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マザースフィアザウルス - (2025/07/26 (土) 17:54:59) の1つ前との変更点
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#image(MotherSpheresaurus.webp,height=450,title=スフィアの母体)
&font(22,b,i,#87CEFA,black){「全てを、一つに……全宇宙の全ての命を、一つに……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ 悲しみを、争いを、止める為に……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ 個々のまま存在しては、争いや悲しい未来は避けられない……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ 全てを融合し、完全無欠の存在、完全なる生命体に……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ これこそが未来……未来は一つに……未来は一つに……」}
円谷プロの特撮作品『[[ウルトラマンデッカー]]』の[[ラスボス]]にして同作の敵勢力「[[スフィア]]」の親玉。
別名「最強スフィア獣」。身長88m、体重8万8千t。
人語部分の担当声優は[[大原さやか>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:大原さやか|]]女史。
未来のバズド星含めた数々の惑星を滅亡寸前に追い込み、バズド星人アガムスに復讐心を抱かせ過去にタイムスリップする原因を作り、
この時代にスフィアが襲来するきっかけも生み、そしてアスミ・カナタがデッカーと化す発端となった、いわば本作の元凶とも言える存在である。
かつて『[[ウルトラマンダイナ]]』に登場した「グランスフィア」に相当する存在であり、
流石にあそこまで極端ではないものの、一般的な怪獣よりも遥かに巨体な体躯を誇る。
生態としては、マザーは普段マルチバースの狭間に潜伏しつつ、スフィアソルジャー達を使役。
一定水準以上の文明まで発展した惑星に目を付けてバリアで隔離、スフィア合成獣を介して一定のエネルギーを吸収し終えた後で、
スフィアオベリスクの力で惑星の元に開いたワームホールより飛来し、星を丸ごと同化吸収してしまう。
ただしアガムス曰く、平時であれば「マザーが直接惑星に降り立つことは有り得ない」らしいのだが、
一時[[カルミラ]]とスフィアが同化しかけていた時に彼女の記憶から「エタニティコア」の存在を把握してしまったらしく、今回に限って自ら出撃してきた。
戦闘能力はスフィア合成獣達とは比べ物にならないほど高く、その巨体から繰り出される腕や尻尾の打撃は絶大な威力を誇り、
全身に棘のように生やしたクリスタルから放つ無数の棘状の光弾「スフィアシューティングストリーム」も強力。
切り札は胸のコアから緑色の強力な破壊光線「スフィアトルネイダー」で、
チャージにやや時間はかかるものの、その威力は凄まじく、手負いとはいえウルトラ戦士を易々と吹き飛ばし、[[テラフェイザー>デスフェイサー]]をパイロット諸共粉砕できるほど。
おまけに離れた対象のエネルギーを吸収したり、スフィアソルジャーを生成する能力も備えている。
一応アガムスによって「胸部のコアを破壊すれば活動を停止する」という弱点は突き止められていたものの、
このコアの部分は非常に硬く、地球より科学水準が優れていたバズド星の技術でも壊せないレベルである。
なお、アスカ・シン/ウルトラマンダイナが『ウルトラギャラクシーファイト』などの大事件が起きているにもかかわらず、
『[[オーブTHE ORIGIN SAGA>ウルトラマンオーブ]]』以降しばらく客演していなかったのは、長らくこいつを追っていたためのようである。
&s(){つまり[[ジャグラス ジャグラー>JJ]]がアスカに言われた事を拗らせまくったまま再会する機会も無く長年折り合いを付けられずにいた間接的な元凶でもある}
#region(劇中の活躍)
-第23話「絶望の空」
上述した通り、本来はスフィア合成獣で開いたワームホール越しに惑星ごと吸収するらしいのだが、
地球にはエタニティコアのエネルギーを奪う目的から、
スフィアソルジャー同士を合体させて地面に突き刺さる巨大な支柱にした「スフィアオベリスク」を作り、
それにより開いたワームホールから来襲。
グリッタートリガーエタニティへとタイプチェンジした[[ウルトラマントリガー]]と交戦する。
-第24話「夢の果て」
ダイナミックタイプのデッカーと、改心したアガムスが操るテラフェイザーによってスフィアオベリスクが破壊され、
地球を覆っていたスフィアバリアが消滅した直後、最強形態のトリガーを打ち破り叩き落としつつ地球に到着。
しかも、トリガー相手に特に消耗した様子もなく完勝しており、先の戦いで既に消耗中のデッカー達を圧倒。
テラフェイザーからエネルギーを吸収してスフィアトルネイダーを発射し、一発目でトリガーを撃破、
二発目デッカーを吹き飛ばし、三発目でデッカーを庇ったテラフェイザーをアガムスごと貫き爆破。
デッカーは辛くも直撃だけは免れたが、このダメージでウルトラDフラッシャーが砕け散って消滅し、カナタは変身能力を喪失したばかりか、
スフィアに肉体を侵食され命の危機的状況に陥ってしまう。
もはや障害がいなくなった地球で、エタニティコアに狙いを定める。
-最終話「彼方の光」
本来エタニティコアのある場所にはユザレの力無くしてアクセスできないが、カルミラの記憶から座標は把握していたため、
ワームホール越しに干渉してエネルギーを吸収して更なる強大化を画策。
アガムスの残したデータからマザースフィアザウルスの弱点が胸部のコアだとGUTS-SELECTに露呈するも、
地球の戦力でそれは不可能であり、ウルトラ戦士との共同作戦「OPERATION T/D/G」が実行される。
先に修理の完了したGUTSファルコンとGUTSホークの援護の元、唯一行動可能でエタニティコアの扱いに精通したトリガーとまず戦い、
トリガーは返り討ちにしたものの、エタニティコアから奪ったエネルギーを今度はトリガーに奪われ、
そのエネルギーを与えられたカナタがデッカーに再変身するのを許し、トリガーと入れ替わる形で交戦。
初手からスフィアトルネイダーを放ち排除しようとするがシールドカリバーで受け止められ、
さらにデッカーだけでなくハネジローの操るテラフェイザー、修復が完了したナースデッセイ号、GUTSグリフォンから怒涛の攻撃を受けるも、
これに耐え切ってスフィアソルジャーを大量展開し、デッカーやGUTS-SELECTの面々の同化吸収を試みる。
だが、いち早く侵食を突っぱねたカナタの啖呵に触発されGUTS-SELECTの隊員達もスフィアの侵食を振りほどき、反撃を開始。
ナースキャノン、ハイパーソーンレーザー、TRメガバスターの総攻撃により遂にコアに亀裂が入り、
それでもなおデッカーに立ち向かい、セルジェンド光線とスフィアトルネイダーの鍔迫り合いを展開する。
最初こそ優位に立ったが、グリッター化したデッカーの気迫に押し負けセルジェンド光線が直撃。
コアが破砕したのに伴い、マザースフィアザウルスもまた爆発四散。同時に地球を襲っていたスフィア達も消滅したのだった。
なお、『ウルトラギャラクシーファイト』のアブソリュートタルタロスが並行世界から並行同位体のマザースフィアザウルスを連れてきたら、
この時消滅したスフィアも復活してしまい、元の木阿弥になってしまうのではないか……という説もあるが、
アブソリューティアンは曲がりなりにも光の巨人でスフィアとは相容れない存在であることと、
かつてスフィアを超高級餌扱いした[[バット星人]]が戦死したため、アブソリュートタルタロスがコイツをパクってくるようなマネもしないだろう。
そもそも本編で&b(){「マザーは時空を超えて存在する」}と言われているので、並行同位体そのものが存在しない可能性もある。
#endregion
----
**MUGENにおけるマザースフィアザウルス
#image(Dice Mother_Sphere_Saurus.gif)
Dice氏の製作した[[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用キャラが公開中。
電磁パルスを放出する攻撃や[[飛び道具]]「スフィアシューティングストリーム」、
さらにスフィアソルジャーに敵を襲わせるなどの広範囲攻撃を多数備えている。
[[超必殺技]]は極太のビーム「スフィアトルネイダー」。
[[AI]]は未搭載。
[[bilibili動画>>https://www.bilibili.com/video/BV175MhzXERq/]]
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[マザースフィアザウルス],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マザースフィアザウルス],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マザースフィアザウルス],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:大原さやか|,|円谷|,怪獣,ラスボス,尻尾攻撃
#image(MotherSpheresaurus.webp,height=450,title=スフィアの母体)
&font(22,b,i,#87CEFA,black){「全てを、一つに……全宇宙の全ての命を、一つに……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ 悲しみを、争いを、止める為に……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ 個々のまま存在しては、争いや悲しい未来は避けられない……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ 全てを融合し、完全無欠の存在、完全なる生命体に……。}
&font(22,b,i,#87CEFA,black){ これこそが未来……未来は一つに……未来は一つに……」}
円谷プロの特撮作品『[[ウルトラマンデッカー]]』の[[ラスボス]]にして同作の敵勢力「[[スフィア]]」の親玉。
別名「最強スフィア獣」。身長88m、体重8万8千t。
人語部分の担当声優は[[大原さやか>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:大原さやか|]]女史。
未来のバズド星含めた数々の惑星を滅亡寸前に追い込み、バズド星人アガムスに復讐心を抱かせ過去にタイムスリップする原因を作り、
この時代にスフィアが襲来するきっかけも生み、そしてアスミ・カナタがデッカーと化す発端となった、いわば本作の元凶とも言える存在である。
かつて『[[ウルトラマンダイナ]]』に登場した「グランスフィア」に相当する存在であり、
流石にあそこまで極端ではないものの、一般的な怪獣よりも遥かに巨体な体躯を誇る。
生態としては、マザーは普段マルチバースの狭間に潜伏しつつ、スフィアソルジャー達を使役。
一定水準以上の文明まで発展した惑星に目を付けてバリアで隔離、スフィア合成獣を介して一定のエネルギーを吸収し終えた後で、
スフィアオベリスクの力で惑星の元に開いたワームホールより飛来し、星を丸ごと同化吸収してしまう。
ただしアガムス曰く、平時であれば「マザーが直接惑星に降り立つことは有り得ない」らしいのだが、
一時[[カルミラ]]とスフィアが同化しかけていた時に彼女の記憶から「エタニティコア」の存在を把握してしまったらしく、今回に限って自ら出撃してきた。
戦闘能力はスフィア合成獣達とは比べ物にならないほど高く、その巨体から繰り出される腕や尻尾の打撃は絶大な威力を誇り、
全身に棘のように生やしたクリスタルから放つ無数の棘状の光弾「スフィアシューティングストリーム」も強力。
切り札は胸のコアから緑色の強力な破壊光線「スフィアトルネイダー」で、
チャージにやや時間はかかるものの、その威力は凄まじく、手負いとはいえウルトラ戦士を易々と吹き飛ばし、強固な[[テラフェイザー]]をパイロット諸共粉砕できるほど。
おまけに離れた対象のエネルギーを吸収したり、スフィアソルジャーを生成する能力も備えている。
一応アガムスによって「胸部のコアを破壊すれば活動を停止する」という弱点は突き止められていたものの、
このコアの部分は非常に硬く、地球より科学水準が優れていたバズド星の技術でも壊せないレベルである。
なお、アスカ・シン/ウルトラマンダイナが『ウルトラギャラクシーファイト』などの大事件が起きているにもかかわらず、
『[[オーブTHE ORIGIN SAGA>ウルトラマンオーブ]]』以降しばらく客演していなかったのは、長らくこいつを追っていたためのようである。
&s(){つまり[[ジャグラス ジャグラー>JJ]]がアスカに言われた事を拗らせまくったまま再会する機会も無く長年折り合いを付けられずにいた間接的な元凶でもある}
#region(劇中の活躍)
-第23話「絶望の空」
上述した通り、本来はスフィア合成獣で開いたワームホール越しに惑星ごと吸収するらしいのだが、
地球にはエタニティコアのエネルギーを奪う目的から、
スフィアソルジャー同士を合体させて地面に突き刺さる巨大な支柱にした「スフィアオベリスク」を作り、
それにより開いたワームホールから来襲。
グリッタートリガーエタニティへとタイプチェンジした[[ウルトラマントリガー]]と交戦する。
-第24話「夢の果て」
ダイナミックタイプのデッカーと、改心したアガムスが操るテラフェイザーによってスフィアオベリスクが破壊され、
地球を覆っていたスフィアバリアが消滅した直後、最強形態のトリガーを打ち破り叩き落としつつ地球に到着。
しかも、トリガー相手に特に消耗した様子もなく完勝しており、先の戦いで既に消耗中のデッカー達を圧倒。
テラフェイザーからエネルギーを吸収してスフィアトルネイダーを発射し、一発目でトリガーを撃破、
二発目デッカーを吹き飛ばし、三発目でデッカーを庇ったテラフェイザーをアガムスごと貫き爆破。
デッカーは辛くも直撃だけは免れたが、このダメージでウルトラDフラッシャーが砕け散って消滅し、カナタは変身能力を喪失したばかりか、
スフィアに肉体を侵食され命の危機的状況に陥ってしまう。
もはや障害がいなくなった地球で、エタニティコアに狙いを定める。
-最終話「彼方の光」
本来エタニティコアのある場所にはユザレの力無くしてアクセスできないが、カルミラの記憶から座標は把握していたため、
ワームホール越しに干渉してエネルギーを吸収して更なる強大化を画策。
アガムスの残したデータからマザースフィアザウルスの弱点が胸部のコアだとGUTS-SELECTに露呈するも、
地球の戦力でそれは不可能であり、ウルトラ戦士との共同作戦「OPERATION T/D/G」が実行される。
先に修理の完了したGUTSファルコンとGUTSホークの援護の元、唯一行動可能でエタニティコアの扱いに精通したトリガーとまず戦い、
トリガーは返り討ちにしたものの、エタニティコアから奪ったエネルギーを今度はトリガーに奪われ、
そのエネルギーを与えられたカナタがデッカーに再変身するのを許し、トリガーと入れ替わる形で交戦。
初手からスフィアトルネイダーを放ち排除しようとするがシールドカリバーで受け止められ、
さらにデッカーだけでなくハネジローの操るテラフェイザー、修復が完了したナースデッセイ号、GUTSグリフォンから怒涛の攻撃を受けるも、
これに耐え切ってスフィアソルジャーを大量展開し、デッカーやGUTS-SELECTの面々の同化吸収を試みる。
だが、いち早く侵食を突っぱねたカナタの啖呵に触発されGUTS-SELECTの隊員達もスフィアの侵食を振りほどき、反撃を開始。
ナースキャノン、ハイパーソーンレーザー、TRメガバスターの総攻撃により遂にコアに亀裂が入り、
それでもなおデッカーに立ち向かい、セルジェンド光線とスフィアトルネイダーの鍔迫り合いを展開する。
最初こそ優位に立ったが、グリッター化したデッカーの気迫に押し負けセルジェンド光線が直撃。
コアが破砕したのに伴い、マザースフィアザウルスもまた爆発四散。同時に地球を襲っていたスフィア達も消滅したのだった。
なお、『ウルトラギャラクシーファイト』のアブソリュートタルタロスが並行世界から並行同位体のマザースフィアザウルスを連れてきたら、
この時消滅したスフィアも復活してしまい、元の木阿弥になってしまうのではないか……という説もあるが、
アブソリューティアンは曲がりなりにも光の巨人でスフィアとは相容れない存在であることと、
かつてスフィアを超高級餌扱いした[[バット星人]]が戦死したため、アブソリュートタルタロスがコイツをパクってくるようなマネもしないだろう。
そもそも本編で&b(){「マザーは時空を超えて存在する」}と言われているので、並行同位体そのものが存在しない可能性もある。
#endregion
----
**MUGENにおけるマザースフィアザウルス
#image(Dice Mother_Sphere_Saurus.gif)
Dice氏の製作した[[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用キャラが公開中。
電磁パルスを放出する攻撃や[[飛び道具]]「スフィアシューティングストリーム」、
さらにスフィアソルジャーに敵を襲わせるなどの広範囲攻撃を多数備えている。
[[超必殺技]]は極太のビーム「スフィアトルネイダー」。
[[AI]]は未搭載。
[[bilibili動画>>https://www.bilibili.com/video/BV175MhzXERq/]]
***出場大会
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//***出演ストーリー
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//|CV:大原さやか|,|円谷|,怪獣,ラスボス,尻尾攻撃