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ガンスリンガー技能

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ガンスリンガー

Bテーブル技能
ガン、銃器を専門として扱う、シューターから派生した技能です。
銃士とも呼ばれます。
弾丸永続化装置が発明された後も冒険者の多くはその場で使い分けできる未精製弾を使っていました。
しかし時代が進むにつれ、永続化された精製弾を購入し使用する魔動機術を使わないシューターも増えていきました。
マギテックシューターからはそんな者たちを、若干下に見るように「ガンスリンガー」と呼ばれるようになりました。
そのうち、既存のシューターではできないガンの運用法が確立されていき、
ガンスリンガーはシューターから独立した一つの技能として認知されるようになりました。

マギテックシューター、通常のガンナーとの大きな違いは、移動しながら射撃をすることです。
通常ガンは、「~・バレット」という魔動機術をガンに装填した未精製弾に行使し、それを発射します。
当然魔法の行使であるため移動は大きく制限されます。
しかし永続化弾を用いたガンや、銃自体の機構で物質弾を発射する銃器にはこれは当てはまりません。
投擲武器を扱うように、移動しながら射撃攻撃が可能なのです。
(ただしゆっくり狙いをつける余裕はないため、命中力は落ちます)
敵の懐に飛び込みながら射撃を放つ、最高位レンジャーの《ランアンドガン》を
限定的ながら再現できるのがガンスリンガーの強味です。


ガンスリンガー技能の特徴

ガンスリンガー技能で行なえる判定

  • 命中力判定(〈ガン〉〈銃器〉カテゴリのみ)
  • 回避力判定

装備

ガンスリンガーは〈ガン〉〈銃器〉カテゴリの武器においてのみ命中力判定を行えます。
ガンについては通常のマギテックシューターのように未精製弾に魔法を行使して使うこともできます。
(当然その場合、移動は制限移動に限られますが)
ダメージ算出に関しては〈ガン〉という武器の特性上
基本的にガンスリンガー技能レベルが用いられることはありません。
〈銃器〉は武器ごとにダメージの算出方法が変わるため、武器次第では使用する可能性もあります。
防具に関しては、機敏な移動と即座に狙いをつける必要があるため、金属鎧を装備できません。
非金属鎧であれば必要筋力を満たせば、制限なく装備可能です。

ガンスリンガー技能の特性

ガンスリンガーは、〈ガン〉〈銃器〉を通常移動後に射撃攻撃できます。
ただし通常移動後に射撃攻撃を行う場合、命中力判定の達成値に-2のペナルティを受けます。
またガンスリンガー技能はシューター以外の戦士技能同様回避力判定ができます。

ガンスリンガー技能の特技

ガンスリンガーは、シューターで習得、使用可能な特技を全て習得できます。
この時シューター技能をガンスリンガー技能で読み代えることができます。
(なお前述の通り回避力判定が標準で行えるため秘伝の条件などでなければ《射手の体術》を取る意味はありません)

永続化弾

特殊な魔法装置によって、「~・バレット」の魔法の効果時間が「永続」になった弾です。
未精製弾同様ガンベルト、バレットスリンガー、バレットポーチに収められます。
弾丸の装填も通常のガンと同様に主動作で行えます。別の効果、違う魔力の弾丸を同時に装填できます。
また処理量軽減のため、装填された弾丸は順序を無視し、任意の弾を撃てるものとします。
ただし【バースト・バレット】のように複数の弾丸を対象とする魔動機術の弾だけは、永続化できません。
また【ショットガン・バレット】のように複数が対象になる永続化弾には《魔法制御》は効果ありません。

永続化弾の購入について追補

ゲームバランスを考慮するのであれば、低レベルでの高レベル弾の購入は制限してもいいでしょう。
大きな街でなければ高レベルマギテックがいない、いてもコネがなく弾を購入できないなど、
適当な理由をつけて、パーティレベルに近いレベルの弾を購入できるようにしましょう。
魔力に関しては公式記載の魔物データを基準に決めるとよいでしょう。

※即応弾について
ブルライト博物誌の〈即応弾〉は使用者の魔力が使える=瞬間的にだが魔法行使していると判断し永続化弾とは扱わない。

ガンスリンガー技能向け装備、アイテム



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