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  • 魔塵戦記ガニメデ モルト・プレスト

黒歴史編纂室@黒歴史晒し用トピ保管庫(黒歴史wiki)

魔塵戦記ガニメデ モルト・プレスト

最終更新:2010年06月18日 19:01

kuroyutori

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魔塵戦記ガニメデ モルト・プレスト

『魔塵戦記ガニメデ モルト・プレスト』(まじんせんきガニメデ モルト・プレスト)は、魔塵戦記ガニメデシリーズの(みてい)作目にあたる黒歴史OVA作品。原案はKOMY。
かざね氏原案の黒歴史作品『神奏機功ファム・ファネリア』とも深い関連を持つ。
どうやら「モルト・プレスト」という音楽用語が存在しないらしいことをKOMYはさっき知った。

  • 1 概要
  • 2 主な登場人物
    • 神藤 鼎(しんどう かなえ)
    • シェリル・イデアクラッド
    • 如月 鈴菜(きさらぎ すずな)
    • 相沢 燐太郎(あいざわ りんたろう)
    • 山城 将雅(やましろ ゆうが)
    • ヴェールゼン・イデアクラッド
    • サリスン・スティールイーズ
    • エレア・フォルトリア
    • ハウリス・レウリセン
    • ゼフィア・フューバガル
  • 3 登場兵器
  • 4 ストーリー

1 概要


『魔塵戦記ガニメデ モルト・プレスト』は西暦2010年に異世界へと転移した東京、及び転移先の世界であるガニメデ西大陸「ウェンティラ」を舞台に、民間から徴用された少年少女たちが神装機(コフィンドライブ)と呼ばれる巨大ロボットを用いた戦争に巻き込まれていく様を描いたファンタジーSF作品である。

『神奏機功ファム・ファネリア』の作中でセレストス王国が地球へと転移してきた際に消失した東京のその後と、グランセドラント皇国が地球へ転移する第二次シュバルツ・クライシスが発生するまでの経緯が描かれており、『魔塵戦記ガニメデ』と『神奏機功ファム・ファネリア』が同一の世界観で描かれる作品であることを明らかにした。


2 主な登場人物

神藤 鼎(しんどう かなえ)

 第一次シュバルツ・クライシスによってガニメデの住人となった地球人の少年。16歳。作曲家の父とヴァイオリニストの母を持つ音楽一家に生まれ、自身も音楽家を志して幼少よりヴァイオリンに親しみ、数多のコンクールで入賞経験を持つ。
 グランセドラント皇女シェリル・イデアクラッドの逃亡に際し、巻き込まれる形で神装機『アルフェル・ムジーク』の奏者となる。当初は「助けを求める女の子を放ってはおけない」という至極わかりやすい理由で臨時の奏者を務めたが、トウキョウとグランセドラントとの開戦以後は自己の奏者としての才能を自覚し、一国の運命を背負って立つ身として終戦までを戦い抜いた。
 終戦後は戦いを通じて恋仲となったシェリル・イデアクラッドと正式に婚姻を結び、第26代グランセドラント音皇に就任した。

シェリル・イデアクラッド

 第25代グランセドラント音皇ヴェールゼン・イデアクラッドの一人娘にしてグランセドラント第一皇女。17歳。王家の伝統に則って太古より伝わる伝説の神装機『アルフェル・ムジーク』『ツァールメア・ムジーク』の調律師を務める。
 上品な物腰と言葉遣い、皇族でありながら他者への行き届いた心配りは「綺麗でおしとやかな王女様」のイメージを絵本からそのまま現実に引っ張り出してきたような印象を与えるが、内に秘める激しい気性が時に後先を考えない行動力を発揮し、それがトウキョウとグランセドラントの戦端を開く決定打となってしまう。
 皇国の秘宝たる『アルフェル・ムジーク』を強奪して逃亡した彼女は結果的に父親であるヴェールゼン・イデアクラッドとの「殺し合い」に身を投じる事となったが、決して父親を愛していなかったというわけではなく、『刻印』に魅せられてその野心を増大させ、何も知らない地球人を騙し続ける父とそれを止める事の出来ない近臣たちに不信を募らせた結果の行動であった。

如月 鈴菜(きさらぎ すずな)

 鼎と同じ学校に通う少女。16歳。鼎とは家族ぐるみでの付き合いがある幼馴染の関係で、幼少時より彼に想いを寄せている。基本的に控えめで周囲との協調を何よりも重んじており、その性格から円滑な人間関係に恵まれる誰にでも好かれる少女だが、恋の進展には妨げになっているようである。
 趣味であるチェロの演奏は元々天才ヴァイオリニストとして名を馳せる鼎に合わせて始めた物で、その実力は「努力する凡人」の域を一歩も出ない。しかし、音楽家としてのそれと必ずしもイコールではないとされる神奏者としての才能は非凡な物を見せ、シェリルをして「ウェンティラでも数万に1人の才能」と驚嘆させた。
 鼎の助けになりたいという一心で、仲間たちと共に専用の『カリオン』で終戦までを戦い抜いた。戦後、彼女が第26代グランセドラント音皇の第二夫人となる夢を叶えたか否かは、また別の物語である。

相沢 燐太郎(あいざわ りんたろう)

 対グランセドラント戦線においてトウキョウ政府が選抜した2機の『カリオン』の神奏者のうちの1人。24歳。インディーズ界では名の売れたロックバンドである「MUNA SHIKUNAI(ムナ・シクナイ)」のギタリストとしての経歴を持つ。
 空気の読める兄貴肌で、奏者としての実力は鼎や鈴菜には劣るものの、チームをまとめるリーダー役として重要な役割を担う。的確な状況判断と決断力、何事にも動じない精神的な強さはトウキョウが保有する4人の奏者の中では最も「軍人」としてのセンスに長けており、真紅に塗装した『カリオン』を駆って実質的な戦術指揮官として活躍した。
 第一次シュバルツ・クライシスで引き離された恋人やバンドのメンバーと再開するためにグランセドラント軍と戦っていたが、戦場でシェリルの引渡しを要求する音皇に応じた鼎を止めようと2機の神装機の間に割って入り、音皇が反射的に繰り出した一撃をコックピットに受けて戦死した。 

山城 将雅(やましろ ゆうが)

 対グランセドラント戦線においてトウキョウ政府が選抜した2機の『カリオン』の神奏者のうちの1人。16歳。平安時代から続く由緒正しき雅楽の名門・山城家の跡取りとして厳格な教育のもと、武道や剣道、龍笛の奏者としての実力を身に付けている。彼の出自や経歴から受ける印象とは裏腹に、本人は至って軟派な性格で、才能と実力に恵まれているにも関わらず、周囲に無理やり続けさせらてきた雅楽にあまり好ましいイメージを持っていない。
 高い潜在能力を持ちながらも「心」が重要視される神装機の操縦においては何とか仲間の足を引っ張らないギリギリの水準を維持する程度に留まっていたが、実の兄のように慕っていた燐太郎の死に際して、彼を失ったチームの穴を埋めることを自らに課してからはその才能が覚醒。戦争後期において目覚しい活躍を見せることとなる。
 戦後は役職を望むことなくトウキョウの一市民に戻ったが、グランセドラント音皇となった鼎のよき親友、相談役として、以後も仲間との交友は途絶えなかった。

ヴェールゼン・イデアクラッド

 第25代グランセドラント音皇。39歳。在位時代に何ら成すところ無く「灰色の王」と呼ばれた父から皇位を受け継いで以来、内には革新的な治世、外には巧みな交渉と積極的な外征を使い分ける賢君として知られる。
 最大の敵国であるセレストレス王国と引き換えにガニメデへと姿を現したトウキョウに刻印を見出してからはその力に魅せられて妄執と野心を増大させ、時が経つにつれて独裁者としての色を強めていくこととなった。「2つの世界を支配する」という黒い野望を本人は個人的な支配欲として自覚しておらず、一国の王としてウェンティラの平和を願う姿勢の延長であると信じ込んでいたようである。

サリスン・スティールイーズ

エレア・フォルトリア

ハウリス・レウリセン

 グランセドラントの外務大臣。伯爵号を持つ老人。52歳。音皇ヴェールゼン・イデアクラッドの世話役を務めた経験を有し、彼とは個人的な友誼もある。
 トウキョウに対する最初の接触の際に使節として派遣され、その任地にて刻印を発見。音皇にありのままを報告したことで一連の混乱の原因を作ることになるが、彼はあくまで自己の職務を全うしただけであり、「この刻印をもって如何に東京を元の世界に返すか」と直後に問うたことからも、そこに打算やトウキョウに対する敵意は含まれていなかったことが伺える。
 刻印の奪取を目論むヴェールゼンの政策には頑なに反対し続け、開戦に際してはついに幽閉の憂き目に合うこととなるが、終戦後に救い出されて新生グランセドラント皇国の外務大臣に任じられた。

ゼフィア・フューバガル



3 登場兵器


4 ストーリー

自宅から学校までは自転車を飛ばして20分、のんびり行っても30分という道のりで、学校から自宅への帰路もそれと同じはずなのに、15分から先の景色が、道路が、切り取られたみたいに跡形も無く消えていて、急に途切れた薄灰色のコンクリの向こうにはテレビでしか見たこともないような、綺麗な森林だけが見えなくなるぐらい遠くまで続いていた。あまりにも非日常的な光景を目の前にして、今日はどんなに速くペダルをこいでも30分では帰れそうにないな、なんて、間の抜けた事をぼんやりと思った。

 西暦2010年のこの日、誰が望んだわけでもなく、東京は「ウェンティラ」を構成する国家のひとつとなった。
 都内の学校や会社に通う人間全員が都内に住んでいる筈もなく、家族を、帰る家を失って、誰を頼れば良いのかもわからず、行くあても無くふらふらと街を彷徨う人々が続出し、難民用に開放された施設は人の波で溢れ返った。水、食料、衣類、医薬品……あらゆる物資の不足は一週間を待たずして深刻化し、これまで辛うじて保たれていた秩序が決壊の兆しを見せ始めた頃、東京の空を横切る謎の飛行物体が目撃される。実際にそれを見た者は口を揃えて言う。「鳥や飛行機の類ではなく、2本の手と2本の足が付いていて、まるで巨人のように見えた」と。

●

レウリセン伯の表情が驚愕に歪んだ。トウキョウの民が実験装置と呼ぶそれの、中心に浮かぶ巨大な輝石に彫られた奇怪な文様。それは確かに、我々が求めてやまぬ『刻印』であったのだ。

 かくして、謎の飛行物体の正体はこの世界の住人が操る巨大な人型ロボットであった。
 明らかに武器の形状をした物を構えたまま高度を下げて来るロボットに対して、それを見守る人々の緊張は高まったが、着地したロボットから降りてきたのは見た目に地球人と何ら変わらぬ、普通の人間。『グランセドラント皇国』の使節であるという彼らは、まず話し合いを望み、互いに敵意が無い事を確認すると、元の世界に戻る事への協力と『トウキョウ』の保護を約束した。
 だがそれは上辺だけのこと。グランセドラント皇国の真の目的は転移事故の元凶である反クルムベクトル律空間圧縮実験装置にあり、東京と引き換えにこの世界から消えたセレストス王国の秘宝を手に入れ、二つの世界を支配する……音皇ヴェールゼン・イデアクラッドが仮面の下に隠した巨大な野望を知る者は、まだほんの一握りの人々のみであった。

●

「音……?ええっと、つまり、声で命令して操作するってこと?」「いいえ。神音とは、言葉ではありません。歌と旋律、魂が奏でて紡ぐ、人と神装機の絆なのです」

 東京がウェンティラに転移してより2年。
 未だグランセドラント皇国は穏やかで親切な隣人の顔を崩さず、熱心に『トウキョウ』を支援している。いまやトウキョウにおける音皇ヴェールゼンの人気は相当なもので、「グランセドラントの属国として現状を維持していても構わないのではないか」などという声すら出始めていた。家族や恋人と引き離された者たちは憤り、眉をひそめたが、元の世界に帰る手がかりすら掴めない現状に、彼らも軽い絶望を覚えずにはいられなかった。
 そんな頃、事件は起こった。
 市街の上空を駆け抜ける美しい白銀の神装機。いかにも軍事用、といった見てくれの3機がそれを追う。トウキョウでは余程のことが無い限り神装機の侵入は禁止されており、人々が空を見上げて疑問を浮かべた時、追う方の一団が警告も無く市街での発砲を開始し、たちまち街は大混乱に陥った。
 突然、空中でバランスを崩して墜落する白銀の神装機。偶然その場に居合わせた少年・神藤鼎の目の前に落下したそれは、特に破損しているような箇所が見当たらないにも関わらず、立ち上がる動作もかなりぎこちない物だった。
 立ち尽くす鼎の前で神装機のハッチが静かに開いて、顔を出したのはウェンティラ人の美しい少女。ドレスのような服装がよく似合っていて、まるで王女様みたいだ、と鼎は思った。
 「私はグランセドラント皇女、シェリル・イデアクラッドと申します。父は……音皇はあなた方を元の世界に戻す気などありません。トウキョウの民は騙されているのです。私はそれを伝えに来ました」

●

相手は謎の宇宙生物でも、極悪非道の怪人でもない。あれにも人が乗っている。……いや、乗っていた。鼎は胃の辺りからこみ上げる不快感を堪えながら次の相手を探す。震える手の甲に、少女の暖かい手の平の温もりがそっと重なった。

 奏者として類稀なる才能を発揮し、襲い来る3機の神装機を撃破した鼎。
 しかしこの戦いは序曲に過ぎない。グランセドラントの背信行為と皇女の訴えに関して釈明を求めるトウキョウの民に対する返答は「無言の攻撃」であった。
 この事あるを予想していたシェリルは先の戦いで鹵獲した神装機『カリオン』の奏者の選定を進めるようトウキョウ政府に進言していたが、政府の腰は重く、なにぶん選定の基準が「音楽家」の中でも「神奏」の才能のある者、と訳のわからぬ事を言われては進みようもなかったのである。
 今度はトウキョウという一国家に対して確かな敵意を持って襲い来るグランセドラント軍。破壊される市街の惨状を見て激情した鼎は再び白銀の神装機『アルフェル・ムジーク』で戦うことを決意する。アルフェル・ムジークの圧倒的な性能と、「皇女が乗っている可能性」から踏み切った攻勢に出られない敵の迷いも手伝って、十数機を相手に互角に戦いを進める鼎。
 実力を発揮できぬまま次々に撃破されていく味方を見て、グランセドラントの神装機を率いる部隊長は一斉攻撃を命令し、反撃に燃えるグランセドラント軍の猛攻が始まる。窮地に陥った鼎を救ったのは、鹵獲した『カリオン』の神奏弾だった。
 思わぬ方向からの攻撃に隊長機を失ったグランセドラント軍は撤退。苦しくも敵を退け、鼎が一言礼を言おうと開いた通信ウインドウの中で疲弊し切って力なく微笑むカリオンの奏者は、彼の幼馴染である少女・如月鈴菜であった。

●

愛機『ツァールメア・ムジーク』の調律師(アートマ)でもある実の娘に裏切られる……音皇の胸中に苦い思いが広がる。彼は不貞な野心家ではあったが、私人として、指導者としてはむしろ高尚な人物であった。一人の親として娘を人並みに愛していたし、彼女の調律師としての才幹を高く評価してもいたので、大いなる目的の為とは言えシェリルを切り捨てることに迷いを覚えずにはいられなかった。

 もはやグランセドラントのトウキョウに対する敵対の姿勢は明らかであり、トウキョウ政府は降伏と徹底抗戦と、対立する意見に揺れていた。新たに得た2機のカリオンと合わせてもこちらの戦力はたったの4機。年端も行かぬ10代の少年少女を戦わせるという人道的、道徳的な疑問と、それに伴う官僚、大人としての面子。経済的にもグランセドラントに依存するところ大であったトウキョウの戦意は低い。
 彼らの最終的な決断に一定の方向を示したのは「音皇は地球に帰還する方法を知っている」というシェリルの言葉であった。つまり音皇は地球に行くすべを知ってはいるが、トウキョウを元に戻す気が無く、グランセドラントを倒して音皇からその方法を聞き出せれば、トウキョウは『東京』に戻れるのである。
 グランセドラントが圧倒的な国力差を誇りながらも、全戦力をトウキョウに差し向ける事が出来ない事情もある。最大の敵国である『セレストレス王国』がトウキョウと引き換えに消失したとは言え、いまだウェンティラは戦乱の中にあり、グランセドラント皇国の勢力が急速に巨大化していることに危機感を覚えた隣国が結託して包囲網を敷いている。これらの事情をシェリルから聞いたトウキョウ政府は徹底抗戦の意を固めるのであった。

●

ツァールメア・ムジークの突き出した聖槍が、迫る真紅のカリオンの下腹部を捉えた。一撃でコックピットを貫かれ、動力を停止するカリオン。「……不可抗力だ。許せ」その一言を残して音皇はシェリルを連れてその場を去ったが、追う者は居なかった。鼎も、仲間達も、目の前で起きた事を受け入れることが出来ないまま、ただ呆然と立ち尽くすのみであった。

 相沢燐太郎、山城将雅ら新たな仲間と共に戦いを続ける鼎。たった4機ながら、アルフェル・ムジークを中心に奮戦する彼らは、次第にグランセドラントを取り巻く包囲網の一翼として他国に認められるまでの影響力を持つようになっていく。
 そんな思わしくない戦況を打開するため、グランセドラント音皇ヴェールゼン・イデアクラッドはトウキョウに向けてついに最強の戦力たる自らの出撃を決意するが、その目的はトウキョウの制圧ではなく、まず第一に皇女シェリル・イデアクラッドの奪還にあった。
「取引」と称して皇女の返還を求める音皇は、鼎が投降するのであれば身の安全と地球への帰還を約束すると言う。音皇の娘を想う真摯さを認めた鼎は、自らが転移時に家族と引き離された経験から音皇に共感を抱き、自身の投降は拒否したものの、シェリルの返還に応じてしまう。
 その様子を見て取った燐太郎のカリオンが、接触しようとするアルフェル・ムジークとツァールメア・ムジーク、2機の間に割って入ろうと飛び出した。そこにあるのは音皇に対する敵意ではなく、鼎とシェリル、惹かれあう2人の友人を引き離したくないという純粋な友情。
 しかし、その思いと勇気ある行動はその場の誰もが予想しえない悲劇を生んだ。思わぬ不意打ちに反応したツァールメア・ムジークがとっさに突き出した槍先は、次の瞬間、カリオンのコックピットを貫いていた。

●

「違う、鼎のせいで人が死ぬんじゃない。鼎が居るから、ここまで生きて来れたのよ」不意に鈴菜の顔が近付いて、唇が重なる。柔らかい感触がすっと離れて、リップクリームの香りと、鈴菜の体温が口元に残った。「私、鼎のことが好き。トウキョウの皆の為に戦ってくれなんて言わないわ。だから、ちゃんと前を見て。一緒にシェリルを取り返そうよ。それが、シェリルと燐太郎さん……あなたの望みでしょう?」

 燐太郎の死に責任を感じて塞ぎ込む鼎。仲間は誰も彼を責めようとはしなかったが、調律師を失い、奏者の気力すら萎え切ってしまったアルフェル・ムジークに以前のような覇気は無く、包囲網に参加する同盟国との大規模な共同作戦で与えられた役割を果たす事が出来ず、大失態を演じてしまう。
 また自分のせいで味方が死んで行く……負の螺旋へと足を踏み入れた鼎を救ったのは、幼馴染の鈴菜だった。シェリルは父の元に帰りたがってなどいなかった。刻印の力に魅せられた父を止めて欲しい、そう訴えていたのではなかったか。鼎と離れたくないと、そう言ったのではなかったか。
 シェリルを取り戻すため、地球へと帰還するため、再び神音を奏で始めた鼎に、彼の愛機アルフェル・ムジークが応える。『プレスト・モード』、解き放たれた太古の力は――『presto』(極めて急速に)――物語を最終楽章へと誘う。

●

「よかろう、戦いののちに娘はくれてやっても構わん。ここまで譲歩したのだ、そこを通してもらおう。……もっとも、貴様にシェリルが撃てるとも思わんがな」「それがお前の本性か!?娘を想う父親としてのお前はどこに消えた!?」「私が良心に痛みを覚えないと思っているのか……もはや言葉を交わす意味も無かろう。そこをどけ!」

 グランセドラント皇国に対して敷かれた包囲網は、先の共同作戦に失敗したダメージから綻びが生まれ始めていた。
 これを好機と見た音皇はトウキョウに対して全面攻勢を仕掛ける。ツァールメア・ムジークを筆頭に、これまでと比較にならない程の戦力で襲い来るグランセドラント軍。前線は脆くも崩れ去り、ついに彼らはトウキョウ市街への侵入を果たす。
 『刻印』を目指すツァールメア・ムジークの前に立ちはだかるアルフェル・ムジーク。繰り広げられる一進一退の攻防。
 刻印を目の前にして手の届かぬもどかしさに、苛立ちを隠せない音皇ヴェールゼン・イデアクラッドの執着と野心が、人間として、父親としての理性を上回った。自機に乗り込ませたシェリルを盾に取って降伏を迫る音皇。激怒する鼎であったが、どうする事も出来ないまま、みすみす敵に刻印を奪われてしまう。
 トウキョウは戦火に焼かれ、生き残った民と鼎たちはひとまず同盟国へと身を寄せるのだった。

●

「彼方……?おい、来栖彼方じゃないか!」「シェリル・イデアクラッド!?」「エルミナ・セレストレス!」「鼎……か?」互いの名前を呼び合った二人の少年は互いに女連れで、彼女たちもやはり互いに面識があるようであった。「彼方、彼女は敵よ!」「鼎!ファム・ファネリアを撃ちなさい!」どうやらウェンティラ人の女の子は気性が荒い、という仮説は正しいらしい。少年たちは頷き合うと、合流して絶妙な神音のコンビネーションを奏で始めた。「どうやらこっちの方も天才らしいな」「お前に言われると、皮肉にしか聞こえないよ」ファム・ファネリアとアルフェル・ムジーク。神話の時代から敵対し合ってきた伝説の神装機が、初めて肩を並べて戦う瞬間であった。

 音皇は鼎との約束を守り、シェリルを解放した。再開を果たした鼎とシェリルは互いの無事を確かめて安堵するが、これで彼らの戦いが終わったわけではない。
 鼎は仲間と共に地球へと転移しようとするグランセドラントへ決死の潜入を敢行し、すんでの所で転移の便乗に成功する。不本意な形ながらも地球への一時帰還を果たした彼らを迎えたのは、やはり神装機同士が繰り広げる戦火であった。混乱する敵と味方……いや、どの勢力が味方で、どの勢力が敵なのか、それすらもわからない状況の中、鼎は開かれた無数の通信ウインドウの中に、思わぬ見知った顔を発見する。来栖彼方。神装機『ファム・ファネリア』のパイロットである彼は、かつて鼎が「普通の音楽」に打ち込んでいた頃の良きライバルであった。鼎は彼の陣営に味方することを即断し、その場の戦いを乗り切るのだった。 


●

「俺が勝ったら、トウキョウを元の世界に返す方法を教えてもらう」「それで?私が勝ったら貴様は何をしてくれるのかね。頭を下げて詫びでも入れてくれるのかな?」「……お前の邪魔をしないと誓おう」「鼎!」「皆、俺を信じてくれ。こいつを倒した所で、トウキョウを元に戻せなきゃ意味が無いんだ」「よかろう、こちらとしても悪くない条件だ。ファム・ファネリアとアルフェル・ムジーク、2機の相手をするのは少々骨が折れるのでな」

 セレストレス王国はテロリストに占拠されており、彼らは神装機を使って地球の支配を目論んでいる。それら不貞な野心家たちを打倒して、平和を取り戻すのが彼方たちの目的である……互いの事情と情報とを交換した鼎と彼方。シェリルは「セレストレス王国がテロリストに占拠された」ことが愉快であるらしく、エルミナは「シェリルが音皇に捨てられた」ことが愉快であるらしい。2人の流浪王女の腹黒さを垣間見た気がして、少年とその仲間たちは苦笑する。
 ともあれ、共同戦線を張る事を決めた彼らはグランセドラントへの対処を優先させることを決定した。東京湾にすっぽり収まるように転移したグランセドラント皇国は情報の収集に腐心しているようであり、今はまだ沈黙を保っている。
 先手必勝、グランセドラントへの侵入を果たし、刻印の在り処を探して王城に迫る鼎たち。進撃する彼らの前にツァールメア・ムジークが立ちはだかる。トウキョウ市街の決闘で音皇と互角の戦いを繰り広げた鼎がファム・ファネリアを味方につけている点で圧倒的なリードを有しているはずであったが、音皇の打倒だけが彼らの目的ではない。鼎は音皇に条件を飲ませるため、一対一での決闘を申し込む。


●

「……娘を頼むぞ」「お父様!」音皇ヴェールゼン・イデアクラッドがその最期に残した一言は、王国の指導者としての物でも、正気を失った野心家としての物でもなく、人の親としての平凡な言葉。背後でシェリルの頬を伝って落ちた涙が、首筋を濡らす感触を、鼎ははっきりと感じた。

 王城の敷地内に設けられた『神奏場』でぶつかり合うアルフェル・ムジークとツァールメア・ムジーク。見守る仲間たち、拮抗する2機の争い。場内に美しく響く神音は互いを高め合うようですらあり、音皇は戦いの中で自らの実力がほんの僅かに及ばない事を悟る。
 『ソニック・ブラストハウル』。神装機の装甲を爆発的に振動させ、内部の奏者を死に至らしめる、ツァールメア・ムジークの必殺兵器。音皇は必勝の切り札に手をかけようとして、しかし思い留まった。奏者としての矜持と、一度は失われた父親としての人格が再び蘇り、野望と刻印の呪縛から彼を解き放ったのである。
 アルフェル・ムジークの一撃がツァールメア・ムジークの動力部を貫いた。正々堂々の戦いで敗れた音皇は致命傷を負いながらも、鼎にトウキョウを元に戻す方法を伝え、同時に刻印が力を失いつつある事、そして最後に「娘を頼む」という言葉を残してこの世を去る。
 目的を達した一行であったが、セレストレスの状況を考えれば今すぐトウキョウと入れ替えて元通りに、というわけにはいかなかった。刻印が完全に力を失うまでの時間は刻一刻と迫っている。
 話し合いの末に鼎たちが出した結論は、ひとまず東京湾に転移したグランセドラント皇国だけをウェンティラに戻すことであった。

●

「ねえ、グランセドラントの音皇って重婚はできないのかな?」鈴菜が悪戯っぽく微笑んで、とんでもないことをさらりと言う。ファーストキスだったんだけどな、と付け加えたのを聞いた鼎の表情が凍りついた。「ぜ、前例がないわけではありませんけれど……その、私は……」予想外の言葉に辟易するシェリル。鼎は助けを求めて将雅に目線を送ったが、それに気付いて「二人とも、ってのは欲張りすぎだよな?」と言った彼の目は笑っていない。第26代グランセドラント音皇は、どうやら女難の相があるらしい。

 きっと他にも方法があるはずだ。そう考える鼎は後日の再会を約して彼方たちに別れを告げ、再びウェンティラの地を踏んだ。
 第26代グランセドラント音皇となった鼎は戦火に失われたトウキョウの復興に着手する。彼は未だ戦乱の続くウェンティラの平和と、地球への帰路を求めて、仲間たちと共に新たな戦いへと身を投じていく事であろう。
 モルト・プレスト。多くの者の運命を巻き込んで奏でられるオーケストラは、こうして一旦の閉幕を迎える。次の開演はいつの日か。ガニメデの神々だけが、それを知っている。

(完)

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