一部の町の簡単な設定や紹介とか。(表向き設定)
古くよりある農村、魔素が薄く見晴らしがいいため初心冒険者達で溢れている。
国際英雄協会にも認められるほどの初心の地。
この村をでて東の森を抜けるとゴーレム寺院という古代遺跡がある。
環境が悪化し嘗ての巨大地底遺跡に移住したことにより発展した国。
現在は砂漠のど真ん中である。
地底遺跡というものの現在ではかなり発展が進んでいる。
文化を尊重する趣向で都市のところどころに遺跡の名残がある。
余談だがこの都市の床は地上より舞い散る砂の対策のため金網となっており物を落とすと地下砂漠と呼ばれるゴミだめにまでとりに行くハメになる。
くれぐれも気をつけよう。
ついでだがこの都市の飛行場は一番遺跡の名残がありとても新鮮である。
滅びた都市である。
諸説あるが召還獣を封印したと政府では発表されている。
現在では犯罪者の巣窟となっているそうだが・・・。
ゴルザ砂漠のオアシスを中心に栄える国。
民族のほぼ8割が商人で宝石や鉱石の扱いに長けている。
実のところ治安はあまりよくなく自分の身は自分で守るというすこし厳しい国でもある。
この国にはダイミョウザザミを崇拝する習慣があるようだ。
元は島国だったのを海上都市で繋げ海岸国家となった財政的に凄まじい国。
空の拠点はスカイベースだが海の拠点はベルニジアである。
船の場合、飛空挺などよりも輸入規律がゆるくスムーズに商売を行えるため世界一の商業国家となっている。
又民族全体が芸術的なものを好むため芸術関連(音楽、絵、置物)の税が重い。
芸術作品にかかわらず全体的に他国と比べると税が重いがその分都市開発や施設の増設などに力を入れているため国民は皆納得している。
火山の影響で温泉が沸き出た観光地。
温泉が沸く前は人が少なく寂しい土地であった。
地域活動が盛んで村民同士の団結力がありこの村の基本は助け合いである。
この村を出て北に向かうとブルーマウンテンというとても高い山がある。
活火山だが現在は比較的活動は沈静化している。
余談だがブルーマウンテン危険地帯の門の売店で販売されている肉まんはとても評判がよい。
又、エイビスの温泉は腰痛や肩こり等関節によく効くそうだ。
蘭渓(ランシー)山岳の麓に聳える修行僧の村。
漢方作りなどが盛んでいろんな干物が見れる。
蘭渓山岳を上ると休憩所がありその先は白山(パイシャン)水源となっている。
白水水源を越えると山源國という山に囲まれた国にたどり着く。
そして更に東に進むと臥龍(オロン)平原、通称天空果樹園となりその先はとても厳しく険しい修羅の山である。
その山を登った末に見えるは修行僧の聖地、少林寺である。
ある日を境に忽然と人々が姿を消した町である。
まるでその日から時が停止したように。
中央に聳える時計台もその日から同じ時を指し続けている。
遺伝子組み換えの研究所で育てられていた研究体三号と呼ばれる植物が何らかの原因で以上繁殖したことにより出来た森である。
中央の巨木の影響で地形が大きく変動している。
又、奥地には竜神族の里が取り残されている。
異常繁殖の原因は諸説あるが隕石が落ちてきたという目撃情報もある。
しかし、真偽は不明である。
現在この森は途轍もない量の魔素に包まれていて少量で安全に爆発的な力を生み出せる人口魔素が届いていないためとても危険である。
国際魔術協会がある国で魔法使いのライセンスはここで会得できる。
しかしながら近年神聖機械帝国と紛争状態である。
ゴーレムの技術を応用した魔道アーマーを生産し対抗している模様。
さまざまな宗教により成り立っている国である。
ヘネルケンデや神聖機械帝国とは中立的立場である。
両者に物資支援などをしている為両者とも手が出せない様子である。
最近麻薬などが国際問題として取り扱われている。
Nクリスタルによる永久機関の開発など魔法科学の発展が凄まじい国である。
軍事国家であり主兵力としてメタルアーマーと呼ばれる兵器を生産している。
メタルアーマーとは生物の形を模した機械兵器である。
パイロットは冒険者の素質や魔法使いの修行がなくとも操作方法の勉強と三半規管の適正検査を受けるだけで搭乗ライセンスがもらえる。
データカードが起動キーとなっており訓練や実績で乗れるメタルアーマーが増えるようだ。
又、最近は人工知能搭載無人メタルアーマーを開発しているそうだ。
何層もの森とそれを突き抜けるようにそびえる山からなる、
初代五人衆が天使達との契約の末に分け与えられた土地、世界である。
契約の内容は死後天国の役所で働くというものである。
何十年単位のローテーション式で五人衆が世代交代するたび先に召された五人衆の休日が増える(働く長さが固定の為)
ちなみに五人衆は先代の五人衆により一人につき一人選ばれるという五人衆の自由選択となっている。
過去に天界で大罪を犯した種族が落とされた天界の地下にあたる世界である。
とある事件により種族間で対立している。
唯一の流通拠点である中央街道ではとても商業が盛んである。
レッドキャニオンと地底国のトンネルより降下するとたどり着ける国である。
しかし政府に隠蔽されていてその存在を知るのは冒険者と政府のみである。
魔法使いなら誰もが夢に見る魔術の聖地である。
しかし長く宮殿に居座ると時を失い過去に囚われるようになってしまう。
それに耐え切れなかった者たちは永遠に宮殿で働くことになる。
世界のどこに立てられているかはよくわからず、この宮殿と同じ波長を持つ物を所持しテレポートすることでしかたどり着けない。
最終更新:2010年03月21日 20:02