって…あいつら舐めやがって!」
「ちっ!」
のぞみ「お…おい…!待て!みんなどこに行く!?」
「退 けよのぞみ。Xをぶっ潰しに行くんだからよ」
ポリスウィン「あいつだけは許せん!何がなんでも倒す!」
のぞみ「駄目だ!我々だけで勝てる相手じゃない!セブンやラピートとも連絡を取って、きっちり作戦を立ててから…っ!?」
「グダグダ五月蠅 ぇな、腰抜け!!!!」
E1「こんな時に仇 も打てないようでは、ヒカリアンをやっている資格はない!」
E4「そこ、退く!道開ける!」
「退け!」
全て「電光」第41話より。ヒカリアンXへの憎悪に支配され、のぞみの「しっかり作戦を立ててからXを倒しに行くべきだ。」という主張をE4やE1と共に一蹴するが、のちに返り討ちに遭ってしまう。
「…許せねぇ…!」
E2「舐めやがって、舐めやがって…あいつら舐めやがって!」
「ちっ!」
のぞみ「お…おい…!待て!みんなどこに行く!?」
「
ポリスウィン「あいつだけは許せん!何がなんでも倒す!」
のぞみ「駄目だ!我々だけで勝てる相手じゃない!セブンやラピートとも連絡を取って、きっちり作戦を立ててから…っ!?」
「グダグダ
E1「こんな時に
E4「そこ、退く!道開ける!」
「退け!」
全て「電光」第41話より。ヒカリアンXへの憎悪に支配され、のぞみの「しっかり作戦を立ててからXを倒しに行くべきだ。」という主張をE4やE1と共に一蹴するが、のちに返り討ちに遭ってしまう。
迷台詞
超特急
「とにかく、山形行きは勘弁して下さい…!」
山形へ行くはずのヒカリアンがそんなこと言っていいのか?
山形へ行くはずのヒカリアンがそんなこと言っていいのか?
電光
「芸能入りだな!お前ら!」
第23話より。E2ジェット(漫才師)とE3レーサー(漫才師)が漫才中に喧嘩を始めたシーンで彼が爆笑する。
「うわあ嫌だ!やっぱりJHR辞める!餃子でもE2に負けた!やだ!やめて!」
同じく23話より。餃子作り対決でカボチャマスクに勝利し、JHRに帰ってくることにしたが、直後にE2とE3もカボチャマスクに勝利したことを知った際に。
「どっちなんだお前は!」
「電光」27話より。これはのぞみと共に放った台詞。先にケンタを罵倒したウエストが袋叩きにあってしまう。
「自分でマシーンは作れなかったけどな」
第47話より。インチキ臭くなっていくドクターを指摘するが、後にドクターがAHRに帰属する一因を作ってしまう。
「いい加減にしろよ」
「黙って聞いてりゃいい気になりやがって、…大体脇役のお前らばっかり目立ちやがって!こっちはどれだけ出番が減ってるのか、解ってんのかよっ!!」
テツユキのJHRを徹底的に扱き下ろす発言にキレて。
「黙って聞いてりゃいい気になりやがって、」までは名台詞にはなりそうなのだが、直後の台詞で全て台無しに。
当然テツユキには「それは君たちが鈍臭いせいじゃないか。自分たちの力が不足しているのを、反省する事だな」と一蹴され、さらにはAHRに帰属し、テツユキの腰巾着と化したヒカリアン達から野次られてしまい、ヒカリアン同士の喧嘩を招いてしまった。
「んだとぉ!?」
E2「バトル!?」
E4「喋り方、無理してる!」
ドクター「ヘイユー!うるさいよ!」
のぞみ「やっ…やめろお前たち!」
ファイヤーネックス「ん野郎 ぅ喧嘩上等でい!」
ポリスウィン「喧嘩をする奴は、逮捕だー!」
「(空耳)」
同じく「電光」51話より。最初のつばさの台詞がヒカリアンの喧嘩に発展してしまった。
第23話より。E2ジェット(漫才師)とE3レーサー(漫才師)が漫才中に喧嘩を始めたシーンで彼が爆笑する。
「うわあ嫌だ!やっぱりJHR辞める!餃子でもE2に負けた!やだ!やめて!」
同じく23話より。餃子作り対決でカボチャマスクに勝利し、JHRに帰ってくることにしたが、直後にE2とE3もカボチャマスクに勝利したことを知った際に。
「どっちなんだお前は!」
「電光」27話より。これはのぞみと共に放った台詞。先にケンタを罵倒したウエストが袋叩きにあってしまう。
「自分でマシーンは作れなかったけどな」
第47話より。インチキ臭くなっていくドクターを指摘するが、後にドクターがAHRに帰属する一因を作ってしまう。
「いい加減にしろよ」
「黙って聞いてりゃいい気になりやがって、…大体脇役のお前らばっかり目立ちやがって!こっちはどれだけ出番が減ってるのか、解ってんのかよっ!!」
テツユキのJHRを徹底的に扱き下ろす発言にキレて。
「黙って聞いてりゃいい気になりやがって、」までは名台詞にはなりそうなのだが、直後の台詞で全て台無しに。
当然テツユキには「それは君たちが鈍臭いせいじゃないか。自分たちの力が不足しているのを、反省する事だな」と一蹴され、さらにはAHRに帰属し
「んだとぉ!?」
E2「バトル!?」
E4「喋り方、無理してる!」
ドクター「ヘイユー!うるさいよ!」
のぞみ「やっ…やめろお前たち!」
ファイヤーネックス「ん
ポリスウィン「喧嘩をする奴は、逮捕だー!」
「(空耳)」
同じく「電光」51話より。最初のつばさの台詞がヒカリアンの喧嘩に発展してしまった。
車両解説
最初のミニ新幹線。
1992年7月1日に、奥羽本線福島山形(後新庄に延長)間の線路の幅を広げた山形新幹線の初代直通用車両としてデビュー。
在来線の建築限界や電圧の違いに引っかからない様、車体が通常の新幹線と比べ小ぶりだったり、複電圧対応となっている。
連結器が付いており、それを用いて東北新幹線のやまびこと東京福島間をくっついて走る。
2010年4月18日に後継であるE3系2000番台に置き換えられたため、引退。
現在は鉄道博物館に東京寄り先頭車が保存されている。
1992年7月1日に、奥羽本線福島山形(後新庄に延長)間の線路の幅を広げた山形新幹線の初代直通用車両としてデビュー。
在来線の建築限界や電圧の違いに引っかからない様、車体が通常の新幹線と比べ小ぶりだったり、複電圧対応となっている。
連結器が付いており、それを用いて東北新幹線のやまびこと東京福島間をくっついて走る。
2010年4月18日に後継であるE3系2000番台に置き換えられたため、引退。
現在は鉄道博物館に東京寄り先頭車が保存されている。
備考
- 玩具はのぞみ同様、「超特急」時代に目のラベルがTVアニメ版の物に変更されている。
- 実際の400系新幹線は1999年から2001年の間に塗装が変更されたが、ヒカリアンのつばさは「超特急」「電光」共に一貫して旧塗装である。
- 実際の400系新幹線の旧塗装はシルバーだが、何故かヒカリアンのつばさは緑がかっている。玩具はエメラルドグリーンのメッキ塗装、TVアニメ版では明るめのエメラルドグリーン。OVA版のみ、実車同様のシルバーであった。
- 後に山形新幹線用のE3系新幹線も1999年のデビュー時にヒカリアン化され、キャンペーン品として配布されたが、こちらも実車と配色が異なっていた。(*2)
- TVアニメでは「超特急」「電光」共に車両形態時、側面に実写と同じ"400"のロゴがある。玩具でも忠実に再現されていたが、「電光」へのリニューアル時にJHRロゴへ変更された。ただしアニメ本編は前述の通り、400ロゴのままである。(*3)
- 「電光」でつばさを演じた福山潤氏は当時、ヒカリアンと同じくトミーから発売されていた「トミカ・マグナムレスキューシリーズ」の主人公、ケイスケの声を担当していた。(*4)
二次創作上での扱い
ファンアートにおいても、アニメ本編を意識した緑色が配色される。
小説においては「超特急」及び「電光」と同じか、比較的近い時代設定のシリーズものでは端役として登場する事が多い。(*5)逆に読み切り系や、現代(2020年代)を舞台にした作品では全く登場しない。その代わり息子としてE8系のヒカリアンを派遣しているパターンが多く見られる。
小説においては「超特急」及び「電光」と同じか、比較的近い時代設定のシリーズものでは端役として登場する事が多い。(*5)逆に読み切り系や、現代(2020年代)を舞台にした作品では全く登場しない。その代わり息子としてE8系のヒカリアンを派遣しているパターンが多く見られる。
関連人物他
ライトニングノゾミアン
同僚、かつ兄貴分。「超特急」では、スーパー北斗の経営するイカ飯屋でのバイトなど、彼と行動を共にする事が多かった。「電光」では彼やE4とともに第2話で登場。
新橋テツユキ
「超特急」では、彼とも行動を共にする事も多かった。
「電光」では、徹底的にJHRを扱き下ろす彼に我慢ならず二度(*6)突っかかる。が、あしらわれ、さらに彼の腰巾着達に野次られる。
45話で彼に特訓してもらった際、実力や体力の差に腹が立ち、突進するが、空気投げを喰らってしまう。
ひかり隊長
ライトニングウエスト
同僚。かつ弟分。
聖橋ケンタ
弟分であるウエストの親友。
品川スグル
市ヶ谷ソノカ
「電光」3話Bパートでは彼らや彼女が遠足に行く際の新幹線を担当した。
ライトニングE4パワー
同じ東北新幹線を走っていたり、連結相手であることから、劇中では彼と一緒にいる描写がよく見られる。
特車隊ドクターイエロー
「電光」47話ではE4と共に彼をいじったが、それが彼のAHR帰属の遠因になってしまう。
特車隊ポリスウィン
特車隊ファイヤーネックス
「電光」51話では、つばさの発言に乗っかり、ヒカリアン同士で喧嘩をし始める。
ライトニングバスターセブン
同僚。「電光」9話では彼と一瞬喧嘩になりかかったが、E4に止められる。27話では彼がつばさに撃たれてしまう。その後つばさは後述のE3や上述ののぞみに撃たれる。50話では彼に「AHRに行くヒカリアンを止めてくれ(意訳)」と言うが、一蹴されてしまい「面白そう」という理由でAHRに帰属されてしまう。
E3レーサー(漫才師)
E2ジェット(漫才師)
同僚。「電光」23話では彼らに漫才を見せられたり、それを野次ったりする。餃子作りでつばさに勝っていたり、27話でつばさを撃ったり(E3のみ)、51話ではつばさの主張をテツユキやレスキューに乗っかって野次ったりと、漫才以外ではそれなりに優秀さだとか、差、だとかを見せつけられている。
AHRレスキュー
テツユキと同じく「電光」45話にて彼に特訓させられる。51話ではテツユキがつばさの主張を一蹴した際に野次る。
E1スナイパー
「電光」41話では、彼やE4と共に、のぞみの主張を一蹴する。
南海ラピート
協力者。
ブラックエクスプレス
ドジラス
ウッカリー
ブラッチャールドール
「電光」13話では、それに一度射殺されてしまう。また、18話でそれらがテレビショッピングの司会をした際の男役であるジョナサンとは、中の人が同じである。
神田ミナヨ
ヒカリアンX
「電光」41話では彼への憎悪に支配され、のぞみの主張を一蹴し彼と戦うが、返り討ちにされる。
シルバーエクスプレス
同僚、かつ兄貴分。「超特急」では、スーパー北斗の経営するイカ飯屋でのバイトなど、彼と行動を共にする事が多かった。「電光」では彼やE4とともに第2話で登場。
新橋テツユキ
「超特急」では、彼とも行動を共にする事も多かった。
「電光」では、徹底的にJHRを扱き下ろす彼に我慢ならず二度(*6)突っかかる。が、あしらわれ、さらに彼の腰巾着達に野次られる。
45話で彼に特訓してもらった際、実力や体力の差に腹が立ち、突進するが、空気投げを喰らってしまう。
ひかり隊長
ライトニングウエスト
同僚。かつ弟分。
聖橋ケンタ
弟分であるウエストの親友。
品川スグル
市ヶ谷ソノカ
「電光」3話Bパートでは彼らや彼女が遠足に行く際の新幹線を担当した。
ライトニングE4パワー
同じ東北新幹線を走っていたり、連結相手であることから、劇中では彼と一緒にいる描写がよく見られる。
特車隊ドクターイエロー
「電光」47話ではE4と共に彼をいじったが、それが彼のAHR帰属の遠因になってしまう。
特車隊ポリスウィン
特車隊ファイヤーネックス
「電光」51話では、つばさの発言に乗っかり、ヒカリアン同士で喧嘩をし始める。
ライトニングバスターセブン
同僚。「電光」9話では彼と一瞬喧嘩になりかかったが、E4に止められる。27話では彼がつばさに撃たれてしまう。その後つばさは後述のE3や上述ののぞみに撃たれる。50話では彼に「AHRに行くヒカリアンを止めてくれ(意訳)」と言うが、一蹴されてしまい「面白そう」という理由でAHRに帰属されてしまう。
E3レーサー(漫才師)
E2ジェット(漫才師)
同僚。「電光」23話では彼らに漫才を見せられたり、それを野次ったりする。餃子作りでつばさに勝っていたり、27話でつばさを撃ったり(E3のみ)、51話ではつばさの主張をテツユキやレスキューに乗っかって野次ったりと、漫才以外ではそれなりに優秀さだとか、差、だとかを見せつけられている。
AHRレスキュー
テツユキと同じく「電光」45話にて彼に特訓させられる。51話ではテツユキがつばさの主張を一蹴した際に野次る。
E1スナイパー
「電光」41話では、彼やE4と共に、のぞみの主張を一蹴する。
南海ラピート
協力者。
ブラックエクスプレス
ドジラス
ウッカリー
ブラッチャールドール
「電光」13話では、それに一度射殺されてしまう。また、18話でそれらがテレビショッピングの司会をした際の男役であるジョナサンとは、中の人が同じである。
神田ミナヨ
ヒカリアンX
「電光」41話では彼への憎悪に支配され、のぞみの主張を一蹴し彼と戦うが、返り討ちにされる。
シルバーエクスプレス
二次創作および他作品における関連人物他
E8系から変形するヒカリアン
たいていの二次創作で、息子として描かれている。
たいていの二次創作で、息子として描かれている。
スマット
中の人が同じキャラクター。「シンカリオンZ」のキャスト公表の際にはかなり話題を呼んだ。
マイトウィング
「マイトガイン」に登場する、400系から変形する戦闘機形のサポートメカ。
ルルーシュ・ランペルージ
スマット同様、中の人が同じキャラクターで中の人にとっての代表的なキャラ。
電光のテツユキを更に煮詰めた様な性格をしている。
中の人が同じキャラクター。「シンカリオンZ」のキャスト公表の際にはかなり話題を呼んだ。
マイトウィング
「マイトガイン」に登場する、400系から変形する戦闘機形のサポートメカ。
ルルーシュ・ランペルージ
スマット同様、中の人が同じキャラクターで中の人にとっての代表的なキャラ。
電光のテツユキを更に煮詰めた様な性格をしている。
外部リンク
Pixiv百科事典での記事→つばさ(ヒカリアン)