すたーくらうど
グラ・バルカス帝国が保有する航空機。
帝国内でも相当の速さを誇るとされると評され、最高時速695kmと
アンタレス改以上の高速飛行が可能な機体。外見に関する説明は一切なくサイズやエンジンの数も不明。仮に単発エンジンならアンタレス改よりも高度なエンジンを使っている可能性もあるため、
グティマウン型の製造会社が作った機体なのかもしれない。
武装はアンタレスと同じく機関砲が取り付けられていて空戦も可能なようだが、数を取りそろえるのが難しいのか、緊急連絡用の機体としてしか登場していない。
作中の活躍
ヒノマワリ王国征統府の偽装飛行場にて緊急連絡用の機体として用意されていた。
征統府を攻撃されて命の危機を感じた当直主任
オル・ブーツが、周辺基地に援軍を呼びに行く(と言う名目で基地から脱出する)ために使用する。
ところが、偽装管制塔が攻撃を受けた影響で発進に手間取ってしまい、ようやく離陸できた時は、基地はあらかた破壊しつくされ部下が降伏を申し入れた後であった。
しかし、
F-2による制空が終わっており、上空にはヘリコプターと
ワイバーンしかいなかったため、脱出できると思ってしまう。さらに、照明弾により大量の敵を目撃してしまい、このままでは敵前逃亡の疑いをかけられると感じ、反転して飛竜を落としてから逃げようと考える。
不意打ちによりワイバーンを
1騎撃墜したが、即座にヘリコプターからの空対空ミサイルにより撃墜され、オル・ブーツも戦死した。
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〔最終更新日:2025年09月10日〕
最終更新:2025年09月10日 18:05