各話解説
●超科学サイド
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/第一話 「白き幻影」
ニューロフォビアの地球最接近への対応のため、連合宇宙軍は潤沢な戦力を用意し防衛線上に展開していた。
絶対の自信を持って笑みを浮かべる連合軍中将・ネルカッツ。「がはは! これだけの戦力をもってすればニューロフォビアの殲滅など容易いわ! これでワシも元帥への出世ルートが……グフフ」(CV:納谷悟朗)
しかし、その笑みが消えるのに大した時間は掛からなかった。ニューロフォビアの圧倒的物量にも怯まず果敢に突撃を命ずる(無駄死にを命ずる)ネルカッツだったが、ニューロフォビアには既存の通常兵器がほとんど通用しなかったのだ!
新型機のテストを兼ねて戦場に出ていた主人公・コミーも、あまりの物量差に対処しきれない。じきにヒューネルオンが撃沈され、ネルカッツは炎の中で幻を見る。宇宙を走る白き幻影……いや、それこそは連合軍が準備していた隠し球であった。新型テロメアドライブ・エーデルヴァイス。既存のあらゆるロボット戦力を凌駕するその性能は単機でニューロフォビアを圧倒していく。そして、放たれるエーテル砲がニューロフォビアをまとめて薙ぎ払い、人間とニューロフォビアのファーストコンタクトは人間側の勝利に終わった。
絶対の自信を持って笑みを浮かべる連合軍中将・ネルカッツ。「がはは! これだけの戦力をもってすればニューロフォビアの殲滅など容易いわ! これでワシも元帥への出世ルートが……グフフ」(CV:納谷悟朗)
しかし、その笑みが消えるのに大した時間は掛からなかった。ニューロフォビアの圧倒的物量にも怯まず果敢に突撃を命ずる(無駄死にを命ずる)ネルカッツだったが、ニューロフォビアには既存の通常兵器がほとんど通用しなかったのだ!
新型機のテストを兼ねて戦場に出ていた主人公・コミーも、あまりの物量差に対処しきれない。じきにヒューネルオンが撃沈され、ネルカッツは炎の中で幻を見る。宇宙を走る白き幻影……いや、それこそは連合軍が準備していた隠し球であった。新型テロメアドライブ・エーデルヴァイス。既存のあらゆるロボット戦力を凌駕するその性能は単機でニューロフォビアを圧倒していく。そして、放たれるエーテル砲がニューロフォビアをまとめて薙ぎ払い、人間とニューロフォビアのファーストコンタクトは人間側の勝利に終わった。
- 初期配置
味方:ドライベン、テロメアドライブ・ワイバーン*沢山(NPC)、ヒューネルオン
敵:ニューロフォビア沢山
敵:ニューロフォビア沢山
- 2ターン目、敵増援として現れた大量のニューロフォビアに向けてヒューネルオンがマップ兵器を撃つも全然ダメージなし
- ドライベンにはエーテル兵器が搭載されていないので対抗できず
- ヒューネルオン撃沈に合わせてエーデルヴァイス登場。かっこよく殲滅してイェーイ☆
- ネルオン級戦艦(スグネルオン)一隻、エーデルヴァイス、ドライベン、ワイバーンR型(修理機能持ち)、ドラッケン(どちらもパイロットはまさかの「連合兵」)からなるストライカー隊結成。第二話へ。
- 連合兵の精神コマンドは根性と友情。友情は相当レベルを上げないと使えないけどそこまで上げるの?
- エーデルヴァイスのパイロットであるサイオン・エンデ少尉は中二病全開のエースパイロットキャラ。エーデルヴァイスの力をまだ御しきれていない。
- 基本的には熱い性格。アルマリオン帝国との開戦後、敵のエースにボコられて若干丸くなる。
- コミーは別にそのまんまキチっぽい感じでいいんじゃないですか。
- サイオンからは少々見下されてる感じ。「女連れで戦争か、いいご身分だな」
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/第二話 「龍の息吹」
コミーはエーデルヴァイスのパイロット・サイオン少尉らと共に極秘遊撃部隊「ストライカー」への配属を命じられた。
ストライカーに与えられた記念すべき最初の任務は、地球に降下したニューロフォビアの生き残りの殲滅。最初の降下地点である南米に向かったコミー達が見たのは、ニューロフォビアの手で既に滅ぼされていた連合軍南米基地の廃墟だった。
ニューロフォビアの底知れぬ力に驚愕する一同の前に数人の若者が現れる。「貴様らがこの基地を滅ぼしたのか」ドゥエー!? 違うし、と否定するコミーだが、極秘部隊という性質上民間人相手でも身分を明かすことが出来ない。そして、コミー達こそが基地を滅ぼした張本人であると見なした彼らは、闘気を纏い変身した!
彼らの正体は龍王族。生まれもった特殊な神経細胞をスパークさせることで強化外骨格を作り出す、最強の戦闘種族だった。メテオラの落下がもたらした異常遺伝子の影響を受けた被害者とも言える彼らは、現在では世界に数百人ほど存在が確認されている。
何とか彼らを退けたコミー達だったが、龍王族の若者達は誤解を解かぬまま何処かへと消えていってしまう。
そして、龍王族との戦闘で疲弊したコミー達の前に南米基地を滅ぼしたニューロフォビアの群れが姿を現した。
コミーはエーデルヴァイスのパイロット・サイオン少尉らと共に極秘遊撃部隊「ストライカー」への配属を命じられた。
ストライカーに与えられた記念すべき最初の任務は、地球に降下したニューロフォビアの生き残りの殲滅。最初の降下地点である南米に向かったコミー達が見たのは、ニューロフォビアの手で既に滅ぼされていた連合軍南米基地の廃墟だった。
ニューロフォビアの底知れぬ力に驚愕する一同の前に数人の若者が現れる。「貴様らがこの基地を滅ぼしたのか」ドゥエー!? 違うし、と否定するコミーだが、極秘部隊という性質上民間人相手でも身分を明かすことが出来ない。そして、コミー達こそが基地を滅ぼした張本人であると見なした彼らは、闘気を纏い変身した!
彼らの正体は龍王族。生まれもった特殊な神経細胞をスパークさせることで強化外骨格を作り出す、最強の戦闘種族だった。メテオラの落下がもたらした異常遺伝子の影響を受けた被害者とも言える彼らは、現在では世界に数百人ほど存在が確認されている。
何とか彼らを退けたコミー達だったが、龍王族の若者達は誤解を解かぬまま何処かへと消えていってしまう。
そして、龍王族との戦闘で疲弊したコミー達の前に南米基地を滅ぼしたニューロフォビアの群れが姿を現した。
- 初期配置
味方:スグネルオン、ドライベン、エーデルヴァイス、ワイバーンR型、ドラッケン
敵:設定忘れたけどダイドラゴに合体する三匹の龍、サラマンダー*4(龍王族の若者)
敵:設定忘れたけどダイドラゴに合体する三匹の龍、サラマンダー*4(龍王族の若者)
- 龍王族の特徴は圧倒的打たれ強さ。合体前の状態ですら必殺武器以外では大きなダメージを与えられない。
- 特に盾龍の張るオーラシールドはダメージを大きく減少させる効果があり、イライラタイム。
- 強化外骨格って設定で今後ダイドラゴに合体するの? マジで?
- 増援はお馴染みニューロフォビア。この時、ダイドラゴの主人公龍が一時的に加勢する。ただし仲間にはならない。
- なお、解説ページに準じ、二話目以降はワイバーン(NPC機含む)にもエーテル兵器を実装する。マシンガン(エーテルコート弾)、エーテルラムの二種が第七世代戦闘機に標準搭載されるエーテル兵器である。
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/第三話 「太平洋上空遭遇戦」
辛くもニューロフォビアを退けたコミー達は、ニューロフォビアの次なる落下地点である日本へと針路を取る。
太平洋上を飛行するストライカー隊。メテオラが眠る海域に差し掛かった頃、一行は異能者達が交戦している場面に出くわした。見れば、激戦の中で頭数を減らされたのだろう。残った数人が満身創痍でもう一方の集団の攻撃を凌いでいる状況だった。
満身創痍の一方は友軍で、「適合者」と呼ばれる人造魔法使いの一団であった。となれば必然的にもう一方は敵。彼らは自らを「羅針盤」と名乗り、魔女達に加勢した主人公達にも牙を剥く。
そして、戦闘を開始した一同の前に突如として現れた一人の男。強力な魔法を使いこなす羅針盤の面々を相手に生身で立ち回る彼の名は、正道正義。羅針盤と因縁のある彼は、魔法の力を持たぬ身でありながら強力な自己暗示によって異能者となった剛の者であった。
辛くもニューロフォビアを退けたコミー達は、ニューロフォビアの次なる落下地点である日本へと針路を取る。
太平洋上を飛行するストライカー隊。メテオラが眠る海域に差し掛かった頃、一行は異能者達が交戦している場面に出くわした。見れば、激戦の中で頭数を減らされたのだろう。残った数人が満身創痍でもう一方の集団の攻撃を凌いでいる状況だった。
満身創痍の一方は友軍で、「適合者」と呼ばれる人造魔法使いの一団であった。となれば必然的にもう一方は敵。彼らは自らを「羅針盤」と名乗り、魔女達に加勢した主人公達にも牙を剥く。
そして、戦闘を開始した一同の前に突如として現れた一人の男。強力な魔法を使いこなす羅針盤の面々を相手に生身で立ち回る彼の名は、正道正義。羅針盤と因縁のある彼は、魔法の力を持たぬ身でありながら強力な自己暗示によって異能者となった剛の者であった。
- 初期配置
味方:スグネルオン、ドライベン、エーデルヴァイス、ワイバーンR型、ドラッケン、適合者*2(誰を出すかは任せるケロ)
敵:ジャン・ジャック・ローダン、羅針盤構成員*8
敵:ジャン・ジャック・ローダン、羅針盤構成員*8
- 適合者は強力なエーテル武器を持つ異能者系ユニット。基本的に小技をあまり持たないのが特徴で、燃費が悪い。
- 味方になる適合者の一人に補給を持たすことで解決する。
- 敵のジャン・ジャック・ローダンは羅針盤序列68位の小物。レディの顔を傷つけるのが趣味という変態で、今後もちょくちょく出てくる予定。カマ喋りをする。
- ジャン・ジャック・ローダンを倒すと、我導悠雅(がどう・ゆうが。羅針盤序列4位の女傑)と羅針盤構成員が追加で数人出現。
- 同時に味方ユニットとして最強の童貞・正道正義が登場。悠雅の相手は彼に任せないと、他のユニットは一撃で蒸発させられる。レベル・能力共にこの時点では圧倒的な物に設定すること。
- ついでに、チャンスと踏んだGAC連盟の敵性魔法使いが羅針盤側の増援として現れる。彼女達はこちらの適合者だけを狙ってくるが、所詮は偵察の雑兵だけあって雑魚い。
- 適合者二人は所属する部隊を失ってしまったということで一時的にストライカー隊に編入される。「これ、私たちの武器もストライカーユニットって言うんですよ」「パクリ?」「……違います」コミーは空気を読まない。風音に小突かれて親友アピール。男女間の友情は存在する。
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/第四話 「フェイタル・エンカウント」
日本に上陸したストライカー隊を出迎えたのは、作戦行動中の連合軍艦隊だった。聞けば、大規模なニューロフォビアの集団が日本海から侵入。東北地方に上陸したニューロフォビアは各地の防衛線を突破しつつ南下しているのだという。
事態は急を要する。連合軍の旗艦より、一つの座標が転送された。最終防衛ラインとなるその地点を抜かれれば、ニューロフォビアの集団は首都・東京に達してしまうだろう。ストライカー隊は急ぎ最終防衛ラインとして指示された地点へと転進する。
最終防衛ラインの名は……「県立ガルデンブルグ学園」。
日本に上陸したストライカー隊を出迎えたのは、作戦行動中の連合軍艦隊だった。聞けば、大規模なニューロフォビアの集団が日本海から侵入。東北地方に上陸したニューロフォビアは各地の防衛線を突破しつつ南下しているのだという。
事態は急を要する。連合軍の旗艦より、一つの座標が転送された。最終防衛ラインとなるその地点を抜かれれば、ニューロフォビアの集団は首都・東京に達してしまうだろう。ストライカー隊は急ぎ最終防衛ラインとして指示された地点へと転進する。
最終防衛ラインの名は……「県立ガルデンブルグ学園」。
●異能者サイド
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/第一話 「めざめ」
深い眠りから目覚めた彼女を迎えたのは、白い天井、白い壁、白い床。そして、周囲に散らばる、血に染まった手術道具の数々。
はっきりしない意識と記憶。ただ、自らが異常な状況に置かれているということだけは分かる。
彼女こそは異能者サイドの主人公。数少ない記憶は、周囲から「アルジュナ」と呼ばれていたという薄ぼんやりしたもの。アルジュナは部屋の隅にまとめられていた服と荷物の一式――趣味の悪いゴスロリの衣装、そして七本の剣――を身に付け、この場所からの脱出を図ることにした。相変わらず記憶は戻らないが、全身から生える物々しい剣の束は不思議と身体に馴染むように思えた。
研究施設内部、逃亡するアルジュナを止めるために警備員達がワラワラと出現。当然障害物にもならずに切り捨てられていく警備員の皆さん。こういう話に出てくる警備員って大抵死ぬだけの役だよな。俺なら絶対就職しねえよこんなところ。
アルジュナは同じく研究所からの脱走を図っていたという少年・救世マルスを仲間に加え、さらに研究所を進む。もうすぐで出口というその時、主人公達の前に[未定。カードワースあたりの凄い人と顔見せ程度に戦闘になります]が立ち塞がる。
深い眠りから目覚めた彼女を迎えたのは、白い天井、白い壁、白い床。そして、周囲に散らばる、血に染まった手術道具の数々。
はっきりしない意識と記憶。ただ、自らが異常な状況に置かれているということだけは分かる。
彼女こそは異能者サイドの主人公。数少ない記憶は、周囲から「アルジュナ」と呼ばれていたという薄ぼんやりしたもの。アルジュナは部屋の隅にまとめられていた服と荷物の一式――趣味の悪いゴスロリの衣装、そして七本の剣――を身に付け、この場所からの脱出を図ることにした。相変わらず記憶は戻らないが、全身から生える物々しい剣の束は不思議と身体に馴染むように思えた。
研究施設内部、逃亡するアルジュナを止めるために警備員達がワラワラと出現。当然障害物にもならずに切り捨てられていく警備員の皆さん。こういう話に出てくる警備員って大抵死ぬだけの役だよな。俺なら絶対就職しねえよこんなところ。
アルジュナは同じく研究所からの脱走を図っていたという少年・救世マルスを仲間に加え、さらに研究所を進む。もうすぐで出口というその時、主人公達の前に[未定。カードワースあたりの凄い人と顔見せ程度に戦闘になります]が立ち塞がる。
- 初期配置
味方:アルジュナ、マルス
敵:警備員*12
敵:警備員*12
- はっきり言ってアルジュナは強い。強すぎる。低燃費でガリガリ敵を落としていくその様はまさに悪魔。だが、集中持ちとは言えあまり避けないのが難点。
- 要は中途半端に避けるスーパー系。マシンロボみたいな。「人造勇者」的なスキルが欲しい。
- 無口系お嬢様。そんなキャラの台詞を俺は書けない。
- 一方マルス君は弱い。弱すぎる。聖剣「ステアウェイ・トゥ・ヘブン」は三つの形態を持つナイス武器だが、武器に振り回されるマルス君。
- 一応、大器晩成型。「勇者」のスキルを持ち、その伸びしろは全勇者中最強クラス。まあ、勇者なんてほとんどいないので超強いスキルにしとけ。
- 簡単に言うとニュータイプと改造人間。
- カードワースのキャラは多分レイリアとか言う人。増援で出るけどあえて見逃した風を匂わせる。
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/第二話 「であい」
命からがら研究所から逃亡したアルジュナとマルス。どうやらここは日本の何処かのようだが、詳しくは分からない。追っ手から逃れるため、とにかく都市部へと向かう事を決める二人。
そして辿り着いた土地、ネオ町田。息つく暇もなく、アルジュナ達は異能者同士のバトルを目撃する。「まーたあのお騒がせ魔王どもだよ」慣れっこのように笑う住民。だが、それを聞いたマルスは何やらただならぬ様子で……。
と、傍観者を決め込んでいたアルジュナに向かって流れ弾が炸裂した。咄嗟に火球を斬りつけ爆散させると、魔王達はさも意外そうにアルジュナを見つめ、親しげに話しかけてきた。「ただの人間かと思ったらやるじゃねーか!」和気藹々の魔王と、無表情のアルジュナ、若干引き気味のマルス。
そこに現れたのは、連合軍治安維持部隊に所属する男・神鳴疾(かみなり・はしる)だった。疾は乗っていた大型バイクにカードを通し、仮面ライダーディンギルへと変身した。アルジュナ達を含め、全員が徒党を組んで破壊活動を行っていると判断したのだ。量産型仮面ライダー・ビショップらと共に一同に襲い掛かる疾。
彼らを何とか退けた一同。聞けば、彼女たちはこの近くにある学校に通う生徒なのだという。異能者だけが集まる特殊な学校。顔を見合わせるアルジュナ達。絶好の隠れ蓑を見つけた二人だが、まずはそこに潜り込む方法を探さないといけない。
その様子を見たリリア・ファミリア=ジグオメガが言う。
「訳ありらしいわね。なんなら融通してもいいわよ。学園長のジグオメガは私の身内だから」
なんだかよく分からんが、運命の歯車が回り始める――(キリリ
命からがら研究所から逃亡したアルジュナとマルス。どうやらここは日本の何処かのようだが、詳しくは分からない。追っ手から逃れるため、とにかく都市部へと向かう事を決める二人。
そして辿り着いた土地、ネオ町田。息つく暇もなく、アルジュナ達は異能者同士のバトルを目撃する。「まーたあのお騒がせ魔王どもだよ」慣れっこのように笑う住民。だが、それを聞いたマルスは何やらただならぬ様子で……。
と、傍観者を決め込んでいたアルジュナに向かって流れ弾が炸裂した。咄嗟に火球を斬りつけ爆散させると、魔王達はさも意外そうにアルジュナを見つめ、親しげに話しかけてきた。「ただの人間かと思ったらやるじゃねーか!」和気藹々の魔王と、無表情のアルジュナ、若干引き気味のマルス。
そこに現れたのは、連合軍治安維持部隊に所属する男・神鳴疾(かみなり・はしる)だった。疾は乗っていた大型バイクにカードを通し、仮面ライダーディンギルへと変身した。アルジュナ達を含め、全員が徒党を組んで破壊活動を行っていると判断したのだ。量産型仮面ライダー・ビショップらと共に一同に襲い掛かる疾。
彼らを何とか退けた一同。聞けば、彼女たちはこの近くにある学校に通う生徒なのだという。異能者だけが集まる特殊な学校。顔を見合わせるアルジュナ達。絶好の隠れ蓑を見つけた二人だが、まずはそこに潜り込む方法を探さないといけない。
その様子を見たリリア・ファミリア=ジグオメガが言う。
「訳ありらしいわね。なんなら融通してもいいわよ。学園長のジグオメガは私の身内だから」
なんだかよく分からんが、運命の歯車が回り始める――(キリリ
- 初期配置
味方:アルジュナ、マルス、アラナ、エリーゼ、リリア
敵:仮面ライダーディンギル、仮面ライダービショップ*4、連合治安維持兵*8
敵:仮面ライダーディンギル、仮面ライダービショップ*4、連合治安維持兵*8
- 魔王勢の技構成は基本魔法(被るものが多い)+上級魔法(たまに被る)+各々の得物とそれを使った必殺技といった感じ。多彩かつ強力な攻めが可能。
- エネルギーが毎ターン回復するのが魔王の特徴。プレイヤーから「魔王優遇されすぎじゃな~い?」と言われる理由の一つだが、勇者と魔王と龍が優遇されるのはかざね氏の黒歴史の特徴である。
- ディンギルは腰から下げたウェポンメモリをベルトにドライブすることで武器を召喚したり必殺技を打ったりするタイプのライダー。
- バイクに跨って変身するという異色作で、当時のごっこ遊びに新機軸をもたらした。超大型バイク「スレイプニル」の外装をそのままアーマーとして合体させる。
- メモリの内訳はエネルギーダガー「ムラマサ」、エネルギーフィスト「ロルト」(敵を殴る以外にもエネルギー平手を盾にすることも可能)、必殺キック「ブレード・カシナート」、最終必殺形態「ティルトウェイト」。
- その他、携行武器としてハンドガン「ハリト」、ショットガン「マダルト」を持つ。
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/第三話 「きずな」
県立ガルデンブルグ学園。異能者だけを集めて作られた、日本では最大規模のマンモス校である。「要は隔離施設よ」そう呟くリリアの目はどこか遠い。
入学検査の結果「後天性魔王」と判定されたアルジュナとマルスは、共にこの学園の高等部・2年D組に配置されることとなる。ぴんと来ないアルジュナに対し、D組の生徒が説明する。魔王とは異能者の概念の一つに過ぎないということ。三百年前にメテオラの影響を受けて誕生した「覚醒者」を魔王と呼び、その血筋にあって力に目覚めた者を「先天性魔王」、家系に異能者がいなくとも突発的に強大な異能の力に目覚めた者を「後天性魔王」と呼んでいるのだということ……。
そこから突入する退屈な日常パート。相沢祐が顔見せ程度に登場。ちなみにこの学園は割とカオスで、これまでの黒歴史に出てきた学生キャラの大半が所属している。
なんだっけこのゲーム? とプレイヤーが思い始めた頃、念願のバトルパートに突入。
県立ガルデンブルグ学園。異能者だけを集めて作られた、日本では最大規模のマンモス校である。「要は隔離施設よ」そう呟くリリアの目はどこか遠い。
入学検査の結果「後天性魔王」と判定されたアルジュナとマルスは、共にこの学園の高等部・2年D組に配置されることとなる。ぴんと来ないアルジュナに対し、D組の生徒が説明する。魔王とは異能者の概念の一つに過ぎないということ。三百年前にメテオラの影響を受けて誕生した「覚醒者」を魔王と呼び、その血筋にあって力に目覚めた者を「先天性魔王」、家系に異能者がいなくとも突発的に強大な異能の力に目覚めた者を「後天性魔王」と呼んでいるのだということ……。
そこから突入する退屈な日常パート。相沢祐が顔見せ程度に登場。ちなみにこの学園は割とカオスで、これまでの黒歴史に出てきた学生キャラの大半が所属している。
なんだっけこのゲーム? とプレイヤーが思い始めた頃、念願のバトルパートに突入。
- 初期配置
味方:アルジュナ、マルス、ネーネ、アラナ、カオスネロス、佐竹あんこ(修理持ち)、グラスワンダー、相沢祐(NPC)
敵:荒神一刀、菅原克己、エリーゼ、レイフォス、ブヒー、ブモー、パカラ、名も無き悪役魔王*8
敵:荒神一刀、菅原克己、エリーゼ、レイフォス、ブヒー、ブモー、パカラ、名も無き悪役魔王*8
- 校庭を舞台にした魔王達の壮絶な派閥争い。シナリオ開始時点では相沢祐は巻き込まれただけの一般人で、NPC扱い。
- 原作第三話「友のぬくもり!初めての「おはよう」」を元にしたシナリオで、本作では一刀の暴走に乗じて他の魔王も暴れだしたという流れ。
- エリーゼはグラスワンダーウザさに一刀派についた。あわよくばこの機会に殺してやろう的な。
- キャラを忘れてる人たちは今すぐ天羅学園の生徒と教師たちの項を読むこと。俺も忘れてた。
- 3ターン経過後、敵増援としてアルケオの群れが出現。これ、仮面ライダーディンギルの敵なんですよ。知ってました?
- アルケオは生物をベースにした怪人で、ヘヴンリーナインではどうだっていいようなアルケオが大量に量産されて出てくる。一応、原作では高い知識を持ち、人間に成りすまして社会に溶け込んでいるって設定だったけど、まあそういうアルケオが出てくる機会もあるだろそのうち。
- アルケオ撃退のため、ディンギル再登場。今回は味方としてこちらに助太刀してくれる。
- さらに3ターン後、アルケオでもニューロフォビアでもない謎の怪物が出現。ジグオメガ「前校長、あれが……」前校長「その通り。奴はファブニル。ついに来たか、この時が!」
- ファブニルの呼称は「ジャイアント」。脳味噌に触手とデッカイ二本の牙が生えた異形。これの撃退のため、校庭にワイバーンが5機乱入し大乱戦に。
- なるかと思ったがファブニルのビームでワイバーンの皆さん全滅(ここまで一連のイベント)。さらにビームが相沢さんのところに! ヤバイ!
- 「ニーベルンゲンが動いたか……予定通りだ」前校長の意味ありげな笑い。原作と違って祐は最初からジークフリートを自らの力として操っている。
- 「マスター、命令を」「うん」ワープでジークフリート見参。NPC扱いで勝手にファブニルとやり合い、いとも簡単にぶっ倒す。終わるとちゃっちゃと帰る祐。ジークフリートも帰る。勿論ワープで。
- 「なんだったんだ……あいつら」「さあ」アルジュナさんはいつでもクール。
- ジークフリートはスーパー系最強の性能を持つ。バリアとなんとかジャンプ(分身)も持ってるぞ!
- ただし、祐は「ファブニルの殲滅」もしくは「力を持たない民間人が危険に晒されたとき」にしかジークフリートを呼ばないという設定のため、あまり戦う機会はない。ほら、ゼオライマーみたいな。
- 魔王の皆さんはグラス最強。でいいよもう。
- このシナリオを経て魔王達との絆が確かなものとして芽生える。
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/第四話 「フェイタル・エンカウント」
■ここまでの適当項目
☆各話で絡む人たち(クロスオーバー分が足りない)
☆流れ重視なので細部が超適当。伏線とかもっと張りたい。
☆つーかこの後の展開全部
☆各話で絡む人たち(クロスオーバー分が足りない)
☆流れ重視なので細部が超適当。伏線とかもっと張りたい。
☆つーかこの後の展開全部