魔導大戦ストライクウィッチーズ
魔導大戦ストライクウィッチーズ(まどうたいせんストライクウィッチーズ)は、KOMY原案の黒歴史作品。一部のストーリー及びキャラクターはかざね氏、K.O.T.A.Chanが手がけ、現在では飽きられてKOMYが一人でメインストーリーやその他の設定を製作している。
「可愛い女の子がいっぱい出てきて戦争の中で死んでいく」をテーマとして企画された。
曰く、「スト魔女にガンハマりしている人々を横目に見ながらスト魔女見たことない俺が内容を妄想した系の話」。
「可愛い女の子がいっぱい出てきて戦争の中で死んでいく」をテーマとして企画された。
曰く、「スト魔女にガンハマりしている人々を横目に見ながらスト魔女見たことない俺が内容を妄想した系の話」。
1 ストーリー
時は、23世紀。
人々の間でいずれ来ると囁かれ続けている第三次世界大戦は未だ起こらず、地球の勢力図は21世紀には安定し、200年近く大きな変化を見せていない。
22世紀初頭には新たな発見がほぼ完全に途絶え、人類は文化、科学の両面で目覚しい進展を果たせずにいた。
人々の間でいずれ来ると囁かれ続けている第三次世界大戦は未だ起こらず、地球の勢力図は21世紀には安定し、200年近く大きな変化を見せていない。
22世紀初頭には新たな発見がほぼ完全に途絶え、人類は文化、科学の両面で目覚しい進展を果たせずにいた。
西暦2211年、6月6日。国際連合会議にてアメリカ・フランス・イギリスの三国が提案した世界統一国家の建国決議案が可決。
アメリカ主導のもと、世界は一つの国家に統合され、人類は永遠の平和を手にする……はずであった。
同年9月13日、突如としてアフリカ大陸共同体(Great African Community)が全世界に向けて宣戦を布告。
西オーストラリア共和国、インドネシア共和国がそれに続き、先進列強の首脳部はそれらの動きを「後進国の悪あがき」と決め付けあざ笑い、
目下、建国が予定されている地球統一国家での地位と勢力を強化すべく、次々と派兵を決定・発表していった。
ドイツ・イタリア・スイス等のヨーロッパのいくつかの国家と日本は、はじめ中立を示したが、結局これらの国々も米仏英の三国に引き込まれ追従する形で派兵を決める。
『第三次世界大戦』と呼ぶにはあまりにも敵味方のパワーバランスの取れていない、勝敗が最初から決している戦いだと、誰もが考えていた。
アメリカ主導のもと、世界は一つの国家に統合され、人類は永遠の平和を手にする……はずであった。
同年9月13日、突如としてアフリカ大陸共同体(Great African Community)が全世界に向けて宣戦を布告。
西オーストラリア共和国、インドネシア共和国がそれに続き、先進列強の首脳部はそれらの動きを「後進国の悪あがき」と決め付けあざ笑い、
目下、建国が予定されている地球統一国家での地位と勢力を強化すべく、次々と派兵を決定・発表していった。
ドイツ・イタリア・スイス等のヨーロッパのいくつかの国家と日本は、はじめ中立を示したが、結局これらの国々も米仏英の三国に引き込まれ追従する形で派兵を決める。
『第三次世界大戦』と呼ぶにはあまりにも敵味方のパワーバランスの取れていない、勝敗が最初から決している戦いだと、誰もが考えていた。
詳しくは第一次魔導大戦を参照。
2 登場人物
3 用語
魔法使い
GAC、西オーストラリア、インドネシアから成るGAC連盟軍の秘密兵器。先天的なものであるのか、後天的に覚醒するものなのか、どういう原理で魔法が使えるのか、発現の法則は何なのか等、数々の疑問は一切解明されていない。
ただあるのは、確かに魔法は存在し、彼らが魔法を使えるという事実だけである。
GAC、西オーストラリア、インドネシアから成るGAC連盟軍の秘密兵器。先天的なものであるのか、後天的に覚醒するものなのか、どういう原理で魔法が使えるのか、発現の法則は何なのか等、数々の疑問は一切解明されていない。
ただあるのは、確かに魔法は存在し、彼らが魔法を使えるという事実だけである。
ストライカーユニット
相沢博士が開発した、あらゆる条件下で大気中に存在する魔力の源、「エーテル粒子」を圧縮・変換する杖型のアーティファクト。
変換されたエーテルエネルギーは「インフィニティ・コア」と呼ばれる杖先に取り付けられた球体を介し、使用者とシンクロすることによって魔法として発現する。
要は魔法使いじゃない人間も魔法を使えるようになるアイテム。なのはに出てくる杖のイメージ。(とか言ってるけど実はなのはも見たことがない)
この兵器の登場によって物量に勝る連合国側の勝利は確定したかに見えたが、適合者(ウィッチ)があまりに少なく、天然の魔法使いを多く有するGAC連盟軍との比較戦力はほぼ拮抗している。
物語中盤で隠された能力、「ユニヴァース」(各ストライカーユニットに1つだけ存在する超必殺技)の存在が明らかになる。
相沢博士が開発した、あらゆる条件下で大気中に存在する魔力の源、「エーテル粒子」を圧縮・変換する杖型のアーティファクト。
変換されたエーテルエネルギーは「インフィニティ・コア」と呼ばれる杖先に取り付けられた球体を介し、使用者とシンクロすることによって魔法として発現する。
要は魔法使いじゃない人間も魔法を使えるようになるアイテム。なのはに出てくる杖のイメージ。(とか言ってるけど実はなのはも見たことがない)
この兵器の登場によって物量に勝る連合国側の勝利は確定したかに見えたが、適合者(ウィッチ)があまりに少なく、天然の魔法使いを多く有するGAC連盟軍との比較戦力はほぼ拮抗している。
物語中盤で隠された能力、「ユニヴァース」(各ストライカーユニットに1つだけ存在する超必殺技)の存在が明らかになる。
~ストライカーユニットの基本的な機能について
飛行、シールド、エーテル弾、ブレード的な物の生成。
性能には個体差あり。
飛行、シールド、エーテル弾、ブレード的な物の生成。
性能には個体差あり。
適合者(ウィッチ)
ストライカーユニットとシンクロして魔法を使える人間のこと。
これまでに発見されている適合者は全て女性であり、ウィッチと呼ばれる所以である。
ストライカーユニットとシンクロして魔法を使える人間のこと。
これまでに発見されている適合者は全て女性であり、ウィッチと呼ばれる所以である。
ユニヴァース
魔導器
純魔法使いにとっての魔導器とは、適合者にとってのストライカーユニットと根本的な用途が異なる。適合者はストライカーユニットありきでその魔力を発現させることができるが、純魔法使いは自らの魔力によりその魔導器を共鳴・共振させ、放射する魔力量を増幅させるのである。魔力は音波と同じく波を描きながら放出されるため、魔導器を音叉のようにして扱うことでその魔力量を飛躍的に増大させるという仕組みが成り立つわけだ。(黒歴史晒し用トピ 233レス目より)
純魔法使いにとっての魔導器とは、適合者にとってのストライカーユニットと根本的な用途が異なる。適合者はストライカーユニットありきでその魔力を発現させることができるが、純魔法使いは自らの魔力によりその魔導器を共鳴・共振させ、放射する魔力量を増幅させるのである。魔力は音波と同じく波を描きながら放出されるため、魔導器を音叉のようにして扱うことでその魔力量を飛躍的に増大させるという仕組みが成り立つわけだ。(黒歴史晒し用トピ 233レス目より)
ロストチルドレン
戦争の被害に遭い、連合軍による適合救命処置(ストライカーユニットの強制適合による救命法)により蘇生した少女達。
戦争の被害に遭い、連合軍による適合救命処置(ストライカーユニットの強制適合による救命法)により蘇生した少女達。
大魔元帥
適合者が得られる階級の中で最も高い位であり、実質的には連合軍中将の待遇にあたる。
適合者が得られる階級の中で最も高い位であり、実質的には連合軍中将の待遇にあたる。
4 世界設定
現実世界の地球をそのまま舞台としており、各大陸の形状に差異は無いが、オーストラリアが東西に分裂した国家となっている他、アフリカ大陸の国家が「アフリカ大陸共同体(Great African Community)」という一つの国家に統合されている。
また、ユーラシア大陸では中国が朝鮮半島を、ロシアがモンゴルを吸収した形になっており、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸は全て「アメリカ合衆国」として登場する等、一部を除いた小国家群はほとんど省略され、極めてシンプルな版図となっている。
作中の勢力であるGAC連盟に所属する国家以外は全て世界連合に属する国家とされており、開戦時は地球の80%以上が連合軍領として描かれている。
また、ユーラシア大陸では中国が朝鮮半島を、ロシアがモンゴルを吸収した形になっており、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸は全て「アメリカ合衆国」として登場する等、一部を除いた小国家群はほとんど省略され、極めてシンプルな版図となっている。
作中の勢力であるGAC連盟に所属する国家以外は全て世界連合に属する国家とされており、開戦時は地球の80%以上が連合軍領として描かれている。
作中で実際に登場する地域はアフリカ・アジア・アラブ・ヨーロッパ・オーストラリアのみであり、民間人がほとんど登場しないため、この世界で人々がどのような生活を営んでいるのかは不明な部分が多い(連合領に住む民間人の大部分はアメリカ大陸に疎開している、という設定は存在する)。
23世紀という時代設定に反して宇宙開発や地球外への移民については全く設定が存在せず、作中でも一切語られていない。
23世紀という時代設定に反して宇宙開発や地球外への移民については全く設定が存在せず、作中でも一切語られていない。