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  • 本編#6-10

黒歴史編纂室@黒歴史晒し用トピ保管庫(黒歴史wiki)

本編#6-10

最終更新:2009年09月05日 15:03

kuroyutori

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  • 本編#6-10
    • #6 小さな大呪術師――ヴェンティラントルエンディディティス・リムロ(ティス)
    • #7 断罪の黒騎士――エクエルド・マフィロー
    • #8 簒奪者、運命の断片を繋ぐ閑話
    • #9 錬金泰山――ドクトル・クルースニク

本編#1-5(別ページ)


本編#6-10


#6 小さな大呪術師――ヴェンティラントルエンディディティス・リムロ(ティス)


嗚咽(クライ)。少女は泣いていた。この世の理不尽全てを呪って。
生まれ育った村が燃えている――。両親も友達も、きっともう生きてはいまい。数年前、飼っていたペットの死と共に生死の概念を理解した少女だが、これはその拙い理解の範疇などとうに超える出来事だった。
鎧を着込んだ兵隊たちが集会所に雪崩れ込んだとき、両親は愛娘を必死で逃がした。命からがら裏口から飛び出た少女を追うものはなく、中からは悲鳴の雨嵐と、まな板の上で野菜を切るような、ごす、という重い音が響くばかりだった。
まだ幼い少女にはあまりにも納得の出来ないことだ。どうして私がこんな思いをしなければならないのか。あの兵隊は一体何者なのか。家族や友人達は皆殺しにされたのか? ならば何故?
理不尽……。少女は自分が世界から呪われている気がして、ひたすらに絶叫した。
そして声が枯れた頃、少女は自分を取り囲む人影に気付いた。彼らは手に手に剣や槍の類を握り締め、値踏みするように少女を見つめていた。少女は抵抗の素振りすら見せず、彼らをぼんやりと見つめ返す。間違いなく先ほどの兵隊の仲間だな、許せないな、と冷静に考えていた一方、ここで殺されるならばそれでいいかな、とも思っていたから。
兵士の一人が異国の言葉で何かを叫んだ。張り付いた笑い顔が下品で、忘れていた吐き気が込み上げてくる。死ぬのは怖くない、ただ気持ちが悪い……いや、「悔しい」と思った。それは少女が生まれて初めて抱いた、純粋な怒りの感情でもあった。
そして、怒りが殺意に代わるのにそう時間は必要なかった。
ざわ、と総毛立つ感覚。感じた事の無い高揚感が一瞬だけ全身を駆け巡ったかと思いきや、次の瞬間には指一つ動かせないほどの重圧に襲われる。暗く歪んだ炎に焼かれる幻覚がよぎり、知らず汗が噴き出していた。
「なんなのよ……一体」
答える声はなかった。
代わりに、兵士達が口から吐き出したのは――大量の血液だった。
何の前触れも無かった。一寸前まで正常に呼吸をしていた彼らの喉から、「げぶ」だの「ごぶ」だのという音を立てながら黒く固まった血液が溢れ出す。
なんだこれは。一体何が起こった。傷ついたのは私ではない……彼らだ。いや、傷? もっと違う、何か。
あまりに現実離れした光景を前にして、少女の口には笑いすら込み上げてきていた。
不思議なのは自分の身には何も起きていないということだ。両手で体中を検分してみても何ら変化は無いようだった。そうしている間にも兵士達は吐血を続けており、窪んだ眼窩から血が溢れているものも見受けられた。自業自得。理不尽な死を運んできた者には理不尽な死がお似合いなのだ。少女は猛禽じみた笑みを浮かべ、彼らの死を見物していた。

それからどれほどの時間が経っただろう。
「気は晴れたか?」
突然響いた声が自分に向けられているものだと気付いたとき、兵士達は既に物言わぬ肉塊と化して血の海に沈んでいた。
少女が振り向いた先に立っていたのは、一人の魔法使い。闇夜が形作ったような漆黒のドレスローブを纏い、三角帽子を頭に載せた姿はまさに御伽噺に出てくるそれだった。
かつて読んだ物語と違うのは、「魔法使い」がお約束通りの怪しげな老婆ではなく、幼い少女から見ても一目で解るほどの気品を纏った絶世の美女であったこと……。
「そいつらはお前が殺したんだ。呪術師としての力で」
「殺した?……呪術師の……?」
「正教連の狗どもが恐れた力だ。おめでとう――たった今からお前は「悪魔」の仲間入りだ。誇っていいぞ」
――理不尽だと、そう思った。

詠唱(クライ)。紡がれた言霊が形を成し、「呪い」の力を現出させた。
少女の体から溢れ出した瘴気がたちまち辺りを覆いだした。空気が淀む。少女は若干の息苦しさを感じ唾を飲んだ。
「意識を集中させろ。術式が逆流して死ぬぞ」
冷酷に告げたのは、その様子を離れて見守る魔女だ。かつて少女を拾い、育ててきた魔法使いの女。呪術の、悪魔としての師であり、そして親代わりでもある美女――あれから五年が経ったが、彼女の美貌には一寸の翳りも無い――である。
言われるまでも……という返答は音にならなかった。ぱくぱくと口を動かすが、言葉が出てこないのだ。この短時間の間に少女は自分の予想以上に精神的、肉体的に消耗していることに気付いた。
術式の逆流、それはこの「呪い」が自分に跳ね返ることを意味する。目蓋の裏に血だまりとそこに倒れ伏す人影のビジョンが映り、少女は慄然とした。
万物を文字通り「殺す」、少女の悪魔としての力……。

それは総称して魔法と呼ばれる、失われた時代の力であった。現存するいかなる化学式にも当てはまらぬ規格外の力。無から有を作り出すことすら不可能ではない、現代の常識では再現不能な神の御業である。
ただし、厳密に言えばそれは完全なる無から何かを生み出す力ではない。錬金術の基本が特定の物質から特定の物質を作り出す「等価交換」を基本とするように、魔法は魔力を根源としてのみ生み出すことが出来るのだ。
一説には錬金術の発展こそ魔法の復興に繋がる手段であると囁かれていたが、真実は逆だ。錬金術はあくまで科学的な考証の積み重ねによる結果の組み立てで、錬金術とはすなわち数式のようなものである。それに対し、魔力を生み出すための明確な数式は存在しない。1+1を2にも無限大にも出来る抽象性こそ魔法の本質であった。
魔力の概念は体系化されておらず、現代においては非論理的な力である。それゆえ才能ある者にしか使いこなすことが出来ない。それは血筋などによって育まれるものではなく、だからこそ魔法は滅んだものだと思われていた。
魔法は否定すべき力であると考える者達がいた、そう言い変えてもいいだろう。滅んだのではない、滅ぼされたのだと。

だが、ここに現出したのは紛れも無く魔法だった。かつて故郷の村で異国の兵士達を殺した力。その時の少女――ヴェンティラントルエンディディティス。村の言葉で「翠の至宝、神の寵愛を受けた娘」を意味する。その名に恥じぬ美しき緑髪は宝石で溢れた河にも喩えられた――は無意識に発現させたその力だったが、今やある程度ではあるがコントロールすることが出来るに至っていた。
「が……、はッ……」
「はははっ! 上出来じゃないか、ティス。正直なとこ、生き残れるとは思っていなかったよ」
「言ってなさいよ……あとティスって呼ぶな……」
自分をティスと呼ぶ資格があるのは、今は亡き両親のみであるとティスは考えていた。
嫌われたもんだ、と呟いた魔女が愉快そうに笑う。
巻き起こった呪いはティスの命を奪うことなく、二人の眼前に広がる野原の光景をがらりと変化させていた。青々とした野原は一瞬で表情を変えた。草木一本生えぬ死の荒野へと。
これが魔法の、悪魔の力である。そのことをようやく理解し、ティスは言葉を失った。いとも簡単に人間の命を奪う力だ、この程度、造作も無いことだとは解っていた……解っていたが、それでもティスは目の前の光景に対して言うべき言葉を持たなかったのだ。
「まずは正確さを上げないとな。今のお前の力はただの大量破壊兵器だよ」
二人から離れること約5メートルの位置には、呪術の対象として選ばれた小さな人形が無傷で座り込んでいた。
「……うるさい」
魔女の手縫いであるその人形が、なんとも言えぬアンニュイな表情でティスを見つめていた。

#7 断罪の黒騎士――エクエルド・マフィロー


絶叫(クライ)。ティスの声に魔女は反応しない。
あれほど憎まれ口を叩いてくれた魔女の口からは、今や血の泡がぶくぶくと溢れ出すばかりだった。
「ちょっと、ねえ、師匠……! しっかりしてよ!」
うるさいな、と口の動きだけで答えた魔女は、杖代わりに大地に刺していた長剣を再び抜き放った。刀身に古代文字の刻まれた魔法剣。それらの文字列はそれ単体では魔力を持たないが、術者の魔力を循環・増幅させる為の回路となっている。
「殺す」。意志の力が魔力へと変じ、呪術の形を取って魔法が発動する。ティスのような下位の術者が自ら意識して発現させることは難しいが、言霊などに頼らずとも魔力を生み出すことは可能なのだ。
魔女の体から瘴気が、ティスのそれとは比べ物にならぬほどの量の魔力が噴き出した。濃密な死の気配が蛇のようにうねり、魔女の長剣に絡みつく。魔力の無限循環。魔力を生み出すには物質的なエネルギーを必要としないため、その根源となる術者の意志、精神力が続く限り魔力は増大していく。
ティスと魔女の間に実際の血縁は無いが、同じ村に住む人間が同じ悪魔の力に目覚める、というのは多数報告されてきた事例であった。そも、悪魔の力は血縁によって継承されるものではないため、あくまで統計論でしかケースをまとめることが出来ないのだが……ともかく魔女の力の本質はティスのそれと同じものであり、それゆえその力の危険さを知るティスは戦慄していた。これだけの魔力をぶつけられれば、人間ならばひとたまりもあるまい。この魔女には一体どれだけの魔法の才があるというのだ。
……否、「ただの人間ならば」、だ。のちにこの時のことを思い返すたび、ティスは魔女を止めるべきだったと後悔することになる。
魔女に対峙するのは、奇抜なファッションの女だった。全身にびっしりと鎖が巻きついたデザインのローブを纏い、その袖口からも銀色の鎖が数本伸びている。恐らくローブだけではなく、生身の部分にも鎖を巻きつけているのだろう。一本一本は軽くとも金属の塊だ、鎖の束はとてつもない重量になっているはずだが、まったく表情を映さぬ冷たく青白い顔はそれを思わせないほどただひたすらに空虚だった。

神聖護王教会の黒騎士(ナハトイェーガー)、彼女はそう名乗った。緩慢な動きでふらりとやってきた彼女からは教会の人間特有の存在感のようなものが一切無く、「私は黒騎士です。神聖護王教会に所属しています。咎人たる貴方達悪魔を処分しに来ました」……そんなことをのたのたと述べた彼女をどう扱うべきか、ティスには判断がつかなかった。
それに対し、魔女の反応は素早かった。腰だめに抜刀した長剣を一薙ぎ、神速の太刀筋で黒騎士の首筋に斬撃を叩き込んだのだ。
甲高い金属音が響き渡り、首元で刃が止められた。何か、長剣の斬撃を防げるほどの防具が仕込まれていたのだ。魔女の顔が軽く歪み、瞬時に距離を取った。黒騎士は意に介さず、といった風情で二人を眺めていたが、やがてめんどくさそうに両手を伸ばす。
「抵抗はやめてください。無駄ですから」
強風が吹きぬけたのだと、そう感じた。
だがそれは真実ではない。吹き抜けたのは暴力の嵐。荒れ狂う鎖の束だった。鎖はまるで生き物のように暴れ、螺旋を描きながら一箇所へと吸い込まれていった。
ティスが思い返せる限り、魔女がこのような表情を浮かべていたことは無かったはずだ。それゆえに衝撃だった。唖然とした表情で魔女は見つめていたからだ……自らの腹部に突き刺さる鎖を。
深々と刺さった鎖はまるではみ出た臓物のようで、ティスにはその光景におよそ現実味が無いように思えた。貫通はしていない。故に厄介だった。腹中をズタズタに抉り、臓器に、骨に絡みついた鎖は、凄まじい痛みでもって魔女を苛む。
「舐めんなッ……!」
魔力が奔った。万物を「殺す」力。ティスがこれまで感じたことの無いほどの魔力量が一気に膨れ上がる。
炸裂音が響かせながら幾筋もの青白い稲妻が宙を駆けた。一本一本に致死の魔力が込められた魔法の矢が、空気をも、空間をも歪め、"殺し"ながら黒騎士に迫っていく。
そして、今度こそ魔女は本気で驚愕していたようだった。
一撃必殺の魔法の矢が、完全に、一本残らず……「黒騎士に傷一つつけることなく」、消失してしまったからだ。
対する黒騎士はあくまで無表情を崩さない。
まるで攻撃されたことに気付いていないような素振りで、袖口から魔女の腹へと繋がる鎖をジャラジャラと揺らした。
「げぼ……ッ、がっ、はっ……」
鎖が揺れるたびにはらわたをかき混ぜられ、堪らず魔女は膝をついた。しかし黒騎士はいまだ満足いかぬ様子で鎖を操り続ける。
――最悪に悪趣味だ。こいつは楽しんでいるのだ。魔女をすぐに殺さず、彼女が痛みに悶える様子を見て……!
ティスは腰の短剣に手をかけた。魔女の下で育てられることになった当初――それがもう五年も前のことであると気付くと同時、様々な思い出がよぎるのを止められず、不吉な考えに首を振った――に魔女から受け取った短剣だ。強力な呪いの力が秘められているがゆえ、術者として成熟した上で来るべき時に抜けと言われ授けられた短剣。東方の邪神の名がつけられたその短剣は、未熟な術者であるティスにすら禍々しさを感じ取れるほどの邪気に満ちていた。
だが、今自分がこれを抜かなければ魔女は死ぬ。例え自分に術者としての力が足りなくとも、今抜かなければいつ抜けというのだ。ティスは覚悟を決め、短剣を抜こうとし……そして、果たせなかった。
ティスを止める声があったからだ。
「駄目だ……そいつを抜くな。お前は手を出すな」
「どうして! 今そいつを殺さなきゃ、あんたは……!」
「やめておけ。無駄死にするだけだよ、ティス。力を御しきれずに死んじまう。それ以前に、奴に魔法は通じ……、がはっ……!」
「お喋りする余裕があるのですか?」
黒騎士は無表情のまま、鎖を弄ぶ。その度に魔女の体は痙攣していたが、その動きも徐々に弱まってきたようにティスには思えた。もう余裕がないのだ。早くしなければ、じきに彼女は死んでしまうだろう。それはすなわち、自分がまた孤独になってしまうことを意味していた。

そして魔女は最期の一撃を放った。

爆発的に加速した魔力を手にした長剣に集め、解き放つ。先の一撃よりも遥かに強力で狂暴な、純粋な魔力の塊。術者の意志や感情に合わせて柔軟にその姿を変える魔力は、今や先ほどの矢を模した形状から四足獣……狼のような形態へと変化し、死の瘴気を撒き散らしながら飛び出していった。
「無駄だと分かっているでしょう? 『戦争』の生き残りである貴方ならば、神聖護王教会に楯突いても敵うはずが無いと最初から理解しているはずなのに」
「魔鉄鎖ドラウプニル」。魔力拡散鉱(マナ・スペクトラウム)製の特殊鉄鎖。かつての『万魔行』で正教連が悪魔狩りに用いた特殊な金属で出来た鎖、それが黒騎士の得物の正体だ。その名の通り、触れた魔力を拡散・消滅させる力を持つ、人間が作り出した対悪魔戦の切り札である。
魔法は通じない。そのことを知りながら、魔女は命を削り術式を完成させたのだ。だが、もはや魔女にこの魔法を制御するだけの余力は無かった。魔力の逆流――魔法の根源が魔力であるように、魔力にも根源がある。それは意識や意志といったものに代表されるもので、悪魔の脳の一部、つまりそれらを司る脳神経を媒介してこの世に生み出されるのだ。逆流とは、それらの根源回路が何らかの外的要因によって消耗、もしくは焼き切れることで魔力の発生根幹が揺らぎ、溢れてしまう状態を指す。
“ぴしり”――ティスの耳にひどく鮮明に響いた乾いた音は、魔女の体に皹が入る音だった。魔力を放出した右腕から伸びた皹は瞬く間に全身に伝播し、絶世の美貌を誇ったその顔も血と皹で今や見る影もない。
「無駄なもんか。やってみないと分からない。何事もな」
どういうメカニズムか、逆流した魔力により意識が鮮明になったらしく、無駄に自信に溢れたいつもの態度で魔女が言った。
「困ったものです」
お遊びは終わりだと、そう告げるように。黒騎士は袖口から伸びる鎖を思いっきり引っ張った……今度こそ殺すつもりで。そんな彼女の剥き出しの殺意が表情にもようやく表れていた。それはとてつもなく冷酷で、冷徹で、冷淡な笑みだった。
何かが折れる音がして、魔女の体は二つに分かれた。臓物がまとめて引きずり出され、飛び散る。何の医学知識も無いティスにでも解った。彼女は死ぬ。人の体を――悪魔と言えど、その身体の構造は人間と変わらない――二つに分断すれば、確実に息の根は止まる。魔女の底知れぬ自信と、それに裏打ちされた存在感はもうどこにも感じられなかった。
しかし魔女は言った。無駄ではないと。
果たして、その言葉は真実であった。黒騎士の表情が消える。余裕ゆえではない、それは驚愕ゆえだ。言葉に出来ぬほどの驚愕だ。何故ならば、その首もとからはいつの間にか金属の刃が生えていたから。
それは長剣だった。直前まで魔女が振りかざしていた、そして今はその手を離れ黒騎士に突き刺さる必殺の刃。
「魔法は、目くらましですか。この一撃の為の……」
「そうだ。最初の一撃。あれでその鎖の魔術的接合を解いていた。お前が言う通り、その糞忌々しい鎖がある限り魔法攻撃が効かないことなんて最初から解っていたからな。だが、物理攻撃に対しては無敵じゃない。接合を解いた後は、この手でトドメの一撃を与えればいい……」げほ、と血の塊を吐き出しながら続ける。
「この時が来ることはティスを拾って以来ずっと予想してたよ……審問騎士が悪魔を野放しにするはずがないんだから。あの時私たちの村を襲った異端審問殲騎団を率いていた黒騎士、お前がいつかやってくるのは必然だったんだ。だから私は剣の腕を磨いていた。この瞬間、この一瞬のために」
まあ、殺されるつもりはなかったんだけどな、と魔女は自嘲げに笑う。
「師匠……」
「ごめんな、ティス。私はお前のいい親にはなれなかった。お前に全てを教えるには時間も足りなかった。お前はいい術者になれるよ……才能がある。私が保証する」
「馬鹿っ、……大馬鹿! また私を一人にするの!? 私のために割く時間があったなら、あんな奴に負けないぐらい強くなってくれればよかったのに……!」
「子供を育てるのは親の義務。そうだろ?」
魔女の声が掠れていく。とうに死んでいてもおかしくない傷で、それでも強い精神力が彼女を生き長らえさせている。それはこの世への未練だ。最愛の「娘」との最期の蜜月のための……。
「ししょ……ううん、お母さん! 死なないでよ!」
「……ようやく呼んでくれた。お母さんか、いい響きだ。それだけでもこの世に生き長らえていた甲斐があった。「エルダー・セブンス」……そんな呼び名、私には重すぎたんだ。魔女じゃない、一人の母親として死ねる……最高じゃないか」
消えていく。魔女の姿が音も無く大気へと溶けていく。
悪魔にとっての死は世界との離別を意味する。世界にとっての異物である悪魔は、世界の自浄作用によりその死と共に存在を抹消されるからだ。「咎人」と黒騎士は言った。それはまさに言葉通りの意味で、悪魔とはその生命そのものが罪なのだ。
人類の罪。人類が背負う十字架。それが悪魔という存在なのである。
だが、今のティスにはそんな事実は関係無かった。彼女にとっての魔女は家族であり、魔女が人間であろうと悪魔であろうとそこに意味の差は存在しなかったからだ。
その家族が今まさに死んでしまう。それだけが重要だった。

「愛してる。ティス」

はっきりとそう告げると、魔女の存在は完全に消え去った。
「私も……、愛してる。お母さん」
天に向かってそう呟くと、ティスはゆっくりと後ろを振り向く。
そこには首もとの傷を抑えながら忌々しげにティスを睨みつける黒騎士の姿があった。先ほどの一撃が致命傷だったらしく、恨み言を言おうとぱくぱくと口を開いたところで代わりに血の泡が溢れるばかりだった。
「無様なものね。でも楽には死なせない。今度は私が見物する番よ――貴方の苦しむ姿を」
詠唱。死の呪文を紡ぎ上げ、黒騎士を対象に術式を完成させる。
それは単純な死をもたらすための魔法ではなかった。やめなさい、と口の動きだけで懇願する黒騎士は、直後全身から血を噴き出して痙攣した。
しかし死ぬことは許されない。――許さない。髪の毛が抜け落ち、眼球が飛び出かけ、歯が一本、また一本と取れていく。既に襤褸切れ同然で、それでもなお体中が壊れていく黒騎士の姿は、たまらなく滑稽な見世物だった。
くくく、というくぐもった笑い声が聴こえた。それが知らず自分の喉から漏れ出す音だと分かり、ティスは確信した。
私の心は壊れてしまったのだ、と。
「私の全てを奪った貴方から、私が全てを奪う」
ティスはようやく自分が泣いていることに気付いた。哀悼の涙なのか。悪魔としての目覚めを祝福する涙なのか。敵討ちへの歓喜の涙なのか。分からない。自分はもう戻れないのだと知っているから。元の道には。安寧という名の過去には。
五年前のあの日、そんな儚い幻想が砕け散ったことは分かっていたのに。ただ少しだけ、運命が情けをかけてくれただけだ。人を殺すのは初めてではないのだから。あの時、彼らを殺した時点で人間としての平和な人生は終わっていたのだ……。
「理不尽だと思う? ならよかった。私の悪意が貴方を殺す」
黒騎士の体がひしゃげた。無様なものだと、そんな感想を抱くと、ティスは長剣――魔女が遺した数少ない形見だ。呪いの短剣もそうだ。そしてもう一つの形見は、ティスの腰にぶら下がるアンニュイな表情を浮かべる奇妙な人形――を拾い上げ、歩き出した。

後ろは振り向かない。思い出も、過去も、この地に置いていく。
理不尽、ずっとそう思ってきた。だが、それは違った。運命は自分で選択し、掴み取る。それ以上でもそれ以下でもなかった。
なんという理不尽、なんという不幸。運命に翻弄される悲劇の少女。ティスは自分をそんな風に当てはめていた。その立場に甘んじていた。だからこそ、本当に失いたくなかったものに手が届かなかった。理解する場面はいくらでもあったはずなのに。
だから、これからは――自分の道は、自分で選び取る。目の前に続く道がどこへ続いているのか、それすらも分からなくても。
運命に屈しない。ティスの瞳は、もう揺らがない。

無言で彼女を見送る影があった。
小柄なシルエットに不釣合いな大斧。彼女は値踏みするようにティスを見つめていたが、やがてその後を追って歩き出した。
彼女の名はコルネイア・ディトネル。その心中、いまだ知れず。

#8 簒奪者、運命の断片を繋ぐ閑話


「本当に――それでいいのだな? それがお前の本当の選択なのだな?」
街は霧に沈み、夜よりも深い闇が世界を覆う。
『簒奪者』(ダス・アプゾルート・ウズルパートア)、"彼女"はそう名乗った。私の運命を、自由を、……「いのち」を奪う、死神。
だが、その死神こそが私を導こうとしている。不思議な縁もあったものだ。
『口を開けた深淵』、『白日の下の混沌』、『プレイヤー』。"彼女"にとってどの名も"彼女"それ自身を表す言葉だ。まあ、これまでに"彼女"がどう呼ばれてきたか、今の私には関係ないことだが。

世界が反転した。今ここは"彼女"の世界であり、役者の一人に過ぎぬ人物、もう一人の「彼女」、つまり「私」に一切の選択権は無かった。
だから、役者は役者らしく台詞を喋る。
「ああ。そうだ。私はこの道を往く。例えそれが人であることを捨てる、真の修羅の道であろうともな。この先に真実……テメエの言うところの『原罪』……が、待ってるなら、真実って奴がテメエで道を照らしてくれるだろうからよ」
そう言って「私」はにやりと嗤ってみせた。自らの運命を舌の先で弄ぶかのように。
その言葉を受けて、"彼女"は再び沈黙した。時間の概念すら失われたこの世界で、役者にとって無限大とも一瞬とも思える時間が経過する。
果たして、それは刹那の逡巡だったのかもしれない。"彼女"がようやく口を開くと、停滞していた時間が進み出した。物語のページが捲られたのだ。
「お前は一体なんなのだ? 私がこれまでに振ってきたダイスのどの面にも、お前のような異分子は存在しなかった。今だってそうだ、お前のその解答。それはこれまでの台本には存在し得なかったものだ」
感嘆めいた表情を浮かべ、"彼女"は続ける。
「実に興味深い。お前の存在は六面体のダイスにおける「ゼロ」であり「無限」だ。悪魔たちとは違った意味、ベクトルで、お前もまた世界にとっての「異物」なのだ。ひょっとすれば……、"運命に抗わぬ運命"に背く、宿命の獣たるお前ならば断ち切れるかもしれんな。この『閉じられた輪(ウロボロス)』を――」
「何言ってんのか、さっぱりわかんねぇよ」
今はそれでよい。そう言いながら、"彼女"は消えた。
「私」に、ほんの少しの真実を垣間見せて。

無限。刹那。停滞。

爆発音で目が覚めた。
遠くで聞こえるのは、何重にも重なる悲鳴。老若男女を問わずに鳴り響くその合奏は、ここが地獄であることを如実に証明していた。
(そう、愛すべき現実世界だ)
血の匂いが鼻腔を突く。いつの間にか日常化した、それでも決して慣れることはないであろう臭い。現実の香り――。
だとしたら、現実とはなんと残酷なものなのか。
「団長! 北門が突破された。奴らが雪崩れ込んでくるぞ!」
「……ああ。よく見えてるぜ」
見れば、武器を手にした集団が片端から民家に押し入り始めているところだった。
異端審問殲騎団(ランツェリッター・オルデン)。異端者に対しては一片の慈悲も持たぬ、戦鬼の群れだ。その勇名と悪名は大陸中に轟いており、正教連の指図一つで殺戮を繰り返す彼らは猟犬(ハウンドドック)の名でも呼ばれる。
悪魔狩り――「異端者を狩り立てる」という題目のその行為が言葉通りのものであるということを、今の私は知っていた。
(悪魔……、か)
"あれ"が現実だったという実感がなければ、夢だったという保証もない。運命に抗うなどという大それたことをするつもりもない。
全てから目を背けることが出来ればどんなに楽なことか。しかし、私は目の前に示された真実の断片を見過ごして生きていけるほど無関心な人間ではなかった。
「どうした、団長? 命令をおくれよ。あいつらに思い知らせてやるんだ。あたしたちの国に喧嘩を売ることの意味を、さ」
血気にはやるバロルの言葉は、しかし私には届いていなかった。
思う。何より、だ。
(こんなに面白いこと、他に無いぜ?)
これから起こることを想像して、舌なめずりを一つ。一息に魔剣を抜刀すると、己の体に今までに無いぐらい気力が漲っていることに気付いた。
――大地を蹴り、駆け出す。目標は猟犬どもではなく、私が率いていた騎士団の皆だ。彼女達の輪の中心に飛び込むと、皆が不思議そうな目でこちらを見ていた。語られた「真実」など知りもせぬ、無垢な瞳の群れ。
「お前たちまで「真実」とかいうしがらみに捕らわれる必要なんて、どこにもない。せめて騎士団長として、最後の役割を果たさせてもらうぜ」
何を言い出すんですか、とか、そんな間抜けな答えが返ってきたと思う。それで確信に至った。彼女達は決して耐えられない。国だ、宗教だなんてものだけを拠り所に戦う連中はここでリタイアしたほうが間違いなく幸福なのだ。
それでも、一片だけ。思い残すことがあるのもまた事実だった。
私は、彼女たち……直前まで私が率いていた軍団、神衡騎士団(ファビオ・イレ)に向けた刃に情けを掛けなかった。ドラゴンクリーバーの一撃一撃が必殺の刃となり、唖然とした表情の兵士達の腹を、首を、頭を切り裂いていく。血しぶきと肉片の嵐。修羅薔薇の名に恥じぬ修羅の舞いを演じきった頃には、立っているものは周囲にいなかった。
ただ一人、信頼する私の副官、バロル・シェンディニットを除いて。
「そんな……馬鹿な。裏切ったのか、ヴェルローズ……?」
「バロル。信頼できるお前だからこそ、私はお前を殺さない。お前は私を恨むだろうよ。だが、これは餞別代わりだ、一つだけ言っておく」
バロルは私の言葉を聞いていないようだった。信じられない、といった表情で視線を中空に泳がせているのみだ。
私は信じている。彼女ならば、「真実」の重さにも耐えられると。いつか再び私の横に並び立つ者が現れるならば、それは彼女を置いて他にはいるまい。その為に、彼女には生き延びてもらわなければならなかった。
「目を背けるな」
そう言うと私は、構えすら取っていない無防備なバロルに向けて魔剣を一閃した。

時が流れる。

「……、……神衡騎士団副団長、バロル・シェンディニット。以上三十五名、国境付近の村落での防衛戦において、全員殉職。停戦命令が迅速に行き届いていればこんなことにはならなかったはずだが……悔やんでも仕方あるまい。ヴェルローズ、君が帰ってきてくれたのがせめてもの救いだな」
「ありがたきお言葉です、大司教殿。それから、これが回収できた遺品です」
下らない、台本通りのやり取りだ。大司教は勿論、私も今回の一件の「裏」を知っているのだから。
帰還した私を待っていたのは、「我らがシュッツヴェルグ王国が正教連に加盟した」というニュースだった。今後シュッツヴェルグは大聖王国ディルレ・ファナと協調姿勢を取り、異教徒を狩るのだという。
その実態はそんなに単純な話ではない。つい先日まで滅ぼしあっていた異教徒同士が手のひらを返して協調することの意味。それは宗教というものを基盤に作られたこの世界において、それまでの価値観全てを放り出して無条件に互いを受け入れる行為に等しい。
ならば、そこにはいかなる密約が結ばれたのか――。
私は無言で大司教の眼前に包みを投げ出した。そこから覗くのは、団員たちの身分を証明するリング――騎士団員の全員が左腕への装着を強制される魔導具、『聖輪』と名付けられた戒め。それが外れるのは、装着者が死んだ時だけ――の山だ。
ちらりとそちらを見やる。バロルの聖輪。如何な魔術的な戒めと言えど、切り落とした腕から取り外すことは不可能ではない。
無論、そのことは私の中だけに留めておく真実。これもまた、多くの者が知らぬ、知る由もない「真実」……。また一つ、秘密が増えてしまったのだと、そう思った。
そうしているうち、大司教が感情の籠もらぬ声で告げた。
「ご苦労であった。処分は追って言い渡す。今は休みたまえ」
「はっ。了解いたしました」
私が裏切ったのは、祖国か、それとも彼女達か?
その答えを出すまでには、さらに三年の時間を要することになる。

#9 錬金泰山――ドクトル・クルースニク


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