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ライオトルーパー - (2024/10/15 (火) 15:10:01) の1つ前との変更点
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#image(riotrooper.jpg,height=450,float,left)
&br()&br()&br()&br()
身長:175~195cm
体重:85~120kg(スーツ重量:23kg)
パンチ力:2t
キック力:4t
ジャンプ力:ひと跳び25m
走力:100mを6.5秒
#clear
特撮テレビドラマ『[[仮面ライダー555>仮面ライダーファイズ]]』に登場する兵士、もしくは量産型仮面ライダー。
デザインモチーフはギリシャ文字の「Ο(オミクロン)」。
名前の「riot」とは暴徒・暴動を指す言葉である。&s(){[[ライオン]]とは関係な[[…くも案外なかったりする>仮面ライダーサイガ]]}
「仮面ライダー」の名は冠していないが、『555』に登場したライダーズギアを基に作られたデチューン品で、
[[劇場版『パラ>仮面ライダーサイガ]][[ダイス・ロスト』>仮面ライダーオーガ]]の劇用予告編やTVスポットで宣伝されていた「1万人のライダー部隊出現!」などライダーの一種として扱われていた一方で、
後年の『仮面ライダー図鑑』など、疑似ライダー枠として扱われている資料もある。
事実、同型の改造人間を複数用意した初代『[[仮面ライダー>仮面ライダー1号]]』のショッカーライダーと異なり、
最初から大量生産された正しい意味での「[[規格統一された量産装備>Vガンダム]]」であり、作劇的な役割は戦闘員ポジションに近い。
&nicovideo(sm16244536)
劇中で登場した装着者はほぼ全員が名前が不明のオルフェノクで、
それ以外で分かっているのはTV版で[[木場勇治>仮面ライダーオーガ]]からツ―ルを譲り受けた海堂直也程度。
#image(Riotroopers~Masked_Rider_Φ's.jpg,width=350)
変身道具「スマートバックル」はスマートバックルを倒すだけで起動する単純な作りとなっており、
専用フォンを奪われたら変身解除するというリスクも無く、更に製造時間やコストもファイズギアの50分の1という、
まさに量産化に特化した仕様となっている。
専用武器「アクセレイガン」は短剣型の「ブレードモード」とピストル型の「ガンモード」に変形して遠近問わずに活用できる他、
専用マシン「ジャイロアタッカー」のハンドルとしても機能する。
ジャイロアタッカーはオートバジンから諸々の機能をオミットしたデチューン品だが、
その分スピードに特化しており、さらにオートバジンと異なり量産も可能。
ハンドルからアクセレイガンを引き抜いても運転に支障は無いらしく、
ジャイロアタッカーを運転しながらアクセレイガンのガンモードで射撃する姿もよく見られた。
なお、『パラダイス・ロスト』ではサイドバッシャーやジェットスライガー(ディレクターズカット版)を操縦する者までいた。
アクセレイガンのブレードモードは刀身が高速振動するバイブレーションソードで、更に1000度もの高温を放ち対象物を切り裂く。
ガンモード時は、秒間70発の連射を10秒間継続できるバーストモードと長距離射撃に秀でたライフルモードを切り替えて射撃する事が可能だが、
ライダーズギアと異なり、ドライバーにフォトンブラッドを自己生成する機能がないため、
アクセレイガン内部にカートリッジ式の「フォトンバンク」と呼ばれる貯蓄用タンクが予め内蔵されており、
そこからフォトンブラッドを濃縮してエネルギー弾に用いて放つ。
その構造上、ファイズ達と異なり射撃回数は有限となっており、
バーストシューティングでは1200発、ライフルシューティングでは300発の射撃で内蔵のフォトンブラッドがなくなり「弾切れ」となる。
フォトンブラッド生成やフォトンストリームなどの機構は搭載されておらず、上記のフォトンバンクもストック式の使用回数制限がある武器で、
エクシードチャージなどの必殺技も無く、ライオトルーパー単体の戦闘力は決定力に欠ける。
しかし、機構が簡易が故にライン式大量生産方式を敷ける(らしい)という長所により、コストや製造時間は他のライダーズギアの比ではなく、
短時間・低価格で多数の戦力を用意可能で、さらにシンプルな機構故に連携戦闘に適しているという長所も持っている。
ライオトルーパーの真価はこれにより武功の程度だけでは覆せない限度の“数の差”で蹂躙する[[物量戦>人間弾幕]]にある。
実際、TV版でも三原修二が変身した仮面ライダーデルタを変身解除に追い込んだ他、
『パラダイス・ロスト』ではまさしく数の暴力で一度はファイズを破り、生け捕りにしている。
なお、劇中中盤で元スマートブレイン社長の花形がオルフェノクではない水野和史、板垣哲生という普通の人間達を使って、
ライオトルーパーの開発・実験を行っている場面があるが、実験体になった両名はいずれも未完成のベルトの副作用で灰化・死亡している
(ラッキークローバー級のオルフェノクですら装着されただけで大ダメージを受けていた)。
ただ、花形がオルフェノクが滅ぶべき存在であると認識していた事や、フォトンブラッドを使用せず上記のように人間を装着者として開発していた事などから、
やり方こそ冷酷だったが、ライオトルーパーは本来は普通の人間がオルフェノクに対抗する為に作られていた可能性もある。
#region(他作品における活躍)
『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場。
第1話のライダー大戦では[[フライングアタッカー>仮面ライダーサイガ]]を装備している者もいた。
本編中では[[仮面ライダーディエンド]]の「カメンライド ライオトルーパー」で召喚されている。
一度に三~五体召喚されるため、お手軽な戦力増強や時間稼ぎとして度々使用された。
劇場版のディケイド完結編では[[小野寺ユウスケ>仮面ライダークウガ]]に率いられ、ディケイドを襲撃した。
外伝小説『HERO SAGA』の555劇場版前日譚『ロスト・ワールド』にはローズオルフェノクが変身したver.2が登場している。
外見はノーマルと変わらないがギアを纏ったままオルフェノク態へ変身しており、
ファイズやカイザを圧倒する力を誇る上にファイズフォン無しでファイズブラスターを起動できる。
最終的にファイズブラスターがファイズに渡り、敗れて首を落とされたために劇場版では戦闘不能の身となっている。
20周年記念作品『仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド』では、
『パラダイス・ロスト』とは打って変わってオルフェノク殲滅隊という立ち位置で登場する。
一応スマートブレイン社製の戦力だが、原作終盤と同じくオルフェノクによる部隊で構成されているのか、
実は人間でも変身できたor普通の人間にも変身できるように改修されて人間の軍隊が変身しているのかは明かされていない。
余談だが、本作で変身者を演じたトム・コンスタンタイン氏は、『[[仮面ライダーギーツ]]』でジョンを演じた役者だったりする。
#endregion
----
**MUGENにおけるライオトルーパー
#image(Elite Riotrooper.gif)
P-poke氏製作のエリートライオトルーパー(オミクス)が公開中。
ライオトルーパーの戦闘力向上のため開発された[[試作品>ガンダム]]にして、
呼称としてはエリート、もしくはファイズらに倣ってオミクスと呼ばれるカスタムモデルで、
ファイズ(正式にはファイズダッシュ)へのフォームチェンジ機能があるという、
氏のオリジナル設定に基づいて作られている。
主に徒手空拳を中心にした近接戦に特化した性能をしている。
[[超必殺技]]「フォームチェンジ」でファイズに変化し、
攻撃力防御力が1.5倍に上昇する他、[[ゲージ]]技「クリムゾンスマッシュ」が解禁される。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ライオトルーパー],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ライオトルーパー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ライオトルーパー],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//仮面ライダー,雑魚敵,量産型,剣使い,銃使い
#image(riotrooper.jpg,height=450,float,left)
&br()&br()&br()&br()
身長:175~195cm
体重:85~120kg(スーツ重量:23kg)
パンチ力:2t
キック力:4t
ジャンプ力:ひと跳び25m
走力:100mを6.5秒
#clear
特撮テレビドラマ『[[仮面ライダー555>仮面ライダーファイズ]]』に登場する兵士、もしくは量産型仮面ライダー。
デザインモチーフはギリシャ文字の「Ο(オミクロン)」。
名前の「riot」とは暴徒・暴動を指す言葉である。&s(){[[ライオン]]とは関係な[[…くも案外なかったりする>仮面ライダーサイガ]]}
「仮面ライダー」の名は冠していないが、『555』に登場したライダーズギアを基に作られたデチューン品で、
[[劇場版『パラダイス・ロスト』>仮面ライダーオーガ]]の劇用予告編やTVスポットで宣伝されていた「1万人のライダー部隊出現!」などライダーの一種として扱われていた一方で、
後年の『仮面ライダー図鑑』など、疑似ライダー枠として扱われている資料もある。
事実、同型の改造人間を複数用意した初代『[[仮面ライダー>仮面ライダー1号]]』のショッカーライダーと異なり、
最初から大量生産された正しい意味での「[[規格統一された量産装備>Vガンダム]]」であり、作劇的な役割は戦闘員ポジションに近い。
&nicovideo(sm16244536)
劇中で登場した装着者はほぼ全員が名前が不明のオルフェノクで、
それ以外で分かっているのはTV版で[[木場勇治>仮面ライダーオーガ]]からツ―ルを譲り受けた海堂直也程度。
#image(Riotroopers~Masked_Rider_Φ's.jpg,width=350)
変身道具「スマートバックル」はスマートバックルを倒すだけで起動する単純な作りとなっており、
専用フォンを奪われたら変身解除するというリスクも無く、更に製造時間やコストもファイズギアの50分の1という、
まさに量産化に特化した仕様となっている。
専用武器「アクセレイガン」は短剣型の「ブレードモード」とピストル型の「ガンモード」に変形して遠近問わずに活用できる他、
専用マシン「ジャイロアタッカー」のハンドルとしても機能する。
ジャイロアタッカーはオートバジンから諸々の機能をオミットしたデチューン品だが、
その分スピードに特化しており、さらにオートバジンと異なり量産も可能。
ハンドルからアクセレイガンを引き抜いても運転に支障は無いらしく、
ジャイロアタッカーを運転しながらアクセレイガンのガンモードで射撃する姿もよく見られた。
なお、『パラダイス・ロスト』ではサイドバッシャーやジェットスライガー(ディレクターズカット版)を操縦する者までいた。
アクセレイガンのブレードモードは刀身が高速振動するバイブレーションソードで、更に1000度もの高温を放ち対象物を切り裂く。
ガンモード時は、秒間70発の連射を10秒間継続できるバーストモードと長距離射撃に秀でたライフルモードを切り替えて射撃する事が可能だが、
ライダーズギアと異なり、ドライバーにフォトンブラッドを自己生成する機能がないため、
アクセレイガン内部にカートリッジ式の「フォトンバンク」と呼ばれる貯蓄用タンクが予め内蔵されており、
そこからフォトンブラッドを濃縮してエネルギー弾に用いて放つ。
その構造上、ファイズ達と異なり射撃回数は有限となっており、
バーストシューティングでは1200発、ライフルシューティングでは300発の射撃で内蔵のフォトンブラッドがなくなり「弾切れ」となる。
フォトンブラッド生成やフォトンストリームなどの機構は搭載されておらず、上記のフォトンバンクもストック式の使用回数制限がある武器で、
エクシードチャージなどの必殺技も無く、ライオトルーパー単体の戦闘力は決定力に欠ける。
しかし、機構が簡易が故にライン式大量生産方式を敷ける(らしい)という長所により、コストや製造時間は他のライダーズギアの比ではなく、
短時間・低価格で多数の戦力を用意可能で、さらにシンプルな機構故に連携戦闘に適しているという長所も持っている。
ライオトルーパーの真価はこれにより武功の程度だけでは覆せない限度の“数の差”で蹂躙する[[物量戦>人間弾幕]]にある。
実際、TV版でも三原修二が変身した仮面ライダーデルタを変身解除に追い込んだ他、
『パラダイス・ロスト』ではまさしく数の暴力で一度はファイズを破り、生け捕りにしている。
なお、劇中中盤で元スマートブレイン社長の花形がオルフェノクではない水野和史、板垣哲生という普通の人間達を使って、
ライオトルーパーの開発・実験を行っている場面があるが、実験体になった両名はいずれも未完成のベルトの副作用で灰化・死亡している
(ラッキークローバー級のオルフェノクですら装着されただけで大ダメージを受けていた)。
ただ、花形がオルフェノクが滅ぶべき存在であると認識していた事や、フォトンブラッドを使用せず上記のように人間を装着者として開発していた事などから、
やり方こそ冷酷だったが、ライオトルーパーは本来は普通の人間がオルフェノクに対抗する為に作られていた可能性もある。
#region(他作品における活躍)
『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場。
第1話のライダー大戦では[[フライングアタッカー>仮面ライダーサイガ]]を装備している者もいた。
本編中では[[仮面ライダーディエンド]]の「カメンライド ライオトルーパー」で召喚されている。
一度に三~五体召喚されるため、お手軽な戦力増強や時間稼ぎとして度々使用された。
劇場版のディケイド完結編では[[小野寺ユウスケ>仮面ライダークウガ]]に率いられ、ディケイドを襲撃した。
外伝小説『HERO SAGA』の555劇場版前日譚『ロスト・ワールド』にはローズオルフェノクが変身したver.2が登場している。
外見はノーマルと変わらないがギアを纏ったままオルフェノク態へ変身しており、
ファイズやカイザを圧倒する力を誇る上にファイズフォン無しでファイズブラスターを起動できる。
最終的にファイズブラスターがファイズに渡り、敗れて首を落とされたために劇場版では戦闘不能の身となっている。
20周年記念作品『仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド』では、
『パラダイス・ロスト』とは打って変わってオルフェノク殲滅隊という立ち位置で登場する。
一応スマートブレイン社製の戦力だが、原作終盤と同じくオルフェノクによる部隊で構成されているのか、
実は人間でも変身できたor普通の人間にも変身できるように改修されて人間の軍隊が変身しているのかは明かされていない。
余談だが、本作で変身者を演じたトム・コンスタンタイン氏は、『[[仮面ライダーギーツ]]』でジョンを演じた役者だったりする。
#endregion
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**MUGENにおけるライオトルーパー
#image(Elite Riotrooper.gif)
P-poke氏製作のエリートライオトルーパー(オミクス)が公開中。
ライオトルーパーの戦闘力向上のため開発された[[試作品>ガンダム]]にして、
呼称としてはエリート、もしくはファイズらに倣ってオミクスと呼ばれるカスタムモデルで、
ファイズ(正式にはファイズダッシュ)へのフォームチェンジ機能があるという、
氏のオリジナル設定に基づいて作られている。
主に徒手空拳を中心にした近接戦に特化した性能をしている。
[[超必殺技]]「フォームチェンジ」でファイズに変化し、
攻撃力防御力が1.5倍に上昇する他、[[ゲージ]]技「クリムゾンスマッシュ」が解禁される。
***出場大会
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//***出演ストーリー
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//仮面ライダー,雑魚敵,量産型,剣使い,銃使い