混沌Pのソドワ @ ウィキ

アルケニアン/スパイディーヴァ

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
管理者のみ編集可

使用者

アルケニアン

腰から上が人の女性、その下が大きな蜘蛛の姿をした蛮族です。
スキュラやラミアと同じように、女性しかおらず、繁殖に人族が必要です。(なお胎生)
ダルクレムに兵士として作られた種族でしたが、
高い身体能力を持ちながら、何故か種族レベルで非常に臆病で、戦闘には不向きでした。
それゆえ失敗作と断じられ、コボルド並に不遇な扱いをされていました。
かといって、その恐ろしい見た目ゆえに、コボルドのように人族側に逃げることも出来ず、
魔法文明中期ごろには絶滅したと考えられています。
戦闘には不向きでしたが非常に器用であり、また彼女らの生み出す糸は、
シルク以上に美しく、また魔法を掛けるのにも適していたため、
彼女らの作った服は非常に高い金額で取引されていたそうです。
アルケニアンは15歳で成人とされています。

初期習得言語:汎用蛮族語(話/読) アルケニアン語(話/読)
選択不可の技能:グラップラー

アルケニアン

蛮族(穢れ度3)
生まれ:アルケニアン 基本値[技18 力18 心4]
能力値ダイス
器用度2D 敏捷度2D 筋力2D 生命力2D 知力2D+12 精神力1D
初期習得技能:なし 初期経験点;3000
弱点:炎属性ダメージ+3

種族特徴:
[暗視]
[大蜘蛛の身体]
 足が八本あり、《投げ強化Ⅰ》のない〈投げ〉では攻撃できません。
 また壁や天井などに張り付いて移動ができます。
 装飾品[部位:足]が、[部位:胴/腰]に変更されます。
 さらに、通常移動を行なったラウンドに制限移動で可能な動作が行なえます。
 ただしこの効果で行なう行動の判定には-2のペナルティ修正を受けます
[アルケニアンの蜘蛛糸]
 練技【スパイダーウェブ】を条件を無視して習得しています。
 また一般技能「服飾師」を、最大10レベルまで習得できるようになります。
[超臆病]
 戦闘中、回避力判定以外の行動判定に-4のペナルティ修正を受けます。

種族特徴強化
レベル6:[超臆病]のペナルティ修正が-2に軽減されます。
レベル11:種族が変更され、スパイディーヴァに生まれ変わります。
     生まれや種族特徴なども変更されます。

スパイディーヴァ

蛮族(穢れ度4)
初期習得言語:汎用蛮族語(話/読) アルケニアン語(話/読)
選択不可の技能:なし
生まれ:アルケニアン 基本値[技18 力18 心4]
能力値ダイス
器用度2D 敏捷度2D 筋力2D 生命力2D 知力2D+12 精神力1D+6
初期習得技能:なし 初期経験点:3000
※種族特徴の強化で、継続PCからスパイディーヴァになった場合、
 それまでの精神力のダイスの値を+6し、それ以外の能力値はそのまま使用します。
種族特徴:
[暗視]
[超臆病] 戦闘中、回避力判定以外の行動判定に-4のペナルティ修正を受けます。
    ※アルケニアン時と同じだが、後述のスパイディーヴァセンスで効果が反転している。
[スパイディーヴァセンス]
 自身が、種族特徴・戦闘特技・魔法・技能能力・その他特殊能力の影響を受けている時、
 それが達成値やダメージの増減などの直接的な数値的な補正である場合、
 それに記述されてる「-」の部分を「+」として数値を修正することができるようになります。
 (例えば全力攻撃Ⅰを宣言すれば、ダメージ+4の効果にリスク扱いで1R回避力が+2されます。
 牙折りの効果を受けたなら与えるダメージが+8され、
 ファナティシズムの効果を受ければ、命中、回避が共に+2になる。)
 なお、これらは数値的補正に対してのみ効果が反映されるものであり、ダメージの数値そのものや、
 「HPをX点減少する」「HPをX点失う」などの効果には影響はありません。
[蜘蛛戦姫]
 練技【スパイダーウェブ】を条件を無視して習得しています。
 またこのスパイダーウェブで発生した糸を巻き取る動作を
 1ラウンドに1度だけ補助動作で行うことができるようになります。
 ただし補助動作で巻き取りを行う際、キャラクターを対象としたときなど、
 判定が必要な場合は、ダイスを振らず「達成値0」として扱います。
 壁や天井などに張り付いて自在に移動ができます。
 アルケニアン時に習得した一般技能「服飾師」のレベルを引き継ぎます。
 (6以上になっていた場合、そこからさらにレベルを上げることはできません)

種族特徴強化:
スパイディーヴァには種族特徴の強化は発生しません。
(アルケニアン時に発生した[超臆病]への強化も失っています)      

弱点:炎属性D+3

スパイディーヴァ詳細:
アルケニアンが真の力を発揮した姿。
大きな蜘蛛の体は消え、下半身も人間と同じように二本足となり、
背中から生える合計3対6本の細い蜘蛛足を除けばほとんど人間と変わらない見た目になる。
(背中の蜘蛛足は折り畳めば服の中に容易に隠すことできる)
総じて華奢に見えるが、自身に掛かる負荷を祓いすべて己の力として転用するという、
およそ蛮族の中でも飛びぬけた戦闘センスをしている。(根の臆病さすら戦闘勘に利用している)
さらに蜘蛛の糸を利用した立体機動での戦闘を行うため、
レベル的に上位のドレイクやトロールすら屠るほどの力を発揮すると言われている。
彼女らの中からスパイディーヴァが生まれにくいのは元の性格もあるが、
それ以上にスパイディーヴァという存在が同じ蛮族からも危険視されるが故でもある。
穢れは4点とアルケニアン時より高くなっているが、見た目はほとんど人間なのと、
大抵アルケニアンの頃に蛮族に酷い目にあわされるため、基本蛮族を敵視する場合が多い。
人族への反応は、それまでに遭遇した人族次第となるため個体ごとに変わる。
なおスパイディーヴァの子はスパイディーヴァではなくアルケニアンになる(生まれつきはいない)。

アトラ=ナクア

蛮族(穢れ度4)
初期習得言語:汎用蛮族語(話/読) アルケニアン語(話/読)
選択不可の技能:なし
生まれ:神話生物モドキ 基本値[技18 力18 心18]
能力値ダイス
器用度2D 敏捷度2D 筋力2D 生命力2D 知力2D 精神力1D+6
初期習得技能:なし 初期経験点:3000
※能力値ダイスは、知力の値を-12し、それ以外の能力値はそのまま使用。
種族特徴:
[暗視]
[蜘蛛女神]
 練技【スパイダーウェブ】を条件を無視して習得しています。
 壁や天井などに張り付いて自在に移動ができます。
 アルケニアン時に習得した一般技能「服飾師」のレベルを引き継ぎます。
 技能レベルを無視して、求道が可能になります。
 また求道成長の習得枠獲得&特殊能力獲得において、前提やレベルの制限を無視して習得が可能です。
 (※ただし練技などレベルごとに習得するタイプは、その技能が最低1レベルは必要です)
[ヴォイドウェブ]
 1ラウンドに1回、補助動作で使用できます。この能力の効果は必中です。
 「射程100m」「起点指定」で対象「1体」に虚空の幻糸を巻き付けます。
 幻糸が巻き付いた対象は「絡み」状態になります。絡める箇所は任意に決定できます。
 この「絡み」は通常絡みが発生しない対象(群体など)にも効果が発揮されます。
 この「絡み」に対しては「絡みへの抵抗」は一切行えず、魔法などで解除もできません。
 ただしこの能力による「絡み」は、一度に1体までしか効果を与えられません。
 (新たに別の対象に使用した場合、それまで絡んでいた方は自動で効果が解除されます)
 「絡み」の解除は使用者の補助動作で行えます。

種族特徴強化:
アトラ=ナクアには種族特徴の強化は発生しません。     

弱点:この魔物に弱点はありません。

アトラ=ナクア詳細:
シャリオから「穢れなき穢酒」の力を受け取ったことでスパイディーヴァから変異したリンゼの姿。
ある種の単体種族となっており、見た目はほぼ人間(というより祖人)になっている。
だが変わらず壁などに張り付いて移動でき、スパイダーウェブも使用可能。
しかしそれ以外は大きく変わっており、まず変異時点で条件無視で求道可能。
求道による成長の際もレベルの制限を無視して能力を獲得できる。
だが最も異質なのはヴォイドウェブと呼ばれる、虚空の幻糸である。
これは存在するが存在しない糸であり、これで縛られると魔法などでも解除できない。
そのポテンシャルは、あるいは神にも匹敵するほどとみられている。
そのため、異世界の蜘蛛の邪神の名を冠した種族名が与えられた。

タグ:

邪眼姫
ウィキ募集バナー