ここではヒカリアンに関する考察を自由に記載出来ます。
+ | 索引 |
全般(商品展開など)
なぜヒカリアンは復刻できないのか
今シンカリオンをやっているから
一般人にヒカリアンとシンカリオンの見分けなんて付かないこととかで、シンカリオンと被るため、と言う説。さらに、鉄道方面を深めたキャラとして、シンカリオンを生み出したジェイアール東日本企画が「とれたんず」というキャラクターも出しており、ますますヒカリアンの出すメリットがない。
恐らく、一般的にこれが最も高い説であろう(あくまでカモノハシ氏の主観です!)。
とはいえ、雑談所に書かれてしまった「シンカリオンを終わらせないとヒカリアンが復活できない」、などといった迷い言はその通りではなく、唐突に復活する可能性はありえる。
恐らく、一般的にこれが最も高い説であろう(あくまでカモノハシ氏の主観です!)。
とはいえ、雑談所に書かれてしまった「シンカリオンを終わらせないとヒカリアンが復活できない」、などといった迷い言はその通りではなく、唐突に復活する可能性はありえる。
JRなどが絡まない制作側の事情
ヒカリアンのアニメーション制作会社である「東京キッズ」は2008年に倒産してしまっている。そのため、権利がバラバラな状態となってしまっており、例えそれ以外の問題が解決してもそれができない限り復活は不可能だろう、と言う説。主にカモノハシ氏が支持。
後述するヒカリアン同様にJRなどの許諾の問題を抱えている勇者シリーズ(*1)が今も展開しているのを見るに、あくまでカモノハシ氏の主観でしかないが、可能性としては最も高いものであろう。
後述するヒカリアン同様にJRなどの許諾の問題を抱えている勇者シリーズ(*1)が今も展開しているのを見るに、あくまでカモノハシ氏の主観でしかないが、可能性としては最も高いものであろう。
JRなどの許諾説
ヒカリアンは制作時JRの許諾を取っていなかった上形式名を思いっきり出していたことやフラッグシップ(あるいはそのプロトタイプ)、蒸気機関車(*2)を悪役或いは描写演出がアレになっている(*3)から復活をJR等が許さない、というもの。
反例こそ多く出るものの、2000年前後の鉄道玩具では、「鉄道車両=公共物」の扱い(*4)で鉄道各社局の許諾が必ずしも必要ではなかった、という時代背景の元ヒカリアンは開発されており、旧国鉄・現JRの車両のみ関わる勇者シリーズやトランスフォーマーはともかく、私鉄各社にまで関係するヒカリアンでは、再商品化、映像配信の際のライセンス許諾が煩雑になると考えられる。
ただ、同じような条件で作られ、思いっきり形式名を出してしまった上、悪役にしたものもある勇者シリーズやトランスフォーマー(*5)が、今もなお公式配信(*6)やスパロボ参戦、小説などが出ていること、JRグループの許諾を得た上でハイエイジシリーズで復刻したこと、JR東海やJR西日本において、あくまで現場内の話ではあるが、ヒカリアンに似たようなキャラ(*7)を出していたり、博多総合車両所(だったっけ…)のイベントでヒカリアンのイラストが出ていた(*8)、と言うこと、私鉄とかの許諾周りに関しても、主要キャラではラピートを除きJR各社の車両であるため、そこまで問題になる可能性は高くはない、と言うことを考えると、多少矛盾が生じる説でもある。
反例こそ多く出るものの、2000年前後の鉄道玩具では、「鉄道車両=公共物」の扱い(*4)で鉄道各社局の許諾が必ずしも必要ではなかった、という時代背景の元ヒカリアンは開発されており、旧国鉄・現JRの車両のみ関わる勇者シリーズやトランスフォーマーはともかく、私鉄各社にまで関係するヒカリアンでは、再商品化、映像配信の際のライセンス許諾が煩雑になると考えられる。
ただ、同じような条件で作られ、思いっきり形式名を出してしまった上、悪役にしたものもある勇者シリーズやトランスフォーマー(*5)が、今もなお公式配信(*6)やスパロボ参戦、小説などが出ていること、JRグループの許諾を得た上でハイエイジシリーズで復刻したこと、JR東海やJR西日本において、あくまで現場内の話ではあるが、ヒカリアンに似たようなキャラ(*7)を出していたり、博多総合車両所(だったっけ…)のイベントでヒカリアンのイラストが出ていた(*8)、と言うこと、私鉄とかの許諾周りに関しても、主要キャラではラピートを除きJR各社の車両であるため、そこまで問題になる可能性は高くはない、と言うことを考えると、多少矛盾が生じる説でもある。
タカラトミーが復刻させたくない説・単純に無名で復活したとしても採算が取れるのかと言う問題
2011年、中国にて本作の内容を盗作したアニメが放送された。この時点でヒカリアンのライセンスはタカラトミーにあるとされているが、盗作された側としても再度登場させてしまえば盗作した側との余計なトラブルの火種を作りかねないと判断されたかもしれない。
また、タカラトミー自体、過去に発売された商品の復刻には他社よりやや消極的な箇所があり、玩具メーカーとしても採算性に疑問が残る箇所はあるだろう。
また、タカラトミー自体、過去に発売された商品の復刻には他社よりやや消極的な箇所があり、玩具メーカーとしても採算性に疑問が残る箇所はあるだろう。
マグナムレスキューに関する騒動のとばっちりを喰らった
ここに関する加筆・修正をお願いします(By.カモノハシ)
各ヒカリアンのモデルについて
ライトニングノゾミアン
彼はモデルがJR東海所属のJ編成か、JR西日本所属のF編成か、という風に解釈が分かれている。
J編成説に関する根拠としては、
ソースに関してはよく解らないが、一部書籍等で「東海地区」のヒカリアンとして紹介されていたことから。
F編成説に関する根拠としては、
大型玩具において付与された車番は「323-3007」で、JR西日本所属の第7編成の、博多方面先頭車と一致する番号である。(*9)
さらに、ある回で「新幹線だから踏切の音が苦手」、という謎の理論に関し、「東海道新幹線の車両は浜松工場の入場時に踏切を通るので、耐性があるはず」とファンから突っ込みを入れられることが多いが、彼が耐性を持たないこともF編成がモデルではないか、という予想の種になっている。
J編成説に関する根拠としては、
ソースに関してはよく解らないが、一部書籍等で「東海地区」のヒカリアンとして紹介されていたことから。
F編成説に関する根拠としては、
大型玩具において付与された車番は「323-3007」で、JR西日本所属の第7編成の、博多方面先頭車と一致する番号である。(*9)
さらに、ある回で「新幹線だから踏切の音が苦手」、という謎の理論に関し、「東海道新幹線の車両は浜松工場の入場時に踏切を通るので、耐性があるはず」とファンから突っ込みを入れられることが多いが、彼が耐性を持たないこともF編成がモデルではないか、という予想の種になっている。
ライトニングツバサアン
- カラーリングが実車と異なる理由
実際の400系新幹線は1999年から2001年の間に塗装が変更されたが、ヒカリアンのつばさは「超特急」「電光」共に一貫して旧塗装である。
当時、東北方面の新幹線で最古の車両だった200系新幹線(*10)は現役であり、東北新幹線系統のイメージカラーといえば緑色、の概念が強かった。そこから、東北枠のレギュラー、ということをイメージづけるために緑色にされたのだろうか…?
当時、東北方面の新幹線で最古の車両だった200系新幹線(*10)は現役であり、東北新幹線系統のイメージカラーといえば緑色、の概念が強かった。そこから、東北枠のレギュラー、ということをイメージづけるために緑色にされたのだろうか…?
- 玩具におけるロゴマークの変更
ひかり隊長
- 編成について
「超特急」では走行シーンが映ることが多いが、このとき彼の二階建て車両が3両連結されていることが判明する。
16両編成の100系電車のうち、JR東海所属編成は二階建て車両を2両、JR西日本所属編成は4両連結(*11)しているため、両社の編成が混ざったような仕様である。
また、二階建て車両の配置上、両社の車両構造は異なる。
16両編成の100系電車のうち、JR東海所属編成は二階建て車両を2両、JR西日本所属編成は4両連結(*11)しているため、両社の編成が混ざったような仕様である。
また、二階建て車両の配置上、両社の車両構造は異なる。
京阪特急
- 京阪3000系(初代)か8000系か
「超特急」58話で登場した彼のモデルは先述の通り、京阪3000系(初代)か、8000系かで分かれている。顔は8000系に近いが、中間車は3000系に近く、両方が合わさった車両なのではと一部から言われている。ウインダッシュは「京阪3000系私鉄特急」と紹介していたため、3000系に近いと思われる。
E2ジェット(漫才師)
- 東北新幹線用のJ編成説
電光時代、カプセルトイの商品ラインナップに気がかりなキャラがいた。
「E2パワーアサマ」という名前のキャラだった。
「超特急」ではE2ジェットは長野新幹線(現北陸新幹線)の車両として扱われていたが、「電光」では彼の存在より、東北新幹線用の編成がモデルなのではないか、と推測されている。
「E2パワーアサマ」という名前のキャラだった。
「超特急」ではE2ジェットは長野新幹線(現北陸新幹線)の車両として扱われていたが、「電光」では彼の存在より、東北新幹線用の編成がモデルなのではないか、と推測されている。
…ただ、TV版キャラデザを担当された宮尾岳氏によると、「ヒカリアンは(編成とかに拘る)鉄道オタク向けでは無く、単に乗り物好きな子供向けに作られたもの」との事らしく、後述の玩具の件を含めそこを気にするのは、ある意味野暮な事なのかもしれない。
玩具における考察
玩具における在庫管理説
アニメへの登場が終盤だったひかり隊長の玩具のラインナップではかなりの若番であったり、つばさの玩具が旧塗装のまま(アニメでも同様)だったのは「電光」が「超特急」時代の商品の在庫整理にも迫られていた時期だったとする説。
特につばさの場合、仕様を変更することは在庫管理の点で不利だったと考えられなくもない。しかし、「電光」へリニューアルした際に変形機構の簡略化や底面の印字(*12)が変更されていたり、つばさの場合は後述のロゴ変更もある為、「超特急」時代の商品をそのまま流用していた(在庫管理)とすると矛盾が生じてしまう。
特につばさの場合、仕様を変更することは在庫管理の点で不利だったと考えられなくもない。しかし、「電光」へリニューアルした際に変形機構の簡略化や底面の印字(*12)が変更されていたり、つばさの場合は後述のロゴ変更もある為、「超特急」時代の商品をそのまま流用していた(在庫管理)とすると矛盾が生じてしまう。
ロゴ変更における版権対策説
つばさやウィンダッシュ等、一部のキャラクターの客車のロゴマークは「超特急」から「電光」にリニューアルした際、デザインが変更されており、これが版権対策だったのではないかとする説。リニューアルされた2002年当時、鉄道玩具の発売時に、実在する車両を販売する際は鉄道会社の許諾が必須となりつつあった為、ヒカリアンもその影響を受けたのではないかと考察されている。(*13)
OVA関連
超特急ヒカリアン関連
ケーくん主人公交代説
南海ラピートが納豆を嫌っている理由
劇中では彼が納豆を嫌っていることから、60話で騒動を起こしている。マックスは「ラピートが納豆嫌いなのは関西育ちだからか?」と偏見が混じった考察をしている。
シルバーエクスプレスの155、6話の行動と、「電光」への伏線
彼がテツユキを脅して洗脳、のぞみと一時的に絶交させた155話と、156話の最後の台詞「地球人から友情と信頼の力が…(以下略)」について、「電光」への伏線があるのではという声が上がっている。詳しい詳細は新橋テツユキに関する考察を参照。
空白の時間関連
ヒカリアンやブラッチャー、テツユキやミナヨに何があった?
テツユキが脚本の都合でグレた
「異国で現実を思い知らされた」と彼自身は述懐している。
「現実」に関してだが、「成績の伸び悩み・低下(*14)」「人種差別」「十六夜咲夜への嫉妬」(これに関してはあくまでもカモノハシ氏の願望に過ぎない)などが挙げられている。
「現実」に関してだが、「成績の伸び悩み・低下(*14)」「人種差別」
ミナヨのパパが経営している店がヒーヒーカレーからミナヨ庵に変わった
ヒカリアン達の成長と声代わり
ひかり隊長が隊長を引退、一時的に失踪していた
電光超特急ヒカリアン関連
セブンに関する考察
何故最初は捻くれていた?
- 空白期での出来事?
おそらく空白の時間に何かしらの出来事が起こり、それが影響して捻くれたのではと考察されている。「電光」本編を描いた一部の二次創作ではそれに近い出来事が起き、それで捻くれた設定もある。
何故「ケンタにはウエストよりも俺の方が似合っている」と言い切るほどケンタに惚れ込んでいるはずなのに、単に「面白そう」と言う理由でAHRに入ったのか?
- メタ的な視点
そもそも、セブン、後述のテツユキといい、脚本家の井上敏樹の趣味によるキャラ改変の可能性が高い。
ケンタにほれ込んだセリフは第26話での発言であり、この回の脚本の担当者は第50話以降の最終盤も担当している。したがって、忘れ去られてしまったか、脚本の駒にされた可能性がある。
ケンタにほれ込んだセリフは第26話での発言であり、この回の脚本の担当者は第50話以降の最終盤も担当している。したがって、忘れ去られてしまったか、脚本の駒にされた可能性がある。
スカイライナーに関する考察
何故 彼は当初「ヒカリアンライナー」という名前で登場した上、カラーリングが実車と異なっていたのか?
E2ジェット(漫才師)、E3レーサー(漫才師)に関する考察
なぜ、前作である「超特急」とは同型の別人なのか
彼らが初登場した「電光」23話にてウエストが「E2とE3は昔から漫才とかコントが大好きなんだ。」と言っていた。この台詞にもある通り、「電光」のE2とE3は超特急版とは完全な別人である証拠にもなっている。しかし、なぜ彼らが別人になったのかは劇中で明らかにされていないため、それを捕捉する二次創作もある。
ちなみに超特急版と混合されている一部の二次創作では、E2とE3は暴走族から漫才師兄弟になったという設定があったりする。
ちなみに超特急版と混合されている一部の二次創作では、E2とE3は暴走族から漫才師兄弟になったという設定があったりする。
ヒカリアンXについての考察
Xと古代列車文明との関連性はあるのか
玩具、或いはカプセルトイのみのキャラクターについての考察
新橋テツユキに関する考察
なぜ捻くれ切った性格になったのか
- ケンタと被るのを防ぎたかった…or脚本の駒…?
身も蓋も無い上当時の制作陣に対しかなり失礼だが、前述のセブンの件もある以上、早い話コレなのかもしれない。ファンの間でもメジャー(?)な話。
- そもそもそんなに変わっていないのでは、と言う説
「電光」で見せたテツユキの態度について、「超特急」の頃からその片鱗はあったのでは、という考察が一部から出ている。
- シルバーエクスプレスが「電光」第11話で帰ってきていた為
「超特急」最終回の156話にて、シルバーエクスプレスが「地球人から友情と信頼の力が消えた時、私は必ず帰ってくる!」と言い、地球を去っていった。
そのシルバーが「電光」11話で帰ってきていた事と、41話でテツユキがグレて登場、43話でのぞみを突き放した事から、と言うもの。
一部からそう考察されている。
そのシルバーが「電光」11話で帰ってきていた事と、41話でテツユキがグレて登場、43話でのぞみを突き放した事から、と言うもの。
一部からそう考察されている。
- シルバーが言っていた「地球人」はテツユキのことを示していた?
先述のシルバーエクスプレスの台詞の「地球人」がテツユキのことを示しており、シルバーはテツユキが「電光」でグレるのを察していたのでは、と考察されていることが多い。「電光」本編を描いた二次創作では、シルバーがこのことを言っている。
なぜ空白の時間にアメリカに渡米した?
グレートマジンガー辺りの模倣
牛若丸を開発する際、よく米軍やNASAから全面協力得られたよな
テツユキは牛若丸を紹介する時、これを「AHRの技術の粋を集めた上、米陸海空軍及びNASA全面協力を得て開発された戦略型格闘兵器である」としている。
だが、「米軍やNASAがただで協力してくれるのか。絶対「データ寄越せ」だの何か見返り要求してるだろ」と言う疑問が放送から18数年後くらいに一部から出て来始めた。
実際の所どうかは不明なのだが、二次創作によってはその疑問を補足する形で牛若丸の量産機などがでてきていたりする。ぶっちゃけそこまで深く考えていないのかもしれない。電光だし。
だが、「米軍やNASAがただで協力してくれるのか。絶対「データ寄越せ」だの何か見返り要求してるだろ」と言う疑問が放送から18数年後くらいに一部から出て来始めた。
実際の所どうかは不明なのだが、二次創作によってはその疑問を補足する形で牛若丸の量産機などがでてきていたりする。