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魔剣人

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魔剣人

使用者

【蛇の翼】
  • “アンチノミー”ダーティハート
  • ブレス・クラン
  • “黒”ミーリン
  • “スクエアロッド”フィーア=タカネ
  • "世界を終わらせる者"オメガ
  • “エリザベート”アンナ 
  • 量産型魔剣人
  • タカツキ・マーチ
  • “ダブルナイン・ブラッド”クザク
  • “ダブルナイン・セラフ”チルノ
  • “レコードリーダー”ローズ
  • “尾を食う蛇”テルミドール
概要
元々は大破局以前アウリカーナ共和国の頃に第13兵器開発運用試験部隊に開発されていた新型生物兵器。
魔剣と人族や蛮族を融合させることで、後天的なドレイクのような生物兵器を生み出そうとしていた。
なお初期の頃は既存の強力な魔剣と融合させよとしたが、
魔剣の強力な意思によってよくて廃人最悪暴走というケースが相次いだため方向転換。
はじめは弱い魔剣を融合させ、徐々にその魔剣を強化することで安定した魔剣人を生みだせるようになる。
なお実験に使われたのは孤児やナイトメア、ルーンフォークや捕獲された蛮族など社会的立場の弱い存在。

表向きの開発理由は「いずれ来るだろう蛮族の大反撃=大破局」に備えるため。

裏向きには、他世界の記憶を引き継いでしまうという性質を持つ一部の者たちによって、
「始まりの剣」を破壊することで完全に世界を終わらせることのできる存在を生み出すためである。

某天使さん「そんなことしたところで、一つの世界が閉じるだけで記憶共有現象が消えるはずないですが」

なお、この剣との融合という試みは、当の始まりの剣からすると、
「すごく正解に近いことしてるのに根本が致命的に間違えてる」
という呆れるような困惑するような印象で見られている。

性能

基本的には元となった種族の能力を引きつぎつつ、
種族特徴として[剣の意思]と呼ばれる特殊能力を持つようになる。
個体によって能力はさまざまだが、魔剣自体の能力がそのまま引き継がれることが多い。
なお、魔剣人は人側の肉体が破壊されても、魔剣が破壊されない限り完全には死なない。
大抵の場合、放置してれば肉体もある程度動けるまでに自然治癒される。
肉体を再生不能レベルに破壊するか、魔剣自体を破壊すれば死亡する。
なお魔剣破壊の場合、ドレイクが魔剣を破壊された時と同程度の確率で生き残ることもある。

初期型

主な魔剣人:ダーティハート、ミーリン
既存の強力な魔剣を人や蛮族融合させた個体。
9割型暴走オア廃人になりほとんど廃棄となった。
ミーリンは魔剣の意思と本人の意思が状況で入れ変わる不安定な状態。
ダーティハートは二つの魔剣を融合させてその意志をかちあわせることで制御してる。

魂魄制御特殊型

主な魔剣人:ヨームアンバー(コハク)
魔剣に自我が乗っ取られ暴走、廃棄寸前になりかけたところ、
カウンターとして被験者と親しい存在の魂をコアとした新しい魔剣を融合させる。
その後、暴走した魔剣の影響をゆっくりと排除し、完全制御された魔剣人として完成する。
元から計画されたものではなく、実験の試行錯誤の末にできた特殊事例。
成功のための状況が限定的なため積極的に製作されることはなかった。

グロウウェポン型魔剣人

主な魔剣人:フィーア、ダブルナイン、オメガなど
魔剣人の成功作。
安定して魔剣人を製作できるようになり、ここから本格的な製作が始まった。
素体の弱い状態のグロウウェポンと融合させ、十分馴染ませてから、魔剣を強化していく。
被験者の適正に応じて魔剣の強化方針も変えられるため、以後はこれがスタンダードになった。
かなりの数の魔剣人が製作されたが、大破局の戦乱の中で大半が破壊されている。
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