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魔域発生メカニズム

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魔域発生メカニズム

ヴァイスシティ冒険中に生まれた混沌P世界独自設定。
設定の成立にヴァイスシティのNPCネイサン(故人)およびヨウレルヘが関わってる。

アビス粒子

アルフレイム大陸には奈落が現れて以降アビス粒子という物質が漂っている。
この物質は目には見えず、観測もできないが、粒子の動きにマナが連動するという特性を持っている。
この粒子が空間内で一定の濃度に達すると互いに引き寄せあい、最終的に結晶化する。
これが奈落の核であり、生まれた奈落の核が奈落の魔域を生じさせる。
これが魔域発生までの流れである。

ネイサンの研究

モルガナンシン公国の魔術師ネイサンは、このメカニズムを発見したことで、一つの研究を始める。
それは意図的にアビス粒子を集める場所をコントロールすることで、
人口密集地での魔域の発生を抑制し、人の少ない土地で安全に魔域を消滅させる試みである。
そのための研究を行っていたネイサンだが、存命中にそれが完成することは無かった。
その研究は彼の生み出したホムンクルスが引き継ぎ、アビス粒子誘因魔法陣を完成させた。

ヨウレルヘ

現代のモルガナンシンの魔域研究者。
ネイサンと同じアビス粒子を発見、粒子がマナと連動することを突き止め、観測を可能にする。
その後、研究を続けていたネイサンのホムンクルスと出会い、その研究の完成を手助けする。

ネイサン=ヨウレルヘシステム

完成したアビス粒子誘因メカニズムは、邪眼城妖精さんに伝わったことにより、
アビス粒子を集め、奈落と核となる前にアビスシャードに加工して無害化する装置の開発が行われた。
この技術は高度ではるあるものの現代ラクシアで再現が不可能なものではなく、
ルキスラの帝技研にこの装置の開発の委託が行われるようになった。
おりしもテレポーターの再発見によりモルガナンシンとルキスラの国交が正式に始まっており、
この装置はルキスラの重要な輸出品となり、また装置で生まれたシャードを輸出することで、
テラスティア大陸でも将来的にアビス加工が行えるようになることが目されている。
今後のルキスラモルガナンシン、否テラスティアとアルフレイムの関わりを深くするこの装置は、
功労者2名の名を継ぎネイサン=ヨウレルヘシステムと名付けられ、広く普及されることになる。
(なお功労者の片割れはこの名前に不満げであったと追記しておく)

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