M10ジャスティス到達までの歴史
そもそものM10というナンバリングだが、
同系列機というわけではなく、最新技術の試作機何号という意味合いである。
M-1
Ei-1-テック
足だけ人型の重機
Ei社産でテクテクあるく様子からテックと名づけられた。
当時は戦いではなく作業用でロボットが開発されていた。
M-2
Ei-2-テック2
ロボットアームがつきました。
M-3
Es02-メディ
アームが幾つかのアタッチメントに対応していて自分で付け替えられる。
重機から一転、機械の修理用ロボットとして開発された。
本機からメタルアーマー=人型という構図が定着した。
Es社製
M-4
SA02-ロクデナシ
腕立て懸垂、走る転ぶ起き上がる。
人型ロボットとしての動きを完璧に作り上げた機体。
坂本重工製だがあまりに燃費が悪く役に立たない為ロクデナシと呼ばれていた。
外国の研究者がそのジパング語を正式名称と勘違いしてしまいこんな名前に
M-5
Es06-サカモト
Ei社と坂本重工の共同開発。
メインをEi社にした変わりに名前を坂本重工からとった。
センサー類が発達しており、動機同士がぶつからない様に自動歩行することもできる。
壁や障害物を難なくよけ、階段や扉も自分の判断で通行することができる。
M-6
SA08-ブラックベルト
バランサーが改良され、より機敏な動きするようになったロボット。
カラテもお手の物という売り文句からブラックベルトと名づけられた。
殴る蹴る程度の動作ではバランスを崩さなくなった。
M-7
Ei-10-ネアウォルフ
Nクリスタルをメイン動力にした初の機体。
これ以降Nクリスタルを使用したロボットをメタルアーマーと呼ぶようになった。
又、ネアウォルフは万能兵器として作られ、場所にあわせ様々なアーマーに換装することができる。
同時期に出たメタルアーマーは万能性に欠けるものが多い。
M-8
Ei-14-マーヴェリック
ネアウォルフの完全後継機として作られた。
アーマーではなく腕や足そのものを取り替える形式にし、作業効率と必要技術力の改善を図った。
細かい動作もでき、非常に幅広い範囲で活用された。
又、本機のTYPE-γは飛行能力を備えている。
M-9
Ei-24-ベイオネット
2つのコア、2つのAI、二つの姿……。
その2に関連するとしてベイオネットと名づけられた。
本機は変形し、飛行する他様々な部分に兵器を隠し持っている。
機動性に優れ、対魔素変異人種(冒険者)に対する能力も秘めている。
M-10
Ei-27-ジャスティスJo
Ei社と坂本重工の共同開発。
最新兵器を使いこなすこの全自動メタルアーマーは、正義のMAとしてジャスティスと名づけられた。
Joは開発主任である坂本丈助の名前から取られている。
ベイオネットの2倍のコアとAIが入っている。
最終更新:2011年10月28日 18:04