生徒
2年D組
救世マルス(くぜ・まるす)
世界平和機構「グロリアス・キー」から派遣された、「勇者因子」を受け継ぐ最後の勇者。
魔王因子を受け継ぐ者が一同に介す「私立天羅学園」に潜入、そのすべてを抹殺する使命を受けたものの、本人は気が弱く内向的な性格で、使命の重圧に押しつぶされかけている。
勇者因子を持つ者特有のオーラは「神兵系の魔王である」という偽の肩書きによって誤魔化しているが、ある人物には一発で見抜かれてしまった。
得物は三段階に変形する聖剣「ステアウェイ・トゥ・ヘブン」。その三段階目こそオリジナルの聖剣「シグマリオン」であり、「グロリアス・キー」が用意した最後の切り札。「勇者因子」を強制的に起動させ、「魔王因子」を持つ者と存在を対消滅させる機能を持つが、その事実をマルスは知らない。
魔王因子を受け継ぐ者が一同に介す「私立天羅学園」に潜入、そのすべてを抹殺する使命を受けたものの、本人は気が弱く内向的な性格で、使命の重圧に押しつぶされかけている。
勇者因子を持つ者特有のオーラは「神兵系の魔王である」という偽の肩書きによって誤魔化しているが、ある人物には一発で見抜かれてしまった。
得物は三段階に変形する聖剣「ステアウェイ・トゥ・ヘブン」。その三段階目こそオリジナルの聖剣「シグマリオン」であり、「グロリアス・キー」が用意した最後の切り札。「勇者因子」を強制的に起動させ、「魔王因子」を持つ者と存在を対消滅させる機能を持つが、その事実をマルスは知らない。
「僕たちは互いを否定することでしか愛し合えないのか!?」←クライマックスで言う予定の超かっこいい台詞
ネーネ・クーリエ=ガディゴルドゥス
恐怖と絶望を司る闇魔王・ガディゴルドゥスの子孫。クラス委員を勤めており、転入生であるマルスが早く学園に馴染めるよう何かとお節介を焼く。
かつてガディゴルドゥスを打ち滅ぼした勇者に対しては「人々にひどい仕打ちをした悪い魔王だった祖先を倒したえらい人」という印象を持っており、マルスの正体がばれそうになった時には率先して彼を助けることになる。
知的でクールなメガネキャラだが、生まれつき魔力が弱いことがコンプレックス。
得物は人間の骨と皮で作られし禁書「這い寄る混沌」。魔王の知識のすべてが書き込まれた書物で、ネーネ以外がこの書を読むと発狂して死ぬ。
かつてガディゴルドゥスを打ち滅ぼした勇者に対しては「人々にひどい仕打ちをした悪い魔王だった祖先を倒したえらい人」という印象を持っており、マルスの正体がばれそうになった時には率先して彼を助けることになる。
知的でクールなメガネキャラだが、生まれつき魔力が弱いことがコンプレックス。
得物は人間の骨と皮で作られし禁書「這い寄る混沌」。魔王の知識のすべてが書き込まれた書物で、ネーネ以外がこの書を読むと発狂して死ぬ。
アラナ・フォマルハウト
久遠なる獄炎の魔王・フォマルハウトの子孫。祖先より受け継ぎし灼髪炎瞳は、彼女の気性の荒さを如実に現している。
マルスの発する微弱な勇者因子に敏感に反応しており、「マルスのことは生理的に苦手」と考えている。アラナはそれがマルスの内気な性格ゆえだと勘違いしているが。
仲良くなるとツンデレキャラへと変貌。激しい性格は彼女が秘める弱さ=先代の記憶にある「消滅への恐怖」を隠すための物であることが分かる。
得物は首狩り斧「バーニングムーン」。この平和な時代において、この斧は彼女の実家が営む農家で草刈の手伝いをする時にぐらいしか使われない(たまに稲が発火してすごく怒られる)。
マルスの発する微弱な勇者因子に敏感に反応しており、「マルスのことは生理的に苦手」と考えている。アラナはそれがマルスの内気な性格ゆえだと勘違いしているが。
仲良くなるとツンデレキャラへと変貌。激しい性格は彼女が秘める弱さ=先代の記憶にある「消滅への恐怖」を隠すための物であることが分かる。
得物は首狩り斧「バーニングムーン」。この平和な時代において、この斧は彼女の実家が営む農家で草刈の手伝いをする時にぐらいしか使われない(たまに稲が発火してすごく怒られる)。
エリーゼ・フォン・シュバルツ・グロウスバイル・エーデンリッター
高貴なる麗魔王エーデンリッターの子孫。巨乳で馬鹿で高飛車な金髪お嬢様。
よく分かっていないが「勇者は悪」との教育により勇者を憎んでいる。
マルスのことを下僕と見なし、何かとちょっかいを出してくる。そのうちに愛が芽生えちゃってキャーわたくしとしたことがこんな犬に……!的なキャラ。
得物は長剣「スペリオルエッジ」。突剣のようにもガリアンソードのようにも扱えるカッコいいデザインの剣。
よく分かっていないが「勇者は悪」との教育により勇者を憎んでいる。
マルスのことを下僕と見なし、何かとちょっかいを出してくる。そのうちに愛が芽生えちゃってキャーわたくしとしたことがこんな犬に……!的なキャラ。
得物は長剣「スペリオルエッジ」。突剣のようにもガリアンソードのようにも扱えるカッコいいデザインの剣。
織田信彦
第六天魔王・織田信長の子孫。
マルスの親友ポジション。信長と違ってリアルうつけ。女子の着替えを覗いては強大な武器や魔法によって殺されているが、持ち前の再生能力で次の授業に平然と出席する。
マルスに「魔王」の存在とは何なのかを問いかける重要なキーキャラクターとなる。
この時代において、平穏を乱そうとする「グロリアス・キー」こそが魔王と呼べる存在ではないのか?みたいな展開。
マルスの親友ポジション。信長と違ってリアルうつけ。女子の着替えを覗いては強大な武器や魔法によって殺されているが、持ち前の再生能力で次の授業に平然と出席する。
マルスに「魔王」の存在とは何なのかを問いかける重要なキーキャラクターとなる。
この時代において、平穏を乱そうとする「グロリアス・キー」こそが魔王と呼べる存在ではないのか?みたいな展開。
レイフォス・ヴァレフォール
紅き翼の竜魔王・ヴァレフォールの子孫。割と問題児で他のクラスの魔王達と喧嘩が絶えず、ネーネ達からは白い目で見られているいわゆる不良。
最初は殆ど関わり合いになることはないが。ある事件がきっかけでネーネと真っ向から対立することになってしまう。
マルスの機転によってトラブルは収まりその事でマルスと親しくなり、それから徐々にクラスに打ち解け、頭悪そうなキャラに変貌していく。
得物は「紅竜牙」と呼ばれる真っ赤なハルバード。限定物の腕時計を買う為に質に入れて流れてしまうが、ネーネのおかげで最終的には手元に戻ってきた。(22話「バイバイ紅竜牙!?」)
最初は殆ど関わり合いになることはないが。ある事件がきっかけでネーネと真っ向から対立することになってしまう。
マルスの機転によってトラブルは収まりその事でマルスと親しくなり、それから徐々にクラスに打ち解け、頭悪そうなキャラに変貌していく。
得物は「紅竜牙」と呼ばれる真っ赤なハルバード。限定物の腕時計を買う為に質に入れて流れてしまうが、ネーネのおかげで最終的には手元に戻ってきた。(22話「バイバイ紅竜牙!?」)
織田京子
信彦の双子の妹。重度のブラコンだが表面には全く出さない。
「生まれる時に信彦の養分を全て吸い取った」と形容される知性と美貌とを併せ持つが、運動神経と性格はかなり悪く、「天は二物しか与えず」とは信彦の言である。
基本的にクラスメイト全員を見下しているが、ネーネとは無二の親友で、信彦ともネーネとも親密なマルスを敵対視して何かとつっかかる。
得物は長銃「百鈴」。対象に命中するまで発射された弾丸が減速しない魔銃だが、射程が無限というだけで軌道が変化するわけではないので必中効果はない。
第31話「新発見!?鉛のUFO!」において百鈴から放たれ標的に命中しないまま旅行を続けている弾丸が地球上に4発存在していることが発覚し、全て無事に回収された。
「生まれる時に信彦の養分を全て吸い取った」と形容される知性と美貌とを併せ持つが、運動神経と性格はかなり悪く、「天は二物しか与えず」とは信彦の言である。
基本的にクラスメイト全員を見下しているが、ネーネとは無二の親友で、信彦ともネーネとも親密なマルスを敵対視して何かとつっかかる。
得物は長銃「百鈴」。対象に命中するまで発射された弾丸が減速しない魔銃だが、射程が無限というだけで軌道が変化するわけではないので必中効果はない。
第31話「新発見!?鉛のUFO!」において百鈴から放たれ標的に命中しないまま旅行を続けている弾丸が地球上に4発存在していることが発覚し、全て無事に回収された。
佐竹あんこ
小学生にしか見えない外見と愛嬌溢れる仕草でクラスNo.1癒し系の座を確固たる物にしている美少女だが、その正体は停滞と妥協を司る怠魔王・ヴァルガルシィその人。ときどき地が出る。
「這い寄る混沌」を持つネーネだけがあんこの正体に気付いている。
無意識に他人の生命エネルギーを吸い取りそれを糧として生きているため、潜在的に強大な力を秘めている魔王の血族が集まる2年D組はあんこにとって非常に居心地が良く、日替わりで複数のクラスメイトから少しずつエネルギーを摂取している。
他者のエネルギーを吸い取るという体質からこれまで友人に恵まれなかった彼女は学園での生活を大切にしており、マルスの勇者因子をいち早く察知するも現状を維持したいという想いから不干渉を決め込む。
破壊行動に武器の形状をした道具を必要としないため、得物は持たない。
主要キャラ狩りが本格化する第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」において自ら命を絶ち消滅。魔王級のキャラとしては最初に死亡する。
「這い寄る混沌」を持つネーネだけがあんこの正体に気付いている。
無意識に他人の生命エネルギーを吸い取りそれを糧として生きているため、潜在的に強大な力を秘めている魔王の血族が集まる2年D組はあんこにとって非常に居心地が良く、日替わりで複数のクラスメイトから少しずつエネルギーを摂取している。
他者のエネルギーを吸い取るという体質からこれまで友人に恵まれなかった彼女は学園での生活を大切にしており、マルスの勇者因子をいち早く察知するも現状を維持したいという想いから不干渉を決め込む。
破壊行動に武器の形状をした道具を必要としないため、得物は持たない。
主要キャラ狩りが本格化する第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」において自ら命を絶ち消滅。魔王級のキャラとしては最初に死亡する。
ゼブルフォアー・シルヴァリオ
白き翼の竜魔王・シルヴァリオの子孫。第27話「銀髪の貴公子!世界で一番イヤなヤツ」で2年D組に転入してくる。
企画段階で没キャラとなっていたが、エリーゼ、レイフォス、京子の『三大うざいキャラ』が中盤に差し掛かるとすっかり丸くなってしまい、嫌な奴分を補給するために誰とも交友を持たないキャラとして急遽投入された。
金持ち・イケメン・文武両道で何でもこなすが唯我独尊を絵に描いたような性格でクラスメイト全員から嫌われている。
祖先のシルヴァリオは神話の時代に紅き翼の竜魔王・ヴァレフォールに敗れており、「個の強さ」を絶対的な正義と考えているゼブルフォアーは偉大な先祖を持ちながらも群れを成す矮小な存在に成り下がったレイフォスを嫌悪している。
企画段階で没キャラとなっていたが、エリーゼ、レイフォス、京子の『三大うざいキャラ』が中盤に差し掛かるとすっかり丸くなってしまい、嫌な奴分を補給するために誰とも交友を持たないキャラとして急遽投入された。
金持ち・イケメン・文武両道で何でもこなすが唯我独尊を絵に描いたような性格でクラスメイト全員から嫌われている。
祖先のシルヴァリオは神話の時代に紅き翼の竜魔王・ヴァレフォールに敗れており、「個の強さ」を絶対的な正義と考えているゼブルフォアーは偉大な先祖を持ちながらも群れを成す矮小な存在に成り下がったレイフォスを嫌悪している。
「竜に仲間は必要ない。他人に補わせるべき欠点が無いからだ」
他のキャラがわいわいやっているところをすっと通りかかってムカツク台詞を一言吐いてどっか行くみたいなポジションで出番はほとんどない。
得物は伸縮自在の鎖分銅「スレイヴチェーン」。普段はアクセサリーのように腕に巻き付けて携帯している。
得物は伸縮自在の鎖分銅「スレイヴチェーン」。普段はアクセサリーのように腕に巻き付けて携帯している。
スズカ・サイレンス=グラスワンダー
闘争と野心を司る暴魔王・グラスワンダーの子孫。天羅学園一の俊足であると同時に学園一の変態。
「おはようエリーゼ!今日は一段といいチチだなあ!(さわやか)」、「あんこちゃんとちゅっちゅしたいよお」などと普段から公言しており、女子生徒からは汚物のような扱いを受けている。
信彦とは大親友で、マルスを巻き込んで「クラスメイトの中で今誰と一番セックスしたいか」を議論するのが日課である。
得物は巨大な戦槌「ディープインパクト」。全身のバネを使って振り下ろされる一撃は大地をも割る威力を持つ。
勇者千人斬りの伝説を持つ祖先のグラスワンダーを異常な程尊敬しており、座右の銘はグラス最強、口癖はグラス最強。辞世の句は「俺は今日 ここで死ぬけど グラス最強」。(第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」)
「おはようエリーゼ!今日は一段といいチチだなあ!(さわやか)」、「あんこちゃんとちゅっちゅしたいよお」などと普段から公言しており、女子生徒からは汚物のような扱いを受けている。
信彦とは大親友で、マルスを巻き込んで「クラスメイトの中で今誰と一番セックスしたいか」を議論するのが日課である。
得物は巨大な戦槌「ディープインパクト」。全身のバネを使って振り下ろされる一撃は大地をも割る威力を持つ。
勇者千人斬りの伝説を持つ祖先のグラスワンダーを異常な程尊敬しており、座右の銘はグラス最強、口癖はグラス最強。辞世の句は「俺は今日 ここで死ぬけど グラス最強」。(第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」)
ザボルグ・エルネスト=カオスネロス
混沌の黒き大魔王・カオスネロスの子孫。通称おやっさん。CV若本。
曲者の多い2年D組において、まとめ役になることが多い苦労人。その魔力は学園内トップクラスで、入学早々学園長("生きる伝説(リビングレジェンド)"超絶魔王ジグオメガ)と力比べをして互角に争ったという逸話を持つ。
基本的には良識人で、魔王という種のことを誰よりも大事に思っている。悩み事の相談や厄介事の解決などを頼まれれば必ず手を差し伸べる頼れる御仁。
しかし、時には率先して悪戯の首謀者になることもあり(第36話「嵐の修学旅行! 恋のホット・ロック・スクランブル」においては女湯覗きを企画・実行したが、自身の存在を高次元の空間に昇華することで通常次元から存在判定を隠蔽する封印魔法「パーフェクトイレイザー」により罪を逃れた)、どこか子供らしい面も持ち合わせているようだ。
曲者の多い2年D組において、まとめ役になることが多い苦労人。その魔力は学園内トップクラスで、入学早々学園長("生きる伝説(リビングレジェンド)"超絶魔王ジグオメガ)と力比べをして互角に争ったという逸話を持つ。
基本的には良識人で、魔王という種のことを誰よりも大事に思っている。悩み事の相談や厄介事の解決などを頼まれれば必ず手を差し伸べる頼れる御仁。
しかし、時には率先して悪戯の首謀者になることもあり(第36話「嵐の修学旅行! 恋のホット・ロック・スクランブル」においては女湯覗きを企画・実行したが、自身の存在を高次元の空間に昇華することで通常次元から存在判定を隠蔽する封印魔法「パーフェクトイレイザー」により罪を逃れた)、どこか子供らしい面も持ち合わせているようだ。
第49話「勇者対勇者!起動せよ真の聖剣」において、「グロリアス・キー」の対魔王特殊部隊「シルバーリング」との戦闘中「シグマリオン・エクスエッジ」を解放するために身動きの取れないマルスを守り致命傷を受ける。
真の聖剣を解放し「シルバーリング」を打ち破ったマルスに対し、「遅いじゃないか……救世マルス」との言を残し死亡した。
真の聖剣を解放し「シルバーリング」を打ち破ったマルスに対し、「遅いじゃないか……救世マルス」との言を残し死亡した。
サカエ・ベッケナー=アイオン
自らをアンデッドに作り替えた錬金術師、不死の魔王(ノーライフキング)アイオンの子孫。
マッドサイエンティストな眼鏡っ娘。優しく協調性もあるが自らの発明のことになると人が変わってしまい、何の断りも無しにクラスメイトをダメ発明の実験台に使ったり。近所の公園で高カロリー栄養剤の実験をして生態系を狂わせたりしている。(第22話「魔境!東高根森林公園!」)
アイオンは不死なだけあって現代でも生きているが、錬金術へ打ち込んだ情熱はとうに冷め
碁会所で暇を潰す毎日を送っている
得物は「ギガブレインボルト」。賢者の石が組み込まれた装置でアイオンベースと空間を直結し様々な薬品、器具などを瞬時に取り寄せることが出来る。
マッドサイエンティストな眼鏡っ娘。優しく協調性もあるが自らの発明のことになると人が変わってしまい、何の断りも無しにクラスメイトをダメ発明の実験台に使ったり。近所の公園で高カロリー栄養剤の実験をして生態系を狂わせたりしている。(第22話「魔境!東高根森林公園!」)
アイオンは不死なだけあって現代でも生きているが、錬金術へ打ち込んだ情熱はとうに冷め
碁会所で暇を潰す毎日を送っている
得物は「ギガブレインボルト」。賢者の石が組み込まれた装置でアイオンベースと空間を直結し様々な薬品、器具などを瞬時に取り寄せることが出来る。
いつかお爺ちゃんを超える発明をするのが夢。
騎士(ナイト)・ラバハーキ
自称「七英雄から追放された八人目の英雄」。本名は「まさよし」だが市役所で改名した。ていうか祖先は腰痛を司る魔王モルモンである。もはや全部偽名。
キモオタキャラで、劇中に出てきたオタ用語を小声かつ早口でまくし立てて説明する役。人を「~殿」と呼ぶ。
得物は超魔王刀・サディスティックドメスティックドラスティックファンタスティックソード(SDDFソード)。本編においては使われることはなく、設定画の隅っこに落書きとして存在した設定を拾って設定資料集に初掲載された。
キモオタキャラで、劇中に出てきたオタ用語を小声かつ早口でまくし立てて説明する役。人を「~殿」と呼ぶ。
得物は超魔王刀・サディスティックドメスティックドラスティックファンタスティックソード(SDDFソード)。本編においては使われることはなく、設定画の隅っこに落書きとして存在した設定を拾って設定資料集に初掲載された。
アルナシア・ディスボレア
煉獄の獣魔王ディスボレアの子孫。獣魔王の子孫だがそれと示すような特徴はイヌミミとシッポだけの少女。
性格も大人しくあまりクラスのメンバーとの会話もない。
視聴者からもあるのか無いのかハッキリして欲しいと散々ないわれようのネタにもならないネタキャラだったが
23話「リンカイ学校の恐怖!?」(水着回)にて披露した乳首とスジしか隠れてない超マイクロビキニ(千葉とフジの放送では修正が入った)で業界は一時騒然となった。
「サカエちゃん。これじゃお尻の穴が丸見えわうー」
「仕方ないじゃないシッポが出る水着なんてこれしかなかったんだから」
性格も大人しくあまりクラスのメンバーとの会話もない。
視聴者からもあるのか無いのかハッキリして欲しいと散々ないわれようのネタにもならないネタキャラだったが
23話「リンカイ学校の恐怖!?」(水着回)にて披露した乳首とスジしか隠れてない超マイクロビキニ(千葉とフジの放送では修正が入った)で業界は一時騒然となった。
「サカエちゃん。これじゃお尻の穴が丸見えわうー」
「仕方ないじゃないシッポが出る水着なんてこれしかなかったんだから」
シーン放送後2分で2chではAAが貼られ関東圏の人間は涙を飲んだという。(水着が修正された腹いせかその後2chではアナル皺タソというあだ名で定着してしまった)
その後は目立った活躍もなくあんこの人気に抜かれるが47話「残された絆!誰が為の勇者」にて、
グロリアス・キーの放った神獣エクシウスに四肢を切断され生きたまま食われるという壮絶な最期を遂げ、またもや物議を醸し出したという基本的には不遇な魔王。
その後は目立った活躍もなくあんこの人気に抜かれるが47話「残された絆!誰が為の勇者」にて、
グロリアス・キーの放った神獣エクシウスに四肢を切断され生きたまま食われるという壮絶な最期を遂げ、またもや物議を醸し出したという基本的には不遇な魔王。
荒神一刀(すさがみ・いっとう)
平安時代に「現人鬼(あらひとおに)」と呼ばれた人斬りの子孫。魔刀「鬼刻刃・夜叉八双」は鍔から柄まで全てが刃という完全なる凶器であり、人を現人鬼として呪う兇器である。
一刀も亡き父から受け継いだ夜叉八双の魔力により自我を半分失っており、ふとした瞬間にスイッチが入ると普段の温厚な性格と凶暴な人斬りの性格が逆転する。そのスイッチとは「剣を持った人間」。よって、聖剣を持つマルスを見てスイッチが入ってしまう。
第3話「友のぬくもり!初めての「おはよう」」において、その卓越した剣術でマルスを圧倒。危うく斬り殺されそうになるも、割って入ったネーネが一刀に強烈なビンタを張って正気を取り戻させた。命を救われたマルスは、「グロリアス・キー」で洗脳するように繰り返された話とは魔王たちの印象がまったく違うことを知り(「魔王は全て他者の命など屑ほどにも思わぬ冷血動物である」)、ようやく魔王たちと対等に向き合っていくことになるのだった。
一刀も亡き父から受け継いだ夜叉八双の魔力により自我を半分失っており、ふとした瞬間にスイッチが入ると普段の温厚な性格と凶暴な人斬りの性格が逆転する。そのスイッチとは「剣を持った人間」。よって、聖剣を持つマルスを見てスイッチが入ってしまう。
第3話「友のぬくもり!初めての「おはよう」」において、その卓越した剣術でマルスを圧倒。危うく斬り殺されそうになるも、割って入ったネーネが一刀に強烈なビンタを張って正気を取り戻させた。命を救われたマルスは、「グロリアス・キー」で洗脳するように繰り返された話とは魔王たちの印象がまったく違うことを知り(「魔王は全て他者の命など屑ほどにも思わぬ冷血動物である」)、ようやく魔王たちと対等に向き合っていくことになるのだった。
序盤のターニングポイントとなるこの話のキーとなるのが一刀だが、これ以来ほとんど出番はない。
最後は第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」において、「シルバーリング」の魔剣士シズナに一太刀で袈裟切りにされ、死亡した。剣士の本領とも言える最後の戦いだったが、この回において一刀の台詞はない(一説によれば、声優が既に事務所を辞めており出演させることができずこういった最期になったのだという)。
最後は第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」において、「シルバーリング」の魔剣士シズナに一太刀で袈裟切りにされ、死亡した。剣士の本領とも言える最後の戦いだったが、この回において一刀の台詞はない(一説によれば、声優が既に事務所を辞めており出演させることができずこういった最期になったのだという)。
菅原克己(すがわら・かつみ)
藤原氏によって中央から左遷された怨念から死後悪霊に転じた菅原道真の子孫。
潜在的な魔王因子をごく僅かに受け継いではいるものの、魔力を行使するすべも得物の類も持っていない。
ゼブルフォアーの「雑種以下、織田にも劣る」という言葉に、平然と「まったくもってその通りだ」と返答していることから特にコンプレックスなどは抱いていないようだ。(第28話「銀髪の貴公子!世界で一番イヤなヤツ)
人の名前を覚えることが苦手で、クラスメイトに対して適当なニックネームを付けて呼んでいたが、第6話「拝見!魔王たちの日常・3の巻」(キャラ紹介回。4の巻まで続き、視聴者の間では「1クール全てキャラ紹介で終わるのではないか」と冗談交じりに危惧された)において、エリーゼに対し「おっぱい」まで口にしたところで殺されかけて以来は自重している。
魔力を使えないにも関わらず、物怖じせずに2年D組の面々と接しており、クラスに溶け込みすぎて空気と化している。主に同意の一言、ごく一般的な意見を述べるぐらいのキャラ位置。
潜在的な魔王因子をごく僅かに受け継いではいるものの、魔力を行使するすべも得物の類も持っていない。
ゼブルフォアーの「雑種以下、織田にも劣る」という言葉に、平然と「まったくもってその通りだ」と返答していることから特にコンプレックスなどは抱いていないようだ。(第28話「銀髪の貴公子!世界で一番イヤなヤツ)
人の名前を覚えることが苦手で、クラスメイトに対して適当なニックネームを付けて呼んでいたが、第6話「拝見!魔王たちの日常・3の巻」(キャラ紹介回。4の巻まで続き、視聴者の間では「1クール全てキャラ紹介で終わるのではないか」と冗談交じりに危惧された)において、エリーゼに対し「おっぱい」まで口にしたところで殺されかけて以来は自重している。
魔力を使えないにも関わらず、物怖じせずに2年D組の面々と接しており、クラスに溶け込みすぎて空気と化している。主に同意の一言、ごく一般的な意見を述べるぐらいのキャラ位置。
第22話「バイバイ紅竜牙!?」 では京子とエリーゼの壮絶な喧嘩の流れ弾にあわや直撃というところをレイフォスに助けられ、彼女がクラスメイトと和解する一因を作るのに一役買う(この時レイフォスが素っ気無く言った「大丈夫か?」の一言は彼女のファンを急増させた)。
第49話「勇者対勇者!起動せよ真の聖剣」において、「シルバーリング」の攻撃に一瞬で生命を奪われるが、死後に覚醒した魔王因子による「霊界と現世をつなぐ能力」によってそれまでに死亡した魔王たちを霊体で現世に呼び戻し、「みんなの力が流れ込んでくる…!」的な王道展開を実現させた。
第49話「勇者対勇者!起動せよ真の聖剣」において、「シルバーリング」の攻撃に一瞬で生命を奪われるが、死後に覚醒した魔王因子による「霊界と現世をつなぐ能力」によってそれまでに死亡した魔王たちを霊体で現世に呼び戻し、「みんなの力が流れ込んでくる…!」的な王道展開を実現させた。
ミルフィーユ・ジェレミィ
神話の時代から続く魔王もあれば、ほんの一握りながらこの時代に自然発生した魔王もいる。
ミルフィは後者の一人。「金龍の息吹」と評される栗色の巻き毛が印象的な12歳の少年だ。
推定IQ2500と言われる彼は、魔王認定され天羅学園に飛び級してやってきた。頑なにクラスに溶け込もうとしないミルフィに対し、当初は皆そのストイックな天才ぶりが魔力的な要因を含むゆえに魔王認定されたのだと考えていたが、ある日ミルフィがふとしたきっかけで力を発揮してしまったことで彼が周囲と距離を置く本当の原因を知ることとなる。
ミルフィの真の力は「魔手(チェルノボグ)」と呼ばれる悪魔の右手。その手は(当人の意思とは無関係に)触れたもの全てをバターのように切り裂いてしまうのだ。力に初めて気付いた時には、彼が幼い恋心を抱いていた少女は五つの肉片に分かれていた。この力を恐れ、また恐れられたことでミルフィの居場所は人間社会になくなり、天羅学園に転入することになった……それが真相だった。
周囲の懸命な努力と不幸自慢(「あたしなんて人間だった頃に村の男一同にレイプされた腹いせに力が目覚めちゃって、勢いで近隣の村含めて村人の性器潰してまわっちゃったよ!アハハ……」「アホか」)により、二学期はじめには多少クラスに溶け込む。
その見た目から腐女子人気が高く、第24話「少年の憂鬱な午後」においては視点をミルフィに据えて30分まるまる彼の日常を描く暴挙が行われた。
ミルフィは後者の一人。「金龍の息吹」と評される栗色の巻き毛が印象的な12歳の少年だ。
推定IQ2500と言われる彼は、魔王認定され天羅学園に飛び級してやってきた。頑なにクラスに溶け込もうとしないミルフィに対し、当初は皆そのストイックな天才ぶりが魔力的な要因を含むゆえに魔王認定されたのだと考えていたが、ある日ミルフィがふとしたきっかけで力を発揮してしまったことで彼が周囲と距離を置く本当の原因を知ることとなる。
ミルフィの真の力は「魔手(チェルノボグ)」と呼ばれる悪魔の右手。その手は(当人の意思とは無関係に)触れたもの全てをバターのように切り裂いてしまうのだ。力に初めて気付いた時には、彼が幼い恋心を抱いていた少女は五つの肉片に分かれていた。この力を恐れ、また恐れられたことでミルフィの居場所は人間社会になくなり、天羅学園に転入することになった……それが真相だった。
周囲の懸命な努力と不幸自慢(「あたしなんて人間だった頃に村の男一同にレイプされた腹いせに力が目覚めちゃって、勢いで近隣の村含めて村人の性器潰してまわっちゃったよ!アハハ……」「アホか」)により、二学期はじめには多少クラスに溶け込む。
その見た目から腐女子人気が高く、第24話「少年の憂鬱な午後」においては視点をミルフィに据えて30分まるまる彼の日常を描く暴挙が行われた。
フォルセティ・エーテルウィンド
かつて「勇者100人切り」を達成した栄誉を持つ魔王で、通称「迅雷の烈風(ライトニング・ウィンド)」。CV緑川。
常に気取った態度と鼻につく声で振る舞い、如何なる時でも余裕を忘れない。一部のもてない層の男子魔王からは超不人気だが、女子陣からは圧倒的な人気を誇る「D組の貴公子」。
特にキャラが被るゼブルフォアーからは親の仇のような態度を取られているが、そんな彼に対してすら礼儀を尽くすフォルセティの姿はスイーツ(笑)魔王にとってかなりのクリティカルらしい。あと腐の視聴者にも。
実際彼自身かなりの女たらしであり、第37話「嵐の修学旅行!パニック・イン・ザ・大魔王ランド」においては2年の女子魔王18人と代わる代わる超絶大観覧車「運命の車輪」に乗り続ける姿が見受けられた。
アラナやレイフォスら気性の激しい魔王からは嫌われているが、「絶対あいつは絶対内心絶対彼女たちのことも絶対狙っているから絶対気をつけろ処女に」とはグラス最強の弁。ちなみに彼がこの台詞を発した6秒後にアラナ・レイフォス両名の魔力がスパークし教室棟の一角が消し飛んだ。
常に気取った態度と鼻につく声で振る舞い、如何なる時でも余裕を忘れない。一部のもてない層の男子魔王からは超不人気だが、女子陣からは圧倒的な人気を誇る「D組の貴公子」。
特にキャラが被るゼブルフォアーからは親の仇のような態度を取られているが、そんな彼に対してすら礼儀を尽くすフォルセティの姿はスイーツ(笑)魔王にとってかなりのクリティカルらしい。あと腐の視聴者にも。
実際彼自身かなりの女たらしであり、第37話「嵐の修学旅行!パニック・イン・ザ・大魔王ランド」においては2年の女子魔王18人と代わる代わる超絶大観覧車「運命の車輪」に乗り続ける姿が見受けられた。
アラナやレイフォスら気性の激しい魔王からは嫌われているが、「絶対あいつは絶対内心絶対彼女たちのことも絶対狙っているから絶対気をつけろ処女に」とはグラス最強の弁。ちなみに彼がこの台詞を発した6秒後にアラナ・レイフォス両名の魔力がスパークし教室棟の一角が消し飛んだ。
得物は暴風剣・アラストル。一振りすれば死の風が吹き荒れ、勇者3人の命は軽く消し飛ぶといわれる。
滅風真技「バスターウィンド・ストームコーザー」はかつて魔道王国レイストンを滅ぼし、その後1000年に渡り草一本生えない不毛の大地に作り変えたという最強の技。
滅風真技「バスターウィンド・ストームコーザー」はかつて魔道王国レイストンを滅ぼし、その後1000年に渡り草一本生えない不毛の大地に作り変えたという最強の技。
「風よ……我が呼び声に応え世界を討て……!」(超カッコいい台詞)
3年D組(2年D組のライバル)
白凰・ラーネリアス(びゃくおう・らーねりあす)
霊銀王ラーネリアスの実子。東方を荒らして回った強大な龍姫・白耶之神皇(びゃくやのかむらぎ)との間に生まれた子で、半龍半魔だが秀麗な見た目を持つ「龍魔皇子」。CV伊藤健太郎。
3年D組を取り仕切る総番。誰に対しても冷徹かつ無関心だが、その強大な魔力とリーダーシップゆえに彼を慕う者は多い。結果3年D組には彼を中心とした一大派閥が形成されている。
実のところ、白凰は尋常ではないぐらいの恥ずかしがり屋。人と目を合わせるのも困難なため、常に視線を外して喋っている。それを知らない周囲は「白凰様の物憂げな瞳がカッコイイ!」などとキャーキャー騒いでいるが当人は恥ずかしさで死にたくなっている。その状態で話しかけられたりすれば「……失せろ」と呟きもするものだ。その態度がまたカッコイイと騒がれる悪循環。
貢物の酒をがぶ飲みしていた母親の血の影響により、酒が入ると途端にギャグキャラになる。しかし設定上20歳未満のキャラクターが酒を飲むのはまずいということで、第33話「勃発、花見大戦!」は神回の呼び声高いにも関わらず未DVD化の憂き目に会っている。
また、本気を出した際に龍の翼が背中から生えてくるのもまた母親の血の影響であり、どうも魔王だった父親よりも相当に強い力を持っていたらしい。
3年D組を取り仕切る総番。誰に対しても冷徹かつ無関心だが、その強大な魔力とリーダーシップゆえに彼を慕う者は多い。結果3年D組には彼を中心とした一大派閥が形成されている。
実のところ、白凰は尋常ではないぐらいの恥ずかしがり屋。人と目を合わせるのも困難なため、常に視線を外して喋っている。それを知らない周囲は「白凰様の物憂げな瞳がカッコイイ!」などとキャーキャー騒いでいるが当人は恥ずかしさで死にたくなっている。その状態で話しかけられたりすれば「……失せろ」と呟きもするものだ。その態度がまたカッコイイと騒がれる悪循環。
貢物の酒をがぶ飲みしていた母親の血の影響により、酒が入ると途端にギャグキャラになる。しかし設定上20歳未満のキャラクターが酒を飲むのはまずいということで、第33話「勃発、花見大戦!」は神回の呼び声高いにも関わらず未DVD化の憂き目に会っている。
また、本気を出した際に龍の翼が背中から生えてくるのもまた母親の血の影響であり、どうも魔王だった父親よりも相当に強い力を持っていたらしい。
両親の血の恩恵か、冷気と火炎の同時操魔を得意とする。これは操魔術の中でも極度に高度な技術であり、彼以外に扱える者は現代においてほぼ存在しない。
その得物もまたそれぞれ炎氷の属性を持つ二本の長剣、「ルドラ」と「コキューター」。
その得物もまたそれぞれ炎氷の属性を持つ二本の長剣、「ルドラ」と「コキューター」。
諸葛翔(しょかつ・しょう)
中国三国時代の軍師・諸葛亮の子孫。字(あざな)は天厳。3年D組の委員長。
白凰とは幼馴染で、彼とクラスをつなぐマネージャーのような存在。
対2年D組の参謀役も勤めるが、ネーネにベタ惚れしているため毎回詰めが甘くなってしまうところがある。
獲物は祖先・諸葛亮の遺品とされる羽扇。風を操る力を持つが、東南からの風しか吹かせることができない。所詮ユーキの劣化版のような能力である。
口癖は「俺はお前のお袋か」(白凰に対して)。
白凰とは幼馴染で、彼とクラスをつなぐマネージャーのような存在。
対2年D組の参謀役も勤めるが、ネーネにベタ惚れしているため毎回詰めが甘くなってしまうところがある。
獲物は祖先・諸葛亮の遺品とされる羽扇。風を操る力を持つが、東南からの風しか吹かせることができない。所詮ユーキの劣化版のような能力である。
口癖は「俺はお前のお袋か」(白凰に対して)。
その他の生徒
リリア・ファミリア=ジグオメガ
1年C組所属、超絶魔王・ジグオメガの孫娘。女子陸上部(対外戦を行うことはないが、天羅学園にもクラブ活動は存在する)の1年生エース。
「未来のミス天羅」との呼び声も高い彼女だが、あろうことか学園一の俊足を誇るグラス最強を海より深く尊敬しており、"スズカ先輩"の言うことを全て鵜呑みにしてしまっているグラス信者。
一方スズカはリリアの存在を「学園からのお目付け役」と認識(「いかな生きる伝説・ジグオメガとてグラス最強の血は怖いらしいな…」)しており、リリアのアタックは全力でスルーされている。
「未来のミス天羅」との呼び声も高い彼女だが、あろうことか学園一の俊足を誇るグラス最強を海より深く尊敬しており、"スズカ先輩"の言うことを全て鵜呑みにしてしまっているグラス信者。
一方スズカはリリアの存在を「学園からのお目付け役」と認識(「いかな生きる伝説・ジグオメガとてグラス最強の血は怖いらしいな…」)しており、リリアのアタックは全力でスルーされている。
ブヒー/ブモー/パカラ
2年B組所属のレイフォスの舎弟で、それぞれオーク・ミノタウロス・ケンタウロス。
三匹とも情けない小物キャラだが、レイフォスには忠実。でもやっぱりどこまでも小物。
ギャグキャラとしての地位を確立するも、第45話「裏切りの代価!燃える学園、燃える命」において三匹ともレイフォスを守り殉死。
ラスト5話における死亡ラッシュの先駆けとなった。
三匹とも情けない小物キャラだが、レイフォスには忠実。でもやっぱりどこまでも小物。
ギャグキャラとしての地位を確立するも、第45話「裏切りの代価!燃える学園、燃える命」において三匹ともレイフォスを守り殉死。
ラスト5話における死亡ラッシュの先駆けとなった。
「このブモー……、いや、小石川鉄平!アネさんのためにタマ散らそうが、それが舎弟の本懐!」(五秒後蒸発)
教師
ケーニッヒ・ヴァルバドルフ
雷魔王ヴァルバドルフの子孫。2年D組の担任教師で担当科目は科学と魔王史、魔王学。CV子安。
教師陣の中では学園長に次ぐ血統と実力を有し、高位魔王の血縁が多く集まる2年D組の抑えとして抜擢されたエリート教師。
そのポテンシャルの高さ故に始祖魔王であるあんこの魔王因子に強く惹かれており、そこから湧き上がる感情を生徒(しかも幼女)への下心であると勘違いして自己嫌悪に陥っている。
生徒想いでノリの良いお兄さんキャラだが、面倒な問題の解決はほとんどザボルグに任せ切り。
「科学と魔力を融和させてまったく新しいエネルギーを生み出す手法」の研究を趣味で行っており、手製のパワードスーツで雷皇戦士イナヅマンに変身し生徒のピンチに駆けつけるが、毎回敵に返り討ちにされている(着ないほうが強い)。
教師陣の中では学園長に次ぐ血統と実力を有し、高位魔王の血縁が多く集まる2年D組の抑えとして抜擢されたエリート教師。
そのポテンシャルの高さ故に始祖魔王であるあんこの魔王因子に強く惹かれており、そこから湧き上がる感情を生徒(しかも幼女)への下心であると勘違いして自己嫌悪に陥っている。
生徒想いでノリの良いお兄さんキャラだが、面倒な問題の解決はほとんどザボルグに任せ切り。
「科学と魔力を融和させてまったく新しいエネルギーを生み出す手法」の研究を趣味で行っており、手製のパワードスーツで雷皇戦士イナヅマンに変身し生徒のピンチに駆けつけるが、毎回敵に返り討ちにされている(着ないほうが強い)。
第45話「裏切りの代価!燃える学園、燃える命」において、完成したパワードスーツでイナヅマン・グランボルトに変身し、グロリアス・キーの精鋭突撃隊を全滅させる戦果を挙げたが、いざ凱旋と油断したところをシルバーリングの一撃に襲われ絶命する。
フューラー・セリエル
氷魔王セリエルの子孫2年A組の担任教師で担当教科は体育と呪術。cv三石琴乃
サディスティックな女王様で若干レズっ気もあるダメ教師。
日本酒をこよなく愛しており学校にいる間も一升瓶を手放すことはない。
意識があると体育の授業は常にマラソンにされるので、生徒達は酒を次々と飲ませてフューラーを潰してから授業を自主的に行うことが殆ど。
魔王としての実力的にはケーニッヒの方が上だが何故かいつもケーニッヒを尻に敷いてやりたい放題している。
得物は「白き静寂を呼ぶ魔剣(ホワイトミュート)」。剣を振ると吹雪を起こす魔剣だが劇中では強制雪見酒のためにセーフモードで使用されたり、フューラーがつぶれている隙に生徒達が使用し雪合戦をしたりと幅広い用途に使われたようだ。
サディスティックな女王様で若干レズっ気もあるダメ教師。
日本酒をこよなく愛しており学校にいる間も一升瓶を手放すことはない。
意識があると体育の授業は常にマラソンにされるので、生徒達は酒を次々と飲ませてフューラーを潰してから授業を自主的に行うことが殆ど。
魔王としての実力的にはケーニッヒの方が上だが何故かいつもケーニッヒを尻に敷いてやりたい放題している。
得物は「白き静寂を呼ぶ魔剣(ホワイトミュート)」。剣を振ると吹雪を起こす魔剣だが劇中では強制雪見酒のためにセーフモードで使用されたり、フューラーがつぶれている隙に生徒達が使用し雪合戦をしたりと幅広い用途に使われたようだ。
45話でシルバーリングに倒されたケーニッヒの後を追うように自らもまた命を散らす。
ユリウス・イェクト
学園内では珍しい、魔力を持たぬ普通の人間。学園長の友人で、神話学を担当する教師兼教会を預かる聖職者。CVひろし。
それらは魔王にとっての聖職と神話であり、一般的には邪教だのなんだの言われるものである。
超がつくほど不真面目な大人で、授業中でもヤニが切れると授業を中断してベランダに消える。
フューラー、ゲンさんらとよく飲みに出かけるが、翌日にはユリウスだけが真っ青な顔で出勤してくる。「あいつらは酒の魔王だ」とはユリウスの弁。
「くだらねえ」と「アホか」が口癖。
それらは魔王にとっての聖職と神話であり、一般的には邪教だのなんだの言われるものである。
超がつくほど不真面目な大人で、授業中でもヤニが切れると授業を中断してベランダに消える。
フューラー、ゲンさんらとよく飲みに出かけるが、翌日にはユリウスだけが真っ青な顔で出勤してくる。「あいつらは酒の魔王だ」とはユリウスの弁。
「くだらねえ」と「アホか」が口癖。
ハデ子
本名ハーデスモドゥス。ユリウスの守護魔王。基本的にはユリウスの意識の中に住んでいるが、たまに実体化する(疲れるけどたまに外に出ないともっと疲れるらしい)。CVちわ。
金髪の幼女の外見だが、神話の時代には血煙の戦姫(ブラッディエンプレス)と呼ばれた猛者。「ネメシス」と名付けられたワイヤー状の得物は、グノーシス大帝王国の最強兵士一個大隊をまとめて切り刻み、ランス状に紡ぎ上げ突き刺せばスペクトラウム合金の装甲板17枚を一息に貫くことができた。
現代において当人たちだけが知り得るとある事情によりユリウスの守護魔王に。それ以来性格は丸くなる一方らしい。
金髪の幼女の外見だが、神話の時代には血煙の戦姫(ブラッディエンプレス)と呼ばれた猛者。「ネメシス」と名付けられたワイヤー状の得物は、グノーシス大帝王国の最強兵士一個大隊をまとめて切り刻み、ランス状に紡ぎ上げ突き刺せばスペクトラウム合金の装甲板17枚を一息に貫くことができた。
現代において当人たちだけが知り得るとある事情によりユリウスの守護魔王に。それ以来性格は丸くなる一方らしい。
「なんだよー魔王だぞー最強だぞー」
「アホか」
「アホか」
カイゼル・ヴォルガノン
炎魔王ヴォルガノンの子孫。2年B組の担任で担当教科は数学と魔力学。
どこにでもいそうな眼鏡をかけたハゲ。しかし見た目とは裏腹にまだ30前でしかも妻子持ち。
性格も気さくで生徒達から「おっさん」と呼ばれ親しまれており、魔力のあまりない生徒達にも魔力を使わずに行使できる気の操り方を教えたりなど熱心に教鞭を振るっている。
なぜかあんこのお気に入りらしいがその辺の理由はよく分かっていない。
どこにでもいそうな眼鏡をかけたハゲ。しかし見た目とは裏腹にまだ30前でしかも妻子持ち。
性格も気さくで生徒達から「おっさん」と呼ばれ親しまれており、魔力のあまりない生徒達にも魔力を使わずに行使できる気の操り方を教えたりなど熱心に教鞭を振るっている。
なぜかあんこのお気に入りらしいがその辺の理由はよく分かっていない。
太陽の杖を使って放つデスクリメイションは北極を一瞬で蒸発させることが出来るが、普段は教室の隅でストーブ代わりにされている。
ユーキ・アル・カリスト・ブラウシュバル
風魔王ブラウシュバルの子孫。2年C組の担任で担当科目は一般語学(天羅学園では一般の学校で実施していない授業が多数あり、時間割を合わせるために古文・現国・英語を1つにまとめて「一般語学」、政治・経済・地理をまとめて「現代社会」としている)。
バイセクシャルで守備範囲は8歳~40歳という危険な男。フューラーとは犬猿の仲で、脳内嫁を取り合っていつも衝突している。cv石田彰。
血統による「風を操る能力」を持ち、物を切ったり運んだりと様々な用途に応用できるが、その他の魔法的な事は本人のやる気の問題で何一つできない。
かなりのゲーマーであり、ビックタイトルの発売日には遅刻どころかそのまま家に帰って購入したゲームをプレイするため、まず出勤してくることはない。放課後にはゲーセンに出没し、常に対戦・協力プレイの相手を求めているユーキに一声かければ代金を持ってくれるので、天羅学園の生徒がゲーセンに入って最初にすることは決まって「ユーキ探し」である。
そんな彼に「好きなゲームは?」と尋ねてしまうとお気に入り30タイトルの詳細な説明に漏れなく「思わず熱くなってしまった場面」のエピソードが付け加えられ、時間の許す限り話が終わらないので注意が必要。
柔軟な思考と要点を押さえつつもジョークを交えたユーモラスな授業で生徒たちに親しまれているが、「うっかり仲良くなりすぎると掘られそうで怖い」とは全男子生徒に共通する評価である。
バイセクシャルで守備範囲は8歳~40歳という危険な男。フューラーとは犬猿の仲で、脳内嫁を取り合っていつも衝突している。cv石田彰。
血統による「風を操る能力」を持ち、物を切ったり運んだりと様々な用途に応用できるが、その他の魔法的な事は本人のやる気の問題で何一つできない。
かなりのゲーマーであり、ビックタイトルの発売日には遅刻どころかそのまま家に帰って購入したゲームをプレイするため、まず出勤してくることはない。放課後にはゲーセンに出没し、常に対戦・協力プレイの相手を求めているユーキに一声かければ代金を持ってくれるので、天羅学園の生徒がゲーセンに入って最初にすることは決まって「ユーキ探し」である。
そんな彼に「好きなゲームは?」と尋ねてしまうとお気に入り30タイトルの詳細な説明に漏れなく「思わず熱くなってしまった場面」のエピソードが付け加えられ、時間の許す限り話が終わらないので注意が必要。
柔軟な思考と要点を押さえつつもジョークを交えたユーモラスな授業で生徒たちに親しまれているが、「うっかり仲良くなりすぎると掘られそうで怖い」とは全男子生徒に共通する評価である。
ミルフィ受けの女性向け同人誌は9割がたこの男が攻めを担当し、その作中で名前を「ユウキ」と誤記されることが多いため、にわか認定の指標にもなっている。
ゲンさん
学園の施設の修繕や雑務全般を担当しているオッサン。一般の部外者が学園内に入ってこないように門を監視する役割も兼ねている。学園長の遠戚だが魔王因子は持っていない。
主に学園行事の回にちらっと登場しては「タバコを吸うと頭が良くなる」だの「インフルエンザの予防には酒を飲むのがいい。特に黒ビール」などと下らない冗談を生徒たちに吹き込む。
第44話「吹き荒れる嵐!終わりを告げる平和」において、「グロリアス・キー」に拉致され学園の詳細な見取り図と魔王達に関する情報を提供するよう脅迫されるが、頑なに拒否し続け、拷問にかけられた末に死亡した。
主に学園行事の回にちらっと登場しては「タバコを吸うと頭が良くなる」だの「インフルエンザの予防には酒を飲むのがいい。特に黒ビール」などと下らない冗談を生徒たちに吹き込む。
第44話「吹き荒れる嵐!終わりを告げる平和」において、「グロリアス・キー」に拉致され学園の詳細な見取り図と魔王達に関する情報を提供するよう脅迫されるが、頑なに拒否し続け、拷問にかけられた末に死亡した。
ジグオメガ
超絶魔王・ジグオメガ。校長らしい。