がい
トーパ王国の城塞、
世界の扉その守備隊に非常勤で雇われていた傭兵。実力は高く人間の兵士と互角の
ゴブリンロード数体を一瞬で切り伏せている。容姿は髭を生やしていたこと以外は不明。
中央歴1639年12月5日、勤務についている最中に
魔王ノスグーラ率いる魔物の軍勢が襲来。報告のため、幼馴染みで
エルフの騎士
モアに連れられトルメス城に走る。
その後、
日本国の
先遣小隊と共に、ミナイサ地区の民間人救出作戦に参加することになる。
傭兵と言う職業ゆえか、現実主義かつ皮肉屋で、日本が「一人の戦死者も出さずに戦いに勝った」という噂をハッタリと考え、「見栄や体面を重んじる国ではないか」と嫌っていた。(噂は事実だったのだが)
しかし、
自衛隊の着飾らない理にかなった格好を見て、好感を覚えることになる。
魔王が退治された後に、欠員補充のため騎士に登用されることになった。この際に髭は剃っている。
幼馴染のエルフ、
エレイには3年前に告白して玉砕していたが……
コミカライズ版では、書籍と違い髭を生やしておらず若くてそこそこカッコいい男性として登場。
そして、意外なことに耳がとがっており、エルフだったことが判明した。ただし原作の文章だとモアやエレイと違いエルフでないようにも取れるため、容姿の変更も合わせてコミカライズ版独自の設定の可能性がある。
パーパルディア編でもモア・エレイと共に再登場。
よっぱらいじいさん相手に日本がパーパルディアに勝つことを説明していた。
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〔最終更新日:2025年09月15日〕
最終更新:2025年09月15日 23:05