特車隊ポリスウィン - ヒカリアン界隈Wiki | 2代目Wiki

警察仕様の500系900番台から変形する特車隊のヒカリアン。

概要

車両	500系900番台(警察仕様)
必殺技・武器	パトリボルバー
声優	成田剣(超特急) 有馬克明(現.織田優成。電光)
所属組織	JHR(全編) AHR(電光)

原作での活躍

超特急

鉄道警察隊のヒカリアンとして登場。警察官ながらお人好しな性格で犯人によく逃げられる。逮捕失敗連続記録はなんと70回。
(こんなのが警察で大丈夫か？)

電光

第10話より登場。今作では初登場で逮捕に成功する。27話では賭博を働いたりするなど抜けた面も変わってない。40話ではウエストとブラックエクスプレスを捕まえた際、手錠の鍵を無くし、彼らが獣化する原因を作ってしまう。50話ではAHRに帰属し、51話ではのぞみの仕事を奪う。最終話では分裂を憂慮したケンタの呼びかけに応じ、シルバー討伐に貢献する。

台詞集

名台詞

迷台詞

車両解説

既存のWIN350にパトランプをつけたりと、警察仕様となった別物ではあるが、ウィンダッシュの記事を今後作る予定がないので、ここでWIN350について解説する。
営業速度時速350kmで走る新幹線(後の500系。営業速度時速時速350kmに関しては阪神淡路大震災の影響で達成できなかった。)を制作するために1992年に開発された試験電車。だが500系を名乗っている。
同年8月8日に時速350.4kmを達成し、時速350km運転は(乗り心地とか騒音とか除けば)問題がないことを証明したり、後の新幹線に搭載されることとなる様々な新機構の試験を1996年まで行なった。
その後、博多総合車両所に新大阪方先頭車500-906が、滋賀県米原市の鉄道総合技術研究所風洞技術センターに博多方先頭車500-901が保存されているが、そのうち500-906に関しては2024年3月14日以降、解体されてしまった。
ちなみにウィンダッシュやポリスウィンの顔としてで採用されているのは500-906の方。

二次創作上での扱い

現代ベースの二次創作では、息子として2012年から2014年まで走っていた京阪600形パト電ラッピング電車のヒカリアンを派遣していることが多い。

関連人物他

ライトニングノゾミアン
ひかり隊長
ライトニングツバサアン
特車隊ドクターイエロー
特車隊ファイヤーネックス
南海ラピート
ライトニングウエスト
ライトニングバスターセブン
新橋テツユキ
「超特急」48話にて、テツユキがテストで0点を取ったことによる騒動から、彼の家庭教師をする(公民)。
「電光」においては彼が語る「平等に活躍出来る」という言葉に惹かれ、雇われる。
神田ミナヨ
聖橋ケンタ
ブラックエクスプレス
ドジラス
ウッカリー
これ以外については登場人物・キャラクター一覧を参照。

二次創作および他作品における関連人物他

ジェレミア・ゴットバルト
コードギアスの登場人物で声優が超特急時代の自身と同じ成田剣氏。
ギアス(作中の特殊能力の一種)に掛けられたとは言え、ポリスウィンの如く犯人2人(*1)を逃してしまう。
春風どれみ
おジャ魔女どれみの主人公だがポリスウィンと同様お人好しな性格で、2期では友達を仲直りさせた時、赤ちゃんが風邪を引いてしまう。これにより一時「ママ失格」の調印を押されることになる。その後母に平手打ちをされたことにより改心し、彼女は風邪を治すことに成功。人間的にも大きく成長し魔女見習いのリーダー的存在になる。(ポジション的にはライトニングノゾミアンに近い)

外部リンク

Pixivでの記事→https://dic.pixiv.net/a/ポリスウィン