混沌Pのソドワ @ ウィキ

始剣と深淵

最終更新:

kontonpsw2

- view
管理者のみ編集可

始剣と深淵

エンドレスメイズおよびドラゴンレイド関連の設定からできた混沌P世界独自設定。
三始剣と竜刃星、そして“深淵の主”が神話の始まる以前のラクシア創世に関わっている。

四始剣

この世界群のラクシアでは、始剣は最初4本あったことになっている。
(なおこの四本目はフォルトナではない)
しかし、エンドレスメイズで語られたように、始剣を深淵の主が追跡。
経緯は不明だが戦闘になる。
エンドレスメイズで深淵が語るところでは、これを始剣が撃退。
その後深淵の身体の半分をラクシアの生命の魂の原材料にした。
深淵由来の魂には“穢れ”が宿るようになった。
蘇生によって“穢れ”が増えるのは輪廻を否定したことで存在が深淵に近くなるから。
というのがエンドレスメイズの自称深淵の主の話である。

加えてドラゴンレイドにおいて竜刃星ミセリアは剣の形をしているという。
ミセリアは三始剣の兄弟であるという説がわずかに語られていたりする。

上記二つの公式の記述を組み合わせたことで生まれたのは「四始剣」設定である。

この世界群では深淵の主が語った内容が真実であるとした。
しかしその場合不可解なことがでる。
深淵の主は後から始剣を追ってきた存在。
ラクシアの生命の魂はそんな深淵の主からできている。
じゃあ、深淵の主がもし追ってきてなければ、始剣はどうやって命を生み出すつもりだったのか。

その疑問に対しての答えとして、竜刃星=元第四始剣という設定である。

第四始剣

竜刃星はフォールンソウルを宿し、フォールンを生み出す存在として扱われている。
ソウル、魂である。
そして眉唾扱いの三始剣と竜刃星が兄弟という説を合わせること、
「竜刃星は本来四本目の始剣であり、その役割は魂の生産管理運用であった」
ということにすれば、前項の疑問の答えとして成立する。
フォールンソウルを生み出す存在として用意された竜刃星であれば、
この設定もそれほどの違和感なく受け入れやすいだろう。

ラクシアの始まる前に何が起こったか

誰かが用意した四本の剣があった。
四本の剣には使命と目的があった。
世界をつくり、己の主を得ることである。
しかし、そんな四本の剣を追ってきた者が現れた。
目的は伝わっていない、だが四本の剣と追跡者は戦闘になった。
四本の剣はなんとか追跡者を倒すことに成功した。
しかし、その際四本のうちの一本、よりによって「魂」を司る剣が砕けてしまった。
残った三本は困った。いくら世界を用意しようと、「魂」がなければ生物は作れない。
故に三本の剣は、追跡者の身体を真っ二つにして、その半分で代替の「魂」を作った。
残った半分は、目をつけていた世界の奥底に封じた。
そうして三本の剣は世界を、ラクシアを作り上げ、そして代替の「魂」で生物を作った。
これが、混沌P世界のラクシアにおける創世の真実である。

“ミセリア”

こうして世界は始まったがまた一つ問題が起こった。
「魂」を司るはずだった砕けた四本目が、実体のない力だけで現れたのだ。
四本目は、己の使命に従い「魂」を生み出した。
しかし、この世界の命には代替とはいえすでに「魂」が入っていた。
また砕けただの力になった影響か、四本目の生み出す「魂」には数多の問題を抱えていた。
困った三本は、砕けた四本目に“ミセリア”という名を与えることで存在を確立され、
完全消滅は不可能であれど、ある程度散らすことはできるように対策した。
しかしどれだけ散らしても、所詮ただの力。時間が経てばまた集う。
これらが3000年周期で起こる厄災、竜刃星、フォールン、ドラゴンレイドである。

“深淵の主”

こちらの方は、ほぼほぼエンドレスメイズで語った通りの動きしかしていない。
何かの理由で始剣追って、負けて、身体の半分を「魂」の材料にされた。
身体を半分取られた影響か始剣を追っていた理由も忘れていたが、
深淵に撮って一つの世界、命が終わるまでの時間というのは大した長さではない。
なので公式通り、のんびりラクシア人類の滅びを待っているのである。
(どこぞの邪神とかがちょっかい掛けてきて真面目にウザがってはいるが)

第四始剣改プシュケー

ここまでの設定は、すべてここに集約される。
ニーナ編、ドラゴンレイド編ラストにて、竜刃星ミセリアに勝つために、
ぼくみこの頃から(さらに言えばその元ネタはレジェンド卓m@s動画)語られていた、
カルディア・コア、そして力だけになってしまった元第四始剣竜刃星ミセリア。
それら二つを組み合わせることで、第四始剣を再誕させた。
破壊では決して勝てない存在を、再生することで禊いだ。
そうして、第四始剣改プシュケーが生まれ、創世以前から続いた因縁に終止符を打った。

怪獣神、あるいは慈愛と破壊の女神、ニーナ。
ここまでの設定は、身もふたもないことを言ってしまえば、
彼女の神話のために用意された前座でしかないというオチである。


まあウチは「自分の好きなキャラを、かっこよく、かわいく、おもしろく、素敵に活躍させたい」
という思いだけで続けられているものなので、ウチはそういうものなんだと諦めてほしい。
ウィキ募集バナー